ウルトラマンゼロ

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//現在のMUGEN部分以外の容量は34.1kb。容量制限の35kbが近いのでMUGENキャラ説明と関連の薄い内容の加筆はお控え下さい。 #image(Ultraman_Zero_artwrk.png,width=350,title=2万年はやいぜ!※自身は1万年も生きてません。) &font(25,b,i,blue){「ゼロ…ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!!」} 2009年に初登場し、以降のウルトラシリーズで活躍しているウルトラ戦士。 [[ウルトラセブン]]の息子にして[[ウルトラマンレオ]]の弟子である。 初登場後は様々な作品で客演や主役としての活躍を繰り広げており、 面識のあるウルトラ戦士や仲間の数も多いなど交友関係がとても広く、人気も高い。 #region(ゼロのプロフィール) 身長:ミクロ~49メートル 体重:3万5000トン(テクターギア・ゼロ装着時は4万5000トン) 年齢:5900歳(地球人に換算すると高校1年生) 飛行速度:マッハ7 走行速度:マッハ2.7 水中速度:マッハ2 潜地速度:マッハ2 ジャンプ力:880メートル 握力:70000トン #endregion 特定の変身者がいないこともあってウルトラマンの姿でもよく喋り、 他のウルトラ戦士に比べると人間の若者のような若さを感じさせる性格なのが特徴。 堅苦しい真面目さを好まず自由な性格で、熱血漢で怒りの感情をはっきり出すことが多い。 荒っぽい言動や直情的な面も見られるが、弱いものを守る優しさもしっかり持ち合わせている。 ただし登場作品ごとに性格の意外な一面が明らかになったり精神的に未熟な所が成長していったため、 時期や作品によって割と印象の変わるウルトラ戦士になっている。 声は声優の[[宮野真守氏>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:宮野真守|]]が担当しており、 //リンクを文字ごとに区切ると検索しにくい+今後CV宮野真守のMUGENキャラが増えてもリンク変更の手間が不要+キャラ名羅列だとどのキャラのリンクを残すかで編集合戦になる恐れがあることから、タグサーチを使用したリンクとした。 融合した人間に変身を拒否されてうろたえるなど、宮野氏のアドリブも相まって意外にギャグも出来る。 2011年の舞台版においては宮野氏自身が人間態も演じた。 口調は少々荒っぽく、先輩や師匠らに対しても呼び捨てでタメ口をきく(ただしなぜかウルトラの母には敬語)。 最近は尊称くらいは付けるなど、それなりに礼儀も身につけてきてはいるらしい。 年齢故かテンションが上がると微妙に厨二病っぽいというか勢い任せな言い回しが出ることがあり、 「二万年早いぜ!」「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」など、決まってるんだか滑ってるんだかわからない語録が結構ある。 戦闘能力や戦闘以外の能力も描写、設定ともに非常に強力で、かなりの万能戦士。 一通り揃った光線技、レオから教わった宇宙拳法による格闘戦、 戦いの中で手に入れた多彩な武器による攻撃、タイプチェンジなど隙がない。 後述する戦いの中で手に入れたウルティメイトイージスというアイテムを使えば 並行宇宙の移動や別の宇宙での活動時間無制限の活動も可能であり、 世界観が繋がっていない多くの宇宙を渡り歩いている。 この能力と設定もあって昭和ウルトラと同じ宇宙の出身でありながら、 別の並行宇宙に存在する多くのウルトラ戦士たちと客演や共闘している。 #region(本編での活躍など) //個々の作品の背景やストーリーまで説明をすると長くなりすぎると判断。各作品のゼロの活躍を中心に説明 当時の制作側が財政面・体制面両方でのゴタゴタの影響で新作TVシリーズを作る体力がない中、映画やOV作品、 番組のナビゲーター、その中での短編ドラマなどで長期に渡って断続的に登場し、そのキャラクターを印象づけていった。 ***映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年) 本作で初登場したゼロは、若く将来有望なウルトラ戦士だったが、 力を求めるあまり、ウルトラの星のエネルギー源であるプラズマスパークコアの力を得ようとして、 ウルトラセブンに取り押さえられ、彼から「お前にはウルトラ戦士になる資格はない」と断言されてしまう。 星の掟を破った罰としてウルトラの星から追放されたゼロは辺境の惑星K76に幽閉され、 ウルトラマンレオの下で精神と体を鍛えるための修行を行うことになった。 なお、この時点ではゼロは自身の出生を明かされておらず、セブンが実の父だとは知らなかった。 #region(プラズマスパークについて) プラズマスパークとは、M78星雲人が太陽を失って滅び行く自分たちの星を救うために建造した人工太陽である。 しかし、この人工太陽の光を浴びたことでM78星雲人は突然変異を起こし、 地球人類に似た種族から、巨大な肉体と超能力を持つ種族へのウルトラ族へと急激な進化を果たした。 絶大な力を得た彼らは、その力を全宇宙の平和の為に使うために宇宙警備隊を設立、ウルトラマンと呼ばれるようになっていったのだ。 なおゼロの宿敵である悪のウルトラ戦士『ウルトラマンベリアル』も、 このプラズマスパークコアの力を奪おうとして失敗し、追放された末に闇に堕ちたという過去を持つ。 #endregion こうしてレオの元で反抗しながら修行を積んでいたゼロだったが、 ある日、戦いの余波で崩れた岩に潰されそうになったピグモンを必死に救出した。 この姿を見たレオは、ゼロがウルトラ戦士にとって一番大切なものである「優しさ」を得た事を確信する。 しかし、それと時を同じくして危機に陥ったセブンからのアイスラッガーが飛んで来る。 この時、セブンたちは悪のウルトラマン『ウルトラマンベリアル』の襲撃を受けており、 ベリアルの攻撃でウルトラ戦士の大半が敗北し、プラズマスパークコアを奪われてウルトラの星が凍り付くという、 絶体絶命の状況に追い込まれていた。 セブンが実の親だと明かされたゼロは、決戦の地である怪獣墓場へと急行。 力尽きたセブンを看取ると、ウルトラマンたちを追い詰めていたベリアルに戦いを挑んだ。 修行の成果もあってかゼロは圧倒的な強さでベリアル配下の怪獣軍団をなぎ倒し、ベリアルに勝利する。 ベリアルは苦し紛れに倒された怪獣軍団と融合してベリュドラという巨大怪獣に姿を変え、ゼロを苦戦させる。 しかし[[レイ>ゴモラ]]の機転と、ベリアルが奪っていたプラズマスパークコアがゼロを認めて新たな力を与えた事で形勢逆転、 ゼロとウルトラマンたちの合体攻撃によりベリュドラは粉砕され、ウルトラの星は無事復興した。 死んだかに思われたセブンも復活を果たし、改めて立派に成長したことを称えられたゼロは父親と熱い抱擁を交わした。 しかし生き延びたベリアルはゼロに強い怨みを抱いており、 ゼロとベリアルの長きに渡る因縁と戦いが始まる。 生き延びたベリアルとゼロの次の決戦は後述の映画『ベリアル銀河帝国』で描かれた。 ***DVD作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(2010年) 本作のゼロは宇宙を滅ぼしかねないサロメ星人の計画を阻止するために戦う。 詳しいストーリーは[[ニセウルトラセブン]]のページを参照。 本作の敵であるダークロプスゼロはベリアルがゼロ自身の姿を模して造らせたロボットであり、 ゼロは自分とよく似た姿のダークロプスゼロと戦う。 また本作のゼロは師匠レオとのタッグ戦を見せており、 レオとの合体技レオゼロダブルフラッシャーも披露した。 ***映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年) 並行宇宙で大帝国を築いて悪行の限りを尽くし、全宇宙征服を企むベリアルを倒すために、 本作のゼロは並行宇宙へと移動しベリアル銀河帝国と戦う。 また、弟をかばって重傷を負った惑星アヌーの青年ラン(演:小柳友)に憑依し、初の人間体を披露した。 打倒ベリアルのために並行宇宙の伝説の装備『バラージの盾』を探すゼロは、 その過程でジャンボット(移動形態だとジャンバード)、グレンファイヤー、ミラーナイトの ベリアルに反抗していた正義の戦士たちと出会い、互いに力を認め合う仲間になる。 その後ベリアルに囚われるなどのピンチに追い込まれるゼロだが、 仲間たちの助けによって脱出、ベリアルとの直接対決に挑む。 しかし巨大怪獣アークベリアルと化したベリアルにゼロは大ピンチに追い込まれる。 その時、探し出したバラージの盾に並行宇宙の人々の光が結集し、 [[ウルトラマンノア>ウルトラマン・ザ・ネクスト]]の力を宿した伝説の鎧『ウルティメイトイージス』が誕生する。 ゼロはミラーナイトたち仲間の的確な援護とウルティメイトイージスの力でアークベリアルを粉砕、 ベリアルの肉体を完全に消滅させて並行宇宙に平和を取り戻した。 その後並行宇宙から飛び去ろうとするゼロだったが、 ジャンボット、グレンファイヤー、ミラーナイトが平和を守る仲間としてついて来た。 ゼロは仲間たちと新たな宇宙警備隊『ウルティメイトフォースゼロ』を結成、 ウルトラの星に戻らずに別の宇宙の平和のために戦うことに決めた。 本作はベリアルとの決着がひとまず付く以外にも、 後のゼロの活躍につながる要素が多数出てきた作品である。 共に戦う仲間と『ウルティメイトフォースゼロ』の結成、 エネルギー切れを気にせずに戦える上、並行宇宙を自由に渡り歩く事を可能にする 『ウルティメイトイージス』の入手などは後のゼロの活躍を語る上でかかせない要素になった。 ***TV作品『ウルトラマン列伝』(2011~2013年) 2000年代後半は毎週放送されるウルトラシリーズの番組があまり無い時期だったが、 過去のウルトラシリーズの映像の再編集を中心とした番組として2011年に『ウルトラマン列伝』がスタートする。 本作では過去作の一部話数を抜粋して放送する上、子供が詳しく知らない過去作品のウルトラマンも登場するために、 こういった内容を子供にも分かりやすく解説する解説パートが存在していた。 この解説パートのナビゲーターを務めたのが当時の最新ウルトラ戦士であるウルトラマンゼロだった。 あくまで解説としての登場だったが、これまで通りの砕けた言葉づかいや荒っぽい強気さもある中で、 親しみやすい語り口や時折とぼけた面も見せるなど、これまでとは違った一面も見せており、 ゼロのキャラクターの幅の広がりにおいて重要な意味を持っていた。 本作までのゼロは戦闘能力は強いものの少し我が強く自分を押し通すところがあり、 荒っぽい口調なこともあって親しみにくい印象を感じる人もいたため、 本作で見られた一面はより一層人気を広げる意味を持っていた。 また過去のウルトラマンの活躍を盛り上げる解説が多かったため、 これまではあまり見られなかった先輩ウルトラ戦士への敬意も感じられるようになったのもポイントだろう。 また列伝内でウルトラゼロファイトという5分枠の帯番組を行うこともあり、 ゼロの新たな戦いも描かれることになった。 続く『新ウルトラマン列伝』でもメインMCを務める回があり、約6年にかけてこれらの番組で活躍した。 海外向けには総集編を除くゼロの主演回を集めTVシリーズとしたものが製作されており、日本でも放送した。 また、新規撮影部分ではセブンやレオ、[[ジャック>ウルトラマンジャック]]と特訓する場面や、 ウルティメイトフォースゼロのメンバー達と愉快な掛け合いを行ったりと 映像ソフト化されないのが惜しいほどの魅力的な活躍が描かれた。 特にウルトラマン列伝最終回では、ウルトラゼロファイト第2部のその後のゼロが描かれ 彼がより精神的に成長する非常に重要な回であった。 ***DVD作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』(2011年) 本作のゼロはジャンボット、グレンファイヤー、ミラーナイトともに 有機生命体を滅ぼそうとするロボット軍団の主ビートスターと戦う。 本作ではビートスターがジャンボットを捕えて分析して製作したロボット『ジャンキラー』が登場。 当初はゼロ達と敵対するが、ジャンボットたちの説得で正義の心に目覚め、 新たなゼロの仲間として『ジャンナイン』を名乗りウルティメイトフォースゼロの一員となった。 ***映画『ウルトラマンサーガ』(2012年) 本作のゼロはハイパーゼットンを育成し全ての宇宙に死をもたらそうとするバット星人と戦う。 敵の企みやストーリーについては[[バット星人]]、[[ウルトラマンダイナ]]のページを参照。 本作の舞台はウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」であり、 ここに他の宇宙からやってきたゼロも含めたウルトラ戦士達がバット星人と戦う。 本作のゼロは、子供を守るために重傷を負った青年タイガ(演:DAIGO)の命を救うべく彼に憑依するが、 タイガは何故かウルトラマンへの変身を拒んだ為、全力を発揮できず10mほどの小さな姿で戦う場面も見られた。 タイガは、ウルトラマンダイナことアスカ・シンが活躍した宇宙「ネオフロンティアスペース」出身で、 かつてアスカが所属していた防衛チーム「スーパーGUTS」の隊員だった。 //スフィア関連でタイガが巻き込まれる経緯やストーリーでの役割は冒頭のダイナのリンク先に詳しく記述されており、MUGENなゼロとの関連も薄いので容量が厳しい状況でこちらに詳細を書く必要は薄い。 彼はバット星人の円盤と遭遇し、ワープに巻き込まれる形で「フューチャーアース」にやって来たのだ。 そしてタイガがウルトラマンの力を拒む理由は、かつて両親が怪獣災害に遭った際にダイナの助けが間に合わなかった為、 「ダイナを恨んでいるわけではないが、ウルトラマンの力にも頼りたくない」という葛藤を抱えていた為だった。 しかし、ある出来事を機にトラウマを振り切ったタイガはゼロへと変身し、ダイナ、コスモスとともに ハイパーゼットンに挑み、この3人が合体したウルトラマンサーガに変身して敵を撃破した。 ちなみにラスト付近ではゼロがタイガ役のDAIGO氏にちなんだ仕草を披露する。 ***ウルトラゼロファイト1部、2部(2012年) 前述の『ウルトラマンサーガ』でダイナ、コスモスと合体して戦ったためか、 分離後のゼロは彼らの力を受け継いだ新フォーム 『ストロングコロナゼロ』、『ルナミラクルゼロ』への変身能力を獲得、 第1部はこの2つのフォームをめぐる物語となった。 本作のゼロはバット星人グラシエと対決。ストーリーの詳細は[[バット星人]]のページを参照。 本作で出会った怪獣墓場の[[ピグモン]]はゼロにとって守るべきものとして重要な意味を持つことになる。 ウルトラゼロファイト2部では謎の敵集団ダークネスファイブと対決。 ウルティメイトフォースゼロとともに戦いに挑んだゼロだったが、 敵のボスの正体はなんと… #region(あのお方) ゼロに敗れ、肉体が消滅したベリアルだった。 怪獣墓場に送られた魂が暗黒の鎧アーマードダークネスに憑依し復活に成功したのだ。 肉体を失ったベリアルは新たな体としてゼロの体を狙っており、一瞬の隙を突いてゼロに憑依、 ゼロの意識を抑え込んでベリアルの魂が支配する黒い体の『ゼロダークネス』に変えてしまう。 ゼロダークネスはゼロの仲間であるウルティメイトフォースゼロを攻撃、 説得しようとする仲間たちの言葉も届かず、彼らを全滅させる。 仲間に続いてゼロを必死に止めようとする怪獣墓場のピグモンまで殺そうとするゼロダークネスだったが、 死んだ仲間たちの激励の言葉を受けたゼロの意識の必死の抵抗がゼロダークネスの動きを止める。 そしてついにゼロの意識はシャイニングウルトラマンゼロとして復活、 ベリアルの魂を体から追い出し、時間をも巻き戻して死んだ仲間たちを復活させた。 しかしハッピーエンドの裏でベリアルまでも肉体を取り戻し復活、新たな戦いを予感させるラストで物語は終わった。 #endregion #endregion #region(客演作品におけるゼロの活躍) ***映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(2015年) 平成ウルトラ戦士達を封印してきた超時空魔神エタルガーを追って、ヒカル(ギンガ)とショウ(ビクトリー)のいる地球へやってきた。 エタルガーに敗れた2人が究極の力を得られるよう特訓をつけるのだが、その内容は &bold(){「手錠でつながれた状態で崖を登らせ、さらに大岩を降らせる」という親父がかつてレオにしたのを彷彿とさせるスパルタ方式であった。} &del(){そこは師匠をリスペクトしろよ} 時空城ではエタルダミーのベリアルと対決。形態変化しつつ必殺技ラッシュというオーバーキルもいいとこなやり方でこれを倒した。 ***TV作品『ウルトラマンX』(2015年) 第5話「イージス光る時」に登場。ちなみに短編を除くとこれがゼロのTV作品への初登場である。 ナックル星人バンデロを追っており、彼が[[ブラックキング]]と二体がかりでエックスを圧倒していたところへ乱入。 ブラックキングと拮抗した勝負を繰り広げているうちに星人に逃げられ、これを追って惑星ギレルモへと向かった。 やがてウルティメイトイージスを模した「ウルトラマンゼロアーマー」を装着したエックスも駆けつけ、 &del(){(このとき、アーマーを目にしたゼロは「それオレの…」と呆気にとられている)} ゼロはブラックキングをエックスに任せてバンデロと対決し、勝利する。 余談だがこの回では事件に巻き込まれたXioラボチームの高田ルイ(ルイルイ)から惚れられ、「ゼロ様」呼ばわりされることに。%%ちなみにエックスは袖にされた%% ***映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』(2016年) 敵の怪獣であるザイゴーグが生み出し、世界各地に現れた分身獣ツルギデマーガに対し ギンガやビクトリーといった、かつてエックスと共闘したウルトラ戦士達と共に戦いを挑んだ。 &bold(){去り際にはルイルイと再会を果たし、爽やかな仕草で応えた。} 『ウルトラマンオーブ』では本人は登場しないが、彼の力が火ノ魔王獣[[マガパンドン>パンドン]]を封印していたことが語られている。 [[ウルトラマンジャック]]とゼロの力を借り変身したオーブのフュージョンアップ形態・ハリケーンスラッシュが登場するが、 [[昭和と>ウルトラマン]][[平成の最初>ウルトラマンティガ]]、[[教官と>ウルトラマンタロウ]][[弟子>ウルトラマンメビウス]]といった他の形態と比べ&bold(){ウルトラマン同士の共通項も接点も薄い組み合わせ}なのはよく突っ込まれるところ。後にもっと[[繋がりが薄い形態>ゾフィー]]も出たのだが。 一応両者ともブレスレット使いであり、ランス、ウルトラハリケーンを使っている共通項があるのだが。 そのため、『新ウルトラマン列伝』終盤ではジャックとの武器を使った特訓を行うなどの絡みを行い接点を増やした。 この他、アニメ『うーさーのその日暮らし』において所謂中の人ネタ(主役のうーさーの声が宮野氏)で登場。 ウルティメイトフォースゼロの面々共々アニメ調で描かれている。 第一話なので現在でもニコニコ動画で無料視聴出来るので気になった方は視聴してみよう。 #endregion #region(ウルトラマンゼロの技について) 基本となる技はセブンの技と似た技が多く、セブンの血筋だとよく分かる。 他にもレオから教わった宇宙拳法や技もあり、特に構えにはレオの影響が強い。 しかし出演する度に新技や新装備を獲得していったため、後から身に付けたリ使用した技の種類は豊富。 そのためか出演作品の一部でしか活用されなかった技、特定作品でのみ印象に残る技などもあるため、 視聴経験によって技の印象が全く違うことも多いだろう。 そんなゼロの技のうち、MUGENキャラに搭載されている技の原作での能力についてここでは説明する。 -ゼロスラッガー 親であるセブンの武器アイスラッガーとよく似た使い方の武器であり、ゼロの代表的な技の一つ。 頭に2つ装着された刃を念動力で操ってブーメランのように飛ばし敵を切り裂く。 もちろん、手に持ってナイフのように敵を切り裂く使い方もできる。 これを用いて、親父が[[ガッツ星人]]に放ったウルトラノック戦法に似た「ウルトラキック戦法」なんてものを使ったことも。 また、プラズマスパークの力を受けることで2つのスラッガーが合わさり三日月状の刃・ゼロツインソードに変化する。 その後は自由にゼロツインソードに変化させられるようになり、ゾフィーとの合体技なども披露している。 -ウルトラゼロキック 足を燃え上がらせながら飛び蹴りを放つ技。 レオキックとよく似た体勢でのキックであり、師匠のレオから教わった技だと思われる。 初登場以降のほとんどの登場時に使用されたゼロを代表する技である。 出現と同時に敵にこの技でダメージを与えるというような使われ方が多く、 敵へのトドメをさす技ではないものの印象に残りやすい。 『ウルトラマンX』での客演時には[[ブラックキング]]の角を折るという活躍を見せた。 -ビッグバンゼロ 炎をまとった手刀で攻撃する技。 『VSダークロプスゼロ』で使用した際には相手が防御に使った武器を破壊した上でダメージを与えており、 そのまま相手との決着につながる流れを作った技としてとても印象的。 使用直前の「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」という発言が技名の由来らしく、 『VSダークロプスゼロ』視聴者なら台詞も相まって記憶に残りやすいだろう。 他作品ではあまり使用や有効活用がされておらず、未視聴だと印象が薄い技かもしれない。 -ゼロドライバー 相手を掴んだまま空中に飛び上がり、相手を頭から地面に叩きつけるパイルドライバーのような技。 『ベリアル銀河帝国』でグレンファイヤーと戦った際にグレンファイヤーから受けた技 『グレンドライバー』を元に編み出した技であり、『ベリアル銀河帝国』で2回使用された。 他作品での活用例はあまりないが、習得過程がはっきりしており印象的で、 劇中での2回の使用がどれも戦闘の決め手として決まっていたため、 『ベリアル銀河帝国』視聴者の記憶には残りやすい技である。 -ビームゼロスパイク ニセウルトラセブン(SR)に対して使用した技。 1回しか使用機会がない上に、その時はかなりサラッとしたものだったのでこんな技あったかなと思った人もいるだろう。 しかしゲーム『ロストヒーローズ』では1、2共に採用されており、 結構便利なのでこのゲームで存在を知った人も多い筈。 -エメリウムスラッシュ セブンのエメリウム光線のように額に発光するビームランプから放つ光線技。牽制や雑魚敵の一掃によく使われる。 親父のとは違い、片腕を水平に広げる構えを取る。これも元は師匠・レオのアクション。 -ワイドゼロショット セブンのワイドショットのように腕をL字に組んで放つ光線技。 エメリウムスラッシュよりエネルギー消費が多い分高威力な技である。 敵のボスクラスに使われたことは少ないが、決め技として多用されており、 撃破した敵も多い。 -ゼロツインシュート ゼロスラッガーをカラータイマーの両サイドに装着し、胸部から放つ範囲の広い必殺光線。 見た目は一言で言えば[[ブレストファイヤー>マジンガーZ]]。 以前のウルトラ戦士の何人かが持っていた「カラータイマーからエネルギーを放つ技」の派生といったところか。 かつてはゼロ単体の技で最強クラスの扱いだったが、後に光線の撃ち合いで敗れたりしたほか 新たな形態や装備を獲得していったことで使われる機会が減っており、若干不遇気味。 『ウルトラマンX』で客演したときは、久々にトドメ技として使われた。 -プラズマスパークスラッシュ ゼロスラッガー2つを合体させたゼロツインソードを構えて突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。 ベリュドラやダークロプスゼロ、ビートスターといった大ボスにとどめをさした初期の最強技。 -ファイナルウルティメイトゼロ 『ベリアル銀河帝国』で初使用されたゼロの新たな最強技。 本作で入手した伝説の鎧、ウルティメイトイージスを弓型に変形させ、相手目がけて撃ち出す技である。 凄まじい威力を誇る反面、エネルギーのチャージに時間がかかるのが欠点だが、 『ベリアル銀河帝国』ではグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットたちの的確な援護によって長時間のチャージに成功しており、 大ボスのアークベリアルごと敵の巨大宇宙要塞、周囲の敵宇宙艦隊をまとめて消し飛ばす威力を発揮した。 ただし以降の作品ではここまでの威力を発揮できず、とどめにもならなかった為、『ベリアル銀河帝国』での印象が強い。 以降の作品ではチャージ時間が短いことから、チャージしたエネルギー量によって威力が変化するというファンの考察もあるが、 特にそうした設定が公式で語られたことはない。 なお、「弓を発射する」という技の形式はウルトラマンネクサスの必殺技アローレイ・シュトロームに酷似しているが、 イージスを授けたウルトラマンノアとネクサスは同一の存在であるため、両者の関連性を示す意図的な演出と思われる。 #endregion #region(変身アイテム、名称、その他設定や余談など) あまり人間と融合しないため使用は稀だが、融合時の変身アイテムは、眼鏡型のウルトラゼロアイ。 セブンのウルトラアイに似た形状・用法だが、ブレスレットに収納可能で光線銃にも変形するなど、使い勝手がよくなっている。 セブンの息子なのに名前がウルトラゼロではない理由については セブン以降のウルトラ戦士の命名に従ったと思われる。 ちなみに初期案では全身が赤く、名前も「ウルトラセブンアックス」だった。 なお、『ウルトラ銀河伝説』を含む『大怪獣バトルシリーズ』自体がM78星雲シリーズの数千年単位の未来の出来事のため、 『セブン』当時ではゼロは産まれていない可能性がある。 そして、ある意味一番彼の存在において投げかけられている疑問であろう&bold(){「母親は誰?」}についてだが、 公式には未だ不明。少なくともセブンのモロボシ・ダンとしての想い人であったアンヌ隊員ではないらしい。 まあ原作は涙の別れだったし仮にダン(セブン)とアンヌの子供だったら光の巨人と人類のハーフというありそうでなかった衝撃設定になるので 現状そこらへんはぼかしておく方針のようだ。 また、公式ツイッターにおいて[[魔法少女への勧誘>キュゥべえ]]に注意するよう警告したことも。 #endregion #region(ウルティメイトフォースゼロの仲間たちについて) //MUGENキャラの勝利演習に登場するため説明用+説明が散らばっていると理解しにくそうだったので一か所に統合 //ただし現状勝利演出にしか出てこず、ここはあくまでゼロのページなので過度な説明はしないようにすること ゼロにはグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、ジャンナインという4人の仲間が存在し、 ゼロも含めた5人で『ウルティメイトフォースゼロ』という平和を守るための宇宙警備隊を結成している。 彼らは『ベリアル銀河帝国』、『キラー ザ ビートスター』(ナインのみこの作品で加入)で知り合った仲間で、列伝やゼロファイトなどで活躍している。 &s(){[[隊長>ゾフィー]]が見たら卒倒しそうな外見をした}良くも悪くも熱血直情タイプのグレンファイヤー、冷静で真面目なミラーナイト、良識派で仲間想いだが頭の固いところもあるロボット・ジャンボット、ジャンボットの『弟』ジャンナイン、そして彼らをまとめるウルトラマンゼロ。 彼らは今日も時に騒がしく、時にシリアスに平和を守っている事だろう。 それぞれの元ネタは同じ円谷作品の『ファイヤーマン』、『ミラーマン』、『ジャンボーグA(エース)』、『ジャンボーグA』の2号ロボ「ジャンボーグ9(ナイン)」。 //容量を考えて元ネタの話題を削除しました。 また、ジャンボットについては見た目が往年の円谷ヒーロー『電光超人グリッドマン』を彷彿とさせると言われるが関係はない様だ。 ちなみにジャンボットのCV、神谷浩史氏・・・&bold(){ではなくミラーナイトのCV}、緑川光氏はかつてグリッドマンを演じていた。 #endregion &font(25,b,i,blue){「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」} ---- **MUGENにおけるウルトラマンゼロ [[バキシム]]や[[ブラックキング]]の作者であるbakisimu氏により手描きで製作されたものが2016年10月21日に氏のワンドライブで公開された。 muu氏のウルトラ戦士をベースにしており、スピリッツや回り込みなどのシステムが搭載されている。 2017年1月18日にかけての更新で通常投げ、ウルトラゼロキック、援護攻撃、ゼロドライバー、 プラズマスパークスラッシュ、ファイナルウルティメイトゼロなどの新技とイントロや勝利演出などが追加されていった。 2017年1月21日の更新で各種修正とともに12Pカラーの性能が完全に差別化された。 他のウルトラ戦士と比べると癖のある高性能キャラをコンセプトに製作したとのことだが、 実際は癖もそこまでは無く性能が高めのキャラとしてまとまった性能になったとのことである。 性能の傾向としては通常技のリーチが長く高威力な代わりに、発生が遅めで有利Fが短い傾向になっている。 下記の動画で公開中。 |&nicovideo(sm29891620)|&nicovideo(sm30155834)| |&nicovideo(sm30469773)| 他にはbakisimu氏版の外部AI兼改変パッチが亜-人氏によって公開されており、 パッチ単独でも動作し、性能の傾向がほとんど別のアレンジというレベルで大きく変更されている。 各通常技のリーチの長さはそのままに、発生や全体の動作が速めに、使用後の隙が短く有利Fが長めになっており、 相手にガードされても有利フレームのある技が多い。飛び道具の性能もかなり向上している。 ゲージ技の威力も大半が大幅に増加しており、性能だけなら格闘ゲームでボスキャラとして大幅に強化された通常キャラという位の違いがある。 AI的にはまだ性能をフル活用できていないことや、他の格闘ゲームにある特殊移動や特殊防御などのシステム面の強さが無いため、 watchモードでなら一般キャラや強キャラに見える強さで凶キャラには太刀打ちできない。 動画に使用する場合は、一般キャラや格闘ゲーム的な性能、有利フレームの調整に力の入ったキャラと戦わせたい時、 そういった性能のキャラが多く出場する大会なのであれば、そういった大会では本体性能が重視されやすいので、 bakisimu氏製作版を使用した方が相手キャラのファンに理不尽に思われにくく適切だろう。 watchの審査では亜-人氏改変版でも審査に通るケースは多いかもしれないが、 本体性能が強いがAIに隙があるタイプのキャラは一般キャラのランクでは非難されやすいことには注意したい。 モーションをじっくり楽しみたい場合もbakisimu氏製作版の方がモーションがしっかり見えるので適切だろう。 逆に本体が高性能だがAIが弱めのキャラや、凶ではないがアーマー持ちのため一般キャラだと戦わせにくいキャラが 多く出場するような大会動画の場合には亜-人氏改変版が適任だろう。 また亜-人氏改変版は性能を把握してプレイヤー操作すれば非常に強力な強さを発揮できるため、 ストーリー動画などでbakisimu氏製作版では歯が立たないようなキャラにゼロを勝たせたい場合などでは、 亜-人氏改変版を人操作で使うととても有効だろう。コンボもつなげやすいので怒涛の連続攻撃で圧倒的な強さも見せやすい。 このようにバージョンによって特徴と有効な使い方に大きな違いがあるので、上手に使い分けよう。 どちらもファイル名、ディスプレイネームは同じで外見やsffには違いが無いため、 動画で見分けにくいのが難点だが、技の速度やゲージ技の威力に注目すれば区別は可能だろう。 片方のバージョンを見てもう一つのバージョンもAIが違う程度だと混同して考えないように十分に注意したい。 #region(bakisimu氏製作版) -bakisimu氏製作版 パンチ、キックは弱強の2ボタン式。現在は通常投げも搭載されている。 通常技はリーチが長めで当てやすく、威力も高い代わりに発生フレームが遅めで有利フレームも短い技が多い。 発生が速い技でも6Fと少し遅めで、キックなどはリーチが長く高威力な分当てても微不利など、 小回りが効きにくくパワーキャラ寄りの印象にまとまっている。 飛び道具としてはビームゼロスパイク、エメリウムスラッシュを搭載。 ビームゼロスパイクは近くの相手に当てても有利フレームが無く不利なので遠距離での牽制に使おう。 エメリウムスラッシュは更新で上下撃ち分けが可能になっており、 打点はかなり高いがある程度はカバー可能、ただし当てても少し不利なのでダメージを期待して使おう。 相手を切り付けるゼロスラッガーアタックはリーチが短いものの、 相手にガードされても少し有利が取れる。 他には通常投げに比べて高威力な分、外した時の隙が大きい投げ技ゼロドライバーが搭載されている。 炎に包まれたチョップを放つビックバンゼロは、原作でダークロプスゼロが防御に使用したダークロプスゼロスラッガーを破壊したシーンをイメージしており、 ヒット後数秒間は与ダメージが増加する。 #region(超必殺技) ゲージ技としては1ゲージ消費の技がワイドゼロショット、ゼロスラッガー、ウルトラゼロキックと複数搭載。 以下威力はlife1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力を示す。 ワイドゼロショットは他のウルトラ戦士の必殺光線のように高威力の光線を放つ技で2.6割近い威力がある。 ゼロスラッガーは頭部の刃を飛ばす技で直撃すれば威力は2.8割近い。 中距離まで飛んでからブーメランのように戻るため遠すぎる相手には当たらない事には注意しよう。 ウルトラゼロキックは空中でのみ使える技で、斜め下方向に飛び蹴りを放つ。 移動する技なので遠くの相手に当てることも可能で威力は2.5割程度である。 発生からしばらく無敵があるので飛び道具を突破したり相手の技を潰す使い方もできるが、 ガード時の不利フレームが大きいため使いどころには注意が必要である。 2ゲージ技としては胸から光線を放つゼロツインシュート、すれ違い様に敵を切り裂くプラズマスパークスラッシュが搭載。 ゼロツインシュートは威力は3.2割近くと一見ワイドゼロショットとあまり変わらないが、 ワイドゼロショットよりもコンボ補正が弱いため、 コンボでの締めとして使うならこちらの方が有効だろう。 プラズマスパークスラッシュは3.5割近い威力を誇る突進技だがぶっぱするにはリスクが大きい。 コンボ補正は大きいがダウンした相手にも当たるため、敵へのトドメとして使うといいだろう。 そして3ゲージ技としてはファイナルウルティメイトゼロが搭載。 自分の体力15%以下かつ相手の体力75%以下の場合のみ使用可能な当身技である。 紫のバリアが出る使用中に投げ以外の攻撃を受けると発動する大ダメージの一撃技だが、 使用中に相手の攻撃を受けなかった場合は自分の体力が1になるなどリスクも大きい。 厳しい発動条件も相まって使いこなすのは難しい技かもしれないが、 『ベリアル銀河帝国』での使用時の流れをイメージしたという気合の入った演出は必見である。 使用可能時にはライフバーの下にバラージの盾のかけらのアイコンが表示される。 #endregion 勝利演出では2ラウンド先取した際にグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットの ウルティメイトフォースの仲間たちが駆けつけてくれる。 また低確率だがジャンナイン(と黄色いあいつ)もかけつけるバージョンが見れることも。 援護攻撃ではジャンボットの変形したジャンバードが援護してくれる。 #region(12Pカラーのゼロダークネスについて) 12Pカラーはゼロダークネス仕様になっている。 ファイナルウルティメイトゼロは使用不能な代わりに攻撃力などが上昇し強化されている。 ボイスもゼロダークネスのものに変更される。 #endregion AIもデフォルトで搭載。 性能は少し高めとのことだが、実際の強さとしては一般的な格闘ゲームキャラに近い強さに収まっており、 他のbakisimu氏製作のウルトラ戦士よりも極端に強めというわけでもないため、今後の活躍に期待したい。 #endregion #region(亜-人氏改変版) -亜-人氏改変版 bakisimu氏製作版の性能、AIの立ち回りなどを改変したキャラ。 ディスプレイネーム、一見した見た目と技構成がbakisimu氏製作版と同じなため見た目で区別がしにくいが、 各技の性能の傾向や方向性と全体のバランスが全くの別物になっており、 向いている使い方なども全く違うため別のアレンジキャラとしてしっかり区別して運用したい。 通常技はリーチが長いままに、発生が速くなり攻撃後の隙も短縮され、有利フレームが大幅に増加した。 通常のパンチでは直撃時の有利フレームが8F、相手にガードされても7Fの有利フレームが取れると隙の無い性能に仕上がっている。 bakisimu氏製作版に比べて若干威力こそ下がってはいるが、 他の通常技も軒並み隙短縮、有利フレーム増加、ガードされても有利な性能に仕上がって大幅に強化されている。 技使用中の食らい判定がドット絵通りになったことで食らい判定が縮小しているのもポイントで、 技の判定が強くなったため打ち合いで相手の技をつぶしやすいのも強化点だろう。 特に飛び道具のビームゼロスパイクは近くの相手に当てても十分有利が取れるほどに隙が短くなっており、 遠距離戦で連発すると非常に強力。AIはあまり使わないが、人操作ならばこの技を活用して強敵の動きを封じたい。 エメリウムスラッシュは発生こそ速まったが、珍しく当てても不利な技なので相手する場合にはここが隙になる。 ゲージ技はゼロスラッガー以外は威力がかなり増加している。 life1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力で見ると ウルトラゼロキックが3割、ワイドゼロショットが4.4割、 ゼロツインシュートが5.6割、プラズマスパークスラッシュがなんと8割と 1.5倍以上の威力になっている技も存在する。 通常技性能の大幅向上もあってゲージ技につなげて大ダメージも狙いやすくなったのでガンガン狙っていくとよいだろう。 AIの立ち回りはビームゼロスパイクよりもエメリウムスラッシュを多用することなどもあって watchでは凶キャラに歯が立たない強さであるが、その性能は通常の格闘ゲームキャラとはかなり傾向が違うことは常に意識しておきたい。 技の発生が速く有利フレームが長いため技もつなげやすいので、人操作でかっこいいコンボの追及や長いコンボを狙ってみるのも面白いだろう。 ストーリー動画でのプレイヤー操作での凶キャラ相手の活躍などに期待したい。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //主人公,ヒーロー,ウルトラマン,|CV:宮野真守|,宇宙人,超人
//現在のMUGEN部分以外の容量は34.1kb。容量制限の35kbが近いのでMUGENキャラ説明と関連の薄い内容の加筆はお控え下さい。 #image(Ultraman_Zero_artwrk.png,width=350,title=2万年はやいぜ!※自身は1万年も生きてません。) &font(25,b,i,blue){「ゼロ…ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!!」} 2009年に初登場し、以降のウルトラシリーズで活躍しているウルトラ戦士。 [[ウルトラセブン]]の息子にして[[ウルトラマンレオ]]の弟子である。 初登場後は様々な作品で客演や主役としての活躍を繰り広げており、 面識のあるウルトラ戦士や仲間の数も多いなど交友関係がとても広く、人気も高い。 #region(ゼロのプロフィール) 身長:ミクロ~49メートル 体重:3万5000トン(テクターギア・ゼロ装着時は4万5000トン) 年齢:5900歳(地球人に換算すると高校1年生) 飛行速度:マッハ7 走行速度:マッハ2.7 水中速度:マッハ2 潜地速度:マッハ2 ジャンプ力:880メートル 握力:70000トン #endregion 特定の変身者がいないこともあってウルトラマンの姿でもよく喋り、 他のウルトラ戦士に比べると人間の若者のような若さを感じさせる性格なのが特徴。 堅苦しい真面目さを好まず自由な性格で、熱血漢で怒りの感情をはっきり出すことが多い。 荒っぽい言動や直情的な面も見られるが、弱いものを守る優しさもしっかり持ち合わせている。 ただし登場作品ごとに性格の意外な一面が明らかになったり精神的に未熟な所が成長していったため、 時期や作品によって割と印象の変わるウルトラ戦士になっている。 声は声優の[[宮野真守氏>http://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:宮野真守|]]が担当しており、 //リンクを文字ごとに区切ると検索しにくい+今後CV宮野真守のMUGENキャラが増えてもリンク変更の手間が不要+キャラ名羅列だとどのキャラのリンクを残すかで編集合戦になる恐れがあることから、タグサーチを使用したリンクとした。 融合した人間に変身を拒否されてうろたえるなど、宮野氏のアドリブも相まって意外にギャグも出来る。 2011年の舞台版においては宮野氏自身が人間態も演じた。 口調は少々荒っぽく、先輩や師匠らに対しても呼び捨てでタメ口をきく(ただしなぜかウルトラの母には敬語)。 最近は尊称くらいは付けるなど、それなりに礼儀も身につけてきてはいるらしい。 年齢故かテンションが上がると微妙に厨二病っぽいというか勢い任せな言い回しが出ることがあり、 「二万年早いぜ!」「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」など、決まってるんだか滑ってるんだかわからない語録が結構ある。 戦闘能力や戦闘以外の能力も描写、設定ともに非常に強力で、かなりの万能戦士。 一通り揃った光線技、レオから教わった宇宙拳法による格闘戦、 戦いの中で手に入れた多彩な武器による攻撃、タイプチェンジなど隙がない。 後述する戦いの中で手に入れたウルティメイトイージスというアイテムを使えば 並行宇宙の移動や別の宇宙での活動時間無制限の活動も可能であり、 世界観が繋がっていない多くの宇宙を渡り歩いている。 この能力と設定もあって昭和ウルトラと同じ宇宙の出身でありながら、 別の並行宇宙に存在する多くのウルトラ戦士たちと客演や共闘している。 #region(本編での活躍など) //個々の作品の背景やストーリーまで説明をすると長くなりすぎると判断。各作品のゼロの活躍を中心に説明 当時の制作側が財政面・体制面両方でのゴタゴタの影響で新作TVシリーズを作る体力がない中、映画やOV作品、 番組のナビゲーター、その中での短編ドラマなどで長期に渡って断続的に登場し、そのキャラクターを印象づけていった。 ***映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009年) 本作で初登場したゼロは、若く将来有望なウルトラ戦士だったが、 力を求めるあまり、ウルトラの星のエネルギー源であるプラズマスパークコアの力を得ようとして、 ウルトラセブンに取り押さえられ、彼から「お前にはウルトラ戦士になる資格はない」と一喝されてしまう。 星の掟を破った罰としてウルトラの星から追放されたゼロは辺境の惑星K76に幽閉され、 ウルトラマンレオの下で精神と体を鍛えるための修行を行うことになった。 なお、この時点ではゼロは自身の出生を明かされておらず、セブンが実の父だとは知らなかった。 #region(プラズマスパークについて) プラズマスパークとは、M78星雲人が太陽を失って滅び行く自分たちの星を救うために建造した人工太陽である。 しかし、この人工太陽の光を浴びたことでM78星雲人は突然変異を起こし、 地球人類に似た本来の姿から、巨大な肉体と超能力を持つウルトラ族へと急激な進化を果たした。 絶大な力を得た彼らは、その力を全宇宙の平和の為に使うために宇宙警備隊を設立、ウルトラマンと呼ばれるようになっていったのだ。 なおゼロの宿敵である悪のウルトラ戦士『ウルトラマンベリアル』も、 このプラズマスパークコアの力を奪おうとして失敗し、追放された末に闇に堕ちたという過去を持つ。 #endregion こうしてレオの元で反抗しながら修行を積んでいたゼロだったが、 ある日、戦いの余波で崩れた岩に潰されそうになったピグモンを必死に救出した。 この姿を見たレオは、ゼロがウルトラ戦士にとって一番大切なものである「優しさ」を得た事を確信する。 しかし、それと時を同じくして危機に陥ったセブンからのアイスラッガーが飛んで来る。 この時、セブンたちは悪のウルトラマン『ウルトラマンベリアル』の襲撃を受けており、 ベリアルの攻撃でウルトラ戦士の大半が敗北し、プラズマスパークコアを奪われてウルトラの星が凍り付くという、 絶体絶命の状況に追い込まれていた。 セブンが実の親だと明かされたゼロは、決戦の地である怪獣墓場へと急行。 力尽きたセブンを看取ると、ウルトラマンたちを追い詰めていたベリアルに戦いを挑んだ。 修行の成果もあってかゼロは圧倒的な強さでベリアル配下の怪獣軍団をなぎ倒し、ベリアルに勝利する。 ベリアルは苦し紛れに倒された怪獣軍団と融合してベリュドラという巨大怪獣に姿を変え、ゼロを苦戦させる。 しかし[[レイ>ゴモラ]]の機転と、ベリアルが奪っていたプラズマスパークコアがゼロを認めて新たな力を与えた事で形勢逆転、 ゼロとウルトラマンたちの合体攻撃によりベリュドラは粉砕され、ウルトラの星は無事復興した。 死んだかに思われたセブンも復活を果たし、彼から「さすが俺の息子だ」と称えられたゼロは父親と熱い抱擁を交わした。 しかし生き延びたベリアルはゼロに強い怨みを抱いており、 ゼロとベリアルの長きに渡る因縁と戦いが始まる。 生き延びたベリアルとゼロの次の決戦は後述の映画『ベリアル銀河帝国』で描かれた。 ***DVD作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(2010年) 本作のゼロは宇宙を滅ぼしかねないサロメ星人の計画を阻止するために戦う。 詳しいストーリーは[[ニセウルトラセブン]]のページを参照。 本作の敵であるダークロプスゼロはベリアルがゼロ自身の姿を模して造らせたロボットであり、 ゼロは自分とよく似た姿のダークロプスゼロと戦う。 また本作のゼロは師匠レオとのタッグ戦を見せており、 レオとの合体技レオゼロダブルフラッシャーも披露した。 ***映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年) 並行宇宙で大帝国を築いて悪行の限りを尽くし、全宇宙征服を企むベリアルを倒すために、 本作のゼロは並行宇宙へと移動しベリアル銀河帝国と戦う。 また、弟をかばって重傷を負った惑星アヌーの青年ラン(演:小柳友)に憑依し、初の人間体を披露した。 打倒ベリアルのために並行宇宙の伝説の装備『バラージの盾』を探すゼロは、 その過程でジャンボット(移動形態だとジャンバード)、グレンファイヤー、ミラーナイトの ベリアルに反抗していた正義の戦士たちと出会い、互いに力を認め合う仲間になる。 その後ベリアルに囚われるなどのピンチに追い込まれるゼロだが、 仲間たちの助けによって脱出、ベリアルとの直接対決に挑む。 しかし巨大怪獣アークベリアルと化したベリアルにゼロは大ピンチに追い込まれる。 その時、探し出したバラージの盾に並行宇宙の人々の光が結集し、 [[ウルトラマンノア>ウルトラマン・ザ・ネクスト]]の力を宿した伝説の鎧『ウルティメイトイージス』が誕生する。 ゼロはミラーナイトたち仲間の的確な援護とウルティメイトイージスの力でアークベリアルを粉砕、 ベリアルの肉体を完全に消滅させて並行宇宙に平和を取り戻した。 その後並行宇宙から飛び去ろうとするゼロだったが、 ジャンボット、グレンファイヤー、ミラーナイトが平和を守る仲間としてついて来た。 ゼロは仲間たちと新たな宇宙警備隊『ウルティメイトフォースゼロ』を結成、 ウルトラの星に戻らずに別の宇宙の平和のために戦うことに決めた。 本作はベリアルとの決着がひとまず付く以外にも、 後のゼロの活躍につながる要素が多数出てきた作品である。 共に戦う仲間と『ウルティメイトフォースゼロ』の結成、 エネルギー切れを気にせずに戦える上、並行宇宙を自由に渡り歩く事を可能にする 『ウルティメイトイージス』の入手などは後のゼロの活躍を語る上でかかせない要素になった。 ***TV作品『ウルトラマン列伝』(2011~2013年) 2000年代後半は毎週放送されるウルトラシリーズの番組があまり無い時期だったが、 過去のウルトラシリーズの映像の再編集を中心とした番組として2011年に『ウルトラマン列伝』がスタートする。 本作では過去作の一部話数を抜粋して放送する上、子供が詳しく知らない過去作品のウルトラマンも登場するために、 こういった内容を子供にも分かりやすく解説する解説パートが存在していた。 この解説パートのナビゲーターを務めたのが当時の最新ウルトラ戦士であるウルトラマンゼロだった。 あくまで解説としての登場だったが、これまで通りの砕けた言葉づかいや荒っぽい強気さもある中で、 親しみやすい語り口や時折とぼけた面も見せるなど、これまでとは違った一面も見せており、 ゼロのキャラクターの幅の広がりにおいて重要な意味を持っていた。 本作までのゼロは戦闘能力は強いものの少し我が強く自分を押し通すところがあり、 荒っぽい口調なこともあって親しみにくい印象を感じる人もいたため、 本作で見られた一面はより一層人気を広げる意味を持っていた。 また過去のウルトラマンの活躍を盛り上げる解説が多かったため、 これまではあまり見られなかった先輩ウルトラ戦士への敬意も感じられるようになったのもポイントだろう。 また列伝内でウルトラゼロファイトという5分枠の帯番組を行うこともあり、 ゼロの新たな戦いも描かれることになった。 続く『新ウルトラマン列伝』でもメインMCを務める回があり、約6年にかけてこれらの番組で活躍した。 海外向けには総集編を除くゼロの主演回を集めTVシリーズとしたものが製作されており、日本でも放送した。 また、新規撮影部分ではセブンやレオ、[[ジャック>ウルトラマンジャック]]と特訓する場面や、 ウルティメイトフォースゼロのメンバー達と愉快な掛け合いを行ったりと 映像ソフト化されないのが惜しいほどの魅力的な活躍が描かれた。 特にウルトラマン列伝最終回では、ウルトラゼロファイト第2部のその後のゼロが描かれ 彼がより精神的に成長する非常に重要な回であった。 ***DVD作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』(2011年) 本作のゼロはジャンボット、グレンファイヤー、ミラーナイトともに 有機生命体を滅ぼそうとするロボット軍団の主ビートスターと戦う。 本作ではビートスターがジャンボットを捕えて分析して製作したロボット『ジャンキラー』が登場。 当初はゼロ達と敵対するが、ジャンボットたちの説得で正義の心に目覚め、 新たなゼロの仲間として『ジャンナイン』を名乗りウルティメイトフォースゼロの一員となった。 ***映画『ウルトラマンサーガ』(2012年) 本作のゼロはハイパーゼットンを育成し全ての宇宙に死をもたらそうとするバット星人と戦う。 敵の企みやストーリーについては[[バット星人]]、[[ウルトラマンダイナ]]のページを参照。 本作の舞台はウルトラマンが存在しない次元の地球「フューチャーアース」であり、 ここに他の宇宙からやってきたゼロも含めたウルトラ戦士達がバット星人と戦う。 本作のゼロは、子供を守るために重傷を負った青年タイガ(演:DAIGO)の命を救うべく彼に憑依するが、 タイガは何故かウルトラマンへの変身を拒んだ為、全力を発揮できず10mほどの小さな姿で戦う場面も見られた。 タイガは、ウルトラマンダイナことアスカ・シンが活躍した宇宙「ネオフロンティアスペース」出身で、 かつてアスカが所属していた防衛チーム「スーパーGUTS」の隊員だった。 //スフィア関連でタイガが巻き込まれる経緯やストーリーでの役割は冒頭のダイナのリンク先に詳しく記述されており、MUGENなゼロとの関連も薄いので容量が厳しい状況でこちらに詳細を書く必要は薄い。 彼はバット星人の円盤と遭遇し、ワープに巻き込まれる形で「フューチャーアース」にやって来たのだ。 そしてタイガがウルトラマンの力を拒む理由は、かつて両親が怪獣災害に遭った際にダイナの助けが間に合わなかった為、 「ダイナを恨んでいるわけではないが、ウルトラマンの力にも頼りたくない」という葛藤を抱えていた為だった。 しかし、ある出来事を機にトラウマを振り切ったタイガはゼロへと変身し、ダイナ、コスモスとともに ハイパーゼットンに挑み、この3人が合体したウルトラマンサーガに変身して敵を撃破した。 ちなみにラスト付近ではゼロがタイガ役のDAIGO氏にちなんだ仕草を披露する。 ***ウルトラゼロファイト1部、2部(2012年) 前述の『ウルトラマンサーガ』でダイナ、コスモスと合体して戦ったためか、 分離後のゼロは彼らの力を受け継いだ新フォーム 『ストロングコロナゼロ』、『ルナミラクルゼロ』への変身能力を獲得、 第1部はこの2つのフォームをめぐる物語となった。 本作のゼロはバット星人グラシエと対決。ストーリーの詳細は[[バット星人]]のページを参照。 本作で出会った怪獣墓場の[[ピグモン]]はゼロにとって守るべきものとして重要な意味を持つことになる。 ウルトラゼロファイト2部では謎の敵集団ダークネスファイブと対決。 ウルティメイトフォースゼロとともに戦いに挑んだゼロだったが、 敵のボスの正体はなんと… #region(あのお方) ゼロに敗れ、肉体が消滅したベリアルだった。 怪獣墓場に送られた魂が暗黒の鎧アーマードダークネスに憑依し復活に成功したのだ。 肉体を失ったベリアルは新たな体としてゼロの体を狙っており、一瞬の隙を突いてゼロに憑依、 ゼロの意識を抑え込んでベリアルの魂が支配する黒い体の『ゼロダークネス』に変えてしまう。 ゼロダークネスはゼロの仲間であるウルティメイトフォースゼロを攻撃、 説得しようとする仲間たちの言葉も届かず、彼らを全滅させる。 仲間に続いてゼロを必死に止めようとする怪獣墓場のピグモンまで殺そうとするゼロダークネスだったが、 死んだ仲間たちの激励の言葉を受けたゼロの意識の必死の抵抗がゼロダークネスの動きを止める。 そしてついにゼロの意識は究極最終形態シャイニングウルトラマンゼロとして復活、 ベリアルの魂を体から追い出し、時間をも巻き戻して死んだ仲間たちを復活させた。 しかしハッピーエンドの裏でベリアルまでも肉体を取り戻し復活、新たな戦いを予感させるラストで物語は終わった。 #endregion #endregion #region(客演作品におけるゼロの活躍) ***映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(2015年) 平成ウルトラ戦士達を封印してきた超時空魔神エタルガーを追って、ヒカル(ギンガ)とショウ(ビクトリー)のいる地球へやってきた。 エタルガーに敗れた2人が究極の力を得られるよう特訓をつけるのだが、その内容は &bold(){「手錠でつながれた状態で崖を登らせ、さらに大岩を降らせる」という親父がかつてレオにしたのを彷彿とさせるスパルタ方式であった。} &del(){そこは師匠をリスペクトしろよ} 時空城ではエタルダミーのベリアルと対決。形態変化しつつ必殺技ラッシュというオーバーキルもいいとこなやり方でこれを倒した。 ***TV作品『ウルトラマンX』(2015年) 第5話「イージス光る時」に登場。ちなみに短編を除くとこれがゼロのTV作品への初登場である。 ナックル星人バンデロを追っており、彼が[[ブラックキング]]と二体がかりでエックスを圧倒していたところへ乱入。 ブラックキングと拮抗した勝負を繰り広げているうちに星人に逃げられ、これを追って惑星ギレルモへと向かった。 やがてウルティメイトイージスを模した「ウルトラマンゼロアーマー」を装着したエックスも駆けつけ、 &del(){(このとき、アーマーを目にしたゼロは「それオレの…」と呆気にとられている)} ゼロはブラックキングをエックスに任せてバンデロと対決し、勝利する。 余談だがこの回では事件に巻き込まれたXioラボチームの高田ルイ(ルイルイ)から惚れられ、「ゼロ様」呼ばわりされることに。%%ちなみにエックスは袖にされた%% ***映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』(2016年) 敵の怪獣であるザイゴーグが生み出し、世界各地に現れた分身獣ツルギデマーガに対し ギンガやビクトリーといった、かつてエックスと共闘したウルトラ戦士達と共に戦いを挑んだ。 &bold(){去り際にはルイルイと再会を果たし、爽やかな仕草で応えた。} 『ウルトラマンオーブ』では本人は登場しないが、彼の力が火ノ魔王獣[[マガパンドン>パンドン]]を封印していたことが語られている。 [[ウルトラマンジャック]]とゼロの力を借り変身したオーブのフュージョンアップ形態・ハリケーンスラッシュが登場するが、 [[昭和と>ウルトラマン]][[平成の最初>ウルトラマンティガ]]、[[教官と>ウルトラマンタロウ]][[弟子>ウルトラマンメビウス]]といった他の形態と比べ&bold(){ウルトラマン同士の共通項も接点も薄い組み合わせ}なのはよく突っ込まれるところ。後にもっと[[繋がりが薄い形態>ゾフィー]]も出たのだが。 一応両者ともブレスレット使いであり、ランス、ウルトラハリケーンを使っている共通項があるのだが。 そのため、『新ウルトラマン列伝』終盤ではジャックとの武器を使った特訓を行うなどの絡みを行い接点を増やした。 この他、アニメ『うーさーのその日暮らし』において所謂中の人ネタ(主役のうーさーの声が宮野氏)で登場。 ウルティメイトフォースゼロの面々共々アニメ調で描かれている。 第一話なので現在でもニコニコ動画で無料視聴出来るので気になった方は視聴してみよう。 #endregion #region(ウルトラマンゼロの技について) 基本となる技はセブンの技と似た技が多く、セブンの血筋だとよく分かる。 他にもレオから教わった宇宙拳法や技もあり、特に構えにはレオの影響が強い。 しかし出演する度に新技や新装備を獲得していったため、後から身に付けたリ使用した技の種類は豊富。 そのためか出演作品の一部でしか活用されなかった技、特定作品でのみ印象に残る技などもあるため、 視聴経験によって技の印象が全く違うことも多いだろう。 そんなゼロの技のうち、MUGENキャラに搭載されている技の原作での能力についてここでは説明する。 -ゼロスラッガー 親であるセブンの武器アイスラッガーとよく似た使い方の武器であり、ゼロの代表的な技の一つ。 頭に2つ装着された刃を念動力で操ってブーメランのように飛ばし敵を切り裂く。 もちろん、手に持ってナイフのように敵を切り裂く使い方もできる。 これを用いて、親父が[[ガッツ星人]]に放ったウルトラノック戦法に似た「ウルトラキック戦法」なんてものを使ったことも。 また、プラズマスパークの力を受けることで2つのスラッガーが合わさり三日月状の刃・ゼロツインソードに変化する。 その後は自由にゼロツインソードに変化させられるようになり、ゾフィーとの合体技なども披露している。 -ウルトラゼロキック 足を燃え上がらせながら飛び蹴りを放つ技。 レオキックとよく似た体勢でのキックであり、師匠のレオから教わった技だと思われる。 初登場以降のほとんどの登場時に使用されたゼロを代表する技である。 出現と同時に敵にこの技でダメージを与えるというような使われ方が多く、 敵へのトドメをさす技ではないものの印象に残りやすい。 『ウルトラマンX』での客演時には[[ブラックキング]]の角を折るという活躍を見せた。 -ビッグバンゼロ 炎をまとった手刀で攻撃する技。 『VSダークロプスゼロ』で使用した際には相手が防御に使った武器を破壊した上でダメージを与えており、 そのまま相手との決着につながる流れを作った技としてとても印象的。 使用直前の「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」という発言が技名の由来らしく、 『VSダークロプスゼロ』視聴者なら台詞も相まって記憶に残りやすいだろう。 他作品ではあまり使用や有効活用がされておらず、未視聴だと印象が薄い技かもしれない。 -ゼロドライバー 相手を掴んだまま空中に飛び上がり、相手を頭から地面に叩きつけるパイルドライバーのような技。 『ベリアル銀河帝国』でグレンファイヤーと戦った際にグレンファイヤーから受けた技 『グレンドライバー』を元に編み出した技であり、『ベリアル銀河帝国』で2回使用された。 他作品での活用例はあまりないが、習得過程がはっきりしており印象的で、 劇中での2回の使用がどれも戦闘の決め手として決まっていたため、 『ベリアル銀河帝国』視聴者の記憶には残りやすい技である。 -ビームゼロスパイク ニセウルトラセブン(SR)に対して使用した技。 1回しか使用機会がない上に、その時はかなりサラッとしたものだったのでこんな技あったかなと思った人もいるだろう。 しかしゲーム『ロストヒーローズ』では1、2共に採用されており、 結構便利なのでこのゲームで存在を知った人も多い筈。 -エメリウムスラッシュ セブンのエメリウム光線のように額に発光するビームランプから放つ光線技。牽制や雑魚敵の一掃によく使われる。 親父のとは違い、片腕を水平に広げる構えを取る。これも元は師匠・レオのアクション。 -ワイドゼロショット セブンのワイドショットのように腕をL字に組んで放つ光線技。 エメリウムスラッシュよりエネルギー消費が多い分高威力な技である。 敵のボスクラスに使われたことは少ないが、決め技として多用されており、 撃破した敵も多い。 -ゼロツインシュート ゼロスラッガーをカラータイマーの両サイドに装着し、胸部から放つ範囲の広い必殺光線。 見た目は一言で言えば[[ブレストファイヤー>マジンガーZ]]。 以前のウルトラ戦士の何人かが持っていた「カラータイマーからエネルギーを放つ技」の派生といったところか。 かつてはゼロ単体の技で最強クラスの扱いだったが、後に光線の撃ち合いで敗れたりしたほか 新たな形態や装備を獲得していったことで使われる機会が減っており、若干不遇気味。 『ウルトラマンX』で客演したときは、久々にトドメ技として使われた。 -プラズマスパークスラッシュ ゼロスラッガー2つを合体させたゼロツインソードを構えて突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。 ベリュドラやダークロプスゼロ、ビートスターといった大ボスにとどめをさした初期の最強技。 -ファイナルウルティメイトゼロ 『ベリアル銀河帝国』で初使用されたゼロの新たな最強技。 本作で入手した伝説の鎧、ウルティメイトイージスを弓型に変形させ、相手目がけて撃ち出す技である。 凄まじい威力を誇る反面、エネルギーのチャージに時間がかかるのが欠点だが、 『ベリアル銀河帝国』ではグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットたちの的確な援護によって長時間のチャージに成功しており、 大ボスのアークベリアルごと敵の巨大宇宙要塞、周囲の敵宇宙艦隊をまとめて消し飛ばす威力を発揮した。 ただし以降の作品ではここまでの威力を発揮できず、とどめにもならなかった為、『ベリアル銀河帝国』での印象が強い。 以降の作品ではチャージ時間が短いことから、チャージしたエネルギー量によって威力が変化するというファンの考察もあるが、 特にそうした設定が公式で語られたことはない。 なお、「弓を発射する」という技の形式はウルトラマンネクサスの必殺技アローレイ・シュトロームに酷似しているが、 イージスを授けたウルトラマンノアとネクサスは同一の存在であるため、両者の関連性を示す意図的な演出と思われる。 #endregion #region(変身アイテム、名称、その他設定や余談など) あまり人間と融合しないため使用は稀だが、融合時の変身アイテムは、眼鏡型のウルトラゼロアイ。 セブンのウルトラアイに似た形状・用法だが、ブレスレットに収納可能で光線銃にも変形するなど、使い勝手がよくなっている。 セブンの息子なのに名前がウルトラゼロではない理由については セブン以降のウルトラ戦士の命名に従ったと思われる。 ちなみに初期案では全身が赤く、名前も「ウルトラセブンアックス」だった。 なお、『ウルトラ銀河伝説』を含む『大怪獣バトルシリーズ』自体がM78星雲シリーズの数千年単位の未来の出来事のため、 『セブン』当時ではゼロは産まれていない可能性がある。 そして、ある意味一番彼の存在において投げかけられている疑問であろう&bold(){「母親は誰?」}についてだが、 公式には未だ不明。少なくともセブンのモロボシ・ダンとしての想い人であったアンヌ隊員ではないらしい。 まあ原作は涙の別れだったし仮にダン(セブン)とアンヌの子供だったら光の巨人と人類のハーフというありそうでなかった衝撃設定になるので 現状そこらへんはぼかしておく方針のようだ。 また、公式ツイッターにおいて[[魔法少女への勧誘>キュゥべえ]]に注意するよう警告したことも。 #endregion #region(ウルティメイトフォースゼロの仲間たちについて) //MUGENキャラの勝利演習に登場するため説明用+説明が散らばっていると理解しにくそうだったので一か所に統合 //ただし現状勝利演出にしか出てこず、ここはあくまでゼロのページなので過度な説明はしないようにすること ゼロにはグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、ジャンナインという4人の仲間が存在し、 ゼロも含めた5人で『ウルティメイトフォースゼロ』という平和を守るための宇宙警備隊を結成している。 彼らは『ベリアル銀河帝国』、『キラー ザ ビートスター』(ナインのみこの作品で加入)で知り合った仲間で、列伝やゼロファイトなどで活躍している。 &s(){[[隊長>ゾフィー]]が見たら卒倒しそうな外見をした}良くも悪くも熱血直情タイプのグレンファイヤー、冷静で真面目なミラーナイト、 良識派で仲間想いだが頭の固いところもあるロボット・ジャンボット、ジャンボットの『弟』ジャンナイン、そして彼らをまとめるウルトラマンゼロ。 彼らは今日も時に騒がしく、時にシリアスに平和を守っている事だろう。 それぞれの元ネタは同じ円谷作品の『ファイヤーマン』、『ミラーマン』、『ジャンボーグA(エース)』、『ジャンボーグA』の2号ロボ「ジャンボーグ9(ナイン)」。 //容量を考えて元ネタの話題を削除しました。 また、ジャンボットについては見た目が往年の円谷ヒーロー『電光超人グリッドマン』を彷彿とさせると言われるが関係はない様だ。 ちなみにジャンボットのCV、神谷浩史氏・・・&bold(){ではなくミラーナイトのCV}、緑川光氏はかつてグリッドマンを演じていた。 #endregion &font(25,b,i,blue){「オレのビッグバンは…もう止められないぜ!!」} ---- **MUGENにおけるウルトラマンゼロ [[バキシム]]や[[ブラックキング]]の作者であるbakisimu氏により手描きで製作されたものが2016年10月21日に氏のワンドライブで公開された。 muu氏のウルトラ戦士をベースにしており、スピリッツや回り込みなどのシステムが搭載されている。 2017年1月18日にかけての更新で通常投げ、ウルトラゼロキック、援護攻撃、ゼロドライバー、 プラズマスパークスラッシュ、ファイナルウルティメイトゼロなどの新技とイントロや勝利演出などが追加されていった。 2017年1月21日の更新で各種修正とともに12Pカラーの性能が完全に差別化された。 他のウルトラ戦士と比べると癖のある高性能キャラをコンセプトに製作したとのことだが、 実際は癖もそこまでは無く性能が高めのキャラとしてまとまった性能になったとのことである。 性能の傾向としては通常技のリーチが長く高威力な代わりに、発生が遅めで有利Fが短い傾向になっている。 下記の動画で公開中。 |&nicovideo(sm29891620)|&nicovideo(sm30155834)| |&nicovideo(sm30469773)| 他にはbakisimu氏版の外部AI兼改変パッチが亜-人氏によって公開されており、 パッチ単独でも動作し、性能の傾向がほとんど別のアレンジというレベルで大きく変更されている。 各通常技のリーチの長さはそのままに、発生や全体の動作が速めに、使用後の隙が短く有利Fが長めになっており、 相手にガードされても有利フレームのある技が多い。飛び道具の性能もかなり向上している。 ゲージ技の威力も大半が大幅に増加しており、性能だけなら格闘ゲームでボスキャラとして大幅に強化された通常キャラという位の違いがある。 AI的にはまだ性能をフル活用できていないことや、他の格闘ゲームにある特殊移動や特殊防御などのシステム面の強さが無いため、 watchモードでなら一般キャラや強キャラに見える強さで凶キャラには太刀打ちできない。 動画に使用する場合は、一般キャラや格闘ゲーム的な性能、有利フレームの調整に力の入ったキャラと戦わせたい時、 そういった性能のキャラが多く出場する大会なのであれば、そういった大会では本体性能が重視されやすいので、 bakisimu氏製作版を使用した方が相手キャラのファンに理不尽に思われにくく適切だろう。 watchの審査では亜-人氏改変版でも審査に通るケースは多いかもしれないが、 本体性能が強いがAIに隙があるタイプのキャラは一般キャラのランクでは非難されやすいことには注意したい。 モーションをじっくり楽しみたい場合もbakisimu氏製作版の方がモーションがしっかり見えるので適切だろう。 逆に本体が高性能だがAIが弱めのキャラや、凶ではないがアーマー持ちのため一般キャラだと戦わせにくいキャラが 多く出場するような大会動画の場合には亜-人氏改変版が適任だろう。 また亜-人氏改変版は性能を把握してプレイヤー操作すれば非常に強力な強さを発揮できるため、 ストーリー動画などでbakisimu氏製作版では歯が立たないようなキャラにゼロを勝たせたい場合などでは、 亜-人氏改変版を人操作で使うととても有効だろう。コンボもつなげやすいので怒涛の連続攻撃で圧倒的な強さも見せやすい。 このようにバージョンによって特徴と有効な使い方に大きな違いがあるので、上手に使い分けよう。 どちらもファイル名、ディスプレイネームは同じで外見やsffには違いが無いため、 動画で見分けにくいのが難点だが、技の速度やゲージ技の威力に注目すれば区別は可能だろう。 片方のバージョンを見てもう一つのバージョンもAIが違う程度だと混同して考えないように十分に注意したい。 #region(bakisimu氏製作版) -bakisimu氏製作版 パンチ、キックは弱強の2ボタン式。現在は通常投げも搭載されている。 通常技はリーチが長めで当てやすく、威力も高い代わりに発生フレームが遅めで有利フレームも短い技が多い。 発生が速い技でも6Fと少し遅めで、キックなどはリーチが長く高威力な分当てても微不利など、 小回りが効きにくくパワーキャラ寄りの印象にまとまっている。 飛び道具としてはビームゼロスパイク、エメリウムスラッシュを搭載。 ビームゼロスパイクは近くの相手に当てても有利フレームが無く不利なので遠距離での牽制に使おう。 エメリウムスラッシュは更新で上下撃ち分けが可能になっており、 打点はかなり高いがある程度はカバー可能、ただし当てても少し不利なのでダメージを期待して使おう。 相手を切り付けるゼロスラッガーアタックはリーチが短いものの、 相手にガードされても少し有利が取れる。 他には通常投げに比べて高威力な分、外した時の隙が大きい投げ技ゼロドライバーが搭載されている。 炎に包まれたチョップを放つビックバンゼロは、原作でダークロプスゼロが防御に使用したダークロプスゼロスラッガーを破壊したシーンをイメージしており、 ヒット後数秒間は与ダメージが増加する。 #region(超必殺技) ゲージ技としては1ゲージ消費の技がワイドゼロショット、ゼロスラッガー、ウルトラゼロキックと複数搭載。 以下威力はlife1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力を示す。 ワイドゼロショットは他のウルトラ戦士の必殺光線のように高威力の光線を放つ技で2.6割近い威力がある。 ゼロスラッガーは頭部の刃を飛ばす技で直撃すれば威力は2.8割近い。 中距離まで飛んでからブーメランのように戻るため遠すぎる相手には当たらない事には注意しよう。 ウルトラゼロキックは空中でのみ使える技で、斜め下方向に飛び蹴りを放つ。 移動する技なので遠くの相手に当てることも可能で威力は2.5割程度である。 発生からしばらく無敵があるので飛び道具を突破したり相手の技を潰す使い方もできるが、 ガード時の不利フレームが大きいため使いどころには注意が必要である。 2ゲージ技としては胸から光線を放つゼロツインシュート、すれ違い様に敵を切り裂くプラズマスパークスラッシュが搭載。 ゼロツインシュートは威力は3.2割近くと一見ワイドゼロショットとあまり変わらないが、 ワイドゼロショットよりもコンボ補正が弱いため、 コンボでの締めとして使うならこちらの方が有効だろう。 プラズマスパークスラッシュは3.5割近い威力を誇る突進技だがぶっぱするにはリスクが大きい。 コンボ補正は大きいがダウンした相手にも当たるため、敵へのトドメとして使うといいだろう。 そして3ゲージ技としてはファイナルウルティメイトゼロが搭載。 自分の体力15%以下かつ相手の体力75%以下の場合のみ使用可能な当身技である。 紫のバリアが出る使用中に投げ以外の攻撃を受けると発動する大ダメージの一撃技だが、 使用中に相手の攻撃を受けなかった場合は自分の体力が1になるなどリスクも大きい。 厳しい発動条件も相まって使いこなすのは難しい技かもしれないが、 『ベリアル銀河帝国』での使用時の流れをイメージしたという気合の入った演出は必見である。 使用可能時にはライフバーの下にバラージの盾のかけらのアイコンが表示される。 #endregion 勝利演出では2ラウンド先取した際にグレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットの ウルティメイトフォースの仲間たちが駆けつけてくれる。 また低確率だがジャンナイン(と黄色いあいつ)もかけつけるバージョンが見れることも。 援護攻撃ではジャンボットの変形したジャンバードが援護してくれる。 #region(12Pカラーのゼロダークネスについて) 12Pカラーはゼロダークネス仕様になっている。 ファイナルウルティメイトゼロは使用不能な代わりに攻撃力などが上昇し強化されている。 ボイスもゼロダークネスのものに変更される。 #endregion AIもデフォルトで搭載。 性能は少し高めとのことだが、実際の強さとしては一般的な格闘ゲームキャラに近い強さに収まっており、 他のbakisimu氏製作のウルトラ戦士よりも極端に強めというわけでもないため、今後の活躍に期待したい。 #endregion #region(亜-人氏改変版) -亜-人氏改変版 bakisimu氏製作版の性能、AIの立ち回りなどを改変したキャラ。 ディスプレイネーム、一見した見た目と技構成がbakisimu氏製作版と同じなため見た目で区別がしにくいが、 各技の性能の傾向や方向性と全体のバランスが全くの別物になっており、 向いている使い方なども全く違うため別のアレンジキャラとしてしっかり区別して運用したい。 通常技はリーチが長いままに、発生が速くなり攻撃後の隙も短縮され、有利フレームが大幅に増加した。 通常のパンチでは直撃時の有利フレームが8F、相手にガードされても7Fの有利フレームが取れると隙の無い性能に仕上がっている。 bakisimu氏製作版に比べて若干威力こそ下がってはいるが、 他の通常技も軒並み隙短縮、有利フレーム増加、ガードされても有利な性能に仕上がって大幅に強化されている。 技使用中の食らい判定がドット絵通りになったことで食らい判定が縮小しているのもポイントで、 技の判定が強くなったため打ち合いで相手の技をつぶしやすいのも強化点だろう。 特に飛び道具のビームゼロスパイクは近くの相手に当てても十分有利が取れるほどに隙が短くなっており、 遠距離戦で連発すると非常に強力。AIはあまり使わないが、人操作ならばこの技を活用して強敵の動きを封じたい。 エメリウムスラッシュは発生こそ速まったが、珍しく当てても不利な技なので相手する場合にはここが隙になる。 ゲージ技はゼロスラッガー以外は威力がかなり増加している。 life1000、defence100の一般的な相手に当てた時の威力で見ると ウルトラゼロキックが3割、ワイドゼロショットが4.4割、 ゼロツインシュートが5.6割、プラズマスパークスラッシュがなんと8割と 1.5倍以上の威力になっている技も存在する。 通常技性能の大幅向上もあってゲージ技につなげて大ダメージも狙いやすくなったのでガンガン狙っていくとよいだろう。 AIの立ち回りはビームゼロスパイクよりもエメリウムスラッシュを多用することなどもあって watchでは凶キャラに歯が立たない強さであるが、その性能は通常の格闘ゲームキャラとはかなり傾向が違うことは常に意識しておきたい。 技の発生が速く有利フレームが長いため技もつなげやすいので、人操作でかっこいいコンボの追及や長いコンボを狙ってみるのも面白いだろう。 ストーリー動画でのプレイヤー操作での凶キャラ相手の活躍などに期待したい。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウルトラマンゼロ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //主人公,ヒーロー,ウルトラマン,|CV:宮野真守|,宇宙人,超人

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