オルガロン

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オルガロン - (2015/12/29 (火) 12:00:30) の編集履歴(バックアップ)


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沼地のわんわん。
たまに塔に出張したりもする。
レウスレイア・テオナナに続く夫婦モンスだが仲は良いらしい。
ただし砂漠のあいつら塔の2頭みたいに合体技は非G級では使ってこない。
怒りを静めるのにキャラバンアイテムのランダムボールが有効。
エクストラに入っていればCPさえあればいつでも買える。近年では空気だが…

ちなみに閃光玉を投げるとブチ切れられます。

カム・オルガロン

黒い体毛の雄のオルガロン
雌との大きな違いは威力の高い棘飛ばし攻撃。
振り向きなしで棘をよく飛ばすので攻撃しに行く前に必ず一時停止すること。
遠吠えは見てからコロン余裕でした。
昔はカム・ノノ共にHR61~だったが、現在は後述の事情により狩猟可能HRが異なっている(カムは引き続きHR61~)。

ノノ・オルガロン

白い体毛の雌のオルガロン、一応素早い攻撃が売りらしい。
大きな違いはジャンプからの急降下と往復大ジャンプ突進。
往復大ジャンプは向かって右前方にいると行きの風圧で怯む→帰りが直撃なんてことが多いので注意。
遠吠えは見てからコロン余裕でした。
PS3ユーザーのモンスターハンターぶり(クレーマー的な意味で)と運営の思惑(それまでの担当がヤマツカミだったのはMH2から引き継いでいた仕様)により、2013年11月13日からHR40試験の先生に就任。その関係でHR41~狩猟可能になった。
なお試験官の仕事はそれから2年後のMHF-G9にて終了(HR40試験の廃止)。お疲れ様でした。
試験変更の影響で弊害が発生していたが、廃止後は修正されるのだろうか?
→修正されることはなく、PS3ユーザーのモンスターハンターぶり(クレーマー的な意味で)によって永劫たる不具合だけが残った。

原種

挑めるようになった時点では攻撃力が高いほうなので注意が必要。
頭と背中と尻尾が部位破壊対象なので頑張れ。
後ろ足を狙うと大怯み→こけて相当拘束できるので狙うとよい。
頭破壊での大怯みは直後に確定で咆哮。

単体クエの場合、討伐するともう一方が飛んできて怒り突入時と同じタイプの咆吼で剥ぎ取りの邪魔をするから注意。
昔から2頭クエがメルクリメモ確定として登場していたが、G3より常駐となった。

課金装備強化素材は爪、どちらでも集めやすい。
頭破壊報酬素材のうち牙はカムのみ、たてがみはノノのみ。
育成クエを含めて基本報酬でも出るが、確率は低め。可能な限り壊したい。

剛種

分断できない剛種2頭なのでガロンに慣れていないとかなり辛い狩りになる。
ガチで挑むなら毒無効や根性、早食いを絡めた高防御装備を組むこと。攻撃スキルをきると時間かかるので危険。
怒り時の攻撃力は当時の全モンス屈指になり、ブレス直撃だとほぼ即死。特にカムはやばい。
非怒り時はさほど怖くはないので全力でノノを倒し、残った危険なカムをシビレなどで拘束しつつ倒す。
非HCではノノ、HCではカムから倒すのが主流となっている。
但し拡散祭りでは体力が低いノノから処理し、
オーラになっても御し易いカムを後回しにするのが主流となっている事に注意。

剛武器は大剣・ガンス・ヘビィに天嵐&覇種&烈種派生がある。
しかしながらこの3つについてガンス以外は剛武器の段階ではネタでしかないので作成時は注意。
それ以外の武器は正直時代遅れ感が…
剛種防具も無いし、判定など諸々を考えるとHCの方がやりやすいのでそれまでスルーも手。
背中の部位破壊で専用素材「牙獣種の棘」が入手できることがある。確率は両者共に15%
非常に面倒な素材なので剥ぎの奥義クエストがあるときにやるのが楽。猟団の育成支援クエストも楽。

比較的水属性が通るのでヘビィボウガンの水冷弾が有効に機能する。
ただし非怒り・怒り時共に最大弱点は足であり、怒り時は背中に通らなくなるので背中破壊は諦めるべし
刻竜剣【流水】を持っているならそれで切り刻むのも手。

特異個体


G級

PVで登場してから1年、ようやくMHF-GGにて両方ともG級が実装される。
これまで氷を使った攻撃しないのに武器は氷属性とかwwと言われていたからかどうかは定かではないが
両者とも氷属性を活かした攻撃をしてくるらしい。
ちなみにノノを奪われたカムは悲しみのあまり激おこになってしまい、その内NTRに走るらしい。

難易度はノノが★3・カムがまさかの★6とミドガロンより高い。
カム「ぼっちとは違うのだよぼっちとは!!!11」
まさか嫁をNTRされた弱いカムがミドに進化したんじゃぁ・・・
ちなみに後述の2頭クエはノノも★6相当になっていたが、
G5でGハンターズ入りした際にさりげなく★7に難易度が格上げされている。

ノノカムは作成できる武具が共通だったのだが、少なくとも武器はノノカムで異なる。
カムは双剣・太刀・笛・ガンス・へビィ。いずれも剛種武器デザインであり、
ガンスとへビィ以外は覇種烈種の派生が無いためある意味G級で復活したとも言えなくはない。
しかしながら不具合で一時期ノノのデザインになってしまっていた。
ノノは穿龍棍・片手・大剣・ハンマー・ライト・弓。こちらは原種武器モチーフである。ランスが無い?知らんな。
防具については、ノノの素材がキーになる。GFになるとGR6防具となり、カムの素材を使うという珍しい強化方式である。
スキル的には一閃+食事+匠or射手と中々使い勝手の良い防具であり、精錬しても有効に使える。

どちらもとにかく怒りにくくなった。そして怒り時間が短くなった。
新モーションは2つ。1つは1回転して氷の鎧を纏う動作。
鎧を纏っている間は水属性が全く通らなくなる。多分従来の水武器限定指定に対する対策だろう。
そして非常に微弱なはずの天翔属性の火エフェクトが発揮されていることから推察できる通り、
鎧はべらぼうに火属性に弱い。その値なんと90。
一方で小部屋によれば氷属性は大幅に吸収されてしまうらしい。
今のところこの性質によるデメリットをまともに受けるのは奏属性だけだが、闇属性や水属性特化武器を使う場合も注意。
熾凍属性に関しては火属性90が通るので有利になるが、氷鎧を纏ってくれないとイマイチ。

氷鎧は咆哮と威嚇の吼えで解除される。通常の咆哮ならともかく、HCカムの2連棘飛ばし前、HCノノの連続ブレス時の威嚇咆哮にダメージが発生するので注意。
なお、怒り時間短縮、怒りづらくなったのは怒り時、咆哮の頻度が上がってしまう関係でせっかくの氷纏いを活かしづらいからだと思われる。
もう1つは大咆哮。長い時間をかけてチャージし、渾身の遠吠えを行う。
直撃すると適正防御でも余裕で真根性が発動してしまう。また、成功時は確定で赤オーラ怒り状態に移行する。
ちなみに細かい点として棘飛ばしにも氷が付与されるようになった。
氷鎧時にはボディプレス時にも氷が付与される。
この関係でリーチがやや増加しており、特にカムの棘飛ばしは思ったより広範囲に当たり判定があるので注意。

流石にG★6とは言え、ミドガロンより動きの対処は容易である。
つまりミドガロンが★6の設定だったら・・・
なお大咆哮は閃光を投げて怒り状態にすることで発動を阻止することができる。
氷鎧もこの方法で(ある程度)防げる。もし怒り中に纏われたらランダムボール→閃光で実質強制解除が可能。
怒り・かつ氷鎧が無いときは脚に水が40も通るため近接武器はやる価値がある。
ただ、剛種と違って怒り時に胴に水属性が通らなくなってしまった=貫通系の水冷弾ではダメージを与えにくくなったことや、
武器仕舞い速度の関係上この戦法をとり辛い水冷ヘビィとの相性は悪いと言わざるを得ない。

部位破壊限定素材は無いが、カムもノノも準レア素材が背中部位破壊に設定されており
ミドほどではないが破壊はかなり面倒。

G級2頭クエ

恐怖の二頭クエが5/14より配信される。しかもHC限定であるため難易度変更は不可能。
配信当初は片方を倒しても赤オーラを維持しない=専用技も使わない状態だったが、
現在はいつも通り片方討伐で赤オーラになるようになった。
そして上述したように現在の難易度は★7。単体クエで苦戦するようだとかなり厳しいことになる。

2頭の専用技として、ゴウガルフの如く所定位置に就き、お互い向き合ってからの溜め⇒大咆哮を行う。
これの関係で単独で溜め咆哮をすることは滅多にない。なお、上記の片方討伐後赤オーラ無しの時期は単独で溜めに入ることが多かった。
怒り状態で氷鎧を剥がす頻度が高いのは単体クエと同じだが、赤オーラではその後高確率で纏い直してくる。
最悪の場合、咆哮→氷鎧→咆哮を連発して近接がまともに接近できないということも。

これらの関係から赤オーラ専用技の使用頻度は低い。
怒り状態にもなりにくいので、2頭から集中して狙われないようにすることと赤オーラ時の一撃を受けないようにするとかなり安定して立ち回れる。
氷鎧でダメージ軽減されると討伐時間が延びる可能性が高いためその対策は必要。
あと沼地で戦う場合、真根性で耐える立ち回りの場合毒沼に注意。
塔クエストもあるので基本的にはそちらでやるのがよいかもしれない。あ、秘境前スタートなのでご安心ください

ちなみにこのクエストでは基本報酬で「凍った狼血」が入手できる。これはガロン武器Lv41以降の強化に使うほか、GXLv7でも1個使う。

モーションなど

余談だがオルガロンは(ミドガロンも)ドス古龍骨格をベースにしたモンスターである。
大ダウン条件はオオナズチ同様に足だが、複数回怯ませないとダウンしないため滅多に大ダウンしない。
ドス古龍特有の前脚上げ軸合わせはせず、牙獣種同様複数回に分けて軸合わせしてくる(当たると怯む)。

なお、特異個体化しないとオスメスでそこまで大きな行動の変化が見られない。
大技のみ異なっている、という感じ。

  • 遠吠え
響狼の別名の通り、遠吠えには音圧があり喰らうと吹っ飛ばされる。
ちなみに通常の咆哮も稀にやるが、ノーマルモードでは滅多に見られない。
頭ダウン(テオやクシャで言うところの脚ダウン)後にも使用する。
余談だが咆哮に入る瞬間から弾はじきが発生する。

  • 引っかき
古龍がよくやってくるアレ。
向きを変えつつの引っかきはせず、その場を引っかくだけ。
ノーマルモードの場合、カム・オルガロン(黒い方)はこれの後にコンボに派生させてくるので注意。

  • 突進
古龍式突進。
ノーマルモードでは予備動作なしで突っ込んでくるため大変厄介。
2頭クエの場合、これかブレスが事故要因となる。

  • タックル
頭を低くしてタックルしてくる。威力的には大したことはない。

  • ポップターン
左周りに2回ジャンプしてくる。当たると転ぶだけだが、SA状態ではそこそこ体力を持っていかれる。
ノーマルモードではどちらかというとノノ・オルガロン(白い方)の使用頻度が高めか。
地味に風圧【小】が発生する。

  • ブレス
着弾後に炸裂するタイプのブレスを放つ。
剛種カムの怒り状態で放たれるこれは強烈な破壊力を持つので注意。

  • 連続かみつき(カムのみ)
右、左、右の順で噛み付いてくる。ノーマルモードではカム・オルガロンしか使ってこない。

  • 棘飛ばし(カムのみ)
跳躍して直線上前後方向に棘を飛ばしてくる。このタイプのものはカム・オルガロンしか使ってこない。
判定がかなり長く、フレーム回避で避け辛い。また見た目よりも若干範囲が広い。
怒り時の使用頻度が高いため、怒り時は極力カムの真正面や真後ろに立たない立ち回りが必要。
G級では氷が付与されることで範囲が更に広くなる。

  • 2連引っかき→頭突き(カムのみ)
2回引っかいた後頭突きを放つ。
この頭突きの威力は凄まじく高く、剛種だと当該ランク装備で即死もありうる。
ノノも2連引っかきを使うが、頭突きには派生しない。

  • 2連大跳躍(ノノのみ)
一度吼えたあと、前方に向かって一気に跳躍。直後に反転して戻るように跳躍してくる。
ノノ・オルガロンしか使ってこない。
前方の跳躍時に風圧【大】が発生し、これでよろけると直後の反転跳躍が直撃するという仕組み。
威力もかなり高い。ただ、使用後は若干隙を晒す。

  • ジャンピングプレス
大ジャンプして押しつぶしてくる。通常行動としてはノノ・オルガロンしか使ってこない。
ただし相方がシビレ罠に引っかかっていると、それを助けようとしてこれを使ってくる。
どこに居ても正確に追尾して踏み潰してくるので、2頭クエ時は特に注意。
G級では氷鎧を纏っている際に、着地時に氷が発生し判定がやや広くなる。

  • 氷鎧生成(G級)
四肢に冷気を発生させ、一回転すると同時に脚に氷の鎧を生成する。
詳しい仕様はG級の項目を参照してほしいが、このとき巻き込まれると雪だるま状態になる。

  • 大咆哮(G級)
非怒り時のみ使用。
ランスの範囲ガードのようなオーラをまとって長時間溜め、渾身の遠吠えを行う。
遠吠えに成功すると確定で状態異常&罠無効の赤オーラ怒り状態になる。
威力も凄まじく高いが、溜め時間が長いため怯ませることで妨害可能。
なお2頭クエストではお互い所定の位置に移動し、向き合って溜め→大咆哮を放ってくる。