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イナガミ - (2016/02/23 (火) 21:59:50) の1つ前との変更点
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MHF-G5のパッケージモンスターにして、MHFオリジナルモンスター5番目の古龍種。
別名は雅翁龍(がおうりゅう)。新フィールドの竹林奥部に生息する。
そして、竹生える、大竹林不可避という言葉を作ったモンスターである。
イナガミはなんとキリン骨格と思われる、本家の亜種を除くと初である。
最初はディスフィロアと同じと思われていたが、動きや体の形や翼が無い点などからキリン骨格である説が濃厚。
咆哮・軸あわせ・ブレスなど骨格に依存しやすいモーションが新規なため見分けにくかったと見える。
当初は「肉食のキリン」をイメージして実際にキリンのデータを元に作ったらしいが、
やはり無理があったらしく全面的に作り直したらしい。
余談だがイナガミのアイコンも少し馬っぽさを感じさせる。
竹林の植物に働きかけを行い、自然を利用した攻撃をしてくるとのこと。
フィールドの竹を咥えて武器にしたり、風格歩きで周囲に竹林を発生させたりする。
また、体液を瞬時に硬化させる能力もあるらしく、オルガロンのように脚に鎧として付与させたり、
翼にして滑空したりすることもできるようだ。
タケノコのような尻尾が特徴的だが、いわゆる疑似餌らしい。
近年の新モンスターの例にならい、剛種とG級が存在する。
(実際に17回動画版レポートでは非G級の発覚BGMが流れている)
そのため、G級では[[レビディオラ]]に続く極限征伐戦が絡まない古龍種であり、
また、非G級ランクではルコディオラ以来実に3年ぶりとなる「古龍の剛種」である。
しかしながら近年の例通り、古龍種汎用素材は出ない。剛翼がほしければおとなしくルコや剛翼クシャへ。
G級のランクは★7。
武具は剛種系統とG級系統の2種類。そのためバルラガルやフォロクルルと同ポジション。
剛種武器は生産時点で既に性能が完成されており、特に双剣はゴゴ双をも超える白ゲージを有している。
武器はどちらも睡眠属性を有する。G級武器近接はいずれもそれなりの長さの空ゲージを持つが空の次は緑である。
G級防具には攻撃を回避すると斬れ味を回復する新スキル「巧流」が発動する。
穿龍棍はまたスキル選択に悩まされることに・・・と思いきや、
穿龍棍だけ斬れ味回復量が2(他は3~12)という仕様であった。どう見てもバランス調整です本当に(ry
また、GX防具は珍しく全部位スロ3でスキル値の偏りもなく使いやすい。
特に一閃と達人と三界の護りを両立していて全部位スロ3なGX防具はこれだけであり、
GP狩護防具と比較しても全く見劣りしない。
これは最近言われている「GX防具がGP防具に比べ見劣りする」という点の対策かもしれない。
ちなみに剣士頭には適応撃+3、ガンナー頭には絶対防御+5があり、精錬で抜き出せる。
GF珠の時点で一閃と達人を抜き出せるのも特徴的だが、三界の護りだけは抜き出せないので注意。
なお剛種防具系列の烈種防具はガルバダオラの素材を用いるため支援が発現する部位が存在、
さらにこの防具はゼル、ディオの素材も途中で用いるためか適応撃と絶対防御が発現する部位がある。
ただし始種防具まで強化しても剣士G級防具のメインスキルだった巧流は何故か一部位も付かない。
部位破壊は後述の体液甲殻爆破で発生する。
どうやら1部位だけしか部位破壊素材が無いようである。最近のモンスターにしては割と良心的だが、
体液甲殻爆破を狙うには結局全部位をしっかり狙っていく必要がある。
麻痺時には頭を上げるため、片手や双剣で麻痺時に頭を狙うのは不可能。
ただし各種攻撃時には結構頭を下げる上に、体液甲殻はGHCでも比較的すぐに発生するので打点の低い武器種でも体液甲殻爆破は十分狙っていける。
弱点は火・雷・龍。
特に火は一部除いて30~40と非常に良く通る。%%竹林と共生する古龍だから火事には弱いのだろう%%
そのため紅魔・光・炎属性が有効。ただし体液甲殻を纏うと通らなくなるので、次の部位を狙おう。
物理弱点はあってないようなものでかなりのっぺりしている。硬化するとどうせ通らなくなるのであまり気にすることはない。
ただし硬化しない部位(背中?)はかなり硬い。属性も殆ど通らないので、ダウンしたら脚や頭、尻尾を狙おう。
ちなみに打撃肉質はそれに輪をかけるようにのっぺりなので、穿龍棍のリーチ変化が機能しにくい。
特に頭と尻尾を硬化させるとリーチ短モードのメリットが無くなるので注意。
ストーリークエストではレジェンドラスタに烈種武器を解禁させるための最後の砦として登場する。
装備支給な上に必ずしもイナガミ向きとは言えないコーレクラウフィーなのでかなりの苦戦を強いられるかもしれない。
*剛種
古龍ゆえか攻撃力はかなり高い。が、キリン同様手数タイプなので一発はそこまで重くはない。
甲殻を纏った後は一撃が重くなるものの、それに比例して遅くなるので焦らなければ回避はし易いはず。
竹を使った攻撃はあまりしてこないので、睡眠対策がなくてもどうにでもなる。
ただしブレスには注意。睡眠無効を付けて大剣の不動やガンスの爆竜轟砲を使っている最中に直撃すると多段ヒットで死ぬ。
麻痺時間は7秒程度。頭が狙いにくくなることを除けば選択肢としてはありか。
*G級
竹を使った行動が多くなるため睡眠の危険も上がる。
また、麻痺時間がすさまじく短くなるため麻痺スタン拘束は現実的ではない。
G級でも体液硬化は狙いやすく、何度もパージを狙うことができる。
従って素早く体液を硬化させてパージで隙を作りラッシュをしかけていくのが基本戦法になるだろう。
G級のみ特異個体化が可能。
詳しくは[[ハードコア・イナガミ]]を参照。
【スキル選択】
キリンのような素早い動きを行うため早食いが欲しいように見えるのではあるが、
攻撃後身震いをするなどで隙を晒すことも多いため、回復という目的を果たすだけならあまり必要ない。
睡眠は元気ドリンコ、またはスタミナ飲料N、あるいは音爆弾で解除可能。
さすがに睡眠とHPの回復の両方を行うのなら早食いは欲しいところ。
攻撃の対処が出来るかによって変わってくるので、どのスキルを発動させるか自分で判断していくと良いだろう。
また、咆哮はするが開幕と大ダウン後ぐらいしかやってこない上にこれ事態に判定は無い様子。
龍風圧無効も基本的には必要ない。
耐震は一部攻撃の震動を防げるが、無くてもさほど支障はない。
基本的に攻撃スキルを重視して調整してよいだろう。スキル枠が余っているなら睡眠無効も悪くは無いが、
SA付き武器だとブレスで多段ヒット即死もあるのでケースバイケースか。
なお、絶対防御や根性対策はこれと言ってないのでどちらも機能はしやすい。
元の肉質や硬化を考えると弱点特効はダウン中以外は機能しづらいが、ラッシュを仕掛ける上ではあっても損はない。
属性が良く効くので火属性武器を用いるなら属性特効も効果的。両方あれば尚よし。
【攻撃パターン】
キリンのように素早く動くのが特徴。予備動作も長いものと短いものが混同しており、
慣れていてかつしっかり見て短時間で判断しないと攻撃の予測がしづらい。
しかし一方で攻撃後に隙を晒す事が多いため、余裕を持った立ち回りをして攻撃に備え、その後の隙を狙っていくと良い。
ある程度攻撃を受けると体液が凝固し、その部位を護る鎧となる。
その部位への攻撃が通りづらくなる一方、竹等への呼びかけが妨げられたり、スピードが足りないためか一部攻撃が弱体化する。
体液凝固がある部位は頭部、脚、尻尾となっており、硬化した部位を用いた攻撃が弱体化するようだ。また、動きも遅くなる。
全て凝固すると確定で体液甲殻爆破を行い、長い隙を晒した後咆哮で振り出しに戻る。
咆哮⇒交戦、硬化部位増加⇒体液甲殻爆破という一連の流れを頭に入れておくとイナガミの変化に対応しやすいだろう。
なお、全部位硬化させなければ爆破は行ってこないため、一部だけ硬化させ、
硬化した部位を穿龍棍のリーチ短で狙う、と言うのもアリだろう。
ただし、部位破壊素材が欲しいのであれば最低1度は爆破させる必要があるし、
そもそも甲殻パージ中・パージ後の隙が非常に大きいため、そっちを狙っていったほうが基本的には早い。
//とりあえず作成。GHCのモーションも混じっているのでHCのページができたらHC行動はそちらに移してください。
・咆哮
両足で立ち、その場で天に向かって吠える。
衝撃波のようなエフェクトが発生するが、吹っ飛ばし等の当たり判定はなく音圧判定も無い模様。
・噛み付き
屈んだあと、前方に2歩進みながら噛み付く。
屈む時間が長いため判別、回避には困らないはず。
・引っかき
その場で引っ掻く。鎧を纏っていないときは、同時に竹の地下茎が槍の如く飛び出してくるようになっており、こちらにも判定がある。
・引っかき飛びかかり
叩きつけるように引っ掻いたあと、引っ掻いた方向へ飛びかかる。
引っかきを食らうと飛びかかりは喰らわないので、引っかきを回避した場合は警戒したい。
なお、尻尾にも判定があるので不意打ちに気をつけたい。
・尻尾なぎ払い
後ろを見ながら尻尾でなぎ払う。
後ろを見てからなぎ払うまでの間が短く、反応、対処するのが難しい。
尻尾が甲殻を纏っていない場合、なぎ払った際に後方広範囲に地下茎と竹林を生成する。
・2連ステップ
右脚で地面を引っ掻いた後前方、その後イナガミから見て左側へ回り込むように飛びかかる。
1回しか引っ掻かず、その後すぐステップに移るため、突進等も含めて前方での長居は危険。
四肢(前足?)を硬化させると使用できなくなる模様。
そうそう無いと思うが、尻尾と頭を硬化させた状態で四肢が硬化していないと多用してくる傾向にある。
・岩飛ばし
その場で身震いしたあと、後ろ蹴りをして後ろに岩を2つ、3回飛ばす。
軸合わせもせず身震いしたら大体これが来るので、思考停止注意。
前面、側面に回り込めば攻撃チャンスになる。硬化している後ろ脚では岩を蹴り飛ばせない。
・簡易滑空
その場で背中から何かを生やそうとするような動きをしつつ屈んだあと、
背中から体液を噴射、即凝固させて即席の翼を生成して滑空攻撃を行う。
動作がわかりやすいため、回避、離脱は容易。
・睡眠ブレス
前方に睡眠ブレスを発射する。動き自体はわかりやすく、回避は容易。
ただし多段ヒットのようで、睡眠無効があると逆に危険かもしれない。
甲殻を纏っている部位が3部位以上の場合は素早く発射するのが困難になり、
代わりにブレス球を圧縮して放つようになる。
この圧縮タイプは弾速は遅い代わりに地面に着弾すると竹の芽に働きかけ、発芽して1秒程たった後に竹林が生えてくる。
特に回避して射撃が容易なガンナーは気を付けたい。なお、働きかける範囲は甲殻を纏った部位が多いほど広がる。
・歩行⇒竹林生成
歩行を行いながら広範囲の竹の芽に呼びかけを行い、発芽させる。
歩行終了後、飛び上がって着地と同時に尻尾を突きつけ、発芽した竹を急成長させる。
竹林発生の判定は一瞬で、竹が成長しきった頃に判定が発生する。
回避性能無しの場合は竹が成長したのを見てから転がるのがちょうど良い。
いつ歩行を終えて生成するか決まっていないのでこの行動が来たら回避ができるよう準備しておくと良い。
使用後はしばらく(竹林が消えるまで)無防備になる。頭も下がるので打点の低い武器はチャンス。
・突進
近年の本家キリンと同じ、頭を下げて角で突くような体勢で突進をする。
剛種・G級ノーマルでは突進のみだが、G級HCではこれの後に追加攻撃を行う場合がある。
・岩飛ばし
うつ伏せになり、尻尾を叩きつけて周囲に岩を飛ばす。
岩が飛ぶ方向は決まっているため飛ばない方向にいれば当たらない。もちろんフレーム回避も可能。
尻尾が硬化していると鋭利さが足りないのか、飛ばせない。
・地割れ
その場で左前脚で1回引っ掻いた後、前脚を振り上げて地面を殴って地割れを起こす。
判定は一瞬。当たり判定範囲は地割れエフェクトより少し広いので注意。
この攻撃に震動が発生するが、コロリンでまとめて回避可能なので問題は無い。
・地下茎貫き
尻尾を軽く振り、後ろを見つつ尻尾を高く振り上げる。
その後、尻尾を地面に突き刺して働きかけ、ハンターのいる場所ピンポイントに地下茎を突き出す。
その後肥大化させて貫く。貫いた後の崩壊にもダメージがある。
回避の準備をしてれば簡単に回避可能だが、突き刺しを受けると尻もちを付くため地下茎崩壊の回避が困難になる。
複数回行うことがあり、ある程度尻尾でハンターを狙ってくることもある。
尻尾が甲殻を纏っていても働きかけは行うので注意。
・連続尾撃
サイドステップを行ったあと、ある程度狙いつつ尻尾で突く。
地面が突かれると同時に地下茎に働きかけを行い、足元と周囲に地下茎、そして周囲に竹林を生成する。
崩壊するのも同じだが、こちらは崩壊と同時に、ある程度狙った人を補足した針を2本程飛ばしてくるという違いがある。
こちらは尻尾に甲殻を纏っていると働きかけによる地下茎生成は行われない。
それでもある程度狙って刺してくるのでボーッとしないように。
・体液甲殻爆破
頭部、脚、尻尾全部位が硬化すると確定使用。
屈んで睡眠ガスを噴射させたあと、咆哮と同じ動作でエリア全域に及ぶほどの爆発を起こす。
判定は一瞬で、当たると大ダメージ+睡眠だがその後倒れ込んでもがくので回復の時間は十分に存在する。
また、起き上がった後確定で咆哮を行うため、予備動作、ダウン、咆哮と極めて長い隙を晒すことになる。
ダウンと咆哮だけでも相当な隙になるので、きっちり対処してラッシュをしかけていきたい。
・ダッシュ⇒竹なぎ払い(G級)
MHFのキリンの突進と同じく、頭を下げない体勢で竹林に向かってダッシュ。
その後竹を折り、加えてジャンプして上空からの強襲、着地後の竹薙ぎ払いの2段構えの攻撃を行う。
着地地点は影でひと目でわかるので対処は容易。
なぎ払いの判定は一瞬ではあるものの、本体尻尾にも判定があるため薙ぎ払い範囲内では実質2回転分の攻撃があることになる。
攻撃終了後は竹を噛み砕くモーションで隙を晒すため、範囲外に逃げるかある程度離れて竹だけ回避できるようにすると良い。
ちなみに竹を破壊すると大ダウンする。狙うのはかなり難しいが試してみる価値はある。
MHF-G5のパッケージモンスターにして、MHFオリジナルモンスター5番目の古龍種。
別名は雅翁龍(がおうりゅう)。新フィールドの竹林奥部に生息する。
そして、竹生える、大竹林不可避という言葉を作ったモンスターである。
イナガミはなんとキリン骨格と思われる、本家の亜種を除くと初である。
突進や蹄をかくモーションが分かりやすいかもしれない。
当初は「肉食のキリン」をイメージして実際にキリンのデータを元に作ったらしいが、
やはり無理があったらしく全面的に作り直したらしい。
竹林の植物に働きかけを行い、自然を利用した攻撃をしてくる。
フィールドの竹を咥えて武器にしたり、風格歩きで周囲に竹林を発生させたりする。
また、体液を瞬時に硬化させる能力もあるらしく、オルガロンのように脚に鎧として付与させたり、
翼にして滑空したりすることもできるようだ。
タケノコのような尻尾が特徴的だが、いわゆる疑似餌らしい。
近年の新モンスターの例にならい、剛種とG級が存在する。
そのため、G級では[[レビディオラ]]に続く極限征伐戦が絡まない古龍種であり、
また、非G級ランクではルコディオラ以来実に3年ぶりとなる「古龍の剛種」である。
しかしながら近年の例通り、古龍種汎用素材は出ない。剛翼がほしければルコや剛翼クシャへ。
G級のランクは★7。
武具は剛種系統とG級系統の2種類。
剛種武器は生産時点で既に性能が完成されており、特に双剣はゴゴ双をも超える白ゲージを有している。
武器はどちらも睡眠属性を有する。G級武器近接はいずれもそれなりの長さの空ゲージを持つが空の次は緑である。
G級防具には攻撃を回避すると斬れ味を回復する新スキル「巧流」が発動する。
武器種によって効果が異なるので把握するべし。
GX防具は全部位スロ3で一閃・達人・三界の護りを両立しており非常に使いやすい。
またこれ以降「GX防具は全部位スロ3」が恒例となった(この頃まで「GX防具がGP防具に比べ見劣りする」という声が今より大きかった)。
ちなみに剣士頭には適応撃+3、ガンナー頭には絶対防御+5があり、精錬で抜き出せる。
GF珠の時点で一閃と達人を抜き出せるのも特徴的だが、三界の護りだけは抜き出せないので注意。
剛種防具系列の烈種防具はガルバダオラの素材を使用するものの、途中でわずかばかりゼル、ディオの素材も用いるためか、
希少スキルは支援・適応撃・絶対防御の3つがバラバラに配置されている。
何故か始種防具まで強化しても剣士G級防具のメインスキルだった巧流は一部位も付かない。
部位破壊は後述の体液甲殻爆破で発生する1箇所のみ。
どの部位も怯み値は低く特に難しいものではないが、全部位をしっかり狙っていく必要がある。
攻撃時には結構頭を下げるので、打点の低い武器種でも体液甲殻爆破は十分狙っていける。
ただし麻痺時には頭を突き上げる格好で痺れるため、この時に頭を狙うことはまずできない。
弱点は火・雷・龍。
特に火は一部除いて30~40と非常に良く通る。自然と共生しているゆえだろうか。
そのため紅魔・光・炎属性が有効。ただし体液甲殻を纏うと通らなくなる。
一方で物理弱点はあってないようなものでかなりのっぺりしている。元々硬化しない胴体(背中)もかなり硬い。
硬化するとどうせ通らなくなるので、どんどん硬化してない部位を狙っていこう。
穿龍棍はリーチ変化の関係で硬化した部位を狙う選択肢がある。後述。
ストーリークエストではレジェンドラスタに烈種武器を解禁させるための最後の砦として登場する。
装備支給な上にイナガミ向きとは言えないコーレクラウフィーなのでかなりの苦戦を強いられるかもしれない。
*剛種
古龍ゆえか攻撃力はかなり高い。が、キリン同様手数タイプなので一発はそこまで重くはない。
甲殻を纏った後は一撃が重くなるものの、それに比例して遅くなるので焦らなければ回避はし易いはず。
竹を使った攻撃はあまりしてこないので、睡眠対策がなくてもどうにでもなる。
ただしブレスには注意。睡眠無効を付けて大剣の不動やガンスの爆竜轟砲を使っている最中に直撃すると多段ヒットで死ぬ。
*G級
竹を使った行動が多くなるため睡眠の危険性も上がる。
また、麻痺時間がすさまじく短くなるため麻痺スタンによる拘束は現実的ではない。
G級でも体液硬化はしやすいので、何度もパージを狙っていくのが基本戦法になるだろう。
G級のみ特異個体化が可能。
詳しくは[[ハードコア・イナガミ]]を参照。
【スキル選択】
睡眠無効はSA付き武器だとブレスで多段ヒット即死もあるのでケースバイケース。
ちなみに睡眠は元気ドリンコにスタミナ飲料N、あるいは他者からの音爆弾で解除可能。
また、咆哮はするが開幕と大ダウン後ぐらいしかやってこない。
龍風圧無効も必要ないし、耐震も無くてもさほど支障はない程度。
絶対防御や根性対策はこれと言って無いので有効。
属性が良く効くので火属性武器を用いるなら属性特効が効果的だが、弱点特効の方はダウン中以外は機能しづらい。
【攻撃パターン】
キリンのように素早く動くのが特徴。当たり判定も全身にあるため突進の類が厄介。
予備動作も長いものと短いものが混同しており、予備動作の正確な把握と短時間での判断が求められる。
一方で攻撃後に隙を晒す事が多いため、余裕を持った回避・反撃を狙っていくと良い。
ある程度攻撃を受けると体液が凝固し、その部位を護る鎧となる。
その部位への攻撃が通りづらくなる一方、竹等への呼びかけが妨げられたり、スピードが足りないためか一部攻撃が弱体化する。
体液凝固がある部位は頭部、脚、尻尾。
全て凝固すると確定で体液甲殻爆破を行い、長い隙を晒した後に咆哮をして振り出しに戻る。
穿龍棍は(主にソロの場合)先に脚を攻撃し頭を残すことで、リーチ短で硬化した脚(=頭の肉質)を殴り続け体力を削るという戦法が取れる。
脚は頭よりも範囲が広く、パージさせると肉質が変動してしまうので十分にイナガミの攻撃をいなせるならこちらのほうがダメージを稼ぎやすい。
一方でPTの場合はジャンプで頭狙いも容易なので、逆に頭から狙っていき積極的にパージを促すことで、
周りのメンバーがパージ前後の隙であったり硬化する前の脚を攻撃できる時間が増える。柔軟に動こう。
・咆哮
両足で立ち、その場で天に向かって吠える。
衝撃波のようなエフェクトが発生するが、吹っ飛ばし等の当たり判定はなく音圧判定も無い模様。
・噛み付き
屈んだあと、前方に2歩進みながら噛み付く。
屈む時間が長いため判別、回避には困らないはず。
・引っかき
その場で引っ掻く。鎧を纏っていないときは、同時に竹の地下茎が槍の如く飛び出してくるようになっており、こちらにも判定がある。
・引っかき飛びかかり
叩きつけるように引っ掻いたあと、引っ掻いた方向へ飛びかかる。
引っかきを食らうと飛びかかりは喰らわないので、引っかきを回避した場合は警戒したい。
なお、尻尾にも判定があるので不意打ちに気をつけたい。
・尻尾なぎ払い
後ろを見ながら尻尾でなぎ払う。
後ろを見てからなぎ払うまでの間が短く、反応、対処するのが難しい。
尻尾が甲殻を纏っていない場合、なぎ払った際に後方広範囲に地下茎と竹林を生成する。
・2連ステップ
右脚で地面を引っ掻いた後前方、その後イナガミから見て左側へ回り込むように飛びかかる。
1回しか引っ掻かず、その後すぐステップに移るため、突進等も含めて前方での長居は危険。
四肢(前足?)を硬化させると使用できなくなる模様。
そうそう無いと思うが、尻尾と頭を硬化させた状態で四肢が硬化していないと多用してくる傾向にある。
・岩飛ばし
その場で身震いしたあと、後ろ蹴りをして後ろに岩を2つ、3回飛ばす。
軸合わせもせず身震いしたら大体これが来るので、思考停止注意。
前面、側面に回り込めば攻撃チャンスになる。硬化している後ろ脚では岩を蹴り飛ばせない。
・簡易滑空
その場で背中から何かを生やそうとするような動きをしつつ屈んだあと、
背中から体液を噴射、即凝固させて即席の翼を生成して滑空攻撃を行う。
動作がわかりやすいため、回避、離脱は容易。
・睡眠ブレス
前方に睡眠ブレスを発射する。動き自体はわかりやすく、回避は容易。
ただし多段ヒットのようで、睡眠無効があると逆に危険かもしれない。
甲殻を纏っている部位が3部位以上の場合は素早く発射するのが困難になり、
代わりにブレス球を圧縮して放つようになる。
この圧縮タイプは弾速は遅い代わりに地面に着弾すると竹の芽に働きかけ、発芽して1秒程たった後に竹林が生えてくる。
特に回避して射撃が容易なガンナーは気を付けたい。なお、働きかける範囲は甲殻を纏った部位が多いほど広がる。
・歩行⇒竹林生成
歩行を行いながら広範囲の竹の芽に呼びかけを行い、発芽させる。
歩行終了後、飛び上がって着地と同時に尻尾を突きつけ、発芽した竹を急成長させる。
竹林発生の判定は一瞬で、竹が成長しきった頃に判定が発生する。
回避性能無しの場合は竹が成長したのを見てから転がるのがちょうど良い。
いつ歩行を終えて生成するか決まっていないのでこの行動が来たら回避ができるよう準備しておくと良い。
使用後はしばらく(竹林が消えるまで)無防備になる。頭も下がるので打点の低い武器はチャンス。
・突進
近年の本家キリンと同じ、頭を下げて角で突くような体勢で突進をする。
剛種・G級ノーマルでは突進のみだが、G級HCではこれの後に追加攻撃を行う場合がある。
・岩飛ばし
うつ伏せになり、尻尾を叩きつけて周囲に岩を飛ばす。
岩が飛ぶ方向は決まっているため飛ばない方向にいれば当たらない。もちろんフレーム回避も可能。
尻尾が硬化していると鋭利さが足りないのか、飛ばせない。
・地割れ
その場で左前脚で1回引っ掻いた後、前脚を振り上げて地面を殴って地割れを起こす。
判定は一瞬。当たり判定範囲は地割れエフェクトより少し広いので注意。
この攻撃に震動が発生するが、コロリンでまとめて回避可能なので問題は無い。
・地下茎貫き
尻尾を軽く振り、後ろを見つつ尻尾を高く振り上げる。
その後、尻尾を地面に突き刺して働きかけ、ハンターのいる場所ピンポイントに地下茎を突き出す。
その後肥大化させて貫く。貫いた後の崩壊にもダメージがある。
回避の準備をしてれば簡単に回避可能だが、突き刺しを受けると尻もちを付くため地下茎崩壊の回避が困難になる。
複数回行うことがあり、ある程度尻尾でハンターを狙ってくることもある。
尻尾が甲殻を纏っていても働きかけは行うので注意。
・連続尾撃
サイドステップを行ったあと、ある程度狙いつつ尻尾で突く。
地面が突かれると同時に地下茎に働きかけを行い、足元と周囲に地下茎、そして周囲に竹林を生成する。
崩壊するのも同じだが、こちらは崩壊と同時に、ある程度狙った人を補足した針を2本程飛ばしてくるという違いがある。
こちらは尻尾に甲殻を纏っていると働きかけによる地下茎生成は行われない。
それでもある程度狙って刺してくるのでボーッとしないように。
・体液甲殻爆破
頭部、脚、尻尾全部位が硬化すると確定使用。
屈んで睡眠ガスを噴射させたあと、咆哮と同じ動作でエリア全域に及ぶほどの爆発を起こす。
判定は一瞬で、当たると大ダメージ+睡眠だがその後倒れ込んでもがくので回復の時間は十分に存在する。
また、起き上がった後確定で咆哮を行うため、予備動作、ダウン、咆哮と極めて長い隙を晒すことになる。
ダウンと咆哮だけでも相当な隙になるので、きっちり対処してラッシュをしかけていきたい。
・ダッシュ⇒竹なぎ払い(G級)
MHFのキリンの突進と同じく、頭を下げない体勢で竹林に向かってダッシュ。
その後竹を折り、加えてジャンプして上空からの強襲、着地後の竹薙ぎ払いの2段構えの攻撃を行う。
着地地点は影でひと目でわかるので対処は容易。
なぎ払いの判定は一瞬ではあるものの、本体尻尾にも判定があるため薙ぎ払い範囲内では実質2回転分の攻撃があることになる。
攻撃終了後は竹を噛み砕くモーションで隙を晒すため、範囲外に逃げるかある程度離れて竹だけ回避できるようにすると良い。
ちなみに竹を破壊すると大ダウンする。狙うのはかなり難しいが試してみる価値はある。