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ミカエル - (2014/09/22 (月) 20:18:59) の1つ前との変更点
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&image(michael.jpg,width=150,title=溶鉱炉にサムズアップしながら溶けていったりはしない)
&br()&i(){&size(40){&color(red){&bold(){「スピキュール!!!!」}}}}
&br()&i(){&size(40){&color(red){&bold(){「うおおお!あっちいいい!!!」}}}}
1998年発売のPSのRPG作品『STAR OCEAN: THE SECOND STORY(スターオーシャン セカンドストーリー)』 及び、
そのPSP移植作『スターオーシャン2 Second Evolution』に登場するキャラクター。[[アークエンジェル>イーノック]]とは無関係。
移植において大幅な声優変更が行われた中で珍しく声優変更が行われなかった&link_anchor(*1){*1}キャラクターであり、
CVはPS版でもPSP版でも東地宏樹が担当している。
物語中盤より現れ、宇宙支配を企み、主人公たちと敵対する集団「十賢者」の一人。
十賢者の中でも上位に位置し、ゲーム中ではラストダンジョンにおいて同格のハニエルと共に主人公たちに襲い掛かる。
『スターオーシャンセカンドストーリー』におけるトラウマキャラと言われると、非常に高い確率で名が挙がるキャラクターの一人。
そのトラウマ作りの第一人者であり、ミカエルの代名詞と言えるのがページ一番上の掛け声から放たれる炎属性技「''スピキュール''」。
炎に包まれながら上空に舞い上がった後、頂点で反転し落下、着地と同時に大爆発を起こすのだが、
その性能は、高威力でさらに打撃属性のくせに魔法のように全体に必中し、
攻撃後の隙やタメもほとんど無く、スピキュールを受けてプレイヤーが仰け反っている最中にもう一度スピキュールを放つことも可能という鬼畜仕様。
さらに''消費MP0''であるためCPUの気まぐれ次第で何発でも連発してくる。
これに同時に出現するハニエルのレーザーやミサイル、状態異常攻撃が加わると手に負えない。
それまでの十賢者はほとんどストーリーを普通に進めていれば特に対策も無く倒せるのだが、
ミカエル・ハニエル戦では突然戦闘難易度が跳ね上がり、スピキュール対策が無いと&bold(){[[近づくことすら出来ず焼殺>イフリート]]}されることなぞざらである。
原作での戦闘動画の一例↓
プレイヤーが低レベルかつ、相手の能力が増すユニバースモードであるため威力は通常より高いが、
戦闘開始からスピキュールまでの速さの雰囲気はお分かりいただけるだろう。
&nicovideo(sm7656)
正規プレイでは炎属性無効化・吸収装備はこの時点ではまず入手できない(一応一つ炎属性無効化装備があるにはあるが、女性の術師しか装備できない上にスーパー特技を使った運任せでしか手に入らないため、普通は持ってない)ため、
炎属性半減装備で身を固めて初めてスタート地点に立てると言っても過言ではないだろう。
ただスピキュールの欠点として、発動前に無敵時間や発生保障は無いため、発動前に攻撃を当てることで技を潰したり、ハメ殺しをする事は可能。
相方のハニエルがいるため、十分なレベルや装備が無いと困難ではあるが。
一応ちゃんと対策と作戦を立てていれば、この時点でのレベルでも倒す事は出来るのだが、このゲームでは二者択一の仲間が多いため、メンバーによっては地獄を見るハメになる。
どの道、初見では作戦も対策も糞も無いので地獄を見るハメになるのだが。
なお、プレイヤーに与えたインパクトが強すぎたのか、PSP版では威力や攻撃頻度に下方修正が加えられ弱体化した。
また、この時点で入手できるアクセサリー、フレアリングが炎属性「半減」から炎属性「無効化」に変更されたため、完全に封殺する事も可能。
さようなら…強いスピキュール…。
#region(「待望の携帯機への移植に、喜びで一杯です 。皆様是非、ゲームをプレイする時は、場所と時間を守って下さい。モラル足りないプレイヤーは、ミカエル様がまとめてスピキュールしますよ。うぉぉー!!あっちぃぃぃ!! 」)
上述したPSP版の発売にあたって2008年2月に行われた声優キャストインタビューの際に[[杉田智和>キョン]]氏よりスターオーシャン公式サイトに寄稿された直筆メッセージ。
#ref(sugitaso2.png,,title=”杉田さん、ステキなお写真&コメントをありがとうございます!”)
本人曰く「手違いで走り書きしたメモがそのまま掲載されてしまった」という事情もあるそうだが、それを差し引いても余りあるほどのド下手クソ杉る字が一部で話題に。
#endregion
その他「スターオーシャン2nd」は東まゆみ氏によるコミック版が月刊少年ガンガンで連載、さらにそのコミック版を原作にアニメ「スターオーシャンEX」が製作されている。
当然ミカエルもこの両媒体で大暴れ……しておらず、ある意味期待していたファンは深い哀しみに包まれた。
諸事情があってしょうがないのだが……
----
**MUGENでのミカエル
殺人七夜氏が原作の画像とボイスを使って製作している。
スピキュールはもちろんのこと、原作で用いる攻撃であるパンチ、紋章術「イラプション」「エクスプロード」「キュアオール」も完備している。
性能としては凶キャラの域に近く、火力・防御力共に非常に高い。
ゲージ消費なし、回避も防御も出来ず2HITで並キャラならほぼ確実に葬り去るスピキュールは同制作会社のトラウマボスである[[ブラッドヴェイン]]さえも寄せ付けず、
トラウマ的な意味で原作再現である。
&nicovideo(sm7985415)
人操作で挑む図↓誰か昂翼天使の腕輪持ってきて
&nicovideo(sm4689759)
PS版、PSP版の2キャラが作られており、ほぼ同キャラだが収録されているボイスが異なる他、
PSP版はPS版に比べ若干弱体化されている。
また、ハニエルも同製作者によって作られている。
&nicovideo(sm18654203)
#region(余談だが,close)
余談だが、[[ボイス]]パッチに定評のある[[某ストーリー動画>MUGEN STORIES INFINITY]]では彼のボイスを当てられた[[炎邪]]が登場している。
#endregion
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「骨まで焦がしてやるぜェ!」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「寒くねぇか貴様ら!?」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「熱い!熱くて死ぬぜ!」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「燃え尽きろィ!」}}}}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
}
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} :ちなみにこれはこのキャラクターが、と言うより&bold(){中の人が例外}と言っていいかもしれない。
東地宏樹氏は『[[スターオーシャンシリーズ>マリア・トレイター]]』(SO)と『[[ヴァルキリー>フレイ]][[プロファイル>ブラッドヴェイン]][[シリーズ>夢瑠]]』(VP)の全ての作品において何らかの配役を与えられており(VPについてはシリーズを通して実質同一人物の担当であるが、SOについては別キャラクターを担当している)、SO1のリメイク時にも唯一配役変更がされていない。
[[日本一>アサギ]][[ソフトウェア>マローネ]]作品に[[水橋>レン]][[かおり>白レン]]女史がほぼ毎回起用されるのといい、何かがあるのだろう。スタッフの嗜好的な意味で。
(ただし、SO1・SO2のリメイクには、リメイク前の開発担当は関与していない)
参考資料:wikipedia
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
&image(michael.jpg,width=150,title=溶鉱炉にサムズアップしながら溶けていったりはしない)
&br()&i(){&size(40){&color(red){&bold(){「スピキュール!!!!」}}}}
&br()&i(){&size(40){&color(red){&bold(){「うおおお!あっちいいい!!!」}}}}
1998年発売のPSのRPG作品『STAR OCEAN: THE SECOND STORY(スターオーシャン セカンドストーリー)』 及び、
そのPSP移植作『スターオーシャン2 Second Evolution』に登場するキャラクター。[[アークエンジェル>イーノック]]とは無関係。
移植において大幅な声優変更が行われた中で珍しく声優変更が行われなかった&link_anchor(*1){*1}キャラクターであり、
CVはPS版でもPSP版でも東地宏樹が担当している。
物語中盤より現れ、宇宙支配を企み、主人公たちと敵対する集団「十賢者」の一人。
十賢者の中でも上位に位置し、ゲーム中ではラストダンジョンにおいて同格のハニエルと共に主人公たちに襲い掛かる。
『スターオーシャンセカンドストーリー』におけるトラウマキャラと言われると、非常に高い確率で名が挙がるキャラクターの一人。
そのトラウマ作りの第一人者であり、ミカエルの代名詞と言えるのがページ一番上の掛け声から放たれる炎属性技「''スピキュール''」。
炎に包まれながら上空に舞い上がった後、頂点で反転し落下、着地と同時に大爆発を起こすのだが、
その性能は、高威力でさらに打撃属性のくせに魔法のように全体に必中し、
攻撃後の隙やタメもほとんど無く、スピキュールを受けてプレイヤーが仰け反っている最中にもう一度スピキュールを放つことも可能という鬼畜仕様。
さらに''消費MP0''であるためCPUの気まぐれ次第で何発でも連発してくる。
これに同時に出現するハニエルのレーザーやミサイル、状態異常攻撃が加わると手に負えない。
それまでの十賢者はほとんどストーリーを普通に進めていれば特に対策も無く倒せるのだが、
ミカエル・ハニエル戦では突然戦闘難易度が跳ね上がり、スピキュール対策が無いと&bold(){[[近づくことすら出来ず焼殺>イフリート]]}されることなぞざらである。
原作での戦闘動画の一例↓
プレイヤーが低レベルかつ、相手の能力が増すユニバースモードであるため威力は通常より高いが、
戦闘開始からスピキュールまでの速さの雰囲気はお分かりいただけるだろう。
&nicovideo(sm7656)
正規プレイでは炎属性無効化・吸収装備はこの時点ではまず入手できない(一応一つ炎属性無効化装備があるにはあるが、女性の術師しか装備できない上にスーパー特技を使った運任せでしか手に入らないため、普通は持ってない)ため、
炎属性半減装備で身を固めて初めてスタート地点に立てると言っても過言ではないだろう。
ただスピキュールの欠点として、発動前に無敵時間や発生保障は無いため、発動前に攻撃を当てることで技を潰したり、ハメ殺しをする事は可能。
相方のハニエルがいるため、十分なレベルや装備が無いと困難ではあるが。
一応ちゃんと対策と作戦を立てていれば、この時点でのレベルでも倒す事は出来るのだが、このゲームでは二者択一の仲間が多いため、メンバーによっては地獄を見るハメになる。
どの道、初見では作戦も対策も糞も無いので地獄を見るハメになるのだが。
なお、プレイヤーに与えたインパクトが強すぎたのか、PSP版では威力や攻撃頻度に下方修正が加えられ弱体化した。
また、この時点で入手できるアクセサリー、フレアリングが炎属性「半減」から炎属性「無効化」に変更されたため、完全に封殺する事も可能。
さようなら…強いスピキュール…。
#region(「待望の携帯機への移植に、喜びで一杯です 。皆様是非、ゲームをプレイする時は、場所と時間を守って下さい。モラル足りないプレイヤーは、ミカエル様がまとめてスピキュールしますよ。うぉぉー!!あっちぃぃぃ!! 」)
上述したPSP版の発売にあたって2008年2月に行われた声優キャストインタビューの際に[[杉田智和>キョン]]氏よりスターオーシャン公式サイトに寄稿された直筆メッセージ。
#ref(sugitaso2.png,,title=”杉田さん、ステキなお写真&コメントをありがとうございます!”)
本人曰く「手違いで走り書きしたメモがそのまま掲載されてしまった」という事情もあるそうだが、それを差し引いても余りあるほどのド下手クソ杉る字が一部で話題に。
#endregion
その他「スターオーシャン2nd」は東まゆみ氏によるコミック版が月刊少年ガンガンで連載、さらにそのコミック版を原作にアニメ「スターオーシャンEX」が製作されている。
当然ミカエルもこの両媒体で大暴れ……しておらず、ある意味期待していたファンは深い哀しみに包まれた。
諸事情があってしょうがないのだが……
----
**MUGENでのミカエル
殺人七夜氏が原作の画像とボイスを使って製作している。
スピキュールはもちろんのこと、原作で用いる攻撃であるパンチ、紋章術「イラプション」「エクスプロード」「キュアオール」も完備している。
性能としては凶キャラの域に近く、火力・防御力共に非常に高い。
ゲージ消費なし、回避も防御も出来ず2HITで並キャラならほぼ確実に葬り去るスピキュールは同制作会社のトラウマボスである[[ブラッドヴェイン]]さえも寄せ付けず、
トラウマ的な意味で原作再現である。
&nicovideo(sm7985415)
人操作で挑む図↓誰か昂翼天使の腕輪持ってきて
&nicovideo(sm4689759)
PS版、PSP版の2キャラが作られており、ほぼ同キャラだが収録されているボイスが異なる他、
PSP版はPS版に比べ若干弱体化されている。
また、ハニエルも同製作者によって作られている。
&nicovideo(sm18654203)
#region(余談だが,close)
余談だが、[[ボイス]]パッチに定評のある[[某ストーリー動画>MUGEN STORIES INFINITY]]では彼のボイスを当てられた[[炎邪]]が登場している。
#endregion
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「骨まで焦がしてやるぜェ!」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「寒くねぇか貴様ら!?」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「熱い!熱くて死ぬぜ!」}}}}
&br()&i(){&size(20){&color(red){&bold(){「燃え尽きろィ!」}}}}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミカエル],sort=hiduke,100)
''凍結''
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} :ちなみにこれはこのキャラクターが、と言うより&bold(){中の人が例外}と言っていいかもしれない。
東地宏樹氏は『[[スターオーシャンシリーズ>マリア・トレイター]]』(SO)と『[[ヴァルキリー>フレイ]][[プロファイル>ブラッドヴェイン]][[シリーズ>夢瑠]]』(VP)の全ての作品において何らかの配役を与えられており(VPについてはシリーズを通して実質同一人物の担当であるが、SOについては別キャラクターを担当している)、SO1のリメイク時にも唯一配役変更がされていない。
[[日本一>アサギ]][[ソフトウェア>マローネ]]作品に[[水橋>レン]][[かおり>白レン]]女史がほぼ毎回起用されるのといい、何かがあるのだろう。スタッフの嗜好的な意味で。
(ただし、SO1・SO2のリメイクには、リメイク前の開発担当は関与していない)
参考資料:wikipedia
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