別名:黒狐竜。通称黒デュラとも呼ばれているモンスター。
お披露目そのものは(一瞬だが)感謝祭PVであり、その後のPVで徐々に概要が明らかに。
G2アプデ一月半後の2013/8/28からG級コンテンツ「緊急依頼」で登場。
G10体験会ではミ・ルとおぼしき、謎のオーラを纏ったモンスター導入が示唆されていたが、
そちらは新たな
無双襲撃戦モンスターとして登場。
当初からG級のUNKNOWNという扱いであり名前もUNKNOWNである・・・と思われていたが、
10/2の運営レポートで、唐突に名前がバラされた。10/9の運営レポートで正式名称が確定。
語源はアイヌ語のようだ。
557 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2013/10/03(木) 12:29:06.78 ID:wisCoPbr
アイヌ語【miru(ミル)】
星のきらきら光る形状
本気モードがそれっぽい
なおゲーム内表記では「モンスター」となっており、黒レイアと呼ばれる従来の
UNKNOWN(半公式名ラ・ロ)同様、
モンスター取引価格が設定されておらず入魂の対象にもなっていない。
フロ通などでは「G級UNKNOWN」と表記されてることもあり、
かつては武器名と性能を伏せられたシークレットモンスターであった。
武器はいずれも無属性。
片手剣・太刀・笛・ガンス・
穿龍棍・弓が存在する。太刀はG6.1で追加。
いずれも空色ゲージを有する上に会心率もあり、穿龍棍以外は倍率も非常に高い。
G8では笛と棍が改Gに対応した。どちらも元々の長所である空ゲージ・会心率が更に伸びるのが特徴。笛は旋律も変わる。
しかしながら現状存在する改G武器の中で唯一スペリアも救済クエもポイント交換も一切存在しないので、
角や変血をストックしていない場合の制作難易度は相当に高い。
防具は黒影/黒陰G。何となく忍者っぽい装いで、属性耐性は火以外マイナスである。
剣士フルGXLV7一式では当時数少ない自力で防御2000を超える防具だった。
また、早い段階から明らかになっていた新G級スキル「代償」がこの防具で発動する。
これはたった一枠10pで「匠、攻撃UP【絶大】、見切り+4、回避性能+2」と必須級のスキルを4つを発動する代わりに、
絶対に打ち消せない死神の抱擁によって、常に即死の危険性が付きまとうという文字通りの代償を抱えるスキル。
代償は絶対防御態勢の普及でそこそこ使われるようにはなったが、このシリーズには絶対防御態勢が備わっていないため、
装飾品以外で使われているとは言いがたい。
代償を使うときは、被弾をしない=火事場が前提となるスキルであることや、
相手のPSもわからない野良PTでは敬遠されがちなことに注意。
その他のめぼしい用途として、緊急依頼達成証とミ・ルの素材を用いることでGブリカフSB4といういたわり+6のカフを作成可能。
上位になるいたわりカフPA1はアニバパッケや特別なキャンペーン専用の代物なので入手し辛く、その価値は大きい。
なお、剣士胴、ガンナー胴、腰をGXで精錬するとなぜか回避性能が発現する(元の防具は回避性能でなく、回避距離である)。
回避性能スキル自体は代償に組み込まれているのだが、それが表に出てきてしまったのだろうか?
ミ・ルの常設クエストはなく「緊急依頼」という特別なカテゴリで受注する。詳しくは下記参照。
ランクは★7(防御減算-900)。HCクエではないので難易度の調節は可能。
ただし確定報酬が素材ではなく「緊急依頼達成証」なので難易度を落としすぎるとミ・ルの素材が皆無、ということも。
ちなみに革新前のG級におけるランクは不明。ただ、基本的にGR8を除いた1つのGRにおける新モンスター枠は1つなので、
レビディオラ以上シャンティエン・ディスフィロア未満・・・つまりGR8要請依頼モンスターだった可能性がある。
余談だが、内部データによると捕獲可能と言う事が判明。(形態変更で実質無効になってしまうが)
戦闘BGMは「変幻の黒影」という専用の物で、既存UNKNOWNとは異なる。
モンハンのBGMにしては1ループが非常に長く、彼を表すように転調が激しい曲として知られる。
基本
クエ開始時に黒レイアのように爪が空間を切り裂き、UNKNOWNスタンプが押される。
デュラ同様塔の秘境に居るのでマラソンは必要・・・だったが、G3で秘境前スタートにリファインされた。
黒レイア同様体力減少でモードチェンジを行うのだが、
決定的に違うのは、進行型ではなく並列的なモードチェンジでありどのモードになるかはランダムという点。
そのため開幕すぐにフルモード(白形態)になることすらある。また2回連続で同じモードにはならない。
モードチェンジ時は終了時に音圧を伴う咆哮をするため、近距離でボケっと突っ立っているのも危険。
ちなみにモードチェンジは1500ダメージ毎に発生するため、初期状態を含めると最大16回モードチェンジをする。
また、黒レイア同様一形態で1500以上のダメージを与えた場合回復されてしまう模様。
モードチェンジをする前に討伐出来るだけのダメージを叩き込めば段階を飛ばして討伐も可能だが
討伐し切れなければモードチェンジで回復されるのでただの1500ダメージになる。
状態異常蓄積は通常のGモンスと同レベルのようだが、形態によって効果時間が異なる。
また、状態異常中でも一定ダメージを与えると即座に解除する。
初期状態は麻痺7秒だが他の形態ではかなり短くなる。また、罠閃光も初期状態以外は効かない。
黒レイアと違う所はモードチェンジしても状態異常の蓄積値がリセットされないこと。
余談だがノーマルモードとスピードモード以外は閃光玉は無効。
スピードモードは閃光やられにしても暴れてくるのであまり効果がない。
形態 |
モード |
攻撃力 |
防御率 |
俊敏性 |
物理弱点(斬、打、弾) |
初期状態 |
ノーマル |
1.5倍 |
1.00倍 |
1.1倍 |
尾先、頭、頭・尾先 |
碧状態 |
スピード |
1.5倍 |
1.40倍 |
1.3倍 |
前足 |
紅状態 |
パワー |
2.0倍 |
1.20倍 |
1.0倍 |
後足 |
結晶状態 |
広範囲 |
1.5倍 |
1.10倍 |
1.1倍 |
背中 |
蒼状態 |
遠距離 |
1.6倍 |
1.40倍 |
1.2倍 |
尾 |
白状態 |
フル |
1.8倍 |
1.30倍 |
1.25倍 |
尾、前足、腹 |
物理弱点は上記の表のように状態によって異なる。
部位は変わるが初期状態以外の物理弱点肉質は斬打50弾45で統一されている。
そのため肉質的な通り易さは状態に依らないが、防御率の補正で与ダメージに差が出る。
属性は初期状態のみ全く通らず、それ以外の形態は統一されている。
具体的には前足に火、後足に水、背中に雷、腹に氷、尾に龍(いずれも30通る)とばらけている。
弱点以外の部位には属性が全くと言っていいほど通らないので、単属性特化武器の使用は推奨できない。
特に六華閃舞を利用する際にはその属性が通る部位を攻撃し続けなければ強制的に無属性となってしまう。
物理肉質の都合上狙う部位を状態によって変えることになるので、無属性の強力な武器を使うか複属性を使うとよい。
緊急依頼
G級のクエストカウンター上に突発的に配信されるクエスト。
謎クエや
ハードコア・UNKNOWNのような時限配信方式では無い。
極限征伐戦等も含めた「中型以上のモンスターが狩猟対象となる
G級クエストのメインターゲット」を成功することで抽選が行われる。
クエスト達成によって広場に戻った際に「G緊急クエストが発生しました!」と表示され、
以後緊急依頼を受注するかログアウトまで受注権利は保有される。(G10にてテロップが変更されている)
受注せずにG級クエストを回していると再度緊急クエストが発生することもあるが、受注回数が加算されるわけではなく1回しか受注できない。
そして1回失敗・リタすると消えてしまう。そのため一発勝負の趣が強い。
征伐戦開催時は効果が高いものが多いのでやっておいて損はない。
緊急依頼発生フラグは貼り主、参加者に関係なく発生する。
更に黒レイアと違いそこそこの確率で発生するようになっている。
ただし参加してクエに出発した時点で参加者全員の緊急依頼フラグが消えるため連戦はできない。
イベクエの
双頭襲撃戦や「
果てなき脅威の来襲」に関してはこの緊急依頼のシステムを使っていないため配信中は常時挑める。
ただし緊急依頼達成証が手に入らないので、カフを作りたいときは注意。
無双襲撃戦
首から背中にかけてが白くなっているなど外見に若干変化があり、いわばミ・ルの
特異個体といった趣。
称号によると正式名称は恐らく「妖し化けるミ・ル」。
どの形態も閃光玉はステップで回避する。
そのため、無属性六華の場合予期せぬ攻撃をすることがあるが、
SA行動中は終了後にステップを行う性質を利用すれば比較的安全に六華閃舞を決めることが出来る。
既存の技はもちろん、全てのモードに新規技が複数存在しモードチェンジ確定行動も一新されている。
また、レックス骨格の新顔である
ディオレックスの行動を、
ノーマルとフルを除く各モードで一つずつ使用するようになっており、
中には強化されているものもある(フルモードは全て使う)。
モードチェンジは各モード1回ずつで、通常形態から始まり白形態以外の各形態が一巡した後、白形態になる。
全体的な特徴として、距離を離したキャラに対しホーミング突進、チャージかまいたち、
あるいは突然の飛びかかかりなど、突っ立ってる状態では回避が難しい攻撃を連発する傾向にある。
また、張り付いたハンターに対しては攻撃範囲の広い肉弾戦技で迎撃する傾向が強く、中にはフレーム回避が難しいものもある。
張り付きっぱなし、離れっぱなしはどちらも厳しい。攻め時と引き時を見極め、臨機応変に。
どちらかと言えばデュラガウアのように、攻撃→少し距離を取りつつ技の見極め→技の使用後に反撃→少し距離を(ry とすると立ち回りやすい。
これは遠距離モードやパワーモードでも例外ではない。
態勢を立て直す際も立ち位置に注意。うかつな位置で回復するとほぼ確実に追撃される。
結晶やられ、及びそれによるスタミナ最低値で根性が機能しなくなる事態にも警戒したいところ。
攻撃力はどのモードでもかなり高いため真根性は欠かせないが、可能なら早食い・結晶耐性を発動させたい。
上記のとおり思考ルーチン的に
武器種が偏り過ぎると危険で近接2、
ガンナー2が安定しやすい。
基本ステータスはHP30000、攻撃倍率11.50、全体防御率0.08。それに加えて各形態の補正が加わる。
防御率は各形態いずれも上がる方向なので、大雑把に平均して全体防御率0.1と捉えてもらって構わない。
また、怯み耐性も1.3倍になっているのでG級システム、及び低い全体防御率も相まって終盤は全くと言ってもいいほど怯まない。
毒は1440ダメージを与えられるが120秒かけてであること、
回数が少なくなったとはいえモードチェンジ時に余剰ダメージを回復されるので極端に有効とも言い難い。
また、肝心の白モードでは状態異常無効になるので変撃、状態異常攻めはやめた方がよい。
弱点がはっきりしていること、白形態以外は極端に硬い部位は少なく弱点は柔らかく、それ以外はのっぺり肉質であることから、
纏雷スキル、可能なら加えて痛撃スキルがあるとダメージを伸ばしやすいと言える。
なお白モードでは通常クエストの白モードに比べ肉質が大幅に硬化するようである。
一応元の弱点部位は肉質35あるようだが、それ以外は10~30となる。
また、属性肉質も半減されているので属性攻めの効果も薄い。
他のモードではベースのままである模様。
また、
超越秘儀及び六華閃舞は使用可能なのだが、
白モードではそれまでの蓄積がリセットされてしまい、更に耐性が驚くくらいに高くなる。
従って超越秘儀が切り札として使いにくいという点で、
無双襲撃戦モンスターの中では至天征伐戦や天廊の番人戦に近い立ち位置にあると言える。
一応各形態では有効で、極み個体のようなダメージ軽減もないが余撃分は回復される。
が、それを逆手に取ってモードチェンジ後すぐに放てば次のモードへの移行を格段に早めることが出来る。
特に無属性の場合、当てればほぼ確実に次の形態に移動するため時間短縮になりやすい。
また、無効とはいっても超越秘儀自体のダメージバフは白形態でも機能しているものと思われる。
ステータス上の耐久力は極みジョー(1頭)以上極みオウガ未満。
実際は白以外のモードの肉質が柔らかく、白も極端に硬いわけではないし付け入る部位もしっかり用意されているため、
それらを踏まえて言えば至天モンスターと同じぐらいの耐久力である。
が、言い換えれば白モードにするまでで手間取ると秘伝珠PTでも時間切れがありうる。
逆に、各モードでしっかり攻めれば一般的な最前線装備でも火力面で時間切れになることはまずないし、
白モードで手間取っても、それまでのモードでガッツリ攻めてモードチェンジを素早く行わせれば余裕が生まれる。
動きは極み個体等昨今の高難易度モンスターと同じタイプの物が見受けられ
(ガルバ等でもお馴染み結晶化やスリップで削り殺す炎結晶大竜巻、捕まったら基本助からない連続叩きつけなど)、
それらによる3乙や手数不足によるクエスト失敗の報告が多め。
特に白モードが多彩な行動をすべて行う事による、対応の難しさでやられるケースが多い。攻撃技をしっかり把握して挑む必要がある。
また、まっすぐ突っ込んでぶっ飛ばされる関係上NPCがかなり機能しづらく、下手をすると邪魔になる(離れたNPCに対し突進を多用する傾向にあるため)。
故にMHFの高難度クエストの基本である「人間4名PT」の方が圧倒的にやりやすい。
ソロで挑む場合はNPCを当てにしない方がよいだろう。火力支援特化の
パートニャーを連れていくのも策としては有効か。
各段階の特徴・行動パターン
初期形態
ノーマルモード。デュラ型UNKNOWNの基本的な動きをする形態で、
ティガレックス、
デュラガウアのモーションを中心としている。
一度モードチェンジを行うと、それ以降この形態にはならない。
この形態のみ属性は全部位0と統一され、罠がかかるようになってる。
肉質がのっぺりなので弱点は特にない。殴れるところを殴るとよい。
なお黒レイアと違い、この形態でもかなり激しく暴れまわってくる。
この形態のみ罠と閃光玉で大人しくなるので開幕閃光→ラッシュを仕掛けて次のモードに変えるのが無難か。
この形態は2頭クエ以外は放置する意味がないので、最悪この状態の技を知らない人もいる。
無双襲撃戦ではこの形態も長い。
うかつに距離を離すと突進を延々と連発してくるため注意。
ガンナーは通常弾圧縮、打撃弾や昇龍弓など、インファイトできる手段を用いるとやりやすい。特に近接混在の場合は抑えておきたい。
無双襲撃戦では空から降りてきて音圧咆哮をする形になっている。
ティガモーションの突進。ティガと違いUターン等は行わない
無双襲撃戦では離れた相手に対しこれか飛び掛りを高確率で使用する。
ティガと同じく右前脚で3個の岩を飛ばす
ティガと同じ回転攻撃。
パリアと同じ回転飛び掛り。
デュラと同じサイドタックル。相変わらず頭から尻尾にかけての全身判定なため注意。
デュラモーションの引っ掻き
デュラと同じく引っ掻いた後、1回転するように回転攻撃。デュラと違い終了後に噛み付きは行わない。
無双襲撃戦では碧形態、白形態でも使用するので注意。
デュラのモーションで火炎ブレスを発射。
遠距離モードの3WAYブレスにも言えるが、その後の隙はオミットされている。
全身から水色の煙を噴出したあと、バックジャンプして独自モーションで咆哮を放ち下記の各形態に変化する。
咆哮は音圧を伴い近くに居ると吹っ飛ぶので回避しよう。超耳は不要。
デュラガウアの軸合わせ無し前進回転攻撃。
無双襲撃戦のノーマルモード唯一の追加モーション(厳密には開幕の着地咆哮も新モーションだが)となっている。
これがあるため安易に張り付くのは危険。
ノーマルモード時に限り(?)、デュラガウア同様弾肉質がやや硬化する。
ちなみに結晶形態、白形態でも使ってくる。
碧形態
スピードモード。色としては碧か水色。
背中の毛が刺々しくなり尻尾が細くなる等、徹底的にスリムになってスピードに特化している。
ナルガクルガのモーションが主体。
また、軸あわせがヒュジキキ覚醒状態のような反転モーションになる。
最も素早い形態だが攻撃力は初期状態と変わらず、防御率は最も柔い。
肉質的には共通で前足が弱点なので積極的に狙うと吉。
この状態でも閃光やられになるが、暴れまわるのでおすすめできない。
特に六華閃舞の無属性を放つ際には注意。
ナルガモーションの突進。ナルガとの違いは吹っ飛ばしであること。
尻尾の先にまで判定があるため引っかからないように注意。
這いつくばるように突進するため潜り抜けるように回避するのが難しい。
無双襲撃戦では離れたハンターに対し回り込みと4:3の割合で使用する傾向にある。
ナルガクルガのアレ。尻尾ビターンとも。
この形態の攻撃力は全体的にそれほど高くはないが、この一撃は非常に重い。
ナルガクルガの尻尾攻撃。その場で振りかぶり、右回しまたは左回しで正面に尻尾を振る。
ナルガとは違い真後にも判定があるので注意。
構えを取り、3拍程置いた後翼で引き裂くように飛びかかってくる。
ベリオロス、ヒュジキキと全く違い、ナルガそのままなので非常に速い、
そして正確に狙ってくるの2点があるため、MHF-Gで言うならばヒュジキキの翼撃に慣れているほど危険な攻撃。
2~3回飛びかかった場合、終了後確定で威嚇する。
無双襲撃戦では威嚇せず、反転して即座に追撃してくる。
デュラのものと全く同じだが、上の連続飛びかかりと構えが似ており
これが来ると思って油断していると飛びかかりに轢かれる危険がある。
一応前兆動作はデュラのカウンターと同じ(飛びかかりとは異なる)ため、見分けは可能。
HCティガのものと同じ。
無双襲撃戦では使用頻度が激増しており、これを対処できないと中々モードチェンジに持ち込めない。
モードチェンジ後確定行動
飛びかかりでターゲットの頭上を飛び越えながら反転し、その後タックルで戻ってくる。
タックルのスピードは速いが左右に軸をずらせばまず当たらない。
戻ってくるときの判定はやや強い(特に尻尾)ため気持ち距離を離し気味にしておくとよい。
ターゲットの背後へ回り込む様に跳躍する。
ナルガが使用する物と同じ動きだがこちらは当たり判定がある。
ダメージは低く尻餅を着くだけだが体力が少ない時、絶対防御態勢スキルが発動している際は最も警戒したい行動。
白形態のものと全く同じだが無双襲撃戦ではこのモードでも使用してくる。
無双襲撃戦におけるモードチェンジ確定行動にして無双個体の大技その1。
ナルガクルガのように超高速移動を行い、円状に亀裂を起こして結晶の煙を噴出させる。
それを咆哮で爆破してくる。爆破はミ・ルを中心に起こる。当たると結晶やられなので追撃を受けやすい。
咆哮からワンテンポ置いたタイミングでコロリンすると回避できる。なお、高速移動しているミ・ルにも判定があるため注意。
ガードもできる模様。
サイドタックルでハンターを打ち上げ、超高速移動からの回転攻撃で仕留める根性貫通コンボ。
回転腕を振りかぶるように行い、全身に判定がある。打ち上げる方向、移動先は決まっている。
被弾すると通常より大きく吹っ飛ぶため、仮に死ななかったとしても、高確率で突進による追撃を受けやすい。
白形態でも高確率で使用する。どちらとも、攻撃後確定で威嚇するので回避できれば数少ない攻撃チャンスとなる。
ディオレックスと同じモーションで屈んでから回り込み、噛み付く。
あちらと違い踏み込みが浅くあまり大きく移動しないことと常に判定が持続する点が異なる。
紅形態
パワーモード。上半身が太くなっている。鈍重だが攻撃力が2倍になり、一撃が非常に重い。
そのため、このモード時の攻撃は難易度:注意以下だと即死の危険性もある。
モーションはティガレックス(通常個体)、パリアプリアのものが多い。
攻撃の威力値が高く、ガード2を発動させた
ランスであってもほとんどの攻撃でノックバックが発生する。
弱点は共通で後ろ足。デュラやティガ同様後ろ足怯みで大ダウンを狙えるが、耐性上昇の問題で1回が限界だろう。
また、判定が広くなったりはしないが、その余りあるパワーを表現するための演出として走ると塔の地面が砕ける。
無双襲撃戦では全モード中唯一離れたハンターへの攻撃手段が手ぬるい。
ただしこれは元のスピードが遅いからであり、だからと言って油断できるものではないが。
また、元の攻撃倍率が激増しているためこのモードの火力も恐ろしい事になっている。確実に回避しよう。
感覚的にはティガと同じ。こちらもティガと違いUターン等は行わない。
ティガ(通常個体)と同じ。近くで喰らうと吹っ飛ぶ。
ティガと違い咆哮直前の前脚を地面につける時に当たり判定(尻餅)がある。
HCパリアのような感覚だがブレス後の疲れモーションはない。
また、ブレスはノーマル、複合モードと違い火球状と細かい違いがある。
パリアと同じ回転飛び掛り。
無双襲撃戦では密着したハンター、離れたハンターに対し使用頻度が上がっており、
結果的に通常個体より大幅に使用率が上がっている。
パリア同じく両前脚で岩を6個飛ばす
モードチェンジ後確定行動
左前脚→右前脚の順に叩き付ける。2発目は威力、範囲が増大している。
当たり判定は叩きつけた直後、そして震動は叩きつけてから少ししてから来るという鬼畜仕様で、
しかも上記のとおり2回行ってくる。
震動の有効範囲は広く、耐震が無いと非常に厄介になる攻撃。
また、2発目はターゲットをある程度追尾するので1発目を避けたからといって油断しないように。
ダメージが非常に高く、特に2発目は適正防御を確保していても即死の危険性がある。
遠距離ならすぐ離れられるので対処はしやすいが、震動の範囲はかなり広いので注意。
ちなみに右後脚側の判定が甘いのでそちら側に抜けるように逃げると2発目を避けやすい。
ガンナーは秘伝珠装備の場合、震動への対処がスキル上やり辛いため、
突進や飛び掛りを誘発する関係であまり距離を取れない無双襲撃戦ではこれに警戒したい。
剛デュラのコンボ。予備動作がなくなったが、最初の打ち上げの判定が一瞬になりコロリンで避けられるようになっている。
それ以外は剛デュラと同じ この形態で直撃すると真根性があっても2段目で貫通→乙がありえる。
粉塵で助けられるので誰かが飛んだら即使う準備をすると良い。
基本的なことはティガと同じ
無双襲撃戦のモードチェンジ後確定行動にして、無双個体の大技その2.
バックステップして飛び掛り、横からハンターを掴むように拘束する。拘束に捕まると連続で叩きつけを行う。
パワーモードの破壊力故に、万一喰らうと味方の救助込みでも助かることはほぼ不可能。絶対防御のアーマー剥離状態だと尚更である。
回避すれば隙を晒す。また攻撃中でも手の判定とフィニッシュの咆哮に気をつければ、背後から弱点の後ろ足を狙える。
白形態でも高確率で使用。こちらは回り込みと併用することが多い。
ディオレックスのものと同じ。ただし岩の数が増え、範囲が広くなっている。
真後ろに振り向きつつ叩き付けを行ったあと、噛みつきを行う。
ハンターが後方にいると使ってくることがあるようだ。
白形態で使う場合は噛みつきに爆発が付与される。
なお叩き付けには震動がある。
結晶形態
広範囲モード。身に纏っている結晶が大きく、そして多くなっているのが特徴。
自身の周囲広範囲や結晶やられ付きの攻撃を多用してくる。
HC剛デュラ、HCティガのコンボモーションを主としている。
攻撃力はスピード同様控えめだが、結晶やられ付きの攻撃は被弾すると追撃をもらい易く危険。
防御率は結晶が大きくなるからかノーマルを除くと最も硬い。隙が大きいので手数を稼いでいくとよい。
弱点は背中・・・だが、穿龍棍と弾以外は狙うのが難しい。尾先か頭をピンポイントで狙うか、胴・足で手数を稼ぐか・・・
ティガと同じだが足元に結晶のエフェクトが出ている。
HC剛デュラのアレ。喰らうと打ち上げ→結晶やられ状態になり危険極まりない。
溜め動作と安置は本家同様。
無双個体はミ・ルから見て左に竜巻が1個追加されており、大きく回り込んで回避するか、向かって右側での安置回避に改める必要がある。
デュラが使ってくるバックジャンプからの2連続回転だが、デュラと異なり使用後の疲れモーションがない。
モードチェンジ確定行動。
溜め動作で結晶を膨らませた後ジャンプして、着地と同時に周囲に結晶を飛ばしてくる。
当たると結晶やられとなる。ダメージはそれほど高くはない。
両腕からモーション変化時に発生する水色の煙が出たらこれを使用してくる。
中距離に結晶の残骸が飛んでくるので離れてるからといって油断しないように。
ナルガの棘飛ばしモーションで結晶を飛ばしてくる。
1個はホーミングしており、炸裂時も当たり判定がある。
ホーミングしている1個の関係で、横に移動するとよけられるが、前や後ろだと炸裂時の判定に当たってしまう。
前方なら距離関係なく飛ばしてくる。それ以外は飛んでこないので隙だらけ。
かなり距離が離れていても被弾するので、単体クエはともかく2頭クエ時は要警戒。
スピードモードのモーションと同じ
HCデュラのモーションで攻撃するが、結晶や睡眠は発生しない。
剛デュラのコンボ。こちらもパワーモードのものと全く同じだが、打ち上げた後に結晶を放つため2段目に当たると結晶やられになる。
無論パワー、遠距離モードほどではないが攻撃力も高く、死ななかったとしても結晶やられ中に追撃されてあぼん、ということも。
無双襲撃戦モードチェンジ後確定行動にして、無双個体の大技その3。
結晶を大量にはやしつつ前方に飛び、結晶を踏みつけ跳躍、
狙ったハンターに結晶隆起で追撃、初撃を受けてない場合はこれで打ち上げて追撃しようとしてくる。
結晶の判定はいずれも一瞬で、全てコロリン回避可能。当たると結晶やられなので最後だけ被弾しても追撃の危険性が高まる。
自身の前方に水色の煙を発生させ、そこに飛び込んで頭・前脚・尻尾を強化する。
この状態では空ゲですら弾かれる。
攻撃を加えると一定時間後に爆破するが、4箇所とも壊すことで(SA中でなければ)怯みを取れる。
なお煙の後には結晶が煌くが、これに触れると結晶やられになってしまう。
余談だが結晶を纏ったまま次の形態になることがあるが、結晶を纏った部位は結晶形態のままというシュールな見た目になる。
ディオレックスと同様、その場で身構えた後斜め方向に飛んで腕で回転しながら攻撃する。
こちらは同時に結晶を飛ばしてくるため脅威度が上がっているが、
一方でそれのせいで位置と判定の動きがわかりやすくなっており、慣れやすくなっている。
ノーマルモードのものと同じ。
無双の個体は大きく、結晶状態では更に体が肥大化しているため間合いを読み間違えないようにしたい。
蒼形態
遠距離モード。
ノーマル+広範囲モードの複合形態で、ノーマルモードでしか行わなかったデュラモーションの熱風ブレスを主体に、
広範囲モードの結晶飛ばしも行ってくる。
地味にスピードモードと同レベルの俊敏性を持つが、それを活かした行動はあまりやってこない。
弱点は尾。尾先ではないので注意。
無双襲撃戦ではガンナーが立ち回りにくい嫌らしい距離に影響を及ぼす攻撃技が複数追加されている。
モードチェンジ後確定行動
軽くバックしたあと、前方にブレスを発射する。
ブレスは膨張していき、遠距離ほど広範囲になる。
火傷判定が有り、喰らうと火傷のダメージで少し追撃される性質がある(つまり根性殺しの要素を持つ)。
ちなみにバックジャンプ中やブレス発射時に本体腹下にも小ダメージだが判定がある。
ブレスを放った後に尻尾を叩きつける性質があるので尻尾を狙う際には警戒。
HCデュラのと同じく大きく2回バックジャンプした後に3方位にブレスを放つ。ただしこちらは炎で、火傷のダメージもある。
威嚇後、ジャンプと同時に真下にブレスを撃ち、ボディプレスで火炎を拡散させる。
剛デュラの氷ジャンプと
UNKNOWN(レイア型)の炎ブレス+ボディプレスを混ぜたような攻撃。
剛デュラのコンボ。パワーモードのものと性質は同じ。
俊敏性が上がっている関係で他のモードよりも動作が速いので注意。
根性で耐えたが起き上がりにブレスを重ねられて乙・・・ということもありえるので注意。
広範囲モードと同様。
極稀に使用する。デュラガウアの物と全く同じ。
デュラと同じサイドタックル。
デュラモーションの縦に回転しながらの飛び掛り。
デュラと違い睡眠ガスは発生しない。
ティガモーションのバックステップ。
このモードはこれを多用しとにかく距離を取ろうとしてくる。
ステップ後には軸合わせを挟まずに膨張ブレス、3Wayブレス、飛び掛り、回転飛び掛り、打ち上げコンボのいずれかに派生してくる。
距離によってある程度予測可能で離れているとブレス、近くだと打ち上げコンボの頻度が高い。
無双襲撃戦モードチェンジ確定行動にして、無双個体の大技その4。
頭を上に持ち上げ、最初は前方→後方、次は後方→前方と十字を描くナパームブレスを放つ。
厄介な点として、最初軸合わせで正対している状態から向かって斜め右を向いてから最初のブレスを放つという点。
つまり正対から見てX→十字に薙ぎ払うという訳であり、動くと逆に被弾しやすくなる。
距離を取ったり、炎の合間にいれば簡単に回避可能。2回目は最初に炎が設置された場所が安置となる。
ブレス本体の回避も可能で、突っ込むように回避すれば攻撃判定は避けられるが、設置される炎に焼かれる。
張り付いていると回避がやや難しく、位置取りを工夫して回避したほうが対処しやすい。
軸合わせをせずに頭を持ち上げた後、反時計回りに一周ブレスを吐く。
中距離は炎が残りしばらくスリップダメージが発生する。
ブレス本体の判定は遠距離まで及ぶので注意。また、終点辺りはスピードが低下する。
烈種ディオレックスのものと同じ。
ただし炎をばら撒くような、
アビオルグのブレスのような性質になっており同じ間隔での回避はできない。
また、終点では炎を設置しスリップダメージエリアと化するため注意が必要。
白形態
フルモード。すべてを複合したハイブリッド形態。
ベースはスピードモードでそれに他モードのモーションをいくつか組み合わせた動きをとる。
外観は赤モードの体格と模様に青モードの毛の形、結晶モードより白い結晶、遠距離モードの尻尾の形となっていて
さらに、赤く血走るようになり黒レイアのように目に赤い残光が発生する。
一応このモードが最大モードのようで、下記の大技を始め、UNKNOWNよろしくオリジナルのモーションも使用してくる。
また、能力値は上記の通りスピードモードの速さでパワーモードの攻撃力を持つと思っていい。
ただし、上記にもあるが瀕死時にかならずこの状態になるわけではない。運が悪いと開幕1回目の変身でこの形態になることも。
防御率は柔めなので大きな隙を狙って攻撃し、とっとと別の形態にしてしまうのがいいだろう。
弱点は斬が尾、打が前足、弾が腹となっている。
無双襲撃戦では最後にこの形態になる。
下記の通りかなりの技の種類があるので全て見極めしないといけない。
体力としてはかなり低い状態ではあるが、上述したように肉質が硬化しており、
下手に距離を離すと的確に追撃してくるため攻撃への対処が出来ないと時間が長引いてしまう。
モードチェンジ後確定行動
デュラのような爪とぎをして自身の結晶を周囲にばら撒いた後、大爆発を起こす。
威力は凄まじく高い。また、爆発と同時に龍風圧が発生する。この龍風圧は効果範囲が凄まじく広く、
爆発本体にあたらない遠距離でも尻もちを付くことになる。
結晶ばら撒き後に右脚を引っかく動作に合わせてコロリンで龍風圧諸共回避できる。
また、ガードも可能。
無双襲撃戦では使用頻度が減っているが、使わないわけではない。
攻撃前後の隙が大きいので確実に対処してチャンスに変えたい。
モーションこそはティガと同じだが火属性が追加されてる。
ちなみに、2回連続でしてくることもある。
HC剛デュラレベルのホーミング性能を持った、デュラタイプの突進。
ちょうどいい距離を確保して振り上げる腕を潜れば回避は容易。
無双個体では、回り込み等と併用して、拘束叩きつけとの選択で行う傾向が強い。
また、離れるとスピードモードの攻撃との選択で高確率で使用してくるので注意。デカイので腕を上手く掻い潜ろう。
HCティガと同じ2連続の回転攻撃。
ノーマルモードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じ
広範囲モードのモーションと同じ
広範囲モードのモーションと同じ
遠距離モードのモーションと同じ
遠距離モードのモーションと同じだが、無双襲撃戦では使用前の威嚇がオミットされる。
最初こそはいつもと同じだが、その後変化前の姿のまま、2回お手をして巨大な結晶を発生させ、
咆哮と同時に爆破しつつこの形態の見た目になる。
最初の結晶こそ判定はないが、その後の爆破の判定時間が長く、通常回避での回避はスキル込みでも困難。
巻き込まれると結晶やられになり、更にこの行動の後すぐ下記の吸引竜巻攻撃を行うため、範囲外で態勢を整えると良い。
無双個体のフルモード移行後確定行動兼最大技にして、ミ・ルというモンスターの特徴を最大にまで表している攻撃。
前方180度へ複数のかまいたちを同時に放ち、収束させて吸引効果のある多段ヒット大竜巻を生成する。
更に竜巻へブレスを放ち炎を付与しつつ上空へ拡散させ、炎結晶を大量に振り落としてくる。
炎結晶が降り注ぐ範囲は竜巻の吸引判定全域で、それより外には降り注がない。
ブレスを放ったあとはパリアの疲れモーションをする。
竜巻の軌道は決まっており、その合間を縫えば正面にいても回避可能。
ただし吸引を避けなければならないため闘覇、餓狼発動中は回避が難しくなる。
結晶が降り注いでいる間は無防備だが、吸引判定が広いことやエリアの関係上、
ミ・ルもその中に入っていて当たる可能性も多いため臨機応変に動く必要がある。
余談だが、ブレスを放った後にカメラを上に向けると結晶竜巻と炎が混ざり合い、
上空で雲を作っているという何とも禍々しい様子が見える。
なお、頻度が低すぎるだけで以後も使用してくるので注意。性質なだけに身構えていないと壊滅的なダメージを負いかねない。
右腕で地面から結晶の混ざった岩盤をえぐり取り、そのまま叩きつけ結晶も飛ばしてくる。
振りかぶるモーションの段階から攻撃判定が現れフレーム回避は不可能。
安置に移動するか、ダイブの準備をしよう。また、距離が離れていても結晶には注意したい。
ノーマルモードのモーションと同じ
パワーモードのモーションと同じ。
遠距離モードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じ
モーションこそはパワーモードと同じだが、結晶のエフェクトになっている。
そのため当たると結晶やられになる。
密集しているとよく使う。
スピードモードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じ
スピードモードのモーションと同じだか、噛み付きに炎が付与されている。
パワーモードのモーションと同じ
広範囲モードのモーションと同じ
広範囲モードのモーションと同じ
広範囲モードのモーションと同じ
遠距離モードのモーションと同じ
遠距離モードのモーションと同じ
遠距離モードのモーションと同じ
最終更新:2017年04月05日 04:57