グラビモス

廃熱機構の原理を確立したドンドルマの学者
ドンドルマ崩壊とともに自身の廃熱機構の特許を新参者に奪われてしまい、廃熱機構で儲けたお金を奪われまいと日夜ハンターから逃げ回る生活を送っていた。
その後子供より弱いとまで言われてしまい一念発起するものの…
最近ではご先祖様と思われるモンスターも確認されるようになった。

名前からモスとのよからぬ噂が絶えないモンスターである。
猟団クエストでは仲違いしているが・・・
というかご先祖様の見た目がどう考えても・・・おや、誰か来たようだ

最近の本家グラビは脚や翼も壊れるようになったが、
MHF(2時代)は胸部(胸・腹の2段階破壊)と尻尾しか破壊できるところがないからな。

また、携帯機から来た人には特に注意しておきたいが、ガス放出の直線ビームでも黒煙は出ない。
見分け方法はビームの発射時間が若干遅れているのはガス放出の方となる。
ビーム後のガス放出は見た目に反してフレーム回避可能。通常のガス攻撃は不可能。
尚、このことは原種のG級行動で明確にわかるようになっている。*1

原種

水と龍が弱点。どの武器でも破壊後の胸腹が弱点なので、基本的には胸を破壊し定点攻めする事になる。
なお部位破壊報酬・胸腹の肉質軟化は胸の攻撃による甲殻の2段階破壊で初めて成立する。
大事なことなので2度言うが、破壊に必要なのは胸への攻撃だからな!!
2段階破壊前は腹攻撃するんじゃないぞ!!
腹まで破壊すると怯みでアオーンして仰け反るようになるので、そうなったら腹をどついてもOK
打点の低い武器はビーム発射中とか閃光で咆哮させている間などに胸を狙うか罠を使うべし
なお全種共通で腹を壊すまでの胸腹はかなり硬い。属性を合わせたり肉質無視攻撃などを使うとよい

グラビームは下位のうちは直線のみだが、上位以降から向かって右から左へ高範囲をなぎ払うモーションも追加される。
ちなみになぎ払いが出た瞬間に怯むとビームがその場に留まって死ねるので注意。

プロハン<回避2で避けられないんですか?移動しますね^^;

なぎ払いビームには亜空間判定が存在する。具体的には、グラビに向かって左方向に3キャラ分ほど攻撃判定の存在する範囲がずれているのだ。
つまりビームが発射された直後は判定がなく、ビームが消えたポイントより向かって左方向にはビームがないのに食らう範囲が存在する。
大きく首を振るモーションが見えたらさっさと右方向へ移動するといい。無理そうならグラビの右翼(グラビに向かって左側面)まで逃げ込む。
正面で中距離以上だった場合はダイブやむなし。

貫通系の弓やガン、ガード2を付けた槍系が戦いやすい。
腕に自信があれば拡散や連射弓でも早い、らしい。

なお、防御力に自信がなければ高級耳栓は必ずつけておくこと。
耳塞ぐ→グラビーム直撃→キャンプ送り…では笑えない。

地味に面倒くさいのが尻尾。上位では尻尾剥ぎ取りでしか出ない素材(骨髄・延髄)がある。
耐久値はそこまで高くはないがでかくて硬いので、麻痺やシビレで一気に切ってしまおう。
なお下位では専用素材がないので切る必要なし。

亜種

黒く雄雄しい姿になったグラビモス。弱点は水属性。
毒で与えるダメージが他のモンスに比べて相当高くなっている(と言ってもFオリジナルモンスほどではないが)。
怒ると原種より素早くなるので注意。

腹を壊すまで龍属性は一切効かない。壊したら効くようにはなる。

尻尾剥ぎのレア素材は原種と一緒なので、原種で余らせているなら切る必要はない。
例によって下位では(ry

変種

腹を破壊するまでは同じだが、破壊後も弾に強くなっている。
破壊後の弱点属性が火になっていて非常に通るものの、破壊前は軽減されるので注意。
ちなみに破壊前は腹に龍と水が効くが破壊後は効かない、つまり非常にややこしい。
剣晶スキルや属性弾(破壊後に火炎弾)は有効なのでその辺りを上手くつかうべきか。

素材的には殻と頭の供給源だが、頭はバサルやガブラスから取れるのでバサルでは基本出ない殻目当てになるだろうか。

奇種

何故か上位下位よりも柔らかくなっている(腹破壊後の胸腹は流石に少しだけ硬い)
水属性が大きく通るのも相変わらず。変種ほどややこしくないので上位個体とほぼ同じ感覚でOK

激個体

大ハッスル!鎧竜限界突破!に登場する個体はビームが異様に太い。
その影響でオーバーヒートモーションがあったりもする。
ビーム以外は普通である。

G級

★5で登場。防御減算-600なので、既存防具ではかなり痛い。
近接でやる場合は最低でも防御1100はほしい。
脚が青ゲでも弾かれるほど硬くなっているが、相変わらず水や龍に弱い。
殻を完全に破壊すればおなかがプニプニになるのも相変わらず。
また、意外にも首に斬が通るようになっている。そのため斬武器との相性は多少改善されている。

G級独自の能力として、直線ビーム後に放つ爆破ガスの範囲が大幅に広くなっている。
ガンナーのクリティカル距離でも余裕で被弾(即死)するので注意が必要。
なお回避タイミングは覇黒の溜めブレスやパリアの全周囲ダイソン後のゲロと同様、
爆発から一瞬置いてから発生する。
通常個体の行動でガンナーにとって危険なのはこれぐらいである。

HCでは相変わらず体力&防御率が下がる。★5のHCではかなり戦いやすい方である。
部位破壊の耐久値は一応変種より高いが、特異個体補正でよろめき値が変化しないので
ハードコアモードにしても余裕で破壊可能。尻尾切断も難しくはない。

武器は近接は火・毒属性。物によっては紫も付いており申し分ないが、かなり強化しないと紫が出ない。
ガンナーは貫通4発速射のライトボウガンに、貫通Lv1・Lv2を6発装填できて反動・装填も悪くない優秀なヘビィがある。
…G7でミドガロンヘビィにほぼ喰われてしまったが、そこまでよく頑張ったというべきか。

部位破壊サブのフロクエでは胸の方にはレア素材が仕込まれていない。
尻尾に仕込まれているのでPTで募集する際は斬武器が必要となる(適応撃では変化しない)
逆に言えば、尻尾切断サブクリが可能なのでソロでも楽々。
ただし尻尾のみのサブクリだと至殻と至骨が出ないので注意。

G級亜種

何気に初のG級亜種である。★6で登場。
怒り時の行動速度が非HCでもHC並みに早い。ビーム脳と思いきや肉弾戦に持ち込むことも多い。

新モーションは踏み付け。踏みつけた後時間差で地面が隆起し、ガスも発生する。
沼地では毒、火山では火山ガスと芸が細かい。
ちなみに迎撃地点では火山ガスになっている。地面は超低温かつ超高温

水に滅法弱く、HC化すると体力が減るため水属性特化武器で腹を速攻で割れば0ラスタ討伐もゆゆう。
睡眠・麻痺耐性が原種より上がっているため、麻痺する前に死ぬ、ということもザラ。
ただし★6故にかなり大きい防御減算がかかるのと、攻撃力自体はグラビより高いので油断してるとキャンプ送りにされる。
また、逆に腹を割らないと弱点と言える弱点がないため時間がかかってしまう。

準レアは岩殻。例によって尻尾にも仕込まれている。
尻尾は原種よりやや耐久値が高く、HC可でHP減少が大きくなっているので早めに切るとよい。
剥ぎ取り1%素材は翼。

G3追加Gモンスの特徴でもあるが、全武器種分の武器は網羅されていない。
太刀・ランス・ガンス・へビィがあり、その内太刀は新規デザイン。

防具は剛撃・痛撃を共通で持ち、剣士は溜め威力・ガンナーは弾丸節約術が付与される。
上方修正によって溜め威力も実用性が増したので、これらが抜き出せる精錬装飾品も有用なものとなっている。

特異個体


天廊遠征録

天廊の狭い通路の中でビーム吐いたらいつも大ハッスルレベルのアビ叫喚地獄絵図になることを
わかってるのかは不明だが、ビームを吐くことがない。
??「壁一つ抜けられぬとは軟弱な奴だ」
それ以外の変化はないが、爆破ガスの使用頻度が低い・・・?

体力は多めのようで、初期はソロだと壁になることも多かったようだ(最近は低フロアにおける緩和でそうでもないこともあるが)。
壁の火炎放射ぐらいならもろともしないようだ。腹割れてるときはどうなんだろうか?

部屋によっては親子で出てくることもある。ほほえましい。
亜種は2区までの時点ではご不在の様子。

余談だが2区の落とし穴トラップに落とす場合、普通の歩行では落ちないので注意。
突進や歩き以外の攻撃動作なら落ちる。

苔岩のモス

砂漠に住むご先祖様(らしい)。
グラビモスが排熱機構を開発したのに対しこちらは水ブレスで生計を立てていたようだ。
というわけで詳細はココ!

辿異種

MHF-ZZで辿異種が登場。
普通の個体より遥かに大きな熱エネルギーを扱えるようになっており、
ビームの進化はもちろん自らが火山となり発達した体から噴火までする。
詳しくはココ!

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最終更新:2018年10月07日 04:15
添付ファイル

*1 G1~G2の既存モンスターのG級行動の大半は特定の攻撃の範囲強化だけであるため。事実、G級のそれと同じタイミングで回避を試みると非G級個体のビーム後ガスも回避できる