1~4F
1~2Fは比較的弱いモンスターしかいない階層。
ここではフェアリーを勧誘して戦力にするのが良いだろう。
親密度を上げてスキルの【1回攻撃】を禁止すれば1ターン2回攻撃が可能になる。
3~4Fからはゴブリン・見習いエルフ・アルラウネが出現する。
特にアルラウネが強敵なため、装備に自信がなければ放置しても良い。
スライム・フェアリー・イエロースライムは☆3つ以上なら倒さずに攻撃を受け続けると勧誘可能マークが出て説得することができる。序盤のレベル上げと評判上げに役立つ。
5~9F
ワーウルフ・エアリアル・ポイズンスライムが出現する。
ワーウルフは【ふきとばし】でアルファモンスターに強く出られるため、余裕があれば勧誘しよう。
エアリアルはやや癖が強いが、【2回行動】の火力とエルフに強く出られる点で優秀。矢稼ぎのお供に。
ポイズンスライムは毒になる必要があるのでやや運がいるが、【分裂】で囮を作れるため強力。
それぞれ使い勝手は違うが戦力として期待できるため、好みで仲魔を補充しておこう。
10~12F
ワーキャット(10~13F)が出現する。
ワーキャットは【ぶんどる】を所持しており、確率で敵からアイテムを奪える。
ここまでに天然またたびを拾えているのなら稼ぎに役立つので勧誘しておきたい。
変化キツネが出現し始めるが、12Fから出現するラミアの勧誘を狙うなら拾っておこう。
13~16F
ノーティ(14~17F)が出現するゾーン。
床落ちしているアイテムを投擲してくる。銭投げによる事故が非常に怖い。
1,000弱のお金が床落ちしているため、最悪100近いダメージを受けるものと思い、常にHP満タンで行動したい。
仲魔にエアリアルがいるなら、彼女を囮にしてアイテムを回収しよう。
仲魔としてはペリウィンクル(14~17F)を勧誘しておきたい。
【2回行動】による火力も高いが、直後の階層から出始めるピンクスライム・スキュラ・サキュバス対策にもなる。
必要であればサキュバスの上位種のエンプーサやヘカーテの勧誘もできるので、
戦闘が厳しくなってきても家の1枠で待機していてもらおう。
17~19F
この階層は特に危険な魔物娘はおらず、安全なフロアと言える。
ただし倍速のアルファモンスターが発生した場合は杖で対策できないペリウィンクルなので注意。即降りも視野に入れよう。
ここまでにすべすべリンスを拾えているのならマーメイドをぜひとも勧誘しておきたい。
戦力としては期待できないが、ヒーラーとして非常に優秀であり、家に待機させておくと良い。
20~25F
スキュラとサキュバスが出現し始める。
スキュラの目つぶしもサキュバスの魅了も非常に危険なため、ペリウィンクルを上手く活用したい。
23Fからはクイーンスライムが出現。勧誘条件が緩く、それなりに強いので、戦力が足りないなら勧誘しよう。
24Fからはインプが出現し始める。14~17Fのノーティゾーンと同じように投擲には十分気を付けたい。
インプは仲魔に出来ればアイテムの識別に役立つが、勧誘は困難。
26~30F
階層を通してインプが出現し、さらにスキュラとエンプーサが遠くから搦め手を打ってくる。
ここでもペリウィンクルを出しておくと状態異常対策になり便利だろう。
エンプーサはSP消費が重いが魅了が実質的な即死扱いとなるため勧誘してもよい。
ねこまたは【ぶんどる】によるアイテム補充が可能な魔物娘であり、
天然またたびを所持しているなら是非とも勧誘しておきたい。
毒の状態異常がスタックするようになるため、デルフィネと連戦すると消耗が激しくなる。
場合によっては無視するか、エンプーサがいれば毒霧の外から誘惑して帰すと良い。
31~34F
シルフが出現する。撃たれ弱いが、倍速2回行動でなかなかの攻撃力を誇る。
40F近くまでエルフが出現するので、矢の対策にもなる。
食料次第だが、このゾーンで鉄の矢を100本近く稼いでおくと色々と役立つだろう。
シルフを連れて歩く場合はオーガ系に分断されないようにだけ注意しよう。
35~38F
メデューサとスラグが出現する。錆印がないとスラグは厳しい相手となる。
ともに夜間や通路など、視界が悪い状態で不意打ちを受けると危険なので、
視界が開けている昼間に出来れば通り抜けたい階層。
ちょうどよく狐がアイテムに化けていることもあるので、メデューサを勧誘するのも良い。
この階層では民家が出やすい模様、中盤に向けて装備の合成を進めておきたい
39~42F
39~42Fはマナ乱れ状態。杖の射程が1マスになってしまうので気を付けたい。
40Fからドラゴン・テンタクルが出現し、アイテムを弄ぶブラウニーや錆びさせるスラグなども出現する危険なゾーン。
特にテンタクルの目つぶしが危険なため、この階層ではあえて仲魔を出さずに、必要なときだけ召喚するのも有効。
ドラゴンは戦闘力自体も高いが【炎の息】も要注意。
盾に炎印がないと手持ちの果実や杖、本などを低確率で焼失させられてしまう。
この階層で炎の盾(印)を引けていないなら復活の実はポーチに入れてしまうのも手。
44Fからはフレイムリリィが出現するため、勧誘を狙うなら凍らせるアイテムをキープしておきたい。
仲魔としては倍速行動によるアタッカーとして非常に優秀だが床のアイテムを燃やすため注意。
ちなみにキツネが化けた果実・杖・本は不燃物なので燃えないアイテムはキツネだと覚えておこう。
40~52Fは勧誘条件が緩く、雑に扱える仲魔がほぼいないため、
先々を見据えて勧誘用のアイテムを温存しておく必要がある。
打開を目指すならモンスター分布を確認して計画を立てておこう。
43~48F
前半は引き続きテンタクルが登場する。仲魔を出していると目つぶしによる事故が起きやすい。
さらにグリフォン系が登場し、仲魔を分断させて各個撃破を狙ってくるのが非常に危険。
可能であればこのフロアまでに重装の印を盾に入れておきたい。
フレイムリリィが出現するが耐久が低めなため、通常種はそこまで怖くない。
ただしアルファモンスター化したときは【精霊の加護】により杖の魔法弾無効、
【炎まとい】によりほぼすべてのアイテム投擲が無効となり、かなりの耐性を誇る。
倍速のアルファモンスターを見かけたらフロア巡回を考えずに階段を目指してしまおう。
49~52F
グリフォン地帯を抜けたと思ったらコカトリス地帯へ。引き続きPTの分断に気を付けたい。
しのつかいは【五方向攻撃】を持ち、仲魔を巻き込んで攻撃を行ってくる。
ここでしのつかいを仲魔にしたい場合はエンプーサなどを連れてきて、魅了からの説得で好感度を稼ごう。
吸血バットは戦闘力は皆無だが、【混乱超音波】でこちらを的確に妨害してくる。
裏技に抵抗がなければSE音量をゼロにしてしまおう。
50Fからは出現する変化キツネが五尾になる。
アイテム封印も厄介だが、仲魔が封印されると家に送れなくなり非常に危険。
53~59F
直接戦闘が強いしのつかい・ズールーア・テンペストに加え、
搦め手が危険なヘカーテ・ヴァンパイア・ネモフィラが出現し始めるゾーン。
ヘカーテは投げキッスによる魅了の射程が部屋内に広がり非常に危険。
ペリウィンクルやフレイムリリィを連れているなら決して離れないように。
反面、仲魔にすれば非常に便利なので、ここまでに準備して2~3人勧誘するのも手。
魅了を防ぐのが勧誘条件なので、魅了よけの腕輪や予防アイテムでも勧誘が可能。
ヴァンパイアの【魔眼】はこちらの行動を操り、装備を外させたりアイテムを消費させたりする妨害を行う。
シレンジャーならゲイズ枠と言えば分かるだろう。決して接近させないようにしたい。
この階層でも復活の実はポーチに入れるといいかもしれない。
なおHPを100以上捧げれば勧誘可能。【HP吸収】によるタフさが売りで【魔眼】は敵を混乱させてくれる。
テンペストは3倍速で行動する。耐久は控え目なため倒すのは難しくない。
勧誘する場合は自身を倍速にする手段と相手を鈍足にする手段が必要。
勧誘できれば55~72Fのベノムスライムとサキュバスライムが楽になる。
ネモフィラはステータスが高く、周囲8マスを眠らせる搦め手も危険。
幸い移動しないので放置すればよいだろう。
仲魔にすると非常に心強いので、もし復活の実に余裕があれば是非とも勧誘したい。
階層終盤からはベノムスライムが出現する。この時点ではそこまで怖くないが、
次の階層でHPの自然回復速度が減少すると一気に凶悪になるので注意。
勧誘してもいいが、勧誘にはMPが70必要なため魔力増大の果実が必須。
60~65F
灼熱地域でHPの回復速度が減少する。パンと水の欠片があればクーラーパンをクラフトできるので、頭の片隅に置いておこう。
マーメイドなどの仲魔をキープしていない限りはこの階層あたりから無理にフロア巡回をせず、先に進むことを優先したい。
遠距離から攻撃を行うベノムスライムとダークエルフ、印消しを行うヌメック、
広範囲に混乱をばら撒くジャバウォックに注意したい。
ベノムスライムは離れた地点からこちらに攻撃を行い、毒状態を引き起こす。
回復しにくいこの階層では致命傷になりかねない。
ベノムスライム対策にシルフやテンペストを引き連れる場合は
ダークエルフの爆発の矢を【風の加護】では防げないため注意
ジャバウォックの混乱の歌もSEを0にすると防げるので、忌避感がないなら無効にしよう。
勧誘した場合は、SE音量0だとこちらの【混乱の歌】も無効となるので注意。
ヌメックは錆印が入っていない装備の印を一つ消去する危険な攻撃を行う。
耐久も高く、仲魔で倒そうとしても空振り状態にされると押し負けるので、素直に錆印を入れて主人公で倒したい。
注意点として、変化キツネ六尾に装備を封印されている場合は錆印を貫通して印が消えるので注意
癒しの杖があれば装備の封印を解除できるため覚えておこう。
ここではパラライビーが出現する。攻撃力が高く【かなてこ】もあるため、攻撃面で非常に優秀。
【麻痺針】もSP10で相手に行動不可を与えるスキルで、麻痺の持続は短いが便利である。
ただし勧誘には資金が10,000必要。このダンジョンでは店が出にくいので、勧誘するなら計画的に。
また、エキドナ(ラミア系)を勧誘したければ、
アイテムに化けた狐は69Fまでしかいないので、そこまでに回収しておく必要がある。
ヒーラーが仲魔にいない場合、以降の階層でローレライが出るので絶対に勧誘しておきたい。
地酒・村一番を拾えた場合は是非ともキープしておこう。
66~72F
引き続き灼熱地域。あまり長居はお勧めしない。
矢稼ぎで長居するならクーラーパンの準備をしておこう。
このフロアは壁がないので、「見渡す」である程度敵の索敵が行える。
モンスターハウスも簡単に見つかるので、定期的に見渡そう。
ハイエルフが出現するので、エアリアル系の仲魔をキープできているなら矢を補充させてもらえる。
鉄の矢だけでなく、アルファ対策の毒の矢、变化キツネ対策の封印の矢、
ブルードラゴン勧誘用の脱力の矢、厄介な敵と距離を取れる吹き飛ばしの矢など、
便利なアイテムを大量に譲ってくれる。草船借箭の計
エアリアル系がいない場合は矢の回収は出来ないが、
撃たれた矢を全て燃やして無効化できるフレイムリリィに対応させると良い。
必要アイテムがあればここで勧誘も出来る。
可能であればローレライの勧誘を狙っていこう、本人のステータスは低いが貴重な回復スキル持ちで、
終盤に備えた回復アイテムの節約に貢献してくれる。
エキドナ(89F~)を勧誘する場合は69Fまでに変化キツネ六尾が変化したアイテムを確保しておこう。
73~81F
クラーケンゾーン。遠距離範囲攻撃の【スプラッシュ】を習得したクラーケンが出現する。
1ターンのチャージ後に対象とした相手の周囲24マスごと攻撃する。
目つぶしもあり、遠距離から撹乱してくる厄介な敵。出現階層も広い。
さらに、ステータスが高く、アイテムを油揚げに変えてしまう变化キツネ七尾が出現する。
このダンジョンではポーチ内に入れておく以外アイテム破壊を防ぐ手段はないので、直接戦闘は避けよう。
逆に言えば、保存のポーチが潤沢にあるならば戦いやすい部類の敵。
無用なアイテムだけを油揚げに変えてもらって食料調達もできる。
78~84Fの間にはあの手この手でアイテムを呪ってくるバステトも出現。
キツネとは逆にポーチを呪われると非常に面倒なことになるので、こちらも対策アイテムが無いならば直接戦闘は避けよう。
他に気にする敵としてはブラウニーに注意したい。
うっかり嫉妬の禁書など危険な本を放置しているとそれを読まれてしまって詰む可能性も。
床落ちしている未識別の果実なども物忘れの可能性があるので仲魔にプレゼントするなどして処理しておこう
この階層のモンスターハウスではオベロンがチャージスキルのチャージ短縮を行い、
クラーケンたちが高速で【スプラッシュ】を行い圧殺してくるため、非常に危険である。
一部の状態異常の書はローレライに回復されてしまうので対策にならない。
モンスターハウスに入る場合は十分に気を付けて入ろう。
82~89F
フロアを通してゴブリンロードとしのやくいんが長く出現する。
ゴブリンロードはステータスが高く、こちらの剣を弾いてくる。
水路は無いが弾かれた武器が爆発のワナを作動させて装備ロストする可能性がある、
闘う時はなるべく通路か、後ろにワナがないかをチェックしておきたい。
84Fから出現する変化キツネ八尾は七尾の強化版。
貴重なアイテムは油揚げにされないようにポーチにしまっておこう。
85Fに登場するケツァコアトルは攻撃されると周囲8マスを麻痺させる能力を持ち、
さらに【鷲掴み】でPTを分断させてくる。余裕があれば麻痺無効を盾に入れておきたい。
ここでしのやくいんを勧誘したい場合はヘカーテを連れてくるといいだろう。
ひたすら敵を魅了して説得することで、評判を比較的楽に上げられる。
86~89Fで倍速のアルファモンスターが出現した場合、
全状態異常と杖の魔法弾を無効化するアルファ・ニンフであり、極めて危険。
大爆発の魔法書・爆発のポーチ等の対策アイテムがない場合、接触前に階段を下りたほうが良いだろう。
この階層では民家の出現率が高いようで、各種本の補充や装備の合成を行うと良い。
90F以降はモンスターハウスの出現率が高めなので対策アイテムを揃えておきたい。
90~99F
モンスターハウスが出現しやすい階層、部屋に入る前には必ず見渡すを行おう
部屋内に宝箱が見えれば確定でモンスターハウスである。
90Fからアルラウネ系最上位種のタンポポが出現。名前からは想像もできないほど強いので注意。
幸いにして動かないので放置しておこう。遠投の腕輪があれば超遠距離から射撃するのも良い。
また、ラミア系のエキドナも出現する。叩きつけで一気にHPを持って行かれるので、
ある程度体力が残った状態でフロアを巡回したい。
94Fからはガーゴイル系のジャーゴイルが出現。非常に硬く倒しにくいだけでなく、
スキルの【サンダーブレード】は固定60ダメージに麻痺効果、範囲も広くて避けづらい。
ケツァコアトルとジャーゴイル対策のためだけに盾に麻痺無効を入れる価値がある。
96Fから変化キツネ九尾とケルベロス、97Fからはダークドラゴンが登場する。
九尾は非常に高いステータスを誇る武闘派。呪いやアイテム変化も危険なので接近戦を挑まないように。
ケルベロスは【呪いの息】を放つ。食らうとダメージ+鈍足+弱化で非常に危険。
97Fからのダークドラゴンはフロアのどこにいようと当たる威力40の【炎の息】を持つ。
炎の盾で半減可能なので用意しておきたい。長期休暇の書を読めればクリアが近づくので温存しておこう。
99Fは確定で大部屋モンスターハウスだが、主人公の隣に階段が配置され、戦わずに次のフロアに行ける。
全滅させると不思議な証を取得可能で、ダンジョンに入る際の画面で取得の有無を確認できるようになる。
不思議な証の効果は判明していないが、隠し魔物娘の出現に必要な説もあるため
ここまで来たなら是非とも狙いたい。
100F
敵出現はなく、脱出用の魔法陣が配置されたマップ
前作のダンジョンにあった報酬アイテムも無し。
配置された本棚に誰かの日記がある、以下ネタバレ注意
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日記原文 |
どこか懐かしい、達筆な日記がある
読みますか?
11月4日
タルテから日記の作成を任された。村の経過が分かるように、と
筆を取るのは苦手だが、一人飲み用の部屋として活用しながら綴ろうと思う。
2月9日
酒造りが忙しくて日記を疎かにしてしまった。あいつが居ないと作業が多い。
エルフが酒の販売を手伝ってくれることになった。転送魔法は便利だ。
4月15日
今日は部屋の補修とダンジョンの換気を行う。
いつ帰ってきてもいいように保持しないと。
5月5日
目を離したすきに(主人公名)がダンジョンに迷い込んでしまった。
親切なラミアに保護されたが、肝が凍りそうな思いだ。自戒として禁酒する。
5月6日
昨夜の事がありダンジョンを封印する事になった。
隠れ家的なこの部屋を気に入っていたが、安全には代えられまい。
「(主人公名)が一人歩きできるぐらい立派になったら解ける封印」
らしい。その日が来たらこの部屋で一緒に飲みたいものだ。
日記はここまでのようだ
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