穿龍棍

「穿龍棍」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

穿龍棍 - (2017/02/27 (月) 15:53:24) のソース

//天・嵐ノ型の仕様が分かってきたのでそれを元に色々修正
//嵐ノ型の検証は見つかったけど天の検証が見当たらなかったのでとりあえず地・嵐中心に
MHF-GGアップデートにて実装された''G級専用''の武器種。 [[オンラインマニュアル>http://cog-members.mhf-z.jp/sp/manual/page290.html]]
トンファー+パイルバンカーがモデルらしい。
本家に操虫棍という似た名前の武器種があるが、アレとは全く異なる手数型の打撃武器である。
MHF-Z現在、左手用の穿龍棍を右手にも持っている。
解りやすい例が辿異ドドブランゴの穿龍棍か。この武器の先端は握り拳のような形状をしているのだが、左手は特に違和感が無いものの、
右手にも「左手の握り拳がデザインされた穿龍棍」を持っているためとても不自然に見える。
その他ディスフィロアやレビディオラなど多くの穿龍棍で目に付く。
しかし現在の状況を鑑みるに、残念ながらこれを仕様としているようである(ただし進化武器のみ紋章の関係か、紋章の有無で左右別武器になっている)。

パイルバンカーギミックを持つトンファーを主体とした体術によるコンボ攻撃をメインとし、
ハンターには「コンボゲージ」(地ノ型)または「EXゲージ」(天・嵐ノ型)という特殊ゲージを、
モンスターには「龍気」という専用の属性を蓄積することができる。
コンボゲージは蓄積によって攻撃力が増加し、攻撃行動では消費せず回避でも増加するという性質を持つが、
攻撃を当てたり、防御、回避行動を一切しない場合は&bold(){数秒でゲージが消滅してしまう}。
EXゲージは攻撃や回避で増加するという特性はあるが、時間経過で減少せず特殊な行動で消耗し、
こちらには&bold(){攻撃力のUP効果がない}。
龍気は「龍気穿撃」で炸裂させることで、モンスターに対して特殊な状態異常を引き起こすことが可能。

穿龍棍のもう1つの特徴として、「ジャンプ回避」で空中に飛び上がり、
そこから「滞空連携」で空中コンボを仕掛けられる、つまり3次元的な立ち回りを可能とすることが挙げられる。
この空中コンボはすべて弾かれ無効となる他、攻撃後に再度空中ステップが可能で、
更に攻撃を当てると僅かながら滞空時間を延ばせるので、空中コンボを継続できる。

また、トンファー部分を変形させることでリーチ短モードとリーチ長モードに任意変形が可能なのも特徴。
リーチ長(短)とはいうものの実際の射程は殆ど変化しないが、
リーチ短モードでは打肉質が硬ければ硬いほど大ダメージを与えられる特殊な状態になるのが大きなポイント。
またモーションもリーチの長短で微妙に違う。
リーチ長で使用できる「溜め攻撃」は通常のスタン値のほかに固定のスタン値(20~40)が設定されており、
頭部以外の部位を殴ってもその固定のスタン値が入るようになっている。

上記の独自仕様については下の方にまとめてあるので参照してほしい。

ちなみにSAに関してはほぼ全ての攻撃モーションに付与されている。(感覚的には大剣や太刀に近い)
また、空中では常時SA状態となる。
吹き飛ばし攻撃も少ないため共存は容易。ただし後述の龍気穿撃には注意。

回避は全てステップとなる。ランスやガンランスと違い前方向へのステップも可能。空中でも使える。
ステップは地上では最大2回、空中では1回(攻撃行動でリセット)となる。
また、武器を構えた状態での「抜刀ダッシュ」、簡易的なガードも使用できる。
これらは地上に居る間はコンボを中断して即座に使用できるというメリットがある。
抜刀ダッシュは普通にスタミナを消耗する上に強走効果が減少してしまうが、
SAが付いており、更にスタミナ25未満でも普通に走れて0になっても消耗モーションが発生しない。

上記の仕様から、戦闘エリアやコンボ、戦術の切り替えによって様々なモンスターに対処できるのが強みと言える。
ただし穿龍棍の最大の留意点として「スタイルによって得意とする戦法が全く異なる」ことが挙げられる。

新たな型が実装されるアップデートに合せて、''弱体化も含めた見直し''が実施される予定。
8/3の運営レポートで予告された後、問い合わせが多かったらしく具体的な内容について追記され、
MHF-Zアップデートで実施が決定したことが発表された。
最終的に11/4に明らかになった調整内容は
・空中での滞空時間を伸ばし、空中ステップを連続で使用可能にする
・滞空連携の「威力」と「スタン値」の低下
・ジャンプ回避の無敵時間低下
・リーチ短の肉質反転効果にマイナス補正を追加
・空中回避が2回まで出せるようになり、以前より滞空しやすくなる
・今まで抑えられていたスキル効果の上方修正(他武器種と同等の水準になるのは間違いないと見られる。詳しくは後述)
の5点。
つまり空中にとどまりやすく、スキルも強化される上方修正と、
強すぎた部分を弱体化する下方修正の2つが同時に行われると言える。
リーチ短の肉質反転弱体化についても、以降はモンスター側の''リーチ短、穿龍棍対策の要素が減る''とのこと。相対的には上方修正にも近いと言えるか。
(つまるところ、のっぺり肉質とかは穿龍棍対策であり、そのことはZ直前に公式が認めている)

*解禁条件
''G級へ昇級する''こと。まずはこれが絶対条件である。
G級昇級時点で特典武器(課金武器や、○○生産券を使うイベント武器)の穿龍棍については使用が解禁となるが、
いわゆる通常のG級武器としての穿龍棍の生産に関しては[[歌を紡ぐ物語>http://www21.atwiki.jp/giurasu/pages/1041.html]]の8章をクリアする必要がある。
8章をクリアした時点で全ての穿龍棍レシピが解禁される。(なお、奏属性を持つ歌姫武器は更に10章までクリアして専用素材を入手しなければならない)

復帰区にある「G級武器生産【Cパクト】」というクエストで、特典扱いの「クリムゾンパクト」の生産券が手に入る。
さらに現在は[[HLリワード]]の最初の特典にもオリジナルの穿龍棍が含まれているので、無料期間やネカフェ専門のプレイヤーでもない限りはG級になれば即座に生産することができる。
穿龍棍を入手すれば[[秘伝書]]も開放され、他の武器種の効果も強化されるので忘れずにやっておこう。

ただし、解禁されていなくても「穿龍棍が支給されるクエスト」では使用可能。
具体的にはG級韋駄天杯の穿龍棍部門や、歌姫ストーリー専用クエスト「失われた絆を求めて」に参加することで穿龍棍を使用することができる。

秘伝書と天・嵐ノ型の習得については後述。

*地・天・嵐・極ノ型の違い
コンセプト及び得意とするフィールドは以下の通り。

-地ノ型・・・ジャンプ回避による縦方向回避からの&bold(){空中戦}張り付きコンボが主体
-天ノ型・・・抜刀ダッシュ、ステップ、そしてEX回避を用いて俊敏性を重視した&bold(){地上戦}コンボが主体
-嵐ノ型・・・(EX)溜め突き、穿極拳舞&解放を用いた瞬間火力重視の&bold(){地上戦}が主体
-極ノ型・・・地・天・嵐全ての特徴を併せ持ち、&bold(){プレイスタイルに応じたフィールドを選べる}型

地ノ型では空中連携コンボと地上連携コンボのダメージ効率差が非常に大きく
(スキル等の補強で最大1.5倍程度とも。MHF-Zでは差が縮まる予定)、
基本的には空中コンボでダメージを稼ぎつつコンボゲージも稼ぎ、火力UPを図っていくことになる。

天ノ型と嵐ノ型ではシステム上に以下の変化が発生する。
-コンボゲージがEXゲージに置き換わる
-地上連携すべての威力が1.25倍に強化される
-リーチ短の滑空蹴りが回転降下攻撃に置き換わる
EXゲージは青色のゲージで、コンボゲージと同様に攻撃や回避をすることで溜まっていくが、時間経過で0になることはない。
また、攻撃力UPの効果はなく、天のEX回避、嵐のEX溜め突き、穿極拳舞を行う際に消費する。
龍気の蓄積及び龍気穿撃については従来通り。
コンボゲージで生じていた攻撃力1.25倍は地上連携にのみ(モーション値として)乗算されている。

これによって空中連携コンボと地上連携コンボのダメージ効率差が縮まり、
天ノ型ではEX回避成功時のモーション値強化(地上連携のみ)、嵐ノ型では高威力のEX溜め突き・穿極拳舞&解放で残りの差を補うという形になっているようだ。
滑空蹴りが無くなった点、及びコンボゲージが無い点で空中戦の継続力、ダメージは望めなくなっており、
天、嵐ノ型が''地上戦特化のスタイル''であることが様々な面で示されていると言える。

なお嵐ノ型は他武器種と違い、天ノ型モーションを使用できない。

天と嵐は元々地ノ型の空中戦が抜きん出ていたことを反映して空中戦がこれ以上強くならないように設定されている。
なので「地」ノ型で「空中」戦、「天」ノ型で「地上」戦というチグハグなイメージに・・・

極ノ型は地ノ型の調整と同時に投入される型ということで、文字通り全地形対応となっている。
ただ、全ての型に対応させたスキルを構築しようとすると、非常に負荷が重くなってしまうため、
プレイスタイルやモンスターによって主力とする戦法(と装備)を変えていくのが現実的といえるか。

*コンボゲージについて(地ノ型・極ノ型)
-攻撃を当てる、モンスターの攻撃を回避する(ダイブでもOK)することで上昇する。
-一定量上昇するとゲージが赤色になって攻撃力が+0.05倍される。&br()ゲージは非秘伝の場合5段階、秘伝の場合は6段階あるので、最大上昇値は1.25倍、秘伝の場合は1.3倍。
-攻撃を当て続ける(or回避しつづける)ことでゲージを維持できるが、攻撃や回避を一切しない場合は数秒でゲージが全て消失する。
--ガード・抜刀ダッシュ・ジャンプ回避・溜め攻撃中はゲージ減少速度が低下する。
-ハメ専用武器種になることの懸念からか、コンボゲージは回避の方がより溜まりやすい。&br()ベルキックなどを回避すると一気に複数のゲージが溜まる。
-コンボゲージは倍率を直接増加させるため、武器倍率カンストが発生しやすい。秘伝書育成ミッションの進行が重要となる。
-EXゲージもそうだが、回避によるゲージUPはモンスターの攻撃技でゲージ増加量が決定しているようである。
--例えばヴァルサブロスやG級ジンオウガのスリップダメージを回避するとゲージが一気にMAX近くまで溜まるが、&br()極征ミラの足元から出る炎内で回避行動をしてもゲージはあまり溜まらない。&br()また、覇種パリアのダイソンや天廊のトラップに回避行動を行った場合、纏雷や巧撃は反応するのに対し、棍のゲージは溜まらない。
-極ノ型はEXゲージの下に5段階コンボゲージが存在するが、こちらは地の型同様にプレイヤーの攻撃力、攻撃時の龍気の蓄積量効果に加え、EXゲージの蓄積率が上昇する効果がある。これにより天、嵐の型の地上連携の常時1.25倍強化は削除されている可能性が高い。

*EXゲージについて(天・嵐・極ノ型)
-上昇の仕方及び段階はコンボゲージと同じ。
-ただしこちらには攻撃力UP効果はなく、時間経過では消費されない。また集中スキルの影響を受ける模様。
--天ノ型にはEXゲージの上昇を補佐する専用のコンボゲージが存在するが、それにも攻撃力UP効果はない。
--攻撃力UP効果がないため、武器倍率カンストは地ノ型よりは起こりにくい
-EX回避、EX溜め突きでは1度の使用で1ブロック消費する。
-穿極拳舞は使用中ゲージが消費し続け、0になるorボタン押し込みで穿極解放に移行する。

*龍気と龍気穿撃について
-龍気はモンスターの部位ごとに蓄積される。
-龍気自体は穿龍棍でしか蓄積できないが、蓄積値はPTで共有している(つまり穿龍棍が多いと溜まりやすい)
-一定以上の龍気が蓄積された段階で「龍気穿撃」を放つと、一斉に龍気が炸裂する。&br()龍気が蓄積されていた部位に応じた状態異常が発生する。現在判明しているのは下記の3つ。
--全身めまい状態:頭への蓄積で発症。どの部位を殴ってもスタンエフェクトが発生する。&br()ハンマーなどの他の打撃武器どころか、斬武器でもスタン値を蓄積可能となる。&br()ただし元々気絶値を持たない攻撃の場合、蓄積値は1しかない模様。
--流血ダメージ:尻尾への蓄積で発症。尻尾への斬属性スリップダメージが一定時間発生する。これで尻尾を切ることも可能。&br()ちなみに尻尾切断不可のモンスターや、ダイミョウザザミなど尻尾自体が無いモンスターにも適用がある模様。&br()ダメージ量は尻尾の耐久値によって決まるようだが、全体防御率の影響を受ける模様。&br()そのため超高レベル極征や至天など防御率が極端に低い場合はダメージ及び尻尾切断のソースとして使えなくなってしまう。
--龍気放出:その他部位への蓄積で発症? モンスターから龍気が放出され、有効範囲内のハンターの切れ味が15回復し、攻撃力が武器倍率+25UPする。
--落し物:大型古龍などのスタンしないモンスターの頭蓄積、及び小型モンスターへの蓄積で発生。&br()モンスター特有の落し物ではなく、剥ぎ取り素材を落とす模様。小型モンスターのように1部位しかないモンスターならば発症させやすい。&br()当然龍気蓄積前に殺しては無意味なので、準G級武器あたりにレア度シジルをつけた物を剥ぎとり名人装備とセットにしておこう。小型素材集めがかなり楽になる。
-龍気は他の状態異常同様に耐性が付くようで、後半ほど龍気穿撃が決めにくくなる。
--部位ごとの耐性になっている模様。
-一応龍気穿撃単発でもダメージは入るが砲術スキルや追加炸裂なしでは入らないといっていいほど低い。&br()切れ味消費も12と大きく、ダメージ目的で乱発するメリットは皆無。
-''龍気穿撃にはふっとばし効果がある''。&br()地上発動では前方に大きく判定が出るため、PTメンバーの位置に注意。&br()空中発動では地上発動より横の範囲が狭いため、比較的PTメンバーを巻き込みにくい(ただし下側に判定がある)。&br()隙も小さいので極力ジャンプから繋ぐことを薦める。
--ただし砲術スキルがある場合、地上龍気穿撃の方がダメージが大きくなるので使い分ける必要あり。

*リーチ短モードの肉質変化
-リーチ短モードでは、「一番柔らかい打肉質+一番硬い打肉質-攻撃部位の打肉質」でダメージが計算される。
--例えば頭60・胴30・脚15の肉質を持つモンスターの場合、リーチ短では頭15、胴45、脚60となる。
--弱点特効スキルは「変化した肉質」を元に計算される。上記の場合で言えば頭は15のままで、胴50、脚65となる。
-あくまで変化するのは打撃肉質のみである。斬・弾はリーチ短でも変化していない。
--そのため、適応撃スキルを発動させていると「変化した打肉質」VS「素の斬・弾肉質」となり、&br()ダメージの大きい方の攻撃系統が適用されるようになる。
-この特性が生きてくるのは「狙う部位の打肉質が極端に硬く、他に柔らかい部位が存在する」場合。
--空中連携を主とする場合、翼や背中の打肉質が硬く、頭などが柔らかい場合特に有効と言える。そういうモンスターは非常に多い。
--キリン、バルラガル、グレンゼブルなど「極端すぎるほど柔らかい部位が存在する」モンスターに対しては、&br()仮に滞空連携を使用しない(できない)場合でも有効ダメージを与え続けることができる。
--バサルモスや頭と尻尾を硬化させてしまったイナガミなど、明確な弱点のない全体的に硬いモンスターではこの特性を活かせない。
-リーチ短モードは地ノ型と極ノ型に限り、後述するが滞空蹴りで滞空状態を維持しやすくなる。
-なおリーチ短ではヒットエフェクトも特殊なものに変化する。&br()ヒットストップは有効部位以外でも長に比べて重めになり、剣術+2でも軽減されない(操作が重くなる訳ではない)

*空中での挙動
-基本的には空中で向きや位置を調整することはできないため、ステップや攻撃で調整することになる。
-空中ではSAが常時かかっているが、防護スキルの無い状態で風圧・咆哮を受けると吹っ飛ばされる。
-被弾して吹っ飛んだ場合「空中受け身」を取ることが可能。
--空中受け身使用後は、被弾前の状態に関わらず滞空状態となり、ステップや攻撃で反撃することができる。
--即死ダメージを受けた場合は空中受け身が使用不能となり、地面に転がって死亡する。&br()また、空中で毒等のスリップを受けて体力が0になるとその場で落下して死亡する。(覇UNKNOWNの打ち上げコンボと同じ)
-防護スキルが無い状態で、空中で咆哮・風圧を受けるとそれぞれのモーションではなく吹っ飛びになる。
-空中で睡眠攻撃を受けるとストンと落下し、倒れこんだ後に睡眠予備モーション(フラフラ)になる。&br()麻痺に関しては麻痺エフェクトが出た状態で垂直落下しマヒ状態になるが、落下の時間は復帰時間にカウントされていない模様。
//麻痺・気絶は未確認 結晶は受け身不可の吹っ飛ばしから結晶状態になる Gアクラの地面結晶(怯み+結晶)は空中だど被弾しないので不明
//麻痺は同時に食らったラスタよりも明らかに復帰が遅かったため、落下時間は復帰時間には含まれていないものと思われます
-空中で何らかの攻撃動作を行うと落下速度がUPする。&br()これについてはモンスターに攻撃を当てたり(下記参照)、引っかかることで軽減可能。
-滞空連携をモンスターに当てると若干浮き上がる。リーチ短の滞空蹴りを当てると大きく浮き上がる。
--モンスター以外、味方のハンターや岩に当たっても浮き上がらない。&br()また、モンスターに攻撃を当てる前にこれらに当たるとそちらの判定が優先されるため浮き上がらない(ようは味方→岩となるように攻撃すると岩で弾かれないのと同じ)。&br()そのため、滞空を維持するには上記の要素の他、味方との位置も気にする必要がある。
--限界高度が設定されているようで、一定以上の高さに行こうとしても見えない天井のようなもので遮られる。残念。
--スキル「格闘王」が発動している場合、浮き上がりが若干高くなり、急降下キックに至ってはかなり高くなる。
--滞空蹴りがヒットした直後に僅かな無敵時間が発生する。一種のヒットストップ回避と思われるが、巧流や巧撃も反応する。&br()過去に不具合状況にて「巧流が反応しない問題(修正済み)」が記載されたこともあり、仕様に基づいたテクニックのようである。
-なお天ノ型と嵐ノ型ではリーチ短の滑空蹴りが使用できない。
-MHF-Zでは滞空連携のモーション値・スタン値低下と引き換えに、滞空時間が延び、空中ステップも2回まで使用可能になる。

*PTでの立ち回り
上述したが穿龍棍はスタイルによって立ち回りも必要スキルも激烈に変化する。
クエに出発する前には装備と型のチェックを怠らないようにしたい。

全ての型に言えることとして、&bold(){罠などでハメるよりもガチンコの方が圧倒的に強い}。
コンボゲージ・EXゲージ共に攻撃よりも回避の方が多く溜まるため、
特にコンボゲージ=火力である地ノ型は反撃をいなしつつ戦った方が火力UPを迅速に行うことができる。
EX回避による俊敏性が重要となる天ノ型は言わずもがなで、嵐ノ型もEXゲージの消耗が激しいため完全拘束には向かない。
地と天は納刀することによるデメリットが存在するため、いわゆる罠連や閃光ハメもし辛い。

地ノ型は納刀してアイテム等を使うとコンボゲージが確実に0になり、
1.25倍(秘伝スキルの場合1.3倍)という致命的な火力ダウンになると考えることができる。
そのため自発的にアイテムを用いて戦況を変えることができない。
基本的にはモンスターに張り付き攻撃し続けることが要求される。
無論被弾覚悟のバーサーカーでは味方の負担が逆に増大することになりかねない。
また空中コンボが主体のため、ジャンプ回避を自発的な回避手段として使用できないシチュエーションがあることにも留意したい。

天ノ型は地ノ型ほど強烈ではないが、納刀によってEXゲージを溜めやすくするコンボゲージが消失する。
天ノ型はEXゲージを用いるEX回避以外の追加モーションがないため、EXゲージを常に維持できるかが鍵になると言えるか。
EX回避は移動距離が長い分、離脱中の味方を巻き添えにしやすいので注意したい。

嵐ノ型は勘違いしている人も少なからず見受けられるが、地ノ型の上位互換ではない。
そのため、普段は空中コンボメインでスタン時や麻痺時のみ穿極拳舞、ではダメージを稼げない
(単純計算で基礎コンボが地ノ型の0.8倍になってしまう)。
EX溜め突きや溜め攻撃を始めとした地上での一撃に優れる攻撃を用いて、チャンス時に穿極拳舞を当てていく形になるか。
大剣やハンマーと立ち回り及び立ち位置が被ることが多いので、攻撃時の位置取りには気を配りたい。

極ノ型は地・天・嵐全ての特徴を併せ持ち立ち回りの自由度は大幅に増えるが、
上述したようにモンスターに応じた適切な戦闘エリア、スキル構成を見極めていく必要がある。

また、龍気穿撃は使用タイミングの見極めが重要。
例えば強力な効果であるめまい耐性弱化は、有効時間が短いのでスタン中に発症させてしまうと無駄になってしまう。
スタンの終わり際に発症させることで、2度目のスタンを誘発させやすくなる。
尻尾切断を意図しないタイミング(エリア際など)で行わない、という点で出血の発症タイミングも重要。
龍気放出に関してはそこまでシビアではないが、PT構成によっては最序盤に使っても意味が無いことも。
いずれの場合も、味方を巻き込まないようにしたい。幸い何処を狙っても蓄積さえしてあれば該当部位で発症する。

自分しか打が居ない場合、相手によってはスタンを取りに行くことも必要になるだろう。
ただしハンマーと違って地・天では一撃離脱で気絶値を仕込むのが難しい。めまい耐性弱化などを活用すべし。
ハンマーが居る場合は槌の立ち回りにもよるが、モーションごとの与スタン値を考慮すると補助に回ったほうがいいかも。

G級専用、つまりある程度Fをプレイしていることが前提の武器種であるためか、
リーチ変形による肉質の変化、スタイルによる戦術と立ち回りの変化など覚えること、考えなければならないことが多い。
状況に応じた様々な立ち回りが可能な武器種であるが、他武器種のテコ入れもあり現在では器用以上万能未満という位置付けになっており、
最大の戦力を発揮するには「考える」ことが最も重要な武器種であるとも言える。
MHF-Zでのバランス調整の結果次第では、更に立ち回りやスキルを考えていく必要が出てくるだろう。

*モンスターとの相性
リーチ変形、及びスタイルによる得意フィールドの変化を総合すると、
穿龍棍という武器種そのものと相性の悪いモンスターはほぼ存在しないといっていい。
ただしスタイルによっての良し悪しは存在する。
なお極ノ型は地ノ型=空中戦、EX回避使用=天ノ型、溜め突き使用=嵐ノ型と置き換えてほしい。

【地ノ型との相性の悪いモンスター】
引っかかりにくく空中コンボを維持しづらい
対象:中型モンスター全て、キリン、イナガミ(頭部攻撃には有効)、小柄の牙獣種や体高の低いレックス系骨格モンスター、
一部の角竜&鎧竜族、イビルジョー(非怒り)
空中戦で有効肉質を作ることができない(天・嵐の方が有効肉質に触れやすい)
対象:ガルバダオラ、極征ミラボレアス(黒龍)
こちらが手出しできないorアイテム使用に徹しないといけない行動が多い(=コンボゲージを浪費しやすい)
対象:ディスフィロア、シャンティエン(有利な面もあるが、それを少ないデメリットで享受できる天、嵐を考えるとやはり微妙)、ラヴィエンテ(HR)
空中戦が根本的に不可能
対象:ヤマツカミ(地形を利用しない場合)、ヤマクライ、ラヴィエンテ猛狂期
空中戦を行うハンターに対してのみ機能する対策を持つ(それへの対処が出来るなら軽視できる)
対象:ドゥレムディラ、ジンオウガ(極み個体討伐クエストは特に相性が悪い)

上記以外に、「重要な部位破壊が空中戦では難しい」モンスターにも注意する必要がある。
具体的にはディオレックスなど。
他にもモンスター自体の相性は非常にいいもののそのモンスターに付随する状態異常の解除がし辛いモンスターでブラキディオスがいるが、
その状態異常にかからない立ち回り方、スキルで対策できるなら軽視できる。

【天ノ型との相性の悪いモンスター】
嵐もそうだが、基本的に打点が大幅に下がる(特殊連携系はそこそこ打点は高いが当然空中戦ほどではない)ので注意。

EX回避を殆どしない又はする必要性がない
対象:下位~凄腕までのモンスター全般、一部G級中型、ヤマクライ、ラヴィエンテ猛狂期

【嵐ノ型との相性の悪いモンスター】
基本的には[[ハンマー]]同様、
「スタンを取りつつ効果的なダメージを与えられない」ことを問題とする場合相性の悪いモンスターは多い。
大剣・ハンマーよりも小さな隙でダメージを取って行くことを主眼に入れた場合は話は別だが。

EX溜め突きが弱点以外部位に吸われやすい
対象:非G級のテオ・テスカトル、ナナ・テスカトリ 特にGナナは頭と首の肉質差が激しすぎるためリーチ変形でもカバーできない
余談だが同じテスカトでも[[トア・テスカトラ]]とG級テオは頭の判定が深く吸われにくい。

*武器選択について
G級武器自体の属性値が一部を除いて低めに調整されており、特に複属性ではそれが顕著だった。
現在ではかなり改善されてきているとは言え、属性値自体は双剣よりやや低くなる傾向にはある。
始種・天廊・遷悠、改G級武器は高属性値と高物理をある程度両立させることが可能(天廊は現状ブラックシープのみ)。

昔は物理一択とも言われていたが、上記のような状況の変化もあり基本的には属性もしっかり選ぶ必要がある。
ただ、空色ゲージのG級武器の大半は空ゲが極端に短い、あるいは長いが攻撃力が低いという物が殆どである。

蹴りで斬れ味を消費しない、という特性があるとは言え全体的に手数特化武器で、
後述するが天ノ型以外は巧流スキルとの相性も悪い。
その為地ノ型は長いゲージの武器が推奨されていた時代もあるのだが、近年の追加武器はいずれも最大火力ゲージが決して長くないため、
古い武器を使うか、スキルでカバーする必要性が出て来るようになった。

**注目スキル
G級より解禁される武器なので、G級スキルをメインに構築していくことになる。
と言ってもこの辺は他武器種と同じなので極端に気にすることはない。ここら辺は[[初心者指南>初心者指南/HR帯別基本方針]]を参照。
//火力スキル云々は全武器種共通だし、初心者指南に引っ越すことにしたよ
//穿凰付きで敵によって豪放を抜く場合がありますが、初心者向けの解説なのであえて触れていません。
//絶対防御態勢削除。ここに書いたらどのクエでも穿龍棍なら必須、と勘違いする初心者出るだろうし一緒に消した火力スキル云々もあるとネ実補正強くて取っ付き難い記事と勘違いされるかもしれんし

上でも少し触れたが、穿龍棍は最重要とされるスキルが秘伝書スタイルで大きく変化する。
何を主軸にするか?どのスタイルを使うか?で取捨選択していくといいだろう。

スキルの後に()が付いているのは、特定のスタイルで特に有効なものを指す。
()が無いものは型を問わず有効と考えて差し支えない。

-剣術+2
引っ掛かりも少なく、明確なデメリットが存在しない。
状況を問わず火力・属性・スタン値の底上げができるため、穿龍棍の必須スキルの一つと言っていい。
秘伝書の型を問わずメリットがあるスキルであり、その点でも重要性は高い。
スキルアップグレード環境下なら剣術+1でOKなので発動は簡単。G級(GP・G遷悠)5部位の場合は防具側のスキル次第か。
ちなみに剣術を含む複合スキルとして「剣神」があり、
業物+2の存在も考えると最終的にはそちらを選択するようにしたほうがよいかもしれない。

-業物+2
手数型武器種ということで有効性は高い。
空中戦を主体にすると、蹴りモーションでは斬れ味を消費しないため斬れ味消耗頻度が落ちるのだが、
近年の武器は上述したように最大斬れ味が大して長くなく、地ノ型でも重要なスキルになっている。
蹴り技を基本的に使わない天・嵐はいわずもがな。
ある程度装備が出来てきたら、剣神+2でまとめて発動させるのが楽。

-格闘王(&bold(){地ノ型・極ノ型のみ})
穿龍棍の&bold(){地ノ型}の必須スキルの内の一つ。各種動作にあるキックの威力をUPする効果がある。
浮き上がりについては上記の「空中での挙動」が詳しいが極端な効果はないため、純粋に火力スキルと見て良い。
//滞空時間の変化はスキルなしとあまり変わらず、モンスに引っかかってないとすぐ落ちるっぽい 
//挙動の話は面倒になったので上に専用項目に引っ越した
リーチ短の空中連携1~3+キックのループが最も効果が大きく、
合計モーション値が1.18倍となり空中連携を使用する場合は必須スキルとなる。
G級に複合するスキル及び精錬装飾品がないため、スキルアップグレード効果込みで防具側で+10のものを選定するか、
スキルカフで発動させるか、体術珠Gをアップデートするかで対応することになる。
近年では全装飾品及びカフにG級スキルが無いと組み辛い構成や、アップグレードを使えないG級防具5部位構成も出てきており、
これの発動が要求されるという点は空中戦のネックになっている。
天廊武器なら比較的入手率の高い体術の石IIで発動可能。
なお、地上戦主体の天と嵐ノ型では恩恵が薄い。
共通モーションの蹴り動作等、一応無いわけけではないが主力コンボに絡まない。
加え、新システム、モーションに他の有用スキルが確認されているため、外してそちらに回したほうが良い。
この「秘伝書スタイルによって必須スキルが根本的に替わる」というのが穿龍棍の装備を考える上での難しさの一つとなっている。

Z1で空中戦の弱体化が行われることからこれも大きく影響を受けると思われ、
弱体具合によっては「格闘王より巧撃・吸血等の方がダメージブーストに有用」となることも考えられる。
極ノ型では、空中戦を主力とする場合に(上記の件がなければ)有用だろう。

-回避性能
フレーム回避でコンボゲージ(EXゲージ)が大幅に溜まるため回避性能スキルとの相性は非常によい。
基本的に地上での戦闘になる天と嵐では特に重要なスキルとなる。
地ノ型は反撃を受け辛い空中で立ち回る(立ち回れる)ことに強いメリットを有する型ではあるが、発動させて何ら損は無い。
穿龍棍はジャンプ回避という無敵時間が素で長い回避行動(MHF-Zで無敵時間減少予定)もあるので、
最近では減ったがそれを主に回避していく場合優先度は減る。
そのままつけるほかに激励・代償・ナルガシリーズによる自動発動など、発動手段にも恵まれている。

-集中(天・嵐・極ノ型)
龍気の蓄積量が増える効果と、リーチ長モードの通常コンボ5の溜め攻撃の溜め時間が短くなる効果がある。
通常コンボ5の溜め3までのチャージ時間が短縮され、これを主軸にする場合は有効だが、溜め3を使用しない場合は不要。
なお、コンボゲージの溜まり具合には影響しないので注意。
この関係で地ノ型ではあまり使われないスキルだが、天と嵐ノ型ではEXゲージのたまり具合に影響を及ぼす模様。
//はっきり確認した訳ではないので違っていたら修正願います
また、嵐ノ型では溜め突きの溜め速度が向上し一瞬で放てるようになる
(元々溜め突き自体溜めが素早く完了するが、更に早くなる)ので、発動させておいたほうが良いだろう。
極ノ型では地上戦を主力にする場合重要になってくると思われる。

-弱点特効
肉質35以上の部位に攻撃すると肉質+5で計算してダメージを与えるスキル。
上述したようにリーチ短では変化後の肉質を基準に計算されるため、
相手にもよるが弱点特効が効果的に機能しやすく、ダメージ増加スキルとして非常に有効に働く。
基本的にスタイルを問わず有効なスキルと言えるが、G9以降発動防具が減ってきており、
リーチ変形で弱点特効の効き具合が激変するモンスター自体も少なくなってきているため、
最近では他武器種同様ピンポイント弱点を狙ってなんぼのスキルという意味合いが強い。
[[始種武器]]ではコーレクラトモーフが自動発動に対応している。

-吸血
コンボタイマーの関係上、納刀して回復するとほぼ確実にゲージが0になってしまうため
攻撃しながらある程度回復できる吸血との相性は良い。
上手く立ち回れば、相手によっては薬無しでも十分まわる程。
発動する防具があまり多くないため、発動は少し厳しいかも。
G10.1現在、始種武器ラインナップ内で発動するものにはグレアドモスの穿龍棍が存在する。
MHF-Zでは上記の効果(吸血効果)に加え、吸血効果が出ると攻撃力が増加する(被ダメージでリセット)効果も追加される。

-砲術神、紅焔の威光+2(嵐・極ノ型)
龍気穿撃のモーション値が2→30(空中は24)になる。また、EX溜め突きの衝撃波(2hit目)の威力が上がる。
基本的には嵐・極ノ型でEX溜め突きを強化するためのスキルと考えていい。地・天で火事場目的で使うのももちろんアリ。
龍気穿撃は頻繁に使うものでもないため、これの威力強化は重要とは言えない。

-溜め威力(嵐・極ノ型)
溜め攻撃の威力が増加する。
溜め威力+2発動時の威力補正が約1.2倍と非常に高いが、地ノ型では溜め技を殆ど使うことがなく需要の低いスキルだった。
嵐ノ型では溜め突きの威力UPになることもあって重要性は高い。
ちなみにEX溜め突きの場合、砲術神の威力UPと重複する(厳密に言うと1hit目が溜め威力、2hit目が砲術で強化される)ので可能なら両方発動させるとよい。
どちらかしか無理、ということであれば、単純にモーション値の上昇率と発動難度を考えると砲術神の方がいいかも。
天ノ型でも溜め攻撃を使うならあって損は無いが、使わないなら要らない。

-状態異常追撃
モンスターが毒・麻痺・睡眠いずれかの状態異常を発症している際に当該の状態異常エフェクトが発生すると追加ダメージが発生する。 
状態異常時間が長く、比較的高い状態異常値を有する毒属性武器で有効活用できるスキル。
手数の多い穿龍棍との相性はよいのだが、バランス調整なのかダメージ補正が同じ手数型の片手剣や双剣より低く、その分状態異常値の積み上げが必要になる。
また剣術+2でダメージ量を増やせるため、その点でも相性自体は良いと言える。
問題は劇物取扱皆伝の併用もほぼ必須になるため、スキル負荷が重いこと。
なお秋のアップデートで、毒・麻痺時のダメージ補正が強化される事が発表されている。

-鉄腕
通常連携1、3、4、すべての空中連携、ダッシュ旋回、リーチ短の連続突き2の攻撃受け流し時間の有効時間を延長する効果がある。
タイミングは穿龍棍で攻撃を受け流すモーション、を意識すると掴みやすいか。
発動自体はG級スキルとは言え楽(上述したように体術を発動させる過程でポイントを積むこともできる)な方。
基本的なコンボパターンのほぼ全てで有効だが、当然扱いこなせなければ意味が無い。
なお、受け流しはガードと同じ判定なので「雌伏」「反射」も加えて火力を上げつつ2重攻撃なんてことも可能。スキル枠の問題はあるが…。

-回避距離(地・嵐ノ型)
各種ステップの距離がUPする。
特に空中ではステップ距離が元々短いため、あると距離を詰めたり離したりが容易になる。
ただし逆に空中での細かい制動がやや難しくなるため相手にもよるか。
発動はSP20な上に強力な装飾品に付与されておらず、火力との両立がかなり難しい。
G10.1現在始種武器で該当するものがないので、合成天廊石で付与するか、後述の纏雷で時間限定ながら効果を得るとよいかも。
MHF-Zでは発動SPが10に緩和されるが、極ノ型のパイル回避、EX回避など移動距離に優れた回避手段もあるのでケースバイケースか。

-絶倫 or ランナー or ブーブー体術
コンボゲージの維持に抜刀走りや空中コンボ中の逃げ連続回避等、何かとスタミナ消費が激しいためあると便利。
強走Gで代用できなくもないが、かなり早く効果が切れてしまう上、強走を飲む時間で必ずゲージが無くなってしまう。
(ジャンプ回避・抜刀ダッシュ共に強走効果の有効時間が減少してしまうようだ)
コンボゲージ維持による火力アップが大きいためスキル枠がきついが一考の価値はありそうである。
空中に浮いたまま連続回避で敵に追いついて追撃 なんて芸当も可能に。
嵐ノ型では基本的に要らない。抜刀ダッシュを多用する場合検討する程度で。
天ノ型ではEX回避があるため基本的には要らないのだが、
闘覇と併用する場合、最初のゲージ溜めまでの機動力維持を考えるとあれば便利。
納刀時効果であるスタミナ急速回復は活かし辛いが、ランナーと回避性能の複合である抜納術も有効。

-剣神+2
G7で追加の複合スキル。剣術+2、業物+2、斬れ味レベル+1の複合となっている。
上にあるように全て穿龍棍にとって影響の大きいスキルであり、剣術や業物を単体で発動している場合いずれは置き換えたい。

-巧流(天・極ノ型のみ)
EX回避で攻撃を回避すると、斬れ味が8回復する。
この回復量は片手剣と同じで、手数を考えるとまぁまぁと言ったところ。
天は性質上斬れ味消費が最も激しくなる傾向にあり、なおかつ必須とされるスキルが他スタイルよりやや少ないため、
枠に余裕があるなら採用してみてもいいかもしれない。
ただし、ステップ回避とジャンプ回避では全武器種中最低の2しか回復しない。
従ってEX回避を使わない場合は殆ど効果を見込めず、特性上地ノ型と嵐ノ型では役に立たない。
極ノ型のパイル回避での回復量は不明なため、極でもEX回避をメインにする場合活きてくるか。
巧撃の件を考えると、秋のアップデートで回復量が変わる(増える)可能性はある。

-闘覇(希少スキル・天ノ型のみ)
発動させると抜刀中に攻撃力1.2倍、スタミナ減少状態となる。スタミナが0になっても抜刀状態なら攻撃力1.2倍は持続する。
スタミナを消費して機動力と火力を得る穿龍棍にとって、本来は極めて相性の悪いスキルと言える。
特に地ノ型では空中戦の維持ができず、かといって武器を仕舞うと火力激減という最悪の相性となる。

嵐ノ型は納刀自体にデメリットがないため爆発的な瞬間火力を得られるが、
主力となりうるEX溜め突き→ステップ→EX溜めの運用が難しくなる。地よりはマシだが、やはり他武器種同様に上級者向け。

天ノ型はEX回避でスタミナを消費しないため、スタミナ0で立ち回る前提になるが他武器種よりはよほど現実的な運用ができる。
もともと天ノ型はEX回避がないと、実質地上連携がゲージを問わず1.25倍になっただけの微妙な状態である。
他の型と単純物理火力での差別化を行うならば、巧撃等に並びいずれは選択肢に含めることも考えられる。
ただし俊敏性、特に抜刀ダッシュとジャンプ回避という強力な手段が気軽に使えなくなり、EXゲージ管理もよりピーキーなものになる。
立ち回りを高難度化させるのは間違いなく、他のゲージ管理補佐要素を揃えないと安易には選択しづらいスキルではある。
また天ノ型は双剣に近い立ち回りとなるため、モンスターによっては纏雷など別のスキルを優先した方がいい可能性もある。柔軟に考えたい。

ちなみにスタミナが0の状態で攻撃キャンセルを行う場合、EX回避・龍気穿撃・リーチ変化・抜刀ダッシュの4択が取れる。
リーチ変化モーション(長→長なども可能)後はすぐに地上連携1へ移行できる。
抜刀ダッシュ入力後はすぐにEX回避をしないと立ち止まって隙を晒してしまうが、細かい方向転換には使えるかもしれない。

このスキルを穿龍棍用として組み込む上での最大の問題は秘伝書スタイルの装備間違え。
&bold(){スタイルの変更し忘れは文字通り致命的なことになる}ので、クエ参加前には入念にチェックすることを薦める。

極ノ型はEX回避が使えるため闘覇スキルも有効ではあるが、
これで空中戦をやった日には相性最悪なのは言わずもがな(パイル回避もスタミナを消費する)。
極ノ型のメリットである、立ち回りの自由度を落として攻撃力を上げる選択肢になると言えるか。

-巧撃(天・嵐ノ型)
フレーム回避に成功すると一定時間武器倍率+100上昇するG9の新G級スキル。
基本的に穿龍棍との相性は良いのだが、穿龍棍のみ秘伝書スタイルによって有効時間が変化する。
天と嵐は双剣や片手剣と同じ14秒程度持続するが、地ノ型は僅か6秒程度しか持続しない。
立ち回り上、地ノ型はそこまで頻繁にフレーム回避をする状況は少ない(だからこそ空中戦が強力なのだが)ため、
スキル枠数の問題もあり、頻繁に空中でステップ回避を要求される相手でもない限り相性としてはあまりよろしくないといえる。
逆にEX回避も織り交ぜた柔軟かつ頻繁な回避を行うことになり、なおかつ必須とされるスキル数が少ない天ノ型とは相性が良い。
嵐もそれなりだが、問題はスキル枠か。
ちなみに2016年秋のアップデートで穿龍棍で発動させた場合、地ノ型の有効時間が強化される予定であり、
同アップデートで空中戦火力がダウンする代わりに空中連続ステップができるようになる(=回避チャンスが増える)、
地ノ型棍でも重要な選択肢になっていくものと思われる。

-纏雷
移動や回避・攻撃でゲージを溜め、 
MAXになると武器捌き・移動速度UP+2・回避距離UP・抜刀時移動速度UP・状態異常無効、そして常時肉質+5の効果を得る。 
詳しくは[[こちら参照>スキル選択]]。

穿龍棍の場合、常時肉質+5もリーチ変化と併せて確実に狙うことが出来る弱点特効スキルが存在するのだが、
上述したようにG9以降リーチ変化をもってしてもピンポイントで狙わないと肉質+5が発生しないモンスターが増えてきているため、
そういうモンスターへの対策としては単体の発動でも非常に有用であると言える。
ゲージはそれなりに溜めやすいが、他武器種に比べると空中連係では溜まりにくい。
また、回避でも他武器種より蓄積量が落とされていることが明らかになっている。
どちらも、秋のアップデートで上方修正が予定されている。

-雌伏
ガードに成功すると攻撃力が増加するスキル。
穿龍棍は通常ガードの性能は低いが、攻撃による受け流しもガード扱いになるため、
同じような手段を持つ大剣やスラッシュアックスF同様、武器倍率は1~5回目までは30ずつ、6~10回目まで15ずつ上昇する。
別にコレと言ったペナルティがないのでどの型でも使えるスキルではあるのだが、受け流し自体かなりテクニカルなものであるため、
取り扱いは非常に難しいといわざるを得ない。使いこなせるならどうぞ。
こちらも被弾して吹っ飛ぶと、受け身を取っても攻撃力増加がリセットされてしまう。
またアーマー展開中はガード成立扱いにならない、絶対防御態勢との相性は極めて悪い。
秋のアップデートで攻撃力の上昇値が上方修正される予定。

-氷界創生(希少スキル)
従来とは異なるアプローチで火力を強化する希少スキル。
効かないモンスターが存在せず、最低でも肉質に依存せず毒と同レベルのスリップダメージが担保される強力なスキルであり、
モンスターに張り付く(地ノ型に至っては背中に密着する)ことが基本な穿龍棍との相性は一見良いように見えるのだが、
穿龍棍の場合、''フィールドを強化するには双剣以上にヒット数を稼がねばならず''(特に嵐ノ型)、
第3段階目に至るにはトータルで''1分半前後''殴り続けないと移行できない程のヒット数が要求される。
そこそこ移行がしやすい第2段階でも十分な効果はあることは実証されているのだが、MHF-G10.1時点では他武器種と比べ大きなメリットが望みにくい状態にある。
MHF-Zアップデートでは段階強化に必要なヒット数が緩和される予定。

*有効性の低いスキル
適応撃と剣晶スキル以外は、穿龍棍実装後に意図的に性能を抑えられている可能性がある。
消費特効はMHF-Zアップデートでの上方修正が明言されている。

-○○剣
蹴り攻撃には剣晶の効果が乗らず、更に付与される属性や状態異常値も双剣同様最低。
おまけに斬れ味消費も大きくなるといいところがない。
穿龍棍は状態異常武器がかなり強力に仕上がっており、剣晶ではなく武器の使い分けで対応させると言う意図の調整と思われる。
この設定によってMHFにおける剣晶スキルの重要性が大きく低下することになったのだがそれはまた別の話。
なお爆撃剣は双剣同様つまり高めであり、[[猪変種>ドスファンゴ]]を爆殺することぐらいはできるが、普通に殴ったほうが早いですお客様

-適応撃(希少スキル)
他攻撃系統の肉質に補正を掛け、比較して一番ダメージの通る攻撃系統でダメージを与えるというスキルで、
「有効攻撃範囲の拡大」という効果が期待できるのだが、この効果がリーチ短時の打肉質スイッチ効果とモロ被りしてしまう。
また、他攻撃系統の肉質は適応撃の補正''だけ''が適用される、
つまりリーチ長時適応撃が反応する部位がリーチ短時、打撃が一番通るとなった場合反応しなくなり、無駄となってしまう。
アクラ・ジェビアなど、リーチ変更だけでは足りない複雑な条件のモンスターの部位破壊では機能するものの、
それ以外は(斬武器と比べると確実性に欠けるものの)流血ダメージという手段もあり、
他に優先すべきスキルが多い中適応撃を優先すべきかと言われると微妙であるため、相性は良くない。
ただしこれはリーチ短が激烈に機能していたMHF-G時代の話であり、
リーチ短の肉質反転効果にマイナス補正が追加されたMHF-Z以降は話が変わってくるかもしれない。

-属性特効(G級スキル)
属性肉質20以上の部位に攻撃すると属性肉質がプラスされるもの。
しかしながら、武器種毎に効果が異なっており穿龍棍では属性肉質+5と全武器種最低。
高属性武器であればまぁ使えないこともないのだが、優先度はどうしても低くなってしまう。
このスキルが実装された時代には「穿龍棍での属性押し」が懸念されている((属性が通らないモンスターが多数実装されるなど。なお穿龍棍の当時の風潮としては「物理一択」だったため、逆にそれを後押しする結果になってしまった))と思わしき要素が多数追加されており、
これもその一環なのかもしれない。

-消費特効(G級スキル)
武器倍率が+100されるが、穿龍棍の場合斬れ味消費が+3と妙に重い。
この消費量は業物+2で軽減されないため、短いゲージの多い昨今の武器ではスタイル問わず一瞬で使い果たしてしまう。
巧流で補おうにも、回復量が少なすぎて話にならない(EX回避でも最大で8斬れ味を消費するので、気休めにしかならない)
古い武器は斬れ味の長いものが多く、それで用いる分にはある程度は有効だが、
地ノ型の場合斬れ味が尽きると火力が激減することになるので注意。
秋のアップデートでは斬れ味消費が抑えられる予定。

**秘伝書(穿龍棍を1つでも生産した時点で取得可能)
[[スラッシュアックスF]]同様、HR7からスタートしてそのままG級秘伝書へ強化できる。
ただしスラッシュアックスFと違い、G級秘伝書に強化しないと天ノ型が解禁されない
(天ノ型が使えるようになるタイミング自体は差異はない)。
また、GSR100で嵐ノ型の試練を受けることができるようになる。対象モンスターは全てG級HCモンスターである。
MHF-ZからはGSR300で極ノ型が解禁される。

[[天ノ型]]と[[嵐ノ型]]については上でも書いた通り、どちらも地上戦特化となっており、立ち回りが激烈に変化する。

【天・嵐共通の変化】
・地上連携すべての威力が1.25倍に強化される。
・リーチ短の滑空蹴りがリーチ長同様の回転降下攻撃に置き換わる。
・コンボゲージがEXゲージに置き換わる(EXゲージについては上記参照)

【天ノ型】
・補助コンボゲージ追加
・EX回避

補助コンボゲージは通常のコンボゲージ同様コンボタイマーを持ち、3段階まで溜められる。
しかしながらこのゲージは正確には「EXゲージチャージ速度促進用」であり、&bold(){攻撃力UP効果は一切無い}。
補助コンボゲージを溜めるとEXゲージが溜まりやすくなるので活用しよう。

EX回避は&bold(){地上で}EXゲージを1ブロック消費することで使用できる回避で、 
ガードボタン+方向キー+アイテム使用ボタンという操作をすると発動する。 
(キーボード操作の場合はこの操作をしてもEX回避は出ない。別のボタンになるのでキーコンフィグやオンラインマニュアルで要確認。) 
前後左右に使用可能で、攻撃判定もある。 
また、いずれも無敵時間がかなり長めに設定されているのが特徴的。 スタミナも消費しない。
横方向のみ2セット攻撃になっており、2セット目の方向をレバー入力で変えることができる。

EX回避に成功すると一定時間地上連携のモーション値がさらに強化される(強化中は腕が光る)。
具体的にはモーション値補正が1.25倍から1.3倍になる。
元から補正がかかっていない空中コンボの威力は強化されない。

EX回避自体にも攻撃判定が存在しており、全ヒットさせた場合の威力は横>前>後。
基本連係1~3+EX横のモーション値は合計114(EX回避成立前)と比較的高い数値が得られるものの、
連発すれば当然ゲージは枯渇するし、かといってEX回避(及びフレーム回避の成功)を織り交ぜなければ他の型と何も変わらない。
補助ゲージやシジル・秘伝スキルの有無にもよるが、平常時は攻撃手段としても用いつつ、
回避手段としても常に使用可能な状態を維持できるゲージ管理を目指したいところ。

また格闘王も砲術も溜め短縮も溜め威力も天ノ型の必須スキルではなく、
一方で巧流のように天ノ型では効果が大きいスキルというのもあり選択幅が最も広い。
それを活かして巧撃や闘覇などの火力スキルを積んだり、吸血などの補助スキルを多めに搭載するなど、
工夫の余地が大きい点も天ノ型のメリットであると言える。

【嵐ノ型】
・溜め突き、及びEXゲージを消費するEX溜め突き
・乱舞系攻撃の穿極拳舞、及びそれで溜まった龍気を解き放つ穿極解放
・ステップ回避から「地上連携2」へ直接派生可能

こちらは溜め突き・EX溜め突きという単発威力に優れるモーションで攻めていく型。
溜め突きは地上連携2を放つ代わりに使用でき(長押しで溜め突きになる)、 
溜め中にガードボタンを押すとEXゲージを1ブロック消費することでEX溜め突きになる。 
EX溜め突きは突き+衝撃波の2hit攻撃。 
溜め突き・EX溜め突きともに(溜め無しを含めると)3段階の溜め動作があり、集中スキルで溜め完了までの時間を短縮できる。 
地上連携2と同じアクションとして扱われているためか、使用後は連携を継続することもできる。 
ステップから地上連携2に派生できるので、溜め突き→ステップ→溜め突きのループも可能。

どちらも溜め威力スキルで基礎威力を強化でき、砲術スキルで衝撃波の威力を底上げできる。
特に溜め威力+2&砲術神でのEX溜め突きは、直撃させれば地ノ型コンボゲージ5本の格闘王滞空連携1セットに匹敵する威力を叩き出す。

前方方向の射程は見た目より長く、EX溜め突きではそこそこ離れた相手にも衝撃波は当たる。
リーチ長・短どちらでもほとんど射程は変化しない。
上下方向もそれなりにカバーはしているのだが、流石に打点が高すぎると当たらない。
またテオやナナの首に吸われやすいので要注意。
ハンマーの溜めスタンプほどではないが気絶値もそれなりに高く、スタン狙いにも適している。
ハンマーと違い移動しながら溜めることができず(溜めっぱなしもできない)、大剣と違い打点があまり高くない分、
細かい隙に溜めるという行為が非常にしやすくなっている。こまめに使っていくとよい。

穿極拳舞はガードボタン+龍気穿撃で発動。 
双剣の地乱舞のような定点攻撃であり、その場でモンスターをたこ殴りにする。 
腕を振るった回数(=EXゲージの消費量)に応じて、腕に穿極龍気が蓄積していき殴りの威力がUPする。 
使用中はEXゲージを消費し続け、ゲージ0or龍気穿撃ボタンでフィニッシュの「穿極解放」に派生。 
渾身の右フックを繰り出しつつ蓄積した特殊龍気を打ち込み、決めポーズと共に炸裂させて追加ダメージを与える。 
こちらも穿極龍気の蓄積段階に応じて威力がUPしていく。 
なお穿極拳舞・穿極解放のスタン値は極めて微弱であり、これでスタンを取るのは難しい。
完全定点攻撃な上にEXゲージを消費するため、麻痺・スタンなど明確な隙が現れたときにだけ使うようにしたい。
また属性が90%ダウンと異常なほど下方修正されるため、
これで状態異常を取ったり属性ダメージを押し付けるのは現実的ではない。

注意点として穿龍棍の嵐ノ型は天モーション+嵐モーションではない。 
つまり補助コンボゲージが無いためEXゲージはチャージしづらく、EX回避も使用できない。 
また、操作性としては地ノ型に近いのだが、間違えないようにしたいのは 地ノ型の上位互換ではない ということ。 
空中での火力はコンボゲージがない分激減(地のコンボゲージMAX時を1とすると単純計算で0.8倍)しており滞空維持も難しい。 
従って基本的に地上で戦闘するのが原則であると考えてよい。

また欠点として、穿極拳舞までフル活用することを考えると必須となるスキルが非常に多くなってしまう。
場合によっては取捨選択も必要となるだろう。
この型はピンポイントで一撃を加えていけるのが大きな利点だが、
高威力攻撃の打点は他の打撃武器と比べ低くなる傾向にあるためモンスターによって得手不得手が出やすいことにも注意。

【極ノ型】
天ノ型のEX回避、嵐ノ型の溜め突きを引き継ぎ、地ノ型の滑空蹴りを復活させ、
空中行動の更なる選択肢を追加した型。
文字通りの意味で「既存スタイルの最上位」に位置する型になると言える。

この型ではEXゲージの下に、5段階のコンボゲージが復活している。
従来通りの攻撃力増加仕様があるのか、あった場合地上連携のモーション値はどう調整されているのかは不明。

なおEX回避から直接溜め突きに派生することが可能。
現在発表されている新規行動は下記の通り。

・空中リーチ変形
空中でのリーチ変形を行うことができるようになる。
変形は一瞬で行われ、即座に滞空連携などにつなげられるようだ。

・空中パイル回避
パイル機構を使った空中での長距離回避。
緊急回避手段と銘打たれており、無敵時間がかなり長いことが示唆されている。

尚、限定的なケースではあるが、コントローラー操作(携帯機タイプで確認)の地上連携2溜め中からEX回避に繋げたい場合、
EX回避とEX溜め突きの始動キー(6ボタン、ガードのボタン)が同じためにEX溜め突きの入力が先行=暴発しやすい。
ちゃんと同時押しすれば回避できるが、二重に入力する羽目になりがちなので注意したい。

**秘伝スキル
最上位の(大)穿凰の独自効果として、
・コンボゲージが1段階延長される
・EXゲージが1ブロック分追加され、蓄積値も上昇する(天、嵐ノ型のみ)
の2つ。どちらも立ち回りが影響するものとなっている。
そのため、秘伝スキルの効果を最大限に活かすには非秘伝より各種ゲージを意識した立ち回りが求められる。

なお地ノ型のみコンボゲージMAXの補正と秘伝スキルの補正を合わせると攻撃力1.56倍となり、武器倍率が更にカンストしやすくなる。
穿龍棍の秘伝スキルを発動させる場合、秘伝書育成ミッションの武器倍率上限開放は非常に重要な要素となる。
天と嵐については1.2倍の補正しかないので、MMの必要性に関しては大剣秘伝やランス秘伝と概ね同じと考えていい。

**武器種専用のシジル
・[棍]EXゲージ
EXゲージの蓄積量をUPする。&bold(){コンボゲージはUPしない}。
太刀で言う所の貫刺しシジル、大剣で言うところのガード斬りシジルのような、
秘伝書専用モーション強化シジルに近い性質があり、当然これを焼き付けて地ノ型で使ってもシジルスキル枠が無駄になる。
嵐ノ型、天ノ型でのみ使う武器を決めて焼いていくと差別化の面でもメリットが大きい。

・[棍]Cタイマー
地・天ノ型のコンボタイマーリセット時間が緩和される。
手を出せない時間が多いモンスター相手に便利だろう。
なお嵐ノ型では焼いても意味は無い。