ミッシングパワー

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ミッシングパワー」を以下のとおり復元します。
**&color(purple){&bold(){&italic(){「さぁ幻想郷から失われた鬼の力、萃める力・・・}}}
**&color(purple){&bold(){&italic(){その体に沁み込ませて、人間にこびり付いた}}}
**&color(purple){&bold(){&italic(){太古の記憶から思い出すがいい!」}}}

***概要
[[伊吹萃香]]のスペルカード(超必殺技)。符名は「鬼符」。
自身の「密と疎を操る程度の能力」を用いて一時的に巨大化する。
上位版である弐符のカード名は「ミッシングパープルパワー」。
弐符の符名は「鬼神」となる。
ここでのパープルは「高位」の意。
また、[[東方萃夢想]]のサブタイトル及び彼女のテーマ曲の『御伽の国の鬼が島』にも
この単語が含まれている。
                         
東方萃夢想 ~ Immaterial and &bold(){Missing Power.}
御伽の国の鬼が島 ~ &bold(){Missing Power}

直訳すると「失われし力」。
幻想郷から去って久しい鬼の操る古の力。
昔話や伝説上でしか語られていない、失われた力。
という意味だと思われる。

***性能(『[[東方萃夢想]]』)
巨大化中は常時[[ハイパーアーマー]]で、攻撃力が非常に高い。
代わりに&bold(){しゃがみ、ガード、ダッシュ、高速ジャンプが不可能}となり、
使える技も立A、立B、立C、JA、JBの5種類だけと極端に少なくなる。&bold(){&color(red){※1}}
発動中は霊力が徐々に減少し、空になる寸前で巨大化は解除される。
ちなみに解除モーション後にはわずかながら行動不能時間がある。

射撃もガードも[[グレイズ]]もできず、逃げられると厳しい。
発生が比較的早くリーチの長い立A(ストレート)を中心に攻め、
飛び越えようとする相手を立C(アッパー)で落とすのが基本。
その性質ゆえ主対CPU戦で活躍するスペルと思われがちだが、
使いどころさえ間違えなければ対人戦でも効果を発揮する。

なお、発動直後の巨大化モーションにも上段の打撃判定がある。
発生19F(暗転前11F+暗転後8F)、動作終了まで完全無敵。
打撃からのコンボや長い無敵時間を利用しての切り返しに使う。
空中ガード不能なので、対空技としても使えなくはない。

ストーリーモードでは派生技の『符の弐「坤軸の大鬼」』(こんじくのおおおに)を使ってくる。
上空に飛んだ後、落下音と共に画面外から巨大化して踏みつけてくる技で、ガード不可。

***性能(『[[東方緋想天]]』)
ミッシングパワーはコスト2の一瞬だけ大きくなる単発攻撃、 
ミッシングパープルパワーはコスト4の一定時間(約10秒)巨大化して行動するスペルになった。 
さらにVer1.03でミッシングパープルパワーは防御力アップ追加、攻撃パターン追加、 
立C(アッパー)に射撃付加、JB(踏みつけ)の判定強化と大幅に強化された。 
が、使い時を誤ると手痛い反撃をもらうのは相変わらず。 

***MUGENでは
巨大化して暴れるというインパクトが強かったためか、MUGEN界にも影響を与えた。
最初から巨大化状態のMP萃香というキャラクターが居るほか、
[[カンフーマン]]をはじめ、いろいろなキャラが巨大化している。
巨大化した[[ジェネラル]]などはもう笑うしかない。


ちなみに、巨大化といっても、よくギャグ漫画であるようなムキムキになったり[[8頭身になったり>八頭身魔理沙]]するわけではなく、頭身などはそのままで倍以上の大きさになる。
というかむしろドット絵をそのまま拡大している。これは原作から同様。
これはこれでギャグに近い。
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&bold(){&color(red){※1}}
不思議なことに立ちモーション(の一部)の角にも攻撃判定がある。
しかも&bold(){何故かガード不能}なので起き上がりに重ねると非常に強力。
ヒット時に相手が浮くので立Aなどで追撃も可能(通称「角コンボ」)。

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