「Hermes」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
Hermes」を以下のとおり復元します。
*ヘルメス(Hermes)
&image(hermes.jpg,width=620,height=360)
//取り急ぎ用意した画像ですので、より見やすい画像があればそちらに差し替えをお願いします
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#contents()
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|CENTER:BGCOLOR(#909090):種類|CENTER:BGCOLOR(#909090):メーカー|CENTER:BGCOLOR(#909090):和名|CENTER:BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:BGCOLOR(#909090):ドア|CENTER:BGCOLOR(#909090):乗車定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):駆動|CENTER:BGCOLOR(#909090):ギア|
|CENTER:マッスルカー|CENTER:[[アルバニー>Albany]]|CENTER:ヘルメス|CENTER:|CENTER:2ドア|CENTER:2人|CENTER:|CENTER:速|
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|CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):カスタム|CENTER:BGCOLOR(#909090):変更可能&br()カラー|CENTER:BGCOLOR(#909090):改造費用クラス|CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル|
|~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用|~|~|~|
|CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:可|CENTER:メイン/サブ|CENTER:|フォード・ビジネスクーペ&br()1950,1951年式 シボレーフリートライン&br()マーキュリー・エイト&br()ハドソン・ホーネット|
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|CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格|CENTER:BGCOLOR(#909090):売却額|CENTER:BGCOLOR(#909090):保険料|CENTER:BGCOLOR(#909090):保管可能ガレージ|
|~|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用|
|CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$535,000|CENTER:$|CENTER:$|CENTER:自宅物件|
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**解説
// 編集内容議論掲示板にて、脚注が多すぎるのに加えて実車の解説が多いとの指摘がありましたので一部コメントアウトさせて再編集しておきます。
// 過去作などの記述が点在していたので編集のついでにある程度整頓しました。
// 概要
『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで追加され、『ウィンターサプライズ2017』で実装されたマッスルカー。
昨今の過去作登場車両リバイバルブームに乗り、当時を思い起こさせる姿で帰ってきた。
GTA:VCで初登場し、SA、VCSと登場しており、VCとVCSではキューバ系ギャングが使用する『Cuban Hermes』という炎のバイナルに横出しのカスタムマフラーが装着された仕様も別車両として登場していた。
SAにおいては今作のようにカスタマイズが可能だったものの、ペイントジョブやカスタムパーツなどの改造は出来ず、出現率があまり高くないのも相まって少々物足りない仕上がりだった。
対する今作は非常に多彩なカスタム要素を持っており、カスタム次第では色々な独創性を引き出せる(後述参照)。

//VCでは黒に炎のバイナルが描かれ、アフターファイアが出るなど凝ったつくりとなっていたが、対するVCSではグレーに炎のバイナルというのに加えてアフターファイアが出ないなど少々物足りない仕上がりになっていた。
//SAでは他の車両も、今作のように改造要素が充実していたが、Hermesにはペイントジョブがなかった。今作では、カスタムパーツだけでなくペイントも充実しているので、SAで悔しい思いをした人も満足できるだろう。

// モデル車等解説
モデルはマーキュリー・エイトにハドソン・ホーネットの特徴を加えたようなデザインである。
キャデラックをモデルにしたアルバニーがメーカーになっていることを考慮すると、キャデラック・シリーズ61もモチーフに入っていると言えるだろう。
ヘッドライトがフェンダーにくっつき、流線型のボディラインを持つデザインは1930年代後半~1940年代ごろまでに多くみられる特徴である。

こういったデザインは、戦後の混乱が落ち着き、50年代半ば~のキャデラック等(GTAにおける[[トルネード>Tornado]]や[[ヴードゥー>Voodoo Custom]]のモデル車両がこの辺り)に代表される、大型で派手な車両が増えると入れ替わるようにして姿を消していった。

フレーバーテキストの「60年代には~」というのは60年代にはこういったデザインはとっくに時代遅れになっていたことを示唆して皮肉っている。
また、デフォルトで60年代のカスタムにありがちな、チョップドルーフ&footnote(屋根を切り取って繋ぎなおすことで車高を下げ、車が平べったく見えることで結果的に車体を大きく見せる改造)が標準で施されている。

//一言でいうならば、マーキュリーエイトにハドソンホーネットの特徴を加えたようなデザインである。
//アルバニー製であることを考えると、キャデラックシリーズ61をモチーフにしているともいえるだろう。
//こういった流線型のデザインは、1930年代後半&footnote(ヘッドライトがフェンダーにくっついたデザインは1937年式フォードが初めて。1936年まではいかにもクラシックカー然とした、涙滴型のものばかりだった。)~1940年代ごろまで、とても多かった。背景としては当時の最先端技術=航空技術の要素を取り入れたのである(結果、それが空気抵抗の低減につながり、走行性能を向上させた)。
//また、戦時中は仮にも戦争中であったため、新型車の発表が控えられた&footnote(今では考えられないかもしれないが、当時は毎年のように技術革新があり、最新式を売りにしていた。そのため、少しずつデザインを変えたりもしていた。まるで昨今の携帯電話のようである。)&footnote(一応、アメリカ全土の工場では戦車や航空機の部品など、軍需品を作っていたことになっていた。もちろんそれでは企業は成り立たないので、本業を一切しなかったわけではなく、結果的に旧式といえる戦争勃発時のモデルとほとんど変わらないものを生産していた。やり玉に挙げられることを避けるためでもあった。)ことも大きかった。
//こういったデザインは、戦後の混乱が落ち着き、50年代半ば~のキャデラック等に代表される、大型で派手な車両が増えると入れ替わるようにして姿を消していった&footnote(説明文の「60年代には~」というのは60年代にはこういったデザインはとっくに時代遅れになっていたことを意味する)&footnote(ちなみに、戦後の派手なデザインはジェットエンジンの登場により生まれた、後退翼等を意識したデザインである。エンジンの意匠を取り入れたコンセプトカーなどもあり、中にはタイヤが付いただけの戦闘機のようなもの(1954-1958 GM Firebird Concept Car)まであった。)。
//また、60年代のカスタムにありがちな、チョップドルーフ&footnote(屋根を切り取って繋ぎなおすことで車高を下げ、車が平べったく見えることで結果的に車体を大きく見せる改造。実際には屋根ではなくピラーを加工する。接続部の長さが大きく変わるので、つなぎ合わせるのにとても高度な技術が必要である。)が標準で施されているようだ。

車名の由来は、モデルのひとつであるマーキュリー・エイトの車名がローマ神話に登場する商業の神、メルクリウスの英語読みであることから、ギリシャ神話でメルクリウスに相当するヘルメースの名を持ってきたものと思われる。

// ↓今作の仕様等
VCの頃のエルメスと見比べてみると、デザイン面では、フロントのグリルやテールライトが大きく変わったものの、車体の概形はさほど変わっていない。
よく見ると、ウィンカーやダクトなど、細部にわたって手が加わっており、過去作を知らない人でさえ、1台の車両として、非常に満足のいく仕上がりになっているといえるだろう。

それぞれのパーツを見ていくと、全体の形状はマーキュリーエイト、ウィンドウ付近はフォードビジネスクーペ、テールライトは後期型シボレーフリートラインと、所謂bomb系&footnote(30年代~40年代当たりの車両をローライダーカスタムしたもののこと。車体が航空機搭載型の爆弾のような流線形であることから)で人気が高くよく知られる車両の特徴を上手くミックスした作りになっている。
しかしながら、テールライトはクラシックカーであるはずがLEDとなっているため、ここに少し違和感を覚える人もいるようだ。また、サイドミラーもモデル車両を意識してか、装備されていないのでここも好みが分かれるところ。

ロックスターがこだわるにこだわったこの車両が&bold(){タダでもらえる}と言う事が配信前からリークされ、噂になっていただけに、実装前から注目が集まっており、実装当日(2017/12/25)には多くのプレイヤーが競うようにログインし、車両を入手したことだろう。
//これだけこだわった車両を、しかも&bold(){タダ}でくれるということが、配信前から噂になってしまい(それだけ皆この車両の実装を喜んだということだろう)、実装当日(2017/12/25)には皆競うようにログインし、&bold(){すぐに}車両を&bold(){購入}したのだが…(後述)

-バグ騒動について
2017/12/25のクリスマスに限り、最初の1台はロックスターからのクリスマスギフトとして無料で入手が可能という予定であった。
しかし、この仕様に欠陥があり、&bold(){無料と言いながらしっかり53.5万ドルを取られる}ケースが多数報告されている。
この場合でも売却額は、&bold(){無料入手扱いの為0ドル}になる。とんだクリスマスプレゼントである(仕様としては、ログインするとメッセージでいくつかのアイテムとともに「無料で購入する権利」が与えられるので、それを利用して購入する、という処理のようだ。&del(){この処理が、代金の引き落としとは別に行われているであろうから、その連動がうまくいっていないのではないだろうか。)}&bold(){これは不具合の類ではなく、クリスマスイベントのプレゼントで爆弾やアーマー等の消耗品と共に無料購入券が貰えるという慣れない仕様に気付かなかったユーザーが多かっただけである。ログイン時の出現場所が屋外なら、ログインとほぼ同時にプレゼントがもらえたので被害に会わずに済んだが、何故か出現位置を特定の施設に設定してる場合は、ログインしてすぐにプレゼントは貰えず、建物から外に出ないとプレゼントが貰えなかった。}このため早とちりしてしまったプレーヤーが、購入画面で値段が表示されているにも関わらずまともに購入してしまったのである。尚、クリスマスイベントは既に終了しているので、現在は有料で購入するしかない。

// 走行性能(ご自由に加筆してください)
とは言え、お金を出す価値がないのかと聞かれれば、そうでもなく走行性能はマッスルカートップクラスと言っても良いレベルで加速最高速に優れている。
コーナリングも多少の滑りやすさがあるがマッスルカーとしては扱いやすい方部類。
ただし、重心が高いのか、あるいは[[ヨセミテ>Yosemite]]と同様のエアサスペンションを有しているためか、高速でグリップしたままコーナリングをすると片輪が浮き上がり車重が軽いのも相まってそのまま横転もしくはロールオーバーのクラッシュとなりやすい。
これは皮肉にもモデル車の一つ、ハドソンホーネットがNASCARストックカーレースでロールオーバーの大クラッシュをしたことを再現してしまっている(ただしクラッシュしたのは51号車)。特に凹凸の激しいオフロードでは簡単に片輪走行になってしまうため充分に注意して走らせる必要がある。また、加速最高速の割りにブレーキが弱いので早め早めの減速を心がける必要がある。

// その他(ペイント等)
また、前述の通りカスタムは非常に豊富。ボディペイントによって、旧シリーズの「キューバン・ヘルメス」風の炎のバイナルも再現が可能。サブカラーがバンパーやトリム類に適応されているので、ここをクロームにするか、別の色にするかでも大きく印象が変わる。

ボディペイントにはストックカーレースで活躍した、ファビュラス・ハドソン・ホーネットを模したペイントやサビサビのペイント、ローライダー風のものまで幅広くあるので、好みに応じて、印象を大きく変えることが可能。

ちなみに地上高が低いため[[ツーリスモR>Turismo R]]やヨセミテと同じくバートンのロスサントス・カスタムから出るときには必ずと言っていいほど、思いっきり車体が地面に擦れる。

//&footnote(非常に細かいことではありますが、車体のナンバー表記が片側3か所あるのはカーズのモデルとなった青い51号車ではなく、黒または緑の6号車です。)
// ↓モデル車が違うのでコメントアウト。
// また、ファビュラス・ハドソン・ホーネットや、それをモデルとしたカーズに登場するドック・ハドソン風に変更可能なボディペイントが実装されている。

 ヘルメスは、自動車と言うよりもはや伝説です。
 クラシックマッスルカーが生まれて間もない1960年代、この車は既にイクリプス大通りを走りながら、
 両切りタバコの煙と女性蔑視の概念をまき散らしていました。
 このキャンバスになら、かなり攻撃的な作品を描き上げることができるでしょう。
 しかも、感動の涙を誘うペイントは序の口に過ぎないのです。
([[Southern Sanandreas Super Autos]] サイト内の解説より)

**入手場所、出現場所
***オフライン
-出現しない。
***オンライン
-「[[Southern Sanandreas Super Autos]]」で購入。

**改造項目


**画像


**参考

***動画

復元してよろしいですか?