わん氏による制作中のフリー格闘ゲーム『WonderfulWorld』の登場人物。
プロフィール
名前：リニア・ソール
性別：女性
身長：160cm
体重：51kg
3サイズ：B90・W59・H87
年齢：22
職業：ベルガ国特殊部隊「魔狩」
戦闘スタイル：剣と魔法（水属性）
好き：花を育てること
嫌い：剣の悪魔
大切：形見の剣
武器：折れた剣と水の魔法
軍事都市ベルガの特殊部隊「魔狩」所属する狩人。
数年前に夫を魔族に殺され、仇討ちのために魔狩に身を置く。
普段は気のいいお姉さんで、少しずれた発言をしては場を和ませるのが得意。
狙っているのか天然なのかは不明。
魔狩としては変り種で、敵意の無い魔族には手を出さない。
怒ると身も竦む殺気を放ち、周囲を震え上がらせることもある。
魔界と繋がる門を守護する都市オルハンの出身。
19歳で幼馴染のガルークと結婚、幸せに暮らしていたが、魔界門の活性化のために現れた魔族に襲われ、都市は滅亡、ガルークは殺害される。
その後、魂を削るように戦闘を学び、21歳で魔狩に入隊する。
戦闘能力は魔狩りの中でも屈指で、水と氷の魔法を操る。
しかし、普通の娘だった彼女が強大な力を行使するその戦闘スタイルは、身体に大きな負担をかけており、魔力を大量に使いすぎた影響が髪に現れ始めている。
使用武器の名は「ガルーク」
魔族との戦いでへし折られた夫の形見の剣で、夫の名前と共に、肌身離さず持っている。
水の魔力を増幅する文字が刻まれた魔法剣。
折れているため、本来の長さの３分の１程度しかなく、ツバの装飾等も剥がれ落ち、ボロボロだが、切れ味だけは失っていない。
（WonderfulWorld 説明書より）
とある高名な剣士の妻であったが、夫は魔族に殺されてしまった。つまり
未亡人である。
彼女は復讐のためにベルガ国の特殊部隊「魔狩」に志願し、その一員となった。
そして、任務として魔族と戦いながら、夫の敵の魔族を探している。
戦いによる魔力の大量消費により元は黒だった髪の色が変色してしまっている。
性格はおおらかなお姉さんタイプ。
ちょっと抜けたような言動が多いが、天然なのか狙ってやっているのかは不明。
ただし、自身の復讐に関連した話をしているときはちょっと余裕をなくしてしまう。
そんな感じで普段はおっとりタイプだが、キレるとものすごく怖い人でもある。
また、この手の「復讐者」タイプの人間には珍しく、魔族そのものに対しては特別な感情を持っていない。
魔族と戦うのもあくまでも任務としてであり、必要がないなら自分から手を出したりはしない。
戦闘では、水属性の魔法と剣を使用する。
剣は短剣ほどの長さしかないが、これは長剣が折れたものであり元々は亡くなった夫が使っていたもの。
余談ではあるが元の形状はフィニッシュスキルの「乱れ氷絶」から推測出来る。
性能
攻撃力と防御力が低く、スピードと
コンボ能力が高いテクニカルタイプ。
だが、
飛び道具「撃ち抜く青」で崩しつつ突撃するのがメインになるため、初心者でもある程度何とかなる。
飛び道具も持続時間が長めなので、わりと使いやすい。
剣を使った攻撃はリーチがなく、魔法攻撃は遠距離タイプなので、牽制から攻めていく戦法になる。
牽制からチャンスを握り、ダウンからの起き攻めでラッシュをかけていく。
壁際に追い詰めてしまえば時間差で攻撃が発生する設置技「波紋掌」を使った大ダメージ、落としても主導権を握れるコンボが強力。
オリジナルアクション「ラッシュスプラッシュ」は、技のモーション中を強制終了させる「スキルブレーキング」の
ゲージ消費を、
特定のタイミングでのみ半分にするというもの。これにより、上級者が使用した場合には凶悪な連続攻撃が可能となる。
弱点は、戦法がワンパターンになりやすく、牽制が必須となるので、
対応能力のある中距離型の相手には分が悪いことであろう。
一応当身技も持っているため、熟達していれば対処法は存在している。
MUGENでは
同ゲームの
デュナ・ハイゼンや
アイウェン・イーゼ、またタイトル未定DSの
セシリアに
ゼノン・ゼシフィードなど、
フリーゲームキャラに定評のあるハイパーヒロロ氏のものが最近になって公開された。
デュナのように仲間を呼ぶことはできないが、それでも十全な強さになっている。
また、最近になってちぃたま氏によって
AIパッチが作成された。
空中で20ヒットは軽く決め、隙あらばフィニッシュスキルの「乱れ氷絶」を決めてくれる、なかなかの強さと魅せを備えた良AIである。
また、彼女のステージでもある「レクセイム古城」もハイパーヒロロ氏のサイトで公開されている。
ちなみに、上記「乱れ氷絶」が某ハクメンさんの「悪滅」を彷彿させる演出だからか、
動画ではこの技が決まると「虚空陣奥義…！」「( ◇)＜ズェア！」といったコメントが書き込まれることも。
出場大会
出演ストーリー
