春麗


「ふっ 全ての男たちは

 私の前にひざまづくのよ!!」
  • 出身地: 中国
  • 誕生日: 3月1日(『II』では1968年生まれ、『ZERO』では18歳)*1
  • 身長: 170cm(II) - 169cm(ZERO以降)
  • 体重: 秘密♡
  • スリーサイズ: B88 W58 H90(II・IV) - B84 W59 H89(ZERO)
  • 血液型: A型
  • 好きなもの: クレープ、フルーツ類、洋菓子
                        休日、リーフェンと買い物(6)
  • 嫌いなもの: ベガ、犯罪、はっきりしない人
  • 特技: 射撃(国際大会6位入賞)
  • 職業/所属: ICPOの捜査官
  • ファイティングスタイル: 中国拳法

+ キャッチコピー
  • キャッチコピー:
    • 空を裂く華麗なる舞(スパII)
    • 決意新たに巨悪討つ(ZERO3)
    • 魅惑の脚線美ふたたび(III 3rd)
    • 魅惑の脚線美(CVS)
    • 神脚美技(IV)
    • 天裂く嵐脚(タツカプ)
    • 悪を暴く美脚(ストクロ)
    • 悪を蹴散らすICPOの刑事(PXZ)
    • 正義と使命に燃えるICPOの刑事(PXZ2)
    • 青い翡翠(V)

+ 担当声優(Wikipediaより引用・改変)
豊田望有妃
『スパII』
宮村優子
『拳聖土竜』(新録分)、『ZERO』シリーズ、『スパズル』『XVS』『MVS』『MVC』『MVC2』
『EX』シリーズ、『ポケファイ』、パチスロ『春麗にまかせチャイナ』
田中敦子
III 3rd』『CFJ』『ナムカプ
根谷美智子
CVS』シリーズ
実川麻里
SVC
折笠富美子
『IV』以降(日本語音声)
Laura Bailey
『IV』『MVC3』『ストリートファイター X 鉄拳』『V』『Power Rangers: Battle for the Grid』(英語音声)
Ashly Burch
『MVCI』『TEPPEN』(英語音声)
Jennie Kwan
『6』(英語音声)
冬馬由美
ドラマCD『II』シリーズ、OVA『ZERO - THE ANIMATION -』
富沢美智恵
劇場作品『II よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち』
藤谷美紀
アニメ映画『II MOVIE』
横山智佐
TVアニメ『II V』、ドラマCD『ZERO 外伝 ~春麗旅立ちの章~』『ZERO2外伝 さくら・もっとも危ない女子高生』
深見梨加
実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・ソフト版)
沢海陽子
実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・テレビ朝日版)
仲里依紗
実写映画『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(日本語吹替)

豊田女史はかつての所属事務所のホームページに記載されていた事もあり、『スパII』では唯一キャストが確定している。
宮村女史は『ZERO2』まではローズとの兼役。『ZERO3』ではローズ役が変更されたのだが、
『CVS』では何の因果か、その『ZERO3』でローズを演じた根谷女史が担当することに。
Laura女史は『ドラゴンボール』のトランクス(幼年期)の吹き替えで知られている。


祝你好運(チューニーハオユン)!」


ZERO3
ICPOシャドルー特別捜査官
春麗‥‥

シャドルーに上層部を押さえられ
事実上、捜査班が無力化された今、

彼女は、同じくシャドルーを追う
ナッシュという協力者を得て

独自に
ベガに迫ろうとしていた‥‥
III3rd
久しくファイトから遠ざかっていた春麗。
しかし事件は唐突に起きた。
クンフー教室の教え子が、突然姿を消してしまったのだ。
行方を追うため、闘いの舞台に戻ることを決意する。


ストリートファイター』シリーズのキャラクター。初出は『ストリートファイターII -The World Warrior-』。
言わずと知れた元祖格闘ゲームのヒロインにして、格闘ゲーム界初の女性プレイアブルキャラクター*2
当然、龍星座の紫龍の嫁(龍星座の龍峰の母親)とは別人(あっちも中国人だが「しゅんれい」と日本語読み)。

リュウ等と同じく公式設定上の苗字が決定されていないが、春麗の場合は更に事情がややこしく、姓名の区切りすらはっきりとはしていない。
普通だと人名を英語表記する場合に姓と名の間にハイフンを置く事はまず無いのだが、
春麗(チュンリー)のディスプレイネームは作品によって「Chun Li」だったり「Chun-Li」だったりしており、そこからの判断もしづらい状態にある。*3

+ 春麗の姓名のバリエーション
媒体によっては独自に姓名が設定される場合があり、以下はその一例。
『II'』(1992年)のゲーメスト増刊
「春家の娘」と書かれており、ここでは春が姓で麗が名という設定と考えられる
(ただし「春 春麗」というフルネームである可能性も否定はしきれない…か?)。
実写映画『ストリートファイター』(1994年)
「チュンリー・ザン(Chun-Li Zang、臧 春麗)」というフルネームが設定されている。
ドラマCD『ストリートファイターZERO外伝~春麗旅立ちの章』(1995年)
「王 春麗(ワン・チュンリー)」というフルネームが設定されている。
小説『ストリートファイターZERO 春麗』(1996年)
「楓 春麗(ファン・チュンリー)」というフルネームが設定されており、また劇中では母方の姓を名乗って「邵 春麗(シャオ・チュンリー)」とも。
X-MEN VS. STREET FIGHTER』(1996年)
EDでプロフェッサーXから「ミス・リー」と呼ばれている。「リー・チュンリー(李春麗?)」なのか「チュン・リー」なのかまでは不明。
実写映画『レジェンド・オブ・チュンリー』(2009年)
春麗が主人公で、明確には名字の設定は語られないが、父の墓石に刻まれた苗字が「黄(ファン)」となっている。

『II』稼動当初、「春麗」を「チュンリー」と読むのか「しゅんれい」と読むのか友達と口喧嘩した小学生も多いはず。

また、春麗の父親の名前や姿も長らくきちんと設定されておらず、登場メディアによってバラバラだった
(ベガに殺されたガイルの親友の名が「ナッシュ」だというのは『II』の時から設定されていたのに)。
『V』になって、公式サイト「シャドルー格闘家研究所」で春麗の父親が紹介され、名前が銅昴(ドウライ)と確定。
これは95年に放映されたTVアニメ『ストリートファイターII V』での設定が逆輸入された模様でデザインもほぼ同じである。
……だが、それでもまだこの親子の名字は不明である。父が「銅 昴」、娘が「銅 春麗」の可能性も……?


キャラクター設定

2つのお団子ヘアー鍛えられた脚線美が印象的、切れ長の目とシャープな輪郭を持つ中華美人として描かれる。
あまり話題にならないが戦闘力も高い。
職業は格闘家兼インターポール(ICPO)の刑事(麻薬捜査官)*4であり、また犯罪組織シャドルー専任の捜査官でもある。
同じくシャドルーを追っていた父親が謎の失踪を遂げており、父の行方を追う一方でシャドルー捜査の任務を遂行している。
シャドルーが壊滅したとされていた『IV』では一時刑事を辞めていたが、ある事件を切っ掛けにベガの存在を再び感じ取り、戦いの舞台に舞い戻る事に。
キャミィガイル等と共同戦線を張ってシャドルーを追い掛ける。
III』ではクンフー教室の教え子が行方不明になった事を機に、再びストリートファイトに赴いて捜査を始める。

カプコンを代表するヒロインであり、初期格闘ゲームヒロインの雛形と言える程に格ゲーに影響を与えたキャラクターである。
登場がほぼ同時期である『餓狼伝説』の不知火舞とはライバル関係を築き上げており、
クロスオーバー作品の『CAPCOM VS. SNK』シリーズや『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』にてそれが見て取れる。
1991年の初登場から結構な年月が経った現在、格ゲー女性キャラの萌え化の流れに乗らず、定番化という名の陳腐化に晒されてはいたが、
ゲーマー・非ゲーマー問わず今なお知名度は他の追随を許さず、格ゲーヒロイン界の女王の座に君臨している。
2009年では彼女を主役とした実写映画『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』なるものまで作られるほどである。

+ 知名度故の外部出演の数々
+ 映画『ストリートファイター』(1994年・実写)
ストリートファイターのハリウッド映画化作品。
本作での春麗こと「チュンリー・ザン」を演じたのはミンナ・ウェン。
こちらではテレビリポーターで、同じくテレビスタッフの本田とバルログの上司。
だが、実際には連合軍部隊の取材を隠れ蓑に、ゲーム同様父親を殺したバイソン将軍(ベガ)への接近を目論んでいた。
終盤ではゲーム通りにチャイナ服衣装で登場する。

ゲーム化作品としてはライユーキャプテン・サワダが有名だが、実写春麗もそれなりに印象強く、
『ザ・ムービー』では「キコーケン!」「スピニバーッキック!」などやはり技名の独特な発音のインパクトが強い。
一方『リアルバトル』では勝利ポーズの一つが「ふしぎなおどり」となぞらえられる事も。

+ 映画『ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(2009年・実写)
こちらの主演は『ヤング・スーパーマン』でメインヒロインのラナを演じたクリスティン・クルック。
この映画、キャラクターの設定や外見、衣装等がゲームから大幅に変更されており、
春麗が刑事ではなくピアニストになっているのを始め、が若い男性になってて春麗とフラグ立てたり、
印象が違いすぎて一目では誰だかわからない投資会社社長のベガや、軍人ではなくちょっと頼りない刑事となったナッシュ等、
ほぼ同時期に公開された『ドラゴンボール エヴォリューション』同様に色々と原作設定を投げ捨てたカオスな設定になっている。
無論1994年版の実写映画の方の設定とは何の繋がりも無い。

ちなみに本映画のアオリ文として、
格闘ゲームの火付け役「ストリートファイター」の人気キャラ、春麗(チュンリー)。
良家の令嬢だった彼女が、父を拉致した秘密結社と戦うためファイターとなるまでの、ゲーム以前の物語を活写。
というものがあったのだが、どこをどう考えてもゲーム版の設定には繋がらない。

+ 世界初の…
1999年には何故か中央アフリカ共和国の切手のデザインにもなっており、世界初の切手になったゲームキャラである。
しかし、作られた理由が「ストII発売10周年」というよく分からない動機だったり、当時は切手製造ブームだった事もあり
(まともな産業の無い国が「他国のネタで切手を作って、その国の収集家に売り付けて外貨を獲得」しようとしていた時代である。
 日本ネタを最初にやったのはソビエト(とルーマニア)だが
 春麗は既に世界的キャラだったので世界中から注文が来るという皮算用があったのだろう)、
それほどプレミアも付いておらず、色々と無かった事になりかけている節がある。

また、格闘ゲーム史上最も有名になったヒロインだけの事はあり、CMやメディアなどで様々な人物が彼女に扮している。
例を挙げると、SFC移植版の際のCMでの水野美紀女史、モデルの加藤夏希女史、タレントの中川翔子女史等々。
そしてなんとジャッキー・チェンも春麗のコスプレを映画で披露した事がある。詳細は氏の項目を参照との事。

チャイナドレスをアレンジした格闘服の印象が強いが、『ZERO』シリーズでは、ピッチリとしたジャージのような衣装となっている。
中々に大胆なイメージチェンジだが当時のファンからは不評だったらしく、『ZERO2』からは服装の切り替えが出来るようになった。
この衣装はこの衣装でぴっちりとした脚線美のラインが中々魅力的なのだが……。*5

見た目に威嚇的な両手首のトゲ付き腕輪は、ゲーム画面上で腕の位置を視認し易くするために追加されたものであったらしい。
設定としては「スピニングバードキック」のバランス取りの為に装備しているのだとか。


 初出作品である『ストリートファイターII』では、
 エンディングで「普通の女の子になーろうっと」と宣っているが、これ以降のシリーズでも皆勤である。
 このエンディングに関しては後継シリーズでよく(特にケンに)ネタにされている。
 更に『VS.』シリーズなどのクロスオーバー作品においても、ほぼ全ての作品での春麗の定番となっている。

実写版である『ザ・ムービー』でもやはり普通の女の子ではない。そもそもアレはゲームそのものが普通ではない。
『タツノコ VS. CAPCOM』で「普通の女の子の護身は中国拳法で事足りる」とか言うが、
本当に教えたらしく、『科学忍者隊ガッチャマン』の白鳥のジュンが「スピニングバードキック」を変身せずに使っている。

普通の女の子に戻った彼女を見てみたいという人は、『ストリートファイターIV オリジナルアニメーション feat. 春麗』にて、
『II』のエンディング後の「普通の女の子」に戻った春麗が描かれているので参照してみて欲しい。
私服で旅行を楽しむ姿や、Tシャツにエプロン姿で下町の大衆食堂で働く様子を見る事が出来る。

この他『スパII』のエンディングではボーイフレンドを作った春麗を見る事が出来る。
この作品での春麗のエンディングは選択肢制であり、
ボーイフレンドが出来るのは「ふつうの女の子に戻る」「刑事をつづける」の2者の内前者を選んだ場合のみ。
だからという訳でも無いのかも知れないが、後の作品でこのボーイフレンド君について語られた事は無いようだ。
+ そのシーン
…この後の展開は、ボーイフレンドの表情からお察し下さいという事なのだろうか。

なお参考までに…
こちらが刑事を続けた場合。
上に画像のあるエンディング内容だと、
私服に着替えて髪を下ろす事が普通の女の子に戻る事を象徴しているかにも見えるのだが、別にそういうわけでもないらしい。
後ろのグラサンかけてる人(相方の刑事or犯罪者の一人?)がさっきのボーイフレンドにそっくりなのだが、
「同僚の刑事と仲良くなって個人的にも付き合っている」という事なのだろうか。
「犯罪者の一味だった説」の場合は……まあ命が惜しいので更生した事だろう。うん。

『II』時代は気が強くて高慢な性格として描かれていた事もあったが、
現在では芯のしっかりとした女性、落ち着いた雰囲気の大人の女性として登場する事が多い。*6
過去の経緯から「悪」という存在を見過ごす事が出来ず、いつかは滅び行くものであると信じている。
しかし年齢設定を問わず、勝利後には跳び上がってはしゃぐというお茶目な一面も持っている。
『CVS2』では「ヤな過去」と言っていた冒頭の台詞だが、原点回帰という名目の『IV』で、他の『II』キャラのセリフと共に復活。
『UMVC3』では「全てのB.O.W.はあたしの足元にひざまずくのよ!あっははは!……もう笑わなきゃやってらんないわね。」と自虐している。
ちなみに『II』では同キャラ戦(『スパII』以降では対キャミィも)の場合、「全てのたち」と微妙に変わっていた。
『IV』以前に発売された『NAMCOxCAPCOM』では「私の前にひざまずきなさい!…なーんてね」と自身をパロっていたが、
その後発売された『PROJECT X ZONE』では、『エンド オブ エタニティ』のヴァシュロンが本当に女王様と呼んで跪いており、
「なーんてね」で済まない事になってたりする。
ちなみに同作では三島平八が服用した若返り薬を押収しようとしたり(ICPOが押収とは言っているがその前に「私が使…」と言っている)、
飛び上がってはしゃぐ勝利ポーズの台詞を言った際にモリガンに「やっぱり無理してない?」と言われたり年齢ネタもちらほら存在する。
『無限のフロンティア』のハーケンからは初対面で「筋肉レディ」呼ばわりされているが、
本人は勝利台詞で「もっと筋肉つけたほうがいいのかなぁ…?」などと言っている。
これに対し相方のモリガンは、「それ以上つけたら痩せるのに苦労する」と否定的。
実際、筋肉を付けすぎると背は伸びなくなるし、筋肉の重みで体重も増えてしまう。

続編の『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にも当然続投。
ペアの相手が『鉄拳』のシャオユウに変更された。会社をまたいだタッグを組んだ3の1つである。

ポケットファイター』では動物園から脱走した動物が大暴れしているというニュースを知り出動するも、
フェリシアを脱走した動物と早とちりして捕獲してしまい、檻の中にぶちこんで動物園送りにしている。
その翌日にはお陰でフェリシアが失踪したというニュースを知り、自分が元凶と気付かずに挑もうとしていたりと、
他のキャラクターに漏れずはっちゃけた姿で描かれている。
フェリシアにはその際「目がアブナい」「大ボケ刑事」呼ばわりされている。
ちなみにこの件については、後に競演した『CAPCOM FIGHTING Jam』での対フェリシア戦時の勝利台詞で拾われている。

+ シャドウロボに電波が届かない……!
MVC』では通常の春麗の他に、ベガに捕まって改造されてしまった「シャドウレディ」というキャラクターが登場している。
基本的な外観は変わっていないが、全体的にやたら暗い(性格等ではなく色合い的意味で)。
具体的な経緯は不明だがシャドウによって助け出されたようで、二人揃って正義の改造人間として活躍している。

また彼女のエンディングにおいては、ベガに敗れ瀕死の重傷を負ったを助けるため、
彼等が自ら改造手術を行い、新たな戦士が誕生する事となった。ブイスリャー!!
残念ながら『MVC2』には3人とも登場しなかったため、シャドウ3人組の揃い踏みは実現しなかった。

性能面では基本的に改造前そのままの相方とは対照的に、
改造人間らしくミサイルビームドリル等が中心で、相方と同じく「ファイナルミッション」も使用可能。

その後忘れられたかと思われたが、『UMVC3』になって春麗のカラーバリエーションにシャドウレディ化するものが新規追加されていた。
もちろんカラーだけで性能は変化しない

更に『V』では2019年8月16日~19日の期間限定で配信されたエクストラバトル(ゲーム内ポイントを使って挑戦可能なCPU戦)の、
「私は見た!謎の機械生命体を追え!」にてCPU限定だが登場した(過去にはナッシュがシャドウ仕様で登場した事もある)。
なんとただの色変えではなく『MVC』での必殺技が再現されている上に、
『MVC』そのままの低ダからのコンボやエリアル、アドバンシングガードも使用してくる。
クリティカルアーツも「ファイナルミッション」に変更されている他、通常春麗のレア技「七星閃空脚」も使用可能。
体力も高く、明らかに別ゲーの強さなので正攻法で攻略すしようとするとプロゲーマーでも苦戦するほど。
「じゃあそんなのどうやって倒せばいいんだ!?」と言われればもうハメるしかない。
『MVC』との比較動画

+ よく囁かれる話
実は彼女、生誕日がきちんと設定されているという格ゲーでは割と珍しいキャラクターの一人である。
『II』の設定によれば、生まれたのは上記にある通り1968年の3月1日だとか。
という事は、現在のお歳は……?

とは言ってもゲームでの時代は現在よりも遡る事になるので、『IV』(時間軸1994年)で25~26歳、
最高齢でも『3rd STRIKE』(時間軸1998年)での29~30歳である。
『II』以後のシリーズでは恐らく20代前半から後半くらいの年齢として書かれていると思われる。
この年齢、確かにおばさんではないし、職業格闘家としてはまだまだ若手であるのだが、
「元祖格闘ゲームのヒロイン」という認識からや、多くのゲームヒロインは平気で未成年だったりするので、やはり年長者扱いをされてしまう…。
というか生年月日で判定してしまったらナコルル高嶺響オバケになるので…。

ちなみに前述の『PXZ』には『.hack』が参戦しており、
そちらの開発元からは『PXZ』の出来事は『.hack』側の正史扱いで最初のゲーム4部作の少し後とされている。
『.hack』の舞台は2010年なので、春麗の年齢は…
まあ、これを当てはめると春麗以外にも年齢がおかしな事になるキャラが少なからず存在するし、
他のクロスオーバー物と同様にあくまでパラレルワールドと考えた方がいいが。

+ メディアミックス
パチスロにて念願の主役を獲得した
人気キャラクターからかカメオ出演も多く、『ブレスオブファイアIII』や『マッスルボマー』の観客席に紛れていたり、
ファイナルファイト2』ではStage1の背景でラーメンを食べてたり、
ロックマン9』の冒頭でニュースキャスターもしている。

国外ではパワーレンジャーのソーシャルゲーム『パワーレンジャー・レガシーウォーズ』のコラボで、
リュウに遅れる形でフェニックスコインで変身した「チュンリーレンジャー」が実装された。
格ゲーの『POWER RANGERS BATTLE FOR THE GRID』では「ブルーフェニックスレンジャー」に名が改められている。


「強くなるのに近道はないの。
 日々のクンフーの積み重ねよ。」


キャラクター性能

性能としてはスピードと高性能な通常技で攻めるタイプ。
同時にリーチもそこそこにある上大抵の作品では三角飛びも実装されているため一撃離脱の戦い方も可能であり、相手によって戦い方を選んでいける。
火力がゲーム内では低めに設定される事が多いが、手数と立ち回りで充分カバーが可能。
なおシリーズによっては飛び道具と無敵対空技が与えられているが、総じて待ちプレイには向かない。
代表的な必殺技はボタン連打で出せる「百裂脚」と、上下逆さになって回転しつつ突進する「スピニングバードキック」等。
全体的に通常技への依存が強いが、シリーズによっては強力な必殺技が与えられることも。
また、溜めコマンドだったりヨガ・昇竜コマンドだったりと、技のコマンドが安定しないことでも有名。

ストリートファイターII』では飛び道具も無く、各種必殺技も悲惨な性能であるが、その分超高性能な通常技を備えている。
まず立ち回りの基本となる立ち中Pとしゃがみ中Kはガードさせて+12Fや+11Fという異常な有利フレームを作り出し、
奇襲の要である空中弱・中Kは頭と胸部にしか食らい判定が無いという素敵仕様のため、
対空迎撃されても攻撃判定だけ差し込む事ができ、無敵技を振られても最先端こすりであれば何事もなかったかのように地上に降りるという現象も起きていた。
ガードされた場合も当て投げが可能であり、その後にジャンプから空中弱・中Kが重なるので投げハメが成立する
(初代『ストII』は起き上がり時に必殺技が不可能なので、重ねられると喰らうかガードしかできない)。
更に一部のキャラには立ち中Pをしゃがみの状態にも当てる事が可能であり、
ガイルと最強争いをしているダルシムがこれの対象であった事も、評価を跳ね上げる要因となった。
細かい事を覚える必要が無いので強キャラの中で最もポテンシャルを引き出しやすく、入門にはうってつけのキャラと言える。

『ストリートファイターII'』では食らい判定に大きな調整が入ったため、
「肉体ではなく武器を振り回している」等と比喩された春麗最大の強みを失い、差し合いの能力が大幅に弱体化。
有利フレームや攻撃判定自体は大きく変更されていないので立ち回り自体は変わらないのだが、やはり差し合い能力の低下が非常に大きく、
必殺技も一応強化こそされたものの元の性能が悲惨すぎたため全く足りず、強キャラから一転して最下位争いを演じる冬の時代が到来。
売りであったシンプルな立ち回りも大きく足を引っ張り、攻めが単調で潰されやすいという弱点を抱える事になってしまった。

『II' TURBO』では「空中スピニングバードキック」と飛び道具の「気功拳」を会得。立ち回りが大幅に強化された。
とはいえ「気功拳」は発生や弾速の遅さもあって中々飛ばせて落とすとはいかず、
同時に追加された「空中スピニングバードキック」も「空中で↓タメ↑」という奇怪なコマンドの代わりに、
「空中のあらゆる行動をキャンセルして出せる」という何気に凄い仕様となっているのだが、
着地時に状況が悪くなる事が多いので無理に使う必要は無く、突発的にめくり目的で出す程度の存在であった。
通常技も細かく調整を受けたものの前作で受けた下方修正を覆せるほどではなく、弱キャラから抜け出すには至らなかった。

なお、『II' TURBO』の「気功拳」は立ち強パンチのモーションで、形状は縦に重なった2つのヨガファイヤーだったが、
『スーパーストリートファイターII』ではタメ技になり、晴れて専用のグラフィックとボイスを得た。

 『スーパーストリートファイターIIX』では中Pの性能の高さと、
 設定ミスとすら思える中パン投げの火力(スクリューと同じ)で中Pを出しているだけで強く、
 他にも起き攻めに重ねると表裏が全く見えない「鶴脚落」や、ゲージ効率のいい「気功拳」、
 タメ持続のせいで実質ワンボタンで出せる上、優れた突進力にガード後不利が無く高火力の「千裂脚」等、
 非常に高性能な技を多く持ち、上位ランクに陣取っている。

ストリートファイターZERO』シリーズでは「スピニングバードキック」の代わりに、逆ヨガコマンドの「旋円蹴」が実装。
また、『ZERO2』以降では「気功拳」も『II' TURBO』以来のヨガフレイムコマンドになり、
全体的にタメ技とコマンド技が混じり合った構成になっている。
挑発モーションの「ゴメンネ!」に攻撃判定が付いていた事が一部のプレイヤーに好評で、
システムとしての挑発が実装されていない『EX2』『EX2 PLUS』『EX3』では正式に必殺技としてカウントされている。
この「ゴメンネ!」のモーション、他のキャラクターにもセルフパロディされており、
『MVS』や『MVC2』でダンが言うシーンに見覚えがある人も多いのではないだろうか。

ストリートファイターIII』では『3rd STRIKE』にて5人の追加キャラクターの一人として登場。
『MVS』や『MVC』と同様に「天昇脚」が昇竜コマンドとなっている他、新必殺技として「覇山蹴」が追加。
スーパーアーツ「鳳翼扇」が非常に強く、各種の通常技にも優秀なものが揃っており、
プレイヤーからはユンと共に「2強」に数えられる。
更に職人系プレイヤーのやり込みによって『3rd』最強No.1の名を欲しいままにしている。詳しくはこちらを参照

『ストリートファイターIV』においては今までのシリーズをミックスさせたようなキャラに仕上がっている。
「EXスピニングバードキック」の無敵時間が伸びた事で対空や暴れとして使えるようになり、
「EX百裂脚」は『III』時代の吹っ飛ばすタイプから若干浮くタイプになり、コンボパーツに使えるようになった。
また、「後方回転脚」(ジャンプしないサマーソルトみたいな技)が追加された。
しかし「気功拳」が溜めコマンドとなり、「鳳翼扇」の代わりに入ったウルコン「鳳扇華」は、
飛び道具無敵ではあるものの画面端以外ではコンボに組み込めない等の調整がなされている。
「天昇脚」に至っては、特殊技「金的蹴」→「天空脚」からの追加技という扱いに降格されている。

『スーパーストリートファイターIV』では「後方回転脚」が対空として使えるように強化され、
更に「気功掌」が「EX百裂脚」などの浮かせ技から繋がるウルコン2として復活した。

MARVEL VS. CAPCOM』シリーズでは、三段ジャンプや空中版「百裂脚」、そして特大になった「気功掌」を引っ提げてきた。
同シリーズでは「天昇脚」が「天脚」と表記されており、『MVS』~『UMVC3』では昇龍拳コマンド、『MVCI』では↓↓コマンドに。
『MVC』までは最上位に食い込む事もあるほどの強キャラだったが、『MVC2』では大幅な弱体化を受け、一気に弱キャラにまで落ち込んだ。
『UMVC3』では三段ジャンプに壁キック、空中版「百裂脚」の上昇力及び滞空時間、鋭い空中ダッシュ等その空中機動力を買われ、
アシストのモリガンがダークフェニックスのためにゲージを溜める間の逃げ役、時間稼ぎを担う事になった。
モードックでいい?あんな汚いカービィより春麗の方が華があるんで
非っ常に寒い戦法だが、春麗自体崩し力はかなり高く、チームエリアルの存在で一度引っ掛けてしまえばゲージ回収や火力は問題無し。
何より使い手がいない事で対策が立てづらかった事もあり、EVO2017では彼女入りのチームが優勝するに至った。これも一つのキャラ愛だろう。


『III 3rd』以降の登場作品では、モーションが従来と異なる仕様が多くなった。
例えばしゃがみモーションが胡坐組んでうねうね動く姿に違和感覚えた人は少なくはないだろう。
また「スピニングバードキック」のモーションが「一旦地面に手を置いて逆立ちしてから」だったのが、「体を捻って」に変わっている(上のGIF画像がそれ)。
とまあ言い出したらキリが無いのでこの辺にしておこう。


「私に負けるために修行してきたの?
 あなたではダイエット代わりにもなりゃしない

  ※「ダイエット」とは「食事療法」の事なので「運動」はあてはまりません


MUGENにおける春麗

II系

+ MASA@DAS氏製作 スパIIX仕様
  • MASA@DAS氏製作 スパIIX仕様
WinMUGEN対応。2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅により、現在はマムル氏が代理公開している。
原作に準拠した造りで、エンディングまで搭載されている。
また、ラウンド中にスタートボタンを押すとポーズが掛かり、ポーズ画面ではコマンド表を表示する他、
気絶の有無、必殺技コマンドの変更、『X』と「スパII』のモード切り替えが出来る。
簡易AIも搭載されている。
koikoi氏のAIも製作されおり、スパコンの威力やゲージの持ち越しなどの設定が可能。

+ Jaldabaoth氏製作 初代~ダッシュ~ターボ+スパIIX仕様
  • Jaldabaoth氏製作 初代~ダッシュ~ターボ+スパIIX仕様
作者の「初代こそ至高」というこだわりにより概ね初代ドットで製作された春麗。
技については「初代こそ~」とも言っていられないので、『ダッシュ』や『ターボ』や『スパIIX』からも取り入れている。
『初代』には存在しない天昇脚、気功拳のボイスは『スパII』版を使用。
初代リスペクトにより、空中ガード、ガードキャンセルブロッキングといった優れた防御システムは一切ナシ!
よって敵ラッシュ時の切り返し手段が天昇脚とスパコンのみと、一旦後手に回るとほぼ「詰む」。
その代わり、俗に言う「ストII火力」は全く自重していないので、通常技・必殺技共に「補正?何それ」的な凄まじい攻撃力を誇る。
あと、地上・空中共に投げの間合いが壊れており、ガンガン吸い込む。
強気のガン攻めな簡易AIがデフォルトで搭載されている。

+ shacti氏製作 初代~ターボ+アレンジ仕様
  • shacti氏製作 初代~ターボ+アレンジ仕様
作者のサイトは既に閉鎖しているため、現在は正規入手不可。
大ポトレは何故か『スパIIX』のものが使用されており、
空中で「百裂脚」を放ってくるアレンジが強烈なインパクトを誇る。
対人向けに程よい強さのAIもデフォルトで搭載済み。

+ Parse氏製作 HD(高精細度)スプライト版
  • Parse氏製作 HD(高精細度)スプライト版
MUGEN1.0専用専用。
モーションは『初代』~『スパIIX」に準拠しているが、スプライトが一新されている春麗。
中々手強いAIもデフォルトで搭載されている。

+ Mulambo氏製作 Period Chunli
  • Mulambo氏製作 Period Chunli
MUGEN1.1専用。
ピングーなどの作者として知られるMulambo氏による、超カオスな改変キャラ。
単体公開はされておらず、同氏製作のコンプゲー『Street WTFighter』に収録されている。
百裂脚を放つと何故か血尿出血したりと色々な意味でヤバくなっており、大ポトレも顔つきが偏っててなんか怖い。

ZERO系

+ Yaten Kou氏製作 ストZERO仕様
  • Yaten Kou氏製作 ストZERO仕様
現在は正規入手不可。
『ZERO』でのジャージ春麗。
オリコンも搭載されており、完成度は高い。

+ Edson Renato氏製作 ストZERO仕様
  • Edson Renato氏製作 ストZERO仕様
ジャージ春麗。
AIが搭載されているが抑え目な強さ。

III系

+ J・LEE氏製作 III3rd仕様
  • J・LEE氏製作 III3rd仕様
基本的には原作再現仕様。
覚醒モードを搭載しており、発動後は春屋殺が使用可能になる。
vwo氏作のAI入り改変パッチを当てる事で原作再現度が高まる。

+ 無敵医師氏製作 III3rd仕様
  • 無敵医師氏製作 III3rd仕様
GUILTY GEAR』キャラで有名な氏による、『III3rd』仕様のもの。
ブロッキングなど基本的な要素は全て搭載し、SAセレクトも完備。
また、キャンセル百裂脚が二回程度ボタンを押すだけで入力完了となるためアケコン以外でも安心!
…あまり頼る機会も無いが。

外部AIは海平氏およびホルン氏によるものが存在する。
前者は2017年4月のサイト閉鎖を以て公開終了していたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。

+ ESFAndy011氏製作 アレンジ仕様
  • ESFAndy011氏製作 アレンジ仕様
ドット及び性能は『III』に準拠しているが、作者サイトの独自?企画である、
『モータルコンバットVSストリートファイター』仕様を銘打った春麗。
小P気功拳が大P気功拳よりダメージがデカい、投げダメージが異様に低いなど、謎の調整が施されている。
RajaaBoy氏やDarkFlare氏ら他の海外製作者によるテストプレイ協力を経ているだけに、完成度はかなり高い。
AIはデフォルトで搭載されており、強さも中々。

IV系

+ QiYue China氏製作 アレンジ仕様
  • QiYue China氏製作 アレンジ仕様
『IV』のエロアナザーコスチュームの画像を用いた春麗。
デフォルトでAIも搭載されている。

MVC系

+ rkMugen氏製作 MVC+アレンジ仕様
  • rkMugen氏製作 MVC+アレンジ仕様
基本はMVCだが色々とアレンジされており、エフェクトが派手。「七星閃空脚」も搭載。
また裏モードで『ストZERO』風に切り替える事が可能。
何故かアシストはサイロック

+ MGMURROW氏製作 シャドウレディ
  • MGMURROW氏製作 シャドウレディ
ボスハルクでお馴染みのMGMURROW氏によるアレンジ仕様。
かなり多くの技が追加されており、一部の技ではシャドウV3(仮)も登場する。
ハルクと同様に三段階のAIがデフォルトで搭載されており、最大レベルにすればかなりの強さとなる。

+ MGMURROW氏製作 スト3風シャドウレディ
  • MGMURROW氏製作 スト3風シャドウレディ
上記と同じ作者によって製作された、『ストIII』ベースのシャドウレディ。
シャドウレディらしくミサイルやドリルを駆使する他、本来『3rd』に存在しない天昇脚も用いる。
とはいえ元々『スパIIX』の天昇脚は『ストIII』シリーズなみにヌルヌル動くドットなので、混ざっても違和感は無い。
お馴染み3段階に調整可能なAIもデフォルトで搭載されている。

+ Felicity氏製作 MVC3アレンジ仕様
  • Felicity氏製作 MVC3アレンジ仕様
公開は2014年元旦。例によって氏お得意の『MVC3』アレンジ版。
ドットは『CVS』だがハイパーコンボやヴァリアブルアシストといったシステムの関係上、一応こちらに分類。
アシストのパートナーはローズ不知火舞になっている。
10段階に調整可能なAIもデフォルトで搭載されており、かなりの強さ。

+ みーご氏製作 美脚春麗
  • みーご氏製作 美脚春麗
上記Felicity氏の春麗の狂改変。
やたら段数やヒット数の多い気功拳、キレが良過ぎて斬撃と化した蹴り技を武器に戦う。
Xファクターやアドバンシングガード、アシスト二人も改変元から引き続き搭載されている。
「夢想花」(飛んで飛んで飛んで(ryの曲)をBGMに、歌詞の通りの動作で放たれる超必殺技が印象的。
また、更新により乳揺れカットインが追加された。

+ supermystery氏製作 XVS仕様
  • supermystery氏製作 XVS仕様
ゴジータで有名な氏による『X-MEN VS. STREET FIGHTER』仕様。
優秀なAIもデフォルトで搭載されている。

+ mm氏製作 MVCアレンジ仕様
  • mm氏製作 MVCアレンジ仕様
ドットこそ『ZERO』シリーズのジャージ姿だが、『MVC』風のアレンジが施されている春麗。2019年6月公開。
氏恒例の感電・燃焼・凍結やられやブリス技といった特殊やられにも対応済みである。
ちなみにこの春麗、同氏のロールちゃん同様に立ち・しゃがみ強Pやジャンプ強攻撃などでKOすると、
相手が地面にめり込んだり壁や天井に突き刺さったりする。
……既にシャドルー辺りに改造されているんじゃなかろうか。
あと、「ゴメンネ!」をヒットさせると自分と相手のゲージが0.5本増加する。

基本的な技構成は『ZERO(ZERO2)』のものだが、「七星閃空脚」が使用可能な他、
「気功掌」がVSシリーズのような自身を包み込むように気を放出する技となっている。無論、スーパージャンプやエリアルレイブも完備。
他にも「千裂脚」の〆がエリアル始動技だったり、「百裂脚」が『V』のようなコマンド式になっている。
また、気功掌は2ゲージ版と3ゲージ版を選択可能。LIFE500以下の時に3ゲージ版の初撃を当てる事で一撃必殺技となり、
周辺地域を壊滅させる専用の勝利演出へと移行する。ゴメンネ!

AIはややガン攻め気味なものがデフォルトで搭載済み。
エリアルをきっちり完走する上、解禁している場合は3ゲージ版気功掌での一撃必殺も狙ってくるため要注意。

III+MVC

+ MGMURROW氏製作 III+MVCアレンジ仕様
  • MGMURROW氏製作 III+MVCアレンジ仕様
同氏のシャドウレディとは別。『III』ドットだが、やはり氏恒例の『MVC』レンジが施されている。
AIも搭載しているが、現在はEASYレベルのみのようである。

+ KAZ氏製作 III+MVCアレンジ仕様
  • KAZ氏製作 III+MVCアレンジ仕様
『1st』『2nd』の演出が特徴的。
技周りは『3rd』を基本に、『MVC』の要素が加わったアレンジ仕様。
無敵の長い「飛衛拳」や一撃必殺技の「無双掌打(ムソウショウダ)」といった強力なオリジナル技も搭載。
一撃必殺技は専用ゲージが搭載されており、それが満タンになればいつでも発動出来るようにもなっている。
死兆星カットインや12Pカラーでの凶キャラモードも搭載されている。
なお、動画等使用の際には最新更新版を使用して下さいとの事。

AIは10段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。
コンフィグにてAIレベルの調節やブロッキングの頻度設定も細かく調整出来るようになっている。もちろん全開にすると凄まじいブロッキングを披露する。

CVS2系

+ 悪咲3号氏製作 CVS2仕様
  • 悪咲3号氏製作 CVS2仕様
グルーヴシステムをアレンジしつつ見事に再現している。
『SVC』で搭載された相手の背後を取るコマ投げ「転身円舞」が特徴的。
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。

外部AIはホルン氏によるものが公開されており、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。想定ランクは強との事。
ホルン氏以前にもrei氏及びピータン氏によって外部AIが製作されていたが、両者共に最新版非対応。
なお、前者は公開停止、後者は現在hamer氏によって代理公開されている。

+ rajaaboy氏製作 CVS2+アレンジ仕様
  • rajaaboy氏製作 CVS2+アレンジ仕様
現在は公開されていない。
氏のアレンジキャラのお約束として肌が黒い(普通のカラーも存在する)。
技・システム豊富なPotS氏風のアレンジであるが、Vigorモードという独自要素が搭載されている。
ガード・各種キャンセル・スパコンを封印し、単発火力と防御力を上昇させる一風変わったシステムである。
また、スピニングバードキックが『EX』や『ポケットファイター』のようにコマンド技だったりと、操作性も一線を画している。
AIもデフォルト搭載されている。

+ BeterHans氏製作 CVS2+アレンジ仕様
  • BeterHans氏製作 CVS2+アレンジ仕様
『CVS』をベースに登場作の技・システムを豊富に盛り込んだPotS氏風のアレンジキャラ。
他作品からコンバートしたドットも数多い。
Lv2以上のスーパーコンボにはカットインが入るなど、演出面も充実。
また『IV』のウルトラコンボ「鳳扇華」を3ゲージ技として搭載。
強力なだけでなく演出も一際豪華で、一見の価値あり。
優秀なAIが搭載されているので、大会に出したい人にもオススメ。
WinMUGEN、MUGEN1.0以降それぞれに対応したバージョンが公開されていたが、WinMUGEN版は公開先がサービス終了になったため入手不可。

dampir氏による、『IV』のエロ衣装アレンジコスチュームにするsffパッチが公開されている。
改造済みの画像がbmpファイルで同梱されているため、他の春麗のsffを製作する事も出来そうだ。
圧縮ファイルや、解凍した時のフォルダ名は「chun_li」だけなので、他の製作物を上書きしてしまうミスに注意。

+ Jmorphman氏製作 CVS2+アレンジ仕様
  • Jmorphman氏製作 CVS2+アレンジ仕様
MUGEN1.0以降専用。
登場作のシステム、技をふんだんに盛り込んだPotS氏仕様。
他のCVS系アレンジキャラと同様、他作品からのコンバートが豊富。
こちらもカットインなど見栄えのする仕上がりになっている。
裏モードとしてシャドウレディも搭載されているが、必殺技は『ZERO』シリーズのものをベースにした構成となっており、
本来のシャドウレディの技は「ファイナルミッション」と、エフェクトが付いた百裂脚(インフィニティレッグ)ぐらいしかない。
他の氏のキャラとは違い「SFF v2」が使用されており、『MVC』におけるシャドウレディのカラーパレットの変化が再現されている他、
一定時間おきに全く別のカラーパレットに変わっていくものも。

AIは未搭載だが、2013年4月にSW氏の外部AIが氏のOneDriveで公開された。
非常に強いが、最新版には対応していないので注意。

+ LaQuak氏製作 CVS2+アレンジ仕様
  • LaQuak氏製作 CVS2+アレンジ仕様
CVSドットを用いているが、通常技の変更や追加技のチョイス、自前のエフェクトと、他のCVS系アレンジに比べ独自色が目に付く。
特殊システムはブロッキング・避け・リープアタック(動きは覇山蹴)の3つと控えめ。
AIは搭載されていない。

+ Falcon Rapper氏 & Dampir氏 & CVS Extreme Neo Team製作 CVS2+アレンジ仕様
  • Falcon Rapper氏 & Dampir氏 & CVS Extreme Neo Team製作 CVS2+アレンジ仕様
上記Jmorphman氏のものをベースに、Dampir氏の『IV』ドスケベ衣装アレコスドットを用いて製作された、MUGEN1.0以降専用の春麗。
3ゲージ技として「鳳扇華」が搭載されている他、「七星閃空脚」も使用可能。
システムはPotS氏およびInfinite氏風のアレンジ仕様で、ブロッキング、攻撃避け、EX技、ゲージ溜め、カスタムコンボ、チェーンコンボなどを搭載。
カラーパレットも豊富に用意されており、コンフィグにてイントロでカラー選択出来るか否かを設定可能。
他にもチェーン&空中コンボの有無や、ボイスや歩行モーションにヒットスパーク、気功拳の仕様といった非常に多くの設定が変更出来る。
↓+スタートで開けるメニュー画面から試合中にいつでも変更可能という、親切設計も嬉しい所。

AIはデフォルトで搭載されている。
ブロッキングや避けをそこそこ使いこなしてくるものの、強さは控え目で対人レベル。
DLは下記の動画から
紹介動画

+ Brergrsart氏 & mulambo氏製作 Passive-Aggressive Chun-Li
  • Brergrsart氏 & mulambo氏製作 Passive-Aggressive Chun-Li
カオスなアレンジキャラに定評があるBrergrsart氏のアレンジキャラ。直訳すると「受動的で攻撃的な春麗」。
また、ピングーの作者で知られるmulambo氏との共作でもある。
『Team Fortress2』に登場するエンジニアの幻影と共に飛ばす気功拳や
コマンド入力後、任意の方向に移動できるスピニングバードキック、落雷を落とす百裂脚等、
お馴染みの持ち技がカオスにアレンジされている。
さらに、一定のダメージを与えると界王拳の如く体が赤くなり技性能が変化する。
イントロや勝利演出も『ファイナルファイト』のダムドメタルスラッグに乗り込みながら押しつぶしたり、
「やったぁ!!」のポーズでロケット噴射で空を飛ぶなど非常にカオスなキャラである。

SVC系

+ Tin氏製作 SVC仕様
  • Tin氏製作 SVC仕様
作者による簡易AIが入っているが、「無いよりはマシ」程度でさほど強くはない。
作者サイトが閉鎖したため、現在は伊吹川氏のサイト(無限高校)のサイト保管庫で他のキャラ共々代理公開されている。

+ Fervicante氏製作 KOFXIアレンジ仕様
  • Fervicante氏製作 KOFXIアレンジ仕様
『SVC』の春麗を『KOFXI』風にアレンジしたもの。
AIもデフォルトで搭載されている。
氏のサイト消失後は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。

+ MDK氏 & Joahie氏製作 KOFアレンジ仕様
  • MDK氏 & Joahie氏製作 KOFアレンジ仕様
こちらもSVC春麗のKOFアレンジで、スパキャン・ドリキャンなど可能。
本来『SVC』では使用しない「七星閃空脚」を搭載しているが、何故か「覇山天昇脚!」と叫びながら放つので軽く台無しである。

+ RYO2005氏製作 ROTDアレンジ仕様
  • RYO2005氏製作 ROTDアレンジ仕様
氏恒例の『レイドラ』アレンジが施されたSVC春麗。
『レイドラ』のコンビネーション搭載にあたり、『SVC』には存在しないダッシュモーションを新たに追加するというこだわりが光る。
技構成は基本的に『SVC』準拠だが、EXCEEDの覇山天昇脚が削除され、気功掌と鳳翼扇に2ゲージ消費の強化版が追加されている。
AIは未搭載。
プレイヤー操作

『CVS』系アレンジキャラの多さが目立つが、技・システムのラインナップ、技の性能、演出に操作感と細かい相違がある。
また、殺意っぽい強化を施されて羅将神ミヅキの声で喋る「ダークチュンリー」、忍者っぽい技が加わったDark bolt
下着姿のようなラフな服装で戦う「アスレチック春麗」のような個性的な改変キャラもいる。

一時期、他の初期の格ゲーヒロインキャラ(不知火舞ナコルル)共々めっきり出番が無く、
動画でも久しぶりに見たなどと言われる始末だったが、AI事情の改善もあってか活躍の機会が増えている模様。

+ 大会動画ネタバレ
神豪鬼ふるぼっこ杯トーナメント にてヨハンとのオリコンタンデムを発生させ、視聴者を驚かせた。
5:50~





 「大丈夫よ‥‥あなたにも

  信じられる何かが見つかるわ」

出場大会

+ 一覧
+ 春麗
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ シャドウレディ
【シャドウレディ】
凍結
削除済み
+ ダークチュンリー
【ダークチュンリー】
+ ネオダークチュンリー
【ネオダークチュンリー】

出演ストーリー

+ 一覧
DIOの喫茶店
F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~(人妻!)
I can`t back to the yesterday
K&K
MUGEN STORIES INFINITY
MUGEN X Fighters
MUGNE ON STAGE
WME RAW+SMACKDOWN
your name is my name!
明日への道標
科学特捜隊と奇妙な生徒達
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プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(536キャラ目操作キャラ、RYO2005氏製)






 「あっはははは やったぁ!」


*1
『II』のサガットのバックストーリーでは「(『I』から)4年の歳月」と書かれており、
時間軸は無印の稼働年と同じ「1991年」、そこから逆算すると『I』は「1987年」の出来事。
そして『ZERO』『ZERO2』は『I』の「数か月後」が描かれているため、春麗はほぼ確実に「19歳」になるはずである。
ところが、その『ZERO』『ZERO2』での春麗は「18歳」。
年代も年齢も『II』に合わせるなら『I』『ZERO』『ZERO2』を全て「1987年1~2月」に置かなくてはならず、
かといってそうすると「数か月後」という表記と合わなくなってしまう。
…まぁ単純に考えて設定ミス、あるいは独自の設定という事なのだろう
(実際『ZERO』シリーズでは誕生日が設定されておらず、当初はパラレルワールドとされていた。
 後に同シリーズの設定が正史に取り入れられるようになっている)。
現在も有志の考察では『II』の生年月日が基準にされているし。

*2
一応、彼女以前にも『イーガー皇帝の逆襲』の蘭芳(ラン・ファン)が居たが、
対戦専用で2P専用である(残念ながら対戦モードでも序盤の3人しか使えないので、6人目である美齢(メイ・リン)は使用不可)。
なお1P及びCPU戦はリー・ヤング固定となっている。

*3
名前にハイフンが付くのは「複合名」と言い、姓名の区切りをはっきりさせるために使われる。日本語で書く時は「=」が使われる。
例えばJean-Pierre Polnareff(ジャン=ピエール・ポルナレフ)の場合、「ジャン=ピエール」が名前、「ポルナレフ」が名字となる。
この法則に従うと、Chun-Liの場合は「春麗が名前、名字は表記されていない」と確定するが、
Chun Liの場合は「春が名字、麗が名前」の可能性がある。

*4
彼女を始め、『ルパン三世』の銭形警部や『超電動ロボ 鉄人28号FX』の金田正人など、
各種創作物においてICPOの名の下に国境を越えて警察業務に勤しむ人物がよく描写されているせいで勘違いされがちだが、
現実世界のICPOは犯罪情報を世界中の警察で共有するための連絡機関でしかなく、ICPO自身に捜査権限や逮捕権限は無い。
あったら主権侵害で国際問題になるので当然と言えよう。

*5
+ ZERO衣装の制作秘話
実はこの衣装、デザインを担当したあきまん(安田朗)氏によれば、
「『2』のチャイナドレス姿を超える裸体に近い全身タイツのセクシーな衣装としてデザインしたつもりだったとの事。
実際この衣装、先入観抜きに見た場合、ドット絵・公式イラスト共に、脚だけでなく腹筋や鼠径部のラインまでくっきりと浮かんだ、
かなりピッチリとした衣装として描かれている事が分かる。
しかしながら「タイツ的な質感の無い原色に近い真っ青な生地」「サイドに入るイエローのライン」「靴もごく普通のスニーカー」
の3要素が見後に合わさってしまったせいで、あきまん氏が全く意図しない形で物の見事に「青のジャージ」という印象が定着してしまった。
……というのが事の真相のようだ。
そのせいで「とてつもなくセクシーな衣装」を手掛けたつもりだったあきまん氏は、ファンから「なんでジャージにしたの?」と言われてかなり驚いたそうな。

また、村田治生氏(『スパII』等の企画担当)は、新声社刊『ゲーメストムック ギャルズアイランド スイートメモリー』において、
「『ZERO』版のコスチュームが不評だった等ではなく、どちらの衣装も同じように可愛がってほしいので完全なサービスで追加した」
と語っている。

*6
ストリートファイター展にて展示されていた当時の設定ストーリー集には、以下のような記述がある。
要約すると、
「ストリートファイトとは『漢の世界』であるが故、そこに参入してきた春麗は女というだけで異物として扱われ、試合前にブーイングされたりする。
 名前を呼ばれて振り向くと、顔にいきなり唾を吐きかけられ、笑われたりもする。
 そんなアウェイな環境でも彼女は実力で勝利を収めるのだが、その帰り道、再び対戦相手が複数の男を伴って現れる。
 身構える春麗に、対戦相手はねぎらいの言葉をかけ握手を求める。春麗は思わず泣きそうになるが、泣きはしない。
 そして言葉も発しない。そんなことをしたら、くずおれてしまいそうだから。ただ、黙ってうなずくのが精一杯なのだ…」
……これを踏まえて改めて『II』時代の勝利台詞を見ると、
当時の高飛車な言動の真意が、少し違ったものに感じられるのではないだろうか。



 「謝謝(シェイシェイ)!」


最終更新:2024年07月24日 02:14