定期開催イベント

MHFではオンラインゲーム故の大きな特徴として、多人数参加型イベントを開催している。
その内定期的に実施されるものが「定期開催イベント」とされる。

定期開催イベントは「狩人祭」「歌姫狩衛戦」「公式狩猟大会」の3つ。
2017年11月以降はそれぞれ「入魂祭」と「祈祷の章」という、狩猟によるポイント獲得の週が平行開催されている。
一応重複するケースは多いものの、必ず重複するとは限らない。

それぞれ参加に必要な条件などが異なるので注意。
また、それ以外の常設コンテンツについても、かつて定期開催イベント(及びそれに近い存在)になっていたものは掲載している。
詳細は各ページを参照してほしい。


定期開催イベント

歌姫狩衛戦・真説

MHF-Z下における主要定期開催イベントの一つ。
G10.1の「歌姫狩衛戦」がリファインされたもので、かつて開催されたパローネ大航祭の後釜でもある。

「祈祷の章」「戦歌の章」「歌迎の章」の3週三章構成(つまりこれも3週間制と言える)で、
祈祷の章ではモンスターを狩猟して「歌玉」を集め、
それによって力が込められた祈珠を、「戦歌の章」で「祈歌」として発動できる。
戦歌の章では「猟団迎撃戦」という、ストラテジーMAPでメゼポルタを防衛するというイベントが実施され、
ここで優秀な成果を残すことで、「歌迎の章」で様々な特典が得られるという流れ。
また、新武器である祈歌武器とも連動しており、祈歌発動中には祈歌武器に様々な特殊効果が発現する。

祈祷の章と戦歌の章はHR2から参加可能(トライアルコースでも参加可能)で、
報酬を受け取ることができるのも同ランクからだが、猟団迎撃戦に関しては猟団所属のハンターのみ参加が可能。
また、猟団迎撃戦専用モンスター「ケオアルボル」はG級専用モンスターである。
歌迎の章も、猟団に所属していないと利用できない。

祈祷の章は定期開催イベントの中では狩人祭以上にクエストに縛られにくい(1日3回のボーナスターゲットは事前公開され、必ずしも1つのクエストではなく特定モンスター、または特定環境のクエストであることも多い)ため、
自分のやりたい事を極力阻害されずイベントも平行して進められるという特徴がある。
その関係か、祈祷の章では他のイベントが重複開催されているケースが多く、
ボーナスターゲットもそれに引っ張られるケースがみられる。
戦歌の章は専用クエストで構成されており、こちらは逆にクエストが限定されるからか、
イベントの初開催と重なるケースはそこまで多くない。
歌迎の章は報酬を利用できる章なので、特にクエストの縛りはない。

狩人祭

MHFで最も古くから存在する定期開催イベント。
参加表明をした全猟団を紅竜組・蒼竜組の2つに分け、モンスター狩猟で得られる「魂」の数で勝敗を決する。
(たまに「勝ちネコの挑戦状」という別ルールで行われることがある)

登録祭・入魂祭・褒章祭の3週間で構成されている(勝ちネコの挑戦状ルールの場合褒賞祭2週間で計4週間となることもある)。
登録祭期間中の週末には公式狩猟大会(後述)が行われるが、基本的に登録祭と褒章祭はあまり人が動くものではなく、
本丸の入魂祭ではサーバー負荷が非常に高くなる傾向にある
(サーバー改修が行われるまでは、特定時間帯にサーバー負荷増加を示すメッセージが度々流れていた)。
そのため、大型・中型アップデート実施直下週やサーバーの大掛かりなメンテナンス時は入魂祭が実施されないようスケジュールされている。

参加はHR1~可能だが、ハンターライフコースに入っている必要がある(登録・入魂・褒賞受け取り・勝ちクエ全てに必要)。
また、猟団ランクは問わないが猟団に入っていないと参加表明ができない(参加表明権があるのはリストの上位3名(団長および副団長))。

狩人祭の利点として、入魂数を頭割りした「祭ポイント」という様々な素材と交換できる(HC素材も!)ポイントを入手できることと、
勝った組に所属していた場合オトクな「勝ち組クエスト」を受けられ、狩人祭専用の武具を作成できるというものがある。

ボーナス試練、通称シクレとデイリーで大量の魂入手クエが存在する関係でデイリークエストと、
ピーク時間(夜10時~12時)の通常クエストは縛られやすいが、それ以外ではクエストの縛りは少なめ。
魂集め秘伝書育成を進めるのもおすすめで、近年では秘伝書コース魂量増加期間などが入魂祭中に重複開催されることが多く、
実際そういう期間と公式側もある程度認識していることがうかがえる。
ちなみに入魂祭期間中は長い間「大討伐」を行うことが出来なかったが、2018年8月より可能になっている。

G9より入魂数に応じて絆ポイントをもらえるようになった。
これは大討伐で使用することができる(かつては他の定期開催イベントとも連動していた)。

公式狩猟大会

狩人祭・登録祭期間中の金曜日昼~月曜日昼にわたって開催されている(金曜や月曜が祝日の場合は延長されることもある)。
大きく分けると猟団対抗韋駄天杯・個人韋駄天杯・巨大魚杯の3つに分けられる。
  • 猟団対抗韋駄天杯 - 猟団員でPTを組んで指定モンスター討伐までの時間を競う。上位猟団は狩人祭での入魂量にボーナスが付く。
  • 個人韋駄天杯 - こちらは個人で相手モンスター討伐までの時間を競う。武器種ごとに上位3人には限定の家具(の生産券)が与えられる。
  • 巨大魚杯 - クエスト中に釣った魚についてランダムでサイズ計測が行われ、そのサイズを競う。こちらも魚ごとに上位3人に限定家具あり。

常駐コンテンツ

かつて「定期開催イベント」に該当していたものやその後釜。

極限征伐戦

G級コンテンツに関わっている元、定期開催イベント。
LV強化制G級武器とG級防具の「限界突破強化」に欠かせない素材の主な入手源となっている。
また、MHFでも最高レベルの難度を持つ「至天征伐戦」も同時に開催される性質があった。
詳しくは上記リンクを参照して欲しい。
ちなみにかつては通常のG級クエストとは仕様が異なっていた。現在でも微妙に違う部分はある。

なお「限界突破素材」は現在のMHFにおける主流の辿異装備には一切要求されず、
それら装備でも使うGX装飾品も、1種類を除き限界突破素材を一切使わずに入手することが可能となっているため、
現在ではある目的のために、一部の上級者が「至天征伐戦」に挑戦する程度のコンテンツとなっている。

+ 極限征伐戦よもやま話
公式によると極征はMHF-GのメインコンテンツになっているG級と深く関わっている
(配信されていない期間はG級武具の限界突破強化ができないという要望が多かったとのこと)関係から、
3週間制実施前までは多くのユーザーが取り組めるような配信スケジュールの調整が実施されていたようである。
ただ、このwiki(や、一部のサイト)においては2016年のMHF-G10におけるHRコンテンツの大改革、及びMHF-Zの開幕まで、
実情と違い「G級はあくまで一部の上級者のためのコンテンツ」という前提で編集がされており、
極征については(実装当初の印象などから)その中でも更に一握りの人しか取り組めないエンドコンテンツとする人がおり、
この態勢を疑問視し、「HR1から挑める=多くのプレイヤーが属するHR向けのコンテンツ」と捉えられた天廊遠征録との「対立」を煽るような動きが流行った。

なお2017年2月より限界突破素材をG級昇級と同時に沢山入手できるようになった事や、
限界突破素材を必要としない武具カテゴリが増えたこと、
2016年以降「全ての定期開催イベントを見直していく」という方針が出た。
そして2017年11月より、「全てのクエストが常時配信」「レベルアップ式ではなくレベル選択式」と大幅なリファインが行われた。
辿異種がメインになり、GX防具装飾品の直接生産も可能になり、必ずしも極征戦の素材を必要としなくなったこととも関連しているだろう。
ちなみに極限征伐戦で挑めるモンスターは、現状極限征伐戦でしか挑めない点に変更はない。
同アップデートより至天クエストが更に厳しい条件になった「上級至天クエスト」も追加された。

狩煉道

廃止された天廊遠征録の後釜。終わりなき道でモンスターをひたすら討伐するコンテンツ。
モンスター討伐に応じて狩煉道ポイントが獲得可能で、報酬は基本的にはこのポイントとの交換制となっている。
特に辿異種の素材と交換できるのは、現状では狩煉道ポイントのみとなっている。

アイテム持ち込み不可でクエスト中にGmと交換という点は天廊遠征録から引き継がれている。
しかしあちらと異なり、モンスターを狩れば狩人祭の入魂及び狩衛戦の歌玉獲得が可能となっている。
常時開催のクエストではあるが、これらの期間にプレイすれば2重3重においしいコンテンツとなる。

エンドコンテンツの一種のような位置づけであり、4大イベントの中では最もハードルが高い。
GR1から参加可能とはいえ、初期のG級装備で身を固めた程度では下手すると1戦もクリアできずに敗退する可能性すらある。
天廊遠征録で入手できた素材はこちらで入手可能になったが、天廊がHR1から挑戦できたことを考えると、その入手難易度は大幅に増している。
(反面、狩煉道を効率よく攻略可能なプレイヤーにとっては、わずわらしい手間がかからず単純な戦闘のみで集めやすくなった)

NPC同行不可能という点もライトユーザーには向かい風となっており、
2018年2月にソロ向けに難易度を調整したモードが追加されているが、こちらはあくまでお試し、
もしくは「狩煉道専用モンスター」の素材を得るためのコンテンツとなっている。

このため、純粋にエンドコンテンツとして挑む人と、「狩煉道専用モンスター」の素材を得るためにサックリとだけ取り組む人と、明確に二分化されて募集などでも棲み分けされている。

大討伐クエスト

ラヴィエンテを討伐する特殊なクエストで、パローネ=キャラバンで受注ができる。
基本的に常時配信されており、狩人祭「絆ポイント」での恩恵もある、というか実質唯一の使い道である。
HR2/HR5/G級の3バージョンが存在し、G級には更に3つバージョンが存在する
余談だがキャラバン関係コンテンツの中では唯一トライアルコースでも(HR2の大討伐は)受けられる。

G級の大討伐はMHFにおけるエンドコンテンツと公式で定義されており、
特に進化武器は大討伐を継続的にプレイしないと最終強化を行うことは絶対にできないようになっている。

なおこちらも元々は定期開催イベントに近い扱いであり、狩人祭の「入魂祭」「褒章祭」では配信されていなかった。
その後入魂祭のみ配信されない状況が続いたが、2018年8月より平行開催可能になり、完全に常設化された。

双頭襲撃戦無双襲撃戦

双頭襲撃戦は強力なG級モンスターの2頭クエスト、無双襲撃戦は単独でそれらに匹敵する強さのモンスターの討伐クエストで、
専用のG級防具、更に一部クエストではG級防具精錬珠や外装券を入手することができる。
全てのクエストではないが、「極み」と名の付く特殊なモンスター*1が登場するのが最大の特徴。
「極み」の名の付くモンスターの討伐クエストは2019年現在でもMHF史上最高の難度を誇っており、
それより条件の緩いクエスト(一般的にはそちらの攻略がメインとなる)でも、かなりの高難度を有している。

元々はMHF-G3で双頭襲撃戦、G9.1にて無双襲撃戦が配信され、MHF-Z(10周年記念大型アップデート)以後は、
双頭&無双襲撃戦WEEK!と題し、1ヶ月1回のペースで開催されていた。
2019年3月20日より常設化されている。

廃止されたイベント

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パローネ大航祭

かつて配信されていた、パローネ=キャラバンに関連するイベント。
この週は専用の航路クエストが配信され、クリアすることでギルド貢献ポイントを初めとした各種素材を入手可能。
こちらも開催一週間だが、褒賞受け取り期間はその時によって異なる(説明では次回開催までとなっているが、実際には基本的に翌週1週間となっていることが多い)。

参加はHR2~、かつ狩人珠を受け取っていることが条件。またキャラバン系コンテンツなのでハンターライフコース必須。
(極限征伐戦同様、1航路でもクリアしていれば報酬はトライアルコースでも受け取れる)
ただしクエストランクが細かく設定されているので、全ての航路をプレイするにはG級昇級が必須。
実質的にはこれもメインコンテンツであるG級ハンターが主たる対象になっている。

G級ハンターにとってはG級技巧武器への派生や派生後の武器の強化に使う素材の唯一の入手源となっている。

新モンスターや追加特異個体などの御披露目と重複していることが多く、当該モンスターの航路があることも多い。
この週はG級技巧武器の元武器入手イベントが多数配信されるのも特徴的。

2016年4月27日より、極征同様開催期間が3週間制になった。
ただし、近年参加率が低下してきている事からG10を最後に廃止された。
大航祭が担っていたギルド貢献Pを初めとする各種報酬は歌姫狩衛戦が担うようになり、
同じく大航祭が強いウェイトを占めていた狩人珠の色集めは、通常クエストでも可能なように変更され、
キャラバンの知名度PについてはHR連動制に変更されたが、
CPに関してはキャラバンクエストでの入手に先祖がえりしている。
なお2018年2月アップデートにてG級のキャラバンクエストが追加されたが、
これは仕様としてはパローネ大航祭のそれに近く、色集めこそ対応しないが素材とCP集めを平行可能となっている。

天廊遠征録

3週間の間、天廊という専用フィールドに挑むことができる定期開催コンテンツ。

参加はHR1~可能で、第1区であればトライアルコースでも参加できる。
トライアルコースでも特にペナルティ無く進めていくことが可能
(ちなみにG7よりハンターライフコース有の場合は特典が追加されたが、必須という程でもない)。
2区についてはハンターライフコースが必須となっている。

こちらの報酬は開催期間+次の開催まで受け取ることができるようになっている。
主な見所は自分自身で自由なカスタマイズが可能な天廊武器天廊防具を作成・強化できること。

なお古宝品というシステムがあり、それによって狩人祭と大航祭に(ささやかではあるが)恩恵が齎されていた(極限征伐戦に対しては持込で追加報酬枠が発生するアイテムという形であるため、征伐戦の開催期間中に遠征録が開始されても影響はない)。
そのため、G7~G8までは本イベントを最初にしてその後残り3つのイベントが組まれる形になるのが定期開催イベントオーダーの基本となっていた。
MHF-Zで復活した時点においては、古宝品が影響を及ぼすのは狩人祭のみであり、
一応狩人祭の前には配信されている(次回開催とだぶらない)ようにはしてある模様。

2016年5月頃を目処に、極征同様開催期間が3週間制になる予定だったが、
ラヴィエンテが表示されなくなるなど、他コンテンツとの同時配信で指摘された不具合の改善を図る目的で、
4月より遠征録の大規模な作り直し作業が実施されており、実際にG10期間は開催されなかった。
MHF-Z下の2016年11月22日より、3週間制になって復活しているが、ロード時間が長いなどの諸問題が中々解消されず、
2017年7月5日アップデートより登場する狩煉道に後を譲り配信停止となった。
ちなみに天廊遠征録でしか挑めないモンスターが存在するが、そちらについては狩煉道にて一定確率でクエストが追加される、という仕組みになった。

各イベントの連動要素

上でも少し触れたが、「狩人祭」の他、かつて定期開催イベントとして存在した「極限征伐戦」「パローネ大航祭」「天廊遠征録」は、
MHF-G7にて「4大定期開催イベント」として、連携・連動が行われていた。

+ 4大定期開催イベントのよもやま話
G9までは原則として4つのイベントは重複開催されておらず、1週間開催→1週間(以上)お休みというのが基本だったが、
2016年に実施された「プロジェクトR」において、狩人祭以外の全定期開催イベントの3週間体制計画が発表された。
(狩人祭は元から3週間スパンのスケジュール設計である)
最終的には色々あって全4イベントが3週間ぶっ通しで配信された回数は非常に少なかったのだが、
サーバー改修・統合時などを除き、定期開催イベントが常に何かしら重複して開催される状況は確立されていた。

一応この名残として、狩人祭と狩煉道には歌姫狩衛戦、狩人祭に影響を及ぼすアイテム交換が設けられている。
また、狩人祭の他、上記3イベントの後継である狩煉道、歌姫狩衛戦、極征クエストを合わせた4コンテンツにて入手できる専用装備も存在する。

【狩人祭】
  • 歌玉を多く入手できる「祈りの勾玉」、迎撃ポイントにボーナスが入る「迎撃の団旗」を猟団目標ボーナスで入手できる
  • 絆Pをもらえ、それを消費することで大討伐にて貢献ptが追加でもらえる(開拓遊びの「開拓度」が最大の場合、このボーナス効果は発動しない)。

【狩煉道】
  • 狩人祭の魂を増やせる「魂玉」をギルド勲章メダルとの交換で入手
  • 歌姫狩衛戦の歌玉を増やせる祈玉、迎撃ポイントを増やせる団旗を交換可能

【歌姫狩衛戦】
  • 狩人祭の魂を増やせる「魂玉」を、祈祷の章の毎日報酬及び個人ランキング報酬で入手

【極限征伐戦】
  • 狩人祭中のパートニャー派遣で200魂に変換できる碧武玉をクエスト報酬で入手できる

この他、狩人祭と歌姫狩衛戦では報酬で超越秘儀の強化用アイテムを入手できるが、
元々は狩人祭、パローネ大航祭、天廊遠征録、極限征伐戦で入手できるものだった。

装備については、歌姫狩衛戦・狩人祭・狩煉道・極征クエストでそれぞれ手に入る、
「蜃気楼の金剛砂」「祭典の叙情詩」「いにしえの超鉄鋼」「龍晶石」を集めることで作成・強化ができるG級武具が該当する。
生産と強化には極征の限界突破素材を除くと、この4素材しか使わない。

前者2つはポイント累積での報酬として入手できるが、
いにしえの超鉄鋼は狩煉道P交換(回数限定交換)で、「龍晶石」は極征クエストの報酬限定
(Lv.9999と「暁の古城に輝く黒き巨星」以外は10%。個数はLv.1が一枠1個、Lv.200・暁の古城に輝く黒き巨星が2個、Lv.300・Lv.9999が3個)。
入手できる個数は制限のない極征を除くと、狩煉道が20個/週、それ以外の2つが80個/開催となっている。
1武器、1防具に必要な素材は各40個。
ちなみに「蜃気楼の金剛砂」「祭典の叙情詩」はHRでも理論上は入手及び最大まで集めきることが可能。
しかしながらこの内祭典の叙事詩はG級アイテム扱いなのでHR時点では宅配BOXに入れることはできない。

なお現在では各素材を調合屋でコンバートできるようになっている(レートも1:1)。
そのため、入手が容易な狩人祭と歌姫狩衛戦で集めて残り2コンテンツの素材を調合交換で得るのが比較的手っ取り早い。

武器
光属性の「ロウ」、風属性の「マギ」、闇属性の「ピュレ」が存在する。
いずれもLv強化タイプのG級武器に属する。
Lv50まで強化することで長い空ゲージと、高い属性値が発現する。
Lv1でも匠で空ゲは出るので、匠習得済みのパートナーに持たせるのも手。

なお強化レシピ1が存在しない代わりに、上述したように征伐戦の限界突破素材以外のモンスター素材(HC素材など)は一切使用しない。
龍晶石を集める過程でGLv50作成に必要な武玉が1式揃うので、他の武器に武玉を回さなければ必ず1~2個はLv50にできる。

ちなみにレシピ1が無いということもあるが生産・強化費用が非常に高い。
Lv50まで強化すると54万Gzもかかる。

防具
ニンファG、ウィルG、アンジュGの3種類がある。
防具として特に強い性能はないが、精錬装飾品のスキルがやや特殊なものとなっており、
Z以降のイベント装飾品に比べると微妙な部分もあるが使う可能性がないことはない。

装飾品を直接生産した場合も素材は同量必要だが、費用は25000Gzまで抑えられる。
なおG及びGFでは精錬ができないため、生産にせよ精錬にせよ珠1つにつき各素材40個ずつは必ず必要になる。

【ニンファGシリーズ】
GX防具まで強化可能で、精錬及び装飾品の直接生産にも対応している。

剣士は一閃、三界の護り、痛撃、対状態異常を備えており、
残り1スキルは適応撃・煽動・絶対防御・闘覇・支援という、いわゆる「希少スキル」のいずれかが付与される。
GX珠は精錬すると状態異常が消え、上記のいずれかが発現する。

ガンナーは一閃、痛撃、炎寵、対状態異常。
残り1スキルは適応撃・煽動・絶対防御・闘覇・支援のいずれかが付与されることや、
GX珠は精錬すると状態異常が消え、上記のいずれかが発現することは変わらない。

【ウィルGシリーズ】
G9で追加された防具シリーズ。

剛撃を主体としており、精錬すると剛撃+3を抜き出せる。
剣士は剛撃・痛撃・達人・三界の護り&希少スキル1個、ガンナーは剛撃・痛撃・装着・反動&希少スキルという構成。
希少スキルは剣士が頭から順に血気活性・変撃・闘覇・適応撃・絶対防御で、ガンナーが胴のみ支援で後は同じ。

【アンジュGシリーズ】
G10で追加されたニンファシリーズの色違い。

絶対防御態勢が全部位にあり、精錬で三界の守り+3も抜き出せるのが大きな特徴。
ガンナーは三界ではなく射手+3が抜き出せる。

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最終更新:2023年10月15日 10:56

*1 極み個体、極みモンスターなどと呼ばれる。一応公式側呼称は後者だったが昨今は特に定義付けされていない