映画(シネマ)
日本語版は規制のため、映画は削除され、
テレビ番組を上映している。
よって日本語版で鑑賞できる映画はメルトダウン1本のみとなる。
マイケルで3つの映画館を買い取ることができる。
不動産参照。
過去の映画についてはゲーム内Webサイト「Classic Vinewood」で参照できる。
- Classicvinewood.com
「続編、リメイク、恋愛コメディの続編、スーパーヒーロー、CGのゴミ映画、一面的で中性的なヴァンパイアをお届けします。」
鑑賞できる映画
Oriental Theaterと Ten Cent Theaterと Tivoli Cinemaで以下の3本が上映され鑑賞することができる。
- 『The Loneliest Robot in Great Britain』→https://www.youtube.com/watch?v=JLoDdOtES0I
- 日本語版はPC版限定。CS版は規制により削除。
- Fred's Pictures 製作。
- 同社製作の『Neurotic Toys』の予告編も鑑賞することができるが日本語版は規制により削除。
- バートンのRockford Plaza東向かい(ポンソンビーズ2と理容店6の間)や、Touchdown Car Rentalsに看板がある。
- 舞台は未来のイギリス。主人公はロボットで、片思いのロボットと親友のロボットを巡り、紆余曲折の末人間を攻撃した罪で警察ロボットから追われる。最後はロックスターがつくったとは思えないほどの悲しいエンディングを迎える。
- 暴力、同性愛の露骨なシーンがあり、おそらくこれが規制の理由。
- ゲーム内記事によると、この映画はイギリスではポルノであるという理由で公開されていない。
- しかしアメリカでは大ヒットしたらしい。
- 公式グッズが出た。(https://www.instagram.com/p/BgFJNj2nc3R/)
- 邦題は「孤独すぎるロボット」。Rockstar Warehouseで販売されていた公式グッズから確認可能。
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ストーリー、ネタバレ注意 |
未来のイギリス、工場労働ロボットのマーティンは同僚にいびられ、お偉いさんのデブ男には性処理をさせられる毎日を送っていた。
街のノリにも馴染めず、家では昔の思い出に浸りつつ一人用ゲームを遊び、彼は自分自身を「イギリスで一番孤独なロボット」と称する。
果てに彼女で性処理用ロボットのモーリーンは(その性質故に)他の男を連れ込み、マーティンの求婚も「お楽しみの最中だから」と軽くいなす。
「お楽しみの最中」という言葉に、マーティンは妹ロボットのロージーの中身を見て遊んでいた際の記憶が呼び起こされる。
その様子を見つけた母親(人間)に、「お楽しみの最中なのか」と行為を咎められ、ロージーはマーティンの目の前で破壊されてしまったのだ。
トラウマを刺激されたマーティンは怒りに憑りつかれ、モーリーンを破壊してしまう。
絶望に打ちひしがれたマーティンはバーへ向かい、モーリーンのプログラムを書き換える方法をロボットで親友のフィルに相談しに行くが、店主はフィルを新型に更新するべく旧型のフィルを破壊してしまっていた。
怒りの余り、マーティンはバーの店主に殴り掛かってしまうが、人間への攻撃をしてしまったためマーティンは警察に追われる。
警察ロボットを破壊しつつフィルとモーリーンの残骸を抱えて町中を逃げ回るマーティンだが、遂に追い詰められ撃破される。
386年後、ガラクタの山の中を漁るロボットがいた。
モーリーンの最後の部品を見つけたマーティンは、遂に修理を遂げた。
彼女に求婚するマーティンだったが、彼女は「バラバラにしてやる!」の一言しかしゃべれなくなっていた。
結婚を祝うべくトースターと同化したフィルを呼び、マーティンはモーリーンにキスをする。
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- 『Capolavoro』(1963年)→http://www.youtube.com/watch?v=gGMleHsr-8I
- 日本語版はPC版限定。CS版は規制により削除。
- "The unforgettable Classic that still nobody understands."「まだ誰も理解できない、忘れがたいクラシック映画。」
- 外国語映画。European Art Haus 製作。
- ゲーム内Webニュースによると、公開50周年を記念して再上映されている。
- 各所に看板やポスターがある。
- キャッチコピー通り、内容は意味不明。男の脳内から女性が彼に語りかける。どうやら男は殺人を犯したようだが…?
- "Capolavoro"はイタリア語で「傑作」という意味。
- 『メルトダウン(Meltdown)』
- マイケルがソロモンに協力し、アソシエイト・プロデューサーとして参加した映画。
- 制作の過程では監督と準主役が引き抜き未遂に会い、監督が襲われ、スタジオの大株主の秘書が事故死するという凄まじいドラマがあった。
- だがその制作背景とは裏腹に、映画本編は意味不明なストーリーとメタ発言と圧倒的合成に溢れたC級クソ映画である。
- 登場人物が6人しかいない、ギャラの話が出てくる、ナレーションが突っ込みを入れる、突然サルが出てくる...
- 舞台は前作で出てきたリバティーシティー。
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ストーリー |
リバティーシティーで、ある男が株の講義をしている。
終了後、講義に感銘を受けたスーツの若者(ミルトン)とサスペンダーの若者が男のもとに向かい更なる教えを乞うが、男は一人だけを連れて行くと言い放つ。
男はスーツの若者にあらゆる楽しみを教え込み、彼は疑念を抱きつつも付き従う。
しかし突然男はBAWSAQに上場しているすべての企業から金を奪い、さらに空売りを仕掛けたことで市場を壊滅--メルトダウンさせる。
そこへサルとサスペンダーの若者が訪れ、陰謀を止めにかかるが男は逃亡。
サルに運転させ、若者二人はカーチェイスの末男を仕留め、最後は大団円となって終わる。
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映画会社と作品
Richards Majestic Productions
Richards Majestic Productions
Fred's Pictures
Fred's Pictures
Canyon Entertainment
Canyon Entertainment
Dreyfuss Productions
大物ディレクター、ピーター・ドレフュスの映画会社。
ドレフュスは1970年代、重度の薬物依存だった。
ピーター・ドレフュスについてはゲーム内Webサイト「Who killed Leonora Johnson?」の「主な関係者」に名前がある。
手紙の切れ端も参照。
作品
- 『Last Will and Testament』(1991年)
- 『Butchery and other Hobbies』(1983年)
- 『Bury Me』(1977年)
- "Post Traumatic Stress Disorder at its very shallowest."
- 『アルフレド・スミスの数多き妻たち(The Many Wives of Alfredo Smith)』(1975年)
- "How many times have you been married. Alfredo?" "Three, but always to the same woman."
- レオノーラ・ジョンソンの最初で最後の主演作品。主演女優賞の最有力候補だった。
その他
- 『Capolavoro』(1964年)
- European Art Haus 製作。
- 上記「鑑賞できる映画」参照。
- 『Curse of Triton』(1941年)
- Sam Austin Productions 製作。
- 『Harridan of the Seine』(1933年)
- Sam Austin Productions 製作。
映画館
映画の広告などがある所を映画館、それ以外は劇場としました。
- Oriental Theater(Downtown Vinewood):映画館1(映画鑑賞可)
- テンセント・シアター Ten Cent Theater(Textile City):映画館2(映画鑑賞可)・不動産(マイケルのみ)
- チボリ・シネマ Tivoli Cinema(Morningwood):映画館3(映画鑑賞可)・不動産(マイケルのみ)
- シネマ・ドップラー Cinema Doppler(Downtown Vinewood):不動産(マイケルのみ)
- Full Moon Film Theater (West Vinewood)
- Astro Theaters (Prosperity Street Promenade, Del Perro)
- Pollpck cinema (Ludendorff)
- ノースヤンクトン州ルーデンドルフにある映画館
- キャバルリー大通りから教会に曲がる道の少し行ったところ。
- モデルはノースダコタ州にあるファーゴ劇場
。
劇場
- Whirligig Theater (Downtown Vinewood)
- Los Santos Theatre (Textile City)
- Foxy's Theater (Textile City)
- テンセントシアターの裏(南西)。Krapeaの北隣り。
- モデルはRoxie Theatre
。
- 西向かいの壁に書かれた「Vote for Nobody」のモデルはこちら
。
- ちなみに不動産レッカーサービス南西の線路の柵には「Vote for Nobody」の横断幕がある。
- Valdez Theater (Little Soeul)
- Dionysia Theatre (Prosperity Street Promenade, Del Perro)
- Vinewood Bowl (Vinewood Hills)
- Cine Cine Areola (Downtown Vinewood)
最終更新:2024年09月06日 20:23