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カスタマイズTips - (2018/06/03 (日) 11:02:28) の編集履歴(バックアップ)


カスタマイズTips




「カスタマイズはよく分からない」「取りあえず全部一番高いものを…」「本格的なレースゲームじゃないからカスタマイズなんかテキトーでいい」
そんな人、少なくないはず。結果的に思った程速くならない・車が曲がらないなど、
使いこなせていなかったり、振り回されては居ませんか?
ここでは車両のカスタマイズにおけるアレコレや、方向性の出し方を解説します。
乗り物Tipsなども参考にしましょう




小見出し

最高速度は変わらない?

  • 残念ながら、カスタマイズで最高速度の向上は見られません…というのが通説。最高速の計り方自体にはっきりしたものがないのでなんとも言えませんが、実は非常に少しと思われますが、カスタマイズによって最高速度を上げることはどうやら出来そうです。一般的にはリアに重量を付けると最高速度が上がるとされています(例:スポイラー)。ただ、最高速度が上がった=速いクルマという訳ではなく、単に平坦な直線で速度が出る、というレベルの話になります。また、どんなに速くても、それが扱えなければ意味がありません。もうひとつ付け加えるのであれば、(スタントレースを除き)一般車が走っている公道が主たる走行場所になるので、レースカー並みの性能があったとしても、使い切れないかも知れません。スタントレースでも車両の制御が大切なので、速いだけの車だと事故を起こし、結果的にビリになりやすいです。
  • 例として、エンジンチューニングが1LV上がると約2マイルずつ速度が上がっている模様。(デジタル速度計付きの車両で計測。)
  • なおスーパーカーにも速度が遅いもの、スポーツカーにも速度が速いものがありますので、カスタムしだいではスポーツカーでスーパーカーを追い抜くこともあり得えます。
  • ちなみにオンライン及びトレバー、マイケルの2人では、フランクリンの「乗り物を超加速させる」スキルが使えないため、たとえ最高速度公称400km/hのアダーでもノーマルでは200km/h程度の最高速になってしまいます。*1
  • ロスサントス最速といわれている811ですが、オンラインでは補正がかかっているので多少の差はあれども、他のスーパーカーが追いつけなくなるほどの差はありません。


Speedが上がるパーツ
エンジン
マフラー
ターボ

加速力とは?

  • 加速力とは、特定の速度まで到達する時間がどれだけ短いか、という指針です。よく言われるゼロヨンというのは、停止状態から400m先までをどれだけ速く到達出来るかということで、それを秒数で表します。当然ですが、秒数が少ない程、加速力に優れている、ということになります。GTA5のカスタマイズでは主にこの加速力を上げることに主眼が置かれています。
  • また、間接的にですが、ホイールの変更と軽量化でも加速力は変わります。例えば晴れた舗装路という条件下なら、オフロードタイヤよりハイエンドタイヤの方が加速力に優れます(空転しにくいので)。
  • 単純な加速力を知りたい場合、携帯のアプリ(ゲーム内のではない)を使ってカスタムするといい。

加速力が上がるパーツ
エンジン
トランスミッション
ターボ
マフラー

重量について

  • ゲーム画面だけ見ているといまひとつ分かりにくいのですが、実はカスタマイズには重量という概念が存在しています。車重が重くなれば、カーブ等での遠心力はそれだけ大きくなり、結果としてハンドリングに影響が出ます。逆に軽くなれば遠心力が減るので、タイヤへの負担が減り、滑り出しがマイルドになる…ざっと言うとそうなります。軽量化という言葉があるぐらいで、最も重要なチューニングと言えます。
    ただ、GTAの性質上、軽すぎると接触に弱く、カーチェイスに不利なこともあります。重さは用途に応じて考えるとよいでしょう。
    ※重量の確認にはiFruitアプリ上で行う事が出来ます。
  • 下記の軽くなるパーツの欄にホイールと書いてありますが、軽量効果があるのはハイエンドのカーボ(or K)の文字が名前に入っているホイールのみだと思われます

重くなるパーツ 軽くなるパーツ
アーマー ホイール
ブレーキ
エンジン
マフラー
防弾タイヤ

  • 表にはありませんがエクステリアパーツ(バンパーとか)を追加すれば、その分重くなると考えた方がよさそうです。また、現実世界ではカーボンボンネットやカーボンルーフは、ノーマルのソレよりも軽いとされていますが、GTA5の世界ではそうではないようです。付け加えて書けば、チタン製のマフラーはスチール製よりずっと軽いはずですが、GTA5では逆に「重く」なりますので注意が必要です。

サスペンション

  • 単なる車高調整…と思いきや、実は奥が深いのがサスペンションです。ノーマルと比較して車高を下げるとバンピー(ギャップで跳ねやすくなる)になると言われていますが、対速度で跳ね方が違うので、これは体感で知ってもらった方がよいかと思います。
  • 車高を下げると車体のふらつきが減り、コーナー出口での安定感などが増します。が、先の理由から縁石ひとつ踏んだだけであさっての方向にすっ飛んだり、路面の起伏程度でもグリップを失い制御不能になることがあります。また滑り出しが唐突になりスピンを起こしやすくする可能性があります。
  • 一般路を走るGTA5ならではのコースであれば、下げ過ぎは要注意です(ドリフト等を主たる目的とするのであれば別)。お勧めはロワード(1段階目)かストリート(2段階目)です。車種によってはノーマルが良い場合もあります、また、元から車高が低いとサスペンションを下げられない車もあります、速く、暴れやすい車に多いです。

ブレーキはいじらない

  • 現実世界では最も重要なのはブレーキですが、GTA5ではよほどシビアにコーナーを攻めない限り、ブレーキのカスタマイズの優先度は非常に低いです。というのも、ロスサントスカスタムでブレーキを選択した時、表示される効果のグラフにそう変化がないということ、GTA5ではブレーキは「止まるため」のものと言うより「曲げるため」のものに重点が置かれているからです。


余談



アンダーステアとオーバーステア

  • 走っている状態でハンドルを切った場合、切った角度(舵角)よりも外に膨らむのがアンダーステア、内側に切れ込むのがオーバーステアとなります。リアル一般車では若干アンダーステアに設定されており、それは乗りやすいから、という理由によるものです。GTA5では扱い手の好みも多大に含まれるので、どちらが速いとか良いとかではありません。また、デフォルトの状態でオーバーステアなクルマの代表はフト、アンダーステアの代表はテイルゲイターかなと思われます。アンダー・オーバーの議論を始めてしまうと夜も足りないので割愛しますが、ここでは後重心だとアンダーステア、前重心だとオーバーステアとしておきましょう。

「クルマが速い=乗りやすい」ではない

  • 先にも書いた通り、クルマが速くても操作する側が追いつかなければ速いとは言えません。また、直線ばかりのコースで速いクルマが極端に狭い路地でも速いという訳ではないように、オールマイティに速いクルマというのはありません。スタイルと使用目的に合わせてカスタマイズすることが大事なのですが、そうも言ってられない場合は、「ある程度の妥協」というものが必要になると思われます。ミッションで速いのか、レースで速いのか、それとも性能度外視でかっこ良いのがいいのか、それは様々です。

まずはノーマルを極める

  • いきなりカスタマイズするのではなく、まずはノーマルのまま乗ってみましょう。ノーマルの状態で基本特性(アンダーなのかオーバーなのか、加速があるのかないのか)を掴んでおくことは大事です。

自分なりの基準点を作る

  • カスタマイズをする前に、どのクルマに比べてどうなのかという基準を設けておくとやりやすいです。ストーリーを進めた人であれば、テイルゲーターを基準にしてもよいでしょうし、バッファローSでもよいでしょう。余談ですが筆者はオラクル2を基準にしています。

都市伝説?重さが変わる?

  • ロスサントスカスタムから出た直後と、自宅ガレージから出た時、それとミッション内で若干重量配分が変わるような印象を受けます。また、オンとオフで同じカスタマイズをしても若干ハンドリングに違いをあるように感じます。

国際空港の落とし穴

  • ロスサントス国際空港はとても広く、とんでもない運転のNPC車などの障害物も出現しない、車の性能を試すのに最適な場所なのですが、実は一般道等より少しだけトップスピードが鈍る傾向があるようです。*2とても非力な車に顕著に表れますが、パワフルなスーパーカー、スポーツカーであっても影響が無いとは言い切れないので性能を比較する場合等は留意を。

ホイールによるグリップの調整

  • GTA5ではタイヤではなくホイール毎交換する為、別の種類のホイールに交換する事でグリップを調整することが出来ます。晴天時のオンロードで最もグリップ力が低いものはオフロードで、次がローライダー、マッスルカーと続き、SUV、スポーツ、最もグリップするのがハイエンドということになります。
さらに、同じカテゴリでもそれぞれのホイールで少しタイヤ特性が変わります。つまり、オーバーステアなクルマでも、グリップ力を下げることでアンダー方向に調整することが可能であり、逆にアンダー気味のクルマをオーバーステア方向に調整することも可能です。ホイールで自分好みのコーナーリング特性を見つけましょう。

  • ホイール毎の特性を知りたい方はリンクを貼りますので参考にしていただきたいです。
書いてあることが結構異なる場合があります(車両条件や個人の主観などがあるため)。

チューニングホイールの謎 -GTA5カスタムカーWiki - Gamerch
http://gtaonlinecarswiki.gamerch.com/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%AC%8E

ハイエンドホイールの謎 -GTA5カスタムカーWiki - Gamerch
http://gtaonlinecarswiki.gamerch.com/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%AC%8E

【GTA5】Racerz-Link @wiki【レースクルー】 - カスタマイズTips
http://www63.atwiki.jp/racerslink/pages/94.html

白兎のGTA5ホイール性能研究ラボ
http://ameblo.jp/pokkeyukumo/

スペックメーターが目盛りをオーバーしても効果はある?

  • 効果はあります。以下の検証方法及び検証結果の表にて詳しく解説。
  • [検証方法]アクセルの目盛りによって検証。まず約1.01kmの直線コースをレースクリエイターによって作製しました。次に、アクセルの目盛りをオーバーする最低限のカスタマイズを施した車両(以下目盛り上限)とアクセルのメーターを伸ばす全てのカスタマイズを施した車両(以下フルカスタム)を、それぞれ同車種で用意しました。そして各車両の上記レースにおける走破タイムを3回ずつ計測しました。
  ※なおこのコースには緩やかな下り坂が含まれていますが、この下り坂によって計測が正しく行われないということはなか   ったと思われます。これについては後述。

  [使用車両]ウーバーマフト・オラクル、ディンカ・ジェスター、ディンカ・アクマ

  • [検証結果]
オラクル ①目盛り上限 換装されたパーツ ②フルカスタム 平均タイムの差(②-①)
1回目 00:27:483 00:25:772
2回目 00:27:519 ストックエンジン→EMS,Lv4 00:25:925
3回目 00:27:339 00:25:954
平均タイム 00:27:447 00:25:883 -1,564

ジェスター ①目盛り上限 換装されたパーツ ②フルカスタム 平均タイムの差(②-①)
1回目 00:25:655 00:24:034
2回目 00:25:578 ストックエンジン→EMS,Lv4 00:24:187
3回目 00:26:092 00:24:303
平均タイム 00:25:775 00:24:175 -1,600

アクマ ①目盛り上限 換装されたパーツ ②フルカスタム 平均タイムの差(②-①)
1回目 00:25:211 00:23:050
2回目 00:25:203 ストック車両→フルカスタム 00:23:050
3回目 00:25:222 00:23:054
平均タイム 00:25:212 00:23:051 -2,161

上記の表から、目盛り上限とフルカスタムの間には明らかな加速力の差があることが読み取れます。アクマだけ平均タイムの差が飛びぬけて大きいのは、他の2両がエンジンのみの換装であるのに対しアクマはエンジン、トランスミッション、ターボ全てを換装、装着したからだと思われます。

次にアップグレードがどこまで有効なのかを考えます。ストック状態でのアクセラレーションが全車両中最も高いアクマの、フルカスタム車両とフルカスタム車両のエンジンをEMS,Lv3に換装したもの(以下EMS,Lv3)のタイムを比べました。
アクマ ③EMS,Lv3 ②フルカスタム 平均タイムの差(②-③)
1回目 00:23:300 00:23:050
2回目 00:23:281 00:23:050
3回目 00:23:286 00:23:054
平均タイム 00:23:289 00:23:051 -0,238
この結果から、わずかではありますがEMS,LV3とフルカスタム車両の間には加速力の差があることが読み取れます。つまり、恐らくGTA5の全ての車両において「加速力を向上させるパーツを付けても加速力が変わらない」ということはなく、目盛りでは確認できなくともパーツ分の効果はしっかり現れると考えられます。

最後に、この検証結果が正しいものかどうかを考えます。前述の通り今回の検証を行ったコースには一部緩やかな下り坂がありました。この下り坂によって加速力が正しくあらわれないとすれば2つの原因が考えられます。ひとつはエンジン換装による重量の差によって下り坂地点で重力による加速力の差が生じること。もうひとつは全車両が下り坂地点で最高速に達し、エンジン換装及びターボ装着による最高速の差によってタイムの差が生じること。後者は、最高速度でジェスターに劣るアクマがジェスターよりも速い記録を出していることからその可能性はないと言えると思います。前者は目盛り上限ジェスターと、諸々の重量を持つパーツを装着した目盛り上限ジェスター(以下ゴテゴテ)のタイムの差によって考えます。
ジェスター ①目盛り上限 ④ゴテゴテ 平均タイムの差(④-①)
1回目 00:25:655 00:25:890
2回目 00:25:578 00:25:626
3回目 00:26:092 00:25:600
平均タイム 00:25:775 00:25:705 -0,070
ごくわずかですが差が出ました。しかしこの差は車両の加速力によるタイムの差の20分の1以下であり、恐らく誤差の範囲であると思われます。仮に車重による差があったとして、エンジンと防弾タイヤを除きすべての重量を持つパーツを付けてこの差ですのでエンジンを換装しただけではもっと小さな差であり、今回の検証に影響を及ぼすものでは無いと考えられます。なお目盛り上限ジェスターのアーマーは無し、ゴテゴテジェスターのアーマーは70%です。


カスタマイズ方法の一例

  • まず加速力の主なパワーソースをターボ主体にするかエンジン主体にするかを決めておきます。スポーツカーやクーペなら、ターボを装着するだけで加速力ゲージの殆どが埋まるので、お勧めです。また、エンジンと違いターボは「取り外す事が出来る」という利点もあります。さらに、ターボは重量増加がありません。
  • 2番目はトランスミッションで調整します。ゲージを見ながらどの程度まで上げるのか決めて購入します。
  • ターボ(又はエンジン)+トランスミッション(必要なら)が終わったら、ノーマルホイールのまま試走してみるとよいでしょう。加速力が上がったことで、アンダーやオーバーが顕著に出るようになるかも知れません。
  • 試走後、好みのハンドリングにするためにホイールを選びます(この段階ではまだカスタムタイヤにする必要はありません)。ホイールを選んだら必ず試走してみて様子をみます。思ったハンドリングにならない場合には、ホイールの種類を変えて…と、この作業を繰り返します。レースミッションの特定のコースを回ってみるのもよいでしょう。
  • ホイールが決まったら、サスペンション等を調整します。ひとつづつ、調整後には必ず試走してみて、どの程度どう変わったのかを確認しながら進めます。
  • およそ決まった段階で最終的な調整としてエクステリアの追加があります。前に重心を置く(前部にパーツを付ける)のか、後ろに重心を置く(後部にパーツを付ける)のかといった所です。パーツはひとつ付けると重量増加になる(カーボン製でも同じ)ので、ハンドリングが変わったのであれば再度全てを見直します。


資料

  • ここでは各ホイールの解除レベルや、ホイールごとの様々な効果を紹介しています。解除や、装着の目安にご活用下さい。

ホイールセットの解除レベル一覧

ホイール種別 セット1 セット2 セット3 セット4
ハイエンド 12 26 40
ローライダー 16 44
マッスルカー 20 38 48
オフロード 30
スポーツ 14 24 32 42
SUV 18 36 46
チューニング 22 28 34 50

ホイールカスタマイズに必要なRP一覧

ランク 到達RP 必要RP 解除ホイール その他解除項目
1 0 800
2 800 1,300
3 2,100 1,700 ショップ利用
4 3,800 2,300
5 6,100 3,400 マイクロSMG
6 9,500 3,000 ガレージ、ゴルフ
7 12,500 3,500
8 16,000 3,800 ダウンタウンアンダー
9 19,800 4,200
10 24,000 4,500
11 28,500 4,900 パラシューティング
12 33,400 5,300 ハイエンド 1/3
13 38,700 5,500
14 44,200 6,000 スポーツ 1/4
15 50,200 6,200 サバイバル
16 56,400 6,600 ローライダー 1/2
17 63,000 6,900 強化剤
18 69,900 7,200 SUV 1/3 ギャングアタック
19 77,100 7,600 粘着爆弾
20 84,700 7,800 マッスルカー 1/3
21 92,500 8,200 手配度を消す、スナイパーライフル
22 100,700 8,500 チューニング 1/4
23 109,200 8,800
24 118,000 9,100 スポーツ 2/4
25 127,100 9,400 ボート輸送
26 136,500 9,700 ハイエンド 2/3
27 146,200 10,000
28 156,200 10,300 チューニング 2/4
29 166,500 10,600
30 177,100 10,900 オフロード 1/1 ヘリ輸送
31 188,000 11,200
32 199,200 11,500 スポーツ 3/4
33 210,700 11,700
34 222,400 12,100 チューニング 3/4
35 234,500 12,300 傭兵サービス
36 246,800 12,600 SUV 2/3
37 259,400 12,900
38 272,300 13,200 マッスルカー 2/3
39 285,500 13,500
40 299,000 13,700 ハイエンド 3/3 レスターのレーダーサービス
41 312,700 14,100
42 326,800 14,200 スポーツ 4/4
43 341,000 14,600
44 355,600 14,900 ローライダー 2/2
45 370,500 15,100
46 385,600 15,400 SUV 3/3
47 401,000 15,600 バザードヘリ
48 416,600 16,000 マッスルカー 3/3
49 432,600 16,200 ウィンドウ-リムジン
50 448,800 16,400 チューニング 4/4 路上強盗、空爆

チューニングホイール一覧と見解

ホイール名 価格 メモ
標準装備(ハイエンド) 8000 ハイエンドの標準装備は非常にバンピーで、サス調整なしでは収拾を付けにくい。また、雨天及びグラベルで破綻しやすい傾向にある。
コスモ 8000 ハイエンドに比べ跳ねにくくなる。高速コーナーでも安定。
スーパー・メッシュ 6000 コスモと似たような性格。コスモよりグリップするが、高速時アンダー傾向。
アウトサイダー 4990 コスモと似たような性格。微妙にアンダー気味。
ローラス 6300 滑り出しは上記3つとぼほ同等、滑り出してから若干スライド量が増える。
ドリフトマイスター 4930 滑り出すタイミングは明らかに早めだが、滑り出してからのコントロールはマイルド。
スライサー 7850 ドリフトマイスターより横に滑る量が多い。標準タイヤをアップグレードしたような感じ。
エル・クワトロ 13440 コスモに似ているが、スライドの収束は速い。全体的にマイルドな印象で扱いやすい。
ダブド 17000 エル・クワトロにかなり近い。滑り出しがマイルドでスライドを止めやすい。
ファイブ・スター 6790 エル・クワトロ、ダブド、ファイブスターは非常に良く似ている(同じタイヤかも知れない)。
スライドウェイズ 16480 オンではグリップ力が高くほとんどスライドしないが、オフでは大ドリフト大会になってしまう。
アペックス 8000 柔らかい印象で扱い易い。若干バンピー。スライドコントロールは容易。
スタンスドEG 5000 コスモに似ているが若干固い印象。扱い易いが過重移動が出来ないとアンダーが出やすい。
カウンターステア 6100 スライド量が少なくオーバーステア気味だが、挙動が非常に安定している。カウンター要らず。
エンドーv.1 6230 明らかに足回りが軽い感じがする。オーバー気味で切れ込むタイプだがスライドは平均的。
エンドーv.2ディッシュ 4850 優等生な走りだが、v1に比べるとバンピーで、かつオフでテールが出やすい。
グラッペZ 6350 他のホイールより重い感じ。その分安定しているのだが、スライド修正時に慣性でおつりが出やすい。
チョクドリ 7930 バンピーでアンダー傾向が強く、フロントの接地感に乏しい。
シケイン 4920 フロント過重になった時に扱い易くなるがリアは暴れ傾向。それ以外はコスモと同レベル。
サイソク 5000 タイヤの転がり感が高い。スライド量は多めだがコントローラブル。ただしアンダー強め。
ディッシュド・エイト 4980 比較的グリップ傾向だが優等生。コスモをクィックにしたような感じ。アクセルオフでもアンダー気味。
フジワラ 4250 高速ドリフト時の安定性のみで、後は中の中レベル。どちらかと言えばこれもコスモタイプ。
ゾクシャ 6330 パラリラァといつでもどこでも蛇行運転をする為のタイヤ。高速安定性?なんですか、それ。
バトルVIII 14100 これと言って突出している訳ではないが、バランスが高次元でまとまっている。
ラリー・マスター 16890 グリップ力が高く、天候路面を問わず安定。アンダー傾向なので過重移動が出来る人向け。

チューニング以外のホイール

ホイールの種類 同条件でカスタムタイヤを履かせた場合
ハイエンド 標準仕様と比べると、バンプからの着地時安定感に差がある。グリップ力にもバラつきがあり、一部のホイールはグリップ力が高いのでアンダーステアを誘発し、グリップ力が低い物はオーバーステアを誘発します
ローライダー フカフカ感が強い。滑りやすいとのことだが思った程滑るという訳ではない。乗り心地は良いが若干バンピー。縦方向のグリップが弱い(=制動距離が長い)。
マッスルカー 横方向に滑るとグリップが回復するまでに時間がかかる。リアを振り出しやすく向きを変えやすい。路面ギャップに非常に弱い。
オフロード ブロックパターンの為、スライド時に振動がある。ハイエンドをも上回る高いグリップ力を持つものもありますが、引きかえに最高速度の減少傾向が見られます。
スポーツ 特定の速度まではハイエンドタイヤと似た印象だが、高速になるとアンダーが顕著でスライドが止まりにくくなる。
SUV 独特のぬるっとした感触(サイドウォールの強度不足)。振り回しやすいが破綻すると止まらなくなるので、ある程度車重が必要かも知れない。
なお、チューニング以外のカテゴリでもホイールによって性能に違いがあるようです。
高いグリップ力を持つハイエンドカテゴリ内でも滑りやすいホイールと滑りにくいホイールがあります。カーボン・インフェルノとカーボンSレーサーを比べると分かりやすいかもしれません。
詳しくは公式から言及されていない為、不確定な情報ではありますが、ハイエンドのホイールとオフロードのホイールは同じカテゴリでもそれぞれ重量が違います
また、乾いた路面では高いグリップ力を持つが濡れた路面では途端にグリップしなくなる、といったこともありますし、濡れた路面だろうがオフロードだろうがそこそこグリップするホイールもあります。

  • 検証方法:ジェスター(ターボのみ他は素の状態)を使い、中央ロスサントス・カスタムで装着、そのまま屋根ゴタミッションへ入り、帰り道の印象で判断。オフロードはマドラッゾ宅から中央ロスサントス・カスタムまでの戻り道のオフロードで判断。晴天日中のみ試走、それぞれのホイールで3回走っての印象(接触があった場合にはやり直し)。
  • ホイールには全てカスタムタイヤ装着、防弾タイヤなし。
  • 車種、カスタム度合い、操作する側の好みや熟練度によって印象が変わります。あくまで参考程度ということで。