磁力を纏った翼は形を変え、青く変色し、自在に周囲を操作する。 異を辿りし翼を持つ極龍。黒き粒子が狩人たちに迫る。『極翼の極龍』2017/8/31より解禁。 発達部位の「翼」が特徴のモンスターで、 翼の骨がいくつか退化した代わりに、残った骨が異常に太く頑強なものになっている。 &color(#F00){破壊可能部位は角・翼・尻尾}。 ルコディオラの特徴でもある磁力纏いは健在。 加えて龍属性やられ特大により回復アイテム使用で逆にダメージを受けるようになってしまう。 攻撃力が高く、即死級の技も使用する。 そして肉質が非常に硬い。 >辿異種となったルコディオラは、浮遊する岩は駆使せず、 >磁力攻撃のほとんどは、岩ではなく地中に含まれる砂鉄を媒介したものとなっています。 >その攻撃もまた独特な雰囲気が感じられるものになっていますので、ぜひ一度挑戦ください。 >(第480回運営開発レポートより) 岩は駆使されます。浮遊ってレベルじゃないぞ! **クエスト 以下のクエストで登場する。 |受注GR|クエスト名|フィールド|発達部位素材|h |200|極翼を備えし極龍|砂漠(昼)|-| |400|操磁操雷の双極|迎撃拠点|-| |600|磁界を統べし極翼|迎撃拠点|-| |800|磁極の翼|砂漠(夜)|-| **龍属性やられ特大 地面からの突き上げ砂鉄攻撃など、一部の攻撃に付随される。 この状態になると ・体力ゲージの残り体力緑部分が灰色になり、赤ゲージ含め回復しなくなる ・回復アイテム使用で逆にダメージを受けることになる というデバフを受ける。龍耐性55以上で無効化可能。 火・雷属性やられとは違い即座に死に至るものではないが、やはり体力に関わる時点で危険。 頻繁に繰り出す砂鉄や龍属性ビームに付随するためいちいちウチケシを飲んでいては間に合わない。 また吸血スキルもほぼ無効化されるため、併用する場合は必ず龍耐性を55以上まで上げること。 //他、追記詳しい説明お願いします **攻略 基本的な動きはこれまでのルコディオラとあまり変わらないが、 ・砂鉄攻撃の多数設置 ・浮遊する%%本体%%岩が無い など、やりやすくなった要素とやりにくくなった要素が混在している。 大雑把な印象としては戦いやすくはなったが、辿異種の常として一撃もらって即死が見える技を多数搭載。 根性貫通も当たり前なので、頼りっきりにはできない。 ただしさすがに★4とかになると攻撃力そのものが高く、起き攻めの突進や打ち上げ空中コンボで根性が機能する場面もある。 部位破壊はしやすいほう。 部位耐久値の割には体力が高いため、全破壊も難しくない。 特に翼の判定が大きく、またよく下げるために割と適当に殴っても翼に当たるので積極的に壊したい。 また翼を破壊すると全身の輝きが消えうせ、かなり弱体化する。 角は二段階判定が無くなり一度のみになった。 ただし古龍系なので麻痺中などの耐性リセットの可能性はある。 麻痺るとその場でもがきながらぐるぐる動き回るのはこれまでと一緒。 とはいえ麻痺武器が1人程度では(腕前にもよるが)全部位破壊した後で1度麻痺るか否かぐらいなので、 部位破壊が終わった後に畳み掛けるつもりで持っていくならあり。もちろん麻痺が有効と言われるとNO。 **有効なスキル、アイテム -龍耐性対策…耐性値55以上で龍属性やられ特大を無効化可能。 -耳栓強化…よく吼えるのであった方がよい。 -風圧強化…後述の大技など繰り出す攻撃は多いが、全てガードや回避で凌いでも問題ないので優先度は低め。 -耐震強化…頻度自体は低いが、危険な即死攻撃を多数所持する上に行動速度が速いので長時間の拘束は危険。できればあったほうがよい。 -磁力耐性…例の大技のおかげで必須レベル。あるとないでは攻略のしやすさが大きく変わってくる。カフなどでつけやすいので死ぬぐらいなら火力切ってでもつけたい。 //ここまで☆2までにおける評価。 **モーション //詳しい説明お願いします //まだ不十分です。追記をお願いします とにかく似たような溜め方の攻撃が多く、慣れないうちは判別しづらい。 おまけにビームや設置型攻撃など飛び道具に広範囲攻撃が多彩で、中距離以遠の安全地帯はない。 逆を返すと飛びかかりや突進といった肉弾攻撃はあまり多用しない傾向にあるので、その場から動かないモーションが多い。 ・岩フィールド生成→追尾滞空→落下 開幕確定使用、その後も普通に使う派手な技。 まずルコディオラを囲むように広く岩を隆起させリング状のフィールドを生成、そして上空へ飛ぶ。 その後誰か一人を狙いゆっくりと追尾、その後まず岩フィールドを落す。そして本体でプレス攻撃。 なお攻撃終了時に岩フィールドは消滅する。 このプレス、本体に当たらずとも超風圧→岩フィールドに激突で少なからずダメージを受けるのでそこは厄介。 またプレス攻撃のタイミングは不定。目押しでの回避が要求される。 ただ即死攻撃などではなくどちらかと言えば魅せ技。超風圧もガード可能なのでとりあえず盾でも構えておこう。 カメラワークの都合で岩に視界が遮られるのが困りどころ。 なお%%対処がめんどくさいと思ったら%%他PTメンバーに押し付けてフィールド外に逃走も可能。 ・砂鉄砲 背中に急速に砂鉄を集め、1秒ほどのチャージで超高速の砂鉄の弾丸を発射する。 的となるハンターを正確に捉えるため、ルコの前方に吸引の磁場が発生する。 この磁場はルコの目の前だけでなく、弾道上の一定間隔で発生するので、離れているからと言って油断していると、 磁場に吸い込まれて撃ち抜かれる。 短い溜めからは想像もできないほどの高威力(★4になると通常辿異ZX一式でも瀕死or即死)だが、 高速で発射するということもあり、攻撃判定は非常に短いため回避は比較的簡単。 発射の目安としては、吸引磁場が収束していき無くなったとほぼ同時なので、足元の磁場を目安に回避すると良い また、当たり判定の幅は狭く、ルコ頭の幅より少し広い程度の範囲。 しかし、射程については砂漠のエリア1の端から端まで届かんばかりの超長射程のため、油断は禁物。 破壊的威力を持つこの攻撃だが、普通にガードできる。 ・磁力吸引 おなじみダイソン。モーションも一緒だし、食らったら打ち上げられる。 ただしチャージ時間が半分以下に減っており、おまけにG級と同じ中速度スリップダメージ根性貫通攻撃に変更されているため食らったら死ぬと考えてよい。 当然磁力やられですごい勢いで引っ張られるので、耐性がないなら 前転連打でとにかく逃げる 武器を仕舞ってダイブする の二択になるが、どちらもミスれば昇天である。 大技にしては攻撃後の隙も少ないのでその場でいなすメリットはリスクを考えると少ない。 安全を考えるなら素直に磁力耐性をつけてその場から逃げた方がよいだろう。抜刀ダッシュでOK。 ・滑空押しつぶし 原種でもお馴染みのモーション。 動きや反発、吸引の発生はほぼ同じだが、押しつぶしの際に広範囲に超振動が発生する。 離れていて押しつぶしが直撃しなくとも、超振動を食らってから各大技を食らっていては元の子もないのでタイミングを覚えてしっかりと避けたい。 ・側面叩き付け 前足を片方持ち上げて叩きつける。 また、叩きつけと同時に砂鉄による突き上げも同時に行う。 砂鉄の出現する場所に吸引の磁場が発生する。 当然だが、足にも判定があるので、磁力耐性があるからと殴り掛かると返り討ちに遭う。 ・吸引→超風圧→砂鉄突き上げ 尋常ではないほど強力な磁場でハンターを吸引し、引き寄せたハンターを二回超風圧で吹き飛ばし、 更に吹き飛んだハンターをばらまいた砂鉄による突き上げで追撃する。 砂鉄の突き上げは位置固定のため、吹き飛ばされた場所によっては追撃が当たらないことも。 風圧強化があれば殴り放題だが、磁力耐性がないと発生する砂鉄による吸引で持ってかれてしまう。 ・磁力ビーム 原種でも使ってきた往復しながら撃ってくる単発ヒット吹き飛ばし判定のもの ★2以降は下記のものを使用する ・極太磁力ビーム(★2~) ビームが単発ヒットから、''怯みモーションを一切取らない超高速多段ヒット''となる。 これを食らってしまうと、一瞬で削られるためまともに当たれば即死と思ったほうがよい。 万が一カスって運良く生き残ったとしても甚大なダメージを受けていることがほとんどなので、体力には気をつけたい。 撃つモーションは3つあり、 通常の往復薙ぎ払い。(判定が広がっており、前足と頭の内側にいても被弾するので注意。) 一瞬だけ溜めて左側に極太ビームを単発で放つ。 一度単発ヒットの細いビームを右側を往復するように撃った後、もう一度極太ビームを高速で一薙ぎする。 (すべてルコから見ての方向) この内一瞬だけの溜めから左側に放つモーションは、側面叩きつけと似ているため、 慣れない間は後ろ足に居れば当たらないので、そこに張り付くのもあり。 また、極太ビームは超長射程なので遠距離で撃たれた場合回避できなければ死亡確定。 ただもう一射する場合、咆哮は聞こえず「カラカラカラ…」と歯車の回るようなビーム音が聞こえるので判別自体は容易。 この極太ビームも元のビーム同様一応ガードは可能。 片側一瞬の薙ぎ払いであれば、ブロッキング系の武器でもガード成功時の無敵時間でやり過ごすことが出来る。 しかし左右薙ぎ払いを正面の中距離からガードしなければならなくなった場合、2回連続ガードしないと即死する。 ビーム折り返しの部分でガードしてしまった場合はお察し。 ・砂鉄突き上げ拘束攻撃(★4~) 強烈な初見殺しの確殺攻撃。 まずその場で長く溜め、それと同時に各ハンターの足元に黒い砂鉄が渦巻く。 そしてルコが力強く羽ばたくと同時にハンターを中空に串刺しにするよう砂鉄で突き上げ拘束、スリップダメージで体力がゼロになったら解放。 もちろん着地したら死亡。 かなり変わった攻撃だが、なんてことはない打ち上げ型の典型的な空中確殺攻撃である。 打ち上げタイミングは上記の通りで、砂鉄のロックオンは攻撃判定発生までしつこく続くが判定発生時の直前に終わる。 また判定自体は一瞬である。 従って対処方法としてはこれも、 タイミングを見計らってフレーム回避 武器を仕舞ってダイブ などでよい。なお移動速度+2発動時なら納刀ダッシュで振り切れる。 例によって粉塵による救出は有効だが、飲むなら体力がゼロになった「後」。 ゼロになる前に飲んでもスリップダメージは止まらず結局死んでしまうので無意味に粉塵を消費するだけになってしまう。 //とりあえず危険な技を列挙。他追記願います