花諷院骸羅

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#ref(ss3gaira.jpg,,left,width=330) &size(30){&color(darkslateblue){&b(){&i(){「この××が!&br()&br()&space(10)×××るぞ!」}}}} //骸羅ってもともとこういうキャラだし、セリフはこれしかないと思うんだ。絶命勝利のは↓に &space(10)''流派'': 流派などない &space(10)''武器銘'': 南無阿弥陀仏 (数珠) &space(10)''生年月日'': 明和七(1770)年 十一月一日 &space(10)''出生地'': 飛騨 &space(10)''血ノ型'': O &space(10)''身長'': 七尺四寸 (約222cm、~天) &space(22)七尺一寸 (約215cm、零~) &space(10)''体重'': 三十六貫目 (約133kg、~天) &space(22)三十一貫目 (約116kg、零~) &space(10)''宝物'': 喧嘩でできた体中の傷跡 &space(10)''趣向'': 喧嘩 &space(10)''好きなもの'': 喧嘩 &space(10)''嫌いなもの'': 修業 #region(他) ''コンプレックス'': &space(5)「この俺にそんなものはねえ」 と語る (~天) &space(5)人々に怖がられること (零~) ''尊敬する人'': 人には言わないが、実は[[和狆>花諷院和狆]]を尊敬している ''剣の道について'': &space(5)「いちいち細かいこと聞いてんじゃねえ!!」 この後、彼は暴れだした (~天) &space(5)仏門に剣など不要 (零~) ''特技'': うわばみ ''好みのタイプ'': 仏門に女は無用 (と教わった) ''平和を感じるとき'': 喧嘩に勝ったとき ''家族構成'': あまりに乱暴者だったため、和狆のもとに預けられた #endregion #clear &size(9){[[剣サム絵>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen?cmd=upload&act=open&pageid=2776&file=gaira_ss6.png]]} 『[[サムライスピリッツ]]』 のキャラクター。 斬サムで初登場。 「かふういん がいら」 と読む。 生まれついての乱暴者で、[[花諷院和狆]]の元に預けられた問題児。 斬サムでは和狆の実の孫という設定だったが、天サムでなぜか血の繋がりは無いことになった。 [[担当声優>MUGENキャラクターCV別一覧]]は[[楓]]や[[シェン・ウー]]なども演じている水津浩志氏 (斬)、渡辺健氏 (天~零SP)、佐藤巧氏 (剣)。 #image(gaira_stance.gif,title=斬サムニュートラルポーズ。よく見ると一瞬指が…?!) ***設定 幼い頃から筋金入りの暴れん坊で、短気でワガママ、暴言は吐く、酒は飲む、喧嘩は日常茶飯事、と とても親の手に負えなかったため、枯華院の花諷院和狆の元で仏門に入れられるが、 和狆の手を持ってしても全く更正の気配は見られず、日々問題行動を繰り返した末に家出。 根は繊細な心を持っており、理不尽なことが許せない性格だが、 他人の前では乱暴をせずにはいられないという困った男である。 しかし家出をしていたときに身を寄せていた村の住人全員を怖がらせてしまったことにふと気付き、 これをきっかけに徳を積むための修行の旅に出る。 斬サムでは旅の途中で立ち寄った村で 「[[鬼>壬無月斬紅郎]]」 の殺戮現場に遭遇し、 その覇気、闘気、目の前で起こっている凄惨な光景に完全に圧倒されて凍り付いてしまう。 「鬼」 と自分の中の恐怖が去った後、ふつふつと湧き出る怒りに身を任せ、骸羅は 「鬼」 を追い始める。 #region(以下、ネタバレ注意) EDでは死亡した斬紅郎に弔いの念仏を唱え、その後枯華院に戻って自ら修行の道を選んだ。 斬紅郎の墓は 「鬼塚」 として長らく奉られることになったが、 ネオジオフリークに掲載されたポリサムの後日談によると、この鬼塚は枯華院に置かれているらしい。 まだ6歳の&ruby( みこと ){命}([[反面のアスラ>アスラ]]と[[色]]の娘) に酒を飲ませようとしている様子も描かれた。 [[幻十郎>牙神幻十郎]]はともかく[[覇王丸]]とは顔見知り以上の関係のはずだが、 性格が合わないのか作中での絡みはほとんどない。 天サムでは鬼塚が壊れているのを発見し、不吉な予感に駆られて出た旅の途中で 天草の魔城から流れ出る斬紅郎の邪気を感じ取り、島原に向かった。 道中で斬紅郎に殺された若者の亡霊である[[首斬り破沙羅]]を見つけ (ちなみにライバルキャラ)、 ついでに成仏させようとするが、斬紅郎の魂に気を取られているうちにすっかり忘れてしまう。 零のEDではなぜか&b(){どこからともなく歴代のハゲどもが大挙して現れ}、 &b(){「何でお前だけ (人気もないのに) 出番があるんだ」 的なメタなことを言われる}。&color(white){狂死郎は?} その後ハゲどもに捕まった哀れな骸羅は髪の毛をきれいに刈り取られ…… >[[ハゲA>ナインハルト・ズィーガー]] &b(){「これで骸羅殿も我々の盟友となった!」} >[[ハゲB>不知火幻庵]] &b(){「仲間だケ!」} >[[ハゲC>王虎]] &b(){「これでおまえも[[真の漢>不破刃]]どらぁ!」} >[[ハゲD>アースクェイク]] &b(){「仲間~。 GFッ!」} >[[ハゲE>花諷院和狆]] &b(){「めでたしめでたしじゃ!」} > >骸羅 &b(){「あ、あ……あ……」 orz} > >ハゲ全員&b(){「わはっはっはっは………………」 一同満面の笑み} &sizex(5){&b(){こ れ は ひ ど い}} 腐っても坊主なのでハゲ自体はまあいいのだが、鬱EDが多い零の中でもある意味こいつが一番鬱。 さすがに完全なギャグEDだと思われていたが、その後&b(){剣サムで本当にハゲになった}。 しかも戦う目的は&b(){毛生え薬を手に入れるため}。 剣サム自体はサムスピの正史に含まれないパラレルの出来事だが、 このことからファンの間では時間軸はおそらく零の後であろう、という見方が一般的になっている。 (後述のキム・ウンチェを[[裏キャラ>EXキャラクター]]で出すためでもあったのだろうが…) #endregion 初期は口や素行こそ悪いものの、顔つき自体は意外と爽やかな巨漢 (トップの画像は天サム) だったが、 斬サムの立ちドットで&b(){指が六本ある}という怪奇現象に見舞われ、 零で再登場したときは&b(){今にも[[葉っぱを咥えて>神崎十三]] 「[[やァ~>張遼]][[まだ>八神庵]]」 と言い出さんばかりに[[アゴが発達>>http://samurai-zero.jp/site/chara/10.html]]}し、 &b(){『クッキングパパ』 こと荒岩一味に似ている}などと言われ、 零SPで深夜の工事現場にいそうな[[ガテン系の兄ちゃん>>http://samurai-zero.jp/special/chara/11.html]]になったかと思えば、 剣サムではいきなり&b(){[[つるっぱげ>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen?cmd=upload&act=open&pageid=2776&file=gaira_ss6.png]]}になるという落ち着きのなさを見せている。 [[王虎]]の変わりぶりといい勝負だが、一説によると骸羅と王虎の関係はそれだけではないらしい。 詳しくは個人サイト 「墓標」 を参照。 時間軸としては 零 → 斬 → 天 と進むため、ある意味徳を積むのに成功しているようにも見える。 しかしそう考えると今度はプロフィールで落ち着きがなくなってたり… なお、にわかには信じ難いことだが、&b(){こやつはまだ十代である}。 (零サムの時点で&b(){16歳}、ポリでようやく20歳。 [[ここ>MUGENキャラクター年齢別一覧]]と照らし合わせてみると…) また 「かなりヤバい事」(スタッフ談) を平気で言うため、しばしばセリフが伏せ字にされているが、 それでもまだヤバいのか、家庭用移植版ではセリフ自体が変更されることがある。 (例:零サムストーリーの「この×××××××がぁッ!!」が家庭用では「このバチ当たりがぁッ!!」と言う具合) ただし師匠の和狆はいろいろ名前の元ネタがヤバいが、骸羅には特に元ネタは無いらしい。 また、彼には大人の事情で生まれた 「金雄載 (キム・ウンジェ)」 というもう一つの顔が存在する。 #region(金雄載) 斬サムが韓国で発売されるにあたり、販売元から 「韓国人キャラクターを入れてほしい」 という要望があったため、骸羅が韓国人・金雄載として登場する運びとなったもの。 セールス的に考えて&b(){骸羅で本当に良かったのかどうか、激しく疑問である}。 ファンの間でさえその存在が忘れ去られていたが、剣サムで 「キム・ウン''チ''ェ」 としてまさかの復活。 要するに裏キャラにあたる 「羅刹」 仕様の骸羅で、性格も若干きれいになっている。&b(){誰得}。 &s(){そんなどうでもいいキャラを出すぐらいならマトモだった頃の[[リムルル]]でも出せと} プロフィールは大体骸羅と同じだが、微妙に変わっている点もある。 #region(変更点) ''コンプレックス'': そんなものは気にしない ''尊敬する人'': 思い当たらない ''剣の道について'': 拳があれば剣など不要 ''特技'': 瞑想 (と見せかけた昼寝) ''平和を感じるとき'': 仏の力で衆生を救えたとき (喧嘩含む) ちなみに出生地はなぜか''飛騨''のまま。 こっちはちゃんと毛が生えている。 また、使う技は斬サム時代に近い揃いで、骸羅と被っている技はアレンジが加えられている。 #endregion ちなみに、結局閃サムでキム・ヘリョンというSNKおなじみの[[キ>キム・カッファン]][[ム>キム・ドンファン]][[一>キム・ジェイフン]][[族>キム・スイル]]の一人である韓国人キャラクターが生まれたのだが。 (ただしサムスピ世界はSNK製格ゲーとしては世界・時間軸が別らしいので、  先祖と断定したら矛盾が出てくるのでセルフパロディかもしれない) #endregion ---- ***性能 刃物を振り回す連中の中で一人巨大な数珠を振り回すスタイルが示す通り、接近戦特化の[[投げキャラ]]。 特に数珠を使ってジャイアントスイングをかますガード不能の[[打撃投げ]] (剣サムでは[[コマンド投げ]]) 「円心殺」 は[[回転に合わせて>キャサリン京橋]][[レバーをグルグル回すことでダメージが上がり>コロッサス]]、 武器飛ばし技並のダメージを普通に叩き出す強力な技。「ハイパーオリンピック」などとも呼ばれる。 初出の斬サムは&b(){[[ガード硬直中の相手に投げが入る>ЯМИДОКОКУ(やみどうこく)]]}という恐ろしい仕様となっており、 さらに地上から出す 「円心殺~地」 と小ジャンプして出す 「円心殺~天」 を使い分けることが可能だったため、 脱出が極めて困難な&b(){投げハメ}ができる 「羅刹」 骸羅が凶悪な強さを見せた。 そうでなくとも跳び込みのジャンプ強斬りが異常に強いため多くの他キャラ使いに嫌われた上、 「円心殺」 の回しすぎでレバーが壊れる箇体が続出し、ゲーセンにも嫌われるキャラになってしまったという…。 バグか仕様かは定かでないが、[[破沙羅>首斬り破沙羅]]とともにシリーズ異例の[[ガードキャンセル]]も可能。 天サムでは 「修羅」 は各種 「つかむぞ~」 が安定した性能となっておりそこそこの位置にいるが、 前作からの反動で 「羅刹」 は絶望的な弱さに抑えられてしまった。 「円心殺」 は強力だがまず接近できない。 また 「修羅」 の 「地震丸」 が[[全地上判定]]になり、「[[地雷震>大門五郎]]」 にそっくりな技になった。 零以降は 「円心殺」 の[[コマンド]]が ←↖↑↗→ という特殊なものに変更され、意図的に使いにくくされたようだが、 やたらと発生が速く判定も強い遠立ち強斬りとジャンプ強斬りが猛威を振るった。 武器を落とすとスピードが若干上がると同時に、実は[[シャルロット]]同様防御力が (わずかにだが) 減少する。 零SPでは全体的にマイルドに調整されたが、代わりに速くなったダッシュをいかに使うかがポイントのキャラになり、 中堅~下位といったところに落ち着いている。 ただしいずれも[[ミナ>真鏡名ミナ]]と対戦すると、遅くてデカイ上にリーチもないのでほぼ&b(){詰みゲー}。 [[絶命奥義]]は相手を石化させて殴り倒した後、念仏を唱えて粉々に砕く 「カチ割るぞこらぁ!」。 見た目はそれ程でもないが、やってることは地味にひどい。 この技が決まると最後に 「昇天!」 と叫ぶ (かつての 「みだれうち」 のボイス) のだが、 なんか発音が悪い上になぜかボイスが二重に再生され、&b(){「サーセーン!」}[[としか聞こえない>空耳]]ため、 よく 「サーセンじゃねえよw」 「謝るぐらいなら殺すなw」 などと突っ込まれる。 というか、こいつは&b(){全体的に何を言っているのか分からない}。 #image(gaira_bust.gif,left) &sizex(6){&color(darkslateblue){&b(){&i(){「生者必滅!南無阿弥陀仏!&br()&space(5)化けて出るんじゃねぇぞ!」}}}} #clear ---- ***MUGENでの骸羅 -FUJY氏製作 天草降臨仕様+アレンジ 「修羅」 と 「羅刹」 を統合した技を搭載しており、防御崩し、避け、回り込みが可能だが、 怒りゲージや連斬、怒り爆発などは省かれており、「円心殺」 のレバー回転によるダメージアップがない模様。 全体的に火力が抑えられており、強斬りが直撃してもあまり減らない。 かなり以前のキャラで[[AI]]は入っておらず、残念ながら現在は公開されていないが、 稀にうp主自作のAIで動画に登場することがある。 今後の製作に期待。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[花諷院骸羅],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[花諷院骸羅],sort=hiduke,100) #co(){ ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[花諷院骸羅],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[花諷院骸羅],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[花諷院骸羅],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[無限旅行]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:水津浩志|,|CV:渡辺健|,|CV:佐藤巧|,投げキャラ
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(ちなみにライバルキャラ)、 ついでに成仏させようとするが、斬紅郎の魂に気を取られているうちにすっかり忘れてしまう。 零のEDではなぜか&b(){どこからともなく歴代のハゲどもが大挙して現れ}、 &b(){「何でお前だけ (人気もないのに) 出番があるんだ」 的なメタなことを言われる}。&color(white){狂死郎は?} その後ハゲどもに捕まった哀れな骸羅は髪の毛をきれいに刈り取られ…… >[[ハゲA>ナインハルト・ズィーガー]] &b(){「これで骸羅殿も我々の盟友となった!」} >[[ハゲB>不知火幻庵]] &b(){「仲間だケ!」} >[[ハゲC>王虎]] &b(){「これでおまえも[[真の漢>不破刃]]どらぁ!」} >[[ハゲD>アースクェイク]] &b(){「仲間~。 GFッ!」} >[[ハゲE>花諷院和狆]] &b(){「めでたしめでたしじゃ!」} > >骸羅 &b(){「あ、あ……あ……」 orz} > >ハゲ全員&b(){「わはっはっはっは………………」 一同満面の笑み} &sizex(5){&b(){こ れ は ひ ど い}} 腐っても坊主なのでハゲ自体はまあいいのだが、鬱EDが多い零の中でもある意味こいつが一番鬱。 さすがに完全なギャグEDだと思われていたが、その後&b(){剣サムで本当にハゲになった}。 しかも戦う目的は&b(){毛生え薬を手に入れるため}。 剣サム自体はサムスピの正史に含まれないパラレルの出来事だが、 このことからファンの間では時間軸はおそらく零の後であろう、という見方が一般的になっている。 (後述のキム・ウンチェを[[裏キャラ>EXキャラクター]]で出すためでもあったのだろうが…) #endregion 初期は口や素行こそ悪いものの、顔つき自体は意外と爽やかな巨漢 (トップの画像は天サム) だったが、 斬サムの立ちドットで&b(){指が六本ある}という怪奇現象に見舞われ、 零で再登場したときは&b(){今にも[[葉っぱを咥えて>神崎十三]] 「[[やァ~>張遼]][[まだ>八神庵]]」 と言い出さんばかりに[[アゴが発達>>http://samurai-zero.jp/site/chara/10.html]]}し、 &b(){『クッキングパパ』 こと荒岩一味に似ている}などと言われ、 零SPで深夜の工事現場にいそうな[[ガテン系の兄ちゃん>>http://samurai-zero.jp/special/chara/11.html]]になったかと思えば、 剣サムではいきなり&b(){[[つるっぱげ>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen?cmd=upload&act=open&pageid=2776&file=gaira_ss6.png]]}になるという落ち着きのなさを見せている。 [[王虎]]の変わりぶりといい勝負だが、一説によると骸羅と王虎の関係はそれだけではないらしい。 詳しくは個人サイト 「墓標」 を参照。 時間軸としては 零 → 斬 → 天 と進むため、ある意味徳を積むのに成功しているようにも見える。 しかしそう考えると今度はプロフィールで落ち着きがなくなってたり… なお、にわかには信じ難いことだが、&b(){こやつはまだ十代である}。 (零サムの時点で&b(){16歳}、ポリでようやく20歳。 [[ここ>MUGENキャラクター年齢別一覧]]と照らし合わせてみると…) また 「かなりヤバい事」(スタッフ談) を平気で言うため、しばしばセリフが伏せ字にされているが、 それでもまだヤバいのか、家庭用移植版ではセリフ自体が変更されることがある。 (例:零サムストーリーの「この×××××××がぁッ!!」が家庭用では「このバチ当たりがぁッ!!」と言う具合) ただし師匠の和狆はいろいろ名前の元ネタがヤバいが、骸羅には特に元ネタは無いらしい。 また、彼には大人の事情で生まれた 「金雄載 (キム・ウンジェ)」 というもう一つの顔が存在する。 #region(金雄載) 斬サムが韓国で発売されるにあたり、販売元から 「韓国人キャラクターを入れてほしい」 という要望があったため、骸羅が韓国人・金雄載として登場する運びとなったもの。 セールス的に考えて&b(){骸羅で本当に良かったのかどうか、激しく疑問である}。 ファンの間でさえその存在が忘れ去られていたが、剣サムで 「キム・ウン''チ''ェ」 としてまさかの復活。 要するに裏キャラにあたる 「羅刹」 仕様の骸羅で、性格も若干きれいになっている。&b(){誰得}。 &s(){そんなどうでもいいキャラを出すぐらいならマトモだった頃の[[リムルル]]でも出せと} 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「修羅」 は各種 「つかむぞ~」 が安定した性能となっておりそこそこの位置にいるが、 前作からの反動で 「羅刹」 は絶望的な弱さに抑えられてしまった。 「円心殺」 は強力だがまず接近できない。 また 「修羅」 の 「地震丸」 が[[全地上判定]]になり、「[[地雷震>大門五郎]]」 にそっくりな技になった。 零以降は 「円心殺」 の[[コマンド]]が ←↖↑↗→ という特殊なものに変更され、意図的に使いにくくされたようだが、 やたらと発生が速く判定も強い遠立ち強斬りとジャンプ強斬りが猛威を振るった。 武器を落とすとスピードが若干上がると同時に、実は[[シャルロット]]同様防御力が (わずかにだが) 減少する。 零SPでは全体的にマイルドに調整されたが、代わりに速くなったダッシュをいかに使うかがポイントのキャラになり、 中堅~下位といったところに落ち着いている。 ただしいずれも[[ミナ>真鏡名ミナ]]と対戦すると、遅くてデカイ上にリーチもないのでほぼ&b(){詰みゲー}。 [[絶命奥義]]は相手を石化させて殴り倒した後、念仏を唱えて粉々に砕く 「カチ割るぞこらぁ!」。 見た目はそれ程でもないが、やってることは地味にひどい。 この技が決まると最後に 「昇天!」 と叫ぶ (かつての 「みだれうち」 のボイス) のだが、 なんか発音が悪い上になぜかボイスが二重に再生され、&b(){「サーセーン!」}[[としか聞こえない>空耳]]ため、 よく 「サーセンじゃねえよw」 「謝るぐらいなら殺すなw」 などと突っ込まれる。 というか、こいつは&b(){全体的に何を言っているのか分からない}。 #image(gaira_bust.gif,left) &sizex(6){&color(darkslateblue){&b(){&i(){「生者必滅!南無阿弥陀仏!&br()&space(5)化けて出るんじゃねぇぞ!」}}}} #clear ---- ***MUGENでの骸羅 -FUJY氏製作 天草降臨仕様+アレンジ 「修羅」 と 「羅刹」 を統合した技を搭載しており、防御崩し、避け、回り込みが可能だが、 怒りゲージや連斬、怒り爆発などは省かれており、「円心殺」 のレバー回転によるダメージアップがない模様。 全体的に火力が抑えられており、強斬りが直撃してもあまり減らない。 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