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ビデオテープレコーダー
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ビデオテープレコーダー
【概要】
テレビ放送等を通して送られてくる画像・音声を、磁気テープに記録したり、それを再生したりする装置。ビデオデッキ。VTR等の呼称がある。
また家庭用ビデオの標準規格は多種多様な企画が流通していた。
また家庭用ビデオの標準規格は多種多様な企画が流通していた。
有名なものが日本ビクターが開発した、民生用ビデオテープレコーダの映像記録方式のVHSとソニーのベータマックス方式である。
両社では激しいシェア争いを展開したが、最終的にはVHS方式が標準規格となった。
現在では家庭用ビデオ製品のほとんどがVHS方式である。
現在では家庭用ビデオ製品のほとんどがVHS方式である。
VHS方式にはアナログで記録される標準VHSと、その高画質版のS-VHS、およびデジタル記録方式のD-VHSが続いて生産された。
これらの規格は上位互換性があり、新しい規格の製品は古い規格にも対応している。
これらの規格は上位互換性があり、新しい規格の製品は古い規格にも対応している。
また、VHSデッキでもS-VHS方式で記録されたテープをVHS画質で再生できるものがある。
メーカーによって度重なる機能拡張が行われており、現在では元の規格を超える記録時間・解像度を独自に実現したビデオデッキも出回っている。
メーカーによって度重なる機能拡張が行われており、現在では元の規格を超える記録時間・解像度を独自に実現したビデオデッキも出回っている。
2007年に生産が終了され、一般家庭でビデオテープレコーダーを購入・使用する頻度は非常に稀になってきているが、ブルーレイディスクレコーダー及びDVDレコーダーの中にVHS一体型機が存在するレコーダーは存在している。
【機能】
- 録画・録音方式
(D-VHS記録部)
D-VHS
MPEG-2
HS/STD/LS3モード規格
D-VHS
MPEG-2
HS/STD/LS3モード規格
(VHS記録部)
S-VHS方式
S-VHS方式
- 受信チャンネル
VHF:1~12 ch、UHF:13 ~62 ch、CATV:C13~C63ch
- 使用カセット
D-VHS、S-VHS、VHSカセット(D-VHS記録にはD-VHSカセットが必要)
- 最大録画再生時間
HSモード :4時間
STDモード:8時間
LS3モード:24時間
(DF-480Aテープ使用時)
STDモード:8時間
LS3モード:24時間
(DF-480Aテープ使用時)
標準モード:3時間30分
3倍モード:10時間30分
(ST-210テープ使用時)
(ST-210テープ使用時)
【価格帯】
¥7,980~¥410,800
【メーカー】
- DXアンテナ
- ビクター
※価格.comにて現在確認されているもの