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複合機
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複合機
【概要】
複合機(ふくごうき)は複数の機能を持つ機器を示す言葉である。
日本における複合機の呼称は複写機・プリンター・イメージスキャナ・ファクシミリなどの事務機器の機能を1つにまとめられている機器を指す場合が多く、
一部ではこれを区別する言葉としてデジタル複合機、プリンタ複合機などが使われている。
一部ではこれを区別する言葉としてデジタル複合機、プリンタ複合機などが使われている。
そのほかにも、インクジェット複合機というのがあるが、必ずしも印刷方式がインクジェットが使われていることはない。
画像データのデジタル処理化に伴って、製品化が可能となった。
略語としてMFP(MultiFunction Printer/Product/Peripheral)やSPC(Scan Print Copy)、AIO(All In One)と呼ばれることもある。
略語としてMFP(MultiFunction Printer/Product/Peripheral)やSPC(Scan Print Copy)、AIO(All In One)と呼ばれることもある。
組み合わせることにより、とても便利になるとか、配線が少なくなるとか、
場所をとらなくなるといったメリットが生じる。
場所をとらなくなるといったメリットが生じる。
逆に、一つの機能が壊れて修理に出すと全部使えないとか、部分的に買い替えができないといったデメリットもある。
【機能】
- ファクシミリの送信を紙にプリントアウトすること無しにPCから送付可能
- ファクシミリの受信を内蔵メモリーで行い、それをデジタルデータとしてパーソナルコンピュータに送信可能
- HDDを搭載しておりデータ保存が可能
- IPアドレス・ドメインネーム・ダイナミックドメインネームシステムでの発着信 複数の印刷データをいったん保存し、合成して印刷 (InternetFAX機能)
- パーソナルコンピュータから、データをすべて暗号化してプリント
- ステープラーを付属し、自動的に製本して印刷
(フィニッシャーユニットによるもの。パンチ穴を開けたり、A3の紙を三つ折りにしてA4に製本するなどの機能をもつものもある)
- Javaによるアプリケーションを作成し、ユーザー独自機能の付加
※複合機により異なる
【価格帯】
- ¥7,700 ~ ¥1,008,000
【メーカー】
- NEC/日本電気
- CANON/キヤノン
- リコー/RICOH
- ブラザー工業/brother
- エプソン/EPSON
- 沖データ/OKI
- 富士ゼロックス/FUJI
- XEROX
- コニカミノルタ/KONICA MINOLTA
- HP/ヒューレットパッカード
- カシオ/CASIO
- 日本IBM/アイビーエム
- 京セラミタ/KYOCERA MITA
- シャープ/SHARP
- 日立/HITACHI
- 富士通/FUJITSU
- レックスマーク/Lexmark