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スターファイアー - (2012/07/28 (土) 03:53:32) の編集履歴(バックアップ)
アメリカの
DCコミックスのシリーズ『ティーン・タイタンズ』に登場するヒーロー。
同名のチームのメンバーであり、作品におけるヒロインの役割も持っている。
日本アニメの特徴を取り入れた意欲作として製作されたアニメ版も人気が高い。
尚、日本で放映されたときのCVは月本皇子である。
スター サ ファイアではないのでご注意。
っていうかそっちはそっちで別にいるし
ティーンタイタンズとは、ヒーローのサイドキック(相棒)および若手ヒーローの少年少女を集めたチームであり、
某人物と喧嘩別れした
ロビンをリーダーに、アニメ版では全部で五人が活躍している。
ただの人間であるロビン、その名の通りの
サイボーグ、
獣人である
ビーストボーイ、
魔法使いの少女レイブン、そして
宇宙人であるスターファイアーと、
極めて多種多様な特殊能力と出自のメンバーが揃った構成であり、実にアメコミらしいと言える。
スターファイアーの本名はプリンセス・コリアンダー。
その名前の通り、タマラン星のお姫様――つまりは宇宙人である。
仲間を大切にする高潔な精神の持ち主である、明るくて活発な少女。
その反面、嘘をつくのが苦手だったり嫉妬深かったりと、かわいらしい性格である。
胃が九個ある
ためか、タマラン星人の料理は地球人からすると相当なゲテモノであり、彼女自身もかなりの悪食。
特にマスタードが気に入ってるようで、
ドレッシングのごとく何にでもぶっかけたりコーラのようにラッパ飲み
したりする。
マヨラーならぬマスラーである。
また、タマラン星のことわざやジョークをやたらと聞かせたがるが、たいていは地球人には理解不能な代物である。
ちなみに我侭かつ破天荒かつ人の迷惑を顧みない酷い姉(ブラックファイアー)がいたりもする。
ヒーローとしての能力は、
怪力、飛行、「スターボルト」という光弾発射と、比較的スタンダード。
また、寒さや放射線に対して抵抗力があり、防御力も高め。単純戦闘力ではチームでもトップレベルである。
弱点はパワーが感情に左右されやすく、著しく落ち込んだり戸惑いを感じるとパワーが減退してまったりする。
あとは金属のクロムに対してアレルギーを持っており、
くしゃみをするたびにスターボルトを乱射する
ことであろうか。
更にキスをする事で相手の言語を理解するという特殊能力も保有しており、
地球に飛来した直後、ロビンにキスをする事で英語を把握した、という経緯がある。
それ以来ロビンに対しては友人以上の感情を抱いており、向こうからも似た感情を向けられているが、
ティーンタイタンズにおけるロビンは、きまじめで仕事第一な性格のため、あまり進展はない。
一方正史のコミック版では初代ロビンのディックにセフレ扱いされている……なんだこの差は…
+
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作品によっては |
作品( キングダムカム)等によっては、ロビンとの間に子供をもうけていたりもする。
名前はナイトスター、 紫色のエネルギー波を使い悪と戦う。
母親に負けず劣らず
エロ
……もといセクシーな姿である。
また、作戦中に バットマンの息子でありヴィランでもあるイヴン・アル・ズファッシュ(蝙蝠の子の意)と
コマの後ろとか隅っこの方でなんかイチャイチャしやがっ(ryいつのまにか親密そうな関係になっていたり、
最終的には彼の父であるバットマンから、悪の世界で育ったイヴンの更正を任せられるまでになった。
なんというか、悪の世界で育った男をも誘惑するその純粋さ(?)や
異性の趣味
等は母親譲りと言ったところか。
さらに余談ではあるが、イヴンは若い頃のブルースに似た、かなりの(おそらくこの本の中では一番の) イケメンであったりする。
……………、(ry
|
MUGENでは
海外のHyperCombinationFinish氏によるものが公開されている。
現在ベータ版とのことであるが、技も豊富に持っており、使用に関しては問題がない。
飛び道具として「スターボルト」が使えるが、スターボルトをまとって殴る「パワーフィスト」や、
振り回して投げる「スターサイクロン」など、どちらかというと近接攻撃中心のパワーキャラ。
また、空中に浮かび上がる技も持っており、地味に嫌らしい。
超必殺技も、ビーム攻撃の「スターボルトストーム」、乱舞技の「コリアンダースペシャル」、
突進技の「ハウル・オブ・タマラン」と、ひととおりそろっていて使いやすい。
また、
ストライカーとして、「ティーンタイタンズ」の残りの四人、
すなわちロビン、サイボーグ、ビーストボーイ、レイブンを呼ぶことができる。
誰も呼んでいない状態なら、全員で一斉攻撃をかける超必殺技「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」も使用できる。
ちなみにロビンも使用キャラとして作られており、スターファイアーが勝利ポーズなどで呼び出される側として登場している。
余談だが、彼女の外見が上記設定のように「かわいい」ものではなく、「セクシー」なものである理由は、
制作者曰く、
「アニメのかわいいスターだけではなく原作のスターを知ってほしいから」
だそうである。
それ故か、歩行や前後ダッシュ等のたびに
ぶるんぶるん揺れる
。
また、イントロの一つでは様々なコスプレを披露してくれるのだが、
バニーガールや水着などの特に元ネタの無いものの他、
彼や
彼女や
彼女や
彼女、さらには
彼女や
彼女などなど……実に
全41種類
という凄まじく豊富なバリエーションを誇る。
出場大会