パッケージ特典

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パッケージ特典 - (2016/06/30 (木) 11:45:38) のソース

大形アップデートのリリースと同時に、あるいはそれ以外のタイミングでも発売されるプレミアムパッケージ。
インストールディスクが付属しない「記念グッズ」は厳密にはパッケージとは呼ばれないが、便宜上ここで扱う。
なお「パッケージ」の場合はインストールディスクと共に機種専用のコードが付属し、
「グッズ」の場合はディスク無しで共通コードとなっている。
ディスクの需要が皆無、さらに機種ごとに著しい売上の差があるためか、G10以降は「グッズ」で統一されている模様。

いずれも、中身は装備一式の他にもアイテムセットやマイトレポイント、ハンターライフコースクーポン(の引換券)など。
昔はマイトレプーギー服やスキルカフPセット×2も付いていたんだが、最近はおためし小判やスペリアチケットなどが付く。
防具性能についてはメインコンテンツ(G級)での運用が基本になっており、HRでの性能が微妙なものも多いので注意。

メインとなる装備品やハンターライフコースクーポン引換券のコード有効期限は基本的に発売から1年間であったが、
G.9以降は半年弱となっている(ただし延長される場合アリ。なお半年''弱''である点については、法的な説が存在するようなので後述しておく)。
昔は有効期限が切れる頃に[[プレミアムキット]]としての再販が開始されていたが、
G3以降のパッケージ特典についてはプレミアムキットとして再販されていない(2016/7現在)。
また、3周年以降のアニバーサリーキットは現状で再販の動きが全くない。
DMMでは、2015年7月22日以降に発売されたパッケージ(G8以降)のコードしか入力できない。
いずれにせよ、''期限切れで再販がまだの装備は現在作れない''ということである。
(逆に言えば、それを持っているのなら期限切れ以前にゲームを開始した証明でもある)

なお入力期限は延長されることがあるが、その場合は必ず期限切れ前に告知される。
つまり''一度でも期限切れになったコードは二度と使用することはできない''。
通販などでは過去のパッケージも普通に売っているので要注意。
以下の表には資料として過去のパッケージ(未再版)の期限も記載しているが、全て延長後のものである。

ちなみに2015年7月22日以降に発売された「プレミアムグッズ」「メモリアルグッズ」と称されているものについては、
ハンターライフコースクーポンを60時間の狩コに交換することができる(物にもよるので公式を確認することを薦める)。
それ以外のパッケージについても(実装されたのはフォワード.3以降)、ハンターライフコースクーポンを「超激運のお守り&剥ぎ取りの極意」に交換可能。

|BGCOLOR(#dad2ff):パッケージ名|BGCOLOR(#dad2ff):防具の名前|BGCOLOR(#dad2ff):備考|BGCOLOR(#dad2ff):入力期限|h
|[[G.10プレミアムグッズ]]|ペリフシリーズ|アートブック・ポスターなど|2016/9/28|
|[[500万ハンター突破記念メモリアルグッズ]]|千代装備|ねんどろいどギルドマスター|2016/9/28|
|[[G.9パッケージ]]|アミスタ装備||2016/11/30|
|[[8周年プレミアムグッズ]]|ディスフィロアっぽい防具|ボディバッグ|2016/11/30|
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#dad2ff):&bold(){以下コード入力期限切れ}|
|[[G.8パッケージ]]|ガニア防具|このパッケージよりDMMに対応|2016/6/29|
|[[G.7パッケージ]]|レグヌム防具|以下DMMでは使用不可能|2016/4/27|
|[[7周年プレミアムグッズ]]|シャンティエンっぽい防具|ねんどろいどG級受付嬢|2016/3/30|
|[[G.6パッケージ]]|バンデ装備|アイルー武具|2016/3/30|
|[[PSVitaビギナーズパッケージ]]|アッシュ装備|PS3/PCでも使用可|2015/9/30|
|[[G.5パッケージ]]|飛天装備|アイルー武具|2015/9/30|
|[[GGパッケージ]]|オナブル装備|穿龍棍|2015/9/30|
|[[MHF-Gメモリアルパッケージ]]|ザイラ装備|このパッケージより、メインのコードがPC/360/PS3/Wii Uで互換に|2015/3/25|
|[[WiiUビギナーズパッケージ]]|アミロ装備|※Wii U版限定|2015/3/25|
|[[PS3ビギナーズパッケージ]]|メトリー装備|※PS3版限定|2015/3/25|
|[[G.3パッケージ]]|セクティ装備|-|2015/3/25|
|[[6周年パッケージ]]|ラヴィっぽい装備|シャンティエンブックスタンド|2015/3/25|
|[[5周年パッケージ]]|ルコっぽい装備|各種資料集|2014/9/24|
|[[4周年パッケージ]]|キノコ装備|プーギーぬいぐるみ|2012/9/26|
|[[3周年パッケージ]]|エスピっぽい装備|資料集とエスピのフィギュア|2011/7/27|
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#dad2ff):&bold(){以下[[パッケージキット再販あり>プレミアムキット]]}&br()※S8~F2のCE分は[[5点セットでの再販>ガイド娘クラシカルキット]]|
|[[G.2パッケージ]]|ピクス装備|>|-|
|[[G.1パッケージ]]|マゴス装備|>|-|
|[[フォワード.5パッケージ]]|ゾデック装備|>|-|
|[[フォワード.4パッケージ]]|カエシス装備|>|-|
|[[フォワード.3パッケージ]]|オメット装備|>|-|
|[[フォワード.2パッケージ]]|ガリトス装備|>|CE:アネット人形とリブリー装備|
|[[フォワード.1パッケージ]]|エディオ装備|>|CE:デメトリア人形とアビット装備|
|[[10パッケージ>シーズン10パッケージ]]|ステノ装備|>|CE:エフィー人形とメテネラ装備|
|[[9.0パッケージ]]|スリート装備|>|CE:ヒルデ人形とカマレラ装備|
|[[Xbox360ビギナーズパッケージ]]|ファランキット|>|初回限定ワィヴェンボルト|
|[[8.0パッケージ]]|テクストキット&br()ユニスのアージェキット|>|CE:ユニス人形とアージェ装備|
|[[7.0パッケージ]]|ゴルトキット|>||
|[[6.0パッケージ]]|クレールキット|>||
|[[2周年パッケージ]]|シャランキット|>|BGM集が本体|
|[[5.0パッケージ]]|イクスキット|>||
|[[4.0パッケージ]]|リアンキット|>||
|[[1周年記念パッケージ>マギサ/ウィザーキット]]|マギサ/ウィザーキット|>|%%一周年記念キット%%|
|[[3.0パッケージ>星祭/七夕セット]]|星祭/七夕キット|>||
|[[2.0パッケージ>プロミスキット]]|プロミスキット|>|優秀ランス|
|[[クリスマスパッケージ>ホワイトメタルキット]]|ホワイトメタルキット|>||
|[[プレミアムパッケージ>しろねこ服キット]]|しろねこ服キット|>||
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#dad2ff):&bold(){歴史の闇}|
|[[ダブル購入特典]]|きんねこ服キット|>|2.0+クリスマス|

**余談
昔はパッケージ特典のコード有効期間が基本1年だったのが最近は半年''弱''となっている点については、
公式サイトの片隅にリンクが存在する「[[資金決済法に基づく表示>http://members.mhf-g.jp/contents/settlement/index.html]]」との絡みではないかという説が存在する。
(ただしこのページ自体は「特典を除く有償の各種コード」に対する記述なのでパッケージ特典には適用されていないと思われる)
厳密にはこの表示そのものではなく、資金決済法が定めている「前払式支払手段発行者」に関する要件の方が根拠になると思われる。
[[日本資金決済業協会のチャート>http://www.s-kessai.jp/businesses/prepaid_means_overview.html]]に従って考察すると、
-発行時に対価を要求している(パッケージ特典自体はここで回避できていると思われ)
-&bold(){有効期間が半年以内であれば、ここで前払式支払手段発行者の要件を回避できる}
-用途は発行者からの商品購入/サービス提供に限定される→第三者型前払式支払手段発行者には該当せず、自家型前払式支払手段発行者の方が適用される
-自家型前払式支払手段発行者としての届け出および未使用残高の半額の供託が必要であるのは、3月末および9月末における未使用残高が1000万円を超える場合に限られる
という流れになる。
ただパッケージ特典の場合、「証票等に記載され、又は電磁的な方法で記録されている金額又は''物品・サービスの数量に応ずる対価が支払われていること''」(上記解説では「発行時に対価を要求している」の部分)に該当するかが微妙とは言え、これとでパッケージ特典自体は適用を回避している可能性がある。
最近デビュー版が無料化された某バンド演奏ゲームの課金ポイントが「4ヶ月経過後の月末に腐って消滅」なんて仕様だったりするのは、&bold(){有効期間を半年以内に収めることで「前払式支払手段発行者」の適用を回避する}ためらしい。

まあスマホとかの界隈だと、(プラットホームの課金システムで支払いを行ってその場でガチャを回したりするのではなく)ゲーム側で独自の課金ポイントを購入してそれを利用するシステム(ポイントの購入自体はプラットホームの課金システムなどを利用)でありながら有効期限とかはどうなってるのかわからないという、資金決済法の資の字も理解しているのか疑わしい物も多いようだが。
なおMHFも当該ページがG3以降のアイテム課金システム変更(購入時に行われたアカウント情報への記録からイベントコードを発行する過程が省略され、アカウント情報から直接引き出す形に変更された)に対応していなかったり、きんぴか小判などに対応していなかったりと問題点はあると考えることは可能。
その根拠といえるのは、前払式支払手段の要件のうち「&bold(){金額又は物品・サービスの数量が記載され}、又は電磁的な方法で記録されている証票等や、これらの財産的価値と結びついた番号、記号その他の符号が発行されること」だろうか。
MHFの場合、G3以降のアイテム課金システム変更で「電磁的な方法で記録されている証票等や、これらの財産的価値と結びついた番号、記号その他の符号が発行されること」には該当しなくなったとはいえ「金額又は物品・サービスの数量が記載され」には該当するのではないか、ということ。
直接引き出されるようになっただけ((G3でのアイテム課金システム変更は課金アイテムのイベントコード転売対策という説も存在する。))で、アカウント情報への記録自体が「番号、記号その他の符号を発行」に該当するという解釈もあり得る。

なお、先のチャートにおける「用途は発行者からの商品購入/サービス提供に限定される」に該当しない場合は第三者型前払式支払手段発行者というまた別の区分となり、残高を問わず第三者型前払式支払手段発行者としての登録が要求される。
MHF関連で言えば、MHF自体はせいぜい自家型型前払式支払手段発行者であるのに対し、COGやハンゲなどのプラットホームは第三者型前払式支払手段発行者だと考えるのが妥当ということである。もちろん各プラットホームへのチャージ手段となる物(WebMoneyやBitCashなど)は紛うことなく第三者型前払式支払手段に該当する(ポリシー上Xbox Liveアカウントとして使用しているMicrosoftアカウントからの直接支払いとなる360版も、Microsoftアカウントへのチャージは第三者型前払式支払手段と考えるのが自然((SIEや任天堂はハード自体のネットワークアカウントがMHFの課金に(基本的に)絡まないだけで、Microsoft同様各ハードのネットワークの方面においては第三者型前払式支払手段発行者に該当する。)))。
COGを例に挙げて先のチャートに照らし合わせれば、「発行時に対価を要求」「有効期間は『最終ログインから1年間』(ログインの度に有効期間の起点を更新していたとしても、期間が1年間なので前払式支払手段発行者の適用は回避できない)」「COGで提供されるタイトルについて『発行者(=カプコン)自身ないしは資本関係があるなどの密接な関係者以外がCOGでタイトルを提供し課金システムを利用する可能性』を考慮すると、第三者型前払式支払手段発行者と考えるのが妥当」ということになる。