イャンガルルガ

通称はガルルガ
イャンクックリオレイアの禁断の恋から生まれた奇跡の子
だと思われがちだが紫色はどちらにもない。密林に生息する紫と言えば見えないあいつ
実は3つの遺伝子が組み合わさって生まれたのである、本人たちは知らない。

MHFではかつてフルルガ(ガルルガシリーズもしくはガルルガFシリーズ一式装備)が悪い意味で有名になった事がある。
フルクシャほど絶大なインパクトを残したわけではないため、今となっては知る人ぞ知るものになったが…

余談だが、MHFのベースとなったMH2ではオンラインのイベクエ限定モンスターで、常時狩るためにはMHPとの連動が必要だった。
その連動によって桜色のシンボルカラーを入手できるという仕様だったためFでは長年桜色のシンボルカラーは手に入らなかったが、
G10で狩人祭入魂数5000を達成することで桜色のシンボルカラーが手に入るようになった。

基本

HR4、HR5(変種)、G級にて登場する。
武器は全ランク共通で無属性。

肉質のメリハリが非常に強く、HR4・HR5相当の武器で硬い部位を攻撃すると弾かれてしまう。
(変種は後述するがそこまで極端でもない)

怒り時落とし穴無効なので仕掛ける時は気を付けよう。ただし、寝ている時は避けない。
閃光でピヨらせると面白いくらい咆哮を連発する。咆哮はノーマルモードでは耳栓で防げるが、
特異個体(ハードコアモード)にすると超高級耳栓が必須となる。

瀕死になると耳をたたむが見づらい。

鳥竜種ではあるが基本モーションとしてはリオレイアのそれに近い。
なのでリオレイアと同様の立ち回りが概ね通じる。

部位破壊箇所数が多く、クチバシ、耳(どちらも頭への攻撃で破壊可能)、尻尾切断、背中、翼が対象。
現在では部位破壊でしか入手できない素材は全ランクで存在しないが、クチバシ、耳、翼、尻尾は壊しておきたい。
背中は余裕があれば。

イャンガルルガと言えば軸合わせ・予備動作無しのノーモーション突進が有名だが、
特異個体及びG級ではそれが抑制され対処しやすくなっている。

上位

元々恐るべき体力を誇る(ベースとなったMH2のオンラインイベントクエストでも超体力で恐れられていた)モンスターだったが、
2011年夏のフォワード.2アップデートで弱体化し、2016年春のG10アップデートで更に弱体化。
現在では上位ランクの他モンスターと同じぐらいの体力・攻撃力になっている。

肉質は変わっていないため、硬いところを攻撃すると弾かれてしまう。
近接はすぐ弾かれるのでわかりやすいが、弾の弱点は頭か腹で、それ以外は肉質10等硬すぎるので注意。
水属性がほぼ全部位に効く(効きにくいのは脚だけ)ので、ボウガンは水冷弾、弓は水属性弓を使うとよいだろう。
もちろん近接武器も水属性をチョイスすると早く倒せるはず。

凄くうるさいイメージから聴覚保護の数値が高そうなイメージがあるが、Fのガルルガシリーズは1部位当たりたったの2ポイント(ガルルガフェイクは4)。フルルガと呼ばれる一式セットでやっと耳栓である。
ただしガルルガ自体は音無珠Gの素材となる音無珠の素材用として耳目当てに狩りまくって損はない(音無珠1個当たり耳1個、音無珠G1個当たり音無珠3個なので、音無珠G1個当たり耳は3個必要となる)。

ちなみに元々超体力を特異個体化で減らす方向で調整していた関係で、ハードコアモードでの体力弱体化が凄まじい。
現在では下位リオレイア並みの体力になるため、秘伝書取得後はハードコアモードでやった方がいいかも。
ただし上位HC素材の用途はG9.1で超絶激減しており、正直やるメリットが…

変種

こちらは上位すら上回る超絶的な肉質の硬さと体力の高さで有名だったが、同じくフォワード.2で弱体化。
なおこの肉質の調整はプレイヤーを招いての調整会を行い、その結果として実施されている。
上位がG10で大幅に弱体化された関係で、こちらは相対的にかなり強化されているので注意。

上位は体力のみだったがこちらは肉質にも手が入れられており、物理肉質自体は上位よりも柔らかい部位は多い。
ただし、上位と異なり水に極端に弱いわけではなくなったため、こちらは水武器で行ってもあまり効果はない。
こちらも特異個体化で体力を調整していたため、ハードコアモードではかなり脆くなる。
ギルド優先依頼にも対応しているが、今となっては大勢に影響がない部分ではある。
HC素材はG級になってから多く使う傾向にあるので、手に入れたらとっておこう。

余談だが、課金防具のFでの強化素材一式クエストの相手としても登場しており、こちらは若個体とされている。
1回でFのLv1~Lv7までの分を2部位分くれるので、HR5上がりたてでもしパッケージ等を持っているのなら、
1つ当たり10回通っておくといい(本来FのLv6用という想定で組み込まれている鳥竜種の牙をFZへのショートカット用素材として考えれば、1回で1部位をFZのLv7まで強化できる計算になる)。

特異個体


G級

★7で登場。
単発と3連ブレスが毒属性になっているだけ(特異個体のブレスは従来通り)。
そして通常モーションの攻撃力は適正防御ならほとんど痛くない。
ブレスは喰らうと★7故の大ダメージ+毒なので要注意。
ちなみにいつ修正されたのか不明だが、以前は適性防御でもかすっただけで一撃即死級のダメージを受けていた。

なお非G級までとの大きな違いとして、突進を攻撃行動として選択する確率が激減している。
特異個体に至ってはノーモーション突進がほぼ100%封印されるレベル。その為非常に戦いやすくなっている。

上位同様水が弱点。ただし物理も原種ばりに硬い。
近接で挑む場合は水属性特化武器+弾かれ無効で望むと良い。物理肉質がばらけているので適応撃も有効。
穿龍棍はリーチ短にすると胴(背中と腹)と尻尾に大ダメージが通せるが、翼・脚・首は逆にダメージが減るので注意。
水属性は原種とほぼ同じ通り具合なので、ガンナーでの対処は従来通り。

なお★7モンスターの中では体力が極めて低く、HC化で増加するもののそれでも最低クラス。
★5~★7で見てもかなり低い部類なので、武器綬・武器勲を集めるのにはかなり適している。
ただし肉質は相応に硬いため、弱点をしっかり突く、属性を吟味するなどしないといけない点には注意。

武器は無属性。良質な紫ゲージが付くものも多く、使い勝手は良い。
ただし無属性故に個性に乏しく、初期のG級武器ということで力不足感は強い。
防具はGXで匠・底力・剛撃と強力なものが揃っているが、こちらも匠の上位である刀匠or剣神、底力の上位である怒or炎寵装備の普及で使いどころに乏しくなってしまった感は否めない。

天廊遠征録

2区から登場。
硬いので倒しづらいが、大抵オーラ個体なのでごり押ししようと考えなければ問題はないだろう。

なおフェンスで遮られている砲弾を運搬する部屋ではノーモーション突進を連発する突進厨と化している。
ブレスは吐かれないので楽だが。

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最終更新:2016年06月15日 11:02
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