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狩猟笛 - (2015/03/20 (金) 16:17:09) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
支援に特化した打撃武器。親戚の[[ハンマー]]と比べると武器単体の攻撃性能が低く、スタンがとりにくいが、連続して攻撃できる。
最大の特徴は3種類のモーションの組み合わせで発動する演奏で、この組み合わせにより様々な効果を発揮する。
だからといって演奏での支援が主体かというとそうではなく、現場では頭殴りによるスタンや麻痺剣+3での麻痺など前線での出番も多い。
演奏のモーションで頭を殴るなんてのも日常茶飯事である。演奏で他キャラクターの援護ができる事と、武器性能を考えると、一人だと明らかにハンマーより劣るので完全にPT向けの武器である。
近年はラスタやパートナー、フォスタの存在があるため、ソロでもそれなりに効果を発揮してくれる上、パートナーと契約したラスタによってはHR3桁前半まで強力な仲間になってくれる。
しかしHR3桁後半の有人キャラとなるとパートナーはともかく、火力重視のラスタでも敵わない事が多くなってくるので、(少なくともHR3桁後半以降は)やはり有人キャラといた方が光る。
//大体こんな感じかな・・・?火力重視の秘伝ラスタならHR3桁後半のキャラより火力ありそうな気がするが立ち回りが・・・うーん、どうなんだろ?
Fでは旋律に赤が含まれている物が主に使われる。これは攻撃力強化旋律に赤が必要であるため。
ちなみに1つ目は白もしくは紫のどちらかで(下位武器は白で、強化すると紫に変わるというケースが多い)、赤は3番目にしか登場しない。
逆に赤を含まない物はほとんど出番がない。一応ジェビア尻尾切りや剛アビ頭破壊など打撃2な募集の際の殴り要員としては考えることができるが、その場合でもハンマーや[[穿龍棍]]でもいいのである。
非G級環境では攻撃力上昇値は最大1.3倍だが、自身が全く殴らない場合1.3×3人=3.9人分となり4人分には届かない。
(無論状況にもよるが)「吹き専ではいけない」と言われる理由の大部分がここにある。
なおG級では攻撃&防御旋律の上昇が固定値になっている。
-攻撃力強化【大】(重ねがけ):武器倍率+60(+90)
-防御力強化【小】:防御力+150(+200)笛吹き名人で最大180秒
-防御力強化【大】:防御力+200(+300) 〃 135秒
//実測の結果この値に。上方修正された?
防御力強化はG級においては味方防具の適正難易度を+1~+2底上げする計算になり固定値でも強力と言える。
攻撃力強化はPTメンバー一人当たりの上昇率は1.1~1.2倍(G武器Lv50時)と実質的に弱体化している。
4人PTでは90x4=360であり、覇種武器レベルの味方を一人召還する程度の強さはあるので十分有用ではあるが、
G級武器Lv50クラス(武器倍率450~500)のハンター4人と考えると、笛が従来以上に活躍しないと戦果を上げ辛い。
多用な旋律の維持に加え、打撃、拘束、喝、アイテム支援など笛の仕事や活躍の機会は多岐に渡る。
時間管理を徹底し、常に敵味方の動向に目を光らせる必要がある。間違っても吹き専にならないこと。
//笛でクエ募集する際は必ず「主笛」といれておかなければならない。
//↑募集・指定文のところで「一目見れば笛が居ることは明白なので暗黙の了解または自身が笛を担ぐことで明確なメリットがある場合のアピール」ってあるんだが・・・
G3以降は武器性能のインフレに伴って攻撃力強化旋律で得られる恩恵が薄まっており、
更に穿龍棍の台頭、それに伴うハンマーの強化から取り残されるという状況に陥っていた。
MHF-G7では攻撃力強化、気絶値強化、G級における攻撃力強化旋律の上方修正(数値上昇なのか乗算に戻るのかは不明)が予定されている。
*武器の選び方
基本的に「3番目に赤を持つ武器」を選べば旋律面でハズレはない。2番目を相手やクエストなどに応じて選べるといいケースもある。
1番目が紫・3番目は赤という前提で、2番目の音色と攻撃力強化以外に使用可能な旋律を以下に挙げる。
|2番目|旋律|嵐旋律|h
|青|スタミナ減少無効【大】、風圧軽減|麻痺無効、氷耐性強化【小】|
|黄色|防御力強化【小】、火耐性強化【小】、龍耐性強化【大】|麻痺無効、気絶無効|
|緑|防御力強化【大】、ダメージ回復速度【大】|麻痺無効、火耐性強化【小】|
|水色|防御力強化【大】、聴覚保護【小】|麻痺無効、属性攻撃強化|
なお旋律以外の面については、基本的に他の武器と全く同じと考えてよい。
*注目スキル
剛力や保護スキル以外に、狩猟笛で有用なスキル
-笛吹き名人
狩猟笛を担ぐのであれば必須と言えるスキル
旋律の有効時間延長と角笛類の破損防止という2つの効果があり、後者は狩猟笛に限らずどの武器でも有効
笛吹珠Gがあれば簡単に発動できるお手軽スキルである、また強援(団防具)・クアルコサージュF(団防具)・[[ミク剣士頭(GP以外)>初音ミクキット]]・[[シャラン剣士頭(HCのみ)>2周年パッケージ]]はそれ単体で発動できる
G級でこれを内包する激励がある。詳しくは後述。
-麻痺剣+3
麻痺による拘束を担う場合に用いるスキル。笛の場合そこそこ手数があり相性が良い。
拘束からスタンを狙える場合もあるのもうれしいところ。
HCモンスゆえに耐性が上がり麻痺剣と通常スキルの両立が可能になるSR以降はあまり行われないが、
笛単騎で麻痺拘束を行う戦法も過去に存在した。そう言った戦法を用いる場合はほぼ必須となる。
-罠師、捕獲名人、自動マーキング
サポート役に回ることの多い狩猟笛では、捕獲のための罠設置などを担当するケースもある
自動マーキングで的確に追い、捕獲名人で捕獲可能な状態を把握し、罠師で手早く設置して捕獲
この手際の良いコンボを決めたいところである
自動マーキングはペイントボールでも代用可能、罠師には罠に限り確実に調合を成功させる効果もある
ちなみに罠師・捕獲上手・探知は全て剛種防具の効果が乗るが、ハンター生活に剛種防具効果を乗せて自動マーキングを追加することはできない(ハンター満喫は自動マーキングを内包しているが、それをハンター生活+剛種防具効果で持つことはできない)
ただし最近は捕獲指定のイベクエとかでもない限り捕獲の必要性が薄れているのも事実である
-広域化
特定のアイテムの効果を、同じエリア内の味方にも発生させるスキル
広域化+1だと仲間への効果は半減するが、広域化+2ではまったく同じ効果となる
更に広域化+3だと回復薬グレートが広域対応になる。粉塵23個では足りないときに(それはそれで問題だが)。
//広域化+3に合わせて1でもいいので生命力と同時発動させると調合書でポーチが圧迫されなくなる(罠も調合する場合は罠師も要るが)
//生命力は粉塵の調合成功率が上がらないので、広域+3を前提とした場合結局調合書が必要になる
-武器捌き
武器出し・納刀問わず支援の役回りが多い狩猟笛において、納刀が高速化されるこのスキルは有効。
親方印・G級技巧武器を使用する場合は必要ない。
-へそくり回復術([[狩人珠]]スキル)
装備スキルとはちょっと違うが、回復アイテムを使った際に一定確率でアイテムを消費しなくなるスキル。
笛は時には生命の粉塵をフル使用して味方を支援するいわゆるヒーラー的な役割に立つケースもあるが
その際に粉塵の消費を抑えられるので非常に重宝する。
回復薬Gや秘薬でも効果があるので薬仙人や広域化+3と組み合わせるのも強力。ただし回数制限があるので過信は禁物。
-激励(G級スキル)
笛吹き名人の効果に加え、自分を含む他のPTメンバーに2つのスキルが発動するG級スキル。
激励+1では回避性能+1と気絶半減が、激励+2では回避性能+2と気絶無効が発動する。
自分自身にも効果があるので純粋に3つのスキルの複合と考えても強い。
もちろん両スキルを発動させていないPTメンバーを強化するのにも役立つ。
白秘伝系列のGF秘伝に付与されている他、多くのG級系防具に付与されており発動自体はかなりしやすくなった。
-薬仙人(G級スキル)
自分だけ発動させている場合は殆ど意味のないスキルである。
真価を発揮するのはスキル発動者が2名以上居る場合。この場合は全ての(秘薬を含む)体力回復アイテムを
広域対応するという効果が現れる。(3人・4人の場合は回復アイテム自体の回復量もUPする)
体力回復アイテム系に限定すれば実質広域化+3の上位互換であり、根性が発動した仲間を秘薬で一気に回復するなど実用性は非常に高い。
また、回復手段が限られる天廊遠征録では非常に重要なスキルとなりうる。
最大の難点は上述した通り自分以外にもう1人発動者が居ないと真価を発揮できないこと。
-赤魂・青魂(G級スキル)
攻撃or防御力を強化する他、味方を攻撃することで2分間同種の効果を与えるG級スキル。
プラス方向で発生する赤は巻き込んだ仲間の攻撃力を強化できる。それほど数値が上昇しないが底上げには十分使える。
マイナス方向で発生する青は巻き込んだ仲間の防御+100の他に、その仲間の状態異常解除もできる(しかもその対象となる状態異常は音爆弾とはかぶらず、後述するように音爆演奏で解除できる状態異常を増やせる結果になる)。防御力が重要なG級ではかなり有効。
双方共通の効果として、一方を持っている状態で他方のスキル持ちの攻撃に巻き込まれるとまた別の追加効果がある。
基本的にどの武器種でも有効なスキルだが、&bold(){笛のみの特権として音爆演奏で範囲内の味方に効果付与ができる}というものがある(本来音爆弾などの投擲アイテムでは効果付与できないが、音爆演奏はハンターのモーションであるためか効果付与できる)。
直接殴らなくてもいい・ラグの影響も受けにくい・音爆弾本来の効果と青魂での解除対象がかぶらない(スキルが純粋に解除できる状態異常を増やす結果になる)のでかなり便利。
ちなみに通常では両方つけることは不可能であったが、赤魂を内包する「炎寵」により青魂と同時発動させることが可能となった。
支援とも重複するので、味方の攻撃力/防御力を大きく伸ばすことができる。
ただしどちらも旋律・火事場・秘伝防具効果の範囲外で増加するので注意。
-支援(希少スキル)
ガルバダオラの希少スキル。自身と周囲ハンターの武器倍率+20・防御力+50効果に加え、
周囲ハンターには状態異常無効・絶倫・回復速度+2スキルの効果を付与する。
後述の赤魂・青魂との違いは、近くにさえ居れば常時効果がある(ちなみに範囲内であれば左手に炎のエフェクトが表示される)こと、
攻撃力防御力が一緒に上がる(ただしどちらも赤魂・青魂よりやや低い)こと、嵐ノ型と併用しても問題ないことなど。
近くに居ないと機能しないため、ある程度前線で味方と共に戦う場合に有効なスキルと言える。
希少スキル故にG級未満ではガルバシリーズに縛られ、ついでにガルバシリーズが持つ結晶耐性までついてしまう事、
G級に上がっても烈種防具主体なのに変わりはない=防具が限定されやすい点が難点。
精錬装飾品もヒプノ剣(射)珠GX1しかないので発動は大変だが、共通で有用スキルの鼓舞が付くこと、
剣珠側には広域が付くというメリットも、一応はある。
*MHF-G独自のアクション(HR1~使用可能)
-音爆演奏
そのまんま、音爆弾の効果を発生させる。武器構え中にキックボタンで発動。
音爆弾の効果だが自分中心なため、音爆弾と比べるとやや効果範囲の面では劣る。
また、攻撃中や演奏中からは派生させることが出来ず、逆に音爆演奏から他の行動に派生させることも出来ない。
効果発生までやや時間がかかるのでタイミングを逃すこともしばしばある。
回数制限は無いが斬れ味ゲージを消費する。また「嵐ノ型」では使用不能。
従来は嵐ノ型を取ったら使わなくなるモーションであったが、MHF-Gで音爆弾が味方の一部状態異常(雪だるまや膝崩れなど)を解除できるようになるのに伴い、音爆演奏も一部状態異常を解除できるようになり有用性が増す。
笛の場合は武器だし状態から周囲のPTメンバーの状態異常を解除できると考えればよいだろう。
ただし、単純に起こすことなら柄殴りでも代用できるしモーションも短い。
こちらの利点は複数の味方に当てられること、範囲が広いこと、何より味方が動き回れる状態でもより確実に当てられることである。
また上述のスキル赤魂・青魂を発動させていれば、音爆演奏で効果範囲内の味方に一発で効果付与ができるのもポイント。
ちなみにG級ではシジル「音爆弾範囲強化」で有効範囲を広げることができる。
-各攻撃からの演奏派生
柄殴り→演奏1、叩き付け(天ノ型の場合は斜め上段突き)→演奏2、ぶん回し→演奏3に派生できる。
特に有効なのは柄殴り派生。横演奏(白と紫)に派生するのだが、演奏開始から旋律発動までの時間がとても短く大変使いやすい。
武器出し状態からなら普通の演奏開始をする意味がほぼ無くなるぐらい優秀。
ただし秘伝防具で狩猟笛技【秦帝】(大秦帝含む)を発動させていると、派生演奏をキャンセルして重ねがけをすることが不可能になる。叩きつけに至っては秦帝でなくてもキャンセル重ねがけが不可能なレベル。
-重ねがけ
演奏モード中にボタン入力で派生。ふんばりと同時に、現在確定している音色での演奏効果が発動。音符は踏ん張り時に消滅する。
ただしストックの一番最後の音色で確定する場合にのみ効果があり(例えば紫赤赤で重ねがけをすれば攻撃力強化になるが、紫赤赤紫では紫で何も確定しないため無効)、無効の場合はストックを消費しない。
入力が嵐ノ型の音色変更と同じため、長押しでの音色変更、素早く離して重ね掛けと切り分けることに注意。
開幕の攻撃力強化など、同じ旋律を2回連続で吹く必要のある効果を手早く発生させるのが主な用途。
-音符の維持
アクションではないが、MHF-Gからストックしている音色が納刀するまで消滅しない仕様となった。
これによって、旋律作成中に攻撃が来ても回避→旋律の途中から吹きなおすといったことが可能になる。
また、被弾時にも気絶・睡眠・麻痺等の強制的に納刀状態になる状態異常にならなければ旋律ストックは維持される模様。
*秘伝書(HR500~入手可能)
秘伝書の仕様に関しては[[こちら>秘伝書]]
**天ノ型
叩き付け→斜め上段突き
連続入力で三回突き最後に蹴り上げる。柄殴りから派生可能。
動作が遅めだが打点が高め。デンプシーで頭を狙いにくい相手や密集乱戦時にぶん回しで味方をこかしたくない場合にも便利。
また、初撃の威力が叩き付けに次いで笛の各種モーションではもっとも高く、一撃離脱も実用性がある。
スタン値はそこそこ。
**嵐ノ型
音爆演奏→音色変換
旋律の音符が出る直前に変更ボタンを押すことで全ての旋律がその一回だけ桃色になる。
麻痺無効、属性攻撃強化(10%)、気絶無効、属性防御、等を各狩猟笛によって吹くことができ、より一層サポート色が濃くなったといえる。
特に「麻痺無効」「気絶無効」の2つは効果時間&追加量が非常に長く、火事場時の麻痺死や近接の気絶詰み回避などに重宝する。
従来は音爆演奏が空気だったので嵐ノ型固定で問題なかったが、MHF-Gからは音爆演奏の有効性が上がるので、これとの使い分けが求められるようになる
支援に特化した打撃武器。親戚の[[ハンマー]]と比べると武器単体の攻撃性能が低く、スタンがとりにくいが、連続して攻撃できる。
最大の特徴は3種類のモーションの組み合わせで発動する演奏で、この組み合わせにより様々な効果を発揮する。
だからといって演奏での支援が主体かというとそうではなく、現場では頭殴りによるスタンや麻痺剣+3での麻痺など前線での出番も多い。
演奏のモーションで頭を殴るなんてのも日常茶飯事である。演奏で他キャラクターの援護ができる事と、武器性能を考えると、一人だと明らかにハンマーより劣るので完全にPT向けの武器である。
近年はラスタやパートナー、フォスタの存在があるため、ソロでもそれなりに効果を発揮してくれる上、パートナーと契約したラスタによってはHR3桁前半まで強力な仲間になってくれる。
しかしHR3桁後半の有人キャラとなるとパートナーはともかく、火力重視のラスタでも敵わない事が多くなってくるので、(少なくともHR3桁後半以降は)やはり有人キャラといた方が光る。
//大体こんな感じかな・・・?火力重視の秘伝ラスタならHR3桁後半のキャラより火力ありそうな気がするが立ち回りが・・・うーん、どうなんだろ?
Fでは旋律に赤が含まれている物が主に使われる。これは攻撃力強化旋律に赤が必要であるため。
ちなみに1つ目は白もしくは紫のどちらかで(下位武器は白で、強化すると紫に変わるというケースが多い)、赤は3番目にしか登場しない。
逆に赤を含まない物はほとんど出番がない。一応ジェビア尻尾切りや剛アビ頭破壊など打撃2な募集の際の殴り要員としては考えることができるが、その場合でもハンマーや[[穿龍棍]]でもいいのである。
非G級環境では攻撃力上昇値は最大1.3倍だが、自身が全く殴らない場合1.3×3人=3.9人分となり4人分には届かない。
(無論状況にもよるが)「吹き専ではいけない」と言われる理由の大部分がここにある。
なおG級では攻撃&防御旋律の上昇が固定値になっている。
-攻撃力強化【大】(重ねがけ):武器倍率+60(+90)
-防御力強化【小】:防御力+150(+200)笛吹き名人で最大180秒
-防御力強化【大】:防御力+200(+300) 〃 135秒
//実測の結果この値に。上方修正された?
防御力強化はG級においては味方防具の適正難易度を+1~+2底上げする計算になり固定値でも強力と言える。
攻撃力強化はPTメンバー一人当たりの上昇率は1.1~1.2倍(G武器Lv50時)と実質的に弱体化している。
4人PTでは90x4=360であり、覇種武器レベルの味方を一人召還する程度の強さはあるので十分有用ではあるが、
G級武器Lv50クラス(武器倍率450~500)のハンター4人と考えると、笛が従来以上に活躍しないと戦果を上げ辛い。
多用な旋律の維持に加え、打撃、拘束、喝、アイテム支援など笛の仕事や活躍の機会は多岐に渡る。
時間管理を徹底し、常に敵味方の動向に目を光らせる必要がある。間違っても吹き専にならないこと。
//笛でクエ募集する際は必ず「主笛」といれておかなければならない。
//↑募集・指定文のところで「一目見れば笛が居ることは明白なので暗黙の了解または自身が笛を担ぐことで明確なメリットがある場合のアピール」ってあるんだが・・・
G3以降は武器性能のインフレに伴って攻撃力強化旋律で得られる恩恵が薄まっており、
更に穿龍棍の台頭、それに伴うハンマーの強化から取り残されるという状況に陥っていた。
MHF-G7では攻撃力強化、気絶値強化、G級における攻撃力強化旋律の上方修正(数値上昇なのか乗算に戻るのかは不明)が予定されている。
*武器の選び方
基本的に「3番目に赤を持つ武器」を選べば旋律面でハズレはない。2番目を相手やクエストなどに応じて選べるといいケースもある。
1番目が紫・3番目は赤という前提で、2番目の音色と攻撃力強化以外に使用可能な旋律を以下に挙げる。
|2番目|旋律|嵐旋律|h
|青|スタミナ減少無効【大】、風圧軽減|麻痺無効、氷耐性強化【小】|
|黄色|防御力強化【小】、火耐性強化【小】、龍耐性強化【大】|麻痺無効、気絶無効|
|緑|防御力強化【大】、ダメージ回復速度【大】|麻痺無効、火耐性強化【小】|
|水色|防御力強化【大】、聴覚保護【小】|麻痺無効、属性攻撃強化|
なお旋律以外の面については、基本的に他の武器と全く同じと考えてよい。
*注目スキル
剛力や保護スキル以外に、狩猟笛で有用なスキル
-笛吹き名人
狩猟笛を担ぐのであれば必須と言えるスキル
旋律の有効時間延長と角笛類の破損防止という2つの効果があり、後者は狩猟笛に限らずどの武器でも有効
笛吹珠Gがあれば簡単に発動できるお手軽スキルである、また強援(団防具)・クアルコサージュF(団防具)・[[ミク剣士頭(GP以外)>初音ミクキット]]・[[シャラン剣士頭(HCのみ)>2周年パッケージ]]はそれ単体で発動できる
G級でこれを内包する激励がある。詳しくは後述。
-麻痺剣+3
麻痺による拘束を担う場合に用いるスキル。笛の場合そこそこ手数があり相性が良い。
拘束からスタンを狙える場合もあるのもうれしいところ。
HCモンスゆえに耐性が上がり麻痺剣と通常スキルの両立が可能になるSR以降はあまり行われないが、
笛単騎で麻痺拘束を行う戦法も過去に存在した。そう言った戦法を用いる場合はほぼ必須となる。
-罠師、捕獲名人、自動マーキング
サポート役に回ることの多い狩猟笛では、捕獲のための罠設置などを担当するケースもある
自動マーキングで的確に追い、捕獲名人で捕獲可能な状態を把握し、罠師で手早く設置して捕獲
この手際の良いコンボを決めたいところである
自動マーキングはペイントボールでも代用可能、罠師には罠に限り確実に調合を成功させる効果もある
ちなみに罠師・捕獲上手・探知は全て剛種防具の効果が乗るが、ハンター生活に剛種防具効果を乗せて自動マーキングを追加することはできない(ハンター満喫は自動マーキングを内包しているが、それをハンター生活+剛種防具効果で持つことはできない)
ただし最近は捕獲指定のイベクエとかでもない限り捕獲の必要性が薄れているのも事実である
-広域化
特定のアイテムの効果を、同じエリア内の味方にも発生させるスキル
広域化+1だと仲間への効果は半減するが、広域化+2ではまったく同じ効果となる
更に広域化+3だと回復薬グレートが広域対応になる。粉塵23個では足りないときに(それはそれで問題だが)。
//広域化+3に合わせて1でもいいので生命力と同時発動させると調合書でポーチが圧迫されなくなる(罠も調合する場合は罠師も要るが)
//生命力は粉塵の調合成功率が上がらないので、広域+3を前提とした場合結局調合書が必要になる
-武器捌き
武器出し・納刀問わず支援の役回りが多い狩猟笛において、納刀が高速化されるこのスキルは有効。
親方印・G級技巧武器を使用する場合は必要ない。
-へそくり回復術([[狩人珠]]スキル)
装備スキルとはちょっと違うが、回復アイテムを使った際に一定確率でアイテムを消費しなくなるスキル。
笛は時には生命の粉塵をフル使用して味方を支援するいわゆるヒーラー的な役割に立つケースもあるが
その際に粉塵の消費を抑えられるので非常に重宝する。
回復薬Gや秘薬でも効果があるので薬仙人や広域化+3と組み合わせるのも強力。ただし回数制限があるので過信は禁物。
-激励(G級スキル)
笛吹き名人の効果に加え、自分を含む他のPTメンバーに2つのスキルが発動するG級スキル。
激励+1では回避性能+1と気絶半減が、激励+2では回避性能+2と気絶無効が発動する。
自分自身にも効果があるので純粋に3つのスキルの複合と考えても強い。
もちろん両スキルを発動させていないPTメンバーを強化するのにも役立つ。
白秘伝系列のGF秘伝に付与されている他、多くのG級系防具に付与されており発動自体はかなりしやすくなった。
-薬仙人(G級スキル)
自分だけ発動させている場合は殆ど意味のないスキルである。
真価を発揮するのはスキル発動者が2名以上居る場合。この場合は全ての(秘薬を含む)体力回復アイテムを
広域対応するという効果が現れる。(3人・4人の場合は回復アイテム自体の回復量もUPする)
体力回復アイテム系に限定すれば実質広域化+3の上位互換であり、根性が発動した仲間を秘薬で一気に回復するなど実用性は非常に高い。
また、回復手段が限られる天廊遠征録では非常に重要なスキルとなりうる。
最大の難点は上述した通り自分以外にもう1人発動者が居ないと真価を発揮できないこと。
-赤魂・青魂(G級スキル)
攻撃or防御力を強化する他、味方を攻撃することで2分間同種の効果を与えるG級スキル。
プラス方向で発生する赤は巻き込んだ仲間の攻撃力を強化できる。それほど数値が上昇しないが底上げには十分使える。
マイナス方向で発生する青は巻き込んだ仲間の防御+100の他に、その仲間の状態異常解除もできる(しかもその対象となる状態異常は音爆弾とはかぶらず、後述するように音爆演奏で解除できる状態異常を増やせる結果になる)。防御力が重要なG級ではかなり有効。
双方共通の効果として、一方を持っている状態で他方のスキル持ちの攻撃に巻き込まれるとまた別の追加効果がある。
基本的にどの武器種でも有効なスキルだが、&bold(){笛のみの特権として音爆演奏で範囲内の味方に効果付与ができる}というものがある(本来音爆弾などの投擲アイテムでは効果付与できないが、音爆演奏はハンターのモーションであるためか効果付与できる)。
直接殴らなくてもいい・ラグの影響も受けにくい・音爆弾本来の効果と青魂での解除対象がかぶらない(スキルが純粋に解除できる状態異常を増やす結果になる)のでかなり便利。
ちなみに通常では両方つけることは不可能であったが、赤魂を内包する「炎寵」により青魂と同時発動させることが可能となった。
支援とも重複するので、味方の攻撃力/防御力を大きく伸ばすことができる。
ただしどちらも旋律・火事場・秘伝防具効果の範囲外で増加するので注意。
-支援(希少スキル)
ガルバダオラの希少スキル。自身と周囲ハンターの武器倍率+20・防御力+50効果に加え、
周囲ハンターには状態異常無効・絶倫・回復速度+2スキルの効果を付与する。
後述の赤魂・青魂との違いは、近くにさえ居れば常時効果がある(ちなみに範囲内であれば左手に炎のエフェクトが表示される)こと、
攻撃力防御力が一緒に上がる(ただしどちらも赤魂・青魂よりやや低い)こと、嵐ノ型と併用しても問題ないことなど。
近くに居ないと機能しないため、ある程度前線で味方と共に戦う場合に有効なスキルと言える。
希少スキル故にG級未満ではガルバシリーズに縛られ、ついでにガルバシリーズが持つ結晶耐性までついてしまう事、
G級に上がっても烈種防具主体なのに変わりはない=防具が限定されやすい点が難点。
精錬装飾品もヒプノ剣(射)珠GX1しかないので発動は大変だが、共通で有用スキルの鼓舞が付くこと、
剣珠側には広域が付くというメリットも、一応はある。
*MHF-G独自のアクション(HR1~使用可能)
-音爆演奏
そのまんま、音爆弾の効果を発生させる。武器構え中にキックボタンで発動。
音爆弾の効果だが自分中心なため、音爆弾と比べるとやや効果範囲の面では劣る。
また、攻撃中や演奏中からは派生させることが出来ず、逆に音爆演奏から他の行動に派生させることも出来ない。
効果発生までやや時間がかかるのでタイミングを逃すこともしばしばある。
回数制限は無いが斬れ味ゲージを消費する。また「嵐ノ型」では使用不能。
従来は嵐ノ型を取ったら使わなくなるモーションであったが、MHF-Gで音爆弾が味方の一部状態異常(雪だるまや膝崩れなど)を解除できるようになるのに伴い、音爆演奏も一部状態異常を解除できるようになり有用性が増す。
笛の場合は武器だし状態から周囲のPTメンバーの状態異常を解除できると考えればよいだろう。
ただし、単純に起こすことなら柄殴りでも代用できるしモーションも短い。
こちらの利点は複数の味方に当てられること、範囲が広いこと、何より味方が動き回れる状態でもより確実に当てられることである。
また上述のスキル赤魂・青魂を発動させていれば、音爆演奏で効果範囲内の味方に一発で効果付与ができるのもポイント。
ちなみにG級ではシジル「音爆弾範囲強化」で有効範囲を広げることができる。
-各攻撃からの演奏派生
柄殴り→演奏1、叩き付け(天ノ型の場合は斜め上段突き)→演奏2、ぶん回し→演奏3に派生できる。
特に有効なのは柄殴り派生。横演奏(白と紫)に派生するのだが、演奏開始から旋律発動までの時間がとても短く大変使いやすい。
武器出し状態からなら普通の演奏開始をする意味がほぼ無くなるぐらい優秀。
ただし秘伝防具で狩猟笛技【秦帝】(大秦帝含む)を発動させていると、派生演奏をキャンセルして重ねがけをすることが不可能になる。叩きつけに至っては秦帝でなくてもキャンセル重ねがけが不可能なレベル。
-重ねがけ
演奏モード中にボタン入力で派生。ふんばりと同時に、現在確定している音色での演奏効果が発動。音符は踏ん張り時に消滅する。
ただしストックの一番最後の音色で確定する場合にのみ効果があり(例えば紫赤赤で重ねがけをすれば攻撃力強化になるが、紫赤赤紫では紫で何も確定しないため無効)、無効の場合はストックを消費しない。
入力が嵐ノ型の音色変更と同じため、長押しでの音色変更、素早く離して重ね掛けと切り分けることに注意。
開幕の攻撃力強化など、同じ旋律を2回連続で吹く必要のある効果を手早く発生させるのが主な用途。
-音符の維持
アクションではないが、MHF-Gからストックしている音色が納刀するまで消滅しない仕様となった。
これによって、旋律作成中に攻撃が来ても回避→旋律の途中から吹きなおすといったことが可能になる。
また、被弾時にも気絶・睡眠・麻痺等の強制的に納刀状態になる状態異常にならなければ旋律ストックは維持される模様。
*秘伝書(HR500~入手可能)
秘伝書の仕様に関しては[[こちら>秘伝書]]
**天ノ型
叩き付け→斜め上段突き
連続入力で三回突き最後に蹴り上げる。柄殴りから派生可能。
動作が遅めだが打点が高め。デンプシーで頭を狙いにくい相手や密集乱戦時にぶん回しで味方をこかしたくない場合にも便利。
また、初撃の威力が叩き付けに次いで笛の各種モーションではもっとも高く、一撃離脱も実用性がある。
スタン値はそこそこ。
MHF-G7では動作の高速化という上方修正が行われる予定。
これによってDPS面の向上が期待できる。
**嵐ノ型
音爆演奏→音色変換
旋律の音符が出る直前に変更ボタンを押すことで全ての旋律がその一回だけ桃色になる。
麻痺無効、属性攻撃強化(10%)、気絶無効、属性防御、等を各狩猟笛によって吹くことができ、より一層サポート色が濃くなったといえる。
特に「麻痺無効」「気絶無効」の2つは効果時間&追加量が非常に長く、火事場時の麻痺死や近接の気絶詰み回避などに重宝する。
従来は音爆演奏が空気だったので嵐ノ型固定で問題なかったが、MHF-Gからは音爆演奏の有効性が上がるので、これとの使い分けが求められるようになる