ヘビィ・D!

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ヘビィ・D! - (2011/05/04 (水) 17:59:15) の1つ前との変更点

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//文章・レイアウトの整理と加筆を行いました #ref(heavyd.jpg,,left,title=ヤッパッパー,width=340) #ref(d_punches.gif,,title=打つべし) #ref(dmagnum2.gif,,title=釣りはいらねえ!取っときな!) *&size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){「遅いな!}}}} &size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){ その程度の動きでは}}}} *&size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){  スローすぎて}}}} &size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){   [[&color(brown){あくびが出るぜ}>ケンシロウ]]!!」}}}} 格闘スタイル: ボクシング 誕生日: 3月25日(29歳) 出身地: アメリカ 血液型: A 身長: 208cm 体重: 113kg 趣味: NEW JACK SWINGを聞くこと 好きな食べ物: 毎日骨太 得意スポーツ: レスリング 大切なもの: 飼っているネコ(名前はプー) 嫌いなもの: きれい事、体裁 #clear 『[[THE KING OF FIGHTERS]]』 に登場するキャラクター。 '94からの古株名チーム&del(){(笑)}、アメリカンスポーツチームのメンバー。オーソドックスなボクシングスタイルで戦う。 アメリカのラッパー "Heavy D" がモデルと言われており、&b(){&color(red){!}}をつけることで語呂の良さをそのままに、丸パクリを見事防いでいる。 &size(8){よい子は真似しないように。} 担当声優は[[鎮元斎]]、[[タムタム]]、[[王虎]]、[[黒子]]など多くのSNKキャラを演じている西村寿一氏。 プロボクサーだったが、とある試合中に事故で対戦相手を死なせてしまう。 以来周囲から恐れられ試合機会が得られず、ボクシング界から半ば身を引いていたが、 闘いの中でしか生きられない彼はやり場の無い怒りと絶望感に苛まれる日々を送っていた。 そんな中、彼の元にKOFの招待状が届く。 再び闘いの場に立つことができると興奮と、自分の力を評価してくれた大会主催者への興味から出場を即断、 古くからの友人である[[ラッキー・グローバー]]とシーズンMVPの現役フットボーラー、[[ブライアン・バトラー]]を誘ってチームを結成する。 その後ブライアンは元の生活に戻っていったが、彼とラッキーはストリートファイトの世界へと身を投じていった……。 #ref(d_ci.gif,,left,title=(己の)器を知れ)  …のだが、翌年の'95では予選でライバルチームに敗れたとのことで&bold(){あっさりリストラ}。  [[竜白>藤堂竜白]]や[[ダック・キング]]と共に&bold(){「[[デラレーズ>霧島翔]]」}として背景キャラの道を歩むこととなった。  '97では&bold(){「ヘルバウッ……なっ!!」の悲劇}で知られるニューフェイスチームのストーリーで  [[クリス]]に軽く招待状を奪われたと見られる。&link_anchor(*1){*1}  お祭りである'98でアメリカンスポーツチームは無事復活したものの、&bold(){その後全く音沙汰が無い}。 #clear 嬉野氏の小説版では[[真吾>矢吹真吾]]、[[紅丸>二階堂紅丸]]、[[ちづる>神楽ちづる]]の3人の対戦相手として登場しており、実質チームリーダーとして扱いが無茶苦茶良かった。 ただし実際に戦闘描写があるのはブライアンだけで、彼(とラッキー)の戦闘描写は省かれており、 しかもアメリカンスポーツチームは&bold(){紅丸一人に敗北している。}…あれ?扱い…良かったはずだよな? おまけに同じく嬉野氏の小説版パロディ編では試合に出る前にオロチチームにフルボッコにされる。 「やっと来た出番なんだ!」と泣き叫びながらオロチチームに挑むD!の姿はひたすら切な過ぎる。彼らが何をした。 ちなみに'98のアメスポチームのステージの背景ではデラレーズの2人がD!を応援しており、友情の厚さを感じさせるが、 &bold(){手招きをしているように見えなくも無い}。 ---- とまぁ、見事なまでのかませ犬ぶりであるが、ラッキーとは違い公式でもあまりいじられることがないという、哀しい男。 しかし、&bold(){D!といえば[[空耳]]。 空耳といえばD!}と言っても過言ではない。 &size(17){&b(){&color(brown){「やっぱっぱー!」}}}(訳:ブラストアッパー。 「あっぱっぱー」 「へっぱっぱー」 説も根強い) と叫びながらアッパーを繰り出したり、 勝利セリフで&size(17){&b(){&color(brown){「のーしぇ!」}}}(訳:器を知れ) と訳の分からない言語を発するのは有名である。 しかし後者は'98で明らかに「器を知れ」と発音しており非難の声が上がった。 さらに'98では&bold(){「[[マジ金出せ!>ソル=バッドガイ]]」}や&bold(){「[[もう秋>秋静葉]][[だぜ!>秋穣子]]」}などの空耳も。 KOFの華やかな歴史の裏に隠された彼の悲劇は個人サイト 「墓標」 を参照していただくのが良いだろう。 多くは語るまい。 #ref(d_bupper.gif,,left,title=っ波ー!) &size(28){&color(brown){&italic(){&bold(){「やっぱっぱー!」}}}} #clear ---- ***原作中の性能 ボクサーだけあって、通常技・必殺技共に全てパンチ。 [[キック>ヴァネッサ]]など邪道。 あと[[頭>M・バイソン]]と[[肘>ダッドリー]]も。ローブローは[[ストリートファイトなので致し方なし>○○だからしょうがない]]。 '94ではアメリカチームで唯一弱攻撃の連打が効き、発生とリーチに優れた[[中段]]技と下段技を持っていた。 しかし必殺技は突進技の 「R・S・D」 以外はどれも使いにくく、しかも無敵技も無い。 さらにジャンプ攻撃が下方向に弱く、飛び込みが座高の低いキャラだと小足払い連打で返されてしまううえ、 それ以前にジャンプ強攻撃 (ふっとばし含む) の攻撃持続時間が非常に短いため当てること自体が難しい。 厳密に言うと、飛び込みから地上技に繋ぐために低い打点で当てることが非常に難しいのである。 超必殺技「D・クレイジー」も、無敵時間は長いが発生が遅すぎるため当然連続技には組み込めず、 実は'94で最も当てる機会のない超技だったりする。&link_anchor(*2){*2} その上なぜか微妙に出にくい。 その代わり(?)、技の攻撃判定が出る前に潰されてもゲージが減らないという哀し…嬉しい特徴がある。 '98では通常技・必殺技とも強化され、D・クレイジーの発生が早くなって小技連打から繋ぐことも可能になり火力が上がった。 また新必殺技の 「シャドー」 は、その名の通りシャドーボクシングをするだけだが、他の必殺技の性能を高める性質を持っている。 ただし相手の攻撃を喰らうと効果が切れるのでその恩恵にはあずかりづらい。 もう一つの新必殺技「ダッキングコンビネーション」は、ダッキングしながら移動しフックを繰り出す技で、移動中は無敵。 「ダンシングビート」は'94のD投げだった技で、[[打撃投げ]]に昇格したもの。シャドー状態では追撃可能になる。 新超必殺技「D・マグナム」 は出が遅いため連続技に組み込めないが、その代わり(?)溜めが可能。 パワーMAX発動&シャドー状態のダンシングビート後の追撃には使える。…条件が限られすぎとか言いっこなし。 余談だが開発中は「[[ブロウクンマグナム>ジェネシックガオガイガー]]」と仮称がつけられていたとか…&s(){確かにモーションがOPのやつまんまかも。} '98UMでは一定時間シャドー状態になる 「D・シャドー」 という超必が増えた。 こちらは攻撃を喰らっても持続が切れないので気軽に使っていける。 また「ソウルフラワー」の無敵時間増加・シャドー状態ではヒット後追い討ち可能など必殺技も全体的に強化されている。 さらにEXTゲージなら中段の特殊技「ロッククラッシュ」にクイック発動をかけての中段始動コンボも可能になり、ガード崩し能力に磨きがかかった。 ---- ***MUGENでのヘビィ・D! -3㌶氏製作 D´(ディーダッシュ)98アレンジ仕様。 ネタキャラに定評のある氏のアレンジキャラ。'98をベースとしているが、なぜか裏モードとして[[K']]の要素が盛り込まれており、 炎を出したりグラサンを投げる乱舞技を繰り出したりする。ただ足を使わないのでミニッツナッコーやクロウ○イツの性能は結構違う。 グラサンとグローブ繋がりなので炎を出そうがおかしくは&bold(){ない}。 氏の他キャラ同様、任意でモード切り替えが可能。 [[AI]]はran氏製作のものがあり、オリジナルモードに対応。 一応D'モードにも対応しているが、まだ記述は少ないとのこと。 D'モードを封印すればごく普通のヘビィ・D!なので、ニコニコでも古くから見かける。 -RYO2005氏製作 KOF98+ROTD風アレンジ仕様 スプライトは98のものだが、[[レイドラ>レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ]]風にアレンジされている。 誠治氏によりAIが公開された。 -アフロン氏製作 KOF2002UMアレンジ仕様 基本性能が本来登場していない2002UM仕様にアレンジされており、例によってMAX2演出や勝利画面も搭載。 [[特殊イントロ]]などの演出においてデラレーズネタも豊富に搭載されていたりもする。 こちらにも誠治氏のAIが公開された。 またキャノン娘氏製作の 「[[ドリームバイソン>M・バイソン]]」 が彼の魂を呼び戻し、やっぱっぱーや 「R・S・D」 「D・マグナム」 を受け継いでいる。 もう一度かつての夢を、戦友たちと見た夢を目指すため…。(Readmeより) しかし、何で[[バイソン>M・バイソン]]にその夢を託したのかは謎である。 …下手に目立ってまた狙われてしまうのを恐れたからなのだろうか? ''…本家は?'' ハッピー・D! #region(close,ニコニコMUGENでは…(動画ネタバレ注意)) ニコニコMUGENでは[[企業として再起したネスツ>ネスツの栄光]]にあっさりと招待状を奪われてたりする。 #endregion ***出場大会 ''シングル'' #list_by_tagsearch([大会],[シングル],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) -[[拳で語れ!トーナメント【拳闘】>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7100175]] ''タッグ'' #list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch([大会],[チーム],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch([大会],[その他],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) -[[色々なキャラで色々する大会]](代理選手) //タグ前情報 //[[王道+アレンジタッグトーナメント]](3㌶氏) //[[風雲!タッグトーナメント]](RYO2005氏) ***出演ストーリー [[K&K]]&bold(){(かませ)} [[KING OF FIGHTERS X]]&bold(){(かませ)} [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[クロス・ゼロ]]&bold(){(かませ)} [[御近所M語]] [[ネスツの栄光]]&bold(){(かませ)} [[はい、○人組作って運動会]] [[飛竜の旅]](第18話) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} [[クリス]]に奪われたとは明記されていないが、'98UMで対クリスに特殊イントロが用意されているため([[チーム>七枷社]][[メイト>シェルミー]]以外では唯一) まず間違いないと見られる。 幸か不幸かラッキーほどネタにされてはいない。 …と思っていたら、携帯アプリゲームの「燃えろ!KOF大運動会」でD!とクリスがそれぞれ一人ずつで同時出場している。 まあ出番は増えているしこれはこれで結果オーライだろう。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 他のキャラの超必殺技は[[純粋に性能が>キング]][[高かったり>ブライアン・バトラー]][[連続技に>テリー・ボガード]][[組み込めたり>キム・カッファン]] [[対空や>ラッキー・グローバー]][[置き技として>ジョー東]][[使えたり>二階堂紅丸]][[無敵時間等で>ラルフ・ジョーンズ]][[カウンターとして>アンディ・ボガード]][[使えたり>チャン・コーハン]][[投げ超技として>麻宮アテナ]][[使えたり>鎮元斎]]…。 もっと言ってしまえば'94は気絶ゲーであるため、[[気絶させてしまえば>タクマ・サカザキ]][[どんな性能でも>草薙京]][[当てる事が出来る>ユリ・サカザキ]]。 しかしD!氏は前述のJ攻撃の性能ゆえ(気絶連続技は存在するが)相手を気絶させることも難しいため 実戦レベルでD・クレイジーを使う機会はまず訪れないのである。 //チョイ?あっちも使えないけど、出がまだ早いため対空カウンターとして当たる時が…
//文章・レイアウトの整理と加筆を行いました #ref(heavyd.jpg,,left,title=ヤッパッパー,width=340) #ref(d_punches.gif,,title=打つべし) #ref(dmagnum2.gif,,title=釣りはいらねえ!取っときな!) *&size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){「遅いな!}}}} &size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){ その程度の動きでは}}}} *&size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){  スローすぎて}}}} &size(22){&color(brown){&italic(){&bold(){   [[&color(brown){あくびが出るぜ}>ケンシロウ]]!!」}}}} 格闘スタイル: ボクシング 誕生日: 3月25日(29歳) 出身地: アメリカ 血液型: A 身長: 208cm 体重: 113kg 趣味: NEW JACK SWINGを聞くこと 好きな食べ物: 毎日骨太 得意スポーツ: レスリング 大切なもの: 飼っているネコ(名前はプー) 嫌いなもの: きれい事、体裁 #clear 『[[THE KING OF FIGHTERS]]』 に登場するキャラクター。 '94からの古株名チーム&del(){(笑)}、アメリカンスポーツチームのメンバー。オーソドックスなボクシングスタイルで戦う。 アメリカのラッパー "Heavy D" がモデルと言われており、&b(){&color(red){!}}をつけることで語呂の良さをそのままに、丸パクリを見事防いでいる。 &size(8){よい子は真似しないように。} 担当声優は[[鎮元斎]]、[[タムタム]]、[[王虎]]、[[黒子]]など多くのSNKキャラを演じている西村寿一氏。 プロボクサーだったが、とある試合中に事故で対戦相手を死なせてしまう。 以来周囲から恐れられ試合機会が得られず、ボクシング界から半ば身を引いていたが、 闘いの中でしか生きられない彼はやり場の無い怒りと絶望感に苛まれる日々を送っていた。 そんな中、彼の元にKOFの招待状が届く。 再び闘いの場に立つことができると興奮と、自分の力を評価してくれた大会主催者への興味から出場を即断、 古くからの友人である[[ラッキー・グローバー]]とシーズンMVPの現役フットボーラー、[[ブライアン・バトラー]]を誘ってチームを結成する。 その後ブライアンは元の生活に戻っていったが、彼とラッキーはストリートファイトの世界へと身を投じていった……。 #ref(d_ci.gif,,left,title=(己の)器を知れ)  …のだが、翌年の'95では予選でライバルチームに敗れたとのことで&bold(){あっさりリストラ}。  [[竜白>藤堂竜白]]や[[ダック・キング]]と共に&bold(){「[[デラレーズ>霧島翔]]」}として背景キャラの道を歩むこととなった。  '97では&bold(){「ヘルバウッ……なっ!!」の悲劇}で知られるニューフェイスチームのストーリーで  [[クリス]]に軽く招待状を奪われたと見られる。&link_anchor(*1){*1}  お祭りである'98でアメリカンスポーツチームは無事復活したものの、&bold(){その後全く音沙汰が無い}。 #clear 嬉野氏の小説版では[[真吾>矢吹真吾]]、[[紅丸>二階堂紅丸]]、[[ちづる>神楽ちづる]]の3人の対戦相手として登場しており、実質チームリーダーとして扱いが無茶苦茶良かった。 ただし実際に戦闘描写があるのはブライアンだけで、彼(とラッキー)の戦闘描写は省かれており、 しかもアメリカンスポーツチームは&bold(){紅丸一人に敗北している。}…あれ?扱い…良かったはずだよな? おまけに同じく嬉野氏の小説版パロディ編では試合に出る前にオロチチームにフルボッコにされる。 「やっと来た出番なんだ!」と泣き叫びながらオロチチームに挑むD!の姿はひたすら切な過ぎる。彼らが何をした。 ちなみに'98のアメスポチームのステージの背景ではデラレーズの2人がD!を応援しており、友情の厚さを感じさせるが、 &bold(){手招きをしているように見えなくも無い}。 ---- とまぁ、見事なまでのかませ犬ぶりであるが、ラッキーとは違い公式でもあまりいじられることがないという、哀しい男。 しかし、&bold(){D!といえば[[空耳]]。 空耳といえばD!}と言っても過言ではない。 &size(17){&b(){&color(brown){「やっぱっぱー!」}}}(訳:ブラストアッパー。 「あっぱっぱー」 「へっぱっぱー」 説も根強い) と叫びながらアッパーを繰り出したり、 勝利セリフで&size(17){&b(){&color(brown){「のーしぇ!」}}}(訳:器を知れ) と訳の分からない言語を発するのは有名である。 しかし後者は'98で明らかに「器を知れ」と発音しており非難の声が上がった。 さらに'98では&bold(){「[[マジ金出せ!>ソル=バッドガイ]]」}や&bold(){「[[もう秋>秋静葉]][[だぜ!>秋穣子]]」}などの空耳も。 KOFの華やかな歴史の裏に隠された彼の悲劇は個人サイト 「墓標」 を参照していただくのが良いだろう。 多くは語るまい。 #ref(d_bupper.gif,,left,title=っ波ー!) &size(28){&color(brown){&italic(){&bold(){「やっぱっぱー!」}}}} #clear ---- ***原作中の性能 ボクサーだけあって、通常技・必殺技共に全てパンチ。 [[キック>ヴァネッサ]]など邪道。 あと[[頭>M・バイソン]]と[[肘>ダッドリー]]も。ローブローは[[ストリートファイトなので致し方なし>○○だからしょうがない]]。 '94ではアメリカチームで唯一弱攻撃の連打が効き、発生とリーチに優れた[[中段]]技と下段技を持っていた。 しかし必殺技は突進技の 「R・S・D」 以外はどれも使いにくく、しかも無敵技も無い。 さらにジャンプ攻撃が下方向に弱く、飛び込みが座高の低いキャラだと小足払い連打で返されてしまううえ、 それ以前にジャンプ強攻撃 (ふっとばし含む) の攻撃持続時間が非常に短いため当てること自体が難しい。 厳密に言うと、飛び込みから地上技に繋ぐために低い打点で当てることが非常に難しいのである。 超必殺技「D・クレイジー」も、無敵時間は長いが発生が遅すぎるため当然連続技には組み込めず、 実は'94で最も当てる機会のない超技だったりする。&link_anchor(*2){*2} その上なぜか微妙に出にくい。 その代わり(?)、技の攻撃判定が出る前に潰されてもゲージが減らないという哀し…嬉しい特徴がある。 '98では通常技・必殺技とも強化され、D・クレイジーの発生が早くなって小技連打から繋ぐことも可能になり火力が上がった。 また新必殺技の 「シャドー」 は、その名の通りシャドーボクシングをするだけだが、他の必殺技の性能を高める性質を持っている。 ただし相手の攻撃を喰らうと効果が切れるのでその恩恵にはあずかりづらい。 もう一つの新必殺技「ダッキングコンビネーション」は、ダッキングしながら移動しフックを繰り出す技で、移動中は無敵。 「ダンシングビート」は'94のD投げだった技で、[[打撃投げ]]に昇格したもの。シャドー状態では追撃可能になる。 新超必殺技「D・マグナム」 は出が遅いため連続技に組み込めないが、その代わり(?)溜めが可能。 パワーMAX発動&シャドー状態のダンシングビート後の追撃には使える。…条件が限られすぎとか言いっこなし。 余談だが開発中は「[[ブロウクンマグナム>ジェネシックガオガイガー]]」と仮称がつけられていたとか…&s(){確かにモーションがOPのやつまんまかも。} '98UMでは一定時間シャドー状態になる 「D・シャドー」 という超必が増えた。 こちらは攻撃を喰らっても持続が切れないので気軽に使っていける。 また「ソウルフラワー」の無敵時間増加・シャドー状態ではヒット後追い討ち可能など必殺技も全体的に強化されている。 さらにEXTゲージなら中段の特殊技「ロッククラッシュ」にクイック発動をかけての中段始動コンボも可能になり、ガード崩し能力に磨きがかかった。 ---- ***MUGENでのヘビィ・D! -3㌶氏製作 D´(ディーダッシュ)98アレンジ仕様。 ネタキャラに定評のある氏のアレンジキャラ。'98をベースとしているが、なぜか裏モードとして[[K']]の要素が盛り込まれており、 炎を出したりグラサンを投げる乱舞技を繰り出したりする。ただ足を使わないのでミニッツナッコーやクロウ○イツの性能は結構違う。 グラサンとグローブ繋がりなので炎を出そうがおかしくは&bold(){ない}。 氏の他キャラ同様、任意でモード切り替えが可能。 [[AI]]はran氏製作のものがあり、オリジナルモードに対応。 一応D'モードにも対応しているが、まだ記述は少ないとのこと。 D'モードを封印すればごく普通のヘビィ・D!なので、ニコニコでも古くから見かける。 -RYO2005氏製作 KOF98+ROTD風アレンジ仕様 スプライトは98のものだが、[[レイドラ>レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ]]風にアレンジされている。 誠治氏によりAIが公開された。 -アフロン氏製作 KOF2002UMアレンジ仕様 基本性能が本来登場していない2002UM仕様にアレンジされており、例によってMAX2演出や勝利画面も搭載。 [[特殊イントロ]]などの演出においてデラレーズネタも豊富に搭載されていたりもする。 こちらにも誠治氏のAIが公開された。 またキャノン娘氏製作の 「[[ドリームバイソン>M・バイソン]]」 が彼の魂を呼び戻し、やっぱっぱーや 「R・S・D」 「D・マグナム」 を受け継いでいる。 もう一度かつての夢を、戦友たちと見た夢を目指すため…。(Readmeより) しかし、何で[[バイソン>M・バイソン]]にその夢を託したのかは謎である。 …下手に目立ってまた狙われてしまうのを恐れたからなのだろうか? ''…本家は?'' ハッピー・D! #region(close,ニコニコMUGENでは…(動画ネタバレ注意)) ニコニコMUGENでは[[企業として再起したネスツ>ネスツの栄光]]にあっさりと招待状を奪われてたりする。 #endregion ***出場大会 ''シングル'' #list_by_tagsearch([大会],[シングル],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) -[[拳で語れ!トーナメント【拳闘】>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7100175]] ''タッグ'' #list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch([大会],[チーム],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch([大会],[その他],[ヘビィ・D!],sort=hiduke,100) -[[色々なキャラで色々する大会]](代理選手) //タグ前情報 //[[王道+アレンジタッグトーナメント]](3㌶氏) //[[風雲!タッグトーナメント]](RYO2005氏) ***出演ストーリー [[K&K]]&bold(){(かませ)} [[KING OF FIGHTERS X]]&bold(){(かませ)} [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[クロス・ゼロ]]&bold(){(かませ)} [[御近所M語]] [[ネスツの栄光]]&bold(){(かませ)} [[はい、○人組作って運動会]] [[飛竜の旅]](第18話) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} [[クリス]]に奪われたとは明記されていないが、'98UMで対クリスに特殊イントロが用意されているため([[チーム>七枷社]][[メイト>シェルミー]]以外では唯一) まず間違いないと見られる。 幸か不幸かラッキーほどネタにされてはいない。 …と思っていたら、携帯アプリゲームの「燃えろ!KOF大運動会」でD!とクリスがそれぞれ一人ずつで同時出場している。 まあ出番は増えているしこれはこれで結果オーライだろう。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 他のキャラの超必殺技は[[純粋に性能が>キング]][[高かったり>ブライアン・バトラー]][[連続技に>テリー・ボガード]][[組み込めたり>キム・カッファン]] [[対空や>ラッキー・グローバー]][[置き技として>ジョー東]][[使えたり>二階堂紅丸]][[無敵時間等で>ラルフ・ジョーンズ]][[カウンターとして>アンディ・ボガード]][[使えたり>チャン・コーハン]][[投げ超技として>麻宮アテナ]][[使えたり>鎮元斎]]…。 もっと言ってしまえば'94は気絶ゲーであるため、[[気絶させてしまえば>タクマ・サカザキ]][[どんな性能でも>草薙京]][[当てる事が出来る>ユリ・サカザキ]]。 しかしD!氏は前述のJ攻撃の性能ゆえ(気絶連続技は存在するが)相手を気絶させることも難しいため 実戦レベルでD・クレイジーを使う機会はまず訪れないのである。 //チョイ?あっちも使えないけど、出がまだ早いため対空カウンターとして当たる時が… ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ボクシング,黒人,アメリカ人

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