「クク………
ここまで、もろくない。
アカゴの、腕。
ククク………!」
「
ジャズウ」と読む。
『
風雲黙示録』の続編である『風雲スーパータッグバトル』のラスボス。
テロリスト集団「邪呀」の頭領だが、その存在を知る者は少ない。
普段は
カラスの姿に化けており、
真獅子王を監視していたが、真獅子王が倒されると彼にトドメを刺し、「礼」と称して襲いかかってくる。
後に『
KOF XI』にも、風雲代表として
ショー・疾風と共にまさかの乱入キャラとして登場した。
ちなみに「邪頭」という漢字表記は実は今作で初めて明らかになったもので、『風雲STB』では常に「ジャズウ」と片仮名表記だった。。
格闘スタイルは通常キャラの牛頭(ゴズウ)&馬頭(メズウ)と同じ邪呀殺法だが、
言うまでもなく性能はこちらの方が格段に上。
ちなみに、真獅子王に殺されたと思われていた牛頭馬頭兄弟の弟・鹿頭(カズウ)は、
実はこの邪頭によって殺されていたらしい。
また、大きな特徴としてゴズウとメズウの必殺技である陽炎拳&陽炎脚を持っているのだが、
その性能は二人の
逆転技である邪呀乱撃掌及び邪呀乱撃脚のものになっている。
流石に威力は劣るが、凄まじく強い判定とリーチの長さは健在。
真獅子王ほど強烈ではないにしろ、その辺りは流石のラスボス性能である。
ただし、KOFでは調整のためか超必殺技に格上げ(格下げ?)されている。
MUGENでは
原作再現。
サクラカ氏や緋麿氏、mage氏のAIパッチがあり、動画でもそこそこに活躍している。
この中で最初に作られたのは緋麿氏のもの。Yahoo!ブリーフケースのアカウント消失で入手不可となっているが、かつては幾つかの大会で見ることが出来た。
また、改変キャラとして、必殺技の硬直が短くEX必殺技が搭載された「神邪頭」もいるのだが、AIの関係上ニコmugenでは見かけないようだ。
某大会では、爪チームの一員として
爪をほとんど使わずに大活躍し、視聴者に多大なインパクトを与えた。
サクラカ氏のAIは、例によって
○作大会にて配布された。
やはりと言うか何と言うか、
暇さえあれば挑発するのが特徴。
mage氏のAIは、出来る限り爪を使おうとするのが大きな特徴なのだが、それもそのはず(?)、mage氏は上記の某大会のうp主その人である。
で、そのコンセプトで『それっぽくに組んでみたらこれが普通に強かった』、とのこと。
どうなるか分からないものである。
彼女や
彼女、
彼と戦っていると良く「
鞍馬山でやれ」というコメントが付く。
いや彼天狗じゃないかr…いや、人じゃないかもだしやっぱ天狗なのか?
KOF版と同じく
アフロン氏による2体目のジャズウ。
避けや回り込み、ラッシングコンビネーションなどの原作システムを完備し、
脱衣KOも実装済み。
STB仕様なので陽炎拳&陽炎脚も当然普通の必殺技扱いであり、
逆転技の邪呀絶命柱も原作通り
ライフ半分以下で使い放題となる。
また、原作には存在しなかったゴズウとメズウ風の勝ちポーズも搭載されている。
原作同様のやたら長い妖術イントロもあるが、原作ステージを使用しないと意味不明かもしれない。
AIは搭載されていない。
「クク…… おわり!
ジゴク! いけ!」
出場大会
出演ストーリー