ミドガロン

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ミドガロン - (2013/08/01 (木) 11:48:44) の編集履歴(バックアップ)


火山に生息する一匹狼。たまに夫婦にちょっかいだしにいったりするみたい。
…どころか、なんとノノ・オルガロンを狙ってカムに喧嘩を吹っかけることがあると公式で明らかにされた。なにこのNTR?

中ノノで嫁を奪われたカムの成れの果てらしい。つまり元リア獣。
何がどうなったのかワープ能力を身につけている。また、明らかにカムよりデカい。
カプ蓄ならわかるだろうが、こいつはアニバの資料集にあったオルガロンの没ネタ(一匹のみ、生息地火山)を
設定をアレンジして再利用したモンスターである。

当初はGR4の要請モンスとして定義され、その後GR3ギルド要請依頼となり
G2では難易度★4モンスとして登場する。
現在は火山のみに姿を現している。(PVで、カムを襲うために沼地に訪れていたため、沼地にも出現する可能性がある?)
なおいわゆるヴォルさんエリアが解放された火山なのでクエは強制BCスタートとなる。

技の一つ一つはシンプルだが、尋常ではない攻撃力を持つ。
特に、黄金色に毛が染まり、輝いている状態でそれは発揮され、大技は直撃すれば防御1100台では即死、
GF3部位+覇2部位で構築できる防御1200台でも大ダメージを受ける。
覇種でたとえるなら覇オディバの大技クラスの攻撃力を連発してくると考えればよい。
そのため、防御が1000台後半の秘伝・覇5部位では大技以外でも直撃すれば余裕で即死しかねない。
(運営曰く「従来防具で戦うのは難しいという設定になっている」らしい)
G級武具や、G級狩護防具の使用も視野に入れ、何とかして大技以外での即死だけは回避したい。
大技は慣れれば簡単に対処可能。みなもとを使用すれば覇種、秘伝でも耐えることができるのでまずは飲んで下見して慣れる所から始めよう。
また、回避やガード失敗時のダメージ軽減も有効に機能する相手なので、駄目元でもいいので回避・ガードする努力はしよう。

ハメに関しては、最初から最大怒り状態になっていて尚且つその状態ではワープ攻撃でシビレ罠を破壊するという特性がある。
そのため従来のGモンスのようにシビレを置いて誘導するのは難しい。
現状行われているのは、最大怒り状態かつオーラ最大時の「攻撃行動時以外でハンターに攻撃されたときにカウンターで瞬間移動→突進を確定で行う」という特性を利用して、エリア進入後発覚前に石ころを投げて瞬間移動突進を誘発、その後の隙で麻痺をとりハメるというもの。
ハメと書いたが上記の要素、何より軽量牙獣種で、ハメの主役になることが多い落とし穴が効かないため難易度や敷居はかなり高い。詳細はココ!

防具は初期のPVから出ているが、神楽シリーズをモチーフにした新デザイン。
卑弥呼様じゃない・・・だと・・・
そのエリアに、他のハンターが一切いない状態で倍率が大幅に上がる新スキル「一匹狼」が発動する。

武器に関しては双剣・笛・ランス・弓が存在する。
いずれもデフォでザムザ剛武器に最初から匠が付いたような切れ味になっており匠で更に紫が伸びる。
性能、強化の特徴はヒュジキキ武器と同じで、生産段階から覇種武器クラス、LV11で更に性能が強化され、
LV20で覇種5覇種武器クラスの攻撃力になる。ヒュジキキ武器と違い、ミドガロン武器はLV1からでも、匠で紫ゲージが付くのが長所か。
更に強化を行うと、近接武器は紫ゲが一気に伸びるようである。(どのレベルから伸びるのか不明)
武器自体の性能が高くいずれも覇種武器に火属性がなくG級の火属性の有用さも含めミドガロン武器はどれも人気。

剥ぎ取り希少素材は「爆狼の燃爪」。

武具に非常に使う「爆狼のたてがみ」の入手確率が部位破壊12%のみ。
(ただしG2で武器への使用量は減った。防具も微減)
ハメでもガチでも適当にやると簡単に死ぬくらいの難易度なので長時間の連戦は結構こたえるものがある。
また、現行G級モンスター最強のタフネスを持つため防御減算を抜きにすると★5連中より強いという話も。
実際、大技は★5モンスター達の防具の防御力でも危ないのであながち間違いではない。さすが新モンスターと言ったところか。

なのでコモン素材、強腱のみ、燃爪狙いでないなら低確率とはいえ基本報酬で出る部位破壊マストのフロクエ1択。
しかしながら条件は頭と背中破壊。頭はともかく背中はミドのサイズの大きさもあって低打点の武器では届かないため
かなり面倒くさい。どう考えても双太刀対策です本当に(ry
現環境で部位破壊不可でクエスト失敗になる可能性がもっとも高いクエといっていい。
装備自由募集では構成次第では破壊不可能になるので安易に入るのはやめたほうがいい。
背中は極長槍、スパイクスライサー等のリーチ長大剣、ガンナーでの破壊をオススメする。
リーチ中槍(天井突き)やガンスHB(上突き)でも壊せるが、金冠サイズだと背中は安定しないので保険として
根元に判定の無いライリスをいれるのは良策。
麻痺しているときに相手が大きいなら背中は極超に任せて顔破壊を狙うとかなりの時間短縮になる。
また、ハンマーがスタンを2回取れれば背中を3人で総殴りすれば十分に破壊できる。
しかしながらハメでも無い状況で2スタン取れるかはハンマーの腕にかかっている。
麻痺が入ればスタンもとりやすい。麻痺中シビレ罠中は解除後にスタンが来てもいいように左側に位置取ること
というかそうしないと背中に攻撃できないPTでは背中を破壊できなくなってしまう。
ちなみにホルクの攻撃は背中に吸われやすいようなので超突撃粉砕なども気休めにはなる。

なお、部位破壊サブのフロクエは頭破壊サブと尻尾破壊サブになっている。
こちらのたてがみ出現率は頭破壊サブ報酬20%と非常に高いので配信されたらとりあえず回しとけ。
尻尾もミドのサイズのせいで狙いにくいが、麻痺を絡めればそこまで難しくはない。
リーチ中槍の上段突きでも十分当たる。

【攻略】
動きは基本的に突進をしなくなったHCオルガロン+新モーション。ブレスは見ての通り火属性。
牙獣種特有の攻撃力の高さは健在、そして3段階の怒り状態がそれをさらに強化しており、見切りやすいが一撃は非常に重い。
秘伝、覇種防具では限界と言える。G級防具も、多く作り、GFまで強化して防御力を高めないと厳しい。
なお狩護防具を1部位でも導入すると、瀕死にはなるが即死しにくくなる。
根性、ド根性が発動しないため、狩護防具のダメージカット効果は非常に役立つであろう。
ただしあくまでダメージ軽減の主役は防御力のようなので注意。

怒り状態は先に述べた通り3段階。クエスト開始時は金色で、その後黒(疲れ果てた状態)→模様が現れている状態(通常状態)
→金色(怒り状態)と、疲れ果てた状態を基準にした場合、怒りが3段階で変化していく。
金色時の戦闘力は覇種をも凌駕する、がその猛攻が終わり、黒になると疲れ果てたのが笑えるぐらい貧弱な状態になる。
なお、通常状態でも戦闘力はかなり高い。人によってはこっちの方が強いんじゃないかと言うほどである

なおミドガロンは毒が非常に有効。小部屋によると一回の毒で1200ダメージを与えることが出来る。
しかし毒状態にできるのは1エリア討伐PTではよくて2回までなので、ライリスはPTに1~2名いれば十分である。
氷属性があるソムアルゴと混合パーティがオススメ。
また、攻撃力の割りに威力値が低く、ガード性能2があればほとんどの攻撃をノーダメージでやり過ごせる。
ランスとガンスは反射をつけるとかなりうまく立ち回れる。
しかし突進など「ガードめくり」されやすい攻撃が多いので、ガード方向をずらして真正面から受けないようにするなど工夫してみよう。

【推奨スキル】
  • 回避性能orガード性能+2・・・大抵の攻撃はフレーム回避可能。ガード不可武器は発動させておくとよい。
    ガード可武器は上述の通りガード性能+2を発動させると良い。
  • 風圧無効・・・カムノノ同様一部攻撃に風圧【大】がある。更にバックジャンプダイブには龍風圧が付いている。
    ただしいずれも回避orガード可能なので枠に余裕があれば。
  • 高級耳栓・・・ガロン系同様音圧でぶっ飛ぶので基本的には無くてもいいが、前方移動→大咆哮はやや有効範囲が広く音圧が当たらないところでも耳を塞ぐ場合がある。


  • 咆哮
怒り形態移行時に行ってくる。性質等はオルガロンと全く同じ。
また、こちらはハメ対策なのか、麻痺、スタン、罠が終わった後にも確定で使用してくる。
そのため金色状態以外で麻痺・スタン・罠を使うと解除咆哮→形態移行咆哮と2回吼えてくることになる。
威力はさほど高くないとはいえ火事場秘伝を一撃即死させてくるぐらいの力はある。

【黒時攻撃】
一番弱い状態。バテている事が非常に多く、ダメージを稼ぐ絶好のチャンス。
また、拘束していなくてもすんなり罠を置けたり出来る。まさに隙だらけの、全力を解放したあとの疲労状態と言える。
なお、与ダメージではなく一定時間の経過で通常モードにシフトするようである。
とはいえ威力は低いもののよろける攻撃が多いので武器によっては忍耐の丸薬を使うといい。

  • 引っかき
前方をひっかく。カムと違い、スピードは遅い、威力は低い、1回しかしてこないと悲惨な状態になっている。

  • 歩行
突進と同じモーションで歩行する。当たると尻餅を付く。が、その後特になんにもして来ない。

【通常状態】
ミドガロンが普通に行動してくる状態。攻撃モーションが多く、また威力も相応に高い。
ただしある程度の防御力があればそうそう即死はしない。既存防具のみだとこの状態でも危ないが

  • ブレス
火属性のブレスを発射する。当たるor着弾で爆発。当たると打ち上げまたは吹っ飛び、爆発の近くにいると風圧を受ける。
単発と、3連射の2種類がある。オルガロンと同じ動作で行う。
なお、ガード位置によるが直撃すると着弾・爆発・風圧全部ガード判定があるようで、強走状態にないと一気にガードを破られる。
真正面から3発全てガードしようものなら強走時間がマッハで減る模様。

  • 突進
PVでやっていた、あちこちを駆け回るような突進。
オルガロンの突進とは似ているが性質は異なり、直進し、少しジャンプしてミドガロンから見て右にカーブしながら突進、
そして、また直進を終わるまで繰り返す。
厄介なのはカーブ。カーブの外側に移動すると回避しやすい。

  • バックジャンプダイブ
バックジャンプしたあと、空中に飛んで数回転したあと、狙ったハンターに向かってダイレクトで飛んでいく。
横に移動すると簡単に回避できるが、誰を狙っているかの素振りをしないので誰に来るかを見切りづらい。
着地時に一瞬だが龍風圧が発生するので注意。

  • ジャンピング突進
HCカム・オルガロンが行ってきた、風圧を伴うジャンピング突進の強化版みたいなもの。
低空で、高速で行い、着地地点で横を向いている点で異なる。
真正面にいなければまず当たらないが、後述のジャンプ回り込みブレスと非常に酷似しているため注意が必要。

  • 4歩歩行→前方移動→大咆哮
4歩ゆっくり歩いたあと、前方に飛び(当たり判定はないが風圧が発生する)、
PVでかすかに見れた、煙を巻き上げる咆哮を行う。見ての通り、通常の咆哮より範囲が広い。
が、狙われた人から遠くに飛んで行うため、壁際でなければ当たらない。
逆に、それ以外の人が警戒する必要がある攻撃と言える。判定は通常の咆哮と同じで短い。

  • ジャンピングプレス
ノノ・オルガロンが良くやっていた、高く飛んで、真上からズドンするあれ。
周囲に衝撃波を起こす様なことはせず、当たり判定は本体のみと、ノノのと比べると回避しやすい。
が、その分ノノは確定でやっていたバテる動作はしない。

  • 棘飛ばし
原種のカム・オルガロンと全く同じモーション。
ただ、カムのと比べると威力は低く、飛ばす棘も少ないためか飛距離もそこまでではない。
正面からガードするとめくりでぶっ飛ばされるのは相変わらずなので注意。
こちらはカムと同じく、行動終了時にバテる。

  • 周囲棘飛ばし
HCノノ・オルガロンと同じモーション。ただし、こちらの刺飛ばしも、飛ばす棘が少ないため落ち着いて見切れば回避しやすい。
もちろん、近距離が安全なのも同じ。
カーブに派生せず接近してくるだけのダッシュ、交戦中の威嚇から確定で使用。

  • ジャンプ回り込み→特大ブレス
PVで、カムに対して行った行動。ジャンプで回り込み、HC剛種ノノ・オルガロンの赤オーラ時にやってくる溜めブレスと
全く同じ性質の、火属性版のブレスを放つ。
ほかのジャンプ動作と見切りづらく、ブレスを読みづらい。
ノノ同様、ブレスはある程度軸をずらしていれば回避可能。ただしジャンプに発生する風圧で煽られると直撃してしまう。

  • 2連ジャンプ
ノノのモーションだが、予備動作なしで行ってくる点と、終了後にバテない点で異なる。
予備動作なしになったため、剣士、ガンナーとも注意したい。

  • サイドタックル・頭突き
いずれもHCカムと同じモーション。ただしミドは図体がでかい分、被弾しやすい。
連発してくることも多いので注意。
頭突きは引っ掻きからの派生ではなく単発で使ってくる。

  • 3連ステップ
カムと同じ。カムの大技の1つ?なだけあっただけ威力は高い。こちらも予備動作なし、バテない。
が、攻撃判定時間が短く、風圧時間が長いのも同じ。
ガチるのであれば金色状態のこれを耐えられるだけの防御力が欲しい。

【怒り状態(金色時)】
ミドガロンの本領発揮にして、覇種超、本当のG級が始まった、というのを思い知らせてくれる状態。
一撃が重く、行動速度も速い。また、下記の瞬間移動→突進で罠を破壊する点もあり、拘束しづらい。
しかし確定動作が多く、大技後の隙も大きいので回避と攻撃のタイミングを見極められれば意外にも対応は楽。
ぶっちゃけ、この段階から使用する大技より、ラグの影響を受けやすい瞬間移動→突進のほうが驚異である。この方が弱いと言う人も。
どれも攻撃開始までに時間があるので、武器を仕舞ったりランスは範囲ガードを使ったりする猶予はある。

  • 瞬間移動→突進
金色時のオーラが強くなっている時に攻撃を当てるとカウンターとして行ってくる。
ターゲットのプレイヤーは攻撃を当てたプレイヤーと言われているが、そうでない場合もある。
これがラグの影響かランダムなのかホルクの仕業なのかは不明だが自分が狙われていない、と決めつけるのは危険。
とにかくプレイヤーの正面に瞬間移動し、その後少し間をおいてまた瞬間移動で突っ込んでくる。
遠距離武器だと見切りやすいが、複数人が近くで戦う近接武器だと誰が狙われているのかわかりづらい。
また、ラグの影響を非常に受けやすく、攻撃の瞬間移動のタイミングは一定していない。
すぐの場合はフレーム回避をしないと安定しない(逆に言えば常にフレーム回避ですり抜ける、とやれば簡単に回避可能)が、
間が空いた場合、ただ移動するだけでよけられる
(特に、ホストと、それ以外で影響が出やすい。こちらは上記のようにやろうとすると被弾してしまう)。
攻撃動作後、隙が出来るので攻撃のチャンス。ただし滑り込んでいる間は判定が残っているので注意。
ちなみに棘飛ばし、サイドタックルや下述の2連ブレスやチャージブレスを次の行動として選択していた場合、
ワープはそれらの行動が終わってから使用してくる。
理由は不明だが正面を向いてのガード(ガードチャージでも)がたまにめくられる場合があるので注意。
横を向いてガードすると安全だが誰に攻撃してるかを見誤ると被弾しかねない。

  • 空中二連ブレス→高速着地突進
少し溜める動作をしたあと、ターゲットに向かって正面上空に瞬間移動してブレスを1発放つ。
これを2回行った後、すぐさまこちらから向かって右側に回り込むように即死級威力の着地突進を行う。
ブレスに当たると大ダメージ&打ち上げor吹っ飛びだがそうなると起き上りの関係で最後の突進が当たらない。
逆に、ブレス着弾時の風圧に煽られると最後の突進がほぼ確定被弾してしまうので、無理と思ったらわざとブレスを喰らうのも手。
しかし1発目のブレスを被弾した状況が壁際やミドガロンと離れる方向に吹き飛んだなら起き攻めになる場合がある(狩人珠やスキルの受け身で対策可)。
最後の着地突進はこちらから見て右に回り込むように突っ込むため、左はがら空き。
ただし、突進が止まったあとも短いが判定がまだ持続しているため注意が必要。
ランスの場合は予備動作中に範囲ガードを使うと比較的安全に切り抜けられる。
ただしガード性能+2・強走効果がないと危険。
抜刀での歩きが早いor納刀状態であるならば味方が追撃しやすいように壁で止まるように位置調整できるが
味方の位置に向かってしまうと逆に巻き込んでしまいかねない。

  • チャージ炸裂ブレス
口元で火球を生成する長いチャージ動作の後、狙ったハンターの前に瞬間移動してブレスを炸裂させる大技。防1300でも即死する。
しかし、見た目に反して範囲が狭いので横、後ろ移動で簡単に回避可能。
なお、即死級威力ではないものの、本体にも大ダメージの当たり判定が有り、他人狙いのそれに被弾する可能性がある。
そのため、この攻撃動作を、自分以外の人にタゲって行ったら、位置取りに注意し、巻き添えを防ぎたい。
タゲられた人も、無理しない程度に、仲間を巻き添えにしないように位置取ると良いだろう。
ランスは範囲ガードする人が多いのでガード不可職は中にはいり凌いでもいいが、チャージ不足であったりもともと
強ガードで防ぐ人がいたりと完全な期待は禁物。