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ケオアルボル - (2017/02/09 (木) 05:44:02) の1つ前との変更点
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久方ぶりの超大型モンスターとなる、火山と見紛う程の古龍種。別名:焔嶽龍
体内で常に熱を生成しているらしく、
最初こそ灰色だが戦闘が進むに連れてまるで今にも噴火しそうな火山の様な姿へと変わっていく。
特に左右前脚と尻尾はそれが顕著で特に熱が集中するらしく、熱膨張を起こして最大まで膨張した場合、
あたかも火山が噴火したかのような特大規模の放熱行為として熱の大放出と、超高密度、高熱、高出力の火炎放射を行う。
ケオアルボルは''猟団迎撃戦の緊急クエストにのみ登場''する。
G10から展開された一連の歌姫関連の物語で触れられていた「未曾有の脅威」にもぴったり当てはまり、
歌姫狩衛戦・真説のボス格モンスターと言っても過言でない存在となっている。
またこの条件のため、MHF初の''「どこかしら猟団に所属していないと戦えないモンスター」''となっている。
これ故か、武器・防具のどちらも''最終段階を直接生産する''という特異性を持つ。
武器は火・爆破の双属性武器で、スラッシュアックスF以外は極長リーチのG級武器。
MHFオリジナルモンスター初の爆破属性武器であり、攻撃力も昨今のG級武器LV50級。属性値は非常に高い。
斬れ味も空ゲまで出るが、次点の紫も含めやや短め。
防具には新スキル「猛進」が備わっている。
攻撃やガードを繰り返すことによって2段階で火力が上昇し、1段階目で+50、2段階目で更に+80(計+130)の効果がある。
2段階目になることで一部アクションのスタミナ減少量が緩和・抜刀ダッシュのスタミナ減少が無効。
納刀かアイテムの使用(片手・ライトのみ)で解除となる。
吸血や雌伏と合わせると心強いだろう。
**緊急クエスト概要
上の通り、ケオアルボルは「[[歌姫狩衛戦・真説:戦歌の章(2週目)>歌姫狩衛戦]]」中の「猟団迎撃戦」のみで登場する。
緊急クエストは「個人迎撃Pが25000溜まるごと」、または「迎撃戦クエストクリアで低確率」で出現する。
出現した場合、受付である「御付きのネコ(トッツイ)」の頭上に赤い!マークがあらわれるので分かりやすい。
自分自身が緊急クエストを受注し、出かけるまでは戦闘権利は保持される。
つまり他者の緊急クエストに乗っても自分の受注権利には問題ないし、この間も他の迎撃戦クエストを受けてポイント稼ぎを行うこともできる。
戦闘だが、クエストのそもそもの目的は拠点を守ること。
ケアオルボルが3箇所とも熱膨張状態になった後に派生する「大熱線」を使用されると、拠点の耐久値が20%ずつ削れていってしまう。
開幕のムービーで確定で1回さしこまれるため、80%からスタート。そのため4回使われると失敗となってしまう。
戦闘中はトッツイが「熱膨張の発生箇所」・「熱解放の成功」・「大熱線の使用準備」・「拠点の残り耐久値」のそれぞれについて、変化が起きる度にアナウンスをくれる。
熱膨張(大熱線)の阻止が要になるので、高火力で怯み通せるような場合を除けば、アナウンスに従って狙うといい。
***緊急クエストで獲得できるポイント
他の迎撃クエストの要素に加え、「砦耐久ボーナス」という項目が追加される。
これはクエスト成功時の拠点耐久値に応じて変動するポイントで、80%維持の場合「3199P」という大きなボーナスになる。
ちなみに現在のデフォルトのクエスト報酬迎撃ポイントは800、また部位破壊5箇所をこなして討伐すれば総獲得ポイントは2000P。
つまりきっちり部位破壊できる前提で、ケオアルボルを1匹討伐するだけで約6000Pもの加算になる。
ここで改めて、緊急クエストは自身が受けるまでは保持されるので、4人PTなら最大4連続で緊急クエストに挑める。
そして、上の通り部位破壊込で倒せばそれだけで約6000Pなのに加え、
ここに祈歌武器発動ボーナス、もしくは猟団員同行ボーナス、団旗「紫」以上がかかれば、6250P(=25000/4)を優に超える。
つまり4回目終了後、1人目に再び緊急クエストが発生。止まること無くケオアルボルの連戦をすることができる。
(ただし他のボーナスは砦耐久ボーナスにかからない)
そのため、素材集めを行うなら極力4人PTの作成・周回をおすすめする。
*攻略
上の通りイベント内の大ボスというポジションを務めているが、装備作成に関わるというのもあるのか、
至天征伐戦や天廊の番人のような全力で殺しにかかってくる難易度ではない。
★7モンスターの延長線上の体力・攻撃力であり、速度も超大型らしく鈍重。初見殺しもあるが、臆せず挑める具合ではある。
こちらに都合の良い点として、サイズ通りとにかく動作が重く、怯み動作の中でも特に転倒時間が非常に長い。
また、麻痺やスタンといった拘束手段もかなり効きが良いので、
ある程度以上の火力とこれらが合わさると簡単にハメ倒しに近い状況になってしまう。
このことからも、あくまで通常のモンスター枠を脱してないことが分かる。
武器に備わる火属性や爆破やられは使わないが、火の猛者らしくスリップ系の技はいくつかある。
その他超咆哮・超震動を使用する。
超咆哮は判定が長め。ガード出来ない武器は耳栓強化が欲しいときがあるかもしれない。
大ボスらしくHPが少し減ると咆哮で第2形態へ移行、
更に削って半分を切ると第3形態が待っている。
開幕・第3形態突入時にはムービー付き(キャンセル可)。
第3形態は右爪・左爪・尻尾の3箇所ともいきなり熱膨張状態になってから始まる。
部位破壊箇所は頭・左爪・右爪・背中・尻尾の5箇所。
素材もそうだが、上の通りポイントによる受注ループを狙うためにも安定して壊したい。
また尻尾に関しては実装当初現在「切れるモーションが入るものの切れていない」という不具合が起きているが、
厳密には「ホストとの各種処理通信が正しく行えていない」不具合の延長線上で、
「エフェクトが出てないのに突然ふっ飛ばされる」「明らかに今行っている攻撃と別の攻撃のエフェクトが発生している」
といった現象が発生しており、尻尾が分離していないのはこの不具合の1つである。
ホスト関係のバグらしく、第一形態中に4名とも尻尾を殴る、転倒時に尻尾を切らない。
ホストのみ切れてしまった場合はエリチェンなどをしてホストを渡し再度殴る、などで防いだり切り直せる様子。
*モーション
・大熱線
開幕ムービーでも使用する大技。4回使われると失敗になる。
特にソロなどで火力が足りない場合、このモーションのトリガーとなる右爪・左爪・尻尾の3箇所の熱膨張状態の阻止が重要となる。
一度大熱線の準備に入った場合、トッツイの案内の通り、どこでもいいから怯ませよう。
判定は熱線部分のみ?
・尻尾叩き→熱線照射
尻尾を後方に大きく叩きつけ、その反動でのけぞった姿勢からそのまま前方の地面に向けてビームを放つ。
本命はビームの方。大きめに尻尾を持ち上げたのが見えたら前方から離れよう。
単発の尻尾叩きつけ攻撃もあるが、そちらは腕で体を支えているなど、持ち上げ方がだいぶ異なる。
・大ジャンプ→超広範囲火炎スリップ
その巨体にしながらダイナミックなジャンプをかまし、少し置いてエリア全域にわたる火炎が発生する。
ジャンプの判定は避けるのは難しくないが、スリップ範囲で突っ立っていたらもれなく乙。
安置はケオアルボルの腹下。ガルバのドームなどと同様の完全な初見殺しであるが、
安地の真下を先に潰そうとしてくる点からある程度の推測は可能。