遠坂凛

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遠坂凛」を以下のとおり復元します。
#ref(rin_fuc.jpg,,left,,title=ミス絶対領域)
#image(rin2.jpg,title=そのお値段、宝石一つに付き1000万円以上。)

&size(26){&color(red){&i(){&b(){「かわさないでね、高いんだからっ!」}}}}
#clear()

性別:女性
身長:159cm
体重:47kg
スリーサイズ:B77/W57/H80
イメージカラー:[[赤>赤(銀の刻のコロナ) ]]
特技:あらゆる事をそつなくこなし、ここ一番で失敗する
好きなもの:宝石磨き、士郎いじり
苦手なもの:電子機器全般、突発的なアクシデント
天敵:言峰綺礼

***プロフィール
TYPE-MOONの18禁ゲーム『Fate/stay night』(PS2版は全年齢)の登場人物。名前の読みは「とおさか りん」。
「[[燐>火焔猫燐]]」とか「[[麟]]」とか「[[鈴>棗鈴]]」ではない。

主人公と同じ、穂群原学園に通う二年生。
成績優秀・容姿端麗、人当たりも良い優等生であるため、学園内で男女問わず人気が高いが、
魔術師としての裏の顔も持ち、[[アーチャー]]のサーヴァントのマスターとして聖杯戦争に参加する。

メインヒロインの一人であるとともに、OPは彼女の視点から物語が綴られるなど主人公的な側面も持つ。
//声優の紹介でMUGENに存在しないキャラの名前は不要だし無駄にリンク等を多くする必要もない
PS2版の声優は『[[マリア様がみてる>マリばと!]]』の[[福沢祐巳]]、&s(){失敗作}アニメ版月姫の[[琥珀]]等でおなじみの植田佳奈。

#region(原作詳細)
学校で見せる、人当たりの良いお嬢様然とした態度は&b(){完全に演技である}。
優等生で通してるのは遠坂家の家訓である「どんな時でも余裕を持って優雅たれ」に倣っての物で、本性はイジワルで小悪魔的、そして男前。
本性を知った後の主人公・衛宮士郎曰く「&b(){[[あかいあくま>レッドアリーマー]]}」、
友人M曰く「アンタの猫被りは擬態っていうより別人格のレベル」などと評されるほど。
学園を通して本性を知っているのは親しい何人かだけで、気付いているのは敵対している生徒会長(男)だけである辺り筋金入り。

魔術師であった父親を尊敬しており(ただし父親は遠坂の魔術師としては平凡であり、凛の方が素質も能力も上)、
魔術師らしく非人間的な冷酷な顔も持つ。
が、最後の最後で非情に徹し切れなかったり、面倒見が良かったりと、魔術師としてはとにかく「甘い」性格。
最終的には合理的な結論を選ぶことが多いものの、それでも相当のお人好し。
主人公をDEAD・BADEND送りにする回数もヒロイン中で一番少なく、逆に主人公の巻き添えとして死ぬ回数は一番多い。
%%というか他のヒロインが主人公殺しすぎ%%

舞台である冬木市の霊脈を管理する一族の末裔で幼少から魔術師の訓練を受け、第5次聖杯戦争でマスターに選ばれた際には、勝者候補と目されていた。
最優のクラスと言われる「[[セイバー]]」クラスのサーヴァントの召喚を狙うも、
-狙った英霊を呼ぶ為の触媒を用意していない(そのため、意図せずに「あるもの」が触媒として機能してしまった)
-父親の小細工に気づかず、魔力のピークの時間を1時間間違える
-おかげで、今までため込んできた宝石のうち半分を使った召喚陣は一切機能しない
といううっかりが重なり、
-地下室で儀式を行ったのに&b(){居間上空}に召喚されたサーヴァントが落ちてくる
-召喚されたのはセイバーではなくアーチャーのクラスのサーヴァント
-挙句にそのアーチャーも召喚事故で(最初の内は本当に)記憶障害を起こしていた
と壮絶な珍プレーをかましている。
ちなみに、このうっかり癖は遠坂家代々のものである。
しかし、『普段はうっかりしてないが生死にかかわる場面でうっかり』な父に比べれば、普段うっかりなだけの彼女はマシだろう。

魔術特性は「転換」、属性は「五大元素(アベレージ・ワン)」。要するに全部。文句なしに[[天才と呼ぶ>アミバ]]にふさわしい。
自身の魔力を宝石に封入することで、後発的に魔術を行使する「宝石魔術」の使い手。
宝石は外付けHDDみたいなもので、[[自身の最大出力以上の魔術行使も可能>高町なのは]]。

彼女は純度の高い宝石に自身の血液経由で大量の魔力を備蓄し、最高級の魔弾を用意しておいた。
聖杯戦争開始時点で十個しか弾がない正に切り札である。しかも場面によっては一度に複数個ぶっ放す。
その威力は巨大な家屋二軒を吹き飛ばせるほどで、セイバールートでは[[バーサーカー]]を一回葬った。

他にも指さした相手を呪い病気にする北欧の魔術「&s(){[[GUN道>タクアン和尚]]}ガンド」(凛は詠唱無しで連発可能かつ拳銃並の威力)や、
兄弟子であり第二の師匠でもある言峰から教わった[[中国拳法>格闘スタイル]]もどきを使用できるため、遠距離も近距離もこなせる万能型。
更に身体能力強化に重量制御、防御に治療に使い魔作成と、あらゆる用途の魔術を一通り使える。
とあるルートでは一族の大師父の宿題「宝石剣[[ゼルレッチ>アサシン]]」の設計図を(チート方法で)解析(してもらい)、
そのレプリカを作成し(てもらい)、[[無限に連なる並行世界の魔力を引き出し放つ>ディス・アストラナガン]]攻撃手段を得て最終決戦に挑む。
そして斯様なチート手段を用いておきながら、ちゃっかりその魔法理論を物にしていたりする。
(もっともファンディスクでは、それを実践しようとした結果いつものウッカリで大惨事を引き起こしかけたのだが)。
一方で、機械は大の苦手。具体的な描写には乏しいが、携帯電話は使えないらしい。参考までに述べると、
親父はファックスを使えなかった。

このようにバランスよく高い能力を持っており、知識もあるため作中では便利屋・解説屋として扱われている。
おまけに&b(){たまに間違ったり重要なことは知らなかったりする}ので、作り手側が謎を隠しつつ話を進めるために余計便利。
ちなみに解説するときは伊達眼鏡をかける。ただの気分作りであり魔術品でもなんでもない。
旧Fateの主人公(女性。ちなみにセイバーは伝説通り[[男性>アーサー]]だった)のコンセプトを受け継いだキャラであるためか、
戦闘においてもどのルートでもそれなりの戦果を挙げるなど、名実共にメインキャラと言える。
反面公式で「アーチャーにいいとこ持っていかれてる」「弱い」「読者に近い側の魔術師」と言われるなど、
ヒロインとしての活躍ぶりはやや地味。&b(){残りのヒロイン[[2>セイバー]][[名>間桐桜]]がやらかし過ぎ}ということも含めて。

もっとも不遇と言うわけではなく、&b(){自分のルート以外でもエンディングでは常に主人公と一緒にいる}。なんという優遇ぶり。
ちなみに主人公が死亡したらしたで、結婚して子供産んでママさん魔術師として幸せに暮らしている。
ファンからの人気も高く、公式の人気投票では第1回・第2回ともにセイバーに次いで&b(){2位}になっている。
キャラマテの分類では[[遠野秋葉]]に近いキャラクターらしい。あっちも人気投票は2位が多かったし。
何より凛もまた胸を気にしているという共通点g……ま、まぁ秋葉よりはマシな胸だよね!

ファンディスクの序盤ではロンドンに短期滞在中。凛に手紙を出すと帰ってくる。
デレデレした平行世界の凛と会話できたり、番外編で痴話喧嘩してたり、
シリアスパートでもクライマックスの最初を飾ったり、と美味しい役目も担っているのだが、
[[変な杖>琥珀]](昔、凛と声が一緒だった気もするが、気にしてはいけない)のせいで&b(){ネタキャラ}と化した。
というかスタッフから&b(){色物っぽくなってきた}とか言われてた。

信じられないだろ?一応殺し合いに参加してたんだぜ、こいつ?
そういえば、変な杖の元ネタの人も、昔はドシリアスだったのに、いつしかネタキャラになってたような…
#region(エロゲー的な余談、微ネタバレ)
型月キャラはたまに[[百合っぽい>シオン・エルトナム・アトラシア]][[扱いをされる>弓塚さつき]]事があるわけだが、
彼女はその中でも[[飛び抜けて百合キャラ扱い>リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]][[されやすい>ライダー]]キャラである。
いや、そんな生やさしいレベルではない。&b(){公式で[[男でも女でも>牙神幻十郎]][[いけるクチ>ユダ]]なんじゃねーか}という疑惑すらある。
原因は間違いなく、PC版セイバールートにおいてセイバーに&b(){性的な意味で最初に手を出すのは凛}だということ。
一応理由はあるのだが、士郎が覚悟決めないならとそんな行為を行うのはいかがなものか。後にアニメ版でも同じ事をしでかしました。
他にも桜ルートでは士郎を差し置いて[[桜>間桐桜]]と殺し愛した挙句自力で和解したりと、
//更には魔術や聖杯戦争に無関係で攻略対象外の女子生徒を誘惑したりと、
主人公そっちのけで他のメインヒロインにコナかけるのには定評がある。[[なんなんだアンタ]]。
//攻略対象外の女子生徒って美綴のことだと思われるが、あのシーンは凛本人ではないぞ
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#region(余談:EXTRA凛)
本篇の未来世界ないしパラレルワールドの一種を扱うRPG『Fate/EXTRA』には彼女の生き写しの「遠坂凛」が登場する。
声優も同じ植田佳奈。
偶然に名前も似通っているのではなく、凛の親父・時臣が海外で設けたご落胤の血をひく、れっきとした遠坂一族の血筋とのこと。
もっとも姿が生き写しなのは舞台が電脳舞台であるため仮の姿を使っているだけで、
現実における容姿は純日本人ではないために本篇の凛と髪の色が違う(金髪碧眼)。それ以外はそっくりだが。
また、やっていることは魔術師というよりも衛宮切嗣のような魔術使いに近く、機械にも強い。
但し気質や性格はかなり似ており、ルート次第では色々言いながらも主人公を気に入り手を貸してくれる。
しかし案の定遠坂一族のうっかり癖も引き継いでおり、[[彼女のサーヴァント>ランサー]]からは痴女扱いされたり、買おうとした商品が高くて手が出せなかったことをからかわれたりしている。
あと、行きがかり上しょうがないのだが、彼女も主人公のサーヴァントに手を出す。どういう一族なんだ。
ちなみに、今回主人公が使役出来る一人である[[彼>アーチャー]]を選んでいると…?&del(){女主人公だともうひどいNT(ry}

それにしても凛の尊敬する偉大なオヤジ。彼は分かってて落胤を設けたのか、はたまたうっかり妊娠させてしまったのかは現時点では謎に包まれている…。

#region(CCCネタバレ注意)
サーヴァントがランサー兄貴から変更されたものの、引き続き『CCC』でも登場。
…したはいいのだが、本作の悪役である[[BB>間桐桜]]に操られて登場する上、
[[聖杯戦争準決勝の対戦相手から初戦のボスに降格>西行寺幽々子]]した。
洗脳が解けてすぐ仲間になる都合上しょうがないとはいえ、いくらなんでも降格し過ぎではないだろうか。

敵として登場する際には洗脳の影響で凛の「裏に秘めた願望」が強く出た状態になっており、&bold(){職人芸}とまで言われる「テンプレーション(ツンデレ)」の他に、
「拝金主義」「実は隷属願望がある」ことが判明。
''「[[強力な門番モンスター>ペットショップ]]を通路に召喚し、主人公に『これを倒したいのなら[[課金>川島瑞樹]]して門番のレベルを下げろ』と迫って金を巻き上げようとする」''
''「新しいランサー(女性)のパシリにされた上に、ランサーに『躾』と称して尻尾で滅多打ちにされるが[[まんざらでもなさそう>キャサリン京橋]]」''
などとネタキャラ的な側面を思いっきり暴露してしまった。
…どの世界線でも彼女のネタキャラ化は共通しているのだろうか。

そして今回新たに3サイズや生年月日などの詳細も判明。なんと&bold(){本編の凛よりも胸がある(B82)}。
が、新たに出てきたキャラなども含めると、そのバスト順は&bold(){下から数えた方が早い}という非常に悲しい現実が待っていた。
まぁ今作自体、上位が&bold(){160、109、96}(ちなみに三者とも新キャラ)なので遠慮とか平均とかがぶっ飛んでると言えばフォローに……なるようなならないような。

なお、今回隠しボスとして冬木時空の、つまり『stay night』の凛+アーチャーと戦えるのだが、本編の凛はわざわざ新しく3Dモデルを作り起こされている。
相違点は主に胸。もちろんSN凛の方が小さい。
#endregion
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#region(unlimitedcodesにおいての彼女)
機動力が高いキャラで、師の言峰と同じ八極拳と、宝石を交えた魔術を使って戦う万能キャラ。
宝石とガンドを使った[[飛び道具>波動拳]]・[[昇龍>昇龍拳]]に相当する対空技「連環腿」などを備え、
高い機動力も相まって攻撃性能に関しては高水準にまとまっている。

徒手空拳で戦うため各種通常技はリーチこそ短いものの、技の発生速度に優れ隙も少ない。
飛び道具の「宝石魔術」「エア(アイス・スタン)グレネード」では魔力を込めた宝石をそれぞれ正面・放物線を描く軌道で投擲し、
着弾すると様々な特殊効果(エアで[[相手を打ち上げる竜巻>テングマン]]、アイスでは[[凍結>チルノ]]など)が発生する。
宝石は原作通り弾数制だが、1ラウンド中20発も撃つことができ、多少の無駄撃ちは許容範囲。

&b(){「投げから安定して追撃が可能」「[[ゲージ]]消費で強力な高火力コンボに移行可能」}と、
リーチの短さというデメリットを引いてもおつりがくるほどの、攻撃面ではほぼ盤石の性能を誇る。
ゲージがある時の彼女の火力は「ucの補正切り」が可能なこともあって本作の中でも中の上で、難度こそ高いものの、リターンはデカい。
地上[[中段]]こそ持たないものの、[[同じ境遇の彼>アサシン]]と違い、攻め手は潤沢にあるため、あまり問題視されない。

超必殺技は「功程四拍」「カッティング・セブンカラーズ」。
前者は名前通りの四連撃の[[乱舞技]]で、後者は正面に太い宝石魔術のビームを放つ。
どちらも優秀ではあるが、「ucの補正切り」を行いやすいセブンカラーズが強力なお陰で功程四拍は少々影が薄い。

弱点はやはり低い体力と、リーチ。
リーチを補う手段としては各種宝石魔術やガンドが存在し、宝石魔術・グレネードを当てれば中距離でもコンボ移行が可能ではあるが、
それらは総じて弾速が遅く、牽制としては優秀だが直接当てられる場面は少ない。
[[ランサー]]あたりには苦しい戦いを強いられる。
まぁ、あいつの攻撃性能が飛びぬけておかしいから仕方ないと言えば仕方ないのだが…

ucをあまり知らない人でも、対戦動画で&b(){延々と連環腿で相手を打ち上げ[[ループ]]していく彼女の姿は}目にしたことのある方は多いのではないだろうか。
ちなみにこれを&b(){バーサーカー相手でもやってのける}。[[ゲームだから>格ゲー補正]]仕方ないとは言え、恐ろしい光景だ…
&nicovideo(sm4538320)

キャラランクでは「2強次点」。機動力の低い[[英雄王>ギルガメッシュ]]にやや有利に立ちまわれるのが強み。

さて、ではストーリーはどんなものかというと……他のキャラがシリアスに原作をなぞったりバッドエンドになったりする中、
彼女はメインヒロインの中で&b(){ただ一人ネタルートを突っ走ってしまった}。
&nicovideo(sm7008541)
ちなみにもう一人のネタキャラは凛のライバルであり、そこでも凛はネタキャラである。
&nicovideo(sm7007420)
なお、こいつはこいつで&b(){アニメの[[秋葉>遠野秋葉]]と[[同じ>羅将神ミヅキ]][[声>リナリー・リー]]}。一体どういう因果だ。
#endregion

#region(BC.2655 絶対魔獣戦線 バビロニア)
ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』でも第七章に登場。
メソポタミアの女神イシュタルが憑依した疑似サーヴァントとして参戦した。
性格は凛が3イシュタルが7の割合らしいが、元々波長が合うらしく表面上はそこまで大きな変化は無い。
(一応イシュタルは人類が滅びようが続こうがどっちでもいいと思っているらしい)
呪いレベルでのうっかりも健在。ある宝具をうっかり落としてしまうという信じられない事をしている。
#region(もう一人の女神)
イシュタルの裏面とも呼ぶべき女神エレシュキガルも凛の姿で同時に召喚されていた事が同章で判明する。
こちらは外見的には金髪だったりとEXTRA凛本体のものに近い。
イシュタルが凛の『颯爽と生きる、責任感のある女』の面なのに対しエレキシュガルは『生真面目な秀才、恋にも真剣な少女』を受け持っている。
なお召喚できるサーヴァントとしては実装されておらず、シナリオで敵対する時も汎用の巨大骸骨の姿で現れる。
そのため七章をクリアしたプレイヤー達からの「実装はよ」という声はかなり大きい。
#endregion
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*MUGENにおける遠坂凛
**ドロウィン氏制作 やさぐれ凛
#image(r002s.jpg,title=フィギュア版,width=350)
ドロウィン氏制作の凛である。
ただし本編に登場した凛ではなく、おまけコーナー「[[タイガー道場>たいが~&ぶるま]]」に登場する
[[つくり>ランサー]][[ものじ>アーチャー]][[作画>キャスター(Fate/stay night)]]のパロディキャラ、通称「&b(){[[やさぐれ>Sexx on wings]]凛}」である。
ほとんどのキャラがフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可な中、現在も入手可能。
中国拳法や宝石魔術は使わず、ガンドを使った攻撃で戦う。(というか、[[通常技からして射撃>ケーブル]]である)
また、[[ストライカー]]として[[セイバー]]やアーチャーを召喚する。
本体がダメージを受けても消えないため、使い勝手はよい。
さらに、自動車で相手を撥ねる、空中ガード不能な超必殺技「ザ・ドライブ」も持つ。

これは、ファンディスクのミニゲーム「風雲イリヤ城」からのネタである。
&nicovideo(sm371984)ちなみにこの車、[[相方だろうが容赦なく轢く>味方殺し技]]。

参考動画
&nicovideo(sm5673168)

ボイスは付いていない。
柊・竹・梅氏による[[AI]]が公開されている。

#region(大会ネタバレ)
郡民氏主催の[[たたかうのりものといっしょにたたかうたいかい]]では、選手の身分でありながら同時に車に乗る身分でもあるという、
ある意味大会の趣旨に合ったキャラクターとして参戦。
味方ののりものと協力して相手を轢き殺し、ベスト8入りする好成績を残した。

……もっとも、彼女にとって本番となるのはここからである。
廃車ブロックでのりもの枠に回った彼女は、強化された攻撃力によって次々に&b(){[[味>恋するドラゴン]][[方>毛利元就]][[を>範馬勇次郎]]}[[一撃で轢き殺していった。>テーレッテー]]
一応敵を仕留める時もあったが&b(){ほとんどは味方も同時に仕留めた20割}。まさに「&color(red){&b(){あかいあくま}}」。

特に[[ランダムセレクト]]で凛が二人登場した時は、&b(){芸術的とも言える20割}を披露している。
&nicovideo(sm8300802)その活躍に郡民氏からは&b(){[[なめてるやつで賞>くにお]]}が送られた。

#endregion
**郡民氏制作 世紀末救世車ケンシロウ
晴れて[[のりもの]]キャラの仲間入りを果たした凛。
&nicovideo(sm9003077)常に車に乗り、助手席に[[ケンシロウ]]を乗せた凛。
なんでこの車に救世主がって?そりゃリンで(ケン)シロウだから・・・。%%後ろにつながれたままの士郎が不憫でならない。%%
[[どないや]]をベースにドロウィン氏の凛の技を搭載しており、
セイバーとアーチャーがそれぞれバットと[[アミバ]]になっており、
「ザ・ドライブ」改め「世紀末ドライブ」は味方殺しはそのままに、
上の動画のサムネイルを見ての通り、画面を覆わんばかりに巨大化して横切るようになった。
ボイスは死あたぁ仕様のケンシロウのみ。

その後世紀末救世車をベースに複数ののりものキャラが作られたことで、
凛の必殺技は多くののりものに標準装備されている。

**Aki氏製作 『BMW銀』ドット
海外製作者のAki氏(Akimoto氏)による同人ゲーム「BattleMoonWars銀」のドット絵を使用した凛。
ファイル名やディスプレイネームが[[Ren>煉]]になっているが、DLページではRinとなっているので、ただの[[ミス>誤植]]であろう。
基となったゲームは簡単にいうとTYPE-MOONキャラを用いた[[スパロボ>R-1]][[みたいな>アルトアイゼン]][[ゲーム>ゲシュペンスト]]。
だからなのかしゃがむことができず、倒れ画像は立ち画像を横にしただけなのでシュール。ロボットなら横にしただけでも違和感は無いんだけど。
通常攻撃が宝石剣、必殺技が飛び道具のガンド2種類、超必殺技がガンド2種類+宝石弾丸の計3種類。
最終更新日が2008年、完成度は80%とのことだが、以上の技しか搭載されていない。
同氏の製作キャラは音声ファイルがないことがままあるが、彼女には何故か[[朽木ルキア]]の音声がついている。
ちなみに、ルキアは&b(){アニメの[[シエル]]と同じ声}だったりする。本当にどういう因果だ。
AIは同梱されていない。
//他にも海外製で手描きの凛が作られているが、エラーが出るため使うことができない。
//製作者名を明示してください。確認できないのでコメントアウト。

**如月竜人氏制作メルブラ風ドット
#ref(Rin1.gif,,title=あかいあくま)
Pixivユーザーのアチャ氏制作のスプライトを如月竜人氏が組み上げたもの。%%かなり長かったがようやくまともな凛の登場である。%%
性能的にはメルブラアレンジされたunlimitedcodes版といった感じ。
公開時点では宝石に弾数制限がなかったが、現在はラウンド中に10個の制限がある(ラウンドごとに回復するため出し惜しみする必要はない)。
また、BLOOD HEAT時には宝石の弾数が∞となり、さらに宝石魔術を宝石魔術でキャンセルが可能な散財モードとなる。
散財モード中も宝石使用回数はカウントされており、BLOOD HEAT終了後には使用した回数分減少しているため、無計画に撃ちまくると散財終了後に現実に戻って絶望することになる(財政的にも)。
ただし、宝石の残数が0の状態から散財モードになる場合も∞になるため、それこそ破産する覚悟で宝石魔術を行使可能。
散財モード中は宝石を宝石でキャンセルすることが可能なため、AIの設定次第では宝石をマシンガンのように投げつけさせることも可能(人操作では処理速度の問題でほぼ不可能。その速度はあまりに早すぎて処理落ちするほど)。
なかなか強いAIもデフォルトで搭載されている。
また、回転踵落としでパンツが見えないが、足を振り下ろした直後にパンツが見えてしまう。
&nicovideo(sm23536387)

この他には、ゆ~とはる氏の[[初音ミク]]がニコニコオールスターズで呼び出してくることがある。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[遠坂凛],sort=hiduke,100)
-[[闇鍋パーティー]](Part2、イベントボス)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[遠坂凛],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[遠坂凛],sort=hiduke,100)
}
''世紀末救世車ケンシロウ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[世紀末救世車],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:植田佳奈|,黒髪,魔法使い,鉄壁スカート,拳法使い

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