バルラガル

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バルラガル - (2015/07/04 (土) 10:08:18) の編集履歴(バックアップ)


G3より登場する新登場の海竜種。別名は喰血竜。がけつりゅうと読む。
G3のテーマである「恐怖」を象徴した存在であり、初登場のビジュアルではドスイーオスを踏みつけていた。
歌姫ストーリーにてリアがコイツの大剣を作成しており(しかしながら契約しても装備できない)、
更にシジルレシピに「技強化【大剣】」があったりなど、地味に大剣と縁のあるモンスターである。
開幕時はドス鳥竜の血を吸っている。しかし、すぐ消えるので剥ぐことは出来ない。

最大の特徴は他のモンスター・及びハンターの血を吸い取り、それによって自らの属性を変化させること。
ハンターに対しての吸血はMHF-Gモンス初となる拘束攻撃となる。残念ながらこやし玉は無効だが音爆弾が効く。
血や水(毒沼)を吸うと、体内の管が開く。色によってどの攻撃を使用してくるか判別可能。

剛種とG級で登場。G級の難易度は★7。剛種系統は烈種ゼルレウスの素材で烈種武器まで強化できる。
全武器種存在するが、G3.1まではゴウガルフと違い剛種武器系統とG級武器を合わせて全武器種を網羅する形となっている。
G3.2で剛種武器・G級武器共に全武器種網羅する形になった。
剛種武器系統はG7で全て始種武器が追加されることになっている。

武器は剛種、G級で別々のデザインであり、管を模した部分が水が流れるような感じで発光している。
G級武器は単純水属性の他に、会心付き、毒との双属性、麻痺との双属性の計4種類があり、
根本的なデザインは変わらないが、光の色も変化する。後述の「袋」で派生可能。
ちなみに剛種系統は全て単純水属性。
剛種武器のゲージは至って普通だが、G級武器のゲージは全て赤と紫のみこいつとか、こいつもびっくり。
ちなみに11/13に剛種素材の配置を修正したとあるが、
実際にはゴウガルフ(牙獣種)の後に配置されるという新たな不具合が発生している。
しかもその後にゼルレウス(飛竜種)の素材も来ているから太刀が悪い。
12/11のアップデートで修正したと言っているが、
''実際には3点まとめてオディバトラスの後ろに引っ越しただけで根本的な解決になっていない、
というかゴウガルフの素材の位置がおかしくなり事態は悪化している。マジで太刀が悪い。
その後のモンスターも後ろに追加されているので仕様にしたようである。以前は収納場所はちゃんとしていたが面倒になったのだろうか?
一応G2以降のモンスター、という括りで見ることもできるが、
どちらにせよ飛竜種と甲虫種の間にあると、位置が中途半端である。

ストロマシリーズはG1のエミット&ディボア以来となった剛種防具。
いわゆる希少スキル(烈種スキル)は烈種防具まで備わってはいないが、スキルはそれなりに優秀。
使う覇種素材は水属性でヌメりがあることからパリアを意識してしまうが、こいつらの素材なので注意。
G3.2で烈種ゼルレウス素材を使って烈種防具へと強化が可能になった。こちらに使用する部位破壊レアは襲爪になっている。
一部の部位に希少スキル「適応撃」が発動するのが特徴。
復帰区ではこれを生産~烈防具強化までサポートする専用の復帰クエストが組まれている。
また、G7の始種実装と同時に始種防具強化が解禁されることも判明している。
2015年4月末時点で唯一詳細性能が判明している始種防具で、その凄まじいスキルから大きな話題となった。
基本的に非G級のスキルが上位互換に相当するG級スキル(匠→刀匠、底力&根性→怒など、一部例外有)に置き換えられており、
剣士腕、ガンナー腰には言うなれば始種スキルと言える「血気活性」が発現する。

G級防具プランダGシリーズには新スキル「吸血」が発動する。
効果はモンスターを攻撃した際に一定確率で与えたダメージの一部を吸収し、ハンターの体力が回復するというもの。
さらに防具としては初の一閃&達人両方持ち。GXでも残っているが、はらへりのマイナススキルがGX化しても消えない模様。
精錬に関しては剣珠の方であればGXで一閃と達人が残る。射珠の方だとGXまで持っていっても達人が無い(代わりに精密射撃)ので要注意。
ちなみにGF珠には達人がない。

G3時代はストロマとプランダは全く同じ外見だったが、プランダはGGでリデザインされた。

G級はゴウガルフ同様ハードコアモードにも対応する。
モードチェンジ可能なのは(餌が特異個体可できると言う意味でか?)密林のみのよう。
HC素材の混水袋は幅広い用途に加え、後述する全タイプのバルラガルG級武器に要求される一方で密林しかHCに出来ないため、
ドスラン吸血素材の濃血袋がマッハで溜まっていく。
G7でドスゲネHC対応で砂漠もHCに対応した。影薄い毒袋の救済はよ

MHF感謝祭2014のVS.クエストトーナメントの予選で初めて新大闘技場に出張し、その後第91回韋駄天杯でも登場している。
他にモンスターなどはいないので開幕の吸血は特になく、そのまま普通に戦闘が開始する。

攻略

基本的には海竜種ベースだが、回転攻撃系が他のモンスより素早い。
逆に言えばフレーム回避が容易ということにもなるが。
また、予備動作が似ているものが多いが、大雑把に見ても胴体の開閉、開いている時は準備時間の長さで何が来るかの判別は可能。

属性は一応雷と龍がほんの少しだけ通るが、通常状態では殆ど通らないと言っていい。
管が開いている時はそれらに加えて火も通るが、それでも10以下(舌は20だが特定の時以外狙えない)であり、
実質弱点属性が無いと言っても良い程低いため、武器は物理重視で選択すると良い。
一方で、舌破壊が狙える吸血時のみ属性が通るようになるため、舌破壊を狙うのであれば属性武器の方が有効と言える。
舌破壊を狙うか狙わないかで変わってくる相手と言えよう。

斬・打・弾共に最大の弱点は舌。舌以外だと、斬は首・打は頭・弾は尾が弱い。
胴体(背中)は弾以外は糞肉質なので注意。
この特性上穿龍棍のリーチ短モードが激烈に機能する。頭や舌を叩くときはリーチ長にしよう。

最大の特徴である吸血行動は、管が閉じている時しか使ってこない。
管は沼地ではドスイーオス及び毒沼から吸引した毒、砂漠ではドスゲネポスから吸引した麻痺or腐食やられ効果のある水、
密林ではドスランポスから吸引した血or腐食やられ効果のある水、
そして共通でハンター、ドスランポスの血を吸った赤黒い状態になる。
ハンターの血は剣士なら武器の斬れ味が悪くなり、ガンナーなら装填している弾やビンが減少する妨害要素を持つようになる。
(人間の血を性質変化させ、それを水に含ませて攻撃に使用しているのだろうか)
管の開いた状態で3回その中身を使った攻撃(ブレスなど)を使うと管が閉じて吸血メインの行動に移行する。
ただし沼地では初回はほぼ確定で地面に潜って管を満たすようだ。砂漠ではケースバイケース。
密林ではそのまま吸血メインの行動に移行する。

この関係か麻痺・毒は無効となっている。罠関係やスタンと睡眠は一応効く。

複数の部位破壊専用素材及び特殊素材を持っているため、基本的にはこの素材入手を狙っていくことになる。
そのため、開幕穴+スタン+睡眠でハメることは一応可能だが部位破壊的に大変おいしくないので注意。
(詳しくは後述)

部位破壊について

破壊可能なのは頭・前足(両方に報酬発生判定有)・舌・背中(ヒレが壊れる)・尻尾。
剛種及びG級で共通だが、全ての部位に専用素材が設定されている
この内舌以外は剛種・G級共通で入手率は高いので壊せさえすれば入手は容易い。
背中は背中にしか判定が無い(胴体怯みでは破壊できない)割に糞肉質の胴と肉質を共有しており、
しかも背中判定自体がヒレ部分にしかないためかなり壊しにくい。
穴に落としたとしてもヒレ部分に当たらないと意味がないので近接では要注意。
ガンナーは弾肉質・耐久値共にそこまで糞ではないのでヒレをピンポイントで撃てば破壊は難しくない。
近接ならリーチ短の穿龍棍で背中あたりを暴れるのが一番簡単。

舌は舌を直接攻撃しないと破壊できない。頭の二段階破壊ではないので注意。
破壊すると黒ずむ(酸化した?)のでそれで確認は可能。
落とし穴、シビレ罠中は少しだけ舌を出すため、罠連でも狙えなくはないが罠連自体流行っていない。
穿龍棍でガチンコする場合、舌を出す行動をする前に倒してしまいかねないのでやりすぎ注意。
吸血行動中が最大のチャンスということで、開幕と、後述の袋が要らなければドス鳥竜吸血中に積極的に狙っていこう。
剛種は100%入手できるがG級はよりによって例の12%素材である。幸いなのは1怯みで破壊できるところか。
なお沼地では管を閉じても一度は必ず毒を補給し、砂漠では管を閉じると短時間で逃げ出してしまうことがある。
従って破壊するなら密林が楽(サブクエは砂漠なので臨機応変に)。

更に後述の条件を満たすと、バルラガルの「袋」を確定入手できる。
袋はG武器の双属性派生に使用、HC素材はGXLv7の強化に使う。
剛種からも入手できるが今の所用途がない。

袋について


吸血した血とバルラガルの血が混じっているもの。
これはサブターゲットに指定されているドス鳥竜に吸血モードのバルラガルの攻撃を当て、ダウンさせて吸血させる
と少々特殊な手順を踏むこととなる。
吸血成功でクエスト報酬に追加されるため、吸血が成功したらそのままバルラガルをやってしまっても問題ない。
(ドス鳥竜を無理して倒す必要はない)
ちなみに砂漠では開幕を除き、この方法以外でバルラガルが麻痺管を開くことはない。

袋を狙うためにはドス鳥竜とバルが同一エリアに居る必要がある。

袋狙い(沼地編)
バルは7→4→5と移動し、ドスイーは4→5→6→8という移動ルートになっているため、両者が4か5に居る時しか狙えない。
  • 無駄な怯みを抑えるためにホルクOFF推奨
  • エリア7に行きバルを適当に削る。殺すなよ
  • エリア4に移動したらドスイーに見つからないように移動(未発覚状態ならエリア移動が早い)
    この時、6→5→4と移動すると6や5でドスイーと鉢合わせする可能性があるので注意。
  • エリア4に両者集まったらドスイーを閃光罠で足止め+バルを近くに誘導
  • 吸血攻撃を待つ。吸血攻撃にふんたーが巻き込まれるとドスイーをタゲる確率が減る?ので注意
  • 音などでキャンセルとダメなようなので吸血を最後まで見届ける
  • 胴体が開いたらおわり
どちらかがエリア移動したらグダる可能性が大きいので袋は諦めた方がいい
行動運が関わるが大体5針で終わる。0針余裕なプロハンいたら追記求む

袋狙い(砂漠編)
バルは開幕ドスゲネの巡回ルートである6にいるため遭遇は容易い。
ただし、ドスゲネは未発覚状態だと稀に巡回ルートを逆走することがある。(7→6→7と移動する)
開始20秒ぐらい経ったら閃光玉を1個投げておけば確実。
また、砂漠バルは頻繁に水のみorエリア移動するので、ファーストコンタクトで吸血させないと大抵グダる。
更に、取り巻きのゲネポス多数+ドスゲネ+バルといったホッハな戦場になるので
吸血後は先にドスゲネを倒した方がいいかもしれない
HCの場合ドスゲネも侮れない(麻痺妨害的な意味で)ので要注意。

袋狙い(密林編)
開幕ダッシュすればドスランが最初からエリア3に居るのでドスランを削りすぎなければ全く問題はない。
ドスランかバルのどちらかがエリア移動すると互いの巡回ルートから外れるので再遭遇が極めて困難になる。
こちらも最初が勝負。HCなら高頻度で吸血行動をしてくれるので難しくはない。
言うまでもないがHCドスランは★7補正のおかげで最強クラスの中型モンスへと変貌している。
吸血後はさっさと削ってお帰りいただくか、倒してしまうのがいい。

スキル・アイテム

耳栓・耐震は不要。また、風圧系も地中からの出現時以外は発生しないので必要ない。
G級では★7適性防御力があればブレスと吸血ぐらいしか危険な攻撃はないが、攻撃倍率の上がるHCでは
どの攻撃もかなり脅威になる。
真根性もみなもとも効かない吸血が一番危険と言えるか。

  • 業物・砥石使用高速化or砥匠orSR砥石効果UPor高級高速砥石・・・斬れ味減少はかなり面倒。
    業物で消費量を減らすことができる模様(要検証)
    特に霧はほぼ回避不能なので連発されるとG武器でも切れ味消費がマッハ。
    ガンナーは(当たり前だが)調合分を必ず持ち込もう。最大弾数生産があるとなおよい。
  • 毒無効(沼地)・・・毒効果は微弱だが、根性前提で戦う場合は貫通されるので必須。
  • 麻痺無効(砂漠)・・・ドスゲネを生かしておく場合麻痺がかなり深刻になる(特にHC)。
    ドスゲネを即殺してしまうのであれば重要度はそんなに高くはない
  • 忍耐の丸薬(砂漠、密林)・・・腐食やられは致命的な影響をもたらすので、この2つのフィールドでは必ず持ち込んでおくこと。
  • 生命の粉塵・・・残体力が少ない味方が吸血されると助からない可能性がある。

モーション

海竜種だが既存の海竜種モンスターでは見られない行動も多い。

  • 回転攻撃
グルンと1回転してくる。発生がやたら早く避けにくい。

  • 滑り込み
海竜種特有のアレ。後退しつつ体勢を整え、滑り込むように突っ込んでくる。
ホーミングもしてくるので注意。特に密林エリア9にエリア移動した後に行いやすい。

  • 突進
四脚でダッシュして突っ込んでくる。滑り込みに似ているが、よく見ると動作が全く異なる。密林等のエリア移動時に行うのはコレ。
また、攻撃としても使用し、その場合ホーミング性能がある。
予備動作の短さの割にスピードがかなり速く、目視から避けるのは距離が空いていないと困難を極める上に威力もそれなりにあるので注意。

  • 連続頭振り
エスピナスやアビオルグのように前進しつつ3回連続で頭を振る。2回目と3回目の間隔が長く、3回目は長い距離踏み込んでくる。
上記2体と異なり尻尾には判定が無いor薄い模様。

  • 連続パンチ
上記同様前進しながら前足で小突いてくる。基本的に管が閉じている時に使ってくる。
コレを受けるとほぼ確実に後述の吸血に派生する。
ちなみにドス鳥竜がこの攻撃を受けると特殊気絶(通常のスタンとは異なり、倒れる)になることが多い。
最大5回使用してくるので狙われてると分かったら確実に避けないと血を吸われることになる。

  • 舌薙ぎ払い
その場で首を振る動作を見せたあと、バルラガルから見て左から右に向かって舌でなぎ払う。
薙ぎ払い速度が速いためか痛いものの、回避はしやすい。なお、左側は本体付近にも判定が及ぶので注意。

  • 舌伸ばし
軽く頭部を引っ込めたあと、すぐ舌を伸ばす。当たると吸血される。
予備動作が短く、回避がかなり困難な攻撃である。

  • 3連舌突き刺し
舌をターゲットしたハンター目がけて3連続で突き刺してくる。
微妙にホーミングしてくるので1回目を避けたからと言って油断しないように。

  • 直線ブレス
ブレスを吐きつつ後退。薙ぎ払ったりはしてこないが直撃すると剛種・G級とも特大ダメージを受ける。
吐くブレスの性質は管の状態に依存する。管が閉じているときも水ブレスとして吐いてくるので注意。

  • 薙ぎ払いブレス
管が開いている時のみ使用。
舌を地面に挿して水を補填した後、後退しつつ豪快に薙ぎ払ってくる。
こちらも直撃すると即死級大ダメージを受ける。また、反動で後すざりするバル本体にも判定がある。
ブレスは素早く往復してくるので正面に居ると回避は困難。逆に側面・背後は本体にさえ当たらなければ被弾要素はない。
ちなみに吸引中に舌を攻撃できる。破壊まであとわずかだと思ったら狙ってみるのも一興。

  • 打ち上げブレス
首を振り回して一定時間効果が持続するブレスを前方上空に吐いてくる。
着弾後、一定時間物質が残留し、これに触れると怯み+ダメージを受ける。
また、管に物質を蓄えていた場合、それによる影響も受けるので注意。

  • 尻尾水弾飛ばし
尻尾先から水弾を飛ばす。↑の打ち上げブレスの後方版と思っても良い。

  • 全方位ブレス
胴体が開いている時、かつ舌振り回し拘束と同じ予備動作を行ったあとに使用する。
全方位だが弾丸状に飛ばすため場所によっては当たらない。
体内の状態によって、水ブレス・毒ブレス・麻痺ブレス・血ブレスとなるようである。
ちなみに威力はあまり高くない。

胴体を上げ、舌を垂らした後使用してくる。準備時間はかなり長い。
ダメージはほぼないが、エリア全域に影響がある上に持続時間も長いため回避はほぼ不可能。
効果は上述のブレス同様、管に依存する。麻痺の場合は確定麻痺なので麻痺無効がないとホッハ
ハンターの血を吸っている場合は切れ味減or弾減少が免れない。
ちなみに予備動作中に音爆弾を投げるとキャンセルできる。
霧発生までは完全に無防備なので、対策が出来ているのならフルボッコでもいい。
一応、ギリギリまで距離を詰めてからタイミングを見てダイブであたらないこともある。
ちなみにこの時も一応舌が露出するため狙えないことはない。ただしガンナーや穿龍棍でないと狙いにくいか。

  • 吸血
主にダウンしたハンターに対して使用してくる。
また、上記の舌突き刺しモーションと同じ方法で吸引してくることもある。
血を吸われている間は一定時間ごとにダメージを受ける。
画面中心にゲージが出現し、それを最大にする(移動入力するスティックorキーレバガチャで素早く溜められる)と脱出できる。
スリップダメージ形式で、防御力とみなもとは一切関係ない。また、根性、G級なら真根性も意味がない。
スリップダメージは非常に大きいため、根性札G以外では如何なる対策をしても死ぬ可能性がある。
幸いなことに吸血中は無防備。この時にも音爆弾が効く。
また、舌を安定して攻撃できるので、初回は全員で攻撃して舌を破壊するとよい。
開幕に叩いていれば1回目の吸血で十分破壊はできる。
ただし、吸血されている人のHPが危なければ粉塵を使用したあとに攻撃or音爆弾とするように。

吸血されている人はどんな事があっても自力脱出するよう努力すること。
上記の通りスリップダメージが激しいため、救出待ちで何もしなかった場合、救出失敗時は確実に力尽きる。

また、同じエリアにドス鳥竜がいた場合、PVと同じくドス鳥竜が吸血対象に選ばれることもある(バルの攻撃で気絶すると優先的に狙われる模様)
この場合は隙だらけなのだが、袋狙いの時は管が開く前に怯みを起こすと条件を満たさないので攻撃しないこと

なお、吸血中に攻撃を加え、妨害に成功すると舌から血が噴き出し、体が黒ずみ弱体化する。怒り状態も解除され、この時に落し物を落とす。
この状態はMH3以降で言う疲労状態に相当するもので、攻撃も手ぬるく、隙だらけなので畳み掛けると良い。
また、常時怒りの密林HCでもこれによって怒りを解除することが可能。
ただし舌破壊で妨害した場合は舌破壊の怯みモーションが優先される。

  • 舌振り回し拘束→舌振り回し打ち上げ
胴体が閉じている時のみ使用。胴体を上げて、その後広範囲に舌を伸ばし、振り回して気絶させる。
その後、最初より少し狭い範囲に再び舌を振り回してハンターを自身の付近に寄せる。その後、付近に寄せた対象の内1人に対して吸血を行う。
当たると特殊気絶のような状態になるが、直後に舌で打ち上げられてしまう。
舌はどちらも一瞬で振り回すため判定が短く、回避可能。
万一当たってもダメージは大きくないのだが、直後に必ず吸血行動に移るため、
大抵の場合ダウンしているハンターの内一人(この行動をする際にヘイトが向いていたハンターに対して行う模様)が血を吸われることになる。
ちなみに範囲内にドス鳥が居た場合は確定で気絶する。小型のランポス種はバラバラにされてしまう。

絶対防御態勢では初撃は耐えられるが次の一撃で飛ばされてしまうので、最初の舌は何としても避けるべし。

なお、当初この攻撃でNPC含む誰かが打ち上がっている状態でバルラガルを討伐すると、打ち上がっている・いない関係なくフリーズor強制終了してしまうバグが発生していたが、11/13のメンテで修正済。