ブラッディア

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ブラッディア」を以下のとおり復元します。
#image(ranger_arad.png,title=修正前のカットインは黒いシャツを着ていなかった)
&color(red){&sizex(5){&bold(){「一応言っておくけど、これまで誰一人あたしの銃を避けたり、あたしに弾を当てた奴はいないわ。」}}}&br()
&br()

オンラインアクションRPG「[[アラド戦記]]」のキャラクターである[[ガンナー]](女)の二次職業レンジャーの覚醒名である。
「[[ブラ&bold(){ン}ディア>ブランディア]]」ではない。「[[ブラッディ&bold(){ロ}ア>>http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッディロア]]」でもない。
#region(覚醒とは)
現在、日本でサービスが行われているアラド戦記では最大レベル60である。
レベルが48に到達すると行える長編クエストを終えると職業名が変化し、自動で発動するものと自発的に使用する二つのスキルを習得する
このスキルの性能の良し悪しが通常の狩り、特にボス戦において優劣を左右するほどである。
現在、弱職扱いを受けている剣聖でも「覚醒だけはマシ」と言われ
道中性能の高い[[バーサーカー>バーサーカー]]は「覚醒がクソ」と言われる始末である。

ちなみに、[[阿修羅>阿修羅]]の覚醒アクティブスキルはゲーム進行中のクエストで[[鬼剣士>鬼剣士]]の指導をしているG.S.D.が披露してくれる。
#endregion
&br()

*プレイヤーとしての女ガンナー
#region(プレストーリー)
天界人で皇都守備隊である。
ちなみに天界はあるバカが色々とやらかしたせいで魔法が使えず、[[銃と暴力が支配する非常にヒャッハーな世界>北斗の拳]]である。
囚われた皇女を助けようとしたつもりが、カルテルと呼ばれる組織に捕らわれる。
皇都をカルテルに完全包囲されており、逃げ場なしとされた状況の中で脱走し、地上へと逃亡する。
#endregion
#region(覚醒クエストのお話)
&italic(){それは危険な芸当。}
&italic(){軽く舞い上がるしなやかな背中の後ろ優雅に舞い散る血の雫。}
&italic(){あなたへの切ない思いが雫くのごとく、形になって行けば }
&italic(){迫り来る数知れぬ敵の真ん中へと切り込み鎖の先に運命の楽器を繋げ 深い真紅の演奏を始める。}
&italic(){私を手懐けられたのは、ただ月光だけであったゆえ}
&italic(){今日も一かけらの月光を呑み 残酷な美に酔って眠りにつく。}

そもそもブラッディアとは、天界の皇女を周囲の警護を担当する「皇女の庭園」の主席女官だった人物である。
NPCであり、現在の皇女の庭園の主席女官であるマルレーン=キツカと、&del(){みんなのトラウマでもあり、}皇女の庭園のレンジャー養成教官を担当していたキリの会話によると伝説とされているぐらいで、皇女の庭園には上記イタリック字体で書かれている歌が掲げられているほどである。
キリの勘でプレイヤーはブラッディアになれるのではないかとされ、二人の手でブラッディアの伝説を実現させる。
腕前を見せたプレイヤーはマルレーンにブラッディアの姿であると認めさせ、ブラッディアが扱っていたツインガンブレードを作り、アラド大陸にブラッディアが誕生した。

実は皇女の庭園でもブラッディアの伝説を現実のものにして、秘密任務を完璧に遂行できるレンジャーを育てる準備をしていたとか。
先越されちゃったけど。
#endregion

日本版の声優は明日のナージャの[[ナージャ>ナージャ・アップルフィールド]]役、ルーンファクトリーシリーズのミスト役でお馴染みの[[小清水亜美>フェヴリエ]]女史である。
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*原作での女レンジャー
**性能について
レベル30を超えるまではパッとしないが、Lv30で習得できるデス・バイ・リボルバーを使用することでクリティカルダメージが強化される。
レンジャーの適正装備である[[革装備>汚い忍者]]をフルセットで装備することで、「クリティカル率が20%増加する」恩恵がある。
これに重ねて「一定時間クリティカル率+50%」するアイテムを使用することで、クリティカル率にも拠るが20~50%も火力を底上げすることが出来る。
レベル35~45ではマルチヘッドショット、移動射撃、銃士の舞、ダブルガンホークと強力なスキルを順を追って習得していく。
#region(原作でのスキルについて)
-マルチヘッドショット(略称:MHS)
Lv35から習得可能。少し時間を置いて構えを取り、方向キーを入力することで対応する方向に向け、単体攻撃を放つ。
50%の確率で追加でもう1体に攻撃を当てることが出来る。
男レンジャーよりも範囲が広い、最終的な威力が高いなど、こちらでは優遇されている。
デフォルトの威力は単体に対して武器攻撃力の2100~4900%
-移動射撃(略称:移動)
Lv35から習得可能。使用すると移動射撃モードに移行し、スキルレベルごとに決められた弾数を撃ち尽くすかダメージを受けると解除される。
これは男女共に性能は同じであり、レベルが低いときのMHSと比べるとこちらの性能がぶっ飛んでいる。
デフォルトの威力は単体に対して武器攻撃力の3360~7070%
-銃士の舞(略称:舞)
Lv40から習得可能。いわゆる[[テンプレ振り>ブロントさん]]をしている人からは、これのスキルレベルを必要以上に上げる必要は無いとのこと。
最大20発の弾丸をぶっ放すスキルである。
男レンジャーと違い[[ヒットすると自分に向けて引き寄せる>霊烏路空]]が、威力と攻撃範囲は残念なことになっている。
しかし、スーパーアーマー化するため安心して放てる範囲攻撃スキルである。
威力については色々と面倒であるため割愛
-ダブルガンホーク(略称:ガンホ、DGH)
専用の拳銃を飛ばして拳銃から放たれる弾で敵にダメージを与える。
説明がおかしい? 実際にテキスト通りなんだ・・・
拳銃は最大三回まで飛ばすことが出来、回数に応じてダメージ・発射間隔・範囲・速度が増加する。
こちらも威力については割愛。
-覚醒アクティブスキル「ツインガンブレード」
一部スキルの性能が変化する、いわば変身系スキルである。
フィニッシュは[[どこかで見たような技>レイ#id_9ade08aa]]のように思えるが[[何、気にすることはない>ウッドロウ・ケルヴィン]]
//regionの中は#で飛べなかった気がするけど取り敢えず付けとく

カルテルの怖いお兄さん達による移動射撃コーナー
&nicovideo(sm6563706)

&nicovideo(sm6906135)

#endregion

#region(レンジャーと過剰強化武器)
アラド戦記では、攻撃力判定に武器攻撃力に倍率をかけるものと、スキルごとに固定された攻撃力を持つもの。前者二つを併せたハイブリッド型の判定が存在する。
その中でも、レンジャーは殆どの攻撃が倍率をかけるものになっている。&br()
武器を強化したものには相手の防御力を無視した数値が存在する。この数値は一定の安全ラインを超えると防御無視の値が倍プッシュされる&br()
計算式の関係上、上記の防御無視の値の依存度が高いレンジャーはこれを求められる。むしろ持ってないと地雷扱い。
1キャラクターで狩りに行ける回数が限られているゲームでこれはひどい
しかし、過剰武器を持ったレンジャーは男なら[[イケメン>デスペラード]]と呼ばれるとか。
#endregion
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**決闘では
PvPである決闘では誰がどう言っても強職である。
むしろガンナー系列職自体が横軸に対して非常に長い射程を持っていることから、[[対戦お断りされる職業筆頭>ジョインジョイントキィ]]である。
//次点はメカニック、サモナーの召喚職。一部の低スペック、回線の細い人達からすれば処理が重いらしいが、ネトゲでは低スペ死すべしが常識である。
//空気を読んでお断りされている場合は入らないようにしよう&br()
//MUGENのWIKIでここまで書く必要ないんじゃね。
[[リベンジャー>GUILTY GEAR]]による食らいキャンセル、[[アーマー属性>スーパーアーマー]]を持つマリリンローズや銃士の舞、[[縦軸>ライン移動]]に対してはトップスピンと、高い性能で纏まっている。
投げ技はスプリガン、バーベキューとガンナー系共通のものしかなく、アーマー属性を持ちながらも[[異常な吸い込みを持つ>大道寺きら]]上に、暗闇効果を同時に付与する魔道学者や、[[滑りながら投げにかかってくる>瞬獄殺]]グラップラーと比べてはいけない。[[奴らがおかしいだけだ>なんなんだアンタ]]

戦い方としては、射程を活かして遠方から射撃をしたり、すれ違い様にトップスピンからの連携を行う。
クールタイムが明けると縦軸にも強い銃士の舞で浮かせてコンボを行うなど、やりたい放題である。

#region(Q技について)
Q技とは、触媒アイテム「無色キューブのかけら」を消費して使用するスキルである。
レンジャーではマルチヘッドショット、移動射撃、銃士の舞、ダブルガンホーク、ツインガンブレードがそれに該当する
まだレンジャーは生易しいほうであるが、他の職業ではもっとタチの悪いスキルが存在するため決闘ロビーのタイトルに使用を禁止する旨があることもある。
例に挙げると[[スピッドファイア]]とよばれるガンナー系二次職にはニールスナイピング。通称ニルスナと呼ばれるスキルがあり、「通信で、超高確率の気絶効果を持つ援護射撃を要請する」という鬼畜スキルである。

これらQ技は、決闘で初っ端に使うと試合があっという間に終了する恐れがあるからか、最初は使用不能である。
個別に設定されたクールタイムを経過すると使用可能になる。
#endregion

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*MUGENでは

アラドキャラでお馴染みのQK2Key氏製作のものが存在する。
一定のバージョン以上だとポトレが作中の下水道の女王パリスのものになっているが気のせい。
αとβのスタイルを選択することが出来、αが原作のスキルを原作に落とし込んだもの。βがオリジナル技を持つものである
βスタイルには覚醒スキル「ツインガンブレード」の代わりに「ブラックバード」「ホワイトアウト」が搭載されている。
これらは暗転前後で攻撃方法が変化するため屈んだりアーマーっぽい射撃の構えを取ったら大人しくガードしておくこと。
暗転前のブラックバードは打撃当身、ホワイトアウトは飛び道具に対する当身を取り、暗転後のブラックバードは突進する打撃投げ、ホワイトアウトは遠距離捕捉の地上ガード可能の投げ判定による攻撃を行う。
攻撃成立すると[[ガラスを>ホル・ホース]][[割る>ブロントさん]]ので見栄えがよく、サムネにも使える。

同氏のサイトに覚醒パッチがあり、それを適用することで覚醒スキルである「ベールドカット」と「ツインガンブレード」が解禁される。
ベールドカットはα・β両スタイルで発生する自動発動系の攻撃。マリリンローズ、ニードルソバット、トップスピン、ソニックスパイク、スプリガンを他の攻撃動作からキャンセルして出すことで追加ダメージを発生させ、30%の確率で原作の出血を再現してスリップダメージを与える。
ツインガンブレードはαスタイル限定で使用可能。20秒間ツインガンブレードモードに移行する。
二挺の専用銃を駆使した攻撃を行い、攻撃動作中はアーマー判定が加わる。
覚醒パッチは動作処理がかなり重くなるため、適用は個々人にゆだねられる形になっている。

同梱されているAIは4段階の設定ができる。説明書には反応フレームなど明記されているため、大会に出す際に調整しやすい
AIレベルは3でもナテルオ氏のAIを搭載したGG勢といい勝負をするため、現在のAIインフレにも対応できる

8/20の更新でVer.3.43からVer4.0へとメジャーバージョンアップが行われ、
残弾制の廃止、コンボの伸びによる落下補正の追加や各挙動の変更など、より原作に近い形となった。
それに伴いβスタイルが廃止され、今までのαスタイルのみとなった。βスタイルが使いたい場合は以前のバージョンを保管しておくしかない。
更に特殊カラーが追加され、7P以降のカラーで''常時覚醒モード''となり恐ろしい強さを発揮するようになった。
具体的にはAILv4で[[マスギ>ギース・ハワード]]を圧倒し、[[エルクゥ]]からラウンドをとることもあるくらいと[[狂キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]に片足を踏み込んでいる。

参考動画
&nicovideo(sm10089461)
7Pモード
&nicovideo(sm11824446)
また、全自動氏が声が[[ゼニア・ヴァロフ]]になるボイスパッチを公開した。
&nicovideo(sm11361939)

**出場大会
//***シングル
#list_by_tagsearch([大会],[ブラッディア],sort=hiduke,100)
***削除済み
#list_by_tagsearch([削除済み大会],[ブラッディア],sort=hiduke,100)

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