*シースパロー (Sea Sparrow) &image(https://rojiuragame.com/wp-content/uploads/2019/10/EHScS5aUwAApszt.jpg,width=620,height=360) ---- #contents() ---- **詳細 ***データ |BGCOLOR(#909090):種類|BGCOLOR(#909090):メーカー|BGCOLOR(#909090):和名|BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:CENTER:BGCOLOR(#909090):定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):動力| |CENTER:ヘリコプター|CENTER:|CENTER:シースパロー|CENTER:海スズメ|CENTER:2人|CENTER:エンジン| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル|CENTER:BGCOLOR(#909090):ラジオ|CENTER:BGCOLOR(#909090):主な選局|CENTER:BGCOLOR(#909090):特殊アクション| |ベル・47&br()シコルスキー・S-300|CENTER:|CENTER:|| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格| |>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$1,810,000| **解説 『南SAスーパースポーツ』アップデートで追加され、2018/4/17に実装されたヘリコプター。 ペガサス経由ではなく個人航空機としてのみ所有可能なため、このヘリコプターの購入には[[格納庫]]が必須となる。 骨組のような無骨なスタイルが特徴的なこのヘリコプターは『VC』にて初登場し、『SA』『VCS』にも登場した。 機体のモチーフに関しては、鉄骨のようなテール部に関しては旧作と変わらずベル・47がモデルだが、コックピット周りは新たにシコルスキー・S-300(旧名シュワイザー 300)を模したデザインに変更されている。 最大の特徴は何と言っても着水が可能な点だろう。現状、ヘリコプターとしてはこの機体のみの特権となっている。 ただしゆっくり着水しないとすぐにバランスを崩してひっくり返ってしまうので注意。 過去作では自動照準の機銃を装備していたが、今回はデフォルトでは非武装。 だが改造によってミニガンもしくはミサイルポッドが搭載可能。 いずれも弾数は無限で、ミサイルはサベージと同じ連射可能なもの。 ミニガンには残念ながら照準機能はなく、他のヘリ同様機首方向に固定されてしまっているため少々扱いづらい。 球状のコックピットを持つという点では[[バザード攻撃ヘリ>Buzzard Attack Chopper]]に近く、武装も似ているためになにかと比較されがちだが、バザードと比べると -機体の最高速度、加速性(格納庫からの直接出庫やエンジンカスタムによって更に引き上げられる) -ミサイルの追尾性能、連射性能 -地形への接触と銃弾に対する耐久性 -離着水が可能 という点で勝っている。 だが -取り回しの良さ((バザードはペガサス管理のため個人車両とは別枠で使用可能。更にCEOスキルで目の前に呼び出せる。))((シースパローは個人航空機であるため呼び出すと個人車両が消えてしまい、しかも場所によっては遠くに出現することも少なくない)) -機体の操作性(レースハンドリングのカスタムで同程度までは引き上げられる) -着陸できる地形(足がフロートであるため滑りやすく、他のヘリでは問題無い斜面でも滑り落ちる) -積載人数(バザード→4人、シースパロー→2人) -同時に装備できる武器の数(あちらは両方装備しているが、こちらは排他選択) -費用(本体価格も高く、更に格納庫と航空機ワークショップの購入費、改造費と嵩む) という点で劣ってしまっている。 「小型の攻撃ヘリが欲しい」というだけなら、比較的安価な本体だけで済み取り回しの良いバザードの方が良いだろう。 昨今追加される航空機に備わっているような爆発への耐性は一切なく、ホーミングランチャー1発で落ちる上にデコイの装備すら不可能と防御面が非常に貧弱。 更には搭乗しているとアイコンが専用の物になるため、分かっているプレイヤーからは爆発1発で落ちる上に大した攻撃手段もなく、デコイを撒いて逃げることすらできないヘリ(=カモ)が空を飛んでいると思われる危険性もある。 現状、個人航空機を使えるジョブで、海上が舞台になってなおかつ着水する必要のある物(=シースパローを使う必要性があるジョブ)がほとんどないため、実用性に関しては些か疑問が残る。 たとえば極秘貨物や銃器密造の調達などでは、撃ち落としたヘリから落下した貨物が水場に落ち、それを回収するミッションがあるので一応使い所はあるがせいぜいそれくらい。 それもCEOスキルで即座に呼び出せるバザード等の機体でも回収自体は十分可能で、そもそも攻撃ヘリがあれば簡単に水場に落とさないようにできるので、あえてシースパローを使う必要性がない((極秘貨物の方は完全に水上が舞台のパターンもあるため、一応そちらではちゃんと活躍できる))。 しかし、このヘリコプターの真の価値は実用性よりも、過去作をプレイしてきたプレイヤーが抱く懐かしさにあると言える。過去作とほぼ同じスタイルであるこのヘリコプターは、『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで復活・追加された[[ヘルメス>Hermes]]などに通じるところがあるだろう。 近い将来、大量の銃弾をばら撒くことができる小さなヘリコプターで上陸作戦を決行しなくてはいけない時がやってきます。 その時あなたは今のこの瞬間を振り返り、「あの時、正しい決断をして良かった」と胸をなで下ろすでしょう。 ([[Elitas Travel]] サイト内の解説より) どんな困難も適切な道具があれば解決できます。 しかし、あらゆる困難を解決できる道具がたった1つだけあります。 それは何か?そう、武装可能な小型のヘリコプターです。 (ロード画面の解説より) **入手場所、出現場所 ***オフライン -出現しない。 ***オンライン -オンラインショップ「[[エリータストラベル>Elitas Travel]]」で購入。 -イングリッシュ・デイブの依頼「盗まれたDJのレコードを回収する」パターンにて、侵入するクルーザー付近の海上に駐機されている。レコード回収後に乗って帰ると楽。 **改造項目 ※この航空機をカスタマイズするには、[[格納庫]]を購入してオプションのワークショップを設置する必要があります。 ***アーマー #include_cache(CustomPatternArmorE OnlineOnly) ***エンジン #include_cache(CustomPatternEngineD OnlineOnly) ***ハンドリング |BGCOLOR(#909090):ハンドリング 【4種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |ハンドリング(標準装備)|RIGHT:$1,000| |スムーズハンドリング|RIGHT:$20,000| |スポーツハンドリング|RIGHT:$27,000| |レースハンドリング|RIGHT:$35,000| ***武器 ****メインウェポン |BGCOLOR(#909090):メインウェポン 【3種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |武器なし|RIGHT:$700| |.50口径ミニガン搭載|RIGHT:$195,000| |ホーミングミサイル搭載|RIGHT:$195,000| ※ペイントの改造費用は全車種共通。 詳細は[[乗り物 カスタマイズ]]のページを参照。 **参考 ***モデル ベル・47 &image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/Bell-47.jpg)