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冷蔵庫
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冷蔵庫
【概要】
冷蔵庫(れいぞうこ、英語: Refrigeratorなど)とは、
低温で保管することを目的とした電気設備施設あるいは電気製品である。
低温で保管することを目的とした電気設備施設あるいは電気製品である。
食品を貯蔵するために、収容部の温度を低温度に保つことができる装置。
冷却法により分類すると、
冷却法により分類すると、
(1)氷の融解熱を利用した氷冷蔵庫、アイスボックス
(2)液体の蒸発熱を利用した電気冷蔵庫、ガス冷蔵庫、
(3)ペルチエ効果(異なった金属の両端を接続して電流を流すと、
その接続部には、一方に発熱作用、他方に吸熱作用が起こる現象)を利用した
電子式冷蔵庫などがある。
その接続部には、一方に発熱作用、他方に吸熱作用が起こる現象)を利用した
電子式冷蔵庫などがある。
現在では、一般に冷蔵庫といえば、電気冷蔵庫をさす。
温度は0℃以上で水を凍らせない目的で、4-10℃程度で使用される。
温度は0℃以上で水を凍らせない目的で、4-10℃程度で使用される。
0℃以下で凍らせる目的のものを冷凍庫(れいとうこ)と呼び、
両方の機能が一つになった製品を冷凍冷蔵庫と呼ぶ場合もある。
両方の機能が一つになった製品を冷凍冷蔵庫と呼ぶ場合もある。
家庭向けのものは、冷蔵庫と冷凍庫(およびこれに関連する機能)が
オールインワンの形で一つにまとめられているものが主流だが、
後述するような専門的な分野では、庫内を設定された一定温度
に保つようになっている単機能の製品や、逆に商品を陳列するためのショーケースの機能など、
目的に沿った追加機能が設けられている場合もある。
オールインワンの形で一つにまとめられているものが主流だが、
後述するような専門的な分野では、庫内を設定された一定温度
に保つようになっている単機能の製品や、逆に商品を陳列するためのショーケースの機能など、
目的に沿った追加機能が設けられている場合もある。
家庭用の冷蔵庫は、機能・デザインとも選択の幅が大きく広がってきている。
デザインだと「冷蔵庫・冷凍室・野菜室」などの配置(何段目か)を
ライフスタイルに合わせて選択が可能である。
デザインだと「冷蔵庫・冷凍室・野菜室」などの配置(何段目か)を
ライフスタイルに合わせて選択が可能である。
機能面では、扉の開閉方法が「両方向開閉や観音開き」と、様々なものがある。
また、京都議定書の批准などもあり、省エネ&コストパフォーマンスもよくなってきている。
また、京都議定書の批准などもあり、省エネ&コストパフォーマンスもよくなってきている。
【機能】
直冷式
直冷式はファンを使わず冷気を自然対流させるので、冷蔵室内が無風で乾燥しにくく、
鮮度を保ちたい野菜や生鮮食品などの長期保存に適している。
鮮度を保ちたい野菜や生鮮食品などの長期保存に適している。
間冷式
間冷式はファンによって冷気が循環し、冷蔵室内がほぼ均一の温度に保つことが可能。
一度に大量の食品を入れる場合に適している。
一度に大量の食品を入れる場合に適している。
スーパークール機能(急速冷蔵)
常温の食品をすばやく冷やせる急速冷蔵機能は、
冷蔵室内の温度を約2℃まで冷却し急冷が可能。
冷蔵室内の温度を約2℃まで冷却し急冷が可能。
真空チルドS
野菜や果物は真空チルドで、肉や魚は真空氷温で保存と、
食材に適した保存を行うことにより、それぞれの栄養と鮮度を保つ。
食材に適した保存を行うことにより、それぞれの栄養と鮮度を保つ。
エコナビ
家族の生活パターンを記憶・分析・予測して、自動で最適な省エネ運転を行う。
コントロールパネル
ドアの最上部に設置されているコントロールパネルは、
冷蔵室と冷凍室それぞれの温度調節や電源のオン/オフなどができる。
冷蔵室と冷凍室それぞれの温度調節や電源のオン/オフなどができる。
NoFrost(ノーフロスト)機能
自動的にヒーターを入れて、霜がつかないノーフロストの冷凍室は、霜取りの必要もなく手入れが簡単になる。
【価格帯】
- ¥5,000 ~ ¥940,000
【メーカー】
- AEG-Electrolux
- amadana/アマダナ
- Bearmax
- GE
- LG電子
- アビテラックス
- シャープ/SHARP
- スーパーフロスト
- ダイキン/daikin
- ツインバード/TWINBIRD
- ナショナル/National
- ノーフロスト
- ハイアール/Haier
- パナソニック/Panasonic
- モリタ/森田電工(MORITA)
- 三ツ星貿易
- 三菱電機/MITSUBISHI
- 三洋電機/サンヨー(SANYO)
- 東芝/TOSHIBA
- 日本ゼネラル・アプラィアンス
- 日立/HITACHI