#image(hyperbomb01.gif) &sizex(6){&bold(){You can't escape!!}} &sizex(5){Yeah! Wow!} &sizex(7){&color(red){&bold(){H}} &color(green){&bold(){Y}} &color(yellow){&bold(){P}} &color(blue){&bold(){E}} &color(pink){&bold(){R}} &color(red){&bold(){&italic(){ボッ!!!!!}}}} [[主人公(笑)]]こと[[アレックス]]のスーパーアーツ(超必殺技)。 バックドロップを2回決めた後にパワーボムでとどめを刺す[[一回転投げ>コマ投げ]]という派手な超必殺投げ。 空中では出せないため、[[人工AI]]では一回ジャンプして着地と同時にコマンドを成立させるか[[立ちスクリュー]]を覚える必要がある。 数々の伝説を作り上げてきており、[[膝>エアニースマッシュ]]と共に彼を象徴する技となっている。 もしかしたらニコニコMUGENの中で一番人気のある技かもしれない。 //語弊があるみたいになってるけど別にAI時に空中で出せるわけでもないよ //というわけで並び替えた //体型の違いからか初期のロックマンキャラで唯一ボンバーマンだけがつくられていないんだよね。 //ジャーマン→バックドロップ 出典はタツカプ 投げ系超必殺技としては珍しい一回転コマンド([[ザンギエフ]]や[[ヒューゴー]]の超必投げは二回転コマンド)。 威力は高く、吸い込み範囲もそれなりなのだが、投げ技としての性能は決して高くない。 というのも、&bold(){暗転中にジャンプを入力すれば回避できる}という、わかりやすい上にごく簡単な対処法があるためである。 (まさに「[[暗転見てからジャンプ余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]」。「You &bold(){can} escape!!」) 自分が攻めているときに使っても決まることはないだろう。 そのため原作では、(単体の決定力には欠けるものの)コンボに組み込めるので使用機会が多く、 唯一ゲージが2本ある(=1/2本消費のEX技が使いやすい)ブーメランレイドを選ぶのが定石とされている。 MUGENなら全SA選択が普通に可能だし、AIなら超反応で確実にチャンスを掴むこともできるのだが…… なお、タッグ戦などでは[[ぶっぱ]]も非常に有効。 乱戦の背後からおもむろに近づきユーキャントエスケープ!! アレックスがタッグ戦に強い一因である。 (他にはリーチの長さ、[[ブロッキング]]など。) そして、前述の通り超反応AIはこの技を最高に使いこなす。高速の突進技や小足を掴むことなど朝飯前。 MUGEN動画では水を得た魚のように''ボッ''ている姿を拝むことができるであろう。 ただこの技自体の人気があまりにも高いせいか、無事ハイパーボムを決めた途端 「よし満足した、もう負けていいぞ」「帰っていいよ(笑)」などと野次られることも。 アレックス「オマエラひでえよ!」 ちなみにタツカプでは、なんと3ゲージ消費の大技になっており威力も増している。 勿論、Ⅲ同様隙も大きい……のだが、今作ではコンボに組み込める為、やり方次第ではその隙を''完全に潰す''事が可能。 そして、その吸い込みの範囲は''キャラ丸侭一つ分''はある。 これはタツカプでも最大の吸い込みであり、性能的に遥かにⅢよりも恐ろしい技になっている。 また、最後のパワーボムをぶちかます際には炎に包まれたり、叩きつけると地面が砕け散るなど、演出面でも結構派手になっている。 そして、PTX-40Aやゴールドライタンといった巨体をブン投げる姿は一見の価値あり。 この両者にしかけた場合は演出が変化し、相手の片足を掴んでバックドロップ→前方へ叩きつける→パワーボムという流れになる。 **裏ボム &sizex(6){''フゥオ!フゥオフゥオフゥオブーッワッ!!''} #image(hyperBo2.gif,title=いつもより多めに回っております) 『2nd IMPACT』より、背後から掴むとバックドロップ5連発に変化し、若干威力が上昇する仕様になった。 これは連続バックドロップ、裏(ハイパー)ボムなどと呼ばれる。正式名称は不明。 //かなりの距離を移動する[[運送技]]。※これが運送技って呼ばれたことあったかな。 //運送技の項目に書かれていた強引な定義によると運送ではない。投げワープとかが適当か。死語だけど。 フラッシュチョップの中or強をヒットさせてからユーキャントエスケープ!で強制的に裏から掴むことができるが、 これをコンボに組み込むことはできないのでうまく相手の動きを読んで当てていかなければならない。 [[【MUGEN】ゲージMAXトーナメント OP【ゲジマユ】]]などでは、スタンガンヘッドバッド→フラッシュチョップ→裏ボム、という夢のコンボが猛威を振るった。 現実のプロレスでも、チョップを相手の胸板に当てて投げるということがあったりする。 アレックスのエンディングをみるに一応彼はプロレスはできるらしい。彼らしいコンボである。 //とりあえずここの追記はSEAMOのPVで新日本プロレスのハゲツルピンの人がやっていた。 //もちろんまじめなレスリングや、別のリング競技では見られない。 ちなみにシステムディレクションの設定で「SAキャンセルSA」をONにすればブーメランレイド→裏ボム、というコンボも可能。 1%氏作成の通称[[全開アレク]]はAIレベル0でこの技を見せてくれる。 しかし、補正がかかりまくる上、レイドのダメージ源の半分は最後のパワーボムであるため、たいしたダメージにはならない。 //何よりAIがシステムディレクションを操作したモードに対応していないため、日の目を見ることはなさそうだ・・・見た目は派手なのだが。 //全開アレクAIはできるので 狙って決めるのは難しく、実戦で出せれば拍手喝采ものだが こちらを出すと「ハイパーボッ!」と言ってくれないため、ニコニコMUGEN動画では反応が薄い。 それどころか「普通のハイパーボッを見せろ」というコメまで出る始末。 アレックス「オマエラ裏ボム決めるのどんだけ大変かわかってんのか!!」 &color(#cccccc){だって普通のハイパーボムより地味なんだもん} #region(close) #image(highperBO2nd.gif,title=地味すぎた技) #endregion タツカプでも裏ボムは可能だが、チェーンコンボ搭載により弱攻撃からでもフラッシュチョップが容易に決まるため、レア度は低下。 ただし巨大キャラ戦ではフラッシュチョップの背向け効果が効かないため、「スタンガン空振りでヴァリアブルコンビネーション発動→ スーパージャンプからのジャンプ強で裏に回っている間に相方の射撃系スパコンで巨大キャラがダウン→ そのままピヨってる間に投げる」とでもしない限り成立せず、一転して狙うのが非常に難しくなっている。 なお、今回も威力は上がるものの、摩擦熱で燃えてるパワーボムの演出が抜けるため今回も''地味''。 **参考動画 &nicovideo(sm3929705) &nicovideo(sm4062319) **関連 //投げキャラの先輩[[ザンギエフ]]の「ファイナルアトミックバスター」(ジャーマン2回から必殺投げ)が元祖だろうか。 [[大道寺きら]]の必殺投げ「アルマゲドンバスター」(ハイパーボムの後さらに筋肉バスターでフィニッシュ)も そう呼ばれることが多い。 //彼女とアレックスが共演している動画では、間違えてそちらに字幕が貼られることも(たぶんわざと)。 他にも[[エイリアン]]グリーンの超必もハイパーボムに酷似している。 また[[MegaMari]]も彼から技をコピーして使用することが出来る。 ちゃんと「ハイパーボッ!」と叫ぶほか、この技でトドメを刺すとセルフ字幕が現れる。 MegaMariのハイパーボムは相手がガード硬直中だろうと関係なく掴めるのでかなり強力。 ただ[[爆弾のほうのハイパーボム>ロックマン]]をランダムで引く可能性もある。 新しいところでは[[ゆっくり霊夢>ゆっくりしていってね!]]がやたら気の抜けるハイパーボム『ゆっくりボッ』を習得している。 「ゆうきゃーっち わぁ いぇあ はいぱーぼ」 //「ゆーきゃん わぁ いぇあ はいぱーぼ」 //実戦で出したときの聞こえ方。技記述からボイスをたどると表示にさらされている部分になる。 //softalkで調べたところ最初のセリフは「ゆうきゃーっち」と言っていました とても人気のある技なのだが、あくまでも[[アレックス]]の技なので //[[ザンギエフ]]や[[きら様>大道寺きら]]の技にハイパーボッの字幕をつけるのを 一連の攻撃方法がハイパーボムに似ている技にハイパーボッの字幕をつけるのを 快くないと思ってる人もいるので多用しないように心掛けるべき。 //特にストリートファイターシリーズの大先輩である[[ザンギエフ]]の技にボッの米をつける事は //愚弄してると考えてる人もいる。 [[MegaMari]]や[[ゆっくり霊夢>ゆっくりしていってね!]]のような明らかなパロディはネタにしても良いが、 それでも使用はほどほどに、がニコニコ動画でのルールである。 //書き方的にはきら様のほうもパロディに見えるんだが、どうすべき?アルカナ知らなくてすまん //後、ザンギにボッのコメをしてるのって見かけた事がないし、ここら辺の指摘は過剰かもと思えるのでコメントアウトと加筆する事に。 //あとちょっと関連に強引な否定面も少し見受けられたのでちょっと修正。ちょこちょこといじってスマン。