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Hermes - (2019/11/28 (木) 15:37:29) の最新版との変更点

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*ヘルメス(Hermes) &image(hermes.jpg,width=620,height=360) //取り急ぎ用意した画像ですので、より見やすい画像があればそちらに差し替えをお願いします ---- #contents() ---- |CENTER:BGCOLOR(#909090):種類|CENTER:BGCOLOR(#909090):メーカー|CENTER:BGCOLOR(#909090):和名|CENTER:BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:BGCOLOR(#909090):ドア|CENTER:BGCOLOR(#909090):乗車定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):駆動|CENTER:BGCOLOR(#909090):ギア| |CENTER:マッスルカー|CENTER:[[アルバニー>Albany]]|CENTER:ヘルメス|CENTER:|CENTER:2ドア|CENTER:2人|CENTER:FR|CENTER:4速| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):カスタム|CENTER:BGCOLOR(#909090):変更可能&br()カラー|CENTER:BGCOLOR(#909090):改造費用クラス|CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用|~|~|~| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:可|CENTER:メイン/サブ|CENTER:|フォード・ビジネスクーペ&br()1950,1951年式 シボレーフリートライン&br()マーキュリー・エイト&br()ハドソン・ホーネット| //↑この辺の車は細かい年式でパーツ形状が大きく異なる場合がありますので年式などはできるだけ残してください。 // |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格|CENTER:BGCOLOR(#909090):売却額|CENTER:BGCOLOR(#909090):保険料|CENTER:BGCOLOR(#909090):保管可能ガレージ| |~|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$535,000|CENTER:$|CENTER:$|CENTER:自宅物件| // **解説 // 編集内容議論掲示板にて、脚注が多すぎるのに加えて実車の解説が多いとの指摘がありましたので一部コメントアウトさせて再編集しておきます。 // 過去作などの記述が点在していたので編集のついでにある程度整頓しました。 // 概要 『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで追加され、『ウィンターサプライズ2017』で実装されたマッスルカー。 昨今の過去作登場車両リバイバルブームに乗り、当時を思い起こさせる姿で帰ってきた。 『VC』で初登場。以降も『SA』『VCS』と登場しており、『VC』と『VCS』ではキューバ系ギャングが使用する『Cuban Hermes』という炎のバイナルに横出しのカスタムマフラーが装着された仕様も別車両として登場していた。 『SA』においては今作のようにカスタマイズが可能だったものの、ペイントジョブやカスタムパーツなどの改造はできず、出現率があまり高くないのも相まって少々物足りない仕上がりだった。 対する今作は非常に多彩なカスタム要素を持っており、カスタム次第では色々な独創性を引き出せる(後述参照)。 //VCでは黒に炎のバイナルが描かれ、アフターファイアが出るなど凝ったつくりとなっていたが、対するVCSではグレーに炎のバイナルというのに加えてアフターファイアが出ないなど少々物足りない仕上がりになっていた。 //SAでは他の車両も、今作のように改造要素が充実していたが、Hermesにはペイントジョブがなかった。今作では、カスタムパーツだけでなくペイントも充実しているので、SAで悔しい思いをした人も満足できるだろう。 過去作と大きく異なる点としては、車重が大幅に軽くなっていることと、駆動方式が前輪駆動から後輪駆動になっていることが挙げられるだろう。 //↑なので厳密な(4以降は実車に似せるためにある車両Aに他の車両B,C,...の部品を移植したような作り方であるので、この例でいうとモデル車Aのこと)が過去作から変わっている可能性もあります。 // モデル車等解説 モデルはマーキュリー・エイトにハドソン・ホーネットの特徴を加えたようなデザインである。ちなみに後者は映画「カーズ」シリーズ「ドック・ハドソン」の車種であり、ご存知の諸兄もいることであろう。 キャデラックをモデルにしたアルバニーがメーカーになっていることを考慮すると、キャデラック・シリーズ61もモチーフに入っていると言えるだろう。 ヘッドライトがフェンダーにくっつき、流線型のボディラインを持つデザインは1930年代後半~1940年代ごろまでに多くみられる特徴である。 また、フェンダーが独立していないのは、50年代初頭の特徴である。 こういったデザインは、戦後の混乱が落ち着き、50年代半ば~のキャデラック等(GTAにおける[[トルネード>Tornado]]や[[ヴードゥー>Voodoo Custom]]のモデル車両がこの辺り)に代表される大型で派手な車両が増えると、入れ替わるようにして姿を消していった。 フレーバーテキストの「60年代には~」というのは、60年代にはこういったデザインはとっくに時代遅れになっていたことを示唆して皮肉っている。 また、デフォルトで60年代のカスタムにありがちな、チョップドルーフ&footnote(屋根を切り取って繋ぎなおすことで車高を下げ、車が平べったく見えることで結果的に車体を大きく見せる改造)が標準で施されている。 //一言でいうならば、マーキュリーエイトにハドソンホーネットの特徴を加えたようなデザインである。 //アルバニー製であることを考えると、キャデラックシリーズ61をモチーフにしているともいえるだろう。 //こういった流線型のデザインは、1930年代後半&footnote(ヘッドライトがフェンダーにくっついたデザインは1937年式フォードが初めて。1936年まではいかにもクラシックカー然とした、涙滴型のものばかりだった。)~1940年代ごろまで、とても多かった。背景としては当時の最先端技術=航空技術の要素を取り入れたのである(結果、それが空気抵抗の低減につながり、走行性能を向上させた)。 //また、戦時中は仮にも戦争中であったため、新型車の発表が控えられた&footnote(今では考えられないかもしれないが、当時は毎年のように技術革新があり、最新式を売りにしていた。そのため、少しずつデザインを変えたりもしていた。まるで昨今の携帯電話のようである。)&footnote(一応、アメリカ全土の工場では戦車や航空機の部品など、軍需品を作っていたことになっていた。もちろんそれでは企業は成り立たないので、本業を一切しなかったわけではなく、結果的に旧式といえる戦争勃発時のモデルとほとんど変わらないものを生産していた。やり玉に挙げられることを避けるためでもあった。)ことも大きかった。 //フェンダーが独立していないのは、'49フォードが発売されてから広まったデザインであり、50年代初頭に見られた特徴である。 //こういったデザインは、戦後の混乱が落ち着き、50年代半ば~のキャデラック等に代表される、大型で派手な車両が増えると入れ替わるようにして姿を消していった&footnote(説明文の「60年代には~」というのは60年代にはこういったデザインはとっくに時代遅れになっていたことを意味する)&footnote(ちなみに、戦後の派手なデザインはジェットエンジンの登場により生まれた、後退翼等を意識したデザインである。エンジンの意匠を取り入れたコンセプトカーなどもあり、中にはタイヤが付いただけの戦闘機のようなもの(1954-1958 GM Firebird Concept Car)まであった。)。 //また、60年代のカスタムにありがちな、チョップドルーフ&footnote(屋根を切り取って繋ぎなおすことで車高を下げ、車が平べったく見えることで結果的に車体を大きく見せる改造。実際には屋根ではなくピラーを加工する。接続部の長さが大きく変わるので、つなぎ合わせるのにとても高度な技術が必要である。)が標準で施されているようだ。 車名の由来は、モデルのひとつであるマーキュリー・エイトの車名がローマ神話に登場する商業の神、メルクリウスの英語読みであることから、ギリシャ神話でメルクリウスに相当するヘルメースの名を持ってきたものと思われる。 // ↓今作の仕様等 『VC』の頃のものと見比べてみると、デザイン面ではフロントのグリルやテールライトが大きく変わったものの、車体の概形はさほど変わっていない。 よく見ると、ウィンカーやダクトなど細部にわたって手が加わっており、過去作を知らない人でさえ、1台の車両として、非常に満足のいく仕上がりになっているといえるだろう。 それぞれのパーツを見ていくと、全体の形状はマーキュリーエイト、ウィンドウ付近はフォードビジネスクーペ、テールライトは後期型シボレーフリートラインと、所謂bomb系&footnote(30年代~40年代当たりの車両をローライダーカスタムしたもののこと。車体が航空機搭載型の爆弾のような流線形であることから)で人気が高くよく知られる車両の特徴を上手くミックスした作りになっている。 しかしながら、テールライトはクラシックカーであるはずがLEDとなっているため、ここに少し違和感を覚える人もいるようだ。また、サイドミラーもモデル車両を意識してか、装備されていないのでここも好みが分かれるところ。 また、2017年12月25日限定で本車を&bold(){1台のみ無料でプレゼント}と粋なイベントが行われた。 この情報がリークされた事もあり、配信当時は多くのプレイヤーがログインし車両を入手した。 しかし、この仕様に欠陥があり、&bold(){無料と言いながらしっかり53.5万ドルを取られる}ケース&footnote(仕様としては、ログインするとメッセージでいくつかのアイテムとともに「無料で購入する権利」が与えられるので、それを利用して購入する、という処理だったが、何故か処理がうまくいかずにいったものと思われる。)が多数報告された。 この場合でも売却額は、&bold(){無料入手扱いの為0ドル}になる。とんだクリスマスプレゼントである このバグは報告件数があまりに多かった為か、後日全額の53.5万ドルの返金が行われた。 しかしこの返金もいい加減で、単純に返金されなかったプレイヤーや、逆に購入してないのに返金されたプレイヤーもいたり、中には&bold(){返金後にもう一度没収された}プレイヤーもいた。 尚、クリスマスイベントは既に終了しているので、現在は有料で購入するしかない((配信当時にガレージの空きがなかった等で無料購入権を使用していなければ今でも1台目は無料。))。 いずれにせよGTAOの歴史上かなりの珍事件である。 //返金サポートが行われ、確認できたので修正 詳しくは[[こちら(公式)>https://support.rockstargames.com/hc/ja/articles/115015881047]]。 // 走行性能(ご自由に加筆してください) とは言え、お金を出す価値がないのかと聞かれればそうでもなく、走行性能はマッスルカートップクラスと言っても良いレベルで、加速と最高速に優れている。 コーナリングも多少の滑りやすさがあるがマッスルカーとしては扱いやすい部類。 ただし、重心が高いのか、あるいは[[ヨセミテ>Yosemite]]と同様のエアサスペンションを有しているためか、高速でグリップしたままコーナリングをすると片輪が浮き上がり、車重が軽いのも相まってそのまま横転もしくはロールオーバーのクラッシュとなりやすい。 これは皮肉にもモデル車の一つ、ハドソンホーネットがNASCARストックカーレースでロールオーバーの大クラッシュをしたことを再現してしまっている(ただしクラッシュしたのは51号車)。特に凹凸の激しいオフロードでは簡単に片輪走行になってしまうため、充分に注意して走らせる必要がある。 また、速度性能の割りにブレーキが弱いため、早め早めの減速を心がける必要がある。 // その他(ペイント等) 前述の通りカスタムは非常に豊富。ボディーペイントには前述した旧シリーズの『Cuban Hermes』風の炎のバイナルも用意されている。 サブカラーがバンパーやトリム類に適用されているので、ここをクロームにするか、別の色にするかでも大きく印象が変わる。 ボディーペイントには他にも、ストックカーレースで活躍したファビュラス・ハドソン・ホーネットを模したペイントやサビサビのペイント、ローライダー風のものまで幅広くあるので、好みに応じて印象を大きく変えることが可能。 ちなみに、[[ツーリスモR>Turismo R]]やヨセミテと同じく地上高が低いため、バートンのロスサントス・カスタムから出るときには必ずと言っていいほど思いっきり車体が地面に擦れる。 //&footnote(非常に細かいことではありますが、車体のナンバー表記が片側3か所あるのはカーズのモデルとなった青い51号車ではなく、黒または緑の6号車です。) // ↓モデル車が違うのでコメントアウト。 // また、ファビュラス・ハドソン・ホーネットや、それをモデルとしたカーズに登場するドック・ハドソン風に変更可能なボディペイントが実装されている。 ヘルメスは、自動車と言うよりもはや伝説です。 クラシックマッスルカーが生まれて間もない1960年代、この車は既にイクリプス大通りを走りながら、 両切りタバコの煙と女性蔑視の概念をまき散らしていました。 このキャンバスになら、かなり攻撃的な作品を描き上げることができるでしょう。 しかも、感動の涙を誘うペイントは序の口に過ぎないのです。 ([[Southern Sanandreas Super Autos]] サイト内の解説より) **入手場所、出現場所 ***オフライン -出現しない。 ***オンライン -「[[Southern Sanandreas Super Autos]]」で購入。 **改造項目 **画像 **参考 ***動画
*ヘルメス(Hermes) &image(hermes.jpg,width=620,height=360) //取り急ぎ用意した画像ですので、より見やすい画像があればそちらに差し替えをお願いします ---- #contents() ---- |CENTER:BGCOLOR(#909090):種類|CENTER:BGCOLOR(#909090):メーカー|CENTER:BGCOLOR(#909090):和名|CENTER:BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:BGCOLOR(#909090):ドア|CENTER:BGCOLOR(#909090):乗車定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):駆動|CENTER:BGCOLOR(#909090):ギア| |CENTER:マッスルカー|CENTER:[[アルバニー>Albany]]|CENTER:ヘルメス|CENTER:|CENTER:2ドア|CENTER:2人|CENTER:FR|CENTER:4速| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):カスタム|CENTER:BGCOLOR(#909090):変更可能&br()カラー|CENTER:BGCOLOR(#909090):改造費用クラス|CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用|~|~|~| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:可|CENTER:メイン/サブ|CENTER:|フォード・ビジネスクーペ&br()シボレー・フリートライン&br()マーキュリー・エイトクーペ&br()ハドソン・ホーネット&br()キャデラック・シリーズ61| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格|CENTER:BGCOLOR(#909090):売却額|CENTER:BGCOLOR(#909090):保険料|CENTER:BGCOLOR(#909090):保管可能ガレージ| |~|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$535,000|CENTER:$|CENTER:$|CENTER:自宅物件| // **解説 『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで追加され、『ウィンターサプライズ2017』で実装されたマッスルカー。 昨今の過去作登場車両リバイバルブームに乗り、当時を思い起こさせる姿で帰ってきた。 車名の由来は、モデルのひとつである「マーキュリー・エイト」の車名がローマ神話に登場する商業の神「メルクリウス」の英語読みであることから、ギリシャ神話でメルクリウスに相当する「ヘルメース」の名を持ってきたものと思われる。 初出は『VC』。以降も『SA』『VCS』と登場しており、『VC』と『VCS』ではキューバ系ギャングが使用する『Cuban Hermes』という炎のバイナルに横出しのカスタムマフラーが装着された仕様も別車両として登場していた。 『SA』においては今作のようにカスタマイズが可能だったものの、ペイントジョブやカスタムパーツなどの改造はできず、出現率があまり高くないのも相まって少々物足りない仕上がりだった。 対する今作は非常に多彩なカスタム要素を持っており、カスタム次第では色々な独創性を引き出せる(後述参照)。 モデルは「マーキュリー・エイトクーペ」に「ハドソン・ホーネット」の特徴を加えたようなデザインである((ちなみに後者は映画「カーズ」シリーズ「ドック・ハドソン」のモデルであり、ご存知の諸兄もいることであろう))。 キャデラックをモデルにしたアルバニーがメーカーになっていることを考慮すると、「キャデラック・シリーズ61」もモチーフに入っていると言えるだろう。 ヘッドライトがフェンダーにくっつき、流線型のボディラインを持つデザインは1930年代後半~1940年代ごろまでに多くみられる特徴である。 また、フェンダーが独立していないのは、50年代初頭の特徴である。 こういったデザインは、戦後の混乱が落ち着き、50年代半ばのキャデラック等(GTAにおける[[トルネード>Tornado]]や[[ヴードゥー>Voodoo Custom]]のモデル車両がこの辺り)に代表される大型で派手な車両が増えると、入れ替わるようにして姿を消していった。 フレーバーテキストの「60年代には~」というのは、60年代にはこういったデザインはとっくに時代遅れになっていたことを示唆して皮肉っている。 また、デフォルトで60年代のカスタムにありがちな、チョップドトップ&footnote(屋根を切り取って繋ぎなおすことで全高を下げ、車が平べったく見えることで結果的に車体を大きく見せる改造)が標準で施されている。 『VC』の頃のものと見比べてみると、デザイン面ではフロントのグリルやテールライトが大きく変わったものの、車体の概形はさほど変わっていない。 よく見ると、ウィンカーやダクトなど細部にわたって手が加わっており、過去作を知らない人でさえ、1台の車両として、非常に満足のいく仕上がりになっているといえるだろう。 それぞれのパーツを見ていくと、全体の形状はマーキュリー・エイトクーペ、ウィンドウ付近はフォード・ビジネスクーペ、テールライトはシボレー・フリートラインと、所謂Bomb系&footnote(30年代~40年代当たりの車両をローライダーカスタムしたもののこと。車体が航空機搭載型の爆弾のような流線形であることから)で人気が高くよく知られる車両の特徴を上手くミックスした作りになっている。 しかしながら、テールライトはクラシックカーであるはずがLEDとなっているため、ここに少し違和感を覚える人もいるようだ。また、サイドミラーもモデル車両を意識してか、装備されていないのでここも好みが分かれるところ。 走行性能はマッスルカートップクラスと言っても良いレベルで、加速と最高速に優れている。 コーナリングも多少の滑りやすさがあるがマッスルカーとしては扱いやすい部類。 ただし、重心が高いのか、あるいは[[ヨセミテ>Yosemite]]と同様のエアサスペンションを有しているためか、高速でグリップしたままコーナリングをすると片輪が浮き上がり、車重が軽いのも相まってそのまま横転もしくはロールオーバーのクラッシュとなりやすい((これは皮肉にもモデル車の一つ、ハドソンホーネットがNASCARストックカーレースでロールオーバーの大クラッシュをしたことを再現してしまっている(ただしクラッシュしたのは51号車)。))。特に凹凸の激しいオフロードでは簡単に片輪走行になってしまうため、充分に注意して走らせる必要がある。 また、速度性能の割りにブレーキが弱いため、早め早めの減速を心がける必要がある。 前述の通りカスタムは非常に豊富。ボディーペイントには前述した旧シリーズの『Cuban Hermes』風の炎のバイナルも用意されている。 サブカラーがバンパーやトリム類に適用されているので、ここをクロームにするか、別の色にするかでも大きく印象が変わる。 ボディーペイントには他にも、ストックカーレースで活躍したファビュラス・ハドソン・ホーネットを模したペイントやサビサビのペイント、ローライダー風のものまで幅広くあるので、好みに応じて印象を大きく変えることが可能。 //&footnote(非常に細かいことではありますが、車体のナンバー表記が片側3か所あるのはカーズのモデルとなった青い51号車ではなく、黒または緑の6号車です。) // ↓モデル車が違うのでコメントアウト。 // また、ファビュラス・ハドソン・ホーネットや、それをモデルとしたカーズに登場するドック・ハドソン風に変更可能なボディペイントが実装されている。 ***余談 -[[ツーリスモR>Turismo R]]やヨセミテと同じく地上高が低いため、バートンのロスサントス・カスタムから出るときには必ずと言っていいほど思いっきり車体が地面に擦れる。 -2017年12月25日限定で本車を&bold(){1台のみ無料でプレゼント}と粋なイベントが行われた。この情報がリークされた事もあり、配信当時は多くのプレイヤーがログインし車両を入手した。 --しかし&bold(){無料と言いながらしっかり53.5万ドルを取られる}ケース&footnote(仕様としては、ログインするとメッセージでいくつかのアイテムとともに「無料で購入する権利」が与えられるので、それを利用して購入する、という処理だったが、何故か処理がうまくいかずにいったものと思われる。)が多数報告された((しかも売却額は無料入手扱いの為0ドルになる))。 --このバグは報告件数があまりに多かった為か、後日全額の53.5万ドルの返金が行われた。しかしこの返金もいい加減で、単純に返金されなかったプレイヤーや、逆に購入してないのに返金されたプレイヤーもいたり、中には&bold(){返金後にもう一度没収された}プレイヤーもいた。いずれにせよ、GTAオンラインの歴史上、かなりの珍事件である。 //返金サポートが行われ、確認できたので修正 ---詳しくは[[こちら(公式)>https://support.rockstargames.com/hc/ja/articles/115015881047]]。 -『GTA:SA』には佇まいが何となく似ていた「ブロードウェイ」という車両がある。長らくそちらは実装されてこなかったが、「ロスサントス・ドラッグウォーズ」アップデートにて晴れて[[実装>Broadway]]された。 --ただしあちらはメーカーがアルバニーではなくクラシーク。 ヘルメスは、自動車と言うよりもはや伝説です。 クラシックマッスルカーが生まれて間もない1960年代、この車は既にイクリプス大通りを走りながら、 両切りタバコの煙と女性蔑視の概念をまき散らしていました。 このキャンバスになら、かなり攻撃的な作品を描き上げることができるでしょう。 しかも、感動の涙を誘うペイントは序の口に過ぎないのです。 ([[Southern San Andreas Super Autos]] サイト内の解説より) **入手場所、出現場所 ***オフライン -出現しない。 ***オンライン -&s(){オンラインショップ「[[南サンアンドレアススーパーオート>Southern San Andreas Super Autos]]」で購入。} --&bold(){「サンアンドレアスの傭兵」アップデート以降、販売サイトから削除された。} -「[[LSカーミーティング>LS Car Meet]]」に『Cuban Hermes』風のこの車が参加していることがある。ベニーの愛車で、ナンバーは「B3NNY」。初訪問時のムービーでも登場する。 -「[[オートショップ>Auto Shop]]」の車両改造依頼で登場する車両の一つ。 --上述の通り販売サイトからは削除されているが、ここで登場するものは正規購入できる。 **改造項目 **画像 **参考 ***動画

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