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Federal Investigation Bureau」を以下のとおり復元します。
*Federal Investigation Bureau
&ref(200px-FIB_logo2R.png)
#contents()
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**概要
日本語:フェデラル・インベスティゲイション・ビュロウ 
業種:警察機関 
所在地:Los Santos、downtown
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**解説
Federal Investigation Bureau : 通称"FIB"
FIBの元ネタは当然「[[アメリカ連邦捜査局>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%82%A6%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E5%B1%80]](FBI)」だが、 元々FBIが「Federal Bureau of Investigation」の略称であるため語順を入れ替えただけで意味は同じである。
また「FIB」には「小さくたわいもない嘘」という意味がありGTAらしい名前にもなっている((やっていることは全然小さくも無いが))。

前作のGTA4では、手配度を上げるとFIB職員が追跡に参加する。4人乗りの高性能な[[FIBバッファロー>FIB]]で主人公を追いまわし、サブマシンガンの掃射で蜂の巣にするなど驚異的な存在であった。本作では[[N.O.O.S.E.>https://w.atwiki.jp/gtav/pages/94.html]]にその立場を独り占めにされてしまい、基本的にミッション中以外は出現しない。


***オフライン
GTA5のストーリーの根底である、マイケルの非公式証人保護プログラムに大きく関わる。

#region(クリックで展開、ネタバレ注意)
家族が出来、足を洗って安定を求めたマイケルがFIBと取引する。その内容は、マイケルの死を偽装し新しい名前を与えること、マイケルの口座で資金洗浄を行うことであった((マイケルが当初の計画にトレバーの殺害を企図していたかは明確な回答が無い))。
結果的にブラッドが射殺され逮捕されたことに、マイケルは射たれ死亡したことに、トレバーは逃亡、デイブは出世した。

その後はデイブとマイケルでつかず離れずの関係を続け、刑務所にブラッド宛の手紙を送ってきたトレバーを極秘の監視下に置いていたが、
デイブの上司スティーブン・ヘインズがプログラムの秘密に気が付き、マイケルらを手駒として[[IAA>International Affairs Agency]]との政府の追加予算の確保を争わせる。
手始めにスパイ(とされた)ミスターKの拉致及び拷問、そして得た情報によりスパイのタヒール・ジャヴァンを暗殺する。またIAAの資金源を断とうとするが、そのために現金輸送車を襲撃させ警官を殺戮させる。さらにはIAAと[[メリーウェザー>https://w.atwiki.jp/gtav/pages/708.html]]の神経ガスによるテロを阻止すべくガサ入れを計画し、その費用調達を全てマイケル達に押し付けパレト銀行を強盗させ保安官と軍隊を殺戮させる。

しかし、これらの行動によりIAAに証拠を掴まれたばかりか当のFIBにも疑われため、最終的にはマイケル達にFIB本部へ突入させプログラム(とマイケル達のこれまでの犯歴)の証拠を抹消させる。
最終的にヘインズは生き残ったマイケルの口封じを企むが、IAAや悪事に気が付いたFIB本部の部隊、メリーウェザーの傭兵が集結し失敗、全責任を死亡したサンチェス捜査官に押し付けマイケルとFIBの関係は切れる。
最終的にはそのヘインズも殺害され、デイブが後釜に座ったことですべてが一件落着となった。
#endregion

***オンライン
オンライン主人公が(基本的にだが)IAAに属しているため、固有の登場人物がいないどころか、まず出番が無いため基本的に影が薄い。
あったとしても機材の調達の為に捜査官を殲滅させられたり、何度も本部に押し入られてデータを盗み出されるなど敵モブ程度の扱いであり、オンライン主人公からの扱いはメリーウェザーやその他ギャングと同程度である。

LSカーミーティングの「[[連邦保管庫ミッション>オートショップ (Auto Shop)]]」の依頼主がFIBであり、オンライン主人公と敵対しなかったのはこれぐらいである。ついでに依頼主の女性が固有モデルを引っさげて最後に登場する。

なお、相も変わらずIAAと争っているようで、「[[ヒューメイン研究所襲撃:キーコード]]」にて、IAA職員のカレンを逮捕すべく部隊を送り込むが主人公らの反撃に遭い殲滅され失敗する。


#region(クリックで展開、ネタバレ注意)
「犯罪事業」アップデート要素のひとつ「[[ペーパートレイル作戦>Operation Paper Trail]]」にて、エイボンのAIクリフォードの残骸を回収・再構築し、あろうことかそれを犯罪組織「ダガンファミリー」に売りつけようとする。
その暴挙を食い止めるためにIAA職員の1人である、「ULP」に臨時で雇われた主人公らの襲撃に遭い、ダガンファミリーごと殲滅され失敗する。

その中でULPからIAAでよく使われる格言として「FIBに命を狙われるまでは一人前とは呼ばない」と語ったり、ヘインズの一件ですら「FIB腐敗の氷山の一角」「反米活動にFIBが関わってないことは殆どない」と言わしめるなど%%IAAも人のこと言えないが%%危険な組織として語られている。

#endregion

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**建物

***FIB本部
&ref(GTA-V-FIB-Building.jpg)

ミッション中には一部ではあるが本部の建物内に入ることが可能。
建物のモデルは[[One California Plaza>http://en.wikipedia.org/wiki/One_California_Plaza]]。
登場人物であるチップ・ピーターソン(Chip Peterson)が設計をしたという設定がある。

オフラインではマイケル達の証拠を消すためにミッション「[[FIB襲撃作戦>The Bureau Raid]]」で襲撃を受け(場合によっては爆破される)、オンラインでは[[カジノ強盗用のハッキング装置>強盗:ダイヤモンドカジノ]]を奪うため、[[ドレーの盗まれたスマホを探すためのデータとハードドライブ>契約]]を手に入れるために、石油の価格操作をしている犯罪組織「ダガン・ファミリー」とFIBの[[取引内容>ULP:諜報]]を知るために、と2023年1月時点で計4回も侵入され大量の殉職者を出す事となる((隠密チャレンジをすれば数名は救える、一応だが。))。%%FIBの権威はズタボロ%%

***FIBデポ
[[Operation Paper Trail]]の「ULP:諜報」で登場する。
いわゆる証拠保管室。ダガン・ファミリーとFIBの取引内容を知るために本部と共に侵入される事となる。
%%無人の建物であり、FIB関連でありながら珍しく死人が出ない%%
なお建物としては[[アリーナワークショップ>アリーナウォーズ]]の地下1階ガレージの流用だったりする。

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**保有車両
[[FIB]]
&ref(fibcar.jpg)

[[FIB2]]
&ref(fibcar2.jpg)

[[Frogger2]](ゲーム内未使用)

[[Unmarked Cruiser]]

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**UFO
極秘で[[UFO]]を3機所有しており、[[達成度100%>https://w.atwiki.jp/gtav/pages/40.html]]になるとサンアンドレアス上空を飛行するようになる。ヘリで近づくとおもちゃの様な効果音とともに謎の力で強制的に少し下降してしまう。
技術不足だった為か、1機は海の中に沈んでいる。

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