#ハッキングのコツ
概要
コンタクトミッションやビジネス、強盗の調達などでたまに要求されるハッキングのコツを紹介する。
数列合わせ
指定された4列の数字(写真では51.88.66.00)が下の8×10段の中に並んでいる。これを探す。
4
つ
の数字ではなく4
列
の数字である点に注意。カーソルを移動して同じ並びの数字を見つけて確定すればOK
数秒ごとに下段は変化するが、実は左はスクロールしているだけ(左端のものは1行上の右端へ移動する)。
なので、左上から順に見て行けば難なく見つかるはず。慌てず目で数字を探し、見つけたらカーソルを移動しよう。
まずは最初の2桁(51)だけを探し、その次の2桁(88)が正しいかどうかを確認する、というような手順で探していくのが楽。
ダイヤルスロット
ダイヤルの要領で上から下へ自動的に文字が流れる。指定された文字の所で止めればよい。
通常は左側の列から順に合致させていくが、任意で合致させる列を移動することも可能。
1列でもミスると全列やり直しとなるため、慌てずに1列ずつゆっくり揃えよう。文字の移動は遅いため、タイミングも簡単なはず。
GTAらしく、下ネタや皮肉なパスワードも存在している。
スクロールバー
ナイトクラブの売却やヒューメインのEMP配達で登場する。
白いバーが上下にゆらゆらと揺動しており、センターを赤いラインが走っている。
バーの真ん中はブランクになっており、ブランクがセンターを通る時に止めればよい。全てのバーをストップさせればクリア。
左のバーは遅く、右のバーは速く上下する。できればタイミングよくクリアしたい所。
ミスると1つ前のバーからやり直し。
回路
フリーサ強盗やビジネスバトルで登場。コネクタからコネクタへ回路を繋ぐ。
スタートと同時にコネクタから棒がニョキニョキと伸び始め、十字キーを押すとその方向へ曲がる。壁にぶつからないようにゴールを目指すという、ハッキングというよりヘビゲームやイライラ棒に似たもの。
棒が伸びるスピードは速すぎも遅すぎもしないが、方向を示す操作だけはやたらと機敏に反応する。狭い所を通過する際は一切のミスも許されない。
失敗するとスタートからやり直し。
パターンによってはスタートした直後に壁があり、うっかりしていると出オチを食らうため注意。
各種ハッキングの中で最もプレイヤー同士の同期ズレの影響が顕著。ひどい時には棒がコマ落ちし瞬間移動の様になってしまう事も(筆者経験済。フリーサ強盗)。
原因としては、回線速度やPCのメモリ不足が挙げられる。
前者はwifiではなく有線で接続する、後者はバックグラウンドプログラムを減らすことで対処できる。お金に余裕があればメモリ自体を増設するのもアリ。
それらをやっても改善されないのなら、相手に原因がある可能性がある。
その場合の対処としては、お互いに移動せずに(フリーサなら銀行に到着し停車してから)行うと安定する。
サーバールーム
強盗:ドゥームズ・デイ第一幕「準備ミッション:サーバー室」で初登場。
左のコネクタから右のコネクタへリンクを繋ぐ。これを4列全てクリアする。
リンクのパターンは24種類あるが、ノーヒントなため挑戦回数にも制限がある。
神経衰弱のようにも見えるが、単純に総当たりすれば4回目までには必ずクリアできる。
コツとしては、最初は何も考えずに全ての列を左から右へまっすぐ繋ぎ、外れたリンクは左から右へ
一列下にずらしてリトライ。それでも外れたらさらに一列下にずらしてリトライ…の繰り返し。
誤って同じところに繋いでしまわないように。
ドゥームズ・デイシナリオのサーバー
ドゥームズ・デイ強盗3幕フィナーレのサーバーハッキングのパズル。
スタート地点から出るレーザーを反射させ、シルバーのパケットに照射して破壊する。全てのパケットを破壊すればクリア。
赤の四角いチップ(ファイアウォール)を2つ破壊すると失敗になる。
レーザーはまっすぐにしか照射されないが、画面内にはいくつか操作できるミラーがある。レーザーに対して平行にすれば通過、直角にすれば90度反射する。同じ要領で45度くらいに反射させることもできる。
その他、45度反射で固定されたブロックも配置されている。
まずは最初のレーザー照射先のミラーを操作し、壊せるパケットから順に壊していくとよい。
1つのミラーで届かない場合は45度、90度に反射させ、その先にあるミラーを操作する。
場合によっては30度程度の微妙な角度調整も必要になるため、細かな操作にも慣れておきたい。
時々
自動で向きを変えるミラー
が設置されている。これは一定間隔で45度ずつ向きを変えるため、タイミングを見計らってレーザーを当てる。
ハッキングのパターンは13種類有りランダムに選ばれる。シンプルで分かり易いものから複雑で分かり難いものなど様々。あまりにも意味が分からない場合は他のプレイヤーに譲った方が良い。
ここで時間を食うと他の参加者が地獄を見る。
- 「犯罪事業」アップデートにて追加されたコンタクトミッション「ULP:対諜報」でも同様のハッキングをノーマルモードで1回、ハードモードで2回クリアする必要がある。3幕フィナーレとは違いソロ可能な上、条件を満たせばいつでもプレイ可能になるので、苦手ならこちらで練習するのも良い。
- 更に「チョップ・ショップ」アップデートでサルベージヤード強盗の「展示品強盗」のフィナーレ
でもこのハッキングが追加された。こちらもソロ可能ではあるが、仕様上この強盗パターンが選出された週に一度しかプレイできない上に、下記動画の6番目のパターンで固定なので、練習するなら上記のULPミッションの方が向いている。
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各パターンの回答動画 |
各パターンの回答動画
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指紋認証スキャナー
カジノ強盗のドア及びエレベーター、金庫室内の格子扉のハッキングの際に使う。
- 大ペテン師・隠密行動アプローチではこのハッキングを素早く出来るかどうかで報酬額に数十万以上の差が出る非常に重要なハッキング。上記2アプローチに参加する上で全く出来ないというのは論外である為、即座に蹴り出されても文句は言えないだろう。
- 指紋の画像を確認し、その画像を構成する4枚の小さな画像を選択するもの。
- 指紋のパターンは4種類あり、対して選択できる画像は8種類。実はどのパターンにも使われない小さな画像もある。指紋毎に正解の画像パターンは毎回同じである為、覚えてしまえば容易にパターン化も可能。アーケードに練習用キーパッドを設置して覚えるまで存分に練習しておこう。
- 1番簡単なのは、当wikiのカジノ強盗のページを参照すること。バッチリ記憶するなり、答えのページをカンニングするなり、楽な方で挑もう。個人差もあるが1ステージ当たり10秒以内(ハードモードなら2ステージになるので20秒以下程度)に完了出来ればとりあえずは合格ラインといえる。
- 慣れていない、または初見のプレイヤーはハッキングに挑まず、金品の回収に専念することを伝えた方が良い。下手に手を出し、ハッキングに時間をかけすぎるとその先の区画の金品は勿論、その時間で手に入れられたはずの金品も手に入れられず、入手額が減ってしまう。
- 海外有志による練習用ウェブサイト
https://www.gtaheistinfo.com/fingerprint-hack-training
も活用しよう。- 上記の練習用ウェブサイトでEXPERTもしくはGOOD評価の場合所謂「ハッキングができるプレイヤー」。
NORMAL評価もしくは結果が出力されない場合所謂「ハッキングができないプレイヤー」。
といったところ。- 少々厳しい言い方になるが、金品の回収をちゃんと行わず、出来もしないのにハッキングに手を出す…というのは最も良くない行動である。
キーパッドクラッカー
カジノ強盗でドア及びエレベーターの解錠時に行う。
セキュリティパスレベル2を調達している場合、強盗時にこのハッキングを行う場面は一切無い。
- 不規則に動く信号端子が最後に点滅した位置を当てるというもの。
わずか数秒の間に6つのマスの位置を覚えなければならず、相当の記憶力と集中力を要求される。
信号端子の点滅位置は毎回ランダムで上記の指紋認証スキャナーの様なパターン化は不可能。点滅位置を見逃したり忘れたりすればクリアが絶望的になるという点において、本ゲームにおける他のハッキングとは一線を画すゲーム性と難度を持つ。
- 攻略法としては、数字として覚える(この画像だと414234)、楽譜として覚える(ファドファレミファ)、スマホ等で撮影する(その分時間はかかる)などの方法が挙げられる。
- 1ハッキングにつき最低でも3回の位置合わせ。もし正確に記憶し最速で操作したとしても、1ステージあたり20秒以上かかる。
しかも無駄に演出が長いせいで疲れる。
- 信号端子の選択失敗は多くて5回まで。許容回数以上失敗するとセキュリティ異常が感知されステルス状態を維持していても強制発覚となる。うっかり点滅位置を忘れるなどしてこれ以上の失敗が危険な状態の時は、落ち着いて以下の方法を試みること。
- ハッキング画面の下側にある「SCRAMBLE COUNTDOWN」がそのステージにおける制限時間を示す。この制限時間が無くなるとピースがシャッフルされ、そのステージを最初からやり直すことになるが、ハッキングが失敗になるわけではない。
- すなわち、そのステージにおける制限時間が過ぎるのを一旦待つことでそのステージをやり直すことができる。ただし、全体の制限時間(CONNECTION TIMEOUT)も当然消費するため、全体の制限時間の都合上、この手法が使えるのは1回のハッキングにつき1度のみ。
- 上記の指紋認証スキャナーも含めカジノのキーパッドのハッキングは「ハッキングを中止」することで1度だけ発覚せずにハッキングを止め、ハッキングを再度最初からやり直すことができる。これはサポートクルーのハッカーがこの停止信号(中止信号)を妨害してくれるため。ただし、同じプレイヤーが同じキーパッドでもう一度「ハッキングを中止」した際は強制発覚となる。
- PC版(キーボード)でのハッキングの中止はゲーム上では「Escキー長押し」と記載されているが、実際には「Deleteキー長押し」なので注意。
- 決して短くはないこのハッキング作業をしている間、手持ち無沙汰となった他の初心者プレイヤーが監視カメラを破壊する等の発覚に繋がる行動を行ってしまう等、副次的なリスクもある。
- 指紋認証スキャナーと同じく重要なハッキング…というよりはセキュリティパスLv2の調達を怠った
無能ホストに対する罰ゲーム的な意味合いが強い。上記の指紋認証と同じくこちらもアーケードで練習可能だが、もはや練習...というよりはこのハッキングの難しさを身をもって実感させ、フィナーレでこんな事したくないならしっかりとセキュリティパスLv2を調達しましょうという、ホストに向けたある種のメッセージと言えるだろう。
ボルテージハック
カヨ・ペリコ強盗の偵察時に通信塔で、またフィナーレでも管制塔で対空防衛システムを停める時に行う。
下の数字を右の記号のどれかにリンクさせ、上で示された数字と同じ数を目指す算数ハッキング。
一度繋げたものでもキャンセルボタンでやり直せる。そのため、分からなかったらとりあえず繋いでみよう
右の記号は倍数を意味する。
×印に繋ぐと10倍。画像の斜線二つに繋ぐと2倍になる。
その下のΦは1倍=繋いだ数字がそのまま返される。上手く掛け算・足し算して同数を目指そう。
画像の例であれば、6×2+3×1+1×1=16、ということである。
×印=10倍があるなら、先に10倍して目標値に近付け、残りを1倍・2倍で調整するとよい。
適当に試すもよし、数学的に考えるもよし。人によって攻略法は大きく変わるだろう
レトロ指紋スキャナー
- カヨ・ペリコ強盗フィナーレでメインターゲットが保管されている地下貯蔵庫へ行く際に行うハッキング。
右の正解に合わせて左のスロットを選択するだけ。
ありがたいことに選択スロットは
左から右の順に、上のピースから下のピースの順番に並んでいる
ため、素直に上から一つずつ揃えるだけでよい。
全て揃えると勝手に認証を行ってくれるため、ミスの心配もない。
- ボトムダラーにて、重罪賞金首のオマー・ガルシアで出現。ライフインベーダーのサーバー室のロックにこのスキャナーが使用されており、カヨ・ペリコとは違って下4つは既に正解パターンで揃っており、上4つを揃えるだけで良い。
ブルートフォースファイル
エージェント・オブ・サボタージュで追加されたハッキング。
ランダムに並べられたアルファベットから、正しい英単語を推測する。
原理は
強盗:ドゥームズ・デイ第一幕に出てくるハッキング
と同一。
最初に順番通り並べて合っていればそのまま、間違っていれば1つずらして配置すると言う工程で進める。
日本人プレイヤーにはややハードルが高いようにも思えるが、大半は軍隊系の用語であり、FPSや戦争映画が好きな諸兄ならピンとくるであろう。
美術品ファイル
こちらもエージェント・オブ・サボタージュで追加されたハッキング。
サーキットブロックを上下に動かし、左端から右端まで回路が一続きになるように組む。
最終更新:2025年03月09日 16:05