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ヒーマン - (2020/05/17 (日) 00:11:23) の最新版との変更点
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#image(HM-sketch[1].jpg,,height=480,title=実は変身前からかなりムッキムキです)
&font(28,b,i,#00ffe4){"I HAVE THE POWER!(力は我に在り!)"}
ヒーマン(He-Man)とは、アメリカの玩具シリーズ『魔界伝説ヒーマンの闘い(英題:Masters of the Universe)』の主人公である。
[[Dr.ワイリー]]のロボットと間違えた人は[[こちらを参照>ヒートマン]]。
Masters of the Universeシリーズ(通称MOTU=モツ)はマテル社の看板商品であり、
1980年代のアメリカで人気を博し、アニメや実写映画(邦題:マスターズ/超空の覇者)も作られるほどのブームとなった。
日本でも当時タカラが玩具を輸入・販売していた。%%そしてイマイチ売れなかった。%%
2000年代に入ってもアニメやフィギュアがリメイクされたりと、本国で今なお根強い人気を誇るシリーズである。
なお「ヒーマン」とはMOTUの世界エターニアにおける勇者の称号のようなものであり、彼自身の本名はアダムという。
グレイスカル城の王子であり、パワーソードを介して城に宿る先祖の力を得ることでヒーマンへと変身する。
そして恋人のティーラ(Teela)やペットのクリンジャー(Cringer)ら頼もしい仲間達と共に、
城に宿る究極の力を狙う、叔父にして宿敵であるスケルター(skeletor)率いる悪の軍団と戦う…というのが大まかなあらすじである。
ちなみにアダムがヒーマンの正体であることはごく一部の人達しか知らず、
父王ランダー(Randor)や臣下達からは少々貧弱で頼りないと思われている様だ。&s(){[[その割にすごくマッチョに見える>ザッパ]]んですがそれは…}
また、生き別れた双子の妹アドラ(Adola)がおり、彼女が主人公のスピンオフ作品『Princess of Power』も存在する。
見た目などが『[[英雄コナン>ダッチ・シェーファー]]』のような[[蛮族(バーバリアン)>タスク]]を想起させ、いかにも中世ファンタジーの世界観で暴れ回ってそうだが、
MOTUは剣や魔法だけではなく、銃にマシーンと何でも来いであり、この格好で宇宙船を乗り回してカッ飛んだりしている。
と言っても日本でも蛮族スタイルじゃないだけで[[侍>ハヤト]]や[[忍者>カズマ]]が[[宇宙で刀を振り回す>ガンダムアストレイ レッドフレーム]]SF([[スペースファンタジー>ダース・ベイダー]])作品はたくさんあるし、
アメリカのパルプマガジン(三文小説)なノリの『[[コブラ]]』も銃がメインとは言え似たようなものである。
2011年以降だと一連のレゴシリーズ(ニンジャゴー、チーマ、ネックスナイツ)が同じノリである。%%ニンジャゴー以外は売れなかったけど。%%
…とまあ端的に作品概要と彼について語ってみたが、
恐らく日本のネット界隈(ツイッターやニコ動)的にはこのMADのなんか陽気に歌ってる奴という形で知名度があろうか。
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm17844116)
|こちらはアニメ版OPより、アダム王子の勇姿&br()&nicovideo(sm319427)|
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**MUGENにおけるヒーマン
#image(he-man1.gif,title=正体バレそでバレないのはどこの国でもお約束)
Kain the Supreme氏が製作したものが存在する。氏の製作したコンプゲーの中に入っている。
[[ドット>ドット絵]]は『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風の手描き。
イントロの一つでパワーソードを掲げヒーマンに変身する演出がある。
4ボタン式であり、[[通常技]]は[[全て手によるもの(キックは無い)>ダッドリー]]。ランとバックステップを搭載。
[[通常投げ]]は2種類あり、それぞれ前・後に投げる。
普段は素手だが、A+X同時押しで背負ったパワーソードを握る「剣モード」に移行する。剣モードでは通常技のうち2種が剣を使ったものに変化する。
素手モードの[[必殺技]]は氷の息吹と地震とダッシュパンチの3種。
氷の息吹は[[当たった相手を少しの間凍らせる>サスカッチ]](追撃可能)。地震はボタンが強いほど遠くに衝撃波を発生させる。
素手時の[[超必殺技]]は1[[ゲージ]]消費のフライングボディプレス。相手を踏み台にして跳ねた後に繰り出す。
剣モードの必殺技も同じく3種。
剣をブーメランのように投げる技、竜巻を起こして近くの相手を巻き上げる技、剣で斬りつける技を搭載している。
剣モードの超必殺技は、アッパーで斬り上げた相手に空中でエネルギー波を浴びせるというもの。こちらも1ゲージ消費。
どちらのモードも使いやすく分かりやすい技が揃っており、特筆するほど強力ではないが扱いやすい感じ。
[[AI]]はどうやら搭載されていないようであるが、
2018年8月、DarkLuigi氏による[[新MUGEN専用>新バージョンmugenについて]]のAI&改変パッチが本体同梱で公開された。
リーチ・[[判定]]・[[発生]]に優れる剣モードが脅威だが、何故かやたらと素手での肉弾戦を好むのが特徴。&s(){[[使えよ!!ここ、つっこみどころです。>ガノンドロフ]]}
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=dX9FYSg1ajU){320,240}|
この他に、ヒーマンの宿敵であるスケルターも同じくKain the Supreme氏がMUGEN入りさせている他、
コンプゲーにはグレイスカル城の[[ステージ]]も同梱されている。
また、上述の双子の妹・アドラの変身後の姿であるシーラ(She-Ra)もHystalin氏とRyou Win氏の合作で製作されている。
こちらは技のモーションなどから恐らくベースは[[リリス]]だと思われる。
#image(center,he-man2.gif,title=By the power of Grayskull……I have the power!)
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒーマン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒーマン],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//剣士,主人公,半裸,王子,筋肉
#image(HM-sketch[1].jpg,,height=480,title=実は変身前からかなりムッキムキです)
&font(28,b,i,#00ffe4){"I HAVE THE POWER!"}
&font(22,b,i,#00ffe4){(力は我に在り!)}
#region(日本語吹替声優)
:[[玄田哲章>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:玄田哲章|]]|『マスターズ/超空の覇者』([[木曜洋>スティーヴン・セガール]][[画劇場>チャック・ノリス]](テレビ東京)版)
:[[大塚明夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:大塚明夫|]]|『マスターズ/超空の覇者』([[金曜ロードショー>ナウシカ]](テレビ朝日)版)
:清水優譲|『マスターズ・オブ・ユニバース:黙示録』
:吉野貴大|『ヒーマンとマスターズ・オブ・ユニバース』
#endregion
ヒーマン(He-Man)とは、アメリカの玩具シリーズ『魔界伝説ヒーマンの闘い(原題:『Masters of the Universe』)』の主人公である。「ピーマン」ではない。
[[Dr.ワイリー]]のロボットと間違えた人は[[こちらを参照>ヒートマン]]。
Masters of the Universeシリーズ(通称MOTU=モツ)はマテル社の看板商品であり、
1980年代のアメリカで人気を博し、アニメや実写映画(邦題:『マスターズ/超空の覇者』)も作られるほどのブームとなった。
日本でも当時タカラが玩具を輸入・販売していた。&s(){そしてイマイチ売れなかった}
2000年代以降もアニメや[[アクションフィギュア>スネークアイズ]]がリメイクされる等、本国で今なお根強い人気を誇るシリーズである。
なお「ヒーマン」とはMOTUの世界エターニアにおける[[勇者の称号>ドラゴンクエスト11勇者]]のようなものであり、彼自身の本名は&b(){アダム}という。
アダムはエターノス宮殿の王子であり、普段は父王や臣下達と共に暮らしているが、
ある時、失われし力を秘めたグレイスカル城の番人ソーサレスからパワーソードを授かり、
それからはエターニアの危機やグレイスカルが持つ力を守るためにヒーマンとして戦っていくことになる。
そして恋人のティーラやペットの緑の虎・クリンジャーら頼もしい仲間達と共に、
城に宿る究極の力を狙う、叔父にして宿敵である[[スケルター]]率いる悪の軍団に立ち向かう…というのが大まかなあらすじである。
この他に生き別れた双子の妹アドラがおり、彼女が主人公のスピンオフ作品『Princess of Power』も存在する。
アダムが&b(){「By the power of grayskull!」}の掛け声と共にパワーソードを掲げると、
グレイスカルの力を得てヒーマンへと変身することができる。&s(){変身すると[[半裸>アラビアンムーン]]になるが…[[全然うれしくねぇ!>ユリアン]]}
また、アダムだけではなくクリンジャーを装甲を纏ったバトルキャットへと変身させる力もある。
パワーソードは[[変身に必要なアイテムではあるものの、武器として使うことも可能。>ウルトラマンオーブ]]
ちなみにアダムがヒーマンの正体であることはごく一部の人達しか知らず、
父王ランダーや臣下達からは少々貧弱で頼りないと思われている様だ。&s(){[[その割にすごくマッチョに見える>ザッパ]]んですがそれは…}
#region(「グレイスカルの力よ!!」)
#image(Prince_Adam.png,width=550,title=イケメン王子様)
一応2021年にNetflixで配信された『マスターズ・オブ・ユニバース:黙示録』(原題:『Masters of the Universe: Revelation』)では、
日本人の目線からすると十分タフな見た目だが、線が細いと言われれば納得のラインではある。
&s(){比較対象が悪いのもあるが}
|歴代ヒーマン変身シーン集&br()&youtube(https://youtu.be/KVjRYsLCTmA){320,240}|変身アイテム奪った敵もムキムキに!&br()&youtube(https://youtu.be/IGPs8tDKZQk){320,240}|
#endregion
見た目などが『[[英雄コナン>ラスタン]]』のような[[蛮族(バーバリアン)>タスク]]を想起させ、いかにも中世ファンタジーの世界観で暴れ回ってそうだが、
MOTUは剣や魔法だけではなく、銃にマシーンと何でも来いであり、この格好で宇宙船を乗り回してカッ飛んだりしている。
と言っても日本でも蛮族スタイルじゃないだけで[[侍>ハヤト]]や[[忍者>カズマ]]が[[宇宙で刀を振り回す>ガンダムアストレイ レッドフレーム]]SF([[スペースファンタジー>ダース・ベイダー]])作品はたくさんあるし、
アメリカの[[パルプマガジン(三文小説)>シャドー]]なノリの『[[コブラ]]』も銃がメインとは言え似たようなものである。
2011年以降だと一連の[[レゴシリーズ>トーア・マタ]]([[ニンジャゴー>ニンジャメガゾード]]、[[チーマ>レオモン]]、[[ネックスナイツ>ナイト]]、[[モンキーキッド>孫悟空]])が同じノリである。
&s(){ニンジャゴー以外は売れなかったみたいだけど…&br()(ただし、チーマも数年間続いていたので、日本トイザらスでは福袋の常連(=売れ残り)だったものの、海外では人気だったのかもしれない)}
…とまあ端的に作品概要と彼について語ってみたが、当時はともかくとして、
後年にはそのマッチョ体型と髪型の組み合わせや、アダム王子の時に着ているピンクのベストなどといった容姿でネタ扱いされることも少なくない。
恐らく日本のネット界隈(ツイッターやニコ動)的にはこのMADのなんか陽気に歌ってる奴という形で知名度があろうか。
&nicovideo(sm17844116)
|こちらはアニメ版OPより、アダム王子の勇姿&br()&nicovideo(sm319427)|
1987年には実写映画も公開された。なお、上記のアニメ版ではなくコミック版の映画化なためタイトルから「HE-MAN」が外されている。
内容としては序盤こそ概ね原作通りだが、途中から地球にワープしたヒーマン一行が珍道中を繰り広げながらスケルターの追手と戦う等、
&s(){予算の都合でスペースファンタジーを描写できたいため}かなりアレンジされている。
ちなみに主役のヒーマンを演じたのは、なんとドルフ・ラングレン氏。初代[[パニッシャー]]や[[ロッキー>ロッキー・バルボア]]シリーズのイワン・ドラゴと言えば分かる人もいるだろうか。
何気にラングレン氏にとっては初主演作だったりする。
&s(){果てしなくB級映画風味だったせいか興行的には赤字だったらしいけど}
|NCによるレビュー。ラストにはおまけもあるよ!&br()&nicovideo(sm8774725)|
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**MUGENにおけるヒーマン
#image(he-man1.gif,title=正体バレそでバレないのはどこの国でもお約束)
Kain the Supreme氏が製作したものが存在する。氏の製作したコンプゲーの中に入っている。
[[ドット>ドット絵]]は『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風の手描き。
イントロの一つでパワーソードを掲げヒーマンに変身する演出がある。
4ボタン式であり、[[通常技]]は[[全て手によるもの(キックは無い)>ダッドリー]]。ランとバックステップを搭載。
[[通常投げ]]は2種類あり、それぞれ前・後に投げる。
普段は素手だが、A+X同時押しで背負ったパワーソードを握る「剣モード」に移行する。剣モードでは通常技のうち2種が剣を使ったものに変化する。
素手モードの[[必殺技]]は氷の息吹と地震とダッシュパンチの3種。
氷の息吹は[[当たった相手を少しの間凍らせる>サスカッチ]](追撃可能)。地震はボタンが強いほど遠くに衝撃波を発生させる。
素手時の[[超必殺技]]は1[[ゲージ]]消費のフライングボディプレス。相手を踏み台にして跳ねた後に繰り出す。
剣モードの必殺技も同じく3種。
剣をブーメランのように投げる技、竜巻を起こして近くの相手を巻き上げる技、剣で斬りつける技を搭載している。
剣モードの超必殺技は、アッパーで斬り上げた相手に空中でエネルギー波を浴びせるというもの。こちらも1ゲージ消費。
どちらのモードも使いやすく分かりやすい技が揃っており、特筆するほど強力ではないが扱いやすい感じ。
[[AI]]はどうやら搭載されていないようであるが、
2018年8月、DarkLuigi氏による[[新MUGEN専用>新バージョンmugenについて]]のAI&改変パッチが本体同梱で公開された。
リーチ・[[判定]]・[[発生]]に優れる剣モードが脅威だが、何故かやたらと素手での肉弾戦を好むのが特徴。&s(){[[使えよ!!ここ、つっこみどころです。>ガノンドロフ]]}
|紹介動画(公開先へのリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=dX9FYSg1ajU){320,240}|
この他に、ヒーマンの宿敵であるスケルターも同じくKain the Supreme氏がMUGEN入りさせている他、
コンプゲーにはグレイスカル城の[[ステージ]]も同梱されている。
また、上述の双子の妹・アドラの変身後の姿であるシーラもHystalin氏とRyou Win氏の合作で製作されている。
こちらは技のモーションなどから恐らくベースは[[リリス]]だと思われる。
#image(he-man2.gif,title="By the power of Grayskull……I have the power!")
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ヒーマン],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒーマン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒーマン],sort=hiduke,100)
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//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:玄田哲章|,|CV:大塚明夫|,|CV:清水優譲|,|CV:吉野貴大|,主人公,兄,王子,勇者,剣士,剣使い,パイロット,半裸,筋肉,金髪