ベリオロス

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MHF-G9プロモーションムービー(ショートver)の最後に登場し導入が確定した、レックス骨格の飛竜種。 別名は氷牙竜。名前の通り極寒の地に適応している。 ナンバリングではMH3で初登場しMHP3とMH3Gで登場しているが、それ以降の作品では今の所復活していない。 ちなみに第4の遷悠種として決定した最大の理由が「G9アプデが冬だったから」だそうな。 [[ブラキディオス]]に続く、第四の遷悠種として実装される。 従って狩猟可能ランクはHR100とGR500。 PVでは極海にて姿を見せており、G級の通常クエストでは極海、HR100では雪山での狩猟になるようだ。 狩猟解禁は2015年12月16日。 このモンスターは遷悠種では初の専用BGMがないモンスターである。 これはMHFでも同様であり、狩猟時には雪山もしくは極海の汎用BGMが流れる。 雪山凄腕BGMが流れるモンスターとしては実に剛種ドラギュロス以来であり、 極海G級汎用BGMが流れるモンスターとしても、MHF-G2以来となる。 そのため、MH3Gの発覚&クエストクリアBGMとMHFの狩猟BGMが共存する現状唯一のモンスターとなっている。 MHF産モンスターでは[[ヒュジキキ]](ベリオロスの骨格とモーションの一部が導入されている)、 [[デュラガウア]](氷竜巻を使うという共通点があり、MHP3のベリオロスに一部モーションが導入されている)と縁が深い。 また、氷属性やられも同時に実装される。 武器は遷悠元に存在した大剣、片手剣、双剣、笛、ランス、軽銃、弓に加え新たに穿龍棍が存在する。 遷悠元ではプラスの会心率が特徴だったがMHFでもそれは健在。 属性値はやや控えめで、いずれも物理メインの性能になっている様子。 //ちなみに、遷悠元では亜種が存在し、G級の武器は原種素材のみを使ったものと、 //亜種素材と混合することで薄い水色と茶色のカラーリングになった状態の2系統が存在する。 //(例:双剣のニヴルプリザード改から原種素材の凍刻みブリザレイドか、亜種素材の暴風刃クロウェンティに派生) //MHFでは現在亜種がいないため、武器グラフィックと名称は原種の物を採用し、 //最終強化に亜種混合素材のものしかないランスとライトボウガンについては、 //ランスはMH4Gの最終段階名称であるセイバートゥース、ライトボウガンは名前だけ原種、亜種混合のG級武器である、 //ダイヤモンドクレストが採用されている。 余談だが双剣はMH3GとMH4Gで名前が微妙に違う(MH3Gまで:ニヴル&bold(){プ}リザード MH4G:ニヴル&bold(){ブ}リザード)。 MHFではMH4Gの「ブリザード」が採用されている。 //ファミ通ではダイヤモンドクレスト表記。タビュラがHR100でクレストがG級かと ベリオロス固有のGR800素材は存在せず、ジンオウガと同じ「遷悠玉」を入手できる。 またG9で追加された[[G級技巧武器]]の素材を見る限り、遷悠玉+氷牙竜の重殻(コモン素材)で派生するようになっている。 今後追加される遷悠種については何とも言えないが、 いたずらに「遷悠○」を増やして以前の遷悠モンスターの人気が減ってしまうのを防ごうとしているのだろうか。((過去実装遷悠モンスターが狩られなくなるのでは?という声については実際に一部から上がっていた)) 防具はベリオシリーズ。 自動発動スキルは氷属性攻撃強化【大】。 GXシリーズでは全部位に一閃4・回避性能6に加え、新スキルの「巧撃」(フレーム回避成功で一定時間攻撃力UP)を持つ。 他のスキルも痛撃や閃転、更には変撃や絶対防御といった希少スキルも含まれ強力なものになっている。 氷耐性がは一部位15、マイナス側の耐性は火と雷。 遷悠元では体術((Fの体術とは違いMHFのランナーから徐々に消費する行動でのスタミナを抑える効果をなくしたもの。要は豚体術の効果になっている))、回避性能、氷属性攻撃強化が発動していた。やはり元のスキルをある程度反映しているようだ。 なお見た目は無印&Sシリーズのもの。デザイン面での評判が良いことも導入理由の一つらしい。 余談だがこのモンスターの遷悠元の上位素材の一つ「凍結袋」は、MHFにおいてはG級汎用素材の一つである。 つまり名称が被ってしまっていた。そのためベリオのものは「氷牙竜の凍結袋」と名称が変更されている。 ただし「瞬間凍結袋」は名称が被ってないのでそのままの名称となっている。 また、このモンスターには遷悠元では宝玉及び天鱗に相当する素材が存在しない。 他の遷悠種との兼ね合いもあってか宝玉系素材である凍玉、そして天玉が新たに用意されている。 一応、遷悠元ではレア素材として棘(下位・上位共通)が存在するが、MHFでは普通の素材となっている様子。 なおG級でも棘は入手可能。 2016年1月13日のメンテナンスより、 部位破壊や攻撃頻度に関する調整が実施されることが要望対応事項により明らかとなっている。 *氷属性やられ ガード以外の通常回避やダッシュや溜め攻撃などのスタミナ消耗が激しくなる。 遷悠元と異なり通常回避のスタミナ消耗も大きくなるので注意。 回避攻撃系アクション(真鬼人回避、ジャンプ回避、避け斬りなど)のスタミナ消耗も大きくなってしまう。 強走薬を飲めばスタミナ消費は当然抑えられるものの、有効時間は短くなってしまう。 例によって氷耐性に応じて小と大の二段階があり、小は氷の結晶が小さく、大は氷の結晶が大きい。 またこれも例によって、G級でも氷属性やられを防ぐ耐性値はHR100と変わらない。 小と大ではスタミナの消費量がかなり違うので最低限10は欲しい。 また雷、龍属性やられと異なり氷属性やられが付加された攻撃をガードした場合は氷属性やられにならない。 MHFにはこれと似た効果である「凍傷」という状態異常があるが、 こちらは強走薬効果を強制的に解除する代わりにホットドリンクなどで回復することができる。 &bold(){氷属性やられはアイテムでは回復できない}ため、龍属性やられ同様に時間経過以外で解除する術はない。 *遷悠クエスト(HR100~) 他の前例どおり、元の面影を残しつつ新技を備える、というものになっている様子。 後述の通り、翼破壊で弱体化はするにはするが、判定がシビアなため破壊がかなり難しい点に注意。 罠の有効時間が短いのも厄介。 怒り時の攻撃倍率が高いため、火力的には遷悠種の中でも高い方。 そこそこ手ごわい剛種と同じ水準と考えてさほど差し支えないか。 遷悠元と違い自分で雪だるまを解除することができないので、耐雪スキルがあれば便利。 *G級遷悠クエスト(GR500~) ジンオウガやブラキディオスのような根性・絶対防御態勢殺しを備えている。 また翼の耐久値が上がっており、判定がシビアなこともあってセオリーの 「翼破壊で弱体化させてから攻める」が極めて難しくなっている(全破壊自体はちゃんと狙えば不可能ではない)。 追加技関係は翼を壊しても弱体化しないので、他のG級遷悠種にも言えることだが、 基本的に先方の技を回避しつつ攻撃していく立ち回りが要求される。 タフネスは遷悠種の中でもジョーと同じぐらい高いため、属性や狙う部位をしっかり吟味しないととにかく時間がかかってしまう。 なお攻撃技の威力自体はそれほど高くないものが多く、雪だるまや氷属性やられで行動を阻害し、 そのスピードを活かした手数と一部存在する超高威力の大技で確実に仕留めるというスタンスのようだ。 余談だが爆破属性で与えられるダメージがG級イビルジョー並みに高い。 翼破壊を狙う場合に選択に挙げられるかも? *攻略 いろいろな憶測があったが、結論を言うとMH3ベースに両方をハイブリッドした個体である。 //飛びかかりとショルダータックル共存を確認 壁を利用した攻撃は行うが、疲労状態((ブレスが不発になり威嚇行動が多くなる))はない。 また、エリア移動直後の滑空急襲攻撃も行ってこない。 ある程度のガード性能があれば攻撃を削りなしでガード可能。 独自技や後述の根性貫通コンボもガードで防げる。 ベリオロスのモーションを継承している[[ヒュジキキ]]とはかなり特性が異なっており、 あちらと違いフィールドを縦横無尽に駆け回るが、軸あわせの頻度が高いが故に攻撃動作後に隙ができる。 ステップ後の突進や噛み付き、そして予備動作の短い大技の存在を考えると、軸あわせされたら一旦様子を見て、 攻撃を回避して反撃を行い、また軸あわせされたら様子見・・・というターン制の立ち回りがやりやすいといえるか。 弱点属性は火、次いで雷に弱い。 火と雷は共通の部位で属性特効が反応する。龍属性も少し通るため、紅魔や光属性もかなり相性がいい。 物理弱点は全武器種共通で頭。 G級でも肉質が一切変わらないという珍しい性質を持つ。 また、翼を破壊すると各種回り込みなどでブレーキが効かなくなり弱体化 (ただし強襲跳びかかりは1回転するので攻撃範囲という面では寧ろ強化される)するのはそのまま再現されている。 部位破壊は頭、翼、尻尾切断。 なお翼はヒュジキキやポボルバルムと違い、腕部分の怯みでは破壊することができず 棘の部分(先端部分でなくてもよい)を攻撃しないと破壊に必要な蓄積ができない模様。 肉質が非常に硬い(その代わり火はよく通る模様)こともあって、 かなりシビアに狙っていかないとHR100クエですらも破壊が厳しい。G級は言わずもがな。 爪部分は腕判定なので、横から棘の部分を叩くようにすると吸われにくく破壊しやすい。 ちなみにこの部位破壊のし辛さについて意見が非常に多く寄せられているようで、 2016/1/13のメンテナンスにて調整されることが1/8の要望対応事項で判明している。 頭と尻尾は耐久値は低めで、特に頭は弱点部位なので短時間で破壊できるだろう。 なお先行体験会での情報によれば、宮下曰くちゃんと魔改造してある、とのこと。 ジンオウガ、イビルジョー、ブラキディオスと実装してきて魔改造されている方 (=MHFらしさが出ている方)が評判が良かったから、らしい。 【スキル・アイテムなど】 スタミナを消耗したり動きを阻害されたりする行動が非常に多いため、それに対する対応は必要となる。 氷耐性が無い場合闘覇スキルとの相性は極めて悪い。 絶対防御態勢は例によって有効な局面とそうでない局面がある。 なお一撃の威力自体は決して高くはなく(それでも2発耐えられる技は少ないが)、高い攻撃は大体根性が役に立たないようになっている。 元と違い、HR100・G級共に閃光玉使用時の挙動がかなり大人しくなっているため持っていく意味はある。 ジンオウガ同様一瞬で効果が切れるが。 ・氷耐性・・・凍傷状態と違いアイテムでの解除手段が存在しないため、武器種にもよるが無いとかなり不利になる。最低でも+10は欲しい。 ・耐雪・・・雪だるま状態になる行動が多く、無いと行動を阻害されがち。状態異常無効【多種】でも可 ・ガード性能(槍系)・・・全ての攻撃を削りなしでガードできるので槍系は発動させておきたい。 **既存の技 -左右噛みつき 身体をひねりつつ噛み付く。 MHF的に言えば[[ヒュジキキ]]と同じ攻撃。 両方の翼を破壊すると滑って隙ができる。 FGではこの攻撃にも氷属性やられが付加されている。 -尻尾薙ぎ払い 尻尾で左右どちらかを薙ぎ払う。 [[ヒュジキキ]]と同じ攻撃だがこちらは氷雪を飛ばすため若干範囲が広い。 サイドステップの後に使ってくる場合が多い。 -左右飛びかかり 左右交互にジグザグに跳ぶ攻撃。 MHFで言う所のヒュジキキやミ・ル(スピードモード)と同じ攻撃だが、 彼らと違いこちらは回数が1~3と変化する(ハンターとの位置関係によって変わる)。 3回使うと一休みするのだが、滅多に3回使うことはない。 -強襲跳びかかり 浮上した後ハンター目がけて素早く滑空しつつ切りかかってくる。 遷悠元同様に離れていればいるほど危険な行動。 両翼を破壊していると半回転で止まれず大きく一回転して隙が大きくなる。 -サイドステップ ハンターの側面に回り込もうと素早く跳躍してくる。MH3以降増えたプレイヤーの位置を参照した位置調整。 使用後は遷悠元同様(?)、正面噛みつきや突進、尻尾薙ぎに派生してくる様子。 翼を破壊しているとブレーキが利かなくなり、少し態勢を崩す。 上述したようにエリア移動後の攻撃としては行ってこない。 -ショルダータックル 氷雪のエフェクトが追加されており、範囲が若干広くなっている。 [[デュラガウア]]のものと酷似したタックル。 デュラとの違いとして、軽く飛び跳ねるような予備動作があり、判定も狭い -氷竜巻ブレス 飛びのくようにバックステップをした後に氷塊のブレスを吐き出す。 着弾すると氷竜巻が発生し、触れるとスリップダメージ&雪だるま状態になる。 なおMHP3と違い、これを直撃しても氷属性やられになる。 -ホバリング 浮上した後、氷竜巻ブレスかボディプレスに派生する。 ブレスの性質は地上で使うものと一緒。 ボディプレスは押し潰すように降りてくる。 G級では派生技が1つ増え3択になる。 -三角跳び 上述した「壁を使った攻撃」。 頻度は元に比べて低いが、FGでは垂直に近い壁しかない雪山・極海どちらでもやってくる。 近くに壁がある際にステップを行うとこれに派生することがある。 **追加技 -拡散氷竜巻 地面を1回引っ掻いた後、 回りこむように飛びブレスを放った後竜巻に強襲を仕掛けて、竜巻を拡散させて飛ばす。 ブレス、竜巻の性質は氷塊ブレスに同じ。 -一回転攻撃 ティガレックスがエリア移動する瞬間に見せるような伏せからのきり揉み攻撃。ベリオのエリア移動はティガと異なるので間違えることはない。 当たると雪だるま状態になる。 G級では似たような予備動作で下記の氷大竜巻を放つので見極める必要がある。 こちらは体勢に入ってから一回転するまでの間が長いのが特徴。 -2連引っかき(G級) 半回転しつつ引っかき、返す腕で広範囲に氷の棘を現出させる。 例によって判定自体は一瞬だが、2回目は内から外に伸びるような感じで氷棘が出てくるので、 2回目の引っかきは思い切ってベリオに突っ込むように回避するのが比較的安全。 -低空滑空(G級) 上の強襲跳びかかりより更に低い高度で切り込んでくる。 地面に接触するため、氷の棘が出現する。 -ホバリング氷竜巻ブレス3連射(G級) 空中から放つ氷竜巻ブレスだが、3発放ってくる上に微妙に着弾点も変えてくる。 発射間隔はヒュジキキの地上ブレス3連射とほぼ同じ。 攻撃時間が長くなっている分着地を狙いやすくなってはいる。 -氷大竜巻(G級) 一回転して、更に後ろに飛び地面を隆起させブレスを放ってスリップダメージの竜巻を起こし、 最後ベリオロスが回転しながら突っ込むという攻撃。ジョー以外の遷悠種おなじみのスリップ攻撃である。 ジンオウガとブラキディオスのそれとの違いは通常ダメージ判定の攻撃を主体としていることで、 性質はUNKNOWN等の打ち上げコンボの色が極めて強く、範囲内でのフレーム回避対策で竜巻スリップがある程度である。 初撃に当たると打ち上げられるため地面隆起には被弾しないこともあるが、そもそも初撃から威力が非常に高いため、 初撃・ブレスで十分根性が抜かれてやられてしまう。 最後の回転しながらの突撃単体でも威力が高く、これだけで根性発動しかねない。 仮に絶対防御で初撃を耐えても次撃+ブレス+スリップ+突撃でやられるという、徹底的にハンターを仕留めようとする攻撃となっている。 なお、ブーストタイム、狩人応援コースによるみなもと効果が発動ていしても、根性が発動しない絶妙なダメージ量であるため、 連続攻撃中のうちどれか3発を被弾するとそのままやられる(プーギーが回復してくれれば助かるが)。 攻撃範囲自体は決して広くはなく、初撃の時点で攻撃位置が定まるためブレスや突撃は再度軸合わせをすることはない。 また、使用後はやや長めの隙ができる。 逆に、ジンオウガやブラキディオスと違って使用前の隙はほぼ存在しない。 なお、ガード性能のある槍系なら強ガードなしで全ての段階をガード可能。 ブレスをまともに受けても竜巻スリップで削り死されることもないので、 ランス系は予備動作を見たら即座にガードすると安心(スタミナがギリギリの場合は注意)。 この攻撃はジンオウガやブラキディオスのそれと違い、体力条件などはなく何度も頻繁に放ってくる。 12/18の要望対応事項で、強力な攻撃の使用頻度を減らす調整を今後のアップデートで実施するとのことだが、 おそらくこの攻撃がそうなのだろう。
MHF-G9プロモーションムービー(ショートver)の最後に登場し導入が確定した、レックス骨格の飛竜種。 別名は氷牙竜。名前の通り極寒の地に適応している。 ナンバリングではMH3で初登場しMHP3とMH3Gで登場しているが、それ以降の作品では今の所復活していない。 ちなみに第4の遷悠種として決定した最大の理由が「G9アプデが冬だったから」だそうな。 [[ブラキディオス]]に続く、第四の遷悠種として実装される。 従って狩猟可能ランクはHR100とGR500。 PVでは極海にて姿を見せており、G級の通常クエストでは極海、HR100では雪山での狩猟になるようだ。 狩猟解禁は2015年12月16日。 このモンスターは遷悠種では初の専用BGMがないモンスターである。 これはMHFでも同様であり、狩猟時には雪山もしくは極海の汎用BGMが流れる。 雪山凄腕BGMが流れるモンスターとしては実に剛種ドラギュロス以来であり、 極海G級汎用BGMが流れるモンスターとしても、MHF-G2以来となる。 そのため、MH3Gの発覚&クエストクリアBGMとMHFの狩猟BGMが共存する現状唯一のモンスターとなっている。 MHF産モンスターでは[[ヒュジキキ]](ベリオロスの骨格とモーションの一部が導入されている)、 [[デュラガウア]](氷竜巻を使うという共通点があり、MHP3のベリオロスに一部モーションが導入されている)と縁が深い。 また、氷属性やられも同時に実装される。 武器は遷悠元に存在した大剣、片手剣、双剣、笛、ランス、軽銃、弓に加え新たに穿龍棍が存在する。 遷悠元ではプラスの会心率が特徴だったがMHFでもそれは健在。 属性値はやや控えめで、いずれも物理メインの性能になっている様子。 //ちなみに、遷悠元では亜種が存在し、G級の武器は原種素材のみを使ったものと、 //亜種素材と混合することで薄い水色と茶色のカラーリングになった状態の2系統が存在する。 //(例:双剣のニヴルプリザード改から原種素材の凍刻みブリザレイドか、亜種素材の暴風刃クロウェンティに派生) //MHFでは現在亜種がいないため、武器グラフィックと名称は原種の物を採用し、 //最終強化に亜種混合素材のものしかないランスとライトボウガンについては、 //ランスはMH4Gの最終段階名称であるセイバートゥース、ライトボウガンは名前だけ原種、亜種混合のG級武器である、 //ダイヤモンドクレストが採用されている。 余談だが双剣はMH3GとMH4Gで名前が微妙に違う(MH3Gまで:ニヴル&bold(){プ}リザード MH4G:ニヴル&bold(){ブ}リザード)。 MHFではMH4Gの「ブリザード」が採用されている。 //ファミ通ではダイヤモンドクレスト表記。タビュラがHR100でクレストがG級かと ベリオロス固有のGR800素材は存在せず、ジンオウガと同じ「遷悠玉」を入手できる。 またG9で追加された[[G級技巧武器]]の素材を見る限り、遷悠玉+氷牙竜の重殻(コモン素材)で派生するようになっている。 今後追加される遷悠種については何とも言えないが、 いたずらに「遷悠○」を増やして以前の遷悠モンスターの人気が減ってしまうのを防ごうとしているのだろうか。((過去実装遷悠モンスターが狩られなくなるのでは?という声については実際に一部から上がっていた)) 防具はベリオシリーズ。 自動発動スキルは氷属性攻撃強化【大】。 GXシリーズでは全部位に一閃4・回避性能6に加え、新スキルの「巧撃」(フレーム回避成功で一定時間攻撃力UP)を持つ。 他のスキルも痛撃や閃転、更には変撃や絶対防御といった希少スキルも含まれ強力なものになっている。 氷耐性がは一部位15、マイナス側の耐性は火と雷。 遷悠元では体術((Fの体術とは違いMHFのランナーから徐々に消費する行動でのスタミナを抑える効果をなくしたもの。要は豚体術の効果になっている))、回避性能、氷属性攻撃強化が発動していた。やはり元のスキルをある程度反映しているようだ。 なお見た目は無印&Sシリーズのもの。デザイン面での評判が良いことも導入理由の一つらしい。 余談だがこのモンスターの遷悠元の上位素材の一つ「凍結袋」は、MHFにおいてはG級汎用素材の一つである。 つまり名称が被ってしまっていた。そのためベリオのものは「氷牙竜の凍結袋」と名称が変更されている。 ただし「瞬間凍結袋」は名称が被ってないのでそのままの名称となっている。 また、このモンスターには遷悠元では宝玉及び天鱗に相当する素材が存在しない。 他の遷悠種との兼ね合いもあってか宝玉系素材である凍玉、そして天玉が新たに用意されている。 一応、遷悠元ではレア素材として棘(下位・上位共通)が存在するが、MHFでは普通の素材となっている様子。 なおG級でも棘は入手可能。 2016年1月13日のメンテナンスで、部位破壊や攻撃頻度に関する調整が実施された。 *氷属性やられ ガード以外の通常回避やダッシュや溜め攻撃などのスタミナ消耗が激しくなる。 遷悠元と異なり通常回避のスタミナ消耗も大きくなるので注意。 回避攻撃系アクション(真鬼人回避、ジャンプ回避、避け斬りなど)のスタミナ消耗も大きくなってしまう。 強走薬を飲めばスタミナ消費は当然抑えられるものの、有効時間は短くなってしまう。 例によって氷耐性に応じて小と大の二段階があり、小は氷の結晶が小さく、大は氷の結晶が大きい。 またこれも例によって、G級でも氷属性やられを防ぐ耐性値はHR100と変わらない。 小と大ではスタミナの消費量がかなり違うので最低限10は欲しい。 また雷、龍属性やられと異なり氷属性やられが付加された攻撃をガードした場合は氷属性やられにならない。 MHFにはこれと似た効果である「凍傷」という状態異常があるが、 こちらは強走薬効果を強制的に解除する代わりにホットドリンクなどで回復することができる。 &bold(){氷属性やられはアイテムでは回復できない}ため、龍属性やられ同様に時間経過以外で解除する術はない。 *遷悠クエスト(HR100~) 他の前例どおり、元の面影を残しつつ新技を備える、というものになっている様子。 翼破壊で弱体化するため、早めに破壊したい。 ただし肉質がかなり硬いので注意。ガンナーなら火炎弾や火属性弓で。 渇愛を使うのも手だが、頭と翼以外はそこまで極端に通るわけでもないのでしっかり狙っていきたい。 罠の有効時間が短いので部位破壊狙いや捕獲の際には注意。 怒り時の攻撃倍率が高いため、火力的には遷悠種の中でも高い方。 そこそこ手ごわい剛種と同じ水準と考えてさほど差し支えないか。 遷悠元と違い自分で雪だるまを解除することができないので、耐雪スキルがあれば便利。 *G級遷悠クエスト(GR500~) ジンオウガやブラキディオスのような根性・絶対防御態勢殺しを備えている。 翼の耐久値は上がっており当初は破壊が極めて難しかったが、調整後は全破壊がしやすくなっている。 暴れまわるので極力壊したいところ。 ただ、それでも基本的に先方の技を回避しつつ攻撃していく立ち回りが要求される。 タフネスは遷悠種の中でもジョーと同じぐらい高いため、属性や狙う部位をしっかり吟味しないととにかく時間がかかってしまう。 攻撃技の威力はブラキディオスと同じぐらいなので、防御力による即死回避は十分機能するが何度もは喰らえない。 絶対防御態勢はG級遷悠種の中では機能する方だが、対策は当然存在するので侮らないように。 こちらも雪だるま状態が危険なので耐雪(状態異常無効【多種】)があると便利。 *攻略 MHFのベリオロスはMH3ベースにMHP3/MH3Gの行動をハイブリッドした個体となっている。 //飛びかかりとショルダータックル共存を確認 壁を利用した攻撃は行うが、疲労状態(ブレスが不発になり威嚇行動が多くなる)はない。 ある程度のガード性能があれば攻撃を削りなしでガード可能。 独自技や後述の根性貫通コンボもガードで防げる。 ベリオロスのモーションを継承している[[ヒュジキキ]]とはかなり特性が異なっており、 あちらと違いフィールドを縦横無尽に駆け回るが、軸あわせの頻度が高いが故に攻撃動作後に隙ができる。 ステップ後の突進や噛み付き、そして予備動作の短い大技の存在を考えると、軸あわせされたら一旦様子を見て、 攻撃を回避して反撃を行い、また軸あわせされたら様子見・・・というターン制の立ち回りがやりやすいといえるか。 弱点属性は火、次いで雷に弱い。 火と雷は共通の部位で属性特効が反応する。龍属性も少し通るため、紅魔や光属性もかなり相性がいい。 物理弱点は全武器種共通で頭。 G級でも肉質が一切変わらないという珍しい性質を持つ。 また、翼を破壊すると各種回り込みなどでブレーキが効かなくなり弱体化 (ただし強襲跳びかかりは1回転するので攻撃範囲という面では寧ろ強化される)するのはそのまま再現されている。 部位破壊は頭、翼、尻尾切断。 なお翼はヒュジキキやポボルバルムと違い、腕部分の怯みでは破壊することができず 棘の部分(先端部分でなくてもよい)を攻撃しないと破壊に必要な蓄積ができない模様。 肉質が非常に硬い(その代わり火はよく通る模様)こともあって、 かなりシビアに狙っていかないとHR100クエですらも破壊が厳しい。G級は言わずもがな。 爪部分は腕判定なので、横から棘の部分を叩くようにすると吸われにくく破壊しやすい。 ちなみにこの部位破壊のし辛さについて意見が非常に多く寄せられているようで、 2016/1/13のメンテナンスにて調整され、耐久値が大幅に下がり破壊しやすくなった(判定の変化については不明) 【スキル・アイテムなど】 スタミナを消耗したり動きを阻害されたりする行動が非常に多いため、それに対する対応は必要となる。 氷耐性が無い場合闘覇スキルとの相性は極めて悪い。 絶対防御態勢は例によって有効な局面とそうでない局面がある。 なお一撃の威力自体は決して高くはなく(それでも2発耐えられる技は少ないが)、高い攻撃は大体根性が役に立たないようになっている。 元と違い、HR100・G級共に閃光玉使用時の挙動がかなり大人しくなっているため持っていく意味はある。 ジンオウガ同様一瞬で効果が切れるが。 ・氷耐性・・・凍傷状態と違いアイテムでの解除手段が存在しないため、武器種にもよるが無いとかなり不利になる。最低でも+10は欲しい。 ・耐雪・・・雪だるま状態になる行動が多く、無いと行動を阻害されがち。状態異常無効【多種】でも可 ・ガード性能(槍系)・・・全ての攻撃を削りなしでガードできるので槍系は発動させておきたい。 **変化した既存の技 遷悠元で存在した、エリア移動直後の攻撃はオミットされている。 その関係でか実装当初はエリア移動した際想定されていない場所に降りてしまう不具合があったが、現在は修正済み //MHFで変化があったもののみ掲載 -左右噛みつき 身体をひねりつつ噛み付く。 MHF的に言えば[[ヒュジキキ]]と同じ攻撃。 両方の翼を破壊すると滑って隙ができる。 FGではこの攻撃にも氷属性やられが付加されている。 -左右飛びかかり 左右交互にジグザグに跳ぶ攻撃。 MHFで言う所のヒュジキキやミ・ル(スピードモード)と同じ攻撃だが、 彼らと違いこちらは回数が最大2回で、ハンターとの位置関係によって1回で終わることもある。 遷悠元では3回使うと一休みするのだが、MHFでは3回使うことはないため休まない。 //エリア端から使ってきたが2回で止まったので、1~2回で固定されているものと思われ -氷竜巻ブレス 飛びのくようにバックステップをした後に氷塊のブレスを吐き出す。 着弾すると氷竜巻が発生し、触れるとスリップダメージ&雪だるま状態になる。 なおMHP3と違い、これを直撃しても氷属性やられになる。 -ホバリング 浮上した後、氷竜巻ブレスかボディプレスに派生する。 基本的に遷悠元と同じだが、G級では派生技が1つ増え3択になる。 閃光玉で叩き落すと長い時間隙ができる。 -三角跳び 上述した「壁を使った攻撃」。 頻度は元に比べて低いが、FGでは垂直に近い壁しかない雪山・極海どちらでもやってくる。 近くに壁がある際にステップを行うとこれに派生することがある。 両翼を破壊しているとステップで転等するため行わない? **追加技 -拡散氷竜巻 地面を1回引っ掻いた後、 回りこむように飛びブレスを放った後竜巻に強襲を仕掛けて、竜巻を拡散させて飛ばす。 ブレス、竜巻の性質は氷塊ブレスに同じ。 ちなみに強襲攻撃は飛び掛りと同じく翼を破壊しているとブレーキが利かなくなる。 -一回転攻撃 ティガレックスがエリア移動する瞬間に見せるような伏せからのきり揉み攻撃。ベリオのエリア移動はティガと異なるので間違えることはない。 当たると雪だるま状態になる。 G級では似たような予備動作で下記の氷大竜巻を放つので見極める必要がある。 こちらは体勢に入ってから一回転するまでの間が長いのが特徴。 -2連引っかき(G級) 半回転しつつ引っかき、返す腕で広範囲に氷の棘を現出させる。 例によって判定自体は一瞬だが、2回目は内から外に伸びるような感じで氷棘が出てくるので、 2回目の引っかきは思い切ってベリオに突っ込むように回避するのが比較的安全。 初撃に被弾すると雪だるま状態になってしまうので注意。 -低空滑空(G級) 上の強襲跳びかかりより更に低い高度で切り込んでくる。 地面に接触するため、氷の棘が出現する。 例によってこれも翼を壊しているとブレーキが利かなくなる模様。 -ホバリング氷竜巻ブレス3連射(G級) 空中から放つ氷竜巻ブレスだが、3発放ってくる上に微妙に着弾点も変えてくる。 発射間隔はヒュジキキの地上ブレス3連射とほぼ同じ。 攻撃時間が長くなっている分着地を狙いやすくなってはいる。 -氷大竜巻(G級) 一回転して、更に後ろに飛び地面を隆起させブレスを放ってスリップダメージの竜巻を起こし、 最後ベリオロスが回転しながら突っ込むという攻撃。ジョー以外の遷悠種おなじみのスリップ攻撃である。 ジンオウガとブラキディオスのそれとの違いは通常ダメージ判定の攻撃を主体としていることで、 性質はUNKNOWN等の打ち上げコンボの色が極めて強く、範囲内でのフレーム回避対策で竜巻スリップがある程度である。 初撃に当たると打ち上げられるため地面隆起には被弾しないこともあるが、そもそも初撃から威力が非常に高いため、 初撃・ブレスで十分根性が抜かれてやられてしまう。 最後の回転しながらの突撃単体でも威力が高く、これだけで根性発動しかねない。 仮に絶対防御で初撃を耐えても次撃+ブレス+スリップ+突撃でやられるという、徹底的にハンターを仕留めようとする攻撃となっている。 なお、ブーストタイム、狩人応援コースによるみなもと効果が発動ていしても、根性が発動しない絶妙なダメージ量であるため、 連続攻撃中のうちどれか3発を被弾するとそのままやられる(プーギーが回復してくれれば助かるが)。 攻撃範囲自体は決して広くはなく、初撃の時点で攻撃位置が定まるためブレスや突撃は再度軸合わせをすることはない。 また、使用後はやや長めの隙ができる。 逆に、ジンオウガやブラキディオスと違って使用前の隙はほぼ存在しない。 なお、ガード性能のある槍系なら強ガードなしで全ての段階をガード可能。 ブレスをまともに受けても竜巻スリップで削り死されることもないので、 ランス系は予備動作を見たら即座にガードすると安心(スタミナがギリギリの場合は注意)。 この攻撃はジンオウガやブラキディオスのそれと違い、体力条件などはなく何度も頻繁に放ってくる。 1/13のメンテにおける調整以降は使用頻度が激減しており、脅威度は大きく低下している。 //最初から最後まで一切使わないことも多いんだが、もしかして翼を破壊していると使ってこなくなった?

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