アクラジェビア尻尾切り

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アクラジェビア尻尾切り - (2014/06/09 (月) 10:40:32) の編集履歴(バックアップ)



尻尾切りの条件

3部位破壊での転倒中に尻尾へのダメージで切断するのはヴァシム同様だが、ジェビアの尻尾切断条件はかなり特殊である。
  1. 体力が40%以下(これはヴァシムも同様)
  2. 尻尾に打撃属性で400ダメージを与え肉質変化させ←ココ重要
  3. 変化後に今度は斬属性で400ダメージを与える

切断条件は厳密にいえば尻尾へのダメージ800であるが、前半は斬属性攻撃に対するよろめき蓄積が90%減されるので、全て斬属性でやろうとすると(4000/0.1)+400=4400ダメージを尻尾に叩きこまなければならない
(肉質変化する前の斬肉質はたったの15 奇種に至っては5である)
ジェビアの尻尾切断において一般的にフラグというのは400ダメージでの肉質変化のことを指す
(ちなみにフラグが立つと逆に打撃属性によるよろめき値が90%減となる)

更に言うと体力40%以下から切断蓄積が始まるので、仮に超絶火力の斬4人を集めた場合でも
原種の場合は体力4760からの蓄積・・・つまり僅か体力300しか猶予がない。最初に削りすぎたら終わりである。
よって斬4での切断は全く現実的ではない。おとなしく笛槌を入れなさい。
また、穿龍棍の斬属性スリップで切ることはまったく不可能というわけではないが、
斬属性スリップダメージの詳細が不明である現状ではリスクが高いといえる。

極論になってしまうが、アルテラシリーズがあるならば適応撃を発動させてしまうと良い。
そうすると上位は近接武器ならどれでも、奇種ならば武器種関係無く尻尾の切断が可能になる。
勿論、尻尾切断の肉質変化も適応撃側で自動対応してくれるので配分も考えなくて良い。
また、打撃枠を斬撃や弾が担当できるようになる等、PT構成もある程度フリーになる。
ただし適応撃は体力100以上という発動条件があるのと、SPがかなり低く覇種防具でも4部位、
天嵐までに至っては一式でないと+1すら出せない。
また、適応撃でオート対応する関係で、尻尾の肉質変化を確認できず、
発動していない打撃に離脱、斬に攻撃の合図も出せなくなるデメリットも、一応ある。

構成

基本的にはヴァシムと似たような武器選びになる。
が、上述の問題があるので純粋打撃属性武器を最低1人は入れる必要がある。
ランスと片手は純粋打撃属性攻撃がシールド攻撃しかない無いので打撃枠としてはNG。
ガンスの嵐打撃属性砲は打撃属性持ちなのであり。HBが強力になったので斬枠も担える。ただし砲撃Lv6は欲しい。
上述の通り適応撃があればかなり構成は柔軟になるが、ランク次第では難しい募集になるかも。

肉質変化と尻尾切りの関係で当然最初の破壊は打ホストのほうが良いのだが、
尻尾切り時のビタンビタンに当たるのはホスト、つまり肉質変化に重要な打撃が飛ぶことになる
なので対策としては結晶破壊後にホストを斬に移すか、移さなくてもいいように打を2人にするかのいずれかである。

ハンター側の火力が大幅に上がっていることもあり、現状は下記の構成が主流。

  • 鎚1斬3…鎚ホストで突入し、結晶破壊後打がエリチェンする
  • 打2(鎚1笛1)斬2…笛ホストで突入し基本ハンマーに任せる
  • 鎚2斬2…鎚はいたわりが必要。速攻で結晶破壊→転倒まで持っていける。尻尾さえ切ればOKなサブの美学(皇液)向き。
  • 穿龍棍1~2・斬2…G級ハンター用。結晶破壊はスムーズだが穿龍棍の特性上転倒のお手伝いをする際は注意がある。(後述)

非火事場ショウコでも2人いれば肉質変化を待っても十分切れる。
SAない攻撃(槌や槍)で尻尾切断するなら、忍耐の丸薬や怯まずの実でSAをつけておこう。
付けれるならいたわり+2が一番面倒がない。
ランス担ぐ利点としてホストをとって暴れ攻撃をガードすると、攻撃し放題になるため尻尾が切断しやすい

3回目転倒時の尻尾肉質
肉質変化前 15
よろめき値90%減
35 15 15 15 15 15
肉質変化後 30 15
よろめき値90%減
15 15 15 15 15
「属性15ってことは意外と渇愛や黒レイア武器効くじゃん」と思われがちだが、そもそもジェビアは尻尾意外属性肉質全て0なので転倒させるのが難しくなるから属性特化武器はやめておけ

ヴァシムもそうだが、結晶破壊前・結晶破壊後にはそれぞれ斬・打のよろめき耐性が大幅に上昇する。
これは与えるダメージが軽減されてるのではなく、ダメージは通常通り入るけれど部位破壊がしづらいということである。
お手伝いをする際はこの点を留意しておかないと、削りすぎが発生しやすい。
特に穿龍棍は結晶破壊後にリーチ短モードにしてしまうと、打肉質50(G級・奇種)扱いなのによろめき耐性70~90%ダウン、
つまりダメージだけ稼いで部位破壊には全然貢献できないという悲惨なことになりかねない。

手順の一例

鎚1斬3で説明
打2構成の場合はエリチェンする必要はない

  1. エリア3に打ホストで進入
  2. ホストがジェビア起こす
  3. 鎚は結晶壊す 斬は火力次第だが、与ダメが足りなさそうなら足を切る
    双3や刀神・覇武器持ちなら転倒2回で余裕で削りきれるので離れすぎない位置で待機(距離を離すと突進するため)
  4. 1段階破壊が終わったら鎚は一旦エリチェンして斬にホストを渡す。
    左爪の耐性値250、右爪200のため起き上がり咆哮のときは左からが無難
  5. 1回目転倒は基本的にを攻撃して削る。(ヴァシム同様青状態にならないと蓄積できないし糞肉質だから尻尾は切るなよ)
    どれぐらい攻撃すればいいかはPTによる。覇双3とかだと1回目から全力だと死ぬ可能性もある。最初は全力でやってみて、死ぬなら一人は手抜きするとか調整するといいだろう
    2回目はよっぽど削れてない場合に限り削る。秘伝・覇武器なら削る必要はまずない。
  6. 3回目の転倒時に打が尻尾に攻撃して肉質変化させる
    斬は肉質変化見極めるわけだが、尻尾に浮き出ている体液の線が青から赤に変わるのでよく見ておくこと
    打にいたわり+2や怯まずがあって、なおかつ斬の切れ味が持つのなら最初から斬も尻尾を切りに行っても構わない。
    また、上記条件なら肉質変化後も打は尻尾を殴り続けるとほんの少しだけ切断が早まるかもしれない。
    なお、アクラは尻尾の甲殻数6個あるわけだが、ヴァシムは6個目で切れるけど
    ジェビアは4.5個目の箇所で尻尾が切れるわけで胴体近くの初めの甲殻で切っても意味なし
    アクラ系は蒼転倒時、尻尾結晶近くと胴体に密着するとホスト以外でも削りダメージが発生するため
    火事場してると死ぬ可能性大
  7. 尻尾切ったら本体の切れた面に血結晶が出来上がっていくので出来るのを待つ
  8. 血結晶ができたら結晶を破壊すれば確定報酬で血結晶(奇種の場合は10%で皇液)が手に入るが、動き回ってるジェビアの結晶に当てるのは辛い
    なので尻尾を食ってるところに打ち上げを当てると楽に破壊できる(打ち上げGは斜め前に飛ぶから注意な)
    ただし確実にhitさせないと尻尾と結晶が食われるのでがんばれ
    尻尾食いに来る前に剥ぎ取っておくのも手だが、それで乙ると元も子もない
    ちなみに血結晶は「攻撃HIT回数で破壊可能」だから火力はいらないんだ
    あと尻尾食いモーション一口につき50回復するから打ち上げ中はまずジェビアは死なない
  9. 地双3の場合に限り、酔拳爪振り回しの倒れこみ中に血結晶に乱舞することで結晶を最速で破壊できる。
    乱舞改はHit数が少ないのでダメ。また、乱舞旋風まで派生させるとまず血結晶には当たらない。
    なお双が結晶切ってるからって打は結晶攻撃するなよ?結晶は打に弱いからジェビアが死ぬぞ
    穿龍棍だと常時攻撃できるが、リーチ長モードはダメージが入りすぎるのでリーチ短+弾かれ対策を用意して殴るとよい
  10. 適当に討伐
    斬は足肉質がヴァシムは25、ジェビアは30足肉質
    1スタンしてないなら打撃の邪魔すんじゃないぞ

なわばりクエの場合血結晶を破壊する必要は無いが、今後(G級)に備えて皇液集めも兼ねるのもあり。回転率と相談か。
G級ではGX防具やGX装飾品に用が無い場合でも、6000Gzの血塊を売って金策にできるので壊しておきたい。
なぜかG級では血結晶の耐久値が減っていて、酔拳や溜め噴射の隙を狙えばお食事を待つことなく破壊できるので
回転効率も悪くはなりにくい。

失敗する原因

上記の構成、手順で失敗するとしたら以下が考えられる

  1. 削りすぎ、削らなさすぎ
    ジェビアの場合は削りすぎて死ぬことが圧倒的に多い 1・2回目の転倒中に斬3が尻尾や結晶ばっかり切ってたら削り足りない可能性はある
  2. 肉質変化が間に合わない
    打の火力が一定以上あればまず大丈夫だが、ホスト移し忘れでビタンビタン連発されたり、破壊が一瞬遅れて打が結晶攻撃喰らって吹っ飛び→結晶やられとかになると間に合わない可能性もある
  3. 斬が切断時に尻尾以外を切っている
    打に遠慮して変なところを切っていると切れない

火力が大幅に上がっている現状では、1.の削りすぎが最も多い失敗要因ではないかと思われる