ジェイソン・ボーヒーズ

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#ref(Jasonf.jpg,,left,float,title=巷では風紀委員と呼ばれている)



&space(2)&font(22,b,i,red){"Ki ki ki … Ma ma ma…"}

&space(2)主要武器:[[鉈>竜宮レナ]]、[[斧>徐晃]]、[[ナイフ>仮面ライダーG3-X]]、[[怪力>ソロモン・グランディ]]
&space(2)出身地:アメリカ合衆国ニュージャージー州
&space(2)誕生日:6月13日(&b(){木曜日})
&space(2)身長:193cm
&space(2)体重:114kg
#clear
 
ホラー映画『13日の金曜日』シリーズの主人公兼殺人鬼。
様々な人によって演じられたが、最も長く演じたのは7作目から10作目のケイン・ホッダー氏。
9作目『ジェイソンの命日』での日本語吹替声優は &s(){[[ティッピー>ご注文はうさぎですか?]]} [[清川元夢>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:清川元夢|]]氏。
4作目までは生身、6作目から[[ゾンビ]]のような外見の[[不死身>不死英雄戦士]]の肉体になり、[[銃撃程度でも平然と立っていられる>花山薫]]。
とはいえ、生身の状態でも&b(){頭に斧の一撃を受けても数時間後に蘇生}するなど尋常ではないタフさを持っていたが。
ホッケーマスクがトレードマーク。
このホッケーマスク、3作目の被害者から奪ったのが始まりで、それ以前はズタ袋を被っていた。
だがホッケーマスクはしばしば壊されるので、その度に奪い取っている。&s(){よほど気に入っているようである。}

生まれつきの奇形のため[[素顔は醜く崩れ、それを隠すために>ジャギ]]ホッケーマスクを付けているのだが、
何故か作品によって素顔が大きく異なっている。
基本的に言葉は話さず、上記の台詞や攻撃を受けた際に唸り声を発する事がある程度。
なお、人とは思えないその台詞は“Kill, mama”(&b(){殺して、母さん})を加工した音声である。

様々な凶器を使うが、一番使う凶器は[[マチェット>マシェッタ]](中南米で使われる鉈)。次いで[[斧>ゲッター1]]や[[ナイフ>ジル・バレンタイン]]。
素手の状態でもその力は凄まじく、片手で相手を投げ飛ばし、右フック一発で[[首をもいだ>Charlotte]]事もあるほど。
何故か[[チェーンソー>スウィート・トゥース]]を使うと勘違いされている事があるが、実際の所&b(){一度もチェーンソーを使った事は無い。}
むしろチェーンソーで攻撃された側である。似たような凶器の芝刈り機を使った事はあるが。&link_anchor(*1){*1}
//一部文章を注釈の方に移動

主な殺人方法は、音を立てずに獲物に忍び寄り、不意を突いて凶器や怪力を持って[[一撃で仕留める>即死攻撃]]方法。
基本的に、獲物が最後の一人になるまではこの方法で追い詰めていく。
他にも被害者の死体を利用する事も多く、通路に配置して獲物の退路を塞いだり、窓から投げ込んでパニックに陥らせたりする。
無差別に人を殺すジェイソンではあるが標的以外には食指が動かない事があるらしく、
8作目では標的を追いかけている最中道端に置かれたラジカセを蹴り飛ばした事でいちゃもんをつけにきた他の若者達に&b(){素顔を晒して退散させた事がある}。

母親に愛情を注がれすぎたためか重度の[[マザコン>ルルーシュ・ランペルージ]]でもあり、自宅にミイラ化した母親の生首とセーターを祭壇に祀っている。
また、追い詰められた被害者が咄嗟にそのセーターを着て母親になりすました所、あっさり攻撃をやめ、
被害者の言う事に従ってしまった程である。

幼少時にクリスタルレイクキャンプ場にて指導員の監視が行き届いておらず(それどころか[[&font(b,#FF1493){大人のスポーツに}>天翔乱姫]][[&font(b,#FF1493){勤しんでいた}>幸せ投げ]])、
顔の奇形を理由に虐められて湖で溺れ、行方不明になる。
死体が見つからなかったために死んだと思われていたが、ひっそりと森の中で暮らしていた。
彼を死んだと思い込んだ母親が発狂し、指導員に復讐するためキャンプ場で殺戮を繰り広げるのが1作目のストーリー。
ジェイソンは回想とラストシーンに登場する。

幼少時の自分の姿を真似て丸坊主になった被害者の姿に殺意を喪失した結果倒されたり、
母親の姿に変身した悪夢を操る殺人鬼、[[フレディ・クルーガー]]に利用されたりと、
基本的に過去の事はトラウマになっているらしい。
湖で溺れた経験から外伝作『フレディVSジェイソン』では水が弱点とされているが、
その作品では&b(){水を浴びて体の炎を消す場面}があったりとどうにも徹底されていない。
原典においては8作目にてニューヨークへ泳いで渡った事などから、基本的に水は平気なようだ。
オンラインゲームでも川や湖を渡ったり水中に引きずり込む[[即死攻撃]]を仕掛けるため、水場=安全地帯だと錯覚していたプレイヤー達を驚かせた。
ただし復活以降は「水に沈めて決着」という作品が多いのも確かであり、
「超人的な耐久力のジェイソンでも溺れた場合は活動に支障をきたす」くらいが適当かもしれない。

2作目からは主役となり、母親を殺された復讐の為にキャンプ場で殺人を始める
(その最初の標的が母親を返り討ちにした前作の主人公。
 しかも初っ端から行方不明で、やっと画面に登場したと思ったら既にミイラ化していた&link_anchor(*2){*2})。
4作目で遂に死亡する。&b(){この時点でなんと40歳である。}
その後は模倣犯が出たり、[[落雷で復活>ビクトル・フォン・ゲルデンハイム]]したり、ニューヨークに行ったり、[[超能力少女>麻宮アテナ]]にフルボッコにされたり、
先述の殺人鬼に復活させられて殺し合ったり、&b(){成り行きで冷凍されて保存、未来世界で宇宙に行って復活し、&br()[[サイボーグ]]化}したりと中々波瀾万丈な人生を送っている。
[[アメコミ]]版も存在するが、その内容は米軍相手に[[無双]]したり、&b(){いじめられている少年を助けたり}、
レザーフェイスらテキサスの殺人一家と仲良くなったり、フレディと[[アッシュ>アッシュ・ウィリアムズ]]と三つ巴の戦いを繰り広げたりするなど、映画版よりぶっ飛んでいる。

前述の『フレディVSジェイソン』ではエルム街の住人による記録抹消と被害者遺族の精神病院入院によって封印されたフレディが、
ママのふりをしてジェイソンにエルム街で連続殺人を行わせ、それを自分の仕業と偽装して復活しようという計画に利用された。
しかし復活したフレディに対抗できるのはジェイソンしかいないと判断したヒロインは、鎮静剤で眠らせたジェイソンの夢に潜入。
そこで彼女は誰からも見捨てられ、顧みられず、子供達に追い立てられ、湖に沈められる異形の男の子の姿を見る。
思わず湖の中に手を差し伸べて男の子を引き上げようとしたことで、ジェイソンは復活。
そもそも彼の心の中にあるのは[[理不尽への怒りと哀しみ>ゴジラ]]であり、快楽殺人鬼であるフレディとは全くの別物。
無敵の、不死身の、阻止不能のジェイソン・ボーヒーズとして、自分を助けてくれた少女を守るため、フレディとの最終決戦に挑む。
//ノベライズ版の地の文準拠
……という彼のオリジンを丁寧に汲み取った、&b(){ダークヒーロー}としての姿を見せてくれる。
&s(){向こうは現実だと指にナイフ付けただけのおじさんなんで手加減して差し上げて}

日本においても『スプラッターハウス』の[[主人公>リック・テイラー]]や『[[ファイトフィーバー]]』の[[テコンドー使い>ニック・コマンドー]]、
『[[FINAL FANTASY VII>クラウド・ストライフ]]』のヴィンセント・ヴァレンタインの変身形態がジェイソンをモデルにしていたりと、その影響は大きい。
とある小説では&b(){異世界の魔王さえも恐れさせる殺人鬼}という物凄い扱いだった事も。
MUGENにおいては[[海外のオリジナルキャラクター>thirteen]]のモデルにもなっている。

2017年にはコトブキヤから「HORROR美少女」シリーズとして&b(){女体化フィギュア}が発売。
人外と化したシリーズ後半のジェイソンを彷彿とさせるパワフルさを強調したデザインとなっている。
ちなみにシリーズ第一弾として同じく女体化されたのは何を隠そう[[フレディ>フレディ・クルーガー]]だったり。
&s(){ホント仲いいなお前ら}

#image(040_mv-illust.jpg,height=350,title=山下しゅんや氏デザイン。いいぞもっとやれ)

海外の格ゲー『[[MORTAL KOMBAT X>モータルコンバット]]』にもパック購入特典のDLCとして参戦。
戦闘スタイルによっては落雷を受けて[[セクション全消費で体力0からの復活>アノニム]]もあるようだ。
#region(『MORTAL KOMBAT X』におけるジェイソンについて)

基本的には地上戦がメインの近接タイプ。
非常に[[発生]]の速い[[打撃投げ]]や発生こそ遅めだがガード不能の掴み投げなどが豊富。
大柄な体格に相応しく[[通常技]]のリーチは長めで、やや慣れが必要なもののコンボ火力も問題ない。
体力を徐々に回復させる、自身の攻撃力を上げる、一定時間[[スーパーアーマー]]を付与する等の自己強化技、
さらには[[相手のレバー操作>色]][[を反転させる技>花諷院和狆]]を使うなど搦め手にも長ける。
[[地面を滑るようにダッシュしてのパンチ>M・バイソン]]やタックルなどで奇襲やコンボにも対応可能。
戦闘スタイルはナタを装備して戦う&b(){「スラッシャー」}、ワープ技を使える&b(){「リレントレス」}、体力が尽きると落雷と共に[[復活>リザレクション]]する&b(){「[[アンストッパブル>ジャガーノート]]」}の三つ。
DLCキャラらしく原作映画を意識した[[フェイタリティ>究極神拳]]の演出や服装のデザインなどもこだわり抜かれたものとなっている。
#region(のだが……)

肝心の性能はというと、ぶっちゃけ&b(){めちゃくちゃ弱い。}
個々の技の性能などはそこまで悪くないのだが崩しや連携などが絶妙に乏しく、弱く、
全体的に攻撃側が圧倒的な有利なゲーム性の『X』ではかなりのディスアドバンテージを抱えている。
とにかく接近しなければお話にならないが、接近できた所で他のキャラに比べて特に火力が勝っているわけでもない、という悲しみを背負うハメに。
一体彼が何をした。&s(){殺人鬼だったろって?ごもっともです}
動きが敏捷というわけでもないので切り返し手段も乏しく、ゲージがない時に攻められると打開も難しい。
これでも原作映画に比べるとかなり機敏に動いている方なのだが……。
ナタを使う「スラッシャー」は火力こそ割とお手軽に出せるものの、技後の隙が大きめで[[確定反撃>反確]]をもらいやすく、
ナタを投げ付ける[[飛び道具]]も[[硬直]]が妙に長く性能も劣悪。
「リレントレス」では霧と共に姿を消して相手の背後に回るという原作再現風のワープ技が使えるが、
これまたかなり隙が大きく1ゲージを使ったエンハンス版でなければまともに扱えない。
体力が0になった後の復活が目玉の「アンストッパブル」は倒されたときにゲージが溜まっていなければ文字通り雀の涙ほどの体力しか回復しないため、
ハッキリ言って焼け石に水。
というかエンハンス技のスーパーアーマーが切り返しにおける頼みの綱のジェイソンにとっては、
&b(){ゲージを温存して立ち回る}ということそのものがほぼ無理ゲーの域。
他にも崩しが貧弱、空中での攻撃手段に乏しい、飛び道具で攻められ続けると打つ手が無い、
動きが大雑把で小回りが利かない、&s(){一部のモーションがなんかヘンテコ}、
など数々の不利を背負わされた結果、キャラランクでは&b(){ぶっちぎりの最下位}に。
&s(){同時期に参戦した[[プレデター>プレデター・ウォリアー]]がアホみたいに強くて厨キャラ扱いされたのとは実に対照的}
一時期は&b(){[[ジェイソンという専用のキャラランクまで設けられた>ロール]]}ほど。仮にもDLCキャラなのに……。
&s(){「殺して、母さん!こんな調整をしたスタッフを殺してよ!」}
流石にスタッフもあんまりだと思ったのか、バージョンアップ版の『MORTAL KOMBAT XL』の発売に伴うアップデートで上方修正。
飛び道具の隙が軽減されたことに始まり、通常技コンボに発生が早く中段・投げ・浮かせ技に派生する崩し技が追加、
さらには落雷での復活時に攻撃力が永続強化等、他にも細やかな調整が為された。
大まかな操作感が変わったわけではなく、これでも上位勢にはかなりキツい部分もあるが、
以前と比べてはるかに戦いやすくなったため圧倒的な弱キャラという汚名を返上することには成功した。
&s(){ここまで強化されてもゲストキャラクターの中で最弱という評価は恐らく揺らがないが}
#endregion
#endregion
|&nicovideo(sm26180278)|&nicovideo(sm26195363)|

かつて対決した事がある[[フレディ・クルーガー]]も前作のDLC枠で参戦していたが、本作では不参戦のため&s(){悪}[[夢の対決>クロスオーバー]]は再び実現する事は無かった。
[[別の方の>エイリアン]][[対決は>プレデター・ウォリアー]]実現したけど。

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**MUGENにおけるジェイソン・ボーヒーズ
以下のジェイソン達が確認されている。
原作でのタフネスっぷりを反映してか、ライフは高めに設定される傾向にある様だ。

#region(溝蠍氏製作)
-&b(){溝蠍氏製作}
#image(jason_sasori.gif,width=90,title=イチャつくリア充は殺す!ぼっちの非リア充もやっぱり殺す!)
ホラー映画の二次創作ゲーム『TerrorDrome』のグラフィックを使用している模様。
移動は遅いが、高火力のリーチの長い技でそれをカバーするパワーキャラで、歩行動作や[[必殺技]]などに[[アーマー>ハイパーアーマー]]が付いている。
タフさの再現か[[ライフ>ライフバー]]が1600もあり、基本的にアーマーでゴリ押しするタイプ。
特徴的な技として、矢を放つ飛び道具「シューティング・アロー」があり、これに当たった相手は3秒間ピヨる。
便利な技だが、出が遅く、また1ラウンドに2回までしか使えないためチャンスを窺おう。
デフォルトで11段階調整可能の強クラスの[[AI]]が搭載されている。
|&nicovideo(sm19648713)|プレイヤー操作&br()&nicovideo(sm20976460)|

#endregion
#region(tem(A)氏製作)
-&b(){tem(A)氏製作}
海外製作者のtem(A)氏によるもので、[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]専用。
こちらは『MORTAL KOMBAT X』のスプライトを使用している。
徒手格闘を主な攻撃手段とし、マチェット、銛を必殺技に使うタイプと、最初から斧とマチェットを手に持って戦うタイプの2種類がある。
溝蠍氏のものに比べるとキャラサイズがやや小さい分、どちらも中々に俊敏に動く。
[[モータルコンバット]]からのキャラクターという事で、当然[[フェイタリティ>究極神拳]](残虐演出)もある。苦手な方は注意。
|紹介動画(8:24~)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=oKticwtC-n0){320,240}|

#endregion
#region(chuchoryu氏製作)
-&b(){chuchoryu氏製作}
&ref(CvS_Jason.gif,,title=1Pジェイソン。俺のシマでイチャつく奴ぁ皆殺しだ!)&space(5)&ref(CvS_Jason_8bit.gif,,title=6PのNES版ジェイソン。何気にフィギュア化もされてたりする)
現在は公開先からデータが削除されているため、残念ながら入手不可。
2018年11月3日に公開された、『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』風手描き[[ドット>ドット絵]]のジェイソン。
defファイルには「mugenversion=1.0」とあるものの、WinMUGENでも使用可能。
海外サイト「The Mugen Multiverse」で開催されたハロウィンイベントにおける公開キャラの1体である。
ちなみに6Pカラーが&b(){妙に毒々しい色合い}になっているが、これはNES(海外版ファミコン)の『Friday the 13th』というゲームが元ネタ。
|元ネタのプレイ動画。顔色悪いってレベルじゃねーぞ!&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=8QpWybWM-L0){320,240}|

LIFE1500とかなりタフで、[[ブロッキング]]以外に特殊なシステムは無いシンプルな4ボタン方式。
搭載されている技は通常技の他に、必殺技がタックルとマチェットで2回斬り付けるものの2つ、切り刻んでタックルで〆る[[乱舞>乱舞技]]系[[超必殺技]]が1つ、
[[通常投げ]]を含め投げ技の類は一切無し、とかなり少ない。
だが、いずれもリーチ・発生・[[判定]]・威力共に優秀なので、やれる事は少ないながらも十分戦っていける。
立ち・しゃがみ弱P及び立ち弱Kが近距離でやたらと繋がるため、そこから必殺(or超必殺技)へ繋げればかなりのダメージを叩き出す事も可能。

AIはデフォルトで搭載済み。
簡易的なものなのか、自分の間合い内に入っても攻撃せずにフロントステップで接近して反撃されたり、ガードが緩かったりと動きは甘い。
だが、上手く噛み合えば持ち前の高火力で大ダメージを与えてくるので意外と侮れない。
|紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=YYh7hSTrigs){320,240}|
#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ジェイソン・ボーヒーズ],sort=hiduke,100)
-[[版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント ]](part51,相方-リック・テイラー)
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジェイソン・ボーヒーズ],sort=hiduke,100)
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[アルで昇華]](part98、溝蠍氏製)

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
映画『悪魔のいけにえ』シリーズ及びそれのリメイク『テキサス・チェーンソー』シリーズの殺人鬼[[レザーフェイス]]が、
仮面(主に&b(){人間の皮から作ったモノ})を被り、チェーンソーを好んで使っているのでそちらとの混同だと思われる。
『バカ殿様』のコント等、ジェイソンをイメージしたパロディ作品ではチェーンソーを使っている事も多く、それらもまた勘違いされる原因だと思われる
(例としては、映画『スパイダーパニック!』ではホッケーマスクを被ってチェーンソーを持った人物が蜘蛛にやられる場面がある、
 捻ってあるものだと『[[バイオハザード4>レオン・S・ケネディ]]』の敵に&b(){チェーンソー男}という奴がいるが、
 「ズタ袋を被って首元を紐で縛り、サスペンダーでズボンを吊っている」という初期のジェイソンを彷彿させる格好ながら、
 &b(){やっぱり名前通りチェーンソーで襲ってくるのだった}。 同作に斧を使う敵はいるのにもかかわらず…)。
チェーンソーのイメージが付いてからも作品は作られ続けているが、チェーンソーを使えばシナリオや演出上無理なくスムーズに進むのに、
&b(){ジェイソンが目の前のチェーンソーを無視するシーンがある}など、制作側も間違ったイメージに対して意地になっている節すらあるのが面白い。
更に日本では巨漢とチェーンソーでセットになってる「SCP-1813-JP」なる[[SCP>SCP-096]]も確認されており、
巨漢(SCP-1813-JP-1)を本物のジェイソンと認識した人物がチェーンソー(SCP-1813-JP-2)の攻撃対象となる。

ちなみにジェイソンのホッケーマスクは、これまた別のホラー映画『ハロウィン』シリーズのハロウィン用のお化けのマスク
(本当は『スタートレック』のカーク船長のマスクの白塗り)を被った殺人鬼、「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズからヒントを得たらしい。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
実はこれ、ファンから転じたストーカー相手に命の危険まで感じた前作主演女優が、監督に「殺してほしい」と頼んだからなのだとか。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//現時点であまり使い道がないと思われる「マザコン」タグを除外。無闇にタグを増やす必要は無いでしょう
//|CV:清川元夢|,主人公,ヴィラン,アメリカ人,殺人鬼,復讐者,不死,鉈使い,斧使い,ナイフ使い,仮面,スカーフェイス

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