バンギラス

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任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹で、第2世代(金、銀)にて登場。 ヨーギラスがサナギラスを経て進化した種類で、鎧のように堅い緑色の体を持ち、直立した肉食恐竜や怪獣のような姿をしている。 足と手に三本の爪があり、腹には青い模様がある。体には左右で対になるようにいくつかの黒い穴が空いている。 これらの身体的特徴は進化前のサナギラスを想起させるようなもので、さながらサナギラスから頭と四肢、尻尾が生えたような体躯をしている。 非常にふてぶてしく、好戦的な性格をしている。自分の住処を作るために山一つ粉砕するほどのパワーを持ち、いつもは山を崩しながら戦う相手を求めて彷徨っている。 そのため、暴れるたびに地図を書き変えなければならなくなるという、ある意味では天災のようなポケモン。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} 名前の由来は怪獣のアンギラスと思われる。 最終進化レベルは55とかなり遅い。そのためストーリー中のトレーナーが使用する場合はそれなりに強敵が用いることが多い。 「ファイアレッド・リーフグリーン」の強化版グリーンや、「プラチナ」のしょうぶどころでヒョウタが切り札として使用する。 「ポケモンコロシアム」では最高レベルのダークポケモンとしてラスボスが使用する。 ちなみに「ブラック・ホワイト」では''やせいで出現する''。ジャイアントホールで野生で出現する''メタグロス''といい、イッシュ地方の生態系が心配っである。 メディアミックス作品でもその存在感からちょくちょく出番はある。 アニメ版ではアドバンスジェネレーション第6話の「ロケット団!みだれひっかきでサヨウナラ」で密猟者のサナギラスが作中進化してバンギラスになる。 ムサシ、コジロウの手持ちとして無印第2話から登場したアーボック、マタドガスとロケット団の別れの原因となっており、アニメ視聴者に大きな衝撃を与えた。 「ポケットモンスター金銀 ゴールデンボーイズ」ではタンバシティに封印されたポケモンとして同作のラスボスを務める。 色が黒く図鑑説明とは全く違うほど巨大になっており、ジョウト地方全体を危機にさらすほど強大な力を持っていた。 「ポケットモンスターSPECIAL」では第3章でシルバーが使用。シルバー自身が所有者ではなく、さらにレベルが高すぎるため全くいうことを聞かない。 ただしその場面はバンギラスより、圧倒的な力を持つ彼をすてみタックル一撃で沈めた''トゲピー''のほうに目が行きがちである。 **原作中の性能 シリーズ恒例のポケモン最強集団『600族』の一角を担うポケモン。 600族の中でも攻撃・防御に秀でているが、素早さは最鈍足の重量級アタッカー向けの種族値をしている。 一方で耐性は弱点6つと脆い。特に格闘では4倍のダメージを受ける。第6世代では、フェアリータイプの追加で弱点が7つに増えた。 アイデンティティとして、特性『すなおこし』を持つ。 これにより、出現と同時に天候をすなあらし状態にすることが可能になる。 すなあらし状態の時には、岩・地面・鋼以外の相手に継続ダメージを与えるだけでなく、 岩タイプの特防を1.5倍にする補正がかかるため、ただでさえ高い種族値がさらに底上げされる。 そのタフさは、生半可なアタッカーのタイプ不一致「きあいだま」すら耐えるほどである。 夢特性は木の実を使わせない『きんちょうかん』だが、『すなおこし』とのマッチングが高すぎるため、 あまり使用されることはない。 メインウェポンはタイプ一致の『ストーンエッジ』のほか、悪タイプ技の『しっぺがえし』『かみくだく』が主流。 そこに、高威力な『じしん』をサブウェポンとして採用されることが多い。 補助技も、攻撃力と素早さを上げる『りゅうのまい』や相手を麻痺にして素早さを下げる『でんじは』など優秀なものが揃っている。 特に、上記の補助技2つは鈍足をカバーするために、非常に重宝する。 一見弱点に見える鈍足も、後出しで出すことで、自分と同じ天候変化特性を持つポケモンの天候変化を打ち消したり、 最大火力の『しっぺがえし』を食らわせたりできるため、調整次第で鈍足を凶器に変えることもできる。 とはいえ、前述したとおり耐性が心配なので、近年の環境では可能な限り最速にした方がいいのだが。 この特性『すなおこし』を最大限に活用した砂パーティと呼ばれる構成は高い戦果を挙げており、 いずれも最強クラスの600族のなかにあって、シングル・ダブル・トリパなど、全ての戦闘形式で活躍できる高い安定性を持つ。 格闘タイプが猛威を振るい、ドラピオンやミカルゲなどの「格闘が弱点でない悪タイプ」以外は全く活躍できなかった第5世代において、 なお環境に君臨し続けた例を挙げれば、その強さもわかるであろう。 第6世代では、『すなおこし』の天候変化が5ターンに縮小されたうえに、フェアリータイプという弱点が生まれた。 しかし、一方でメガシンカが可能なポケモンの一体としてバンギラスも選ばれた。 総合種族地は&bold(){700}。砂嵐時の特防の実質種族値は190となり、さらに強さに磨きがかかった。 また、メガシンカ時の特性も『すなおこし』なため、相手に天候を変えられても、無理矢理戻すことが可能になり、 「天候を変えられると弱体化する」というバンギラスの弱点への対抗策を得た。 忘れやすいが、バンギラスに対応するメガストーンは「X」バージョンでしか手に入らないので注意。 **MUGENにおけるバンギラス [[イワーク]]などのを制作したminoo氏のキャラがギャラドス・ガチゴラスと同時に公開された。 全体的に見て、動作が遅めだが迫力のある重量感に溢れたキャラになっている。 基本攻撃も動作が遅いが、攻撃と同時に前進するため、リーチはそこそこある。 特に「たいあたり」はダッシュより早く、攻撃も中断できないため非常に優秀。 必殺技は、3方向に打てる青白い炎の遠距離攻撃「かえんほうしゃ」や体内放射のような攻撃「バークアウト」など[[怪獣王>ゴジラ]]をリスペクトした演出が見られる。 超必殺は、全体攻撃の「じしん」と、極太ビームを放つ「はかいこうせん」など、非常に派手。 総評して、同時公開されたほかの2体と同じくあまりコンボを続けず、攻撃を一撃ずつ繰り返しながら戦うタイプのキャラである。 &nicovideo(sm26822256) なおminoo氏以前に[[トゥートゥー]]の[[バイト]]としてであるがMUGEN入りはしている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バンギラス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
#image(tyranitar.gif,title=怪獣) 任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹で、第2世代(金、銀)にて登場。 ヨーギラスがサナギラスを経て進化した種類で、鎧のように堅い緑色の体を持ち、直立した肉食恐竜や怪獣のような姿をしている。 足と手に三本の爪があり、腹には青い模様がある。体には左右で対になるようにいくつかの黒い穴が空いている。 これらの身体的特徴は進化前のサナギラスを想起させるようなもので、さながらサナギラスから頭と四肢、尻尾が生えたような体躯をしている。 非常にふてぶてしく、好戦的な性格をしている。自分の住処を作るために山一つ粉砕するほどのパワーを持ち、いつもは山を崩しながら戦う相手を求めて彷徨っている。 そのため、暴れるたびに地図を書き変えなければならなくなるという、ある意味では天災のようなポケモン。 &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} 名前の由来は怪獣のアンギラスと思われる。 最終進化レベルは55とかなり遅い。そのためストーリー中のトレーナーが使用する場合はそれなりに強敵が用いることが多い。 「ファイアレッド・リーフグリーン」の強化版グリーンや、「プラチナ」のしょうぶどころでヒョウタが切り札として使用する。 「ポケモンコロシアム」では最高レベルのダークポケモンとしてラスボスが使用する。 ちなみに「ブラック・ホワイト」では''やせいで出現する''。ジャイアントホールで野生で出現する''メタグロス''といい、イッシュ地方の生態系が心配っである。 メディアミックス作品でもその存在感からちょくちょく出番はある。 アニメ版ではアドバンスジェネレーション第6話の「ロケット団!みだれひっかきでサヨウナラ」で密猟者のサナギラスが作中進化してバンギラスになる。 ムサシ、コジロウの手持ちとして無印第2話から登場したアーボック、マタドガスとロケット団の別れの原因となっており、アニメ視聴者に大きな衝撃を与えた。 「ポケットモンスター金銀 ゴールデンボーイズ」ではタンバシティに封印されたポケモンとして同作のラスボスを務める。 色が黒く図鑑説明とは全く違うほど巨大になっており、ジョウト地方全体を危機にさらすほど強大な力を持っていた。 「ポケットモンスターSPECIAL」では第3章でシルバーが使用。シルバー自身が所有者ではなく、さらにレベルが高すぎるため全くいうことを聞かない。 ただしその場面はバンギラスより、圧倒的な力を持つ彼をすてみタックル一撃で沈めた''トゲピー''のほうに目が行きがちである。 **原作中の性能 シリーズ恒例のポケモン最強集団『600族』の一角を担うポケモン。 600族の中でも攻撃・防御に秀でているが、素早さは最鈍足の重量級アタッカー向けの種族値をしている。 一方で耐性は弱点6つと脆い。特に格闘では4倍のダメージを受ける。第6世代では、フェアリータイプの追加で弱点が7つに増えた。 アイデンティティとして、特性『すなおこし』を持つ。 これにより、出現と同時に天候をすなあらし状態にすることが可能になる。 すなあらし状態の時には、岩・地面・鋼以外の相手に継続ダメージを与えるだけでなく、 岩タイプの特防を1.5倍にする補正がかかるため、ただでさえ高い種族値がさらに底上げされる。 そのタフさは、生半可なアタッカーのタイプ不一致「きあいだま」すら耐えるほどである。 夢特性は木の実を使わせない『きんちょうかん』だが、『すなおこし』とのマッチングが高すぎるため、 あまり使用されることはない。 メインウェポンはタイプ一致の『ストーンエッジ』のほか、悪タイプ技の『しっぺがえし』『かみくだく』が主流。 そこに、高威力な『じしん』をサブウェポンとして採用されることが多い。 補助技も、攻撃力と素早さを上げる『りゅうのまい』や相手を麻痺にして素早さを下げる『でんじは』など優秀なものが揃っている。 特に、上記の補助技2つは鈍足をカバーするために、非常に重宝する。 一見弱点に見える鈍足も、後出しで出すことで、自分と同じ天候変化特性を持つポケモンの天候変化を打ち消したり、 最大火力の『しっぺがえし』を食らわせたりできるため、調整次第で鈍足を凶器に変えることもできる。 とはいえ、前述したとおり耐性が心配なので、近年の環境では可能な限り最速にした方がいいのだが。 この特性『すなおこし』を最大限に活用した砂パーティと呼ばれる構成は高い戦果を挙げており、 いずれも最強クラスの600族のなかにあって、シングル・ダブル・トリパなど、全ての戦闘形式で活躍できる高い安定性を持つ。 格闘タイプが猛威を振るい、ドラピオンやミカルゲなどの「格闘が弱点でない悪タイプ」以外は全く活躍できなかった第5世代において、 なお環境に君臨し続けた例を挙げれば、その強さもわかるであろう。 第6世代では、『すなおこし』の天候変化が5ターンに縮小されたうえに、フェアリータイプという弱点が生まれた。 しかし、一方でメガシンカが可能なポケモンの一体としてバンギラスも選ばれた。 総合種族地は&bold(){700}。砂嵐時の特防の実質種族値は190となり、さらに強さに磨きがかかった。 また、メガシンカ時の特性も『すなおこし』なため、相手に天候を変えられても、無理矢理戻すことが可能になり、 「天候を変えられると弱体化する」というバンギラスの弱点への対抗策を得た。 忘れやすいが、バンギラスに対応するメガストーンは「X」バージョンでしか手に入らないので注意。 #image(tyranitar-mega.gif,title=メガシンカ) **MUGENにおけるバンギラス [[イワーク]]などのを制作したminoo氏のキャラがギャラドス・ガチゴラスと同時に公開された。 全体的に見て、動作が遅めだが迫力のある重量感に溢れたキャラになっている。 基本攻撃も動作が遅いが、攻撃と同時に前進するため、リーチはそこそこある。 特に「たいあたり」はダッシュより早く、攻撃も中断できないため非常に優秀。 必殺技は、3方向に打てる青白い炎の遠距離攻撃「かえんほうしゃ」や体内放射のような攻撃「バークアウト」など[[怪獣王>ゴジラ]]をリスペクトした演出が見られる。 超必殺は、全体攻撃の「じしん」と、極太ビームを放つ「はかいこうせん」など、非常に派手。 総評して、同時公開されたほかの2体と同じくあまりコンボを続けず、攻撃を一撃ずつ繰り返しながら戦うタイプのキャラである。 &nicovideo(sm26822256) なおminoo氏以前に[[トゥートゥー]]の[[バイト]]としてであるがMUGEN入りはしている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バンギラス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キャラ名],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。

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