本条寺あきら

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本条寺あきら - (2010/06/02 (水) 16:03:17) の編集履歴(バックアップ)








「いらっしゃいませー!!」

サイレンス(旧名:ソニア)制作のアダルトゲーム『VIPER』シリーズに登場。
もともとは『VIPER-V16-』に収録されている「-RISE-」という話に登場する一キャラクターである。
これで人気があったため『VIPER-GTB』に「-RISE AFTER-」なる続編が作られ、さらに番外編『GT1』でメインヒロインに昇格。
同社の看板キャラクターとして今なお密かな人気を得ている。
アニメ版で腹黒にされた三十路中学生『スペクトラルソウルズ』の主人公鉄雄が登場しているアニメや『バーチャファイター』の主人公、ネオ東京の最高機密とは関係ない。

VIPERシリーズと呼ばれるアダルトゲームは、言うなれば「実用重視」のアニメーション作品であり、
最低限の情報のみでまとめられていて、それ以外は公式でも存在しないという非常に割り切った代物。
このためあきらについてはほとんどわかっていない。とりあえず、明確に設定されているのは
  • 空手二段
  • 柔道三段
  • 合気道四段
  • 中国拳法少々
と格闘技にかなり精通する、ファミレスのアルバイト店員、ということだけである。
出演作はそんな彼女が何の因果か地底人と、続編では水棲人と闘うハメになるという奇想天外なお話。
最低限……なのか……?
+ 「-RISE-」ストーリー
柔道三段、空手二段、合気道四段、さらには中国拳法まで習得し、まさに向かうところ敵ナシ状態だった“あきら”。
しかし、ファミレスでバイト中に、突然、地底人と名乗る集団に襲われ、抵抗むなしく、
バイト仲間の“サキ”、“かりん”とともに拉致されてしまうのだった。
そして、地底帝国の牢屋に監禁されてしまった3人。
彼女達を拉致した理由は、なんと地底人を増やすための母体にするためだった。
このままでは地底人達に凌辱され、あげくには地底人の子供を産む道具になってしまう……。
彼女達は、なんとかして、地下世界から脱出しようと試みるのだが……。

+ 「-AFTER-」 ストーリー
地底人との闘いも、地底人の王であるシードとサキが結ばれたことから、なんとか地上に平和が訪れた。
あきら達も、いつもと変わらぬ日常へと戻っていった。
しかし、そんな平穏を脅かす事件が起こった。
突如、現れた水棲人が平和な地底世界を強襲し、シードと、その息子キースを連れ去ってしまったのだ。
屈強な地底人の戦士も、水中では存分に戦うことが出来ず、ジリ貧の状態……。
そこでサキは、友人であるあきらと、カリンに助けを求めるが……。

格闘技以外の戦闘力もかなりのもので、ちょっと動いただけでもこれでもかという程に揺れる。
ただこれも正式なデータが公表されていないのでどれくらいかという数字はない。

なお『GT1』は彼女目当てでファミレスのバイトとなったプレイヤーが仲良くなろうと頑張る恋愛シミュレーションっぽい何か。
せっかくメインヒロインとなった彼女には酷だが、バグだらけのクソゲーとして名高い。


キャラクターデザインが同じ木村貴宏氏という事で、『ヴァリアブル・ジオ』のキャラと誤解される事が時々あるが、実際は全く関係ないので注意。
そもそも会社が違うし。
ただ、同氏がリアルタイムでV.G.の制作に関わっていた時期と重なっている事から、サイレンス側のパロディでは、とも言われている。
このためファンアートや同人などの二次創作では武内優香との2ショットが多い。
ちなみに久保田潤によく似たキャラもいる。


MUGENでは

ティファで知られるやまきち氏制作の本条寺あきらが存在する。
ドットは『CVS』のユリをベースとし、基本の動きはカンフーマン
攻撃力は総じて高くないが、超必殺技「バーニングハンマー」からの拾い追撃など、手数は豊富。
勝つためにはとにかく攻める事が鍵となるキャラである。
標準で装備されているAIも簡易ながらかなりのガン攻めAIとなっており、隙あらば攻撃や超必殺技をねじ込んでくる。

当然のことながらよく揺れる、非常によく揺れる。
よく見れば、気になる影も見え…ゲフンゲフン。
LV3超必殺技のあきら乱舞の締めはかなりきわどい状態である。
脱衣KOも装備しており、元が元だけに潔く脱げてしまうため、動画の使用では注意が必要である。

出場大会


出演ストーリー