MHF-Z1アップデートで追加される新たな秘伝書スタイル。 GSR300(最初期、及び各種メディアではGR300表記。9/14の運営レポートでGSR300と明記された)で解禁される。 全13武器種全てに存在しており、コンセプトは「ハンターが極まる」。 地・天・嵐ノ型が状況に応じて使い分ける性質が強く、中には使い道に乏しい型も存在しているのに対し、 こちらは3つの型の特性を併せ持ち昇華させた、という性質が強いものになっている。 追加アクションもMHF史上最多になっているとのこと。 プレビューサイトなどでも紹介されているが、武器種によっては追加アクションが紹介しきれていないものもあるようである。 上述した通りなのでここに書いてあることだけを鵜呑みにせず随時最新情報を探っていくことを推奨する。 プレスリリースを元に記述しており、実装時との仕様が異なる可能性がある点に注意。 [[インサイドの体験レポート>http://www.inside-games.jp/article/2016/08/28/101317.html]] [[電撃オンラインの体験レポート>http://dengekionline.com/elem/000/001/353/1353262/]] [[ファミ通の体験レポート>http://www.famitsu.com/news/201608/29114368.html?page=2]] *取得条件 GSR300、及び[[嵐ノ型]]の解放。 それ以外の条件はなく、ギルドマスターに話しかければ入手できる。 *全武器種共通 【抜刀ダッシュの追加】 穿龍棍とスラッシュアックスF天ノ型専用だった、抜刀ダッシュが全武器種で使用可能となる。 【任意受け身追加】 これも上記2武器種専用だったものが、全武器種で使用可能となる。 *大剣 地ノ型と嵐ノ型が融合され、通常の溜め斬りと溜め斬り上げの両方が使用可能になる。 ただし溜め斬り上げは抜刀ダッシュからの派生専用の模様。 その抜刀ダッシュからは「ダッシュ斬り」を繰り出すことができる。 また、ガード斬りに代わってジャストガードというアクションが使用可能になる。 MHXの同名アクション(大剣では使えないが)やスラッシュアックスFのガード吸収のようなブロッキングタイプの防御手段とみられるが詳細不明。 これに成功すると、反撃行動として「ガード斬り下ろし」という切りおろし攻撃か、「ガード薙ぎ払い」に派生可能。 また、ジャストガード成功回数(?)によって威力が変化する「輝烈剣」という新技もある。 輝烈剣は溜めによって剣に光をまとわせて攻撃できる。PVで披露していたアクションがそれに該当するらしい。 輝烈剣は通常の溜め斬りと異なり、溜め時間は短く、攻撃時間は長い多段ヒット判定という特性になっているようである。 *太刀 運営レポートで今村Dがおススメしていた武器種で、極ノ型での変化が非常に大きいようである。 通常の貫刺しはあるが、切り下がりと避け斬りと気刃貫刺しが全てオミットされており、 実質的には地でも天でも嵐でもない、完全新規の型であると言っても過言ではない変化になっている。 システム面では「斬ゲージ」が追加され、攻撃を当てるごとに溜まっていく(納刀でリセット)。 これを全消費することで、素早く3連撃して解放した練気でモンスターを追撃する「解放連撃」が使用可能。 また、モンスターの攻撃をガードする「いなし」が使用可能。 「いなし」はスラッシュアックスFのガード吸収のような技で、ガードに成功すると高威力多段ヒットのいなし突きか、 瞬間移動のごとく前進して斬りつける(無敵時間もある)「瞬斬」に派生可能。 瞬斬は前方向だけでなく、反転して真後ろのモンスターを襲うこともできる。 抜刀ダッシュからは解放連撃・いなし、切り上げ、踏み込み斬りの他に、「ダッシュ溜め」を行うことができる模様。 ちなみにいなし、瞬斬、解放連撃は練気ゲージを使用しない。 また、貫刺しは強弱を任意で切り替えられるようになっている。 *片手剣 地ノ型・天ノ型が融合され、回転斬り、ジャンプ二段斬りを両方使用することができる。 また無限連斬が突きコンボのみとなり、嵐ノ型要素も融合している様子。 攻撃後ステップは通常ステップの他、双剣の真鬼人回避のような「回避攻撃」が利用できるようになる。 シールドバッシュは「シールドブロウ連打」という、シールドで何度も殴打する技に変更される。 抜刀ダッシュからは通常のジャンプ斬りの他、「ダッシュシールドブロウ」「ジャンプ回転斬り」に派生可能。 *双剣 天ノ型をベースにしており、抜刀ダッシュから、「空舞連斬」という独自技が使用できる。 空舞連斬は跳躍しつつ空中で縦回転斬りを見舞うという、嵐ノ型のジャンプ縦回転斬りに似た技だが、 攻撃がヒットすると斬り下しフィニッシュへと派生でき、滞空時間もジャンプ縦回転斬りに比べ長いため、 より高度攻撃に優れたアクションと言えるか。 抜刀ダッシュからも派生できるため、使い勝手面もジャンプ縦回転斬りより優れると言える。 また、使用時にスタミナを消費するが無敵時間がある(穿龍棍のジャンプ回避に似た性質?)ことも示唆されている。 抜刀ダッシュからは空舞連斬、回避、切り上げに派生可能。 そして真鬼人化の更に上である「極鬼人開放」が解禁される。 真鬼人化とほぼ同じリスク(体力消耗速度)を背負い、極鬼人開放状態では攻撃エフェクトが変化するほか、 「極鬼人回避」という、隙が少なく連続で使用できる回避攻撃が使えるようになる。 更に、極鬼人開放中の回転斬りは、空舞連斬よりも高い打点を狙える垂直跳躍攻撃「上昇斬り」になる。 *ハンマー 抜刀ダッシュ状態を維持したまま溜めに移行することができ、 普通の抜刀ダッシュより若干移動速度と溜め速度が下がるが、機動力を保ったまま溜め行動を行える。 ちなみに抜刀ダッシュからは縦3に派生できる。 溜め5が追加され、「二連スタンプ」という新技を繰り出せる。 溜め1に近いモーションでスタンプ→宙返りしつつスタンプ、という構成。高威力・高スタン値の大技らしい。 ちなみに溜め4ジャンプスタンプも従来通り使うことができる。 また、静止状態の通常溜めはその場でハンマーを振り回しながら溜める「振り回し溜め」が使える。 この状態では溜めを解放すると専用のジャンプスタンプに派生する。 振り回した回数に応じてスタンプの威力が強化されるらしい。 なおこの振り回し溜めではスタミナを全く消費しない。 更に、乱打からの派生が追加されている模様。 *狩猟笛 地・天・嵐が完全に融合され、叩き付け、突き上げ、音色変換全てが使用できるようになる。 旋律を消費して攻撃する「音響攻撃」が追加される。 演奏攻撃は譜面の音符によって異なるステータス異常をモンスターに与えることができるらしい。 ファミ通のプレイレポートでは「属性防御低下」「逃げ防止」などが発動したとのこと。 また、抜刀ダッシュからは二連続攻撃の「ダッシュ回転攻撃」に派生可能。 *ランス 嵐ノ型をベースにしており、抜刀ダッシュからは通常の突きの他、跳躍して突く「ジャンプ突き」や、 スタミナを消費しないガード判定付き攻撃の「ダッシュガード」に派生できる。 また、通常の突きからは高威力の「フィニッシュ突き」に派生可能。 更に、バックステップと同時にモンスターを付く「回避突き」も使用可能。 システム面では「ガードストックゲージ」が追加される。 ガードによって溜まるゲージで、これを用いることで抜刀状態から様々な効果が発動できる、らしい。 *ガンランス 抜刀ダッシュからは突き攻撃や砲撃、走りながらリロードする「ダッシュリロード」の他、 大きく移動する「砲撃ブースト」に派生可能。 また、爆竜轟砲の上位技「極竜滅砲」も使える。 *スラッシュアックスF 地・天・嵐全ての要素を融合した型で、スラッシュゲージが2本用意される。 普段は「ガード吸収ができる天ノ型」だが、光剣モードへ変形すると、 天ノ型の抜刀ダッシュ、スラッシュ回避、無限乱斬、溜め切り上げを光剣モードで行うことができるようになり、 嵐の破壊力と天の機動力を両立したアクションが可能になる。 また、変形斬りと属性解放突きという地ノ型要素も継承されている。 ちなみに光剣モードでは天ノ型スラッシュゲージが機能せず、斧モードでは嵐ノ型スラッシュゲージが機能しない。 また、斧でしかできなかった任意受け身が光剣でも可能な模様。 *穿龍棍 地・天・嵐すべての特徴を併せ持つ型となっているらしく、 5段階コンボゲージ(攻撃力UP効果あり)とEXゲージの両方が存在する。 また、滞空連携・EX回避・溜め突きの全てが使用できる(EX回避→溜め突きへの派生も可能)。 新アクションは「空中でのリーチ変形」と、空中で大きく移動できる「パイル回避」。 後者は確実に地上に降りることになってしまう模様だが、代わりに移動距離が非常に長く、 とっさに距離を離したい場合に便利。また緊急回避と銘打たれていることから無敵時間も通常より長いと予想される。 EXゲージは消費しないがスタミナは減る模様。 *ライトボウガン 抜刀ダッシュにて走りながらリロードをすることができる他、 抜刀ダッシュ中に「スライディング回避」という回避アクションが使用できる。 更に左右ステップによる回避をしながら狙撃する「回避撃ち」が追加される。 これによりライトボウガンも「回避しながら攻撃する武器種」の仲間入りとなる。 また、2016/10/12の運営レポートによるとプレビューサイトで紹介しきれなかった技として 「フィニッシュ撃ち」という高威力射撃アクションが存在する。 若干大きめの反動を起こすほど強烈な一射を放つ。 なおクリティカル距離がどうなるかは不明で、その点では天、嵐の上位互換とならず使い分けとなる可能性も考えられる。 紹介動画では地ノ型と同じ距離になっているようだ。 *ヘビィボウガン 砲熱ゲージが追加。射撃することで溜まり、これを消費して「砲熱照射」、「砲熱回避」が可能となる。 砲熱回避は一定量消費で上方に大きく回避する。 紹介動画ではリオレイアの突進を飛び越えるようにやり過ごしていることから、無敵時間が長いものと見られる。 一方の砲熱照射は排熱噴射機構のパワーアップ版で、青白い炎を放つ。MAXまで溜めて全消費で放つことが出来る。 発射中反動で後退する程の威力を秘めている。これらは極ノ型の特徴として、排熱噴射が置き換わる形でない可能性が高いとみられる。 また、抜刀ダッシュによる恩恵が極めて大きい武器種の一つとなるだろう。 ロマン砲改とも言える砲熱照射は黒レイアのビームと全く同じ色をしており、発射音も異なる。 なお射撃は嵐ノ型に準じている。溜め0補正がいつも通りマイナスなのかは不明。 *弓 こちらも地・天・嵐全要素が融合され、近接攻撃、昇龍、しゃがみ撃ちが全て利用できる。 (嵐ノ型ではデフォルト溜め速度が低下していたが…?) 抜刀ダッシュ中にも溜めることができる他、ダッシュ中にビンを装填することもできる。 また、回避行動をしても溜めが解除されない「回避溜め」が出来る。 更に、溜め撃ちが2連射になる「溜め連射」が可能となる。 2射目は1射目より若干威力が落ちるが、同じ溜め段階の矢を放てる。 コンシューマーの「剛射」のように、2射目は固定量のスタミナが減るようだ。 また、新技として低い姿勢から地面すれすれの距離を飛ぶ矢を放ち、 一定距離後に真上に軌道を変化させてモンスターを下から射抜く「昇天煌弓」が使用できる。 弓タイプによる性能の変化がない、高威力の技であるようだ。