「遊びやすいゲーム」を目指して
比較的軽量なゲームであること
戦場サイズ
60×60cm、ミニチュアゲーマーに馴染みのある単位を使うなら2×2ft。
TCGのプレイマットの一般的なサイズが350×600mmほどらしいので、2人のプレイヤーが互いにマットを広げてTCGを遊ぶ光景を思い浮かべて欲しい。あれとほぼ同じ。
長辺60cmは「一人暮らしのこたつ机」や「会議用の長机2つ」くらいで対応できるサイズであり、日本の家庭でも遊ぶ場所を確保できると思う。
TCGのプレイマットの一般的なサイズが350×600mmほどらしいので、2人のプレイヤーが互いにマットを広げてTCGを遊ぶ光景を思い浮かべて欲しい。あれとほぼ同じ。
長辺60cmは「一人暮らしのこたつ机」や「会議用の長机2つ」くらいで対応できるサイズであり、日本の家庭でも遊ぶ場所を確保できると思う。
想定プレイ時間
90〜120分。持ち時間60分×2プレイヤー。実際は準備作業などの時間が加わるだろうが、さすがに無視する。
なお、これはテストプレイでフルラウンドしっかり遊んだ際の実測値をもって、妥当な数値であると判断している。(この時も決して早打ちではなく、悩むところはちゃんと悩みながら遊んでいたつもり)
「こんなに悩みどころの多いゲームが2時間で終わるわけないだろ!」という意見が聞こえてきそうだけど、遊び慣れれば場面ごとのセオリーが見えてくるし、処理そのものはサクサク進むゲームとしてデザインしている。本当なんだ。信じて欲しい。
少なくとも、頻繁に意識するルールやデータは遊んでいるうちに"無理なく"暗記できるレベルに量を抑えているはず。……と思う。
なお、これはテストプレイでフルラウンドしっかり遊んだ際の実測値をもって、妥当な数値であると判断している。(この時も決して早打ちではなく、悩むところはちゃんと悩みながら遊んでいたつもり)
「こんなに悩みどころの多いゲームが2時間で終わるわけないだろ!」という意見が聞こえてきそうだけど、遊び慣れれば場面ごとのセオリーが見えてくるし、処理そのものはサクサク進むゲームとしてデザインしている。本当なんだ。信じて欲しい。
少なくとも、頻繁に意識するルールやデータは遊んでいるうちに"無理なく"暗記できるレベルに量を抑えているはず。……と思う。
不要な負荷をプレイヤーに与えないゲームであること
ユニットデータの共通化
パラメータのトークン管理
マス式の採用
メジャーでmm単位の位置計測を行いながらミニチュアを動かすと、5秒や10秒の単位で時間が溶けていく。諸々の判定で距離を測る場面もあるから更に時間を食う。そんな遊び方をしていれば1ゲーム何時間でもかかるだろう。
ということでメジャー利用は諦め、マス式を採用することにした。
位置や距離を確認するのが楽になるし、マスの枠線によってミニチュアを置ける位置が大きく制限されるので、物理駒を使うゲームで置きがちな「この位置どう扱うんだよ!」問題を回避できる。自由度の高さと遊びやすさはトレードオフの関係にある。
ということでメジャー利用は諦め、マス式を採用することにした。
位置や距離を確認するのが楽になるし、マスの枠線によってミニチュアを置ける位置が大きく制限されるので、物理駒を使うゲームで置きがちな「この位置どう扱うんだよ!」問題を回避できる。自由度の高さと遊びやすさはトレードオフの関係にある。