至天UNKNOWN

「至天UNKNOWN」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

至天UNKNOWN - (2015/06/30 (火) 08:22:03) の編集履歴(バックアップ)


征伐戦初の古龍種以外(公式設定では分類不明、ゲーム内設定では飛竜種)にして、
かつて天嵐防具の普及、ごめんなさいオンラインを発生させたあのお方がついに参戦。
クエスト名は「久遠に刻まれし悠久の凶禍」である。
ちなみに覇種先行配信時のクエスト名は「凶禍」で、正式配信以降は「至禍凶刻」である。至は・・・至天の至だろうか
地味に演出や専用の発見BGMがカットされている。
他の征伐戦モンスターは発見BGMが流れない(ミラボレアスのみ、とある行動を行うまでは流れる)ため、
それに合わせる形にした結果だろうか。

肝心の素材はどうなったって?え、HR100の据え置きですよ。
双頭の時と違ってG級素材は一切ございませんので万が一倒せなくても今後のG級生活に支障が出ないようになってます^^
なお基本報酬でHR100のUNKNOWNの部位破壊限定素材が入手できる他、
覇種素材「飛竜の砕爪」も入手できる。1枠1個ですが
まぁ至天UNKNOWNを倒せるハンターが今更そんなもの必要なのかと言われると…なお地味に赤眼が出ない。

(内部的な事情で言えば、双頭向けとは言えG級データがあり、
HC補正無しで超耳、剥ぎ取れるものも違うと、ミラとバルカンのように別管理の可能性が高い。
また、得られるものが新規の固有素材だった場合、それで武具が作れてしまうと、
それを作るために至天の攻略が必須になる=覇種同様、倒せた人とそうでない人で落差が生じてしまうという事態になってしまい、
この素材設定は良くも悪くもそれを回避するのに成功した、と言える)

攻略
ベースは覇種UNKNOWNだが、形態移行時の確定モーションを始めとした新技が数多く追加されている。
ただし覇種ではないため、オーラ咆哮のオーラは通常のUNKNOWNに準ずる。
そしてLv9999準拠・形態移行時の怯み値リセットの影響で異常なほど怯まない。
至天ディス同様、受注資格にあるG級武器Lv50やそれに相当する武器など万全の体制で挑みたいところ。

追加されている技はG1以降に登場した飛竜(ゼルレウス、メラギナス、HCグラビ亜種など)の行動をアレンジしたものが見受けられる。

もちろん、相対的に頻度は減っているが覇種で恐れられた各種行動も健在である。
が、ディス同様、スキル対策無しでも行ける!というぐらいの覚悟でないと、
至天の新形態、新モーションも相まってそれどころの話ではなくなる。覇種段階で苦戦しているようなら尚更。
ディスと違い、基本となる覇種はG5より常時配信されているので、まずは覇種で練習しておくと対応しやすくなる。
なお至天は強制HCではないが、元からそうだが5形態目以降無効になる毒麻痺気絶等は無意味と考えていい。

なお、UNKNOWN側の内部攻撃力は最初から10.0(覇種の第六形態並み)、最終的には18という大台に達するのだが、
G級狩護防具や秘伝書の被ダメージ軽減があるとHPMAXであること限定で意外と耐えたりする。
このため、LVによる減算が適用されていないか、今までのUNKNOWNと別のUNKNOWNデータで、
各種攻撃の威力値が低く設定されている可能性がある。みなもと使用不可に対する配慮だろうか?
最終形態でも普通の突進やブレスなど、小技のようなものであれば場合によっては根性発動ラインまで耐えたりもする。
と言っても技の大半で一撃死は免れないのは間違いなく、基本は今まで通りと見て良い。
当然至天なのでみなもと、狩コは無効で制限時間20分。何となく初期の覇襲を彷彿とさせる。

HPはディスフィロアより高いが、全体防御率は至天の最終形態時でも0.18と高めになっているので極端に違うわけではない。
肉質は覇種までの方向性と同じ。なので基本的に覇種と同じ狙い方で良い。
穿龍棍のリーチ短は頭の肉質を別の場所に持っていける、という意味では有効だが、
この状態で一番柔らかくなるのは脚になるので、一番柔らかい部位狙いでやるのであれば地上戦メインとなる。
なお、特殊な条件下で全身の肉質が柔らかくなる事がある。それ以外ではかなり硬いので、弱点特効スキルがやや機能しにくい。
また、タフさとは別に下記のファイアウォール、瘴気ドームは長時間一定範囲内外を隔離する性質を持っており、
武具、スキルが整っていてもこれらを毎回外で待機すると大幅なタイムロスとなる。

尻尾切断については覇種と違い、通常個体基準となった。
そのため、尻尾切断が出来たらあともう一息というところまで追い詰めたということである。
尻尾が切れたからといって気を抜かず、無事討伐まで持っていけるよう頑張りたいところ。

塔の頂上なので第7形態まで覇種と同じ感覚で行くと壁にハメられることもあるので注意。

【必須スキル】
覇種同様、火力と保護スキルの両立が非常に重要となる。
幸い環境面で言えばG級防具、烈種防具、複合スキルの存在で初期の覇襲時に比べればかなり構築しやすくはなっているはず。

  • 真根性…全装備共通・絶対最優先スキル。ほぼ全ての攻撃が広範囲かつ即死ので注意。
  • 回避性能…全装備共通・絶対最優先スキル。これがあるかないかで生存率がかなり変わる。
    ちなみにほぼ全ての攻撃がフレーム回避可能となっている。
  • 超高級耳栓…覇種同様、説明不要。
  • 早食い…これも説明不要。自分自身の保護だけでなくコンボや大技をくらったPTメンバーを助けられるようにすることも非常に重要となる。
    なお、後述の5分針狙い構成の場合若干事情が異なる。



【便利スキル】
  • 龍風圧無効&耐震+2…HCではないが覇種同様になっているため効果はある。
    ただし新モーションの多くには付与されていない。
    風圧/耐震回避など慣れているのなら外して他のスキルを投入するという手もある。
    豪放+3で超耳と合わせて付与するのが最も手っ取り早いか。
  • 毒無効…覇種の最凶技である超滑空は第8形態でも健在。ただし頻度は新モーションの関係で更に低くなっている。
    加えて至天では相手の全体防御率、20分の制限時間も相まって喰らいまくっているとやばくなってくるため、
    あくまで保険として捉え、最終的にこれに頼らなくても行けるよう(超滑空だけでも毒守り札の保険で十分と言えるぐらい)練習したほうが良い。
    なお、GGから時間制限付きながら猟団料理での代用もできるようになっている。
    GR350のプーギー解毒薬も当然有効。
  • 薬仙人…粉塵だけでは足りない時に。ただし二人以上発動させてないと意味が薄い。ただし至天ディスフィロアと違って技によっては素でギリギリ耐えることもあり、薬仙人の赤ゲージ回復効果が地味に役に立つことはある。
  • 絶対防御態勢…ほぼ即死なので効果時間が切れていてもあまりデメリットがない。が、依存も禁物。
    至天ディスと違い振り向きの足踏み削り、ブレスの爆風に付いている暴風圧でアーマーを剥がされるため注意。
    コイツに限った話ではないが、攻撃の対処ができるのならアーマーを用いて大技をやり過ごし、
    大技の長い隙を丸々攻撃チャンスに変える火力スキルとしての運用も可能。
    なおガンナーに付ける場合、オーラ咆哮時等の弾反射でアーマーを剥がされるので注意(弓鬼のみ弾反射を完全に無効化できる)
  • 女神(歌姫の歌)…生存率を上げるのに有用。スキル枠を考えるとスキルでの発動は厳しい。歌姫の歌を聴いてから挑むのが一番確実と言える。

【アイテム】
至天クエなので極征専用アイテムの効果は無い。みなもとも使用不可。
  • 生命の粉塵…超重要。武器種問わず調合分含めて持ち込もう。
  • 毒守り札…上述した保険に。
  • 解毒薬(など)…毒無効をつけない場合、岩盤サマソなどで毒になるとその時は死ななくても次の攻撃が絶対に耐えられなくなる。
    プーギー解毒薬がある場合は不要。

【武具について】
  • 武器について…状態異常無効、属性は首と腹に僅かに通るだけなので攻撃力を重視したチョイスでよい。
    ただし序盤は全身に属性が通り、時間短縮となる可能性もあるため無属性武器がベストということではないので注意。
  • 防具について…毒守り札があっても不安な場合は烈種防具を1部位混ぜることで毒or状態異常無効を発動させておくとよい。

なお至天ディス同様、10分以内で討伐すると「至天の鎖」を入手できる。
至天レシピ[極]と武器種ごとのシジルレシピ素材「至天の閂」は時間内討伐&生存ボーナスで確定で入手できるが、
至天レシピ[天]をたくさん回したい場合は安定して5針討伐を狙っていく必要がある。

+ 10分以内討伐を目指す人向け。表現がかなりキツめなので見たい人だけどうぞ
なおG6以降更に武器や防具のインフレが進んだこともあり、手馴れた身内なら火事場+絶対防御で概ね武器種を問わず5針討伐(場合によっては0針も)は可能。
場合によっては非火事場でも5針は容易に狙えるようになってきている。
ただ野良では安定しないだろう。以下は野良・基本非火事場の場合を想定している

【PT構成】
地ノ型穿龍棍4人PT。
それ以外の武器種でも10分以内討伐は可能であるが、どうしても安定性の面で劣ってしまう。
これは穿龍棍の「ジャンプという上方向への回避手段」「弱点を狙いやすい滞空連携」などの特性が至天UNKNOWNとまともに噛み合っているため。
上述したように穿龍棍4PTでは味方の回復が絶望的であり(誰かのゲージが必ず尽きてしまう=火力が大幅に低下してしまう)、回復は原則自己責任。
その難点をカバーするため笛を一人入れて安定を取るという選択肢もあるが、笛に回復を専念させる場合3.6人分ほどの火力UPにしかならない。
攻撃旋律はG7で上方修正されたので以前よりはメリットが期待できるようにはなったが、
同時に火事場する人も増えてきているので回復専念のメリットは薄まっている。

なお天ノ型と嵐ノ型については、地上戦特化ということでスタンが期待できないワイバーン骨格モンスのUNKNOWNとの相性は悪いと思われる。
強力な回避行動を用いることができる(ただしEX回避の攻撃UPは滞空連携には発生していない?)天はともかく、
嵐については高火力の攻撃を何度も叩き込めるだけの隙に乏しい。
天と嵐で空中戦をしてもコンボゲージが無い故に無意味なので、野良前提なら現段階では地ノ型指定が大安定だろう。

【必須スキル】
  • 秘伝珠の穿凰…穿龍棍の秘伝スキル。
    火事場などを駆使すれば無くても不可能ではないが、野良でやるなら重要。
    絶対防御の共存が不可能なことやスキル枠の問題、そもそもの防具火力の問題から秘伝「防具」ではNG。
    従ってGR500↑も絶対条件となりうる。
  • 絶対防御…便利スキルの項と同じで、こちらは相手の攻撃を攻撃チャンスに変える火力スキルとしての運用が基本。
  • 弱点特効…基本的にはリーチ短で翼を殴り続ける為、火力上げの為に必要。
    最終形態の翼と背中に適用されないが、それまでの過程を考えると外す理由はない。
  • 格闘王、剣術+2…穿龍棍として必要最低限のスキルである。
    特に格闘王は欠けている人をよく見かけるが、地ノ型棍にとっては必須も必須の超重要スキルである。絶対に入れろ。
  • その他火力スキル(真打+3一閃+3見切り+5など)…
    現時点では剣神+2&剛撃+3↑が難しいため、スキル枠確保を兼ねて真打+3で対応するのが無難。
    常時火事場なら代償でもさほど問題は無い。また、見切りについては会心100%になってれば段階は問わない。
    これ以外の火力スキルも、積めるならありったけ積むべし。しかしながら闘覇だけはNG

【重要度の高いスキル】
  • 逆鱗…火事場しないなら保険として非常に重要。火事場するなら(威光+2と併用して序盤だけ火事場する場合を除き)不要。
  • ブチギレor紅焔の威光+2…火事場する場合の必須スキル(火事場+2が出るならそれでもいいけど)。
    前者は序盤だけ火事場する場合後半に保険として使えるというメリットがあり、後者は赤魂による火力UPを狙える。
  • 回避性能…ほぼ全ての攻撃を空中ステップのフレーム回避で避けることになるため重要度は高い。

【重要度の低いスキル】
  • 早食い、薬仙人…基本的に張り付きっぱなしなので被弾前提のスキルは不要と言える。
    ただし後述するが味方の回復支援が絶望的なので、自己責任で回復するという意味で火力スキルが全て搭載されているなら早食いぐらいは付けるのもありか。
  • 耐震&風圧…浮きっぱなしになるので基本不要。風圧に関しては被弾モーションになるが受け身で即復帰できるので大勢に影響はないとも言える。

【その他】
  • 吸血…枠は厳しいが、あると自己回復ができるようになるため武器を仕舞う必要が無くなる。火事場の場合もSR飯を使えるなら体力維持が可能。
  • 支援…同じく枠は厳しいが、全員の火力UPが可能。また状態異常無効も付くため(完全ではないが)毒攻撃に対する保険にもなる。なお基本的には一人いればいい。

【アイテム】
納刀によるコンボゲージ消失で攻撃力1.3倍の低下を考えると実質味方を救助できないため、生命の粉塵は役に立たないことが多い。
  • プーギー解毒薬…上記の前提条件(GR500↑)を考えればこれが一番確実。毒攻撃を喰らわない自信があるならプーギー回復薬Gも手か。
  • 根性札Gor魂の再燃…火事場を使用する場合事故防止のためにほしい。非火事場の場合も保険ぐらいにはなる。

【立ち回り】
火力スキルを整えることは当然だが、とにかくモーションを覚えて常時張り付くこと。これに尽きる。
至天黒の追加行動のほとんどはフレーム回避できるもので、それらを的確に回避・位置取りするだけでも大きく火力が上がる。
一撃死が怖いからといって範囲外に逃げたりジャンプ回避だけを繰り返しているようでは、5分針討伐には程遠いだろう。
幸い最終覚醒に到達すること自体はソロでも可能な程なので、十分練習すること。
ソロで覚醒まで到達できないようなら・・・あなたはまだ5分針に挑戦するのは早いかもしれない。
既存の技についてはUNKNOWN
          覇種UNKNOWNを参照。
【追加技】
咆哮については第7の青オーラまで覇種と同じ。
LV9999の全体防御率との兼ね合いか、最初の形態は柔らかい。
そのため序盤は大ダメージを与えやすく、また削りやすいために次の形態に移行しやすい点も変わらない。
第2・第7形態の確定行動は覇種と同じである。

なお原種や覇種からオミットされた確定行動も全て行ってくる。
が、至天新モーションの兼ね合いもあり、相対的に頻度は落ちている。

  • 全方位棘飛ばし
第3段階移行後確定で使用。
大きく飛び上がったあと、UNKNOWN正面から順に中距離、遠距離…となるように全方位に棘を発射する。
棘は大棘で、地面に刺さると軽い地割れを起こすので範囲は広め、ただし判定は短い。
飛ばしたあとにUNKNOWNも地割れを伴う着地を行う。
近接の場合は赤い影に近づき、棘の着弾を確認した直後に回避することで本体を避けることができる。
ガンナーの場合は棘自体を回避する事になるため近接と回避タイミングが若干異なる。

  • 空中炎爆破
第4形態移行後確定で使用。少し態勢を整えたあと、1回飛び上がってから爆発を起こす。
ようは烈種ゼルレウスの瀕死時から行う光爆発のUNKNOWN版と思えば良い。
対処法は同じのが通用するが、ゼルと違って1回の羽ばたき後に起こすので注意。

  • クロスナパームビーム
第5形態移行後確定で使用。バックジャンプしつつ前方にXの時を描くように炎ビームでなぎ払う。
同時にエネルギーを残留させ、1秒後あたりに爆発を起こさせる。
ビームと爆発に判定があるが、ビームの判定は狭いため移動しつつ爆発の方を警戒することになる。
爆発の判定は一瞬だが、前転回避行動がちょうど30フレーム(=1秒)なので、炎を回避するために転がると爆発に引っかかる。
前転回避をするのであれば、範囲外に行くという心構えで対処したい。

  • 回り込みビーム
第5形態移行後から使用するようになる。
メラギナスの物と同じで、側面、死角に回り込み、その後ビームを発射する。
ビームの威力は低く、判定も一瞬。狙いもそこまで精密ではない。
この後確定で第6形態以降で解禁される極太なぎ払いビームを行うため、それのための足止め行動と言えるか。
なお、第5形態では薙ぎ払いビームはしない(第6から極太にして行う)のだが、
これによって実質第5形態から極太なぎ払いビームが解禁されることとなる。

  • バックステップ火球ブレス
第5形態限定の既存技の変化。予備動作に赤いオーラが入り、火柱の数が3つになる。

  • 岩盤サマーソルト
第6形態移行後確定使用。後ろに軽く後退した後に尻尾を思いっきり叩きつけて岩盤にめり込ませたあと、
そのままサマーソルトをして岩を打ち上げる。
その後、砕いた岩を円状に落とし、その円の中心に地割れを伴うキックを行う。
落ちてくる岩と本体を両方避けることは不可能なので、最初の後退動作を見切って避けた後、
岩の有効範囲に触れないようにしつつ本体を避けるようにするとよい。
岩の打ち上げに当たると打ち上げられ、尻尾で打ち上げられると追加で毒を受ける。
UNKNOWNお得意の根性貫通コンボ攻撃なのだが、毒でHP0になっても吹っ飛びキャンセル後あたりに岩を砕くことが多く、
それの2撃目で再度吹っ飛ぶことが多いため基本的に毒関係なく2回喰らうことになる、と見て良い。
どちらかと言えば根性潰しというより、根性G&再燃潰しと言った方がいいかも。
かなり上の方まで吹っ飛ぶので仮に毒でHP0になり垂直落下する味方がいたとしても粉塵救出は簡単だが、
粉塵を使う際、岩に当たらないよう安全を確保する必要がある。
なお、最初に叩きつける尻尾にも判定がある。後ろに居る際は不意打ちに注意。

  • ファイアウォール
第7形態移行後から使用するようになる。
口から炎を漏らしつつエスピナスの角突き上げに似た態勢を取ったあと、
HCグラビ亜種のように飛び上がって360度周囲に火炎放射をして炎の壁を生み出す。
炎の壁は発生から少々時間を置いてスリップダメージが発生し、その後に炎の壁より少し広い範囲を爆発させる。
最初のなぎ払い火炎放射にあたってスリップダメージで死ぬこともあるので注意。
また、最後の爆発以外はUNKNOWNに張り付いていれば当たらないので、攻撃チャンスとなる。
爆発はUNKNOWNが飛び上がったのを見た瞬間に回避をすることで避けることが可能。
なお、後述する第8形態では拡散タイミングが早まっている。混同しないよう注意。

  • 5連ブレス
第7形態移行後から使用するようになる。HC蒼、銀レウスでおなじみの正面5連ブレス。
対処法は同じのが通用するが、火球が少し大きめなので注意。
また、斜角も斜め下になっているため、遠距離では地面に着弾する点にも気をつけたい。

【第8形態】
UNKNOWNの内に秘めし龍属性エネルギーも引き出し、炎を強め変化した姿。
(龍属性についてはホルクの餌でUNKNOWN素材が龍属性+を持っている事から推測可能。単純に今まで引き出せなかったのだろうか?)
妖しい色をしていた棘は真紅に染まり、目は炎を感じさせる色に光輝き、更に翼膜は美しい赤色に染まっている。
その体色はもはやミラバルカンと言っても違和感が無いほど。
第7形態までの蒼炎オーラは消え去り、新たに龍属性を連想させる赤オーラを纏う。
ただし四股踏み時は第7形態の青オーラを出す。
行動速度は最初の速度に戻り、攻撃毎に応じた速度(なぎ払いビームのなぎ払い速度だけが速い等)で行動するようになる。
また、序盤にしか使わなかったサイドタックルをここで再度使用するようになる。
第6形態から確定コンボだったグレンの翼プレス→サマソが、グレンの翼プレス→サイドタックルに変更されているので注意。

  • 第8覚醒
第7形態中に一定までHPを削ると確定で行う、第8形態移行のサインとなる行動。
新BGMに切り替わり、体が赤黒く染まる。
突然頂上中央に振り向いた後、軽く飛んで中央に着地したあと、大きく旋回してエリアの外へと向かう。
その際に黒い風を起こし、古塔の脆い瓦礫を巻き上げ、
頂上に4つ、その中に収まりきらない2~4個が降り注ぎ、すぐに後述の地割れキックからの派生モーションへと移行する。
基本的にはエリアの端にいれば後述の確定モーション含め当たらないが、降ってくる瓦礫には中央に安置が存在するので、慣れたらそこで準備し、速やかに攻撃することもできる。
無論その場合は直後に突っ込んでくるUNKNOWNのキックを避ける必要があるが。

なお現在、この形態に変化しないまま討伐まで持ち込めてしまう現象が確認されている。
形態移行のモーションが上手く入らなかっただけのようであり、体が青いままではあるが行動自体は第8形態のものと変わらない。

  • 地割れキック→瘴気ドーム
第8形態への移行時の確定モーション。最初のみ天空から帰還と一緒に、
それ以降は第7形態までの地割れキックをエリア中央に対して行う。地割れは広範囲化している。
その後直ちに片脚で地面を踏みつけ、地割れを起こすと同時に広範囲のダメージ判定を発生させ、
中距離にUNKNOWNを中心とした広範囲の瘴気ドームを生成するようになる。
その後、片足で足踏みした後にドーム内に爆発ブレスで全体攻撃、を左右の足で2回行い、
飛び上がって羽ばたいた後に粉塵爆発を起こしてドーム内全体を攻撃しつつ瘴気ドームを消滅させる。
瘴気ドームは常に当たり判定が発生し、触れるとダメージを受けるが、
足踏み後の爆発ブレス後には一旦瘴気ドームが消えるので途中から中に入ることも可能。
ブレスの爆発はギリギリ尻尾側に届かないかという感じであるためガンナーでもなければ回避しつつ殴ることが前提となる。
幸い、どれも判定は一瞬、タイミングも瘴気に邪魔されなければ掴みやすい。
ドーム外は安全であり、中にいる人へ粉塵を飛ばしたり、ガンナーならドーム外でも攻撃を加えることが可能。
慣れない内は外で待機しつつ中にいる人の援護をし、回避タイミングを覚えたら中に入ってダメージを稼ぐと良い。
なお第8形態からはベルキックがハンターを狙わなくなり、確定でこの瘴気ドームに移行するようになる。

  • バックタックル
突進後、(通常のレイアのように)急停止し、そこからタックルに派生する。
ゼルレウスの対斬形態時に行うバックタックルと同じだが、こちらはある程度補足してくる。
ただし、UNKNOWNから見て右斜め後ろは補足出来ない範囲なので、突進を向かって左に回避した場合はタックルは当たらない。
ゼルレウス同様、すり抜けるように回避で簡単によけられる。
むしろ、他人狙いのタックルに巻き込まれないよう気をつけたほうがいいだろう。
突進で通過したら確定でタックルをかましてくるので油断禁物。

  • 暗黒滑空
軽く飛びつつ後ろに下がり、フィールド全体に黒霧を発生させる。
その後、バックステップ→直進回転滑空→横ステップ2回→ホーミング回転滑空の流れを行い、
ホーミング滑空終了後に霧を晴らしつつエネルギーを溜めた後放ってエリア半分に及ぶ広範囲攻撃を行う。
各種ステップはターゲットしたハンターに軸合わせしつつ行うので注意が必要。
2回目の滑空は加えて弱ホーミング性能があるため、ダッシュで逃げる等しないのであればフレーム回避が必要となる。
また、2回目の滑空は濃霧の中行われるのでUNKNOWNを視認しづらい。
幸い、赤く光る目で位置を探れるので、見逃さないようにして回避に臨みたい。
最後のエネルギー放出は若干更に溜めたような動作の後放つ。
判定は一瞬だが当たり判定発生まで少しラグがある最近の大技と違い、放出と同時に当たり判定が発生するので注意。
放出後は確定でリオスの咆哮モーションで威嚇する。エネルギー放出を回避して攻撃のチャンスにしていきたい。