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iPhoneシリーズ
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iPhone
【概要】
2007年1月に現在のiPhoneシリーズの初代機が発表された、Apple社のスマートフォン。
同年6月29日にアメリカ合衆国にて発売された。
同年6月29日にアメリカ合衆国にて発売された。
また、iTunesに搭載されているCover Flowを標準で搭載している。
OSには同社のMac OS Xを携帯端末向けに縮小したサブセットが使われており、
標準でWebブラウザのSafariやメールクライアント、アドレスブック、カレンダー、メモ、
Google Mapsをアプリケーション化した地図ソフトなどが提供されている。
標準でWebブラウザのSafariやメールクライアント、アドレスブック、カレンダー、メモ、
Google Mapsをアプリケーション化した地図ソフトなどが提供されている。
センサーで筐体の向きを検知して縦横を自動的に切り替えるユニークな機能を備えている。
周囲の明るさを検知するセンサーも備え、画面の輝度を最も見やすい値に自動的に調整してくれる。
周囲の明るさを検知するセンサーも備え、画面の輝度を最も見やすい値に自動的に調整してくれる。
iPhone自体のボタンや・スイッチは通常の携帯端末に比較して非常に少なく、
ほとんどの操作はタッチパネルを使って画面に指を触れることで行う。
ほとんどの操作はタッチパネルを使って画面に指を触れることで行う。
画面上にキーボードを表示してタッチパネルで操作するソフトウェアキーボード機能を備え、
携帯電話ではなじみのある予測変換機能や自動訂正機能なども内蔵している。
携帯電話ではなじみのある予測変換機能や自動訂正機能なども内蔵している。
外部との通信には無線LAN(IEEE 802.11b/g)とBluetooth 2.0が利用可能。
GSM携帯電話としては4つの周波数帯に対応し、
EDGEによる高速なデータ通信もサポートする。
EDGEによる高速なデータ通信もサポートする。
【機能】
iPhone
2007年1月9日に発表され、同年6月29日にアメリカ合衆国にて発売された。
なお、初代iPhoneはクワッドバンドGSM端末であり、日本、韓国などの通信方式に
GSMを採用していない国では使用できないため、これらの地域では初代iPhoneは販売されていない。
なお、初代iPhoneはクワッドバンドGSM端末であり、日本、韓国などの通信方式に
GSMを採用していない国では使用できないため、これらの地域では初代iPhoneは販売されていない。
初めて携帯電話にiPod機能を搭載し、iTunesに搭載されているCover Flowを標準で搭載した。
なお、初代iPhoneが発売された頃、Cover Flowは現行のiPodシリーズには搭載されていなかった。
カラーはシルバーのみ、容量は発売当初は4GBと8GBの2通りだったが、後に16GBモデルが用意され、同時に4GBは販売を終了した。
なお、初代iPhoneが発売された頃、Cover Flowは現行のiPodシリーズには搭載されていなかった。
カラーはシルバーのみ、容量は発売当初は4GBと8GBの2通りだったが、後に16GBモデルが用意され、同時に4GBは販売を終了した。
iPhone 3G
iPhone 3G(3Gは第3世代携帯電話を意味する)は、iPhoneの第二世代にあたる。
2008年6月9日、WWDC 2008基調講演にて日本を含む22カ国で2008年7月11日からの発売が発表された。
日本での携帯電話事業者はソフトバンクモバイル が担当。
2008年6月9日、WWDC 2008基調講演にて日本を含む22カ国で2008年7月11日からの発売が発表された。
日本での携帯電話事業者はソフトバンクモバイル が担当。
3Gネットワークに対応、GPS搭載、MobileMe対応など、新たに機能が追加された。
カラーはホワイトとブラックの2種類。容量は8GB(ブラックのみ)と16GBモデルが用意された。
カラーはホワイトとブラックの2種類。容量は8GB(ブラックのみ)と16GBモデルが用意された。
iPhone 3GS
iPhone 3GSは、iPhoneの第三世代である。
2009年6月9日に発表された。
2009年6月9日に発表された。
iPhone 3GSでは、バッテリー持続時間も概ね2倍程度改善されている。
処理性能が iPhone 3Gと比べて最大2倍高速化された。
処理性能が iPhone 3Gと比べて最大2倍高速化された。
ビデオ撮影、テザリング機能、音声コントロール(ハンズフリーボイスコントロール)、
300万画素(3メガピクセル)の動画撮影可能なオートフォーカスカメラ、
電子コンパス(デジタル方位磁針)、アクセシビリティといった機能が追加された。
300万画素(3メガピクセル)の動画撮影可能なオートフォーカスカメラ、
電子コンパス(デジタル方位磁針)、アクセシビリティといった機能が追加された。
カラーは従来通りブラックとホワイトの2色、
記憶容量も16GBと32GBモデルが用意された。
記憶容量も16GBと32GBモデルが用意された。
“S”は“Speed”の略とされ、処理速度や通信速度の向上がアピールされている。
性能の向上によりアプリケーションの起動時間などは概ね半分以下に短縮され、
3G携帯電話のHSDPA方式に対応したことにより7.2Mbpsの高速な通信が可能となっている。
3G携帯電話のHSDPA方式に対応したことにより7.2Mbpsの高速な通信が可能となっている。
コピー&ペーストなど様々な新機能が追加された最新のiPhone OS 3.0を内蔵し、
タッチパネルによる操作に加え音声認識による操作も一部で可能となっている。
タッチパネルによる操作に加え音声認識による操作も一部で可能となっている。
iPhone 4
iPhoneの第4世代(通話方式は第3世代携帯電話)として2010年6月7日にWWDCで発表。
同年6月24日に日本を含む各国で発売された。
同年6月24日に日本を含む各国で発売された。
ボディ背面を強化ガラスによる平坦なデザインに変更、
側面はアンテナを兼ねる金属製のフレームが露出した構造となり、従来より小型・薄型化された。
側面はアンテナを兼ねる金属製のフレームが露出した構造となり、従来より小型・薄型化された。
システムチップを自社開発のApple A4プロセッサに変更して高速化・省電力化し、
「Retina(網膜)ディスプレイ」と名付けられた高解像度ディスプレイを搭載、
背面にLEDフラッシュライト付500万画素カメラ(裏面照射型CMOSセンサ採用)、
さらに「FaceTime」と呼ばれるビデオ通話用に前面カメラを搭載した。
「Retina(網膜)ディスプレイ」と名付けられた高解像度ディスプレイを搭載、
背面にLEDフラッシュライト付500万画素カメラ(裏面照射型CMOSセンサ採用)、
さらに「FaceTime」と呼ばれるビデオ通話用に前面カメラを搭載した。
機能面では、HDビデオ記録機能や3軸ジャイロセンサを実装し、
バッテリーのさらなる高容量化(19%)、iMovie for iPhone による単体でのビデオ編集、
iOS 4で実現したマルチタスクやアプリケーション用フォルダを実現するなど、
大幅な機能の向上を図っている。
バッテリーのさらなる高容量化(19%)、iMovie for iPhone による単体でのビデオ編集、
iOS 4で実現したマルチタスクやアプリケーション用フォルダを実現するなど、
大幅な機能の向上を図っている。
容量も16GBと32GBモデルが用意されている。
バッテリーの高容量化とA4プロセッサへの移行によりバッテリー駆動時間は約40%向上。
iPhone 3GSも引き続き併売されるが、iOS 4を標準搭載した新構成の8GBブラックモデルのみとなり、
iPhone 3Gの販売は終了した。
iPhone 3Gの販売は終了した。
カラーは従来通りホワイトとブラックの2色が発表されたが、
発売が開始されたのはブラックモデルのみである。
発売が開始されたのはブラックモデルのみである。
ホワイトモデルは製造上の問題により2010年7月末→2010年内→2011年春と延期を重ねていたが、
2011年1月にアメリカ及び日本アップル公式ページよりホワイトモデルに関する記述が削除された。
また同年4月にはホワイトモデルに関する画像なども削除された。
また同年4月にはホワイトモデルに関する画像なども削除された。
【価格帯】
iPhone 4 の価格
16GB 46,080円 (実質0円/月)
32GB 57,600円 (実質480円/月)
32GB 57,600円 (実質480円/月)
【メーカー】
- Apple