辿異種グラビモス

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辿異種グラビモス」を以下のとおり復元します。
体内に貯め込む熱エネルギーの許容量が長い年月の中で増大した[[グラビモス]]。
一度に大量の排熱を行うために背中にはトゲのような、腹には穴状の噴出口が発現し発達しており、熱を排出する際には赤熱する。

&color(#F00){破壊可能部位は頭部・尻尾(切断)に加えて、発達部位の躰}
発達部位は腹と背中だが、厳密には胴体判定であり1段階破壊が腹、2段階破壊で背が壊れることでそれを表現している。
従って二段階破壊で報酬達成となる。
部位破壊に必要な怯みは原種より一回分増えており、計3回怯みで完全部位破壊となる。
一段階破壊した時点で胸の熱放出が大幅に弱体化し、二段階で背中からの攻撃が弱体化し、ほぼ無力化と言っていいほどになる。
また、[[グレアドモス]]同様に頭部も破壊可能。
余談だが、辿異種グラビモス実装が発表される数ヶ月前に「原種グラビモスの腹破壊報酬発生条件が怯み3回になっている」という不具合が発生しており、辿異化するのではと一部で噂されていた。

剥ぎ取りは原種や一つ前に実装の[[ボガバドルム]]同様本体4回、尻尾2回。

弱点属性はおそらく水(原種は龍も効くが火属性推しなので水がより有効と考えられる。防具耐性も水>龍≧氷)。
物理面は胸部が発達部位と化して常時開放状態にあるためか胴部分が柔らかくなっている節がある。

武器は片手剣、双剣、太刀、ランス、ガンランス、スラッシュアックスFでいずれも火属性と予想されていたが、
実際には[[ケオアルボル]]のような火属性と爆破属性の双属性。
なお、[[こちら>MHFの歴史/MHF-ZZ~]]にもあるが不具合が元でこのことは解禁前週に周知されてしまった。

防具はグラビZシリーズ。
剛撃を基本としつつ、溜め短縮と体術系統に加えて自分から味方への干渉を無効化する新スキル「手練」や、
同じくZZからの新スキルである獅子奮迅のSPを持つ部位がある。

コモン素材は鎧竜の重甲殻、鎧竜の熱胸殻、鎧竜の重骨、鎧竜の重翼で準レア素材は爆業炎袋、レア素材が灼熱玉。
部位破壊素材は重頭殻、重尾骨が下位、過重頭殻、過重尾骨が上位素材。 
//部位破壊素材の名称が普通とレアで別物になるので一応記載しておく。
//翼… /     尻尾… /

**クエスト
|受注GR|クエスト名|フィールド|発達部位素材|h
|200|極躰を備えし鎧竜|火山|鎧竜の極躰|
|400|灼熱の業火に熔解する大地|火山|鎧竜の極上躰|
|600|巨巌噴炎|決戦場|鎧竜の極剛躰|
|800|岩漿の躰|決戦場|鎧竜の極絶躰|

フィールドは[[辿異種ミドガロン]]同様火山と決戦場だが、イベクエなどで原種のように沼地に出現する可能性もある。
火山ではBC横(洞窟側)のエリア4にいる。

**属性やられ
熱を全面に押し出しており、ビームや爆炎、溶岩などに当たると火属性やられ【特大】になってしまう。
リオレウスやミドガロンと比較し(発達部位完全破壊前は)火属性攻撃が非常に多く、ちょっとした被弾で即座に発症してしまう。
知っての通り体力が最大値ごと減っていく凶悪なやられなので対策は必須。

**有効なスキル、アイテム
-耳栓強化…怒り移行時以外でもそれなりの頻度でしてくる。頭の部位破壊で通常の咆哮になる。
-耐震強化…ボディプレスなどで超振動が発生する。尻尾の超振動は切断により無くなるが、脚の超振動は無くすことはできない。&br()超震動を食らったハンターに対して行う攻撃もあるので対策推奨。
-火耐性55以上…火属性やられ【特大】対策。&br()効果が致命的なので対策は必須。

//※相性の良くないスキル

**攻略
体内に溜め込んだ異常な量の熱を利用して激しい火属性攻撃を行い、
背中から火山弾やビームを放ったり全身から大量の熱を放出したりとやりたい放題である。
腹と背中を赤く光らせながらグラビームを放つ姿はさながらどこぞの怪獣のようだ。
進化して力を使いこなせるようになった[[ハッスルグラビ>大ハッスル!鎧竜限界突破!]]とも言えるかもしれない。

昨今の、というか直前の[[ボガバドルム]]同様、低難度では体力・攻撃力共に低く火耐性さえあれば死ぬ要素はない。
むしろ全破壊がシビアな点を気にした方がいい(毒や氷界創生の投入を避ける、など)だろう。
難度が上がると超振動からの実質即死技を用いるだけでなく、一撃の火力がすさまじいことになり、★4では真根性なしでは耐えられない技も増える。
この辺りは辿異種アノルパティス以後の辿異モンスターに沿った方向性であると言ってもよいだろう。
なお火属性やられ特大自体が根性殺し要素を兼ねているからなのか、リオレウス、ミドガロン同様強制即死判定攻撃はない。

躰の破壊は前述の通り2段階になっており腹破壊、背中破壊それぞれで熱関係が弱体化するほか、
ボガバドルム同様に頭破壊で超咆哮、尻尾切断で尻尾由来の超震動が消える。
躰の判定は背中、首、胸部、腹(?)と広いため、どの武器種でも狙いやすく、ピンポイント狙いを要求されないので貫通弾などでも壊しやすい。

//戦い方について
//状態異常耐性について
//攻撃倍率などについて
//耐久について

**モーション
非怒り時の各動作の熱放出は控えめだが、怒り状態になった途端、近接が攻撃できうる範囲ほぼすべてをカバーするほどの範囲に熱放出行うようになる。
躰が発達部位となっている影響か、脚削りなど一部判定が無くなっていることなどは親切設計。

なおグラビの代名詞ともいえる直線グラビームは使わないが、特異個体の高速薙ぎ払いグラビームは使ってくる。
新たなグラビームも備えているのでガンナーなら安全というほどのものではない。

・噛みつき
爆炎が付いている。
この爆炎は一つ一つ個々に判定があり、且つ中心から放射状に判定が出ており、ガード武器の場合首辺りに居るとめくられやすい。
噛みつき動作を見たら範囲外に避けるようにすると当たりづらくなる。
頭破壊で爆炎が無くなり原種と同じ噛み付きになる。
原種では噛みつきと同時に振り回す尻尾に吹っ飛びの当たり判定があったが無くなっている。

・尻尾振り
時計回り固定で振り回す。
原種だと被弾リアクションは尻もちだったが、辿異種として尻尾も強靭な発達を遂げたのか、吹っ飛ばしになっている。

・高速突進
特異個体からお馴染みの攻撃だが、突進後に胸から熱を放出する。
躰を1段階破壊すると熱放出が無くなる。
元の特異個体にあった胴体部の判定が無く、脚部分にしか当たり判定がない模様。

・四股踏み
モーションはG級亜種のものだが踏む度に超震動が発生し熱放出が起こる。
躰破壊で熱放出は無くなるが、超振動はそのままのため油断しないように。
叩きつける脚自体には当たり判定が無い。

・クロスグラビーム
グラビから見て下から上、右から左と2連続で薙ぎ払うブレス。
縦に薙ぎ払う際は反動で少し下がる。
直線ブレスを真正面から食らうと、地面の隆起に埋められ追撃を食らうので任意受け身は取らないほうが安全。
高難度では威力が激増するので真根性があっても特に上記の点には注意したい。
左右に避けると隆起が壁になるが、当たり判定はない模様。
横方向薙ぎ払いビームは特異個体の薙ぎビームより速度が遅いが、[[グレアドモス]]の同軌道ブレスほど太くはないのでフレーム回避は難しくはない。

・2連尻尾叩きつけ
尻尾を2連続で叩きつける。
叩きつけた際に爆発と超震動が発生し、胸の辺りでも爆発が起こる。
尻尾切断で超震動、躰破壊で爆発が無くなる。

・尻尾叩きつけ突進
尻尾を叩きつけて爆発を起こしその勢いで前方に飛ぶ。
これも叩きつけで超震動が起こる。

・2連爆炎
近接殺し筆頭
軸合わせをせず短い溜めモーションから爆炎を2連続で出す。
一回目の爆炎は首~胸当たりまでの小さい範囲だが、二回目の爆炎は尻尾切断部分まで届くほど広い。
躰一段階破壊で最初の爆炎が無くなる。

・噴火
右脚を振り上げ、打ち付けると同時に熱放出+背中から溶岩弾を周りに降り注がせる。
地面に落ちるとと少しの間溶岩が滞留しそこに入るとかなり早いスリップダメージを受けてしまう。
例によって中距離以遠のハンターにはピンポイントで飛ばしてくる。
降り注ぐマグマに直撃すると吹っ飛ぶためスリップを回避できるが、吹っ飛んだ先にマグマがあったり、
受け身を取ってしまうことでスリップをまともに喰らう可能性もあるので注意のこと。
降ってくる溶岩の影を見ると回避しやすい。

躰を二段階破壊すると溶岩弾の数が激減する。

・超振動+マグマ設置→マグマ噴出+超咆哮(★2~)
左足を大きく持ち上げ、叩きつけた後周りにマグマを設置する。
この時超振動を食らったハンターの足元にマグマを設置し、爆炎を伴いながら超咆哮と共にマグマが湧き上がる。
このマグマが設置されるトリガーは、超振動の被弾モーションを取ったハンターに対してのみ行われるので、耐震強化を付けていれば防げる。
高難度では超振動を受けてしまうと、体力MAX(厳密には超振動で少し減った状態)ですら体力150を全部持っていかれてしまう即死技と化す。超速スリップなのでみなもと効果も貫通する。
尻尾を切っても使ってくるので超振動対策は剣士ガンナーとも重要となるだろう。

・ボディプレス→背部熱線+熱放出(★4)
打ち上げコンボ
ほぼ自身の脚力のみで、体高の数倍まで高く飛び上がり体を思いっきり叩きつける。
叩きつけにより隆起した地面に当たると、打ち上げられその直後異常発達した背部の噴出孔から%%シン・ゴジラのあれ%%熱線を放出しハンターにとどめを刺す。
背部から熱線を放出すると同時に胸からも熱放出を行うので打ち上げを避けたからと言って安心はできない。

最初のボディプレスの打ち上げの判定は非常に短いが、見た目より判定が若干遅い。
回避のタイミングはグラビが着地の直後に避けると安定する。

またボディプレスはガー不なので回避すること。

なお致命的な不具合が確認されており注意が必要。
ボディプレスの打ち上げに当たらず、直後の攻撃で熱放出以外の何かに当たると、突然打ち上げられそのまま遥か彼方に飛ばされ自力で帰還することが不可能になる。
ソロやペアPTだと、NPCのパートナーが突然打ち上げられ戻ってこないこともしばしば。
PTであれば討伐または3乙による帰還ができるが、ソロの場合タスクキルをしない限り時間切れを待つしか無い。

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