辿異種バルラガル

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辿異種バルラガル - (2018/11/29 (木) 17:00:45) の編集履歴(バックアップ)


より吸血を効率的に行うために舌及び頭部を発達させたバルラガル
舌の先端は突起重なりあう形状となっており、それを操るために顎を中心に頭部全体が発達しており、
原種に輪をかけて悍ましい異形の姿となっている。
その代わり麻痺毒を扱う能力は無くなってしまったらしい。

破壊可能部位は前足(左右別で報酬あり)・背中・尻尾(切断ではない)に加えて、発達部位の頭
特徴である舌を発達部位にしたいがそれでは攻撃しにくいということで頭全体が発達部位になっている。
この事から、通常個体と違い舌と頭が1つの破壊可能部位として設定されている。
背中は原種だとかなり壊しにくかったが辿異種では胴体全体が背中破壊の判定になっている模様。

備えイベントによれば弱点は火属性らしい。

武器は大剣、ハンマー、穿龍棍、スラッシュアックスF、ライトボウガン、ヘビィボウガン。
近接は全て水属性で状態異常はなし、大剣とハンマーはリーチ極長となっており、
近接武器の斬れ味も共通で匠込みで空60、紫100、残り全て赤。
辿異スキルは大剣ハンマーが猛進強化、棍が吸血強化、スラアクFがスキル枠、ボウガンが節約術強化。

防具はバルラZシリーズ。デザインは「ストロマ」を発展させたものと言及されており、特撮ヒーローのようになっている。
剣士頭、ガンナー胴に猛進強化を備えており、剣士腕・脚、ガンナー頭・脚は獅子奮迅のSPも持っている。
また、非課金防具でありながら剣士胴に溜め威力+10、ガンナー頭に装着+10が付いている。

コモン素材は喰血竜の斑皮、深紫鱗、混血液、紅血腺で準レア素材は特濃血袋、レア素材が触華舌。
部位破壊素材は微触手、朱ヒレ、尖尾が下位、至微触手、深朱ヒレ、鋭尖尾が上位素材。

クエスト

受注GR クエスト名 フィールド 発達部位素材
200 極頭を備えし喰血竜 沼地 喰血竜の極頭
400 紅に染まる地 喰血竜の極上頭
600 血界 喰血竜の極剛頭
800 刺咬の頭 喰血竜の極絶頭

フィールドは今の所すべて沼地。初期エリアは洞窟ではなく屋外のエリア4なのでマラソン不要。
余談だが登場演出はこれがベースだったり。
原種は沼地の地面に潜ると毒を使っていたが辿異種は毒ではなく水属性を使うようになっている。
また、辿異種では珍しく瀕死になると逃走して洞窟に逃げようとする。

属性やられ

水属性やられ【特大】を使う。
体の管に血液が入ってない状態で地面に潜ると水属性攻撃を使う。
血液を使った攻撃を受けても水属性やられになる模様。

有効なスキル、アイテム

  • 耳栓強化…超咆哮の使用頻度がかなり高く、なければ苦戦を強いられるためほぼ必須。発達部位破壊で通常の咆哮になるが、耐久値がかなり高い。
  • 水耐性55以上…水属性やられ【特大】対策。頻度・危険度は低いのでウチケシの実でもおk
  • 硬化の丸薬、忍耐の種…腐食やられ対策。
  • 各種砥石…血液攻撃を受けると切れ味が落ちるので忘れないように


攻略

ドス鳥竜を吸血して状態異常を扱う性質は無くなっており、
体の側面にある管が閉じている状態、水が入っている状態、血が入っている状態の三段階になった。
やはり舌を使った攻撃、そこからの吸血、そして吸った血を利用した攻撃を行うようだ。
吸血に関しては派生する攻撃こそ増えているが、吸血行為自体は強化されておらず火事場でもなければレバガチャで楽に脱出できる。
原種同様に血を浴びると斬れ味や弾・ビンが減るようだが、減少量は原種より少ないとのこと(斬れ味減少は1/4以下)。
というより元々(低頻度故に)多すぎたぐらいなので頻度が上がれば脅威となるだろう。

原種であまり脅威でなかった腐食やられについては、持続時間が10秒ほど長くなっているとのこと。
ただし腐食やられ自体、元々持続時間が非常に長いものである
(原種はやたら短いがこれは不具合だったとのことで、実装から5年経ったMHF-ZZでようやく修正)ので、
10秒長くなっても大勢に影響はなく、この調整は別の影響を意味しているのかもしれない。

吸血攻撃をラスタやパートナーが受けると大チャンスになるのは相変わらずなので活用すべし。

(発達部位以外の)部位破壊耐久値が調整されているらしく、
2018年以後の辿異種でよく見られた、★1では全破壊する前に討伐してしまうという事案が起こりにくくなっている。
これは背ビレ判定の見直しなども一因とは思われるが。
また、頭が巨大化したことなどから頭も殴りやすくはなっている。

原種と同様なら毒と麻痺は無効。

モーション

基本的な動きはバルラガルを参照。
原種に比べるとブレス等の水(血)を飛ばすタイプの攻撃はかなり減っていて、舌や体を使った物理攻撃がメイン。
特定の攻撃は当たると水属性やられ【特大】+腐食やられになり、
吸血状態だとさらに斬れ味が落ちる効果がプラスされる(ガンナーは弾が減る)。
例によって★4は恐ろしく攻撃力が高く、単純なダメージで殺しに来るのでみなもとを飲めば楽になる。

  • 吸血
管が閉じているか水が入っている状態で特定の攻撃からつなげるように派生する。
バルラガルの代名詞的技だが、特に強化はされてないので被弾しても落ち着いてレバガチャで脱出しよう。
吸血に成功すると2連続超咆哮を行う。
どうやら吸血した後は必ず行うようで、怯みやスタンを挟んでもリカバリ後に超咆哮をする。

  • 全方位舌振り回し
原種でお馴染みの技だが、辿異種は管に血や水が溜まっていても使ってくる。
回避タイミングは大きくは変わっていない。

  • 飛びかかり
単純な攻撃だが恐ろしく出が早い。
距離が開いていてもかなり飛んでくるが威力は低め。

  • 後方尻尾突き刺し
原種は管に液体が通っていると尻尾から水弾を出してきたが、
辿異種では液体の有無にかかわらず何も飛ばさず直接尻尾で突き刺すようになっている。

  • 舌突き刺し(強)
ゆっくり後ずさって狙いを定めて舌を突き出す。
当たっても吸血はせず、長めの隙ができる。

  • 超咆哮→吸血突進
超咆哮した後舌を振り回しながら突進し当たったハンターを吸血する。
原種ではバックジャンプ始動で行ってきた技を超咆哮から行う。

  • 2連水(血)弾飛ばし
丸まるような動作から全方位に水もしくは血液の弾を2回発射して超咆哮する。

  • 血界
超咆哮をしながら周囲に血溜まりを作り、舌を突き刺すと同時に爆発を起こす。
バルラガルの体に密着していればやり過ごせ、使用後は大きな隙ができ管が閉じる。

  • 振り向き舌攻撃(★2~)
顔だけで振り向きつつ体の側面あたりで舌を振り回す。
3回振り回すが1回ガードすれば当たり判定は消える。
吸血派生あり。

  • 2連続舌振り回し(★3~)
原種から行う既存技の強化版。
頭を大きく上げて振り向いた直後、舌を2度振り回す。
予備動作はたったのこれだけのため、★3以降死亡原因の大半を占める技と思われる。
軸合わせをせず、また管の開閉状態問わず行うのが特徴。
突進から直接派生する事もあるので、おもむろに突っ込んできたら気をつけたい。
威力は非常に高く、みなもと効果がなければほぼ確殺技となる。
軸合わせをしない、予備動作が非常に短い、という点は辿異ギアオルグの2連回転と酷似している。
軸合わせにしっかりと注意を払い対処しよう。
ガンナーは技の範囲外にいることを心がけるといいだろう。

  • 2連なぎ払い→叩きつけ(★4~)
舌で前方を2回なぎ払ってハンターを打ち上げ、舌を叩きつけるコンボ。
叩きつけの威力が凄まじく、みなもとや根性無しでは即死するほど。
耐えても水やられ+腐食+斬れ味ダウン効果がつく。