テクノスジャパンのアクションゲーム『[[くにおくん>くにお]]』シリーズの登場人物。 茶色のスーツを着た中年男で、どうみても「[[その筋の人>花山薫]]」である。 [[火消し>さぶ(富士山バスター)]]ではない。 新宿に本拠を置き、様々な組織犯罪を繰り返す悪質な暴力団「三和会」の組長。 勢力図を広げるために、暴走族や不良グループを傘下に加えようとしていたが、 そのために邪魔なくにおを排除するため、孤児院からくにおそっくりな少年「ケン」を引き取り、 轢き逃げ事件を起こさせて冤罪でくにお達を少年院に送り込んだ。 だが、脱走したくにお達によって計画は阻止され、炎上する別荘の中でくにお達と戦い、倒された。 「ダウンタウンシリーズ」「熱血硬派シリーズ」の大きく二種類に分けられている『くにおくん』シリーズの中で さぶの登場する『熱血硬派くにおくん』『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』『熱血闘球伝説』は 全て熱血硬派シリーズとして分類されている。 シリアス展開の多い熱血硬派シリーズの中で、特に『くにおたちの挽歌』は全編を通して 仁侠映画のようなストーリーとなっている(EDもそれを彷彿させるものになっている)。 #region(そのエンディングの後の話、別荘はどうなったかというと) さぶをのこしたまま、別荘は崩れ去った。 別荘の崩壊の音は、海の広い範囲にまで響きわたったという。 ここに、ひとつの戦いは終わった。 強大な悪は崩れ去り、くにおたちにも ほんのひととき 休息のときが訪れたのだ。 しかし、この世界に悪が無くなった訳ではない。 この街に悪がある限り、いや、この世界に悪がある限り、 くにおたちの戦いが終わることはない。 そして、人ある限り悪も耐えぬがこの世の定めならば 戦い続けるのがくにおたちの運命なのかもしれない。 その日 朝靄の中に消えていったくにおたち。 その口元にはかすかな微笑が浮かんでいるように見えた。 あれは、あせぎりの見せたまぼろしだったのか。 今はもう,わからない・・・・。 そののち 警察の調べではこの事件による死者は数え切れないほどいた。 しかし、警察の必死の捜索にもかかわらず さぶの死体は確認できなかった。 #region(さぶの死体はどうなったかというと・・・) #image(因果応報.png,title=貴様に生きる資格などない!) [[消し炭になって、死んだ・・・・>モハメド・アヴドゥル]] #endregion #endregion 『くにおたちの挽歌』では[[ラスボス]]として登場し、とんでもなく攻撃力の高い拳銃で遠距離攻撃してくる。 しかも[[ステージ]]の構造上軸をずらせない。その為、遠間からジャンプキックで飛び込みつつ削っていく戦法が有効である。 もしくは、ガード中にKで[[竜巻旋風脚]]も有効。 直前に闘うボスがくにお、りき、それぞれの[[必殺技]]を多彩に使いこなす強敵なのに対して さぶの攻撃の種類は蹴り、裏拳、拳銃の三つのみ、更に、殆どのボスに専用BGMが用意されているのに大して あろうことはサブ戦のBGMは&bold(){観覧車及びジェットコースター乗り場の使いまわし}と ラスボスのくせに微妙に待遇が冷たいように感じるのは気のせいだろうか? 余談だが、こいつの別荘は''落とし穴のトラップ''があったり、''警備が殆ど女の子だったり''、 [[女子高校生(?)>みすず]]が用心棒だったり、&bold(){[[自爆スイッチ>ルガール・バーンシュタイン]]}があったりとかなりカオスである。 7:40ぐらいからラスボス戦。その前の方がインパクトあるって言うな &nicovideo(sm561192) ---- **MUGENにおけるさぶ or2=3氏のものが公開されている。 元がベルトアクションだけあって技数はかなり少ないが、ちゃんと拳銃も撃てる。 また、キャラクターの向きが設定されているため、自動で相手の方を向いてくれない。 逆に言うなら、[[めくり]]に対して効果があるともいえるが。 無限ロダに[[AI]]パッチが公開されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[さぶ],sort=hiduke,100) #co(){ ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[さぶ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[さぶ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch([凍結大会],[さぶ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch([非表示大会],[さぶ],sort=hiduke,100) } //出演ストーリー ----