シャンティエン

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MHF-Gの新古龍モンスの一体にして、ラスボス。天翔龍。 名前からして糞蟹を思い浮かべるが、見た目は本家のアマツみたいな奴、というより浮上したラギアクルスである。 アマツと違って完全ラギア基準であるため、浮上時は頭の位置が高いことに注意。 MHF-G1の顔として登場した古龍であったが、G1ではG級昇級試験で登場した後は戦うことができなかった。 戦ってるとよく見る青白い粒子は「翔気」という。 シャンティエンの体内で生成される空気の塊で、粒子状に見え、電気の影響で青色をしているようである。 //ソースがわかんないけどパッケとかに書いてあったのかな? //G1のフロ通に書いてあった G級の古龍にふさわしく多種多様な攻撃パターンを持ち、空中モードと陸上モードを使い分ける。 大型探査船のギミックを活用すると戦いが楽になる。 怒り状態はないが段階が進むごとに攻撃力が増加していくという仕様を持っており、 同じ攻撃でも段階が進むと大ダメージを受ける傾向がある。 弱点属性は龍と氷。 斬は背中>後脚>その他、打は頭>尻尾>その他、弾は背中>その他という感じで通る。 最終形態では若干柔らかくなるが、全体的に硬めの肉質なので属性もある程度考慮したほうが良い。 龍と氷はG級武器の種類が少ないのがネック。G3.2で実装される闇属性(氷・龍の複属性)の烈種武器が有力候補になるか? 部位破壊に特殊な条件はない。麻痺中でも破壊できる。 部位破壊限定レアは角。 武器は片手剣、大剣、ライトボウガン、ハンマー、穿龍棍が存在する。 武器は天翔属性。【火+水+雷】。 全ての属性が100%ではなく火属性30%、雷属性は70%、水属性の倍率は100%となっている。 近接武器はLV20から匠で空色ゲージがつき、ヒュジキキ武器とは違い紫ゲージもある。 防具はショウロウ/ミタマGシリーズ。専用G級スキル「恩寵」を持つ。 恩寵は9つのスキルが同時発動する。+1~+3まであるが発動スキルは共通で、 「攻撃力UP【絶大】」、「一閃+3」、「高級耳栓」、「風圧【大】無効」、「耐震+1」、「回避性能+1」、「ガード性能+1」、「女神の赦し」、「武器捌き」となっている。 実際には防具及び装飾品の共通スキルである「剣術」又は「剛弾」が発動する。 一見強力だが恩寵の発動には極めて厳しい制限があるので現状実用性は見い出されていない。 なお、装飾品はGシリーズから部位毎にスキルが違うので注意。 共通の恩寵を別にすると剣術や剛弾を付ける際には便利ではある。 #co(){ これだけ見ると凶悪極まりない性能に思えるが、恩寵は発動にとても厳しい制約がある。 それはスキル発動条件が、「''発動スキルが「恩寵」を含め○つ以内の場合''」となっているからである。 つまり他の防具と合わせて発動させようとして、スキル数がうっかり増えてしまったら恩寵は発動しない。 ちなみに恩寵+1ではスキル恩寵のみ発動が条件であり、+2でスキル数が恩寵含め2つ、+3で3つに増えるが +2、+3発動時は剣術か剛弾がほぼ確実に発動してしまうため、実質+3でも追加できるスキルはあと1つしかない。 他の防具と組み合わせようとすると容易に発動条件数をオーバーしてしまうためこれらに組み込むことはほぼ不可能。 現状有効な運用方法は見つかっていない。またフルGXの作成難易度も凄まじく高いためクエで見かけることも皆無に近い。 が、G3のG防具強化緩和で装飾品化が容易となり武器種によっては秘伝スキルと組み合わせる事もできる。 具体的には混合G秘伝防具で発動スキルを抑え、G射珠7つとG剣珠3つで剣術と剛弾を発動させず、余ったスロットとカフで余分なスキルを打ち消す。 ただし、秘伝防具のスキルの多様性は失われるし、真根性の発動も不可能になるので無理してやるレベルではないが。 また、G秘伝では問題なくてもGF秘伝でスキル値が上がって打ち消せなくなったり、 4種全てに共通のスキルがついている双剣秘伝、元から剣術や射手が内包されているGF秘伝では不可能だったりするので、 もしやるつもりなら念入りに確認すること。また、場合によっては防御力を捨てることになることも覚悟すること。 %%ぶっちゃけ、普通にスキルを組んだほうが強い%% スキルの詳しい解説はいらんと思う } >***G級昇級試験 G級への昇格試験は唯一のギルド要請クエストで、メインターゲットは「シャンティエン1体の撃退」。 試験はHR999+どれか一つのSR999が必要になる。ソロ限定ではなくPTで挑むことが可能。 G級クエストではあるが、実際のクエストデータは演習のものであるため、天嵐、覇種防具の効果は発動しない。 そのため報酬でシャンティエン素材はでない。部位破壊でも同様。 また、力尽きると報酬金が減るので注意。クエスト自体はSRを999にした武器種でなくても受注可能。 更に言えば通常クエスト扱いであるためG級クエストの独自仕様は採用されておらず、いたわり+2や根性などが そのまま通用する。 試験をクリアすると受注できなくなるが、通常の公式狩猟試験の様に参加は可能。 どこぞの洞窟にいる糞蟹のようなムービーが一定のHP以下と拘束状態に流れる 昇級試験では大型探査船上のみの戦闘(つまり後述の第3形態でシャンが撤退する)となる。 こいつを撃退することで晴れてG級クエストに挑むことができるようになり、ランクも「GR」に変わる。 GRの詳細については[[ココ!>G級クエスト]] ちなみに個体は後述の極限征伐戦に登場するものと全く同じであり、更に低レベル時の補正が適用されていないため かなり手強い相手となっている。 とは言え本気の最終形態になる前に撃退可能なので、覇種と渡り合うことができる装備であれば十分対応可能。 武器は闇属性、龍属性や氷属性の覇種武器があるとよいが、麻痺武器なども効果はある。 //G級昇級試験のシャンティエンは攻撃力がかなり低いため、ギミックが分かればソロでも十分撃退できる。 //じっくり堪能されたし。 //覇種とは異なり秘伝FXLv7ぐらいの防御力があればみなもと・根性なしでも即死はまず無い。ただし麻痺には注意。 //G3.2終盤に久々にサブで昇級試験をやったら、第3形態では秘伝FXLv7級の防御力では容易に即死するぐらいの //攻撃を連発してきたので、極限征伐戦の仕様変更に合わせてこちらもいろいろ変わっている可能性が高い。 【推奨スキル・アイテム】 昇級試験では耳栓は必要ない。龍風圧無効も不要。 拘束捕獲弾を現地調達しないといけないのでアイテム欄は最低1つは開けておこう。 ・根性・・・G1初期と違い攻撃力が非常に高くなっており、第3形態では一撃死もありうる。&br()ただ、G級クエストではないので真根性まで上げる必要はない。 ・耐震+2・・・衝撃波による船体揺らしを無効化できる。特に静止状態→衝撃波時は完全な攻撃チャンスになる。 ・麻痺無効・・・第3形態で麻痺攻撃を使用してくる。 ・回避性能・・・衝撃波、麻痺を伴う放電攻撃は全て判定が短いため、フレーム回避で回避可能。&br()特に放電攻撃は誰にタゲろうと当たるぐらい広範囲に及ぶので非常に心強い                                ・ガード性能+2・・・こいつの攻撃はこのスキルをつけてガードするとほとんどダメージを受けない、ガードできる武器はつけることを推奨する。 ・音爆弾・・・特定のタイミングで投げると墜落・怯みを誘発できる。ただ、初見で狙うのはほぼ不可能に近いので動画などで予習しているなら持って行ってもいいレベルである。 >***極限征伐戦 1番手として登場。 G級昇級試験との兼ね合いや1番手ということで「極限征伐戦の入門モンスター」を意識したと思われる調整が(第2回目以降から)なされており、 低LV時は誰でも挑みやすくなっている。 一応、Lv1~30ぐらいまでは防御力900程度(G級覇種防具やG級秘伝防具の強化中や、GS防具、GR1のG防具Lv7)で 大半の攻撃に対応できる他、Lv1だけならガンナー秘伝FXでも攻撃を耐えられる。 ただし、本来は周知の通り「MHF-Gのラスボス」であるため、LV上昇による防御減算は大きめである。 ちなみに全体防御率も低レベル時は昇級試験よりも高く(柔らかく)なっている。 クエスト名は「蒼穹を翔けた先に至る境地」。極限征伐戦内の「極征クエスト」というカテゴリから受注できる。 極限征伐戦の詳細については[[ココ!>極限征伐戦]]を参照してほしい。 最初はG級昇級試験同様、大型探査船での戦闘となるがLvが上がるとモーションが増える。 一定以下に体力を減らすと、大型探査船を撃墜して専用フィールドでの戦闘になる。 その強さは『MHF-Gのラスボス』の名に相応しく、覇種を完全に凌駕している。 また、現時点で全G級モンスター中最も体力が高い。 更に状態異常耐性も復活しており、高LVになると状態異常にも耐性を持つようになるため、麻痺剣への過信も危険となる。 GF・GX防具等で防御を高め、スキルも整え、粉塵も調合分含めて持ち込み、万全の体制で臨みたい。 ちなみに連戦前提という観点で見た場合、ムービーで[[タイクンザムザ]]と同様の問題点を抱えていることから 極限征伐戦のランキング狙いにおけるシャンティエンの人気は現在、極征モンス4体の中で最も低い。 これはシャンティエンが本来G1仕様のG級システム下で登場するはずだった(つまり大量の連戦を想定していない)モンスター故に、G級改新に伴うG2の仕様変更後に実装された極限征伐戦のコンセプトと噛み合っていなかったことも影響している。 その後G3以降に登場した黒ミラ、紅ミラは極征の環境に適した設計が組まれていたため、 旧来の仕様設計のまま極征に持ち込まれたシャンティエンの回転効率の悪さが尚更浮き彫りとなっている。 【防御力について】 -基本的には★4相当の防御減算がLv1から発生している(つまり防御力-450)。&br()ただし最初はプラス方向の補正がかかっているようで、防御0でもみなもとを使うと即死しない。 -この防御減算はLvが上昇しても変化しない。&br()ただし、低防御だと高レベル帯ではみなもとが効力を失うため、内部的に防御減算がされているものと思われる。 【推奨スキル・アイテム】 第4形態は火山同様暑いフィールドでの戦闘となるため、暑さ対策は必須。 基本第4形態での戦闘を主眼に入れて戦うことになるため、スキル枠・アイテム枠ともに圧迫されがち。 GF&GX防具のスキル枠拡張や複合スキルも活用するとよい。 [基本] 上述したが龍風圧無効はいらない。 ・高級耳栓:第4形態で使ってくる咆哮は数少ない攻撃チャンスとなる。また打ち上げコンボの前の咆哮を食らうと回避が絶望的になる&br()ちなみに超咆哮ではないので超耳はいらない。 ・回避性能、鼓舞:基本的に判定は一瞬のものが多い。生存性を大幅に引き上げてくれる。&br()最近では鼓舞笛1他3という構成が成り立ちにくくなったため、自分でも回避スキルを発動できるようにしておくのが無難。 ・ガード性能:昇級試験で使ってくるモーションはほぼ全てガード可能。追加モーションは逆にガードすると削りで死ねるものもあるので注意。 ・音爆弾(グークのお守り+グーククラッカー)or音爆演奏:第4形態の炎纏いを一時的に解除できる。また、上手く攻撃の瞬間に使うと怯ませたりダウンさせることができる。&br()笛の場合麻痺無効旋律とのトレードになるが、青魂を発動させると麻痺解除&防御UPと同時発動できるのでオススメ。 [超高レベル用] ・逆鱗:極めて高い威力を持つ大技への保険として有効。&br()ただし、''被ダメが小さい低レベルで使用しても死にスキルになってしまうことが多い''。&br()特に低レベルではプラス側に補正が傾いており多少防御力が低い装備でも何とかなってしまうため、逆鱗のみを指定するのも微妙。&br()剛撃や刀匠・扇射などの火力スキルと併用発動させているのなら別に問題はないが、根性珠Gを詰めまくって真根性を発動させるのは推奨できない。&br()また、打ち上げ追撃や炎纏いによる削りなど根性殺しも備えているので、&br()使う場合でも完全に依存しきるのではなく、あくまで保険として運用するようにしたい。 ・絶対防御態勢:削り攻撃が少なく、攻撃毎のインターバルが長いため有効に機能する。&br()攻撃を受けると再展開完了まで被ダメが大きくなるので、元から被ダメが大きくなっても関係ないほどのダメージを受ける&br()超高レベルで逆鱗とセットにして運用するとよい。 [その他] ・赤魂&青魂:赤魂は攻撃力、青魂は防御力を100上昇させる。更に青魂は状態異常解除も可能。&br()防御力が効く低LV台&状態異常解除では青魂、全体的に見ると攻撃力を強化できる赤魂、と覚えておくといいだろう。&br()上述のように笛に付けると音爆演奏で広範囲の味方に一斉付与でき、怯み等も無いので便利。 ・耐震+2:第1~3形態時には有効だが、第4形態では死にスキルとなる。枠や発動SPを考えると基本的に発動させる必要はない。&br()どうしても欲しいなら豪放+3で耳栓とまとめて付与するのがベスト。 ・女神の赦し&抱擁:被弾ダメージを防げることがあるので有効だが枠が厳しい。&br()アイテム(乙女シリーズ)や歌姫の歌に付く女神効果で代用できるのでそちらがオススメ。 ・麻痺無効:麻痺からの速攻やコンボを行ってこないため無くてもどうにかなる。 ・麻痺剣:最終段階はかなりHPが減っており、1麻痺のアドバンテージは大きい。&br()空中で麻痺させると墜落→もがき→麻痺となり多大な隙を晒す。&br()原則として、強力な攻撃が多い第4形態で使うことを前提としておいたほうが良い。&br()初期の耐性はさほど高くないが耐性上昇は大きいので、前半に麻痺させていると耐性が上がって麻痺しなくなる危険も。&br()超高レベルでも1回は狙えるが、低LV代では数回麻痺を取れるため、&br()麻痺武器を使う人が増えた(つまり最初から麻痺するようになった)ため重要性は激減している。 >***攻略(高速探査船) 高速探査船上では3段階に行動パターンが変化する。 第2形態からは飛行を開始し頻繁にエリア外に移動するためフィールドに設置されている銅鑼と採取で入手する拘束用捕獲弾を使って撃墜してから攻撃する必要がある。 陸上では海竜種のモーションが多い。[[クアルセプス]]などを参照のこと。 シャンティエンは強震動を起こす力はない。が、空中を飛行しているという点を突き、 自身の力で暴風を起こし、それによって探査船を揺らす形で強震動を発生させる。 この強震動は地面となっている探査船自体が大きく揺れているためか、通常の強振動よりも長時間よろけてしまう。 頻度は高いが、判定が短いので見切れば回避できる。フェイズ4も考えると耐震+2は無理して発動させなくても良いか。 ちなみに麻痺やスタン中に形態変化分のダメージを与えると、強制的に形態変化ムービーが流れる仕様となっている。 そのため、序盤から麻痺やスタンを狙っていくのは耐性上昇も考えると得策とは言い難い。 麻痺剣はコントロールできるため相性がいいが、麻痺武器との相性はこの関係で悪いと言える。 (特に、一番狙いたい第4形態で狙いづらくなるという点は大きい) なお、低LV時は耐性も高くなく、複数回麻痺を取るのは容易である。なので''低LV台のみ''麻痺武器も問題ないと言える。 【音爆弾について】 空中浮遊時、かつ攻撃の予備動作中に''体に雷が発生している、あるいは翔気(青い粒子)が大量に発生している''時に 音爆弾を入れると出鼻を挫き、怯ませることが可能。 更に、ホストでも難易度は高いが、ギリギリ近くで音爆弾を入れると墜落し、大きな攻撃チャンスを作ることができる。 ただし、一部攻撃は準備(受付開始)→即終了して攻撃に入るという技もあるし、 そもそも音爆弾判定の受付すらしていない攻撃もあるため、全ての攻撃に有効ではないことは理解しておこう。 まずはある程度音爆弾を投げてみて把握してみると良いだろう。 特に、地上に落とす施設が一切ない火山地帯は地上に落として満足に狙えてかつラッシュを仕掛けられるために効果は非常に大きい。 (穿龍棍は型によって異なる。詳しくは後述。) また、纏っている炎も一時的に解除することも可能。 ちなみに、グークのお守り+グークラッカーでも可能。こちらはすぐ炸裂するため、攻撃準備→音爆判定受付が早い攻撃にて有効。 【大銅鑼と拘束用捕獲弾について】 大銅鑼は探査船上に音域を発生させてシャンティエンを怯ませたり叩き落すことができる。 大銅鑼は音爆弾では効かないタイミングでも効く点で異なる。使用後は一定時間経過しないと再使用できない。 拘束用捕獲弾はバリスタのように使う。Hitすると、シャンティエンがもがくので その間に表示されるゲージをMAXにする(レバガチャ等で可能)とシャンティエンを船上に戻してダウンさせることができる。 誰が当ててもレバガチャは全員参加 捕獲弾は採取で入手可能(グークのグローブや高速採取スキルは有効)。 これらに言える共通事項として、タイミングとラグの関係でホストでないと効果を発揮しづらいという点である。 (非ホストの場合は怯みを狙うのは簡単だが墜落を狙うのは非常に難しい) また、全武器種共通で言えることだが浮上中でも全く攻撃が当たらないわけではない(特に後ろ足)ことから、 音爆弾、大銅鑼のために攻撃が疎かになってしまうと逆に討伐時間が延びる危険性もある。 (特に安定して攻撃を当てられ、なおかつ武器の納刀速度が遅く、よく募集にかかる槍系では顕著) アタッカーの負担を最小限に抑える関係で、サポートに回ることが多い狩猟笛が 音爆&設備使用を担当するのが一番良いと思われるが、その場合笛が貼り主を担当しないとホストラグの関係で 成立しなくなるので注意。 そのため、攻撃役の負担軽減等を考えるのであれば、事前に誰が担当するか決めておくと揉め事を防げるだろう。 ただ、それでも第4形態の炎纏いは放置するだけでもHPが削られていくので危険である。 特に決めないPTであるならば全員持ち込んで使用し、 炎纏いを一時的に解除したり、シャンティエンの行動を妨害したほうが良い。これだけでも十分メリットを得られる。 シャンの場合は死亡、モドリ玉等が無ければ基本的にホスト=貼り主なので、あくまで貼り主の技量や考え方次第である。 ただ、貼り主が「担当する」と言ったら混乱回避のため、素直に貼り主に従おう。 その場合は他のメンバーも音爆弾を持ち込んでも良いが、あくまで主の音爆切れの保険程度、と捉えたほうが良いだろう。 念のため言っておくが、世の中には失敗しない生物は存在しない。それは人間にも当てはまる。故に、常に100%成功は有り得ない。 (特に、音爆弾は予備動作を見て、何の攻撃が来るのか把握して、そして入れる、という流れを考えるとタイミングがシビアである。 攻撃チャンスを増やそうと墜落を狙った場合は慣れないと更にシビアである。 また、墜落タイミングに慣れても、着地→噴火→落雷と着地噴火、火山弾攻撃の攻撃動作自体はわかりやすいが、 予備動作開始段階では判別が難しいレベルで似ており、更に受付タイミングが早い攻撃も多い。) なので、失敗しても責めないこと。 また、上記のように受付時間が極めて短く音爆で阻止するのが現実的ではない攻撃があるし、 墜落に成功してもラグの関係で攻撃判定が一瞬発生するという事も十分考えられるので、 アタッカーも原則は攻撃を回避(ガード)して反撃する、という気持ちで立ち回ると良い。 なお、これら上記の事項は特に高LV台にて高い効果を発揮する。 最初の内はそこまで驚異的な攻撃技もなく、全体防御率も低く殴ったほうが速い、なんてことも十分あり得る。 PT(武器種)構成、(貼り主の場合)技量、シャンティエンのLVを見て、主が引き受けるか、受けないでみんなでやるか、判断する必要はあるだろう。 穿龍棍のみ事情が異なり、型によって音爆弾との相性が変化する。 地ノ型であればジャンプして滞空中でもある程度満足に攻撃を加えることが可能で、 シャンティエンの攻撃を回避すればコンボゲージも溜まる&維持できるのだが、 音爆に限っては''コンボゲージの減少によりラッシュを入れたい時に限って火力が落ちる''こと、 ''コンボゲージのチャージが実質自らの攻撃のみに限定されてしまう''ため相性は悪い。 一方地上戦を主体にし、納刀が火力に響かない天、嵐ノ型との相性は良い。 天は補助コンボゲージがあること、EX回避をして火力を強化するを言う2点があり、かつダウン時間が長いため嵐ノ型向けと言える。 つまり、音爆弾墜落はテクニックがいるもの、穿龍棍空中戦と地上戦武器種群の差を縮めている要素と言えるだろう。 勿論地穿龍棍混合PTでも、地棍以外の武器種の人が担当すれば負担は緩和される。 【基本行動】 陸上モードは海竜種と酷似している。怯み方まで一緒。 尻尾が亜空間判定の如く、見た目より長いので注意。 ・噛み付き 海竜種のアレ。 怯ませなければほぼ確実に開幕に使ってくる・・・のだが、開幕の噛み付きだけはやたら威力が高い。 これで真根性が発動するのであれば後半の大技は耐えられないので、ソロで防御力の確認に役立つ・・・かも。 PTの場合は怯ませて阻止できるしわざわざ当たりにいかないように。 ちなみにディスフィロアにも同じことが言えるが、この開幕攻撃は参加順2番目のハンター(水色)を狙うようだ。 ・這いずり 海竜種のアレ。 這いずり後隙を晒すが、尻尾に当たると削られるので注意。 ・サイドタックル おなじく海竜種のアレ。 尻尾がでかいので意外と判定が広い。船の狭さもあるので気をつけよう ・尻尾振り回し 少し溜めたあと左足→右足側に尻尾を振り回す。 2回攻撃が来るので注意。ついでに見た目以上に範囲が広い。 ・回転攻撃 海竜種の基本動作である噛み付き→尻尾なぎ払い。シャンティエンのものは尻尾がやや遅れて飛んでくる性質があり、 その後の暴風による探査船揺らしの超振動に合わせている。 暴風はダメージ判定はないが、強震動のよろけが発生する。 ・静止→暴風 その場でただずむ。ためてから強震動を発生させる。 ダメージはないがよろけ時間が長いので注意。 ・回転突撃 第2形態以降、空中モードで使用。体をくねらせながら突撃してくる。 直撃するとかなり痛い。攻撃チャンスにはならないことが多いのでダイブするのも手 ・サマーソルト 第2形態以降使用。 一旦溜めたあと粒子を残しながら浮上して前方にサマソを放ち着地。前方に居なければあたらない。 着地時には当たり判定が無いので、着地地点で待っていれば再度浮上するまで攻撃チャンス。 【第3形態】 天候が更に荒れる演出と同時に、シャンティエンが確定で浮上、エリア外に向かって高速で滑空する。 以後、探査船エリア内に引き戻すには拘束用捕獲弾を、高速滑空で、落雷とともに縦横無尽に移動しているシャンティエンに当てなければいけない。 当てて、捕獲に成功すると、船上での地上戦も出来るようになる。 ちなみに最初のエリア外への滑空は探査船左側確定移動のため、移動後すぐに拘束捕獲弾を打てばフィッシングオンラインにならずにすむ。 また、かなりシビアだがホストが上記演出が発生した瞬間に大銅鑼を鳴らすと墜落して高速滑空自体をキャンセルできる。 狙うのはかなり難しい(大銅鑼の前で待機していないといけないので、一人分の火力が減る) ・超高速滑空 第3形態の移行と同時に使用。落雷とともに翼から大量の翔気を放出しながら滑空する。 素早い速度で高速船を縫うように往復する。さらに雷のおまけ付き。 何往復かすると少しの間空中で止まるため、拘束用捕獲弾を使うチャンスである。 滑空中に当てる場合、距離を逆算して、位置を先読みして発射しないと当たらない。逆にそれさえうまくすれば滑空中に強引に当てることも可能。当然だがホストの方があてやすい。 ・水ブレス 浮上して空中からブレスを薙ぎ払ってくる。足元付近に居ればあたらないし明後日の方向に撃っていることも多々。 使用後は確定で着地したあと隙を晒す。 ・水弾 尻尾を振り上げ、大量の水弾を飛ばしてくる。 3回セットで使用してくるが、最後の1回だけはタイミングが若干遅い。 尻尾にも当たり判定があり、真下付近にいる場合、尻尾特有の亜空間判定も相まってこちらに当たることが多い。 探査船では位置の関係から被弾しにくいが、第4形態ではかなりの脅威となる。 ・着地放電 放電しながら着地する。当たると麻痺する。 判定は一瞬なのでコロリン回避可能。ゆらゆらと浮上→降下を繰り返したら要警戒。 2回目(着地前最後の浮上)の浮上時に音爆弾が炸裂すると墜落が狙える。 ・放電 ラギアクルスの蓄電モーションと同じ動きで、狭い範囲に放電をするものと、 ラギアクルスの放電モーションと同じ動きで、かなりの範囲を攻撃するものの2タイプがある。 威力、範囲とも後者の方が危険。両者とも、当たると麻痺する。 後者のは準備動作が終わり、一旦停止した頃に音爆弾で墜落が狙える。 うまく行き、墜落した後は攻撃チャンスとなるのだが、ラグの関係でホスト以外の人には一瞬放電の判定が発生していることがある。 【極限征伐戦追加行動】 ・低速薙ぎ払い水ブレス(Lv10~?) 一度上昇した後に地面スレスレまで降下、溜めたあとに水ブレスを発射。 こちらも足元付近に居ればあたらない。発射中は隙だらけなので攻撃チャンス。 エリア外で使用した場合には高確率で薙ぎ払ってくるので注意。 ちなみにこのブレス時は後ろ足と尻尾の高度がかなり下がるので攻撃しやすくなる。 ・チャージ雷球(Lv10~) 赤ラーのアレ。%%元気玉%% 第二段階、第4形態で使用、頻度は後者の方が非常に高いが高レベルではあまり使ってこない。 空中で旋回した後着地し、首を上げてチャージしたあと雷球を放つ。 雷球は最初空中にとどまっているが、直後にシャンティエンが尻尾で雷球を地面に向けて飛ばしてくる。 爆発範囲は赤ラーほどではないものの、探査船は狭いので被弾しやすい。 難易度が調整された現在でも低レベルから即死級の威力を持つ。 ただしチャージに時間がかかる上に雷球はゆっくり下りてくるのでダイブが余裕で間に合う。 そして爆発するまでシャンティエンは何もしてこないので、追撃を気にしなくてもいい。とにかく全力で避けろ。 また、赤ラーと違い怯ませて止められる。 ガード性能+2があればガード可能だが、削りで8~9割ほど持っていかれるので範囲ガードor天槍以外はガードしてはいけない。 ちなみに雷球を加速させる際に尻尾を振るが、これに当たっても吹っ飛ぶので要注意。 フレーム回避はジャストタイミングで、回避性能があれば可能。ちなみにこのときはシャンティエンが空中に居るので 避けても攻撃チャンスにはならない。当然というか、リスクとリターンが見合っていない。 真根性があれば当然生き残るが、低レベルでこれに被弾して真根性が発動しているようでは討伐は難しいかもしれない。 覇黒第2形態のチャージブレスやベルドラのキックのようなものと考えるとよいだろう。 ・電撃ブレス(Lv50~?) きりもみ飛行をし、空中を舞って放つ。第4形態移行時のムービーで大型探査船を破壊したあれである。 ブレスと言っても放電のようなもので範囲はあまり広くない。着弾地点辺りで炎上が発生する。 ・翔気開放→超高速突進×2(Lv70~) 空中で翔気(青色の粒子)を大量に開放、その後それを翼から放出して超高速で滑空、ハンター目がけて突進してくる。 更に一拍おいたあと再び浮上、再び翔気を放出しながら超高速で突進してくるため、 1回避けたからといって油断しないように。ちなみにダイブで2回とも回避はできる。 2セットになっているせいで反撃し辛いので、ダイブでも問題はないがスタミナ切れに注意。 また、探査船では視点やフィールドの関係上最初に誰を狙うかがかなり分かりにくい。 第4形態でも使用してくるがこちらはフィールドの関係で誰を狙うか分かりやすい。 >***火山地帯攻略(G級クエストのみ) 火山の決戦場のような場所だが、移動をさえぎるものはない。 炎纏い状態での追加技はいずれも強烈。 第3形態の動きをベースに複数の追加技が存在する。レベルが上がると更に増え、LV500で全モーション開放が解放される。 火属性はこのエリアの地形の影響を受けて使用するようになるが、噴火や地面を抉って火炎弾を飛ばす等、 威力自体は高いが自分自身の力だけで火属性の攻撃を行うことはない。 唯一、自身の火属性の力を用いて、自力で火炎旋風をやってくるのではあるが、こちらは火傷によるダメージ狙いで、 かつその間シャンティエンは他の攻撃は一切不可能。 シャンティエン自身、火属性の力を扱うには大きな制約があるようだ。 討伐に成功するとムービーが流れる。 どこで倒しても、ムービー後、ちゃんと中央にシャンティエンの亡骸が来るため、溶岩地帯で討伐して剥ぎ取れない、ということはない。 ちなみに第二回配信時はムービー中もクリア後のBGMで、剥ぎ取り残り時間が経過するようになった。そのため48秒ぐらいしか剥ぐ時間がない。 が、バグらしく第3回(告知されたのは後々のG3になってから)は第1回時と同じになった。 丁度、第2回時は序盤LVのみ劇的な難易度調整が行われたので、バグが起きた原因を考えると、その時だろうか。 この形態に突入すると肉質が軟化する。 一方で、シャンティエンは滞空攻撃をメインとし、搭乗兵器0という環境ゆえに墜落難易度も上がっているため、 ここぞ!という時を見極め、一気に攻めていきたい。 (なお、小部屋では炎纏時に肉質が軟化すると書いてあるが、間違いであるので注意) //ガン適応撃で、第1~3までは尻尾で適応撃が発動していたのが、最終形態後は炎を纏っていなくても尻尾で適応撃が反応しなくなったのを確認 全体的な特徴として、攻撃から攻撃のインターバルが長い。 なので万一被弾しても回復が間に合うことが多いが、打ち上げ追撃や炎纏状態による根性殺しもある。 特に炎纏のシャンに向かって吹っ飛び真根性が出た場合は非常に危険。 また、灼熱フィールドなので第3形態でHPが1になっていると開幕即死する。 一応Fキー連打で助かったという報告もあるが、不安なら第3形態の内にクーラーを飲んでおくとよい。 【基本技】 ・空中咆哮 開幕確定使用。空中で咆える。その後、下記の炎纏いに確定で移行する。 首を1振りした時に音爆弾、2振りした時にグークラッカーを使用すると阻止、墜落を狙うことができる(通称:開幕撃墜)。 (ようは、咆える瞬間→ほんの少し前辺りに音爆弾を炸裂させれば良い) これを成功させると開幕確定の炎纏いに移行せず、すぐ攻撃できるので時間短縮を狙うことが可能。 ただし移行後準備時間が無くなるというデメリットもある。他の攻撃の墜落でも十分盛り返せるし、 開幕撃墜をしても、復帰後の行動が炎纏いでプラスマイナスゼロだったという可能性も十分あり得る(特に高LV、非火事場時)。 また、非ホストはラグの関係で無理なので結果として、狙う場合はホストが狙うことになり、 更に開幕はシャンとの距離が離れているため、シジル「音爆範囲拡大」は必須となる=武器が縛られるデメリットもある。 タイミングも、咆哮のモーションを見れば掴みやすいが''最初の一回しかチャンスが無い=やり直しが効かない''ことも考えると、 変に開幕撃墜に固執する必要はないと言える。開幕撃墜は無いものとし、臨機応変に立ち回ることを前提にするとよい。 なお、撃墜を狙う人のために、以下に音爆弾タイミングを記す。何れも音判定はそれなりに持続するため、気持ち早めに投げると良い。 音爆弾:首1振り後 グークラッカー(要グークのお守り):首2振り後 笛の高周波:シャンティエンが姿を現したと同時 ・炎纏い→滑空 MAP外にある溶岩地帯に突っ込み、炎を身にまとった後翔気を放出、超高速で突っ込んでくる。 上記の咆哮後必ず使用してくる(開幕撃墜した場合は別だがその後もランダム使用するため撃墜後の行動でやる可能性はある) 溶岩地帯に居る間は何もしてこないので回復等のチャンス。開幕時は態勢を整えるのに使うと良い。 突っ込んでくる本体はかなり判定が甘いので当たることは少ないが、遅れてやってくる稲妻に被弾しやすい。 ちなみに一度炎をまとうと、音爆弾で解除するか後述のメテオを使うまでは地形ダメージが発生する。 真根性で耐えてもこれで削り殺されるということも。 なお初回以降はメテオや火炎旋風を使わない限り(つまり自発的に炎纏いを解除しない限り)使用してこない。 なおテオ、非G級ナナと同様スリップダメージは地上にしか判定が無い。 ・水&雷ブレス 少し首を引っ込めたあと、水ブレスを放ち、少し力んだあと水に電気を流す。 ブレスは直線上で、ハンターを捕捉して角度を少し修正してくる。シャンティエンを円の中心にして、弧を描くように移動すると余裕で回避可能。 しかし、距離が離れすぎると逃れるための移動距離が長くなりあたってしまう。 そのため、中~近距離(遠距離武器で例えると貫通弾の適性距離)が適性だがそこで立ち回っていても、反応が遅いと捉えられてしまう。 ガンナーが特に警戒すべき攻撃だがライトボウガンはG8の移動速度強化によって対応力が上がったため、 特にヘビィ、弓が警戒すべき攻撃と言える。 威力も非常に高い為、首を引っ込め、短い予備動作を見せたら必ず警戒したい。 準備動作中に音爆弾で怯み、力んで電流を流そうとする所に音爆弾で墜落させることが可能。 ・爆破着地 第3形態で着地+放電だったモーション。 着地と同時に周囲を爆破してくる。爆破の判定は一瞬だが高威力。回避タイミングは同じ。 使用後は威嚇で若干隙を晒す。 着地前に大きく高度を上げる時に音爆弾で阻止、墜落が狙える。 ・着地咆哮 着地して吼えるだけ。 ただし、稀に同期ズレによって他メンバーでは全く異なる攻撃が起こることがある。 ただ咆哮しているだけなのに、メンバーが吹っ飛んでいるのを確認したらすぐさま粉塵で救出しよう。 ・着地→噴火→落雷 着地した直後に各キャラの足元に溶岩を発生させ、少しした後ピンポイントで噴火地点に雷を落とす。 最初の火柱に当たると高確率で雷にもあたる根性殺しの大技。 他の着地と異なり、着地時に足元の岩盤が割れるのでそれを見たら警戒すると良い。 ちなみにこちらも狭いが着地自体に判定がある。最悪の場合噴火は当たらなくても落雷で追撃されることがある。 打ち上げは粉塵で救出可能。しかしながら全員打ち上げられると根性札G等がない場合全滅が確定してしまう。 落雷は稀に当たらないことがある。 タイミングを覚えればフレーム回避は容易。ガードする場合はめくりが怖いので強ガードや範囲ガードを使うべき。 ハンター狙いとランダムの2種類があり、ランダム側はハンター狙いと一緒に発生した後、 少ししてからまたランダムで発生する。 シャン本体の周辺ではランダム火柱が起こりにくい。 2回うねった後着地する。その間に音爆弾で撃墜が狙える。 ただ、他の攻撃モーションの準備動作に似ている関係もあり、判別して、入れるのは難しめ。 ・着地→放電 着地したあと放電を放つ。首を大きく上に傾げるのが前兆。 放電は判定が一瞬かつ一度よければ被弾しない。また、少し溜めるので避けられれば攻撃チャンスになる。 レベルが上がると前述のチャージ雷球と首を傾ける動作が同じことからそれと間違えやすくなる。 ただしチャージ雷球は空中で旋回してからこのモーションに入るので見分けることは可能。 ・火炎弾飛ばし 着地と同時に尻尾で地面を抉り、火炎弾を飛ばしてくる。帯電しているが、火属性。 一応着地するがすぐに飛び立ってしまう。 高度を上げ、なぎ払いをし始めようとするときに音爆弾で撃墜が狙える。 ・メテオ 炎纏い時限定。 空中で高速回転しつつ大量の火炎弾を降り注ぐ。 回避なしで当たると即死級ダメージ。一応直前に影で着弾地点が分かり、その後1拍近く経ってから落ちる、 更に判定時間もこの手の攻撃にしては珍しく短めなので回避できたりもする。 後ろには行かないこと。予備動作を見たら安全に回避できるように広い範囲を正面に捉えよう。 なお、落下地点はシャンティエンの軌道上の下。シャンティエンは少しずつ外に行くように移動するので、 最初の中央をやり過ごせば当たらないことが多い。ただし、この手の攻撃は位置の影響を強く受けるため、 フィールド端だとそうはいかないことが多い。また、最後は必ず中央に戻ってくるため、たまにその時にも落ちてくることがある。 ちなみにミラのメテオと大きさは同じだがラヴィのミートボールみたいな弾幕である。 これを使うと、炎纏を解除する。 音爆弾は準備動作を初めて1うねりしている時。他の攻撃モーションにも共通した予備動作が多いこともあり、 入れるのは難しいと言えるか。 【追加技】 ・落雷(Lv10~) 上昇し真下に雷を落とす。真下ににいなければ当たらない。 使用後は着地する。決戦場では落雷の着弾地点から溶岩が噴出、シャンティエンが炎纏状態になる。 浮上して落雷準備完了→落雷中に音爆弾で墜落させることができるが、浮遊移動で接近する関係で高速突進と勘違いしやすいのが難点。 上記の火柱もそうだが、レベルが上がると頻度が減る傾向にある。 ・水柱(Lv30~?) 滑空と同時に周囲に水柱を複数噴出させる。合計2セット行ってくる。 発生が遅く、噴出前に地面に青い光が見えるので対処は可能だが、意外と範囲が広い上に判定が長時間持続するため 近すぎると被弾してしまう。使用後は着地するので攻撃チャンスだが、動く尻尾やシャン本体に押し出されて 水柱に当たる可能性があるので注意。 水柱自体は極めて高い威力があり、序盤でも甚大なダメージを受ける。 音爆弾は水柱を発生させる前に有効で、音爆受付時間は準備モーションの硬直が終わる頃までとかなり長い。 が、すぐ受付開始時間が来る、という関係で武器を締まっていても反応が難し目で、入れるのが難しい攻撃。 ・特大雷ブレス(Lv30~) 上記の電撃ブレスと同じ。隙だらけ。側面から接近して攻撃しまくろう。 予備動作が長すぎるため音爆弾でつぶしやすいし墜落も狙いやすい、音爆弾の格好の的状態。 なお、ブレスの判定がやや特徴的で、口元で炸裂している「雷光」自体には攻撃判定はなく、 シャンティエンの口からバチバチとランダムな方向に発射される複数の雷ビームに判定がある。 墜落を狙う場合の音爆弾炸裂タイミングは発射直前。 ・火炎旋風(LV150~) 熱風を巻き上げながらゆっくりと動き回るシャン版風格歩き。 削りダメージが発生するもののダメージ判定はないので特に問題ないだろう。 浮遊高度をあげつつ風を発生させるのが予備動作 この行動後も炎纏いを解除する、が体内器官に火属性を司るものがあるためか、炎纏い解除後も使用してくる。 空中を舞い、尻尾が展開したあたりに音爆弾で墜落が狙えるが、高度が高すぎる(音爆判定を受け付ける部位の位置が高すぎる)ためか、 シジル『音爆範囲拡大』が無いと届かない模様。 どのみち、火傷の削りダメージ以外に驚異要素はなく、墜落するしない関わらず攻撃の大チャンスとなる行動。 ただし、火傷の削りはかなり激しいため、常に熱風を浴びてしまうと危険(火傷やられに防御力、みなもとは関係ない)。 剣士は張り付くので気にしなくてもよいが、ガンナーで中距離適正弾を扱う際は気を付けたい。 ちなみに怯ませると途中で止まる。ガンナーが居るなら狙ってみても良い。 ・水玉メテオ+火柱(Lv250~) 粒子を大量に撒き散らしながら着地し、大量の水玉を降らせる。 更に一拍置いて火柱を発生させてくる。 基本的に近づいていれば水玉も火柱も当たらないが、頭の下に1つ火柱を発生させるので頭付近にいる場合は注意。 ・空中咆哮→ダブルシャンキック(Lv400~) 空中で咆哮したあとに、急降下放電を2連続で行ってくる。 咆哮のモーションが終了したあと、少し高度をとってすぐ放電を仕掛けてくる。 2回目は遠方で行うので基本的に追撃はされにくい。回避もできるが、どの道遠くに行ってしまうので咆哮後に武器しまってダイブしても良い。 上記の空中咆哮と最初は全く同じなのでその時に音爆弾を投げてもいいが、こちらはその後攻撃を仕掛けてくる関係で 咆哮中は攻撃チャンスとなるのでやらないほうがいいだろう。 咆え終わった頃に音爆弾で阻止することが可能なので狙うとしたらこちらか。 モーションがわかりやすいので、慣れれば墜落タイミングを狙う大チャンスとなるだろう。 墜落を狙う際の音爆弾炸裂タイミングはダイブを開始する直前。 ・天翔コンボ(Lv500~) 一番最後に解放される、天翔属性(火・水・雷)を最大限に発揮する3連攻撃。 空中できょろきょろした後、超広範囲大放電(雷)→水ブレス(水)→尻尾による全方向雷火炎弾(火)飛ばしのコンボを繋げてくる。 最後の火属性の火炎弾飛ばしが地形捲り上げで行う点も 『火山の影響を受けて、火属性が少し扱えるようになった』を意識していると言えるか。 キョロキョロした後身震いし、その後高度を少し上げてから大放電を行う。身震い中に音爆弾で怯み、 身震い終了後~放電の間短い時間に音爆弾で墜落が狙える。 音爆弾を投げまくれば割と阻止できるが、音爆云々の役割分担がないPTは一応範囲ガードの中に逃げ込んだ方がいいだろう。 ちなみに水ブレス以外はフレーム回避が可能である。回避のタイミングはキョロキョロが終わり、少し浮上する頃。 その後はそれぞれの攻撃の対処法が通用する。
MHF-Gの新古龍モンスの一体にして、ラスボス。天翔龍。 名前からして糞蟹を思い浮かべるが、見た目は本家のアマツみたいな奴、というより浮上したラギアクルスである。 アマツと違って完全ラギア基準であるため、浮上時は頭の位置が高いことに注意。 MHF-G1の顔として登場した古龍であったが、G1ではG級昇級試験で登場した後は戦うことができなかった。 戦ってるとよく見る青白い粒子は「翔気」という。 シャンティエンの体内で生成される空気の塊で、粒子状に見え、電気の影響で青色をしているようである。 //ソースがわかんないけどパッケとかに書いてあったのかな? //G1のフロ通に書いてあった G級の古龍にふさわしく多種多様な攻撃パターンを持ち、空中モードと陸上モードを使い分ける。 大型探査船のギミックを活用すると戦いが楽になる。 怒り状態はないが段階が進むごとに攻撃力が増加していくという仕様を持っており、 同じ攻撃でも段階が進むと大ダメージを受ける傾向がある。 弱点属性は龍と氷。 斬は背中>後脚>その他、打は頭>尻尾>その他、弾は背中>その他という感じで通る。 最終形態では若干柔らかくなるが、全体的に硬めの肉質なので属性もある程度考慮したほうが良い。 龍と氷はG級武器の種類が少ないのがネック。G3.2で実装される闇属性(氷・龍の複属性)の烈種武器が有力候補になるか? 部位破壊に特殊な条件はない。麻痺中でも破壊できる。 部位破壊限定レアは角。 武器は片手剣、大剣、ライトボウガン、ハンマー、穿龍棍が存在する。 武器は天翔属性。【火+水+雷】。 全ての属性が100%ではなく火属性30%、雷属性は70%、水属性の倍率は100%となっている。 近接武器はLV20から匠で空色ゲージがつき、ヒュジキキ武器とは違い紫ゲージもある。 防具はショウロウ/ミタマGシリーズ。専用G級スキル「恩寵」を持つ。 恩寵は9つのスキルが同時発動する。+1~+3まであるが発動スキルは共通で、 「攻撃力UP【絶大】」、「一閃+3」、「高級耳栓」、「風圧【大】無効」、「耐震+1」、「回避性能+1」、「ガード性能+1」、「女神の赦し」、「武器捌き」となっている。 実際には防具及び装飾品の共通スキルである「剣術」又は「剛弾」が発動する。 一見強力だが恩寵の発動には極めて厳しい制限があるので現状実用性は見い出されていない。 なお、装飾品はGシリーズから部位毎にスキルが違うので注意。 共通の恩寵を別にすると剣術や剛弾を付ける際には便利ではある。 #co(){ これだけ見ると凶悪極まりない性能に思えるが、恩寵は発動にとても厳しい制約がある。 それはスキル発動条件が、「''発動スキルが「恩寵」を含め○つ以内の場合''」となっているからである。 つまり他の防具と合わせて発動させようとして、スキル数がうっかり増えてしまったら恩寵は発動しない。 ちなみに恩寵+1ではスキル恩寵のみ発動が条件であり、+2でスキル数が恩寵含め2つ、+3で3つに増えるが +2、+3発動時は剣術か剛弾がほぼ確実に発動してしまうため、実質+3でも追加できるスキルはあと1つしかない。 他の防具と組み合わせようとすると容易に発動条件数をオーバーしてしまうためこれらに組み込むことはほぼ不可能。 現状有効な運用方法は見つかっていない。またフルGXの作成難易度も凄まじく高いためクエで見かけることも皆無に近い。 が、G3のG防具強化緩和で装飾品化が容易となり武器種によっては秘伝スキルと組み合わせる事もできる。 具体的には混合G秘伝防具で発動スキルを抑え、G射珠7つとG剣珠3つで剣術と剛弾を発動させず、余ったスロットとカフで余分なスキルを打ち消す。 ただし、秘伝防具のスキルの多様性は失われるし、真根性の発動も不可能になるので無理してやるレベルではないが。 また、G秘伝では問題なくてもGF秘伝でスキル値が上がって打ち消せなくなったり、 4種全てに共通のスキルがついている双剣秘伝、元から剣術や射手が内包されているGF秘伝では不可能だったりするので、 もしやるつもりなら念入りに確認すること。また、場合によっては防御力を捨てることになることも覚悟すること。 %%ぶっちゃけ、普通にスキルを組んだほうが強い%% スキルの詳しい解説はいらんと思う } >***G級昇級試験 G級への昇格試験は唯一のギルド要請クエストで、メインターゲットは「シャンティエン1体の撃退」。 試験はHR999+どれか一つのSR999が必要になる。ソロ限定ではなくPTで挑むことが可能。 G級クエストではあるが、実際のクエストデータは演習のものであるため、天嵐、覇種防具の効果は発動しない。 そのため報酬でシャンティエン素材はでない。部位破壊でも同様。 また、力尽きると報酬金が減るので注意。クエスト自体はSRを999にした武器種でなくても受注可能。 更に言えば通常クエスト扱いであるためG級クエストの独自仕様は採用されておらず、いたわり+2や根性などが そのまま通用する。 試験をクリアすると受注できなくなるが、通常の公式狩猟試験の様に参加は可能。 どこぞの洞窟にいる糞蟹のようなムービーが一定のHP以下と拘束状態に流れる 昇級試験では大型探査船上のみの戦闘(つまり後述の第3形態でシャンが撤退する)となる。 こいつを撃退することで晴れてG級クエストに挑むことができるようになり、ランクも「GR」に変わる。 GRの詳細については[[ココ!>G級クエスト]] ちなみに個体は後述の極限征伐戦に登場するものと全く同じであり、更に低レベル時の補正が適用されていないため かなり手強い相手となっている。 とは言え本気の最終形態になる前に撃退可能なので、覇種と渡り合うことができる装備であれば十分対応可能。 武器は闇属性、龍属性や氷属性の覇種武器があるとよいが、麻痺武器なども効果はある。 //G級昇級試験のシャンティエンは攻撃力がかなり低いため、ギミックが分かればソロでも十分撃退できる。 //じっくり堪能されたし。 //覇種とは異なり秘伝FXLv7ぐらいの防御力があればみなもと・根性なしでも即死はまず無い。ただし麻痺には注意。 //G3.2終盤に久々にサブで昇級試験をやったら、第3形態では秘伝FXLv7級の防御力では容易に即死するぐらいの //攻撃を連発してきたので、極限征伐戦の仕様変更に合わせてこちらもいろいろ変わっている可能性が高い。 【スキル・アイテム】 昇級試験では耳栓は必要ない。龍風圧無効も不要。 拘束捕獲弾を現地調達しないといけないのでアイテム欄は最低1つは開けておこう。 ・根性・・・G1初期と違い攻撃力が非常に高くなっており、第3形態では一撃死もありうる。&br()ただ、G級クエストではないので真根性まで上げる必要はない。 ・耐震+2・・・衝撃波による船体揺らしを無効化できる。特に静止状態→衝撃波時は完全な攻撃チャンスになる。 ・麻痺無効・・・第3形態で麻痺攻撃を使用してくる。 ・回避性能・・・衝撃波、麻痺を伴う放電攻撃は全て判定が短いため、フレーム回避で回避可能。&br()特に放電攻撃は誰にタゲろうと当たるぐらい広範囲に及ぶので非常に心強い                                ・ガード性能+2・・・こいつの攻撃はこのスキルをつけてガードするとほとんどダメージを受けない、ガードできる武器はつけることを推奨する。 ・音爆弾・・・特定のタイミングで投げると墜落・怯みを誘発できる。ただ、初見で狙うのはほぼ不可能に近いので動画などで予習しているなら持って行ってもいいレベルである。 >***極限征伐戦 1番手として登場。 G級昇級試験との兼ね合いや1番手ということで「極限征伐戦の入門モンスター」を意識したと思われる調整が(第2回目以降から)なされており、 低LV時は誰でも挑みやすくなっている。 一応、Lv1~30ぐらいまでは防御力900程度(G級覇種防具やG級秘伝防具の強化中や、GS防具、GR1のG防具Lv7)で 大半の攻撃に対応できる他、Lv1だけならガンナー秘伝FXでも攻撃を耐えられる。 ただし、本来は周知の通り「MHF-Gのラスボス」であるため、LV上昇による防御減算は大きめである。 ちなみに全体防御率も低レベル時は昇級試験よりも高く(柔らかく)なっている。 クエスト名は「蒼穹を翔けた先に至る境地」。極限征伐戦内の「極征クエスト」というカテゴリから受注できる。 極限征伐戦の詳細については[[ココ!>極限征伐戦]]を参照してほしい。 最初はG級昇級試験同様、大型探査船での戦闘となるがLvが上がるとモーションが増える。 一定以下に体力を減らすと、大型探査船を撃墜して専用フィールドでの戦闘になる。 最終的な強さは『MHF-Gのラスボス』の名に相応しく、覇種を完全に凌駕している。 高LVになると状態異常にも耐性を持つようになるため、麻痺剣への過信も危険となる。 GF・GX防具等で防御を高め、スキルも整え、粉塵も調合分含めて持ち込み、万全の体制で臨みたい。 ちなみに連戦前提という観点で見た場合、ムービーで[[タイクンザムザ]]と同様の問題点を抱えていること、 円滑に戦闘するためには墜落・捕獲弾ギミックの活用が必須という環境が現状のMHFでは嫌がられ気味である([[こちら>ヤマクライ]]も参照)ことから、 極限征伐戦のランキング狙いにおけるシャンティエンの人気は現在、極征モンス4体の中で最も低い。 これはシャンティエンが本来G1仕様のG級システム下で登場するはずだった(つまり大量の連戦を想定していない)モンスター故に、G級改新に伴うG2の仕様変更後に実装された極限征伐戦のコンセプトと噛み合っていなかったことも影響している。 その後G3以降に登場した黒ミラ、紅ミラは極征の環境に適した設計が組まれていたため、 旧来の仕様設計のまま極征に持ち込まれたシャンティエンの回転効率の悪さが尚更浮き彫りとなっている。 【防御力について】 -基本的には★4相当の防御減算がLv1から発生している(つまり防御力-450)。&br()ただし最初はプラス方向の補正がかかっているようで、防御0でもみなもとを使うと即死しない。 -この防御減算はLvが上昇しても変化しない。&br()ただし、低防御だと高レベル帯ではみなもとが効力を失うため、内部的に防御減算がされているものと思われる。 【スキル・アイテム】 上述したが龍風圧無効はいらない。 高級耳栓は咆哮頻度が少ないが咆哮時=チャンスorピンチなので必ず発動させておきたい。 ・灼熱フィールド対策(クーラードリンクなど)・・・征伐戦では&bold(){絶対必須}。&br()クーラードリンクが一番手軽だが、高レベルの場合第3形態時の攻撃で根性が発動している間に第4形態に移行してしまうとクーラーが間に合わずスリップ死することがある。&br()ラスタなどがおらずドリンクで対応する場合は第3形態で飲んでおくと良い。&br()紅焔の威光+2で無効化できるので装備が整っているならそれを使うのも手。 ・回避性能系・・・大半の攻撃判定が一瞬なのであると生存性を大きく引き上げることができる。 ・真根性(逆鱗・ブチギレ)・・・基本的にLv200までは防御力による軽減だけでも耐えられるものが殆どだが、一部の技は耐えられないものもある。&br()今となっては[[ハンターナビ]]で序盤から付けられるので、付けておいても別に損はない。 ・絶対防御態勢・・・昔のG級モンスターなので特に対策はされていない(強いて言えば、スリップダメージによって思考停止の張り付きが難しいぐらい)。&br()ただし序盤では普通に被弾しても被ダメが抑えられる傾向にあるため、どちらかと言うと高レベルの方が機能しやすい。 ・耐震+2・・・第4形態では必要のないスキルなので、個別発動というよりは豪放+3で耳栓効果とまとめて発動させたほうがいい。 ・音爆弾(グークのお守り+グーククラッカー)or音爆演奏:第4形態の炎纏いを一時的に解除できる。また、上手く攻撃の瞬間に使うと怯ませたりダウンさせることができる。&br()墜落を狙わない場合でも、近接にとって厄介な炎纏いスリップを無力化できるため持ち込んでおきたい。 ・麻痺無効・・・脅威ではあるのだが、麻痺からの追撃は一切行わないため喰らってもどうにかなる事の方が多い。&br()猟団料理や狩猟笛の麻痺無効旋律で補助的に付与するのが楽。 >***攻略(高速探査船) 高速探査船上では3段階に行動パターンが変化する。 第2形態からは飛行を開始し頻繁にエリア外に移動するためフィールドに設置されている銅鑼と採取で入手する拘束用捕獲弾を使って撃墜してから攻撃する必要がある。 陸上では海竜種のモーションが多い。[[クアルセプス]]などを参照のこと。 シャンティエンは強震動を起こす力はない。が、空中を飛行しているという点を突き、 自身の力で暴風を起こし、それによって探査船を揺らす形で強震動を発生させる。 この強震動は地面となっている探査船自体が大きく揺れているためか、通常の強振動よりも長時間よろけてしまう。 頻度は高いが、判定が短いので見切れば回避できる。フェイズ4も考えると耐震+2は無理して発動させなくても良いか。 ちなみに麻痺やスタン中に形態変化分のダメージを与えると、強制的に形態変化ムービーが流れる仕様となっている。 そのため、序盤から麻痺やスタンを狙っていくのは耐性上昇も考えると得策とは言い難い。 麻痺剣はコントロールできるため相性がいいが、麻痺武器との相性はこの関係で悪いと言える。 (特に、一番狙いたい第4形態で狙いづらくなるという点は大きい) なお、低LV時は耐性も高くなく、複数回麻痺を取るのは容易である。なので''低LV台のみ''麻痺武器も問題ないと言える。 【音爆弾について】 空中浮遊時、かつ攻撃の予備動作中に''体に雷が発生している、あるいは翔気(青い粒子)が大量に発生している''時に 音爆弾を入れると出鼻を挫き、怯ませることが可能。 更に、ホストでも難易度は高いが、ギリギリ近くで音爆弾を入れると墜落し、大きな攻撃チャンスを作ることができる。 ただし、一部攻撃は準備(受付開始)→即終了して攻撃に入るという技もあるし、 そもそも音爆弾判定の受付すらしていない攻撃もあるため、全ての攻撃に有効ではないことは理解しておこう。 まずはある程度音爆弾を投げてみて把握してみると良いだろう。 特に、地上に落とす施設が一切ない火山地帯は地上に落として満足に狙えてかつラッシュを仕掛けられるために効果は非常に大きい。 (穿龍棍は型によって異なる。詳しくは後述。) また、纏っている炎も一時的に解除することも可能。 ちなみに、グークのお守り+グークラッカーでも可能。こちらはすぐ炸裂するため、攻撃準備→音爆判定受付が早い攻撃にて有効。 【大銅鑼と拘束用捕獲弾について】 大銅鑼は探査船上に音域を発生させてシャンティエンを怯ませたり叩き落すことができる。 大銅鑼は音爆弾では効かないタイミングでも効く点で異なる。使用後は一定時間経過しないと再使用できない。 拘束用捕獲弾はバリスタのように使う。Hitすると、シャンティエンがもがくので その間に表示されるゲージをMAXにする(レバガチャ等で可能)とシャンティエンを船上に戻してダウンさせることができる。 誰が当ててもレバガチャは全員参加 捕獲弾は採取で入手可能(グークのグローブや高速採取スキルは有効)。 これらに言える共通事項として、タイミングとラグの関係でホストでないと効果を発揮しづらいという点である。 (非ホストの場合は怯みを狙うのは簡単だが墜落を狙うのは非常に難しい) また、全武器種共通で言えることだが浮上中でも全く攻撃が当たらないわけではない(特に後ろ足)ことから、 音爆弾、大銅鑼のために攻撃が疎かになってしまうと逆に討伐時間が延びる危険性もある。 (特に安定して攻撃を当てられ、なおかつ武器の納刀速度が遅く、よく募集にかかる槍系では顕著) アタッカーの負担を最小限に抑える関係で、サポートに回ることが多い狩猟笛が 音爆&設備使用を担当するのが一番良いと思われるが、その場合笛が貼り主を担当しないとホストラグの関係で 成立しなくなるので注意。 そのため、攻撃役の負担軽減等を考えるのであれば、事前に誰が担当するか決めておくと揉め事を防げるだろう。 ただ、それでも第4形態の炎纏いは放置するだけでもHPが削られていくので危険である。 特に決めないPTであるならば全員持ち込んで使用し、 炎纏いを一時的に解除したり、シャンティエンの行動を妨害したほうが良い。これだけでも十分メリットを得られる。 シャンの場合は死亡、モドリ玉等が無ければ基本的にホスト=貼り主なので、あくまで貼り主の技量や考え方次第である。 ただ、貼り主が「担当する」と言ったら混乱回避のため、素直に貼り主に従おう。 その場合は他のメンバーも音爆弾を持ち込んでも良いが、あくまで主の音爆切れの保険程度、と捉えたほうが良いだろう。 念のため言っておくが、世の中には失敗しない生物は存在しない。それは人間にも当てはまる。故に、常に100%成功は有り得ない。 (特に、音爆弾は予備動作を見て、何の攻撃が来るのか把握して、そして入れる、という流れを考えるとタイミングがシビアである。 攻撃チャンスを増やそうと墜落を狙った場合は慣れないと更にシビアである。 また、墜落タイミングに慣れても、着地→噴火→落雷と着地噴火、火山弾攻撃の攻撃動作自体はわかりやすいが、 予備動作開始段階では判別が難しいレベルで似ており、更に受付タイミングが早い攻撃も多い。) なので、失敗しても責めないこと。 また、上記のように受付時間が極めて短く音爆で阻止するのが現実的ではない攻撃があるし、 墜落に成功してもラグの関係で攻撃判定が一瞬発生するという事も十分考えられるので、 アタッカーも原則は攻撃を回避(ガード)して反撃する、という気持ちで立ち回ると良い。 なお、これら上記の事項は特に高LV台にて高い効果を発揮する。 最初の内はそこまで驚異的な攻撃技もなく、全体防御率も低く殴ったほうが速い、なんてことも十分あり得る。 PT(武器種)構成、(貼り主の場合)技量、シャンティエンのLVを見て、主が引き受けるか、受けないでみんなでやるか、判断する必要はあるだろう。 穿龍棍のみ事情が異なり、型によって音爆弾との相性が変化する。 地ノ型であればジャンプして滞空中でもある程度満足に攻撃を加えることが可能で、 シャンティエンの攻撃を回避すればコンボゲージも溜まる&維持できるのだが、 音爆に限っては''コンボゲージの減少によりラッシュを入れたい時に限って火力が落ちる''こと、 ''コンボゲージのチャージが実質自らの攻撃のみに限定されてしまう''ため相性は悪い。 一方地上戦を主体にし、納刀が火力に響かない天、嵐ノ型との相性は良い。 天は補助コンボゲージがあること、EX回避をして火力を強化するを言う2点があり、かつダウン時間が長いため嵐ノ型向けと言える。 つまり、音爆弾墜落はテクニックがいるもの、穿龍棍空中戦と地上戦武器種群の差を縮めている要素と言えるだろう。 勿論地穿龍棍混合PTでも、地棍以外の武器種の人が担当すれば負担は緩和される。 【基本行動】 陸上モードは海竜種と酷似している。怯み方まで一緒。 尻尾が亜空間判定の如く、見た目より長いので注意。 ・噛み付き 海竜種のアレ。 怯ませなければほぼ確実に開幕に使ってくる・・・のだが、開幕の噛み付きだけはやたら威力が高い。 これで真根性が発動するのであれば後半の大技は耐えられないので、ソロで防御力の確認に役立つ・・・かも。 PTの場合は怯ませて阻止できるしわざわざ当たりにいかないように。 ちなみにディスフィロアにも同じことが言えるが、この開幕攻撃は参加順2番目のハンター(水色)を狙うようだ。 ・這いずり 海竜種のアレ。 這いずり後隙を晒すが、尻尾に当たると削られるので注意。 ・サイドタックル おなじく海竜種のアレ。 尻尾がでかいので意外と判定が広い。船の狭さもあるので気をつけよう ・尻尾振り回し 少し溜めたあと左足→右足側に尻尾を振り回す。 2回攻撃が来るので注意。ついでに見た目以上に範囲が広い。 ・回転攻撃 海竜種の基本動作である噛み付き→尻尾なぎ払い。シャンティエンのものは尻尾がやや遅れて飛んでくる性質があり、 その後の暴風による探査船揺らしの超振動に合わせている。 暴風はダメージ判定はないが、強震動のよろけが発生する。 ・静止→暴風 その場でただずむ。ためてから強震動を発生させる。 ダメージはないがよろけ時間が長いので注意。 ・回転突撃 第2形態以降、空中モードで使用。体をくねらせながら突撃してくる。 直撃するとかなり痛い。攻撃チャンスにはならないことが多いのでダイブするのも手 ・サマーソルト 第2形態以降使用。 一旦溜めたあと粒子を残しながら浮上して前方にサマソを放ち着地。前方に居なければあたらない。 着地時には当たり判定が無いので、着地地点で待っていれば再度浮上するまで攻撃チャンス。 【第3形態】 天候が更に荒れる演出と同時に、シャンティエンが確定で浮上、エリア外に向かって高速で滑空する。 以後、探査船エリア内に引き戻すには拘束用捕獲弾を、高速滑空で、落雷とともに縦横無尽に移動しているシャンティエンに当てなければいけない。 当てて、捕獲に成功すると、船上での地上戦も出来るようになる。 ちなみに最初のエリア外への滑空は探査船左側確定移動のため、移動後すぐに拘束捕獲弾を打てばフィッシングオンラインにならずにすむ。 また、かなりシビアだがホストが上記演出が発生した瞬間に大銅鑼を鳴らすと墜落して高速滑空自体をキャンセルできる。 狙うのはかなり難しい(大銅鑼の前で待機していないといけないので、一人分の火力が減る) ・超高速滑空 第3形態の移行と同時に使用。落雷とともに翼から大量の翔気を放出しながら滑空する。 素早い速度で高速船を縫うように往復する。さらに雷のおまけ付き。 何往復かすると少しの間空中で止まるため、拘束用捕獲弾を使うチャンスである。 滑空中に当てる場合、距離を逆算して、位置を先読みして発射しないと当たらない。逆にそれさえうまくすれば滑空中に強引に当てることも可能。当然だがホストの方があてやすい。 ・水ブレス 浮上して空中からブレスを薙ぎ払ってくる。足元付近に居ればあたらないし明後日の方向に撃っていることも多々。 使用後は確定で着地したあと隙を晒す。 ・水弾 尻尾を振り上げ、大量の水弾を飛ばしてくる。 3回セットで使用してくるが、最後の1回だけはタイミングが若干遅い。 尻尾にも当たり判定があり、真下付近にいる場合、尻尾特有の亜空間判定も相まってこちらに当たることが多い。 探査船では位置の関係から被弾しにくいが、第4形態ではかなりの脅威となる。 ・着地放電 放電しながら着地する。当たると麻痺する。 判定は一瞬なのでコロリン回避可能。ゆらゆらと浮上→降下を繰り返したら要警戒。 2回目(着地前最後の浮上)の浮上時に音爆弾が炸裂すると墜落が狙える。 ・放電 ラギアクルスの蓄電モーションと同じ動きで、狭い範囲に放電をするものと、 ラギアクルスの放電モーションと同じ動きで、かなりの範囲を攻撃するものの2タイプがある。 威力、範囲とも後者の方が危険。両者とも、当たると麻痺する。 後者のは準備動作が終わり、一旦停止した頃に音爆弾で墜落が狙える。 うまく行き、墜落した後は攻撃チャンスとなるのだが、ラグの関係でホスト以外の人には一瞬放電の判定が発生していることがある。 【極限征伐戦追加行動】 ・低速薙ぎ払い水ブレス(Lv10~?) 一度上昇した後に地面スレスレまで降下、溜めたあとに水ブレスを発射。 こちらも足元付近に居ればあたらない。発射中は隙だらけなので攻撃チャンス。 エリア外で使用した場合には高確率で薙ぎ払ってくるので注意。 ちなみにこのブレス時は後ろ足と尻尾の高度がかなり下がるので攻撃しやすくなる。 ・チャージ雷球(Lv10~) 赤ラーのアレ。%%元気玉%% 第二段階、第4形態で使用、頻度は後者の方が非常に高いが高レベルではあまり使ってこない。 空中で旋回した後着地し、首を上げてチャージしたあと雷球を放つ。 雷球は最初空中にとどまっているが、直後にシャンティエンが尻尾で雷球を地面に向けて飛ばしてくる。 爆発範囲は赤ラーほどではないものの、探査船は狭いので被弾しやすい。 難易度が調整された現在でも低レベルから即死級の威力を持つ。 ただしチャージに時間がかかる上に雷球はゆっくり下りてくるのでダイブが余裕で間に合う。 そして爆発するまでシャンティエンは何もしてこないので、追撃を気にしなくてもいい。とにかく全力で避けろ。 また、赤ラーと違い怯ませて止められる。 ガード性能+2があればガード可能だが、削りで8~9割ほど持っていかれるので範囲ガードor天槍以外はガードしてはいけない。 ちなみに雷球を加速させる際に尻尾を振るが、これに当たっても吹っ飛ぶので要注意。 フレーム回避はジャストタイミングで、回避性能があれば可能。ちなみにこのときはシャンティエンが空中に居るので 避けても攻撃チャンスにはならない。当然というか、リスクとリターンが見合っていない。 真根性があれば当然生き残るが、低レベルでこれに被弾して真根性が発動しているようでは討伐は難しいかもしれない。 覇黒第2形態のチャージブレスやベルドラのキックのようなものと考えるとよいだろう。 ・電撃ブレス(Lv50~?) きりもみ飛行をし、空中を舞って放つ。第4形態移行時のムービーで大型探査船を破壊したあれである。 ブレスと言っても放電のようなもので範囲はあまり広くない。着弾地点辺りで炎上が発生する。 ・翔気開放→超高速突進×2(Lv70~) 空中で翔気(青色の粒子)を大量に開放、その後それを翼から放出して超高速で滑空、ハンター目がけて突進してくる。 更に一拍おいたあと再び浮上、再び翔気を放出しながら超高速で突進してくるため、 1回避けたからといって油断しないように。ちなみにダイブで2回とも回避はできる。 2セットになっているせいで反撃し辛いので、ダイブでも問題はないがスタミナ切れに注意。 また、探査船では視点やフィールドの関係上最初に誰を狙うかがかなり分かりにくい。 第4形態でも使用してくるがこちらはフィールドの関係で誰を狙うか分かりやすい。 >***火山地帯攻略(G級クエストのみ) 火山の決戦場のような場所だが、移動をさえぎるものはない。 炎纏い状態での追加技はいずれも強烈。 第3形態の動きをベースに複数の追加技が存在する。レベルが上がると更に増え、LV500で全モーション開放が解放される。 火属性はこのエリアの地形の影響を受けて使用するようになるが、噴火や地面を抉って火炎弾を飛ばす等、 威力自体は高いが自分自身の力だけで火属性の攻撃を行うことはない。 唯一、自身の火属性の力を用いて、自力で火炎旋風をやってくるのではあるが、こちらは火傷によるダメージ狙いで、 かつその間シャンティエンは他の攻撃は一切不可能。 シャンティエン自身、火属性の力を扱うには大きな制約があるようだ。 討伐に成功するとムービーが流れる。 どこで倒しても、ムービー後、ちゃんと中央にシャンティエンの亡骸が来るため、溶岩地帯で討伐して剥ぎ取れない、ということはない。 ちなみに第二回配信時はムービー中もクリア後のBGMで、剥ぎ取り残り時間が経過するようになった。そのため48秒ぐらいしか剥ぐ時間がない。 が、バグらしく第3回(告知されたのは後々のG3になってから)は第1回時と同じになった。 丁度、第2回時は序盤LVのみ劇的な難易度調整が行われたので、バグが起きた原因を考えると、その時だろうか。 この形態に突入すると肉質が軟化する。 一方で、シャンティエンは滞空攻撃をメインとし、搭乗兵器0という環境ゆえに墜落難易度も上がっているため、 ここぞ!という時を見極め、一気に攻めていきたい。 (なお、小部屋では炎纏時に肉質が軟化すると書いてあるが、間違いであるので注意) //ガン適応撃で、第1~3までは尻尾で適応撃が発動していたのが、最終形態後は炎を纏っていなくても尻尾で適応撃が反応しなくなったのを確認 全体的な特徴として、攻撃から攻撃のインターバルが長い。 なので万一被弾しても回復が間に合うことが多いが、打ち上げ追撃や炎纏状態による根性殺しもある。 特に炎纏のシャンに向かって吹っ飛び真根性が出た場合は非常に危険。 また、灼熱フィールドなので第3形態でHPが1になっていると開幕即死する。 一応Fキー連打で助かったという報告もあるが、不安なら第3形態の内にクーラーを飲んでおくとよい。 【基本技】 ・空中咆哮 開幕確定使用。空中で咆える。その後、下記の炎纏いに確定で移行する。 首を1振りした時に音爆弾、2振りした時にグークラッカーを使用すると阻止、墜落を狙うことができる(通称:開幕撃墜)。 (ようは、咆える瞬間→ほんの少し前辺りに音爆弾を炸裂させれば良い) これを成功させると開幕確定の炎纏いに移行せず、すぐ攻撃できるので時間短縮を狙うことが可能。 ただし移行後準備時間が無くなるというデメリットもある。他の攻撃の墜落でも十分盛り返せるし、 開幕撃墜をしても、復帰後の行動が炎纏いでプラスマイナスゼロだったという可能性も十分あり得る(特に高LV、非火事場時)。 また、非ホストはラグの関係で無理なので結果として、狙う場合はホストが狙うことになり、 更に開幕はシャンとの距離が離れているため、シジル「音爆範囲拡大」は必須となる=武器が縛られるデメリットもある。 タイミングも、咆哮のモーションを見れば掴みやすいが''最初の一回しかチャンスが無い=やり直しが効かない''ことも考えると、 変に開幕撃墜に固執する必要はないと言える。開幕撃墜は無いものとし、臨機応変に立ち回ることを前提にするとよい。 なお、撃墜を狙う人のために、以下に音爆弾タイミングを記す。何れも音判定はそれなりに持続するため、気持ち早めに投げると良い。 音爆弾:首1振り後 グークラッカー(要グークのお守り):首2振り後 笛の高周波:シャンティエンが姿を現したと同時 ・炎纏い→滑空 MAP外にある溶岩地帯に突っ込み、炎を身にまとった後翔気を放出、超高速で突っ込んでくる。 上記の咆哮後必ず使用してくる(開幕撃墜した場合は別だがその後もランダム使用するため撃墜後の行動でやる可能性はある) 溶岩地帯に居る間は何もしてこないので回復等のチャンス。開幕時は態勢を整えるのに使うと良い。 突っ込んでくる本体はかなり判定が甘いので当たることは少ないが、遅れてやってくる稲妻に被弾しやすい。 ちなみに一度炎をまとうと、音爆弾で解除するか後述のメテオを使うまでは地形ダメージが発生する。 真根性で耐えてもこれで削り殺されるということも。 なお初回以降はメテオや火炎旋風を使わない限り(つまり自発的に炎纏いを解除しない限り)使用してこない。 なおテオ、非G級ナナと同様スリップダメージは地上にしか判定が無い。 ・水&雷ブレス 少し首を引っ込めたあと、水ブレスを放ち、少し力んだあと水に電気を流す。 ブレスは直線上で、ハンターを捕捉して角度を少し修正してくる。シャンティエンを円の中心にして、弧を描くように移動すると余裕で回避可能。 しかし、距離が離れすぎると逃れるための移動距離が長くなりあたってしまう。 そのため、中~近距離(遠距離武器で例えると貫通弾の適性距離)が適性だがそこで立ち回っていても、反応が遅いと捉えられてしまう。 ガンナーが特に警戒すべき攻撃だがライトボウガンはG8の移動速度強化によって対応力が上がったため、 特にヘビィ、弓が警戒すべき攻撃と言える。 威力も非常に高い為、首を引っ込め、短い予備動作を見せたら必ず警戒したい。 準備動作中に音爆弾で怯み、力んで電流を流そうとする所に音爆弾で墜落させることが可能。 ・爆破着地 第3形態で着地+放電だったモーション。 着地と同時に周囲を爆破してくる。爆破の判定は一瞬だが高威力。回避タイミングは同じ。 使用後は威嚇で若干隙を晒す。 着地前に大きく高度を上げる時に音爆弾で阻止、墜落が狙える。 ・着地咆哮 着地して吼えるだけ。 ただし、稀に同期ズレによって他メンバーでは全く異なる攻撃が起こることがある。 ただ咆哮しているだけなのに、メンバーが吹っ飛んでいるのを確認したらすぐさま粉塵で救出しよう。 ・着地→噴火→落雷 着地した直後に各キャラの足元に溶岩を発生させ、少しした後ピンポイントで噴火地点に雷を落とす。 最初の火柱に当たると高確率で雷にもあたる根性殺しの大技。 他の着地と異なり、着地時に足元の岩盤が割れるのでそれを見たら警戒すると良い。 ちなみにこちらも狭いが着地自体に判定がある。最悪の場合噴火は当たらなくても落雷で追撃されることがある。 打ち上げは粉塵で救出可能。しかしながら全員打ち上げられると根性札G等がない場合全滅が確定してしまう。 落雷は稀に当たらないことがある。 タイミングを覚えればフレーム回避は容易。ガードする場合はめくりが怖いので強ガードや範囲ガードを使うべき。 ハンター狙いとランダムの2種類があり、ランダム側はハンター狙いと一緒に発生した後、 少ししてからまたランダムで発生する。 シャン本体の周辺ではランダム火柱が起こりにくい。 2回うねった後着地する。その間に音爆弾で撃墜が狙える。 ただ、他の攻撃モーションの準備動作に似ている関係もあり、判別して、入れるのは難しめ。 ・着地→放電 着地したあと放電を放つ。首を大きく上に傾げるのが前兆。 放電は判定が一瞬かつ一度よければ被弾しない。また、少し溜めるので避けられれば攻撃チャンスになる。 レベルが上がると前述のチャージ雷球と首を傾ける動作が同じことからそれと間違えやすくなる。 ただしチャージ雷球は空中で旋回してからこのモーションに入るので見分けることは可能。 ・火炎弾飛ばし 着地と同時に尻尾で地面を抉り、火炎弾を飛ばしてくる。帯電しているが、火属性。 一応着地するがすぐに飛び立ってしまう。 高度を上げ、なぎ払いをし始めようとするときに音爆弾で撃墜が狙える。 ・メテオ 炎纏い時限定。 空中で高速回転しつつ大量の火炎弾を降り注ぐ。 回避なしで当たると即死級ダメージ。一応直前に影で着弾地点が分かり、その後1拍近く経ってから落ちる、 更に判定時間もこの手の攻撃にしては珍しく短めなので回避できたりもする。 後ろには行かないこと。予備動作を見たら安全に回避できるように広い範囲を正面に捉えよう。 なお、落下地点はシャンティエンの軌道上の下。シャンティエンは少しずつ外に行くように移動するので、 最初の中央をやり過ごせば当たらないことが多い。ただし、この手の攻撃は位置の影響を強く受けるため、 フィールド端だとそうはいかないことが多い。また、最後は必ず中央に戻ってくるため、たまにその時にも落ちてくることがある。 ちなみにミラのメテオと大きさは同じだがラヴィのミートボールみたいな弾幕である。 これを使うと、炎纏を解除する。 音爆弾は準備動作を初めて1うねりしている時。他の攻撃モーションにも共通した予備動作が多いこともあり、 入れるのは難しいと言えるか。 【追加技】 ・落雷(Lv10~) 上昇し真下に雷を落とす。真下ににいなければ当たらない。 使用後は着地する。決戦場では落雷の着弾地点から溶岩が噴出、シャンティエンが炎纏状態になる。 浮上して落雷準備完了→落雷中に音爆弾で墜落させることができるが、浮遊移動で接近する関係で高速突進と勘違いしやすいのが難点。 上記の火柱もそうだが、レベルが上がると頻度が減る傾向にある。 ・水柱(Lv30~?) 滑空と同時に周囲に水柱を複数噴出させる。合計2セット行ってくる。 発生が遅く、噴出前に地面に青い光が見えるので対処は可能だが、意外と範囲が広い上に判定が長時間持続するため 近すぎると被弾してしまう。使用後は着地するので攻撃チャンスだが、動く尻尾やシャン本体に押し出されて 水柱に当たる可能性があるので注意。 水柱自体は極めて高い威力があり、序盤でも甚大なダメージを受ける。 音爆弾は水柱を発生させる前に有効で、音爆受付時間は準備モーションの硬直が終わる頃までとかなり長い。 が、すぐ受付開始時間が来る、という関係で武器を締まっていても反応が難し目で、入れるのが難しい攻撃。 ・特大雷ブレス(Lv30~) 上記の電撃ブレスと同じ。隙だらけ。側面から接近して攻撃しまくろう。 予備動作が長すぎるため音爆弾でつぶしやすいし墜落も狙いやすい、音爆弾の格好の的状態。 なお、ブレスの判定がやや特徴的で、口元で炸裂している「雷光」自体には攻撃判定はなく、 シャンティエンの口からバチバチとランダムな方向に発射される複数の雷ビームに判定がある。 墜落を狙う場合の音爆弾炸裂タイミングは発射直前。 ・火炎旋風(LV150~) 熱風を巻き上げながらゆっくりと動き回るシャン版風格歩き。 削りダメージが発生するもののダメージ判定はないので特に問題ないだろう。 浮遊高度をあげつつ風を発生させるのが予備動作 この行動後も炎纏いを解除する、が体内器官に火属性を司るものがあるためか、炎纏い解除後も使用してくる。 空中を舞い、尻尾が展開したあたりに音爆弾で墜落が狙えるが、高度が高すぎる(音爆判定を受け付ける部位の位置が高すぎる)ためか、 シジル『音爆範囲拡大』が無いと届かない模様。 どのみち、火傷の削りダメージ以外に驚異要素はなく、墜落するしない関わらず攻撃の大チャンスとなる行動。 ただし、火傷の削りはかなり激しいため、常に熱風を浴びてしまうと危険(火傷やられに防御力、みなもとは関係ない)。 剣士は張り付くので気にしなくてもよいが、ガンナーで中距離適正弾を扱う際は気を付けたい。 ちなみに怯ませると途中で止まる。ガンナーが居るなら狙ってみても良い。 ・水玉メテオ+火柱(Lv250~) 粒子を大量に撒き散らしながら着地し、大量の水玉を降らせる。 更に一拍置いて火柱を発生させてくる。 基本的に近づいていれば水玉も火柱も当たらないが、頭の下に1つ火柱を発生させるので頭付近にいる場合は注意。 ・空中咆哮→ダブルシャンキック(Lv400~) 空中で咆哮したあとに、急降下放電を2連続で行ってくる。 咆哮のモーションが終了したあと、少し高度をとってすぐ放電を仕掛けてくる。 2回目は遠方で行うので基本的に追撃はされにくい。回避もできるが、どの道遠くに行ってしまうので咆哮後に武器しまってダイブしても良い。 上記の空中咆哮と最初は全く同じなのでその時に音爆弾を投げてもいいが、こちらはその後攻撃を仕掛けてくる関係で 咆哮中は攻撃チャンスとなるのでやらないほうがいいだろう。 咆え終わった頃に音爆弾で阻止することが可能なので狙うとしたらこちらか。 モーションがわかりやすいので、慣れれば墜落タイミングを狙う大チャンスとなるだろう。 墜落を狙う際の音爆弾炸裂タイミングはダイブを開始する直前。 ・天翔コンボ(Lv500~) 一番最後に解放される、天翔属性(火・水・雷)を最大限に発揮する3連攻撃。 空中できょろきょろした後、超広範囲大放電(雷)→水ブレス(水)→尻尾による全方向雷火炎弾(火)飛ばしのコンボを繋げてくる。 最後の火属性の火炎弾飛ばしが地形捲り上げで行う点も 『火山の影響を受けて、火属性が少し扱えるようになった』を意識していると言えるか。 キョロキョロした後身震いし、その後高度を少し上げてから大放電を行う。身震い中に音爆弾で怯み、 身震い終了後~放電の間短い時間に音爆弾で墜落が狙える。 音爆弾を投げまくれば割と阻止できるが、音爆云々の役割分担がないPTは一応範囲ガードの中に逃げ込んだ方がいいだろう。 ちなみに水ブレス以外はフレーム回避が可能である。回避のタイミングはキョロキョロが終わり、少し浮上する頃。 その後はそれぞれの攻撃の対処法が通用する。

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